iPhoneのストレ-ジ容量不足を解決する3つの方法

書いた人: 吉澤亨史

カテゴリ: iPhone ,

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iPhoneのストレ-ジ容量不足を解決する3つの方法

iPhoneユーザーのみなさん、容量不足に悩んでいませんか?

iPhoneは新機種の登場とともにストレージ容量が増え、iPhone 6シリーズではついに128GBモデルも発売されました。しかし、iPhoneで使用するデータ量も増加しているので、あまり安心できる状況ではありません。たとえばカメラの解像度が高くなったことで、撮影画像のファイルサイズが増大しました。連写機能や動画機能も向上しているので、ガンガン撮影していると、すぐにストレージを圧迫してしまいます。

ただし、アップルがスマホやパソコンの外部ストレージやポートを省いていることには意味があります。それは、クラウドやデスクトップパソコンとの連携です。そのアップルの考え方を軸に、ストレージの節約をしていきましょう。

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目次:

まずは現在の空き容量を確認する

iPhoneのストレージ使用状況を確認しましょう。「設定」アプリの「一般」にある「使用状況」をタップすると、「ストレージ」の項目で「使用済み」「使用可能」の容量を確認できます。

「使用状況」ではiPhoneのストレージ使用状況が表示されます
「使用状況」ではiPhoneのストレージ使用状況が表示されます。

不要なアプリやデータを削除する

使用していないアプリを削除する

ストレージの使用状況から「ストレージを管理」をタップすると、アプリとその使用データ量が一覧表示されます。アプリ名をタップするとアプリを削除できるので、不要なアプリや使用頻度の低いアプリは思い切って削除しましょう。なお、アプリはいったん削除しても、再度インストールすることが可能です。

パソコンの「iTunes」ではiPhoneのデータをバックアップできるほか、これまでインストールしたアプリも保存されています。そのため、iPhoneからアプリを削除しても、必要になったときにはiTunesから再びiPhoneにインストールできて便利です。

アプリ名をタップすると「Appを削除」が可能になります
アプリ名をタップすると「Appを削除」が可能になります。
パソコンの「iTunes」には、アプリ情報が保存されています
パソコンの「iTunes」には、アプリ情報が保存されています。

アプリのデータを削除する

アプリにはデータを保持しているものもあります。特にドキュメントの閲覧、編集系のアプリでは、ダウンロードしたファイルを保存していることがあります。アプリから「マイファイル」などを確認し、不要なものは削除しましょう。

ドキュメントアプリなどは、データを保持しているものがあります
ドキュメントアプリなどは、データを保持しているものがあります。

また、ウェブブラウザ「Safari」の「リーディングリスト」機能も要チェックです。リーディングリストは、通信できない場所でもホームページを閲覧できるように、リストに登録したサイトの内容をiPhoneのキャッシュにダウンロードしておきます。多くのサイトをリストに登録していると、画像データも含めてダウンロードされているため、キャッシュのデータ量が200MB近くにふくれ上がることもあります。

このキャッシュデータを削除するには、「設定」のストレージの使用状況から「ストレージを管理」をタップし、「Safari」をタップします。ここでリーディングリストのキャッシュサイズが確認でき、さらに画面右上にある「編集」をタップすることでキャッシュデータを削除できます。

Safariのリーディングリストのキャッシュを削除する
Safariのリーディングリストのキャッシュを削除する。

写真などの大容量データはクラウドに移す

iPhoneのカメラは以前から高性能でしたが、iPhone 6になってさらに進化しています。それだけに撮影した写真のデータも大きくなり、さらに連写機能や動画撮影を使っているとたちまちストレージを圧迫してしまいます。こうした画像や動画データは、不要なものは削除して必要なものはiPhone以外の場所に移動することが得策です。

最も現実的な方法は、パソコンに接続して写真データをパソコンに移動することです。iPhoneをケーブルでパソコンと接続すると、パソコン側にiPhoneのフォルダが開きます。この中の画像や動画のファイルをパソコンにコピーし、iPhone側のファイルを削除します。

パソコンにiPhoneを接続すると、画像などを参照できます。ここで移動なども行えます
パソコンにiPhoneを接続すると、画像などを参照できます。ここで移動なども行えます。

もうひとつの方法は、クラウドストレージサービスやSNSのアルバム機能などを利用することです。サービスによって容量制限はありますが、無料で2〜5GBの容量を利用できるので、画像や動画の置き場所としても活用できます。ただし、SNSのアルバム機能では自動的に解像度が低く変換されてしまうこともあるので、注意が必要です。

クラウドストレージサービスといえば、アップルが提供する「iCloud」があります。アップルが提供しているだけあって、iPhoneとの親和性も抜群、無料で5GBまで使えます
まずはカメラで撮影した画像を自動的にiCloudへアップロードするようにしてみましょう。「設定」から「写真とカメラ」をタップし、「iCloudフォトライブラリ」をオンにすることで、ライブラリの写真も含めて自動的にアップロードされます。

設定の「写真とカメラ」で「iCloudフォトライブラリ」をオンにします
設定の「写真とカメラ」で「iCloudフォトライブラリ」をオンにします。

iTunes Matchによるストリーミングを活用する

iPhoneをiPodとして使用している、つまりミュージックプレイヤーとしても使用している場合は、音楽データも相当な容量になっているのではないでしょうか。パソコンの「iTunes」と接続して、よく聴く曲のみをiPhoneに入れるという方法もありますが、これでは面倒ですよね。そこでお勧めしたいのが「iTunes Match」です。

「iTunes Match」は有料のサービスですが、「iTunes」にある曲データをiCloud上に保存し、iPhoneから聴くときはストリーミングで再生できます。このためiPhoneにある曲データをすべてクラウドに移動できるので、大幅な容量節約になります。しかも、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windowsパソコン、Apple TVで共有できるので便利です。年額3,980円ですが、1カ月当たり300円ちょっとと考えれば、決して高くはないでしょう。

「設定」アプリの「iTunes & App Store」の「iTunes Match」から設定できます
「設定」アプリの「iTunes & App Store」の「iTunes Match」から設定できます。

「iTunes Match」はパソコンでもiPhoneでも利用を開始でき、iTunes Storeにある曲データはStoreのものが使われるため、アップロード時間も短くて済みます。アップロード後は「ミュージック」を起動すると曲目の右側にクラウドのアイコンが表示されます。これをタップすることで曲データをダウンロードし、再生できるようになります。

曲名の右側の雲型のクラウドアイコンをタップすることで、再生が可能となります
曲名の右側の雲型のクラウドアイコンをタップすることで、再生が可能となります。

まとめ

SDカードなど外部のメモリーカードを使えないiPhoneですが、iPhoneはアップルのポリシーが反映された製品です。そのポリシーは、通信や他の機器との接続は無線で行い、データはクラウドに保存するということです。アップルや他のクラウドサービスなどを上手に活用して、容量を気にしないiPhoneライフを送りましょう。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

IT全般を中心に活動しているライター。ここ10年ほどの得意分野はITセキュリティです。しかし、もともとは自動車整備士、ガソリンスタンド所長代理などをやっていました。