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スマホのアプリが開かない・起動しない原因と対処法9選【2026年最新】Android・iPhone対応

アプリが開かない

スマホのアプリが開かない・起動しない主な原因は、メモリ不足・キャッシュの肥大化・アプリやOSのアップデート未実施・ストレージ容量不足・端末の発熱・通信の不安定さの6つです。これらはAndroid・iPhoneのどちらでも、アプリの再起動→キャッシュ削除→アップデート→端末再起動→再インストール、の順で多くが解決します。

「よく使うお気に入りのアプリが、ある日突然開かなくなった」という方に向けて、この記事では原因の見分け方と、今日からできる具体的な対処法をAndroid・iPhone両対応で手順画像つきにまとめました。まずは下の早見表で、あなたの症状に近い原因と最初に試す対処を確認してください。

くろまる

あわてて初期化する前に、軽い対処から順番に試すのがコツにゃ!

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アプリが開かない原因と対処の早見表

アプリが開かない・起動しない原因は、症状の出方からある程度しぼり込めます。下の表で「思い当たる状況」に近い行から対処を試してください。

症状・状況 考えられる原因 まず試す対処
特定のアプリだけ開かない アプリの一時的な不具合・キャッシュ肥大・アプリのバグ アプリを終了して再起動→キャッシュ削除→アップデート
動作が重く全体的にもっさり メモリ不足・多数のアプリ同時起動 使っていないアプリを終了し端末を再起動
アップデート直後から開かない アプリとOSのバージョン相性 アプリ・OSを最新に更新(または様子見)
「容量が不足しています」と出る ストレージ容量不足 不要なデータ・アプリを削除して空き容量を確保
本体が熱いとき開かない(カメラ等) 端末の高温・熱暴走 充電をやめ、本体を冷ましてから起動
通信が必要なアプリが開かない インターネット接続が不安定 Wi-Fi/モバイル通信のオンオフを切り替え
何をしても開かない・破損が疑われる アプリファイルの破損 アンインストールして再インストール
上記すべてで改善しない OSの深刻な不具合・端末の故障 初期化(バックアップ後)または機種変更を検討

アプリを終了して再起動するには?

まずは開かないアプリを一度完全に終了し、起動し直しましょう。メモリ不足や一時的な負荷が原因の場合、これだけで開くようになることが多いです。

アプリが開けなくなる原因の1つに、メモリ不足や端末への負荷があります。改善するには、いま起動している他のアプリを終了させるのが効果的です。動画アプリなど負荷のかかりやすいアプリから優先的に閉じると、状況が改善しやすくなります。

Androidの場合は、ホーム画面下の右側のボタンを押すと起動中のアプリ一覧が表示されます。

ホーム画面下の右ボタンアプリの一覧を表示し終了します
ホーム画面下の右ボタン→アプリの一覧を表示し終了します
スワイプすることで終了することもできます
スワイプすることで終了することもできます

表示されたアプリをどんどん終了していきましょう。

iPhoneの場合は、ホームボタンのある機種ならホームボタンをダブルクリック、ホームボタンのない機種(iPhone X以降)なら画面下から上にゆっくりスワイプして指を止めると、起動中のアプリ一覧(Appスイッチャー)が表示されます。終了したいアプリのプレビューを上にスワイプして閉じます。

上にスワイプすると終了出来ます
上にスワイプすると終了出来ます

物理ボタンのない最新のAndroidやiPhoneでも、画面下から上にゆっくりスワイプするとタスク画面に移れるので、立ち上げているアプリを上にスワイプすれば終了できます。

アプリを終了したら、もう一度起動したいアプリをタップしてみてください。複数アプリの同時起動が原因なら、これで開くようになるはずです。

くろまる

Appleも「アプリの強制終了はアプリの反応がおかしいときだけ」と案内しているにゃ。ふだんは閉じすぎなくて大丈夫にゃ!

アプリのキャッシュを削除するには?

アプリを終了しても開かないときは、そのアプリのキャッシュ(蓄積した一時データ)を削除してみましょう。キャッシュが肥大化すると起動に時間がかかったり、動作が不安定になることがあります。

キャッシュとは、一度表示したデータを端末内にためておく仕組みのことです。毎回Webからダウンロードしなくて済むため、通信量を節約し表示を速くできます。その反面、ためこみすぎるとアプリが肥大化し、起動が遅くなったり不具合の原因になります。一度削除することで、開かなかったアプリが起動するようになる場合があります。

まずはAndroidスマホでのキャッシュ削除方法から見ていきましょう。Androidでは「設定」→「アプリ」→対象のアプリ→「ストレージ(とキャッシュ)」→「キャッシュを削除」の順に進みます。これがGoogleが案内する標準的な手順です。

「設定」→「アプリ」
「設定」→「アプリ」 を押します

キャッシュを削除したいアプリを選択します。キャッシュがたまりやすい代表はブラウザなので、ここではChromeを選んでみましょう。続いて「ストレージ」を選択します。

