OPPO Reno7 Aを使いこなすために知っておきたい8個の設定

設定を紹介するOPPO Reno7 Aのイメージ

OPPO Reno7 Aは、2022年6月24日(金)に発売されたOPPOのスマートフォン。

海外メーカーながら、防水・防塵、おサイフケータイ、eSIM、イヤホンジャックまで備えた一台で、旧機種の良いところを引き継いだバランスの取れた機種です。

本記事では、そんなOPPO Reno7 Aの設定や知っておきたい便利について8つご紹介します。OPPO Reno7 Aを購入した方はぜひ参考にしてみてください。

※本記事ではKDDI版のスターリーブラックを使用しています。

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Reno7 A

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1.生体認証の設定

スマートフォンには個人情報や大事なデータが多く入っているため、他人に見られないようにロックを掛けておくと安心です。

OPPO Reno7 Aは、ディスプレイ内指紋認証と顔認証に対応しており、シーンに応じて使い分けできて便利です。

画面のロック解除のほか、プライベートなアプリやフォルダを開く時に生体認証を利用できます。

指紋認証の設定方法

「パスワードとセキュリティ」画面「指紋」の画面
「パスワードとセキュリティ」→「指紋」をタップ
ロック画面パスワードを設定する画面
ロック解除ができない場合の解除方法を設定する
「数字」「パターンコード」「英数字」から選択する画面
「数字」「パターンコード」「英数字」から選択可能

「センサーに指を置いてください」画面指紋を読み取る画面
画面内にあるセンサーに指を当てて指紋を読み取る
指紋の登録が完了従面
登録が完了すると上記の画面になる
別の指紋を追加する画面
「別の指紋を追加」から最大5本まで登録可能

指紋の用途を選べる画面
指紋の用途は「画面ロック解除」のほか、
「アプリロック」「プライベートフォルダ」の解錠にも使える
「指紋のアニメーション」選択画面アニメーションを選択する画面
「指紋のアニメーション」から8種類のアニメーションが選択可能

顔認証の設定方法

「パスワードとセキュリティ」画面「顔」を選択する画面
「パスワードとセキュリティ」→「顔」をタップ
ロック画面パスワードを設定する画面
ロック解除ができない場合の解除方法を設定する
「数字」「パターンコード」「英数字」から選択する画面
「数字」「パターンコード」「英数字」から選択可能

顔情報の登録画面
画面の指示に従って顔情報を登録する
サークル内に顔を入れる画面
顔がサークル内に収まるように画面の位置を調整する
顔情報の登録完了画面
顔情報の登録が完了すると顔認証でロック解除ができる
指紋の用途を選べる画面
顔認証の用途は「画面ロック解除」のほか、
「アプリロック」「プライベートフォルダ」の解錠にも使える
「ロック解除後にホーム画面に移動」をオンにする画面
「ロック解除後にホーム画面に移動」をオンにすると
ロック解除後にスワイプ操作が不要になる

2.ディスプレイ設定

操作の快適さに直結するディスプレイの設定。

ディスプレイの明るさやリフレッシュレートの設定、ダークモードの設定は好みに応じて調整してみてください。

画面の明るさ/輝度を調整する

画面の明るさは、設定画面と通知領域のどちらでも変更できます。

明るさの自動調整をオンにすることで、周囲の明るさに応じて自動で輝度を調整してくれます。

「ディスプレイと明るさ」を選択する画面
「ディスプレイと明るさ」→「輝度」のスライドを移動する
「輝度」の具合を調整する画面
「明るさの自動調整」でオートにすることも可能

ステータスバーを下にスワイプし光度を調整する画面
ステータスバーを下にスワイプすると
どの画面からでも画面の輝度を調整可能

リフレッシュレートを設定する

リフレッシュレートとは、ディスプレイが1秒間につき何回画面を更新するかの設定です。

OPPO Reno7 Aは最大90Hzのリフレッシュレートに対応しており、スクロールやアニメーションが滑らかに動作します。

リフレッシュレートを高くするとバッテリー消費が大きくなるため、通常動作のほうが省電力は低くなります。こちらは好みに合わせて選んでみてください。

「ディスプレイと明るさ」を選択する画面「画面リフレッシュレート」を選択する画面
「ディスプレイと明るさ」→「画面リフレッシュレート」をタップ
リフレッシュレートを変更する画面
「高」にするとアニメーションが滑らかになり、
「標準」だとバッテリー消費を抑えることができる

