AQUOS sense4 レビュー!幅広い層におすすめできるミドルレンジスマホ

書いた人: agar

カテゴリ: AQUOS

AQUOS sense4」は、2020年11月に発売されたシャープ製のAndroidスマートフォンです。ドコモ版は11月12日に発売され、11月27日にはSIMフリー版も発売。OCN モバイル ONEやIIJmioなどのMVNOでも購入できます。

AQUOS senseシリーズといえば、キャリアでもSIMフリーでも近年人気のミドルレンジスマホの定番機種です。最新作は「AQUOS sense4」はどんな機種に仕上がっているのか、実際に使ってみた感想も交えてレビューします。

SHARP
AQUOS sense4

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目次:

AQUOS sense4の外観デザインをレビュー

まずはAQUOS sense4がどんな機種なのかイメージしやすいよう、外観からチェックしていきましょう。

前面 / 背面デザイン

AQUOS sense4前面
前面

senseシリーズはこれまで、最近のスマートフォンとしては珍しくノッチ(インカメラ部分の画面の切り欠き)を設けないデザインを採用していました。AQUOS sense4にはノッチが付きましたが、インカメラ部分だけの小さな物なのであまり気になりません。

また、ノッチを付けたおかげで、本体サイズは前モデル(AQUOS sense3)とほぼ変わらないまま、画面だけが縦方向に広がって見やすくなりました。

指紋センサーは前面にあり、机などに置いたままでもロックを解除しやすいです。

AQUOS sense4背面
背面

背面は金属製で、割れたり傷がついたりする心配も少なく気楽に扱えます。カラーバリエーションについては後ほど紹介しますが、3種類あるドコモオンラインショップ限定色はどれも鮮やかな色味で、これまでのsenseシリーズにはなかった若々しい雰囲気です。

トリプルカメラとフラッシュライト、FeliCaアンテナは左上の黒い部分に集まっていて、カメラ部分は少し出っ張っています。ケースを着ければ気にならない範囲でしょう。

側面デザイン

AQUOS sense4右側面
右側面

右側面には、上から順に音量キー、アシスタントキー、少し離れて電源キーがあります。

ボタンひとつでGoogleアシスタントを呼び出せる専用キーが追加され、「ねぇ、Google」と呼びかけにくい屋外でもGoogleアシスタントを使いやすくなりました。また、AQUOSスマホではおなじみのAI「エモパー」を呼び出す設定もできます。

AQUOS sense4左側面
左側面

左側面にはSIMカードスロットがあります。SIMピンがなくてもトレイを爪で引き出せる作りなので、microSDやSIMの出し入れはしやすいです。

AQUOS sense4上面
上面

上面にはイヤホンジャックがあります。iPhoneやハイエンドのAndroidスマホではイヤホンジャックが無いのが普通になってきましたが、AQUOS sense4ならこれまで通り、お気に入りの有線イヤホンを使えます。

AQUOS sense4底面
底面

底面には充電端子とスピーカー。端子はUSB Type-Cです。

サイズ感・重量

AQUOS sense4を手に持ったところ
手に持ったところ

AQUOS sense4のサイズは約148×71×8.9mm、重量は約177g。丁寧に角を落とした滑らかな形状で、角張っていそうに見えて意外と手に馴染みます。

前モデルのAQUOS sense3よりも画面サイズは大きくなっているのですが、本体サイズは縦横1mmずつの拡大に留まっており、これまでのsenseシリーズと変わらない持ち心地。手頃なサイズをキープしています。

カラーバリエーション

AQUOS sense4のカラーバリエーション
AQUOS sense4 SH-41Aのカラーバリエーション

AQUOS sense4には、全7色のカラーバリエーションがあります。

SIMフリー版はライトカッパー、ブラック、シルバーの3色で、ドコモ版にはライトブルーが加わります。

さらに、ネットでしか買えないドコモオンラインショップ限定カラーとして、レッド、ブルー、イエローの3色が用意されます。

これまでのsenseシリーズはカッパーなどどちらかといえば大人向けな落ち着いた色が多かったのですが、ドコモオンラインショップ限定カラーはがらりと印象を変えた原色系の派手な色です。

