当メディアで使用するランキングの根拠について

モバレコは、毎日使うスマートフォン・ガジェット・インターネットをより快適に使うための情報を発信する通信ジャンルの総合メディアサイトです。

様々なスマホやSIMを購入できるサイト、光回線・インターネットの疑問点、分かりにくいPC情報の問題解決ができるようなユーザー目線に寄り添った情報サイトを目指して努めてまいります。

当サイト内で解説している「おすすめランキング」については、正確な情報と客観的な根拠に基づいて、公正な情報を提供するために以下の基準に従ってコンテンツを作成しています。

格安SIM(プラン)のおすすめランキングの評価基準・根拠について

モバレコ編集部では、格安SIM(プラン)のおすすめランキング記事において、以下のポイントについて、格安SIM・オンライン専用ブランド・サブブランドキャリアのサービスをスコア化し、合計した点数の順番におすすめランキングを紹介しています。

通信速度

通信サービスにおいて、安定して利用できる速度が担保されているかどうかは重要な指標です。

みんなのネット回線速度の投稿データを根拠に、各キャリアの平均通信速度(下り)を比較しました。配点の基準は以下の通り。

平均通信速度(下り)

  • 70Mbps以上:5点
  • 60~70Mbps:4点
  • 40~60Mbps:3点
  • 30~40Mbps:2点
  • 20~30Mbps:1点

月額料金の安さ

通信サービスは毎月発生する固定費の一つであり、できるだけ多くの容量を安く利用したいことでしょう。

ユーザー数が多い3〜5GB帯の月額料金から、1GB当たりの月額料金を比較しました。

1GB当たりの月額料金が300円以内が5点、300~500円が3点、500円以上が1点として配点しています。(ahamoは3~5GB帯のプランがないため、他格安キャリアブランド相当の点数を配点しています。)

3〜5GB帯の月額料金から見る1GB当たりの月額料金(四捨五入)

  • LINEMO(3GB):330円
  • povo(3GB):330円
  • ahamo(20GB):148.5円
  • 楽天モバイル(3GB):359円
  • ワイモバイル(3GB):726円
  • UQモバイル(3GB):591円
  • mineo(5GB):303円
  • IIJmio(5GB):198円
  • y.u mobile(5GB):214円
  • HISモバイル(3GB):257円
  • QTモバイル(4GB):385円
  • イオンモバイル(3GB):359円
  • NUROモバイル(3GB):264円
  • LIBMO(3GB):327円
  • トーンモバイル(条件付き無制限):1,100円
  • 日本通信SIM(3GB):376円
  • LinksMate(3GB):300円
  • J:COM MOBILE(5GB):325円

利用満足度

実際に利用しているユーザーの満足度が高いかどうかも、格安SIM選びの際の重要な指標となります。

MMD研究所が公表している総合満足度調査の順位結果をベースに、1~3位を5点、4~5位を4点、5~7位を3点、8~10位を2点、10位以下を1点と配点しています。

