【2023年6月】13社比較!格安SIM(スマホ)のおすすめランキング

格安SIM おすすめ

カテゴリ: 格安SIM・格安スマホ

この記事をご覧になられている方は、「格安SIMに乗り換えると携帯代金が安くなると聞いたけど、数が多くてどこが良いのかが分からない、どうやって選ぶべきか分からない」とお悩みのことと思います。

そこでこの記事では、そんな方のお悩みを解決するべく、以下の点を詳しく解説していきます!

  • そもそも格安SIMとは?なぜ安いのか?
  • 今月の格安SIMおすすめランキング
  • キャンペーン情報
  • 格安SIMのメリットとデメリット
  • 格安SIMの選び方

結論からいうと、今もっともおすすめの格安SIM(スマホ)は楽天モバイルです!

各社のおすすめポイントだけではなく、デメリットもしっかり踏まえて特徴を解説していきますので、格安SIM選びに迷っている方は、ぜひとも参考にしてみて下さい!

※以降、記載の料金は全て税込み表示です。

▼ベスト5(総合ランキングはこちら

※横にスクロールできます。

商材名 商品画像 詳細リンク 月額料金 利用回線 最大ギガ数
1楽天モバイル
楽天モバイル 詳細
  • 3GB:1,078円
  • 20GB:2,178円
  • 無制限:3,278円
楽天 無制限
2LINEMO
linemo 詳細
  • 3GB:990円
  • 20GB:2,728円
ソフトバンク 20GB
3ワイモバイル
ワイモバイル 詳細
  • 3GB:2,178円
  • 15GB:3,278円
  • 25GB:4,158円
ソフトバンク 25GB
4mineo
mineo 詳細
  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • 20GB
  • 中速無制限
5UQモバイル
UQモバイル 詳細
  • 1GB:2,277円
  • 4GB:2,365円
  • 15GB:3,465円
  • 20GB:3,278円
au 20GB

盛りだくさん!Y!mobileの選べる特典

SIMのみで選べる還元!ワイモバイルがお得

公式オンラインストア ヤフー店

●SIMのみで

他社からの乗り換え、シンプルM/Lなら

最大23,000円相当PayPay還元!

●スマホセットで

・OPPO Reno7 A 一括4,980
・Xperia Ace III 一括3,980

SIMのみがお得!

公式オンラインストア

●SIMのみで

他社からの乗り換え、シンプルLなら

最大15,000円相当PayPay還元<

●スマホセットで

・AQUOS wish2 一括1,980
・OPPO Reno7 A 一括4,980

スマホがお得!

おすすめの格安SIM13選の比較表・まとめ

本記事で紹介・比較する格安SIM13社の、月額料金などの情報を以下にまとめました。

※月額料金は音声通話プラン、データ専用プラン含め最安値を記載しています。

※横にスクロールできます。

商材名 商品画像 詳細リンク 月額料金 月間データ容量 利用回線 最大ギガ数
1楽天モバイル
楽天モバイル 詳細 1,078円~ 3GB~ 楽天 無制限
2LINEMO
linemo 詳細 990円~ 3GB~ ソフトバンク 20GB
3ワイモバイル
ワイモバイル 詳細 2,178円 3GB~ ソフトバンク 25GB
4mineo
mineo 詳細 880円~ 1GB~
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • 20GB
  • 中速無制限
5UQモバイル
UQモバイル 詳細 2,277円~ 1GB~ au 20GB
6ahamo
ahamo 詳細 2,970円~ 20GB~ ドコモ 100GB
7IIJmio
IIJmio 詳細 440円~ 2GB~
  • ドコモ
  • au
20GB
8OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONE 詳細 550円~ 0.5GB~ ドコモ 10GB
9y.u mobile
y.u mobile 詳細 800円~ 5GB~ ドコモ 20GB
10HISモバイル
his mobile 詳細 198円~ 100MB~
  • ドコモ
  • ソフトバンク
50GB
11QT mobile
QTモバイル 詳細 1,100円~ 2GB~
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
30GB
12イオンモバイル
AEON MOBILE 詳細 528円~ 0.5GB~
  • ドコモ
  • au
50GB
13povo
povo 詳細 0円~ 0GB~ au 150GB

【編集部ピックアップ】おすすめ格安SIM(スマホ)は楽天モバイル

楽天モバイル
楽天モバイルのポイント
月額料金 3GB/1,078円~
利用回線 楽天、au
店舗 あり(全国展開)
  • iPhoneでのeSIM、テザリング利用可能
  • 無制限3,278円!速度制限を気にせず使いたい人にイチオシ
  • 最新iPhoneを購入できる
  • 「iPhoneアップグレードプログラム」を使えばiPhoneが約半額!

モバレコ編集部が今もっともおすすめする格安SIM(格安スマホ)は「楽天モバイル」です。

理由は月額料金が安く、今実施中のキャンペーンのお得度が高い点

楽天モバイルはドコモ・au・ソフトバンク同様、自社回線設備を使ってサービスを提供している第4のキャリアです。

プランは従量制のワンプラン。高速通信無制限を3,278円という格安料金で利用できます。

楽天モバイルは楽天ポイントとも相性が良く、SPUが上がるのはもちろん、月々の支払でポイントが溜まり、楽天ポイントでの支払いも可能です。

また、最新iPhoneをはじめ、スマホを安く購入できるのもポイント。

キャンペーンや楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムの利用で、約半額ほどの値段で最新iPhoneを購入可能です。

iPhoneを安く買いたい、無制限プランをもっと安く使いたいといった方におすすめしたい格安SIMです。

iPhoneシリーズ
最大24,000円相当ポイント還元!

その他の格安SIM(スマホ)の特徴をおさえたおすすめ順が気になる人は下記から。
>>>【2023年最新】13社比較!格安SIMのおすすめランキング!

【2023年最新】13社比較!格安SIM(スマホ)のおすすめランキング!

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング

ここからは、格安SIMを20社以上使い続けている筆者が選ぶ、おすすめの格安SIM(スマホ)をランキング形式でご紹介。

ランキングは以下5点の評価基準を比較し、ベスト10まで厳選・選定しました。

  1. 月額料金の安さ、幅広さ
  2. 通信速度の安定性
  3. サポート体制、各種サービス(カウントフリー・通話オプションなど)の充実度
  4. キャンペーンがアツさ
  5. 人気・知名度の高さ(利用者数の多さ)

※通信速度はモバレコが実施している格安SIM通信速度調査のデータを参照
※人気・知名度の高さ(利用者数の多さ)はMMD研究所の調査データを参照

使用している中で感じている使いやすさも考慮しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!

格安SIM(スマホ)のおすすめ13社

※クリックすると該当箇所に移動します

1位 | 楽天モバイル:無制限3,278円〜!使い勝手のいい格安プラン

楽天モバイル
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
楽天
au
×

楽天モバイルは、これまでドコモ回線・au回線を用いたMVNOとして格安SIMサービスを提供してきましたが、2020年4月8日(水)9:00より楽天回線を用いた携帯キャリアサービスを本格開始いたしました。

楽天カードでスマホ本体の購入や月々の支払いで楽天ポイントがずっと2倍貯まるため、楽天のサービスをよく利用している方におすすめです。

楽天回線以降、「Rakuten UN-LIMIT」プランを発足し、エリア内での利用であれば月々3,278円で容量無制限で利用することが可能です。

楽天モバイルは、無制限対応エリアおよび5Gエリアはまだまだ発展途上にあり、安定的に高速通信をするにはまだ不安が残ります。

ただし、2023年6月1日よりRakuten UN-LIMITは「Rakuten 最強プラン」に改定。

料金は据え置きでパートナー回線(au回線)エリア内でも無制限で利用できるようになり、さらに使いやすくなっています。

とはいえ料金の安さや、使いやすさという面ではトップクラスで、月によって使うデータ量が変わる人にはおすすめです。

iPhoneシリーズ
最大24,000円相当ポイント還元!

 楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プラン

Rakuten 最強プラン
1~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB~無制限 3,278円

楽天モバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 通常:22円/30秒
Rakuten Linkアプリでの国内通話は無料
かけ放題オプション 15分かけ放題:1,100円
データチャージ 海外のみ:1GB/500円
テザリング 0円
契約事務手数料 0円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
0円
SIM変更手数料 0円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証

iPhoneシリーズ
最大24,000円相当ポイント還元!

 楽天モバイルに関するアンケート調査

実施したアンケート調査を元に、楽天モバイルユーザーの声をまとめました。

満足度円グラフ_楽天モバイル
満足度
満足度 割合
満足 19.3%
やや満足 42.1%
どちらともいえない 24.6%
やや不満 8.8%
不満 5.3%
乗り換えた理由円グラフ_楽天モバイル
楽天モバイルへ乗り換えた理由

※横にスクロールできます。

楽天モバイルへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 47.1%
プラン内容が魅力的だったから 14.3%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 10.9%
通信・通話品質が安心だと思ったから 4.2%
近くに実店舗があるから 3.4%
知名度がある通信キャリアだから 4.2%
友人・知人にすすめられたから 2.5%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 0.8%
その他 12.6%
良かった点 / 継続している理由_楽天モバイル
楽天モバイルの良かった点 / 継続している理由

※横にスクロールできます。

楽天モバイルの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 50.0%
プラン内容が魅力的だったから 11.8%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 8.8%
通信・通話品質が安心だと思ったから 5.9%
近くに実店舗があるから 2.9%
知名度がある通信キャリアだから 2.9%
友人・知人にすすめられたから 1.0%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 14.7%
その他 2.0%
デメリット / 不満に感じている部分_楽天モバイル
楽天モバイルのデメリット / 不満に感じている部分

※横にスクロールできます。

楽天モバイルのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 26.7%
電波が繋がりにくい 45.3%
料金が高い 1.3%
販売しているスマホのラインナップが少ない 8.0%
キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)がない 2.7%
サポート体制が薄い 8.0%
割引が少ない/ない 4.0%
その他 4.0%

 楽天モバイルのメリット・デメリット

楽天モバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

楽天モバイルのメリット
  • 高速通信の無制限プランが3キャリアに比べ圧倒的に安い
  • 楽天ポイントが貯まりやすい
  • かけ放題オプションなしでも、アプリ利用で無料
  • iPhone/Androidスマホセット購入時の特典がアツい
楽天モバイルのデメリット
  • 通信の繋がりやすさ、安定面で不安あり
  • 実店舗はあるが数が少ない
  • Rakuten Linkでの通話に不具合が起こる場合あり

楽天モバイルはこんな人におすすめ

  • 3キャリアより安い従量課金制プランを使いたい人
  • 安く高速通信無制限プランを使いたい人
  • 楽天サービスをよく使う、楽天経済圏の人

 楽天モバイルのイチオシキャンペーン

楽天モバイルのキャンペーンのうちイチオシは以下の3つです。

  • iPhoneポイント還元キャンペーン
    iPhoneをセット購入すると、最大14,000円相当分の楽天ポイントが還元される
  • スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン
    Android端末をセット購入すると、最大6,000円分の値引き+3,000円分のポイント還元を受けられる
  • Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン
    Rakuten Hand 5GまたはRakuten WiFi Pocketをセット購入すると、実質1円で購入できる

iPhoneシリーズ
最大24,000円相当ポイント還元!

▲目次に戻る

2位 | LINEMO(ラインモ):LINEのトーク・通話が使い放題!

LINEMO
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
ソフトバンク ×

LINEMOは2021年3月にソフトバンクから発表された、オンライン限定で申し込み可能な格安プランです。

LINEのトーク、通話にかかる通信が使い放題なのが特徴。3GBと20GBのデータ容量から選ぶことができ、シンプルで分かりやすい料金プランです。

また、申し込み時の特典としてPayPayポイントの還元キャンペーンを実施しているので、オトクに乗り換えることもできます。

ただし、LINEMOでは大手キャリアやMVNO業者とは違いスマホのセット販売をしていないため、利用するスマホはご自身で用意する必要があります。

必ず契約前に、LINEMO公式サイトにて動作確認済端末状況を確認しましょう。

動作確認端末|機種|【公式】LINEMO – ラインモ|格安SIM/格安スマホ

PayPayポイント20%戻ってくる!

 LINEMOの料金プラン

LINEMOの料金プラン

ミニプラン スマホプラン
データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円

LINEMOの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション ・通話準定額(5分):550円
・通話定額(10分):1,650円
データチャージ 1GB/550円
テザリング 0円
契約事務手数料 0円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
0円
SIM変更手数料 0円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証

PayPayポイント20%戻ってくる!

 LINEMOに関するアンケート調査

実施したアンケート調査を元に、LINEMOユーザーの声をまとめました。

満足度円グラフ_LINEMO
満足度
満足度 割合
満足 100%
乗り換えた理由円グラフ_LINEMO
LINEMOへ乗り換えた理由

※横にスクロールできます。

LINEMOへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 50.0%
プラン内容が魅力的だったから 12.5%
通信・通話品質が安心だと思ったから 25.0%
知名度がある通信キャリアだから 12.5%
良かった点 / 継続している理由_LINEMO
LINEMOの良かった点 / 継続している理由

※横にスクロールできます。

LINEMOの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 57.1%
プラン内容が魅力的だったから 14.3%
通信・通話品質が安心だと思ったから 28.6%
デメリット / 不満に感じている部分_LINEMO
LINEMOのデメリット / 不満に感じている部分

※横にスクロールできます。

LINEMOのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 16.7%
電波が繋がりにくい 16.7%
サポート体制が薄い 16.7%
割引が少ない/ない 50.0%

 LINEMOのメリット・デメリット

LINEMOには以下のようなメリット・デメリットがあります。

LINEMOのメリット
  • 本家ソフトバンクと同等の5G回線&通信速度
  • 安定した速度&3GB/990円~のコスパの良さ
  • LINEギガフリー付き
LINEMOのデメリット
  • 端末のセット販売をしていない
  • オンラインのみ対応なのでサポートは薄い
  • ソフトバンクのサブプランだが割引サービスがない

LINEMO(ラインモ)はこんな人におすすめ

  • LINEをよく使う、LINEスタンプなどの関連サービスをよく使う人
  • ソフトバンク回線で速くて安い格安SIMを探している人
  • 割引なしでもOK!一人分のスマホ代を安くしたい人
  • ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えを検討している人

 LINEMOのイチオシキャンペーン

LINEMOのキャンペーンのうちイチオシは以下の3つです。

  • ミニプラン最大半年間実質無料キャンペーン
    新規または乗り換え(MNP)で990円相当×最大6か月間PayPayポイントがもらえる
  • PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
    新規または乗り換え(MNP)で最大10,000円相当PayPayポイントプレゼント
  • 通話オプション割引キャンペーン
    5分以内の国内通話かけ放題オプションが1年間無料

PayPayポイント20%戻ってくる!

▲目次に戻る

3位 | ワイモバイル:ソフトバンクと同等の品質、サービスを受けられる!

ワイモバイル
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
ソフトバンク

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドの格安SIMサービスです。

2021年2月18日から、4Gと5Gに対応する新プラン「シンプルS/M/L」を開始し、家族割を適用することで、2回線目以降は月3GBが990円〜利用することができるようになりました。

ソフトバンク光・Airとのセット割(おうち割)やPayPay残高での料金支払いが可能など、ソフトバンクやヤフー関連サービスとの親和性が高い格安SIMです。

ワイモバイルはUQモバイル同様、基本料金が他社の格安SIMよりは若干料金は高めです。

また、データ増量無料キャンペーンにより1年間は料金が変わらず増量されますが、それ以降は変わってきます。

家族割やネット回線とのセット割「おうち割」を上手く活用してお得に利用しましょう。

とくめい

とくめい

全国にあるワイモバイルショップや家電量販店など取扱店舗が多く、対面で乗り換え相談したい初心者にも便利です。
 
料金を比べると他社よりも高めに設定されていますが、おうちのネットをソフトバンク光にしたり、家族でワイモバイルを利用すると毎月1,188円引きになるため、他社とほとんど変わらない料金で使うことも可能です。

在庫一掃セール!対象機種一括1円〜

 ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

シンプルS シンプルM シンプルL
データ容量 3GB 15GB 25GB
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
割引適用時
月額料金※1
990円 2,090円 2,970円

※1:家族割サービス2回線目以降、またはおうち割 光セット(A)適用時

ワイモバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション ・だれとでも定額(10分):770円
・スーパーだれとでも定額(S):1,870円
データチャージ 1GB/550円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
3,300円
SIM変更手数料 3,300円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証

在庫一掃セール!対象機種一括1円〜

 ワイモバイルに関するアンケート調査

実施したアンケート調査を元に、ワイモバイルユーザーの声をまとめました。

満足度円グラフ_ワイモバイル
ワイモバイルの満足度
満足度 割合
満足 27.9%
やや満足 37.2%
どちらともいえない 34.9%
乗り換えた理由円グラフ_ワイモバイル
ワイモバイルへ乗り換えた理由

※横にスクロールできます。

ワイモバイルへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 42.5%
プラン内容が魅力的だったから 9.6%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 1.4%
通信・通話品質が安心だと思ったから 11.0%
近くに実店舗があるから 15.1%
知名度がある通信キャリアだから 5.5%
友人・知人にすすめられたから 4.1%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 8.2%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 1.4%
その他 1.4%
良かった点 / 継続している理由_ワイモバイル
ワイモバイルの良かった点 / 継続している理由

※横にスクロールできます。

ワイモバイルの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 42.3%
プラン内容が魅力的だったから 9.9%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 1.4%
通信・通話品質が安心だと思ったから 15.5%
近くに実店舗があるから 12.7%
知名度がある通信キャリアだから 7.0%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 8.5%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 2.8%
デメリット / 不満に感じている部分_ワイモバイル
ワイモバイルのデメリット / 不満に感じている部分

※横にスクロールできます。

ワイモバイルのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 10.8%
電波が繋がりにくい 10.8%
料金が高い 5.4%
販売しているスマホのラインナップが少ない 21.6%
サポート体制が薄い 8.1%
割引が少ない/ない 21.6%
特になし 21.6%

 ワイモバイルのメリット・デメリット

ワイモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

ワイモバイルのメリット
  • 安定した速度
  • キャリアより安いがサポートは手厚い
  • 契約時のポイント還元額、機種割引額が大きい
  • 割引サービスが整っている
  • PayPay、Yahoo!サービスをお得に使える
ワイモバイルのデメリット
  • 割引を適用しないと他社の格安SIMより料金が高め
  • 割引や特典が豊富な分、プランが少々複雑に見える
  • キャンペーンのほとんどがソフトバンク、LINEMOからの乗り換えは対象外

ワイモバイルはこんな人におすすめ

  • 家族でまとめたい、家族割を適用することで安くしたい人
  • ソフトバンクから乗り換えを検討中の人
  • 本家ソフトバンクと同等の5G回線&通信速度
  • iPhone(Android)をセットで安く購入したい人

 ワイモバイルのイチオシキャンペーン

ワイモバイルのキャンペーンのうちイチオシは以下の3つです。

  • おトクなラインアップ
    公式オンラインストアで販売中のスマホ大特価セール
  • タイムセール
    セールページから申し込むと対象機種が最安1円orSIMのみ特典増額
  • SIMのみで最大23,000円相当PayPay還元
    公式オンラインストア ヤフー店からSIMのみで申し込むと最大26,000円相当のPayPayポイント還元

ワイモバイルの公式オンラインストアは「公式オンラインストア」と「公式オンラインストア ヤフー店」の2種類あり、どちらの窓口を使うかで特典が異なります。

スマホセールがお得なのは「公式オンラインストア」、PayPay還元額が高いのは「公式オンラインストア ヤフー店」という傾向がありますので、希望の特典に応じて選びましょう。

在庫一掃セール!対象機種一括1円〜

SIMのみで!最大23,000円PayPay還元

▲目次に戻る

4位 | mineo(マイネオ):料金もシンプル!データ容量を柔軟に扱える

mineo
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
ドコモ
au
ソフトバンク

mineoは関西電力グループの株式会社オプテージが提供する、ドコモ・au・ソフトバンク回線のトリプルキャリア対応の格安SIMです。

「ゆずるね。」「フリータンク」「パケットシェア」「マイネ王」などの、独自のサービスやコミュニティが充実しています。

MMD研究所やRBB TODAYなどのメディア調査では、格安SIMサービスの中で総合満足度1位を数々受賞するなど、サポート体制やサービス面で定評があります。

定期的に回線増強を行っており、改善状況も公開されるなど、ユーザーファーストな安心して契約することができる格安SIMです。

mineoはデータシェアや、マイそく(無制限プラン)、パケット放題 Plus、ゆずるね。など、独自の豊富なサービスがあることが魅力的ではある一方、これらのサービスを上手く活用することで、速度や料金、データ量の面で良さが発揮される側面があります。

上手く活用すれば、使い方の幅が広がり、より一層節約することができるので、サービスやサポート面を重視する場合にはイチオシの格安SIMです。

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

 mineoの料金プラン

通常プラン「マイピタ」

※横にスクロールできます。

  シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
1GB 880円 1,298円
5GB 1,265円 1,518円
10GB 1,705円 1,958円
20GB 1,925円 2,178円
お試し200MBコース※1 330円 1,100円
パケット放題 Plus 385円
(10GB以上のコースは無料)

※価格は全て税込
※1:利用期間(最大2か月)満了後は自動的に1GBコースに移行

中速無制限プラン「マイそく」

※横にスクロールできます。

  シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
ライト
(最大300kbps)
660円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
24時間データ使い放題 330円/回

※価格は全て税込
※月~金の12時台は最大32kbpsに制限
※スーパーライトは新規申し込み時のみ申込可能。(他のコースからのコース変更は不可)

mineoの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 通常:22円/30秒
mineoでんわアプリ利用:11円/30秒
かけ放題オプション ・10分かけ放題:550円
・時間無制限かけ放題:1,210円
データチャージ 0.1GB/55円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,740円
(SIMカード発行料込み)
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
SIMカード:2,640円
eSIM:440円
(SIMカード発行料込み)
SIM変更手数料 SIMカード:2,640円
eSIM:440円
(SIMカード発行料込み)
支払方法 クレジットカード、口座振替 ※1
LINE年齢認証

※eo光ネットを利用中の方で、口座振替を選択している場合のみmineoでも口座振替が可能

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

 mineoの口コミアンケート

実施したアンケート調査を元に、mineoユーザーの声をまとめました。

満足度円グラフ_mineo
mineoの満足度
満足度 割合
満足 33.3%
やや満足 66.7%
どちらともいえない 0%
やや不満 0%
不満 0%
乗り換えた理由円グラフ_mineo
mineoへ乗り換えた理由

※横にスクロールできます。

mineoへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 45.5%
プラン内容が魅力的だったから 18.2%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 18.2%
通信・通話品質が安心だと思ったから 9.1%
知名度がある通信キャリアだから 9.1%
良かった点 / 継続している理由_mineo
mineoの良かった点 / 継続している理由

※横にスクロールできます。

mineoの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 55.6%
プラン内容が魅力的だったから 22.2%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 11.1%
通信・通話品質が安心だと思ったから 11.1%
デメリット / 不満に感じている部分_mineo
mineoのデメリット / 不満に感じている部分

※横にスクロールできます。

mineoのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 33.3%
電波が繋がりにくい 16.7%
割引が少ない/ない 33.3%
その他 16.7%

 mineoのメリット・デメリット

mineoには以下のようなメリット・デメリットがあります。

mineoのメリット
  • キャリア、サブキャリアに比べて圧倒的に安い料金
  • 格安SIMの中では安定した速度
  • 無料or数百円で使える独自サービスが充実している
  • 中速無制限で利用できる仕組みが多い(「マイそく」、パケット放題 Plus)
mineoのデメリット
  • ワイモバイル、UQモバイルと比べると速度がやや不安定
  • 音声通話プラン1GBは割高な印象
  • サービスが豊富すぎる、店舗サポートは地域限定のためどちらかというと玄人向け
  • 支払い方法が原則クレジットカードのみ

mineoはこんな人におすすめ

  • スマホの困りごとはある程度自分で解決できる人
  • データシェアや各種オプションなど充実したサービスが欲しい人
  • eo光とのセット割が適用できる人
  • 中速(最大1.5Mbps)で安くデータ無制限利用したい人

 mineoのイチオシキャンペーン

mineoのキャンペーンのうちイチオシは以下の4つです。

  • モバレコ × mineo 事務手数料無料キャンペーン
    提携サイト限定!キャンペーン専用ページからの申し込みで事務手数料3,300円無料
  • かけ放題初月無料キャンペーン
    10分かけ放題、時間無制限かけ放題の利用開始月の料金が無料

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

▲目次に戻る

5位 | UQモバイル:安定した通信品質とデータ容量繰越が使いやすい!

UQモバイル
5G eSIM
iPhone 口座振替
使用回線 データ繰り越し
au

UQモバイルは、auのサブブランドとして展開する格安SIMサービスです。

2023年6月1から、使い方に合わせて選べる新プラン「トクトクプラン」「コミコミプラン」「ミニミニプラン」を開始し、自宅セット割・au PAY カードお支払い割を適用することで、月1GB/990円〜利用することができるようになりました。

KDDIグループということもあり、auひかり・ホームルーター 5Gとのセット割(自宅セット割)やau Pay残高での料金支払いが可能など、KDDI関連サービスとの親和性が高い格安SIMです。

UQモバイルでは家族割引がなく、基本料金も他社の格安SIMよりは若干料金は高めです。

その分、他社のMVNO回線と比べると通信品質はより安定している傾向にあります。

また、ご自宅のネット回線とのセット割「自宅セット割」があるため、こちらを上手く活用して通信周りの料金を節約しましょう。

とくめい

とくめい

全国にあるUQモバイル取扱販売店「UQスポット」や家電量販店で店舗スタッフと対面での手続きも行えます。
 
2023年6月1日から開始した3つの新プランは、コミコミプランには1回10分のかけ放題付きで20GB/3,278円とahamoを意識したプラン形態になっています。
 
かけ放題が不要な方はトクトクプラン、ミニミニプランから使い方に応じて選択できます。

SIMのみのりかえで
最大13,000円相当キャッシュバック!

 UQモバイルの料金プラン

UQモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
データ容量 4GB 15GB 25GB
月額料金 2,365円 1GBまで:2,277円
1~15GB:3,465円
3,278円
割引適用時
月額料金※1
1,078円 1GBまで:990円
1~15GB:2,178円
3,278円

※1:自宅セット割&au PAY カードお支払い割適用時(コミコミプランは対象外)

UQモバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション ・通話パック(60分/月):550円
・通話放題ライト(10分/回):880円
・通話放題(24時間いつでも):1,980円
データチャージ 0.1GB/220円
0.5GB/550円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,850円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
3,850円
SIM変更手数料 3,850円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証

SIMのみのりかえで
最大13,000円相当キャッシュバック!

 UQモバイルに関するアンケート調査

実施したアンケート調査を元に、楽天モバイルユーザーの声をまとめました。

満足度円グラフ_UQモバイル
満足度
満足度 割合
満足 38.5%
やや満足 42.3%
どちらともいえない 15.4%
やや不満 3.8%
不満 0%
乗り換えた理由円グラフ_UQモバイル
UQモバイルへ乗り換えた理由

※横にスクロールできます。

UQモバイルへ乗り換えた理由 割合
料金が安いから 50.0%
プラン内容が魅力的だったから 12.5%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 8.3%
通信・通話品質が安心だと思ったから 12.5%
近くに実店舗があるから 10.4%
友人・知人にすすめられたから 2.1%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 4.2%
良かった点 / 継続している理由_UQモバイル
UQモバイルの良かった点 / 継続している理由

※横にスクロールできます。

UQモバイルの良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 44.9%
プラン内容が魅力的だったから 14.3%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 8.2%
通信・通話品質が安心だと思ったから 18.4%
近くに実店舗があるから 8.2%
知名度がある通信キャリアだから 2.0%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 2.0%
その他 2.0%
デメリット / 不満に感じている部分_UQモバイル
UQモバイルのデメリット / 不満に感じている部分

※横にスクロールできます。

UQモバイルのデメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 15.2%
電波が繋がりにくい 9.1%
料金が高い 12.1%
販売しているスマホのラインナップが少ない 21.2%
サポート体制が薄い 18.2%
割引が少ない/ない 9.1%
その他 3.0%

 UQモバイルのメリット・デメリット

UQモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

UQモバイルのメリット
  • 安定した速度
  • キャリアより安いがサポートは手厚い
  • 契約時のポイント還元額、機種割引額が大きい
  • 割引サービスが整っている
  • データ繰り越し、節約モードが便利
UQモバイルのデメリット
  • 割引を適用しないと他社の格安SIMより料金が高め
  • キャッシュバックはau、povoからの乗り換えは対象外

UQモバイルはこんな人におすすめ

  • ネット回線とスマホをまとめたい、セット割を適用することで安くしたい人
  • auから乗り換えを検討中の人
  • 本家auと同等の5G回線&通信速度
  • データ繰り越し、節約モードといった機能が欲しい人

 UQモバイルのイチオシキャンペーン

UQモバイルのキャンペーンのうちイチオシは以下の3つです。

  • SIMのみご購入&くりこしプラン +5Gご契約で最大13,000円キャッシュバック
    のりかえ(MNP)でSIMのみ契約&増量オプションII加入で、最大13,000円相当のau PAYキャッシュバック
  • オンラインショップ おトク割
    公式オンラインストアからスマホをセット購入すると対象機種が最大22,000円割引

SIMのみのりかえで
最大13,000円相当キャッシュバック!

▲目次に戻る

6位 | ahamo:安心のドコモ品質、20GBの大容量プラン

ahamo

ahamoは、ドコモのオンライン申込み専用の格安新プランです。料金プランは20GBの1つだけとなっておりとってもシンプル!2022年6月からahamo大盛りオプションも開始されます。

1,980円 / 月で80GBのデータ容量が追加可能となります(合計100GB)。

20GBプランに5分以内の通話料が無料になる、通話オプションが内包されており、通話かけ放題オプションは1,100円 / 月で用意されているので通話も安心です。

また、povo、LINEMOと違いahamoには端末セットが用意されています。

本家ドコモよりはラインナップは少ないですが、スマホとセットで格安プランに移行したい人にはおすすめです。

ahamoでは20GBプランのみしかないので、毎月利用するデータ量が変動しやすい人にはお得度が小さくなってきます.

しかし、ahamoのプラン月額には、5分以内の通話かけ放題が込みなので、安定して20GB程度を利用する人や、通話もある程度する人にはよりお得になってきます。

 ahamoの料金プラン

ahamoの料金プラン

20GB 2,970円
100GB 4,950円
(大盛りオプション1,980円に加入時)

ahamoの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 1回5分まで無料、超過後22円/30秒
かけ放題オプション かけ放題:1,100円 / 月
データチャージ 1GB/660円
テザリング 0円
契約事務手数料 0円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
0円
SIM変更手数料 0円
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証
eSIM

 ahamoのメリット・デメリット

ahamoには以下のようなメリット・デメリットがあります。

ahamoのメリット
  • 本家ドコモと同等の5G回線&通信速度
  • 割引なしでもドコモのメインプランより圧倒的に安い
  • 1回5分のかけ放題がついているのが結構便利
ahamoのデメリット
  • プラン展開は20GB以上の中~大容量のみ
  • ドコモのサブプランだが割引サービスがない
  • サポート含めオンラインのみ(店舗サポートには3,300円かかる)
  • シンプルな一方、データ繰り越しなどの便利機能はない

ahamoはこんな人におすすめ

  • ドコモから乗り換えを検討中の人
  • 電話番号を使った5分程度の通話をよくかける人
  • 100GBなどの大容量をなるべく安く使いたい人
  • 手続きがオンラインのみでも問題ない人

▲目次に戻る

7位 | IIJmio:老舗の会社で欲しい機能が一通り揃っている

IIJ mio

IIJmioは、老舗プロバイダ会社である、株式会社インターネットイニシアティブが提供する、ドコモ・au回線のマルチキャリア対応の格安SIMです。

新端末の端末ラインナップ導入や、動作確認、OSアップデートへの対応が業界でも最速です。家電量販店などでも取り扱いがあるので安心。

セット販売の格安スマホのラインナップが豊富で、端末価格は業界最安級に設定されています。また、タブレット、ノートPCやモニターなども販売しており、スマホだけでないラインナップにも注目です。

eSIM・5G・データシェア/プレゼント・バースト転送など、かゆいところにも手が行き届いたサービスも充実しています。

IIJmioは、MVNOならではの料金の安さ、格安スマホラインナップやキャンペーンの充実度が特徴的ですが、デメリットもまたMVNOならではで、速度面の懸念や直営店がないことです。

老舗ブランドのサポート体制で、とにかく料金安くしたい!という人にはおすすめです。

とくめい

とくめい

老舗の会社のため、欲しい機能やサービスは一通り揃ったバランスの良い会社です。
 
セット販売されるスマホの機種が充実しており、SIMフリースマホとセット購入を検討している方におすすめです。
 
利用期間が2年以上のユーザーには、対象のオプションが無料になったり、1GBのデータ容量が年3回プレゼントされる特典が受けられます。
 
利用者が多いためか、通信速度については他社と比べて今ひとつな印象があります。

MNPなら
初期費用割引 & スマホ550円〜!

 IIJmioの料金プラン

IIJmioの料金プラン

※横にスクロールできます。

音声通話SIM
音声通話eSIM※1
SMS付データSIM データ専用SIM※2 データ専用eSIM※2
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 600円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円

※1:音声通話eSIM:タイプAのみ利用可能
※2:データ専用SIM/データ専用eSIM:タイプDのみ利用可能

IIJmioの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 通常:11円/30秒
「ファミリー通話割引」利用時:8.8円/30秒
かけ放題オプション ※1 ・通話定額5分+:500円
・通話定額10分+:700円
・かけ放題+:1,400円
データチャージ 1GB/220円
テザリング 0円
契約事務手数料 タイプD SIMカード:3,734円
タイプA SIMカード:3,747円
eSIM:3,520円
(SIMカード発行料込み)
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
タイプD SIMカード:2,634円
タイプA SIMカード:2,647円
eSIM:2,420円
(SIMカード発行料込み)
SIM変更手数料 2,200円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証
eSIM

※1:かけ放題オプションはすべて「みおふぉんダイアル」アプリを利用する必要あり

MNPなら
初期費用割引 & スマホ550円〜!

 IIJmioのメリット・デメリット

IIJmioには以下のようなメリット・デメリットがあります。

IIJmioのメリット
  • eSIMプランの料金が業界最安級
  • 家族で契約すると通話料金が安くなる
  • 格安スマホのセールが頻繁に開催される
  • 最新機種やOSアップデートの動作確認が速い
IIJmioのデメリット
  • ワイモバイル、UQモバイルと比べると速度がやや不安定
  • 直営店がないため、原則オンラインのみ対応
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

IIJmioはこんな人におすすめ

  • 最新端末をすぐに利用したい人
  • 乗り換えと一緒にスマホを安く購入したい人
  • 家族間での通話料金を抑えたい人

MNPなら
初期費用割引 & スマホ550円〜!

▲目次に戻る

8位 | OCN モバイル ONE:端末セットセールが安い!頻繁に開催している!

OCN モバイル ONE

MM総研 2021年9月 MVNOネットワーク品質調査では、ドコモ回線通信品質において、3期連続で総合評価1位を獲得しています。

セット販売の格安スマホのラインナップが豊富で、端末価格は業界最安級に設定されています。

料金プランもシンプルになり、500MBの小容量~10GBの大容量を選択できます。

通話オプションも他の格安プランとは違い、家族など通話料金が高くなる上位3番号は0円になる通話オプションもあります。

2021年10月21日から、ドコモのエコノミーMVNOとして、全国のドコモショップでの新規受付も可能になりました

とくめい

とくめい

データ容量の繰り越しや、低速時でも一定量だけ高速通信が使える「バースト転送」、使用スタイルに応じて選べる3つの通話定額オプションなど欲しい機能が揃っています。
 
Amazon MusicやSpotifyなどの対象サービス・アプリの通信容量をカウントしない「MUSICカウントフリー」が追加料金なしで利用できてお得です。
 
SIMフリースマホがお得に買える「goo Simseller」では、OCNモバイルONEのSIMカードとセットで契約すると、セール特価で端末を購入することができます。
 
料金の安さだけでなく、通信速度の安定感もドコモ回線の格安SIMではトップクラス。しかし、実店舗がないのでトラブル時のサポートには不安が残ります。

OCN モバイル ONEは、MVNOでは今では数少ない、ドコモ回線しか提供していません。auやソフトバンクで購入したスマホで利用したい人はSIMロック解除が基本的には必須です。

一方で、セットスマホが充実しており、価格も業界最安級なので、スマホも一緒に慎重する場合にはイチオシの格安SIMです!

6/12(月)まで
スマホセール開催中!

 OCN モバイル ONEの料金プラン

OCN モバイル ONEの料金プラン

※横にスクロールできます。

音声対応SIM SMS対応SIM データ通信専用SIM
500MB/月コース 550円
1GB/月コース 770円
3GB/月コース 990円 990円 858円
6GB/月コース 1,320円 1,320円 1,188円
10GB/月コース 1,760円 1,760円 1,628円

OCN モバイル ONEの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 11円/30秒 ※1
OCNでんわ発信対象外の通話:22円/30秒
かけ放題オプション ・10分かけ放題:935円
・トップ3かけ放題:935円 ※2
・完全かけ放題:1,430円
データチャージ OCN アプリ経由の場合:1GB/550円
OCN アプリ経由以外の場合:0.5GB/550円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,734円
(SIMカード発行料込み)
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料 2,414円
(SIMカード発行料込み)
SIM変更手数料 3,734円
(SIMカード発行料込み)
支払方法 クレジットカード、口座振替
LINE年齢認証 ×
eSIM ×

※1:OCN モバイル ONEからの国内発信は原則OCNでんわ発信となります。
※2:トップ3かけ放題とは、通話料で上位の3番号が通話料0円になる通話オプション

6/12(月)まで
スマホセール開催中!

 OCN モバイル ONEのメリット・デメリット

OCN モバイル ONEには以下のようなメリット・デメリットがあります。

OCN モバイル ONEのメリット
  • ドコモ回線系格安SIMの中ではトップの通信速度
  • 電話メインなら500MB/月コースのコスパが◎
  • 格安スマホのセールが頻繁に開催される
OCN モバイル ONEのデメリット
  • ドコモ回線プランしかない
  • プランは最大でも10GBまで
  • SIMのみ契約ではキャンペーンのお得度が低い

OCN モバイル ONEはこんな人におすすめ

  • ドコモから乗り換えを検討中の人(dポイントで支払い可能)
  • スマホは電話用に持っていたい人
  • 乗り換えと一緒にスマホを安く購入したい人

6/12(月)まで
スマホセール開催中!

▲目次に戻る

9位 | y.u mobile:動画配信サービス「U-NEXT」が無料で見れる!

y.u mobile

y.u mobileは5GBの月額料金が安く、さらに10GB〜20GBのプランは映像サービスのU-NEXTのプランがコミコミの料金になっている点が最大の特徴です。

最近では、「Nontitle」といった有名YouTuberヒカル氏、格闘家の朝倉未来氏のYouTube番組の公式スポンサーになっており、今大注目の格安SIMです。

y.u mobileは、U-NEXTの月額料金(2,189円)が10GB、20GBのプランには内包されていますが、データ料金自体は他社と比較しても割高です。

U-NEXTで映画やアニメをたっぷり楽しみたいという人にはよりおすすめです!

 y.u mobileの料金プラン

y.u mobileの料金プラン

※横にスクロールできます。

音声通話SIM SMSありデータSIM データSIM
シングル 5GB 1,070円 932円 800円
シングルU-NEXT 10GB 2,970円
シェアU-NEXT 20GB 4,170円 4,082円 3,950円

y.u mobileの他料金・備考

通話料金 22円/30秒
y.uでんわ利用:11円/30秒
かけ放題オプション 10分通話かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,400円
データチャージ 1GB/330円
10GB/1,200円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,740円
(SIMカード発行料込み)
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料 2,200円
SIM変更手数料 2,200円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM ×

 y.u mobileのメリット・デメリット

y.u mobileには以下のようなメリット・デメリットがあります。

y.u mobileのメリット
  • U-NEXTの料金込みのプラン
  • 余ったデータの永久繰り越しが可能
y.u mobileのデメリット
  • データ容量に対する料金で見ると割高
  • オンラインのみ対応
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

y.u mobileはこんな人におすすめ

  • U-NEXTユーザー
  • 月ごとの利用料に変動がある人

▲目次に戻る

10位 | HISモバイル:データ少量も大容量もお得!

HISモバイル

HISモバイルは旅行会社としても有名なHISが手がける、ドコモ回線の格安SIMです。

2022年5月19日より、新料金プラン「自由自在プラン」の提供を開始し、100MB未満の月は290円〜で利用できます。

iPhone・iPad専用に対応したソフトバンク回線の従量制データ通信専用プラン「ビタッ!プラン」や、海外向けのWiFiレンタルなど、音声通話以外にも豊富な料金プランが用意されています。

「自由自在プラン」は、100MB未満の月は290円〜で利用できるので、月によって利用量に変動がある人や、2台目のサブスマホや外出用のタブレット利用時用としては、とても扱いやすい料金プランです。

 HISモバイルの料金プラン

HISモバイルの基本の料金プラン(ドコモ回線のみ)

※横にスクロールできます。

自由自在290プラン
(音声通話)
データ定額440プラン
(データ通信のみ)
データ定額440プラン
(データ+SMS)
1GB 550円 440円 490円
3GB 770円 580円 630円
7GB 990円 880円 930円
20GB 2,190円 2,080円 2,130円
50GB 5,990円 5,880円 5,930円

HISモバイルの従量課金制プラン(ドコモ、ソフトバンク回線)

※横にスクロールできます。

ビタッ!プラン
(データ+SMS)
ビタッ!プラン
(データ通信のみ)
100MB 352円 198円
2GB 924円 770円
5GB 1,474円 1,320円
10GB 2,464円 2,310円
15GB 3,454円 3,300円
30GB 5,929円 5,775円

HISモバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 9円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題:500円
完全かけ放題:1,480円
データチャージ 基本のプラン:1GB/200円
従量課金制プラン:1GB/330円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
SIMカード:3,300円
eSIM:1,100円
SIM変更手数料 eSIM → eSIM:1,100円
SIMカード → eSIM:1,100円
eSIM → SIMカード:3,300円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM

 HISモバイルのメリット・デメリット

HISモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

HISモバイルのメリット
  • 従量制プランなら100MB/198円~利用できる
  • 20GBプランの中でも月額が安い
  • 100MB未満の月は290円〜で利用可能
HISモバイルのデメリット
  • 30GB以上のプランは割高
  • 店舗は少ないので原則オンラインのみ対応
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

HISモバイルはこんな人におすすめ

  • 月によって利用量に変動がある人
  • 海外での利用予定がある人

▲目次に戻る

11位 | QT mobile:トリプルキャリア対応・九電利用で割引!

QTモバイル

QT mobileは、九電グループ「QTnet」が提供する格安SIMです。

通信回線はドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しているため、どこの回線からも乗り換えやすい点が特徴です。

料金プランは2GB~30GBまでと幅広く、九電またはインターネットサービスBBIQをご契約の方は基本の月額料金から最大330円割引で利用することができます。

端末補償サービスも充実しており、月額料金0円で15,000円分の端末補償が受けられるため安心です。

店舗は九州地方が中心になりますが、HDI-JAPAN格付けで最高評価「3つ星」を獲得したサポート窓口で、サポート体制も充実しています。

 QT mobileの料金プラン

QT mobileの料金プラン

※横にスクロールできます。

データ+通話
(基本料金)
データ+通話
(九電利用の方)
データ+通話
(BBIQ利用の方)
データ+通話
(九電+BBIQ利用の方)
データ
2GB 1,100円 990円 990円 880円 770円
4GB 1,540円 1,430円 1,320円 1,210円 990円
6GB 1,760円 1,650円 1,540円 1,430円 1,430円
10GB 1,980円 1,870円 1,760円 1,650円 1,650円
20GB 2,200円 2,090円 1,980円 1,870円 1,870円
30GB 3,300円 3,190円 3,080円 2,970円 2,970円

QT mobileの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 11円/30秒
かけ放題オプション ・10分かけ放題:880円
・無制限かけ放題:1,600円
データチャージ 100MB/50円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料 375円
SIM変更手数料 2,200円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM ×

 QT mobileのメリット・デメリット

QT mobileには以下のようなメリット・デメリットがあります。

QT mobileのメリット
  • トリプルキャリア回線に対応している
  • 九電・BBIQを利用している方は最大月額330円割引
  • 最大15,000円分の端末補償がついてくる
QT mobileのデメリット
  • 店舗が九州地方中心にある
  • 5G回線・eSIMに非対応
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

QT mobileはこんな人におすすめ

  • 九電・BBIQを利用している人
  • 端末補償をつけたい人
  • 九州地方にお住まいの人

▲目次に戻る

12位 | イオンモバイル:幅広いデータ容量が魅力

イオンモバイル

イオンモバイルはその名の通り、大手流通グループであるイオングループの「イオンリテール株式会社」が運営している格安SIMです。

格安SIMでは珍しく、全国のイオン200店舗以上でイオンモバイルの申し込み、料金プラン変更や故障修理受付等の対面サービスを受けることができます。

料金プランも豊富で、一般的な「さいてきプラン」、家族で使える「シェアプラン」、データのみの「データプラン」、60歳以上の方向けの「やさしいプラン」の4種類があります。

シェアプランを家族で使うなら1契約に2枚のデータSIMがつき、音声SIMは220円で加えることも可能。

店舗サポートを受けやすくシニアユーザーがお得になるのはもちろん、1人からでもお得に利用できます。

 イオンモバイルの料金プラン

イオンモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

さいてきプラン シェアプラン データプラン
0.5GB 803円
1GB 858円 1,188円 528円
2GB 968円 1,298円 748円
3GB 1,078円 1,408円 858円
4GB 1,188円 1,518円 968円
5GB 1,298円 1,628円 1,078円
6GB 1,408円 1,738円 1,188円
7GB 1,518円 1,848円 1,298円
8GB 1,628円 1,958円 1,408円
9GB 1,738円 2,068円 1,518円
10GB 1,848円 2,178円 1,628円
20GB 1,958円 2,288円 1,738円
30GB 3,058円 3,388円 2,838円
40GB 4,158円 4,488円 3,938円
50GB 5,258円 5,588円 5,038円

※シェアプランは音声通話SIM1枚 + データ通信専用SIM2枚の料金

イオンモバイルの料金プラン
(60歳以上限定)

※横にスクロールできます。

やさしいプラン やさしいシェア やさしいデータプラン
0.2GB 748円
3GB 858円 1,188円 638円
6GB 1,188円 1,518円 968円
8GB 1,408円 1,738円 1,188円

※シェアプランは音声通話SIM1枚 + データ通信専用SIM2枚の料金

イオンモバイルの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
イオンでんわアプリ利用:11円/30秒
かけ放題オプション ※1 ・5分かけ放題:550円
・10分かけ放題:935円
・フルかけ放題:1,650円
データチャージ 1GB/528円
テザリング 0円
契約事務手数料 3,300円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料 3,300円
SIM変更手数料 3,300円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証
eSIM ×

※1:かけ放題オプションはすべて「イオンでんわ」アプリを利用する必要あり

 イオンモバイルのメリット・デメリット

イオンモバイルには以下のようなメリット・デメリットがあります。

イオンモバイルのメリット
  • イオンの各店舗で販売スタッフと一緒に選ぶことができる
  • 0.5~50GBまでの豊富なプラン展開
  • 60歳以上のユーザーはかけ放題が440円引き
イオンモバイルのデメリット
  • 30GB以上のプランは割高
  • かけ放題はアプリ発信が必要
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

イオンモバイルはこんな人におすすめ

  • 60歳以上のシニアユーザー
  • 最適なデータ容量で無駄なく利用したい人
  • 近くにイオンがある人

▲目次に戻る

13位 | povo:0円〜運用可能!自分に合ったプランを作れる

povo

povoはahamoやLINEMOと同じタイミングで開始した、auのオンライン専用格安プランです。

料金形態は他社とは全く異なる仕組みをしており、「プラン」という決まったものはなく基本料金は0円。

データトッピングやかけ放題(通話トッピング)を組み合わせることで自分好みのプランを作ることができます。

基本料金は0円ですが、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となる場合がある点は把握しておきましょう。

とはいえ0円でも通話機能はあるので、緊急用などのサブ回線として持ちたい方はたまに24時間データ使い放題を利用するなどでキープするという手もあります。

auの割引サービスや店舗サポートは受けられませんが、いろいろな使い方が出来るのがpovoの大きな特徴です。

 povoの料金プラン

povoの料金プラン

povo2.0
基本料金 0円
データトッピング
1GB(7日間) 390円/回
3GB(30日間) 990円/回
20GB(30日間) 2,700円/回
60GB(90日間) 6,490円/回
150GB(180日間) 12,980円/回
データ使い放題(24時間) 330円/回

※180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。

povoの他料金・備考

※横にスクロールできます。

通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション 5分かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
データチャージ
テザリング 0円
契約事務手数料 0円
解約金/違約金 0円
MNP転出手数料 0円
SIMカード再発行手数料
eSIM再発行手数料
0円
SIM変更手数料 0円
支払方法 クレジットカード
LINE年齢認証 ×
eSIM

 povoのメリット・デメリット

povoには以下のようなメリット・デメリットがあります。

povoのメリット
  • 本家auと同等の5G回線&通信速度
  • 割引なしでもauのメインプランより圧倒的に安い
  • 0円運用が可能
povoのデメリット
  • プラン展開が独特なのでやや玄人向け
  • auのサブプランだが割引サービスがない
  • データトッピングは使いきれなくても繰り越し不可
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

povoはこんな人におすすめ

  • auから乗り換えを検討中の人
  • 0円で回線を持ちたい人
  • 手続きがオンラインのみでも問題ない人

▲目次に戻る

安さで選ぶ!格安SIM(スマホ)の料金プランを比較

毎月のスマホ代を下げることができ、データ通信費の見直しになる格安SIM(スマホ)。

月額料金だけみて、まず今の自分のスマホ代より安くできるのか?と気になる、確認したい人も多いでしょう。

ここでは、モバレコが紹介してきたおすすめの格安SIM(スマホ)をデータ容量ごとに料金を比較します。

音声通話プラン 料金比較

※横にスクロールできます。

商品名 ~1GB 3GB 5GB 10GB 15GB 20GB 25GB 無制限~
ahamo 2,970円 4,950円
(100GB)
povo 390円 990円 2,700円 330円
(24時間)
linemo 990円 2,728円
楽天モバイル 1,078円 2,178円 3,278円
ワイモバイル 2,178円 3,278円 4,158円
UQモバイル 2,277円 2,365円
(4GB)
3,465円 3,278円
mineo 1,298円 1,518円 1,958円 2,178円 990円
(中速)
IIJmio 850円
(2GB)
990円 1,500円 1,800円 2,000円
OCN モバイル ONE 770円 990円 1,320円
(6GB)
1,760円
y.u mobile 1,070円 2,970円 4,170円
his mobile 550円 770円 990円
(7GB)
2,190円
QTモバイル 1,100円
(2GB)
1,540円
(4GB)
1,760円
(6GB)
1,980円 2,200円 3,300円
(30GB)
AEON MOBILE 858円 1,078円 1,298円 1,848円 1,958円 3,058円
(30GB)

※価格はすべて税込

5GB、10GB、15GBと毎月のギガ数が一定かつ把握しているのであれば、細かく選んでも◎。20GB以上は楽天モバイルが安くなります。

また、格安SIMには音声通話は対応していないデータ通信専用のプランという手もあります。

タブレットやサブ機には、通話は不要でデータ通信だけ対応していればOKという人はより料金を安く使うことができます。

以下にプランの安さ・コスパの良さでモバレコ編集部が選んだ3社をご紹介します。

LINEMO

LINEMO
LINEMOのポイント
月額料金 3GB/990円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 なし(オンライン限定)
  • ソフトバンクと同等の高速通信を3GB/990円~で使えるコスパのよさ
  • LINEのトークと通話がフリーで使える!
  • ミニプラン(3GB/990円)が今なら最大半年間、実質0円

PayPayポイント20%戻ってくる!

mineo

mineo
mineoのポイント
月額料金 1GB/880円~
利用回線 ドコモ、au、ソフトバンク
店舗 地域限定であり(基本オンライン)
  • 最大1.5Mbpsで使い放題のオプション「パケット放題 Plus」がアツい
  • 「フリータンク」で月間最大1GB無料でもらえる
  • 中速無制限プラン「マイそく」なら最大1.5Mbpsで990円

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

IIJmio

IIJmio
IIJmioのポイント
月額料金 2GB/440円~
利用回線 ドコモ、au
店舗 なし(オンライン限定)
  • eSIMプランが業界最安級!2GB/440円~
  • 料金改定で他プランも全体的にさらに安くなった
  • 最新機種や最新OSの動作確認が速い

MNPなら
初期費用割引 & スマホ550円〜!

▲目次に戻る

速度の速さで選ぶ!格安SIM(スマホ)の速度比較を比較

いくら料金が安くても使い物にならない速度ではいけません。

以下にモバレコが独自で測定している格安SIMの速度をもとにした、通信速度の速さ・安定性でおすすめの3社をご紹介します。

UQモバイル

UQモバイル
UQモバイルのポイント
月額料金 3GB/1,628円~
利用回線 au
店舗 あり(全国展開)
実測値 総合下り速度:130.00Mbps
総合上り速度:110.56Mbps
  • auのサブブランド!安定した回線、通話品質
  • 固定回線、ホームルーターなどWiFiとのセット割がお得
  • 節約モード、データ繰り越しが便利!

SIMのみのりかえで
最大13,000円相当キャッシュバック!

mineo

mineo
mineoのポイント
月額料金 1GB/880円~
利用回線 ドコモ、au、ソフトバンク
店舗 地域限定であり(基本オンライン)
実測値
(タイプA)
総合下り速度:66.12Mbps
総合上り速度:9.31Mbps
  • MVNOの中では安定した速度
  • 速度重視ならタイプA(au回線)がおすすめ
  • 速度調節スイッチ、データ繰り越しあり
  • スイッチON/OFFで最大1.5Mbps使い放題と切替可能な「パケット放題 Plus」が便利

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONEのポイント
月額料金 500MB/550円~
利用回線 ドコモ
店舗 なし
(全国のドコモショップで申し込み可能)
実測値 総合下り速度:65.67Mbps
総合上り速度:15.28Mbps
  • ドコモ回線系の格安SIMで速度がトップクラスに速い
  • 10GBまでで足りるなら、プランと速度のコスパも◎
  • セールを頻繁に行っており、端末セット購入がお得

6/12(月)まで
スマホセール開催中!

▲目次に戻る

“今”お得なところで選ぶ!格安SIM(スマホ)のキャンペーンを比較

格安SIM(スマホ)のキャンペーンを比較

格安SIM(スマホ)を選ぶ際、月額料金や通信速度を重視することが多いですが、どうせなら、お得に申込みできるならしたいですよね。

さらにお得に申込みすることができるか、格安SIM(スマホ)のキャンペーンも確認しましょう。

キャンペーンといってもポイント還元、月額料金割引、初期費用割引など様々あります。

今月、お得なキャンペーンを開催しているのは下記の5社になります。ぜひ参考にしてみてください。

※横にスクロールできます。

格安SIM 実施中のキャンペーン内容
楽天モバイル ・iPhoneセット購入で最大14,000円相当ポイント還元
・Android製品セット購入で最大6,000円値引き+3,000円相当ポイント還元キャンペーン
・Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン
・SIMのみで最大3,000円相当ポイント還元キャンペーン
・楽天モバイル紹介キャンペーン
・楽天市場のお買い物がポイント最大16倍
ワイモバイル ・SIMのみで最大15,000円相当PayPayポイント還元(公式)
・ワイモバイルオンラインストアのおトクなラインナップ(公式)
・タイムセール(公式)
・一括1円〜!おトクな特価スマホ(ヤフー店)
 
・SIMのみで最大26,000円相当PayPayポイント還元(ヤフー店)
linemo ・ミニプラン基本料最大6カ月間実質無料キャンペーン
・最大10,000円相当PayPayポイントプレゼント
・招待プログラム
・通話オプション割引キャンペーン
・追加申込でPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン
UQモバイル ・SIMのみご購入&くりこしプラン +5Gご契約で最大13,000円相当au PAY残高還元
・【U22限定】対象機種が最大11,000円割引
・UQ mobileオンラインショップ おトク割
IIJmio ・スマホ大特価セール
・モバイルルータ超特価キャンペーン
・タブレット&PC大特価セール
・新たにギガプランを申し込むと初期費用3,300円→半額
・通話定額オプション6か月間410割引
・データeSIM初期費用3,300円→550円
mineo ・モバレコ × mineo 事務手数料無料キャンペーン
・かけ放題初月無料キャンペーン

TOKAIの格安SIM / 格安スマホ
LIBMO

libmo

■ 生活応援キャンペーン

LIBMOの支払いに利用できるポイントが最大15,840ポイント還元

■ 端末割引プログラム(WiFiルーター専用)

端末料金が実質0円
最大実質13,200円(550円×24ヵ月)割引

以下にキャンペーンのお得度の高さでモバレコ編集部が選んだ3社をご紹介します。

LINEMO

LINEMO
LINEMOのポイント
月額料金 3GB/990円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 なし(オンライン限定)
  • 高品質なソフトバンク回線で速度が速い
  • ミニプラン(3GB/990円)のコスパが◎
  • LINEのトークと通話がフリーで使える!
  • 最大半年間、ミニプランを実質無料で使えるキャンペーンがアツい

★LINEMOの注目キャンペーン

  • ミニプラン最大半年間実質無料キャンペーン
    新規または乗り換え(MNP)で990円相当×最大6か月間PayPayポイントがもらえる
  • PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
    新規または乗り換え(MNP)で最大10,000円相当PayPayポイントプレゼント
  • 通話オプション割引キャンペーン
    5分以内の国内通話かけ放題オプションが1年間無料

PayPayポイント20%戻ってくる!

IIJmio

IIJmio
IIJmioのポイント
月額料金 2GB/440円~
利用回線 ドコモ、au
店舗 なし(オンライン限定)
  • eSIM、テザリング利用可能
  • eSIMプランなら業界最安級2GB/440円~
  • 最新機種や最新OSの動作確認が速い動作確認が速い

★IIJmioの注目キャンペーン

  • スマホ大特価セール
    MNPでギガプラン(音声SIM/音声eSIM)と対象端末をセット購入すると、スマホ最安980円~
  • モバイルルータ超特価キャンペーンギガプラン(全SIM対象)と対象端末をセット購入すると、最安2,990円~
  • タブレット&PC大特価セールギガプラン(全SIM対象)と対象端末をセット購入すると、最安27,800円~
  • 初期費用割引
    新たにギガプランを申し込むと初期費用3,300円→半額

MNPなら
初期費用割引 & スマホ550円〜!

ワイモバイル

ワイモバイル
ワイモバイルのポイント
月額料金 3GB/2,178円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 あり(全国展開)
  • ソフトバンクのサブブランド!安定した回線、通話品質
  • 2回線目の割引がお得なので家族で使うのが◎
  • 学割サービスも毎年提供
  • 他社と比べても申し込み特典がアツい

★ワイモバイルの注目キャンペーン

  • ゴールデンウィークセール
    公式オンラインストアで販売中のスマホ大特価セール(最安1,980円~)
  • 在庫一掃セール
    セールページからスマホをセット購入すると対象機種が最安1円
  • SIMのみで最大23,000円相当PayPay還元
    公式オンラインストア ヤフー店からSIMのみで申し込むと最大23,000円相当のPayPayポイント還元

在庫一掃セール!対象機種一括1円〜


SIMのみで!最大23,000円PayPay還元

▲目次に戻る

“iPad・タブレットで使う”で選ぶ!おすすめの格安SIM(スマホ)

iPadとSIMカード

格安SIMの認知度が上がり、メインのスマートフォンやiPhoneで利用するイメージが強いかもしれませんが、iPadやタブレットでも使えることをご存知でしょうか?

iPad・タブレットには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」という2種類があります。

このうち「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」にはSIMカードを入れるスロットがあるので、格安SIMを利用できるのです

ここではiPadやタブレットで格安SIMを利用するメリット・デメリットと、モバレコ編集部が選んだiPad・タブレットで使うなら特におすすめの3社をご紹介します。

mineo

mineo
mineoのポイント
月額料金 1GB/880円~
利用回線 ドコモ、au、ソフトバンク
店舗 地域限定であり(基本オンライン)
使えるiPad
  • iPad(第5~第10世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第1~第5世代)
  • 11インチiPad Pro(第1~第4世代)
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro
  • iPad Air(第1~第5世代)
  • iPad mini(第2~第6世代)
  • eSIM、テザリング利用可能
  • 最大1.5Mbpsで使い放題のオプション「パケット放題 Plus」がアツい
  • 「フリータンク」で月間最大1GB無料でもらえる
  • 中速無制限プラン「マイそく」なら最大1.5Mbpsで990円

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

IIJmio

IIJmio
IIJmioのポイント
月額料金 2GB/440円~
利用回線 ドコモ、au
店舗 なし(オンライン限定)
使えるiPad
  • iPad(第5~第10世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第1~第5世代)
  • 11インチiPad Pro(第1~第4世代)
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro
  • iPad Air(第1~第5世代)
  • iPad mini(第2~第6世代)
  • eSIM、テザリング利用可能
  • eSIMプランなら業界最安級2GB/440円~
  • 最新機種の動作確認が速い

MNPなら
初期費用割引 & スマホ550円〜!

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONEのポイント
月額料金 500MB/550円~
利用回線 ドコモ
店舗 なし
(全国のドコモショップで申し込み可能)
使えるiPad
  • iPad(第5~第10世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第3、5、6世代)
  • 11インチiPad Pro(第4世代)
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro
  • iPad Air(第1~第5世代)
  • iPad mini(第2~第6世代)
  • iPadでのテザリング利用可能
  • ドコモ回線系の格安SIMで速度がトップクラスに速い
  • 10GBまでで足りるなら、プランと速度のコスパも◎

6/12(月)まで
スマホセール開催中!