手頃な価格帯で中高生のスマホデビューに買い与えられることも多い機種なので、若者向きの色が増えて魅力がアップしたのではないでしょうか。

AQUOS sense4のスペック・性能をチェック

AQUOS sense4 SH-41Aのスペック(参照:製品ページ

OS Android 10
サイズ(縦×幅×厚さ) 約148×71×8.9mm
重さ 約177g
ディスプレイ 5.8インチ フルHD+(1,080×2,280)IGZO液晶
プロセッサ Snapdragon 720G
2.3GHz+1.8GHz オクタコア
メモリ 4GB
ストレージ 64GB(UFS 2.1)
microSD ○(最大1TB)
アウトカメラ 約1,200万画素(超広角)
+約1,200万画素(広角)+
約800万画素(望遠)
インカメラ 約800万画素
バッテリー 4,570mAh
充電端子 USB Type-C
SIM nano SIM(1枚)
Wi-Fh IEEE 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.1
防水・防塵 防水(IPX5/IPX8)
防塵(IP6X)
おサイフケータイ
ワンセグ/フルセグ ×/×
生体認証 指紋認証
カラー ライトカッパー、ブラック、シルバー、ライトブルー、レッド、ブルー、イエロー

メモリやストレージの容量は前モデルと変わりませんが、プロセッサはワンランク上のSnapdragon 720Gを採用しています。3万円台のスマートフォンとしてはCPU・GPU性能が高い方で、普段使いでのレスポンスにも大きな不満はありません。

ベンチマークスコア(Geekbench 5)
ベンチマークスコア(Geekbench 5)

また、電池もちの良さも長所です。元々、AQUOSは省電力性能に優れた自社開発のIGZO液晶のおかげで電池もちの良い機種が多いのですが、2020年モデルのsenseシリーズから選ぶなら、電池もちでは通常のAQUOS sense4がベストです。

理由としては、まず上位機種のAQUOS sense4 plusは実はsense4よりもバッテリー容量が少なく、IGZO液晶も採用していません。また、sense4をベースに5Gに対応させたAQUOS sense5Gは、バッテリー容量やディスプレイは同じでも5G通信を待機するための消費電力の違いがありますから、電池もち重視で選ぶならAQUOS sense4がおすすめです。

AQUOS sense3とAQUOS sense4を比較

AQUOS sense3
前モデルの「AQUOS sense3」
(画像引用元:ドコモオンラインショップ
AQUOS sense3 AQUOS sense4
プロセッサ Snapdragon 630 Snapdragon 720G
メモリ 4GB 4GB
ストレージ 64GB 64GB
ディスプレイ 5.5インチ フルHD+ 5.8インチフルHD+
アウトカメラ 約1,200万画素(超広角)
+約1,200万画素(広角)
約1,200万画素(超広角)
+約1,200万画素(広角)
+約800万画素(望遠)
インカメラ 約800万画素 約800万画素
バッテリー 4000mAh 4570mAh
OS Android 9 Android 10
大きさ 約147×70×8.9mm 約148×71×8.9mm
重さ 約167g 約177g

1年前に発売されたAQUOS sense3と比べると、本体の大きさはほぼ変わりませんが、画面サイズが5.5インチから5.8インチに拡大されています。

プロセッサはワンランク上のSnapdragon 720Gとなり、より快適な動作が期待できあmす。バッテリーも4000mAhから4570mAhに増えました。

初期OSはAndroid 9からAndroid 10にバージョンが進みましたが、どちらも機種も2回までアップデートが保証されているので、現時点での使い勝手には大きな差はありません。最長でsense3はAndroid 11まで、sense4はAndroid 12までアップデートされるということになり、2~3年使うことを考えたら新しい機種を選んでおくに越したことはないでしょう。

カメラも進化したポイントで、超広角と広角のカメラ性能はそのまま、望遠カメラが追加されました。

このほか、カラーバリエーションの豊富さなどが主な違いとなります。

AQUOS sense4のカメラ性能

AQUOS sense4のカメラ
超広角+広角+望遠のトリプルカメラを搭載

AQUOS sense4のアウトカメラは、トリプルカメラに進化しました。超広角・広角・望遠の3つの画角を切り替えて撮影できます。

スローモーションやタイムラプスなどのモードもあるほか、傾いてしまった写真を自動で補正する「インテリジェントフレーミング」、動画撮影中に良い構図のシーンがあれば自動で写真も撮ってくれる「AIライブシャッター」、約15秒に見どころをまとめたダイジェスト動画を自動で作ってくれる「AIライブストーリー」など、スマホまかせの補助機能が充実しているのも魅力です。