キャンペーン充実度

実施中のキャンペーンを提供することで、よりお得に契約をスタートすることができます。

以下項目を基準に編集部で総合判断し、各項目最大5点で配点しています。

キャンペーン充実度配点基準

  • キャンペーン実施数
  • 適用条件のハードルの低さ
  • 特典額の多さ、大きさ

口座振替の対応可否

格安SIMは基本的にクレジットカード払いでの契約にしか対応していませんが、一部会社では口座振替にも対応しており、契約のハードルが下がることでしょう。

各キャリアのサービスサイトを参考に、口座振替払いに対応しているかどうかを調査しました。

可能なら5点、条件付きで可能なら3点、利用不可なら1点で配点しています。

テザリングの対応可否

テザリングに対応していることで、通信の利用の幅が広がります。対応している場合は5点、対応していない場合は1点で配点しています。

eSIMの対応可否

eSIMサービスの提供可否によって、契約のハードルが下がります。最短で即日開通ができる場合もあります。

可能なら5点、条件付きで可能(一部回線のみ対応の場合)なら3点、利用不可なら1点で配点しています。

データ繰り越しサービスの有無

各キャリアのサービスサイトを参考に、余ったデータ容量を翌月に繰り越しできるサービスの有無を比較しました。

余ったデータ容量を翌月に繰り越しできるサービスに対応していることで、通信の利用の幅が広がります。

対応している場合は5点、未対応の場合は0点で配点しています。

割引サービスの有無

通信会社によっては、光回線とのセット割や家族割など、関連サービスを含めた割引サービスを提供し、よりお得に利用することができます。

割引サービスが有りかつ割引額が大きい場合は5点、有りの場合は3点、無しの場合は1点で配点しています。

実店舗数の有無

格安SIM会社は、実店舗を構えていない、オンラインのみでの受付のケースも多くあります。

実店舗があることで、急なトラブルへのサポートを直接受けることができ、より安心して利用できます。

実店舗が有りかつ店舗数が多い場合は5点、有りの場合は3点、無しの場合は1点で配点しています。

スマホのおすすめランキングの評価基準・根拠について

モバレコ編集部では、スマホのおすすめランキング記事において、以下のポイントについて、現行販売モデルのスマホをスコア化し、価格帯別のスマホごとに、合計した点数の順番におすすめランキングを紹介しています。

人気・注目度

ドコモ、楽天、auなどの公式オンラインショップで開示されている売れ筋ランキングを参照し、売れ筋ランキング1~3位にランクインしている場合は3点、4~6位にランクインしている場合は2点、7~10位にランクインしている場合は1点で配点しています。

【価格帯別】スペックの高さ

スマホのおすすめランキング記事では、3万円以内(エントリーモデル)、3~8万円以内(ミドルレンジモデル)、8万円以上(ハイエンドモデル)の各区分でランキング選定をしています。

それぞれの価格帯に対する以下スペック項目がどれだけより良いものを搭載しているかによって配点しています。

CPU

製品数の多いAndroidスマホで採用率の高い、Qualcomm社製Snapdragonを基準に配点しています。

  • ★★★(3点):Snapdragon 800~
  • ★★(2点):Snapdragon 600~800
  • ★(1点):~Snapdragon 600

RAM

RAMの容量が多いほど、より重い動作やマルチタスクを快適処理します。RAMの容量数を基準に配点しています。

  • ★★★(3点):12GB~
  • ★★(2点):8GB
  • ★(1点):~6GB

ROM(ストレージ)

ROM(ストレージ)の容量が多いほど、より多くのデータを保存することができます。ROM(ストレージ)の容量数を基準に配点しています。

  • ★★★(3点):256GB~
  • ★★(2点):128GB
  • ★(1点):~64GB

カメラ性能

カメラのレンズ数が多いほど、様々なシチュエーションに対応した綺麗な写真を撮影することができます。カメラのレンズ数を基準に配点しています。

  • ★★★(3点):トリプルレンズ以上
  • ★★(2点):ダブルレンズ
  • ★(1点):シングルレンズ

バッテリー性能

バッテリー容量が多いほど、より長時間の利用をすることができます。バッテリー容量数を基準に配点しています。

  • ★★★(3点):4,500mAh~
  • ★★(2点):4,000~4,500mAh
  • ★(1点):~4,000mAh

操作のしやすさ

ここでは、サイズ感・重量を軸とした携帯性がいかに高いかを評価しています。

ディスプレイサイズ

ディスプレイサイズがコンパクトであるほど、小さく操作しやすく、大きいほど操作しづらいという観点から、ディスプレイサイズを基準に配点しています。

  • ★★★(3点):~6.0インチ
  • ★★(2点):6.1~6.5インチ
  • ★(1点):6.6インチ~

重量

重量が軽いほど操作しやすく、重いほど操作しづらいという観点から、重量を基準に配点しています。

  • ★★★(3点):~170g
  • ★★(2点):170~190g
  • ★(1点):190g~

付加機能

付加機能が充実していることで、より便利に長く利用することができます。ここではスマホによるある付加機能の搭載有無を基準に配点しています。

生体認証

生体認証には主に、指紋と顔認証があります。両方に対応しているか、いずれかに対応しているか、どちらにも対応していないかによって配点しています。

  • ★★★(3点):指紋/顔認証対応
  • ★★(2点):指紋/顔認証どちらか対応
  • ★(1点):非対応

防水防塵対応

防水防塵に対応しているかによって、より長く使えるスマホかという指標に繋がります。対応可否によって配点しています。

  • ★★★(3点):対応
  • ★(1点):非対応

SDカード搭載

SDカード搭載によって、より多くのデータを保存することができます。対応可否によって配点しています。

  • ★★★(3点):搭載
  • ★(1点):非搭載

イヤホンジャック

昨今ではワイヤレスの普及が目立ちますが、Bluetoothイヤホンを持っていない方や、スマホのリテラシーが低い方にも使いやすいという観点で、イヤホンジャックの有無によって配点しています。