アプリを選んで「ストレージ」 を押しますアプリを選んで「ストレージ」 を押します
アプリを選んで「ストレージ」 を押します

この例ではキャッシュが「164MB」もありました。「キャッシュを消去」を押すと「20KB」まで減り、これでキャッシュの削除は完了です。

「キャッシュを消去」を押すと削除完了「キャッシュを消去」を押すと削除完了
「キャッシュを消去」を押すと削除完了

一方、Googleカレンダーなどはキャッシュが「12KB」しかありませんでした。このようにためこみにくいアプリは、特にキャッシュ削除をする必要はありません。

カレンダーなどはキャッシュが溜まりにくい
カレンダーなどはキャッシュが溜まりにくい

iPhoneの場合、アプリ個別のキャッシュをまとめて消す機能は標準では用意されていません。Safariのキャッシュは【設定】→【Safari】→【履歴とWebサイトデータを消去】で削除できます。各アプリ内のデータは、アプリの設定メニューや、後述の「再インストール」でリセットするのが確実です。

設定よりSafariのキャッシュの削除方法設定よりSafariのキャッシュの削除方法
設定よりSafariのキャッシュの削除方法
くろまる

キャッシュを消すと、再ログインやデータの読み込みが必要になることがあるにゃ。IDとパスワードはひかえておくと安心にゃ!

アプリ・端末のアップデートを確認するには?

アプリやOSが古いままだと、相性の問題で起動しないことがあります。Android・iPhoneそれぞれのストアと設定から、最新の状態にアップデートしましょう。

最新OSにアップデートするとアプリが古くて起動できなかったり、その逆もあります。アプリ・OSを最新の状態にそろえることで解決する場合があるので、確認しておきましょう。

Androidのアプリのアップデートは、Google Playを起動し、右上のアカウントアイコンから「アプリとデバイスの管理」を開きます(旧バージョンでは左側メニューの「マイアプリ&ゲーム」)。

Play Storeを開く左上の「メニュー」をタップ
Play Storeを開き、メニューを開きます
アプリの管理画面を選択
アプリの管理画面を選択します

更新があるアプリには「更新」と表示されるので、タップすればアップデートが始まります。「すべて更新」を押せば、まとめて更新できて便利です。

更新ボタンでアップデート完了
更新ボタンでアップデート完了

AndroidのOSアップデートは【設定】→【システム】→【システムアップデート】(機種により【端末情報】内)から確認できます。更新があればここから実行できます。

【設定】→【システムアップデート】と選択していく【設定】→【システムアップデート】と選択していく
【設定】からシステムアップデートを確認します
アップデートをチェックできる
アップデートをチェックできる

iPhoneのアプリは、App Storeを開き、右上のアカウントアイコンをタップすると、更新があるアプリの一覧が表示されます。各アプリの「アップデート」、または「すべてをアップデート」をタップします。

App Storeを開きアップデートを確認App Storeを開きアップデートを確認
App Storeを開きアップデートを確認します
アップデートをチェックできる
アップデートをチェックできる

iPhoneのOSアップデートは【設定】→【一般】→【ソフトウェアアップデート】から確認できます。更新があればここから実行できます。

【設定】→【ソフトウェアアップデート】をタップしていく【設定】→【ソフトウェアアップデート】をタップしていく
【設定】→【ソフトウェアアップデート】をタップしていく
アップデートのチェックができます
アップデートのチェックができます

アプリもOSも最新が望ましいのは間違いありませんが、アップデート直後に特定のアプリが開けなくなるケースもあります。重要なアプリは、更新が出てもすぐには入れず、不具合報告が落ち着くまで様子を見るのも1つの方法です。

くろまる

「アップデートしたら開かなくなった」ときは、しばらく待つと修正版が配信されることも多いにゃ!

端末を再起動するには?

ここまでの対処でも開かない場合は、スマホ本体を再起動してみましょう。再起動は端末の動作が不安定なときに、さまざまな不具合をまとめて解消できる有効な手段です。

「ちょっと動きがおかしいな」と思ったときは、まず再起動がおすすめです。

再起動の方法は、どちらの端末も電源ボタン(機種により電源+音量ボタン)を長押しします。Androidは「電源を切る」「再起動(Reboot)」が表示されるので「再起動」を選びます。iPhoneは「スライドで電源オフ」が表示されるので一度電源を切り、再度電源を入れましょう。

Androidの再起動方法iOSの再起動方法
AndroidとiOSの再起動方法

アプリを削除して再インストールするには?

再起動しても開かない場合は、アプリ自体が破損している可能性があります。一度アンインストールしてから再インストールすると、改善することがあります。

Androidの場合は【設定】→【アプリ】から、削除したいアプリを選びます。ここでは例として電卓アプリを使います。「アンインストール」を押すと削除されます。

設定より電卓アプリをアンインストール 設定より電卓アプリをアンインストール
設定より電卓アプリをアンインストール

再インストールするには、Play Storeでアプリを検索してインストールすれば完了です。

Play Storeより再インストールPlay Storeより再インストール
Play Storeより再インストール

iPhoneの場合は、ホーム画面でアプリのアイコンを長押しし、表示されるメニューから「Appを削除」を選びます(アイコンが揺れる状態にして左上の「−(×)」をタップしてもアンインストールできます)。

アプリを長押ししてアンインストールアプリを長押ししてアンインストール
アプリを長押ししてアンインストールします

再インストールするには、App Storeでアプリを検索してインストールすれば完了です。

App Storeより再インストール
App Storeより再インストール
くろまる

再インストールするとアプリ内の保存データが消えることがあるにゃ。LINEなどは引き継ぎ準備をしてからにゃ!