ここからは、実際にAQUOS sense4で撮影した作例を見ながら評価していきます。

広角写真超広角写真
広角で撮った風景 / 超広角で撮った風景

上の2枚は同じ場所からカメラを切り替えて撮った写真です。

超広角って一眼レフやミラーレスなどのちゃんとしたカメラで撮ろうと思うとけっこう高価なレンズが必要でハードルが高い写真なのですが、最近はスマホ、それもAQUOS sense4のような手頃な価格帯の機種でも当たり前のように撮れるようになりました。

雄大な景色が広がる観光地などでありがちな「肉眼で見るとすごいのに、写真にするとイマイチ伝わらない」という場面では超広角を使ってみるといい感じになりますよ。

風景写真
紅葉を撮ってみた

試用していたのはちょうど紅葉の時期だったので、真っ赤に染まった見頃の木を撮ってみました。派手めの写りで見栄えよく撮れました。

逆光気味の風景写真
逆光でもよく撮れる

こちらは逆光気味の場面で撮った風景写真。HDR機能があり、逆光でも細部までしっかり描写されています。

夜景
夜景はちょっと苦手かも

一方、夜景を撮るのは少し苦手そうです。無理に明るくしようとしてノイズが増えたり、シャッタースピードが極端に遅くなってしっかり止まらずぼやけた画になってしまう傾向があります。

メシ撮り
メシ撮り(海鮮丼)

スマホのカメラを使う人が多いシーンといえば、やっぱりメシ撮り。そこは価格帯を考えればお見事な写りでした。ディテールも色味もちゃんと出ています。

AIシーン判定ONAIシーン判定OFF
左がAIシーン判定ON / 右がAIシーン判定OFF

ちなみに、初期設定ではAIによるシーン判定機能がONになっています。上の2枚は、左がON、右がOFFで撮ったものです。

このように、被写体に合わせて最適な色味にチューニングを変えてくれるようになっています。食べ物だったらより美味しそうに見える色味に、ということですね。

AQUOS sense4を使ってわかった感想・特徴

AQUOS sense4背面2
AQUOS sense4を使ってみた感想

ここ数年、SIMフリーでもキャリアでもすっかり定番のミドルレンジスマホになっているAQUOS senseシリーズ。多くの人の選ばれる機種にはやはり相応の理由があります。何か突出した目玉機能があるというわけではありませんが、とてもバランスの取れた使いやすい機種です。

コスパがいい

まずはシンプルに「コスパ」。sense2あたりまでは基本性能の低さが弱点でしたが、年々スペックアップしており、コスパが売りの海外メーカーの機種と比べても、3万円台でこの性能なら悪くないと言える内容になっています。

普段使いに欲しい機能が搭載

そして、おサイフケータイや防水など、日本のケータイ・スマホを使い慣れた人が求める機能を過不足なく入れてありますし、電池もちも良いです。また、かんたんモードなどを使えばシニアのスマホデビューにも適しているでしょう。日本のメーカーという安心感もあります。

カメラ性能重視の人にはもの足りない

あえて弱点を挙げるとすれば、カメラ性能。スマホのカメラは記録用と割り切っている人なら問題ないレベルではありますが、同じような価格帯の機種でも綺麗に撮れるものが増えてきているだけに、相対的に見劣りするポイントではあります。

AQUOS sense4 おすすめ点

・コスパがいい
・おサイフケータイや防水などの普段使いに欲しい機能が搭載
・国産スマホ

AQUOS sense4のいまいちな点

・カメラ性能重視の人にはもの足りない

評価まとめ

AQUOS sense4まとめ
AQUOS sense4は幅広い層におすすめできるミドルレンジスマホ

AQUOS sense4は、普段使いには十分快適に動作するスペック、電池もちの良さに加え、おサイフケータイや防水などの日本特有の機能を完備し、日本のメーカーならではの安心感があるバランスの取れた機種です。

定番ミドルレンジスマホの最新モデルで、AQUOS sense4 liteやAQUOS sense4 basicなどの派生機種も含めると多くのキャリア・MVNOで買えますし、価格も手頃で幅広い層におすすめできます。

AQUOS sense4の設定・便利機能はこちらをチェック

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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爆買いスマホマニア

プロフィール

携帯ショップ店員、スマホ専門ニュースサイトの記者などを経て、フリーライターとして活動中。2010年頃からAndroidスマホにハマり、通算100機種以上を購入して使ってきました。端末の魅力から難しい料金プランの選び方まで、知識・経験を活かして分かりやすくお伝えします。

休日はバイクや自転車で旅に出たり、カメラを持って散歩するのが好きです。モバレコ以外のメディアではクルマ・バイク・鉄道など乗り物に関する記事も書いています。

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スマホ・料金プラン・カメラ など

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