  • ★★★(3点):対応
  • ★(1点):非対応

購入のしやすさ

価格の安さ、購入販路の多さという観点から、購入のしやすさという軸で評価しています。

本体価格

同スペック帯の中でも、価格帯が異なる中で、より安い価格で販売されているかによって配点しています。

  • ★★★(3点):3万円以内
  • ★★(2点):3万~8万円以内
  • ★(1点):8万円以上

販売経路数

購入がしやすく、使い始めやすいかどうかという軸で、販路数の多さで配点しています。

  • ★★★(3点):4社以上
  • ★★(2点):2~3社
  • ★(1点):1社

光回線のおすすめランキングの評価基準・根拠について

当サイトでおすすめする、光回線事業者は、以下10項目の情報を5点満点で採点し、各項目の平均点で定めています。

光回線の評価項目と情報参照元

評価項目 情報参照元
基本月額料金(戸建て・マンション) 各公式/代理店サイトの掲載情報
最大通信速度(戸建て・マンション) 各公式/代理店サイトの掲載情報
実測値(戸建て・マンション) みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト
解約金(戸建て・マンション) 各公式/代理店サイトの掲載情報
支払い方法 各公式/代理店サイトの掲載情報
開通のしやすさ 各公式/代理店サイトの掲載情報
セット割 各公式/代理店サイトの掲載情報
キャンペーン、キャッシュバック(戸建て・マンション) 各公式/代理店サイトの掲載情報
工事費特典 各公式/代理店サイトの掲載情報
契約期間の縛り(戸建て・マンション) 各公式/代理店サイトの掲載情報

比較事業者

事業者
ドコモ光
auひかり
シンプルWiFi
ソフトバンク光
NURO光
楽天ひかり
ビッグローブ光
So-net光プラス
So-net光 minico
excite MEC光
GameWith光
hi-hoひかり with games
hi-hoひかり
IIJmioひかり
GMOとくとくBB 光
@nifty光
オトクナ光
おてがる光
フレッツ光(西日本)
フレッツ光(東日本)
eo光
コミュファ光
コミュファ光ゲーミングカスタム
ピカラ光
メガ・エッグ光
BBIQ光
さすガねっと
J:COM NET光

戸建てタイプ・基本月額料金(3年) / マンションタイプ・基本月額料金(2年)

基本料金は、月額料金、初期費用(工事費用・事務手数料)といった、実際に支払いをする金額のことです。

基本月額料金は、実質料金を「利用するであろう年数」で割った金額です。

実質月額料金の算出方法

(月額料金 × 〇ヶ月+ 初期費用) ÷ 〇ヶ月

今回は、戸建てタイプは3年間・マンションタイプは2年間利用した場合の基本月額料金を基準として評価しています。

※工事費用はキャンペーンで完全に無料になるものは0円として算出しています。

※オプション付帯といった、必ずしも適用にならない工事費割引のキャンペーンは含まれていません。

※キャッシュバックの特典は含まれませんが、もれなく適用される月額料金の割引キャンペーンは含まれています。

戸建てタイプ・評価基準

  • 1点:7,000円以上
  • 2点:6,000円以上
  • 3点:5,000円以上
  • 4点:4,000円以上
  • 5点:3,000円以上

マンションタイプ・評価基準

  • 1点:7,000円以上
  • 2点:6,000円以上
  • 3点:5,000円以上
  • 4点:4,000円以上
  • 5点:3,000円以上

下り最大通信速度

下り最大速度は、「データをダウンロードする際の速度」となります。

メールの受信やWebサイトの閲覧、動画視聴の際には下り速度が速いほど、快適に利用できます。

評価基準

  • 1点:時間帯制限あり
  • 2点:ー
  • 3点:1Gbps
  • 4点:2Gbps
  • 5点:10Gbps以上

実測値

みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイトの「最新の通信速度レポート」を参考に、2023年6~8月の「平均ダウンロード速度」で実測値の比較をしていきます。