うっかり消したアプリやデータを元に戻したいときは、こちらの記事もあわせてどうぞ。

インターネットの接続状況を確認するには?

通信が必要なアプリは、インターネット接続が切れていたり不安定だと起動しないことがあります。Wi-Fiやモバイルデータ通信がつながっているかを確認しましょう。

つながっているのに開かない場合は、モバイルデータ通信やWi-Fiのオンオフを一度切り替えてみてください。機内モードのオン→オフでも接続をリセットできます。

ストレージの空き容量を増やすには?

ストレージ(写真・動画・音楽などを保存する領域)の空きが不足すると、アプリが開かなくなったり動作が遅くなることがあります。不要なデータを削除して空き容量を確保しましょう。

消したくないデータは、Googleフォトなどのクラウドストレージに預けるのがおすすめです。また、使っていないアプリをアンインストールしても空き容量を増やせます(手順は前章「アプリを削除して再インストールするには?」を参照)。AndroidならGoogle公式の「Files by Google」を使うと、不要な一時ファイルをまとめて整理できます。

くろまる

空き容量は本体ストレージの1割以上をキープしておくと動作が安定しやすいにゃ!

スマホの発熱を抑えるには?

カメラアプリなど一部のアプリは、本体が高温になると保護のために起動しなくなります。下記の方法で発熱を抑え、本体を冷ましてから起動しましょう。

  • 充電をやめる
  • 他に開いているアプリを閉じる
  • 長時間の連続利用を避ける

充電しながらアプリを使うと、バッテリーとCPUの両方に負荷がかかり熱を持ちやすくなります。充電をやめるか、充電が終わってからアプリを開きましょう。アプリを複数開いていても発熱しやすいので、使っていないアプリは閉じます。負荷の高いアプリを長時間使うと放熱が追いつかず高温になるため、こまめに休憩をはさむのがおすすめです。直射日光下や高温の車内での使用も避けましょう。

最終手段、端末を初期化するには?

ここまで試しても改善しない場合の最終手段が、端末の初期化です。ただし初期化すると端末内のデータがすべて消えるため、必ず事前にバックアップを取ってから実行してください。

あわてて初期化するのは禁物です。初期化は時間に余裕があるときに、バックアップを済ませてから行いましょう。

バックアップ方法についてはこちら

改善しないなら機種変更も検討すべき?

上記の対処をすべて試しても直らず、端末の故障が疑われる場合は、修理よりも新機種への機種変更を検討したほうがお得なことがあります。

ドコモ公式サイトの機種一覧ページ

補償サービスに未加入だとなおさらです。故障内容によっては、同じ機種の新品交換だけで3万円近い費用がかかる場合があります。長く使ってきた端末であれば、これを機に機種変更をしたほうが結果的に安く済むことも少なくありません。

端末の購入は、公式のオンラインショップがおすすめです。オンラインショップで手続きするメリットは以下のとおりです。

・24時間いつでも購入できる
・分割払い時の端末頭金が不要
・オンラインショップ限定のキャンペーンがある(不定期)
・各種ポイントが利用できる

機種変更にあわせて、キャリア間ののりかえもキャンペーンでお得になる可能性があります。あわせてチェックしてみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 特定のアプリだけ開かないのはなぜ?

A. そのアプリのキャッシュ肥大やアプリ側の一時的な不具合、バージョンの相性が原因のことが多いです。他のアプリは普通に動くなら端末全体の問題ではないため、まずはそのアプリの「終了→再起動」「キャッシュ削除」「アップデート」を順に試し、それでもダメなら再インストールしてください。

Q. Androidでアプリが開かないときに最初に試すことは?

A. アプリを完全に終了して開き直すことです。改善しなければ「設定→アプリ→対象アプリ→ストレージ→キャッシュを削除」、続いてGoogle Playでアプリを最新版にアップデート、最後に端末の再起動を試してください。多くのケースはこの流れで解決します。

Q. アプリが開けないとき、キャッシュ削除でデータは消える?

A. キャッシュ(一時データ)の削除では、保存した文書や写真などのデータは基本的に消えません。ただし再ログインが必要になったり、読み込み直しに時間がかかることはあります。一方で「データを削除」を選ぶとアプリ内のデータがリセットされるため、用途を確認して選びましょう。

Q. アプリが起動しないのは故障のサイン?

A. 多くは故障ではなく、ソフト面(キャッシュ・容量・アップデート)の問題です。再起動・再インストール・初期化まで試しても複数のアプリで起動しない、画面表示や電源にも異常がある場合は、端末の故障が疑われます。その際は修理か機種変更を検討してください。

参考・出典

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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