ダークモードを設定する

ダークモードとは、白基調の色合いを黒に切り替える機能です。

暗い場所でも眩しくならず、有機ELディスプレイを搭載した機種では消費電力を減らす効果もあると言われています。

手動で設定するほかにも、時間帯によって自動でモードを変更する設定もあります。

「ディスプレイと明るさ」を選択する画面「ダークモード」を選択する画面
「ディスプレイと明るさ」→「ダークモード」をタップ
ダークモードに変更後の画面
黒背景に変わって画面のまぶしさを軽減できる
「ディスプレイと明るさ」から「自動切り替え」を選択する画面「自動切り替え」の選択画面
「自動切り替え」をオンにすると、
時間帯に連動してライトモードとダークモードを切替可能
「日の入りから日の出まで」「カスタマイズ」を選択する画面カスタマイズを選択した画面
自動切り替えは「日の入りから日の出まで」「カスタマイズ」が選択可能
カスタマイズにすると好きな時間で切り替わる

常時表示ディスプレイを設定する

常時表示ディスプレイは、画面をロックした状態でも時計や通知をチェックできる機能です。表示する内容や時計のフォントや色を自由に選ぶことができます。

バッテリー消費を抑えるため、使用する時間帯や使っていない時間は表示しない設定にもできます。

「パーソナルカスタマイズ」を選択する画面「常時表示ディスプレイ」を選択する画面
「パーソナルカスタマイズ」→「常時表示ディスプレイ」をタップ
「常時表示ディスプレイ」をオンにした画面「表示オプション」を選択する画面
「常時表示ディスプレイ」をオン→「表示オプション」をタップ
「省エネ」「時間指定」「終日」を選択する画面時間指定をタップした画面
「省エネ」「時間指定」「終日」から選択可能
「パーソナル化」を選択する画面表示内容をカスタマイズする画面
「パーソナル化」から表示内容をカスタマイズ可能
時計のフォントを選択する画面テキストの色を選択する画面
時計のフォントやテキストの色など細かく指定できる

3.バッテリー残量を表示する

ステータスバーの右上にあるバッテリーアイコンに、バッテリー残量を%で表示することができます。

「バッテリー」を選択する画面「詳細設定」を選択する画面
「バッテリー」→「詳細設定」をタップ
「ステータスバーにバッテリー残量(%)を表示」をオンにした画面
「ステータスバーにバッテリー残量(%)を表示」をオンにすると
右上のバッテリーアイコンに残量が表示される

4. 画面分割を設定する

OPPO Reno7 Aでは、6.4インチの大画面を活用する画面分割に対応しています。YouTubeを見ながらブラウザで調べ物をしたり、SNSなどのチェックができて便利です。

「特殊機能」を選択する画面「画面分割」を選択する画面
「特殊機能」→「画面分割」をタップ
「画面分割」をオンにした画面タスク一覧の右上三点リーダーから画面分割を選択する画面
「画面分割」をオンにした状態で
タスク一覧の右上三点リーダー →「画面分割」
または3本指の画面スワイプで画面が分割される
中央のバーを選択する画面画面分割の比率や上下を入れ替える画面
中央のバーから、画面分割の比率や上下を入れ替えできる