戸建てタイプ・評価基準

  • 1点:155Mbps以下
  • 2点:156~215Mbps
  • 3点:216~275Mbps
  • 4点:276~335Mbps
  • 5点:336Mbps以上

マンションタイプ・評価基準

  • 1点:155Mbps以下
  • 2点:156~215Mbps
  • 3点:216~275Mbps
  • 4点:276~335Mbps
  • 5点:336Mbps以上

解約金

契約の途中で解約した場合に発生する解約金は、以前までは高額でしたが、近年安くなりつつあります。

ただし「契約期間が長い程、月額料金は安く、解約金がかかる」という契約形態に変わりはないので、事前にチェックして自分にあった契約を検討しましょう。

戸建てタイプ・評価基準

  • 1点:6,000円以上
  • 2点:5,000円台
  • 3点:4,000円台
  • 4点:3,000円台
  • 5点:0円

マンションタイプ・評価基準

  • 1点:5,000円以上
  • 2点:4,000円台
  • 3点:3,000円台
  • 4点:1~2,000円台
  • 5点:0円

支払い方法

光回線の契約は、支払い方法がクレジットカードにのみ対応している事業者が多く存在します。

そもそも、クレジットカードでの契約をしたくない人は口座振替や請求書払い対応の事業者を探すことから始めましょう。

評価基準

  • 1点:1つ
  • 2点:ー
  • 3点:2つ
  • 4点:ー
  • 5点:それ以上対応

開通のしやすさ

光回線の開通工事は、申し込みから開通まで通常2週間~1ヶ月程度かかります。申し込みのタイミングや建物の状況によっては2ヶ月以上かかることがあります。

今回は対応エリアと開通までの期間で評価していきます。

評価基準

  • 1点:遅い / 限定的
  • 2点:ー
  • 3点:平均 / 限定的
  • 4点:ー
  • 5点:平均 / 全国

セット割

スマホや電気などのセット割を利用することで、より安く光回線を利用できます。ご自身で利用しているサービスとのセット割の有無を確認しておくことで、通信費の節約に繋がります。

評価基準

  • 1点:なし
  • 2点:ー
  • 3点:ー
  • 4点:ー
  • 5点:あり

キャッシュバック

キャンペーンは様々な方法で行われておりますが、今回はキャッシュバックの最大還元額で比較しています。

キャッシュバックなどのキャンペーンを上手く利用することで、トータルでみると安く・お得に始められます。

今回はオプション付帯なし条件のキャッシュバック金額で比較しています。

戸建てタイプ・評価基準

  • 1点:なし
  • 2点:1~20,000円台
  • 3点:3~40,000円
  • 4点:5~60,000円
  • 5点:70.000円以上

マンションタイプ・評価基準

  • 1点:なし
  • 2点:1~20,000円台
  • 3点:3~40,000円
  • 4点:5~60,000円
  • 5点:70.000円以上

工事費特典

以前までは、光回線の工事費用は必ずかかる費用とされていました。現在はキャンペーンやそもそも工事費用がかからない事業者もでてきました。

初期費用を抑える重要な要素となっています。

評価基準

  • 1点:なし
  • 2点:ー
  • 3点:実質無料
  • 4点:ー
  • 5点:完全無料

契約期間の縛り

光回線の契約には、期間の縛りがありましたが、現在は縛りがない事業者もでてきました。引っ越しが多い人や短期間の利用を希望する人にも、光回線は選択肢の一つとして検討してみてください。

戸建てタイプ・評価基準

  • 1点:36ヶ月
  • 2点:ー
  • 3点:24ヶ月
  • 4点:ー
  • 5点:なし

マンションタイプ・評価基準

  • 1点:36ヶ月
  • 2点:ー
  • 3点:24ヶ月
  • 4点:12ヶ月
  • 5点:なし

総合評価

上記の基準を元に、光回線のおすすめ事業者を選定して、比較・おすすめ記事へ掲載しています。

※内容によっては、比較・おすすめ記事で掲載しているプランが異なる場合もあります。その際には、これらの評価項目を元にランキングを作成しています。

情報参照元