格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うメリット

格安SIM(スマホ)でiPadを使うと、以下のようなメリットがあります。

格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うメリット
  • 大手キャリア、Wi-Fi契約より大幅にを抑えられる可能性がある
  • デュアルSIM運用で緊急時のサブ回線も安く確保できる
  • 格安SIMには契約期間/違約金がない場合が多い

料金面のメリットは格安SIMを利用するメリットにも繋がります。

 格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うなら「デュアルSIM」もおすすめ

また、iPad・タブレットは機種によってeSIMと物理SIMを組み合わせた「デュアルSIM」を利用することもできるので、格安プランを2回線利用するお得な使い方も可能です。

eSIM&デュアルSIMに対応しているiPad

  • iPad:第7世代~
  • 12.9インチiPad Pro:第3世代~
  • 11インチiPad Pro:第1世代~
  • iPad Air:第3世代~
  • iPad mini:第5世代~

例えば1台のiPadで、最小限のギガで安く運用するなら楽天モバイル × IIJmioがおすすめです。

■楽天モバイル × IIJmioの概要

※横にスクロールできます。

月額料金(最安) 楽天モバイル:1,078円(Rakuten UN-LIMIT Ⅶ 3GB未満)
IIJmio:税込748円(データ2GB)
※eSIMプランなら税込440円
月間で使える
データ容量
2GB
データ容量を使い切ると最大300kbps
違約金・契約期間 楽天モバイル:なし
IIJmio:なし

販売サイトはこちら

iPhoneシリーズ
最大24,000円相当ポイント還元!

MNPなら
初期費用割引 & スマホ550円〜!

デュアルSIMが気になる方はこちら

格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うときの注意点

料金が安くなってメリットが多い半面、格安SIMでiPad・タブレットを使う際は以下の注意点にご注意ください。

格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うときの注意点
  • SIMロック解除の要不要、動作確認済みかどうか確認が必要
  • iOSアップデートは動作確認ができてから!
  • SIMスロットのある「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」を選ぶ
  • 格安SIMではほとんどiPadを販売していないor最新機種は扱っていない

楽天モバイルの対応状況確認ページのような「対応機種一覧ページ」が各公式サイトにあるので、利用するiPad・タブレットが記載されているかは必ず確認しておきましょう。

また、利用している回線から違う回線の格安プランへ乗り換える場合(ドコモからワイモバイルなど)、利用しているiPad・タブレットでSIMロック解除が必要であれば解除してから格安プランに乗り換える必要があります。

iPadは設定から【一般】→【情報】の【SIMロック】のところで確認可能です。

タブレットは機種によって確認方法が異なるため、メーカーサイトなどをご確認ください。

加えて格安SIMはスマートフォンの取扱は増えてきましたが、iPadやタブレットの販売を行っている事業者はほとんどないのが現状です。

iPad・タブレットの買い替えを検討する場合、端末のみで別途購入する必要が出てくる可能性は把握しておきましょう。

iPad・タブレットで使いたい方はこちらもチェック!

▲目次に戻る

iPhoneをセットで購入できる格安SIM(スマホ)

iPhoneをセットで購入できる格安SIM(スマホ)

ここまでiPhoneにおすすめの格安SIMや、格安SIMでiPhoneを使うメリット・注意点をご紹介しましたが、格安SIMでiPhoneを購入したい方も多いことと思います。

結論から申し上げると、iPhoneなどのスマートフォンを販売している格安SIMはあまり多くありません。

iPhoneの価格は年々高騰していることもあり、最新モデルは取り扱いがほとんどなく、定価で5万円前後のAndroidスマホや何世代か前の中古iPhoneがラインナップの主流です。

とはいえサブブランドを中心に、新品iPhoneや各キャリアの認定中iPhoneの取り扱いもあります。

以下では、モバレコ編集部が選んだセットで購入できるおすすめの3社をご紹介します。

楽天モバイル

楽天モバイル
楽天モバイルのポイント
月額料金 3GB/1,078円~
利用回線 楽天、au
店舗 あり(全国展開)
販売中の
iPhone
iPhone 14 Pro Max
iPhone 14 Pro
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 13
iPhone 12 mini
iPhone SE(第3世代)
iPhone 12
  • iPhoneでのeSIM、テザリング利用可能
  • 無制限/3,278円!速度制限を気にせず使いたい人にイチオシ
  • 最新iPhoneを購入できる
  • 「iPhoneアップグレードプログラム」を使えばiPhoneが約半額!
  • iPhoneのセット購入で最大24,000円相当ポイント還元

iPhoneシリーズ
最大24,000円相当ポイント還元!

ワイモバイル

ワイモバイル
ワイモバイルのポイント
月額料金 3GB/2,178円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 あり(全国展開)
販売中の
iPhone
iPhone SE(第3世代)
iPhone 12
iPhone 11(ソフトバンク認定中古品)
iPhone XR(ソフトバンク認定中古品)
iPhone 8(ソフトバンク認定中古品)
  • iPhoneでのeSIM、テザリング利用可能
  • 家族割、おうち割 光セットでまとめて安くなる
  • iPhoneのセット申し込みで最大36,000円割引
  • ソフトバンク認定中古品あり!

在庫一掃セール!対象機種一括1円〜

ahamo

ahamo
ahamoのポイント
月額料金 20GB/2,970円~
利用回線 ドコモ
店舗 なし
(ドコモショップにて有料で可)
販売中の
iPhone
iPhone 14 Pro Max
iPhone 14 Pro
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone SE(第3世代)
docomo Certified iPhone 12
docomo Certified iPhone 11
docomo Certified iPhone SE(第2世代)
  • iPhoneでのeSIM、テザリング利用可能
  • 「大盛りオプション」をつければ100GB/4,950円で利用できる
  • ahamoで販売していないiPhoneでもドコモオンラインショップから購入可能
  • ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を使えばiPhoneが半額ほどに!

▲目次に戻る

ドコモからののりかえにおすすめの格安SIM(スマホ)

ドコモ回線の格安SIMは提供事業者が多く、料金や通信速度の差もさほどありません。

中でも、ドコモから格安SIMに乗り換える際のおすすめをご紹介します。

おすすめは「OCN モバイル ONE」

OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONEのポイント
月額料金 500MB/550円~
利用回線 ドコモ
店舗 なし
(全国のドコモショップで申し込み可能)
  • ドコモ回線系の格安SIMで速度がトップクラスに速い
  • 電話用に持つなら500MB/550円のコースがコスパ◎
  • 端末セットセールが熱い!安い!

最安級の料金でありながら、安定した通信速度を兼ねているのが「OCN モバイル ONE」です。

「OCN モバイル ONE」はNTTコミュニケーションズが手掛ける格安SIMであり、ドコモのエコノミーMVNOという立ち位置。

実店舗こそありませんがドコモショップでのサポートや、充実したオプションサービスが備わっています。

また、セット販売をしているスマホ価格も業界最安級の為、これから端末セットで格安SIMを利用したい人にもおすすめです。

6/12(月)まで
スマホセール開催中!

▲目次に戻る

auからののりかえにおすすめの格安SIM(スマホ)

続いて、ドコモ回線系には及びませんが選択できる格安SIMが比較的多いau回線。

auから格安SIMに乗り換える際のおすすめをご紹介します。

おすすめは「UQモバイル」

UQモバイル
UQモバイルのポイント
月額料金 3GB/1,628円~
利用回線 au
店舗 あり(全国展開)
  • auのサブブランド!安定した回線、通話品質
  • 固定回線、ホームルーターなどWiFiとのセット割がお得
  • 節約モード、データ繰り越しが便利!

au回線の格安SIMと言えば前述の通り、auのサブブランドである「UQモバイル」がおすすめです。

料金は他社と比べて少し割高ですが、安定した通信速度や、分かりやすいシンプルな料金プランが特徴で、実店舗も数多く存在しているので、初めての格安SIMには最もおすすめです。

UQモバイルにはauの固定回線、ホームルーター、WiMAXとの割引を受けられる「自宅セット割」があり、1人からでも通信費を抑えることができるのもポイントです。

SIMのみのりかえで
最大13,000円相当キャッシュバック!

▲目次に戻る

ソフトバンクからののりかえにおすすめの格安SIM(スマホ)

最後に、3キャリア回線の中ではまだ提供事業者の少ないソフトバンク回線。

ドコモ回線系の格安SIMとは異なり、ソフトバンク回線対応の格安SIMはドコモとソフトバンク回線どちらも選べる、ダブルキャリア以上対応の格安SIMがほとんどです。

ここではソフトバンクから格安SIMに乗り換える際のおすすめをご紹介します。

おすすめは「ワイモバイル」

ワイモバイル
ワイモバイルのポイント
月額料金 3GB/2,178円~
利用回線 ソフトバンク
店舗 あり(全国展開)
  • ソフトバンクのサブブランド!安定した回線、通話品質
  • 2回線目の割引がお得なので家族で使うのが◎
  • PayPay還元、端末割引が高額!

ソフトバンク回線の格安SIMと言えば、前述の通りソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」がおすすめです。

申し込み時の端末割引、PayPay還元のアツさもさることながら、安心の店舗サポートや通信速度といったサービス内容の品質の高さが特徴です。

ワイモバイルはソフトバンク光やソフトバンクAirなど、ソフトバンク関連サービスとのセット割がそのまま適用可能。

今よりもさらに料金を安くしたいと考えているソフトバンクユーザーには、最もおすすめできる格安