5.フレキシブルウィンドウを設定する

OPPO Reno7 Aでは、アプリをパソコンのようにウィンドウ表示できる「フレキシブルウィンドウ」に対応しています。

ウィンドウの位置やサイズを自由に調整したり、画面端にスワイプして一時的にウィンドウを非表示にすることも可能です。

「特殊機能」を選択する画面「フレキシブルウィンドウ」を選択する画面
「特殊機能」→「フレキシブルウィンドウ」をタップ
フレキシブルウィンドウの操作方法が書いてある画面
フレキシブルウィンドウの操作方法が確認できる
「フローティング」を選択する画面上スワイプのまま長押ししてフローティングウィンドウを起動している画面
タスク一覧から「フローティング」をタップ
または上スワイプのまま長押ししてフローティングウィンドウを起動
ウィンドウの位置を変更している画面ウィンドウのサイズを変更している画面
ウィンドウの位置やサイズを自由に変更可能
フローティングウィンドウを左右にスワイプした画面
フローティングウィンドウを左右にスワイプすると
ウィンドウを非表示にできる

6.クイック起動を設定する

クイック起動は、指紋認証でデバイスのロック解除と同時に、アプリやショートカットを機動する機能。

最大で5つまでの機能を割り当てることができ、QRコード決済などすぐ使いたいアプリを設定しておくと便利です。

「特殊機能」を選択する画面「クイック起動」を選択する画面
「特殊機能」→「クイック起動」をタップ
「クイック起動」をオンにする画面メニューの編集を選択する画面
「クイック起動」をオンにして、メニューをカスタマイズする
機能をカスタマイズする画面アプリをカスタマイズする画面
機能のショートカットやアプリを5つまで配置可能
ワイモバイル
指紋認証センサーを長押しするとショートカットが起動する

実際に動作している様子がこちら。指紋認証のロック解除と同時にアプリを立ち上げることができ、かゆいところに手が届く便利な機能だと感じました。

7.スマートサイドバーを設定する

スマートサイドバーを利用すると、画面端の白いバーを内側にフリックすると起動できるショートカット。

使用頻度の高いアプリやショートカットをすぐに起動できます。

「特殊機能」を選択する画面「スマートサイドバー」を選択する画面
「特殊機能」→「スマートサイドバー」をタップ
「スマートサイドバー」をオンにした画面サイドからショートカットメニューを呼び出している画面
「スマートサイドバー」をオンにすると
サイドからショートカットメニューを呼び出せる
スマートサイドバーを下にスワイプした画面
スマートサイドバーを下にスワイプ→「編集」をタップ
スマートサイドバーの編集画面スマートサイドバーに入れるアプリを選んでいる画面
ツールやアプリのショートカットを最大18個まで配置可能

8.通知の覗き見を防止する

最後に紹介するのが、インカメラを使用した通知の覗き見防止機能。

「通知のぞき見防止」をオンにすると、フロントカメラで他の人が端末を覗いていることを検知して、バナーの通知内容が非表示になります。

「通知とステータスバー」を選択する画面「通知を管理」を選択する画面
「通知とステータスバー」→「通知を管理」をタップ
「通知のぞき見防止」をオンにした画面
「通知のぞき見防止」をオンにする

まとめ

OPPO Reno7 Aを手で持つ画像

ここまでOPPO Reno7 Aの基本設定や便利機能を8つ紹介しました。

大画面を活かせる画面分割やフレキシブルウィンドウをはじめ、アプリを素早く起動できるショートカットなど、メーカー独自に搭載された機能が沢山用意されています。

ここで紹介しきれなかった機能も多くあるため、自分の用途に合わせて様々なカスタマイズに挑戦してみてください。

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この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

とくめい

とくめい

(自称)格安SIMアドバイザー・LCCトラベラー

プロフィール

沖縄在住の(自称)かわいい鹿。スマホやタブレットなどのモバイルガジェットをはじめ、格安SIMの料金や速度比較、初心者向けのハウツー記事などを執筆しています。格安SIMを20枚以上契約しており、様々な利用用途から最適な料金プランを提案します。

LCCや高速バスを使って安く・お得に全国各地へ旅をするのが趣味。個人ブログ「Creator Clip」や、モバレコ以外の外部メディアには旅行やお出かけ情報に関する記事も書いています。

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スマホレビュー・格安SIM・初心者向け記事など

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  • 沖縄ローカル番組「こきざみプラス」にゲスト出演(2016/12/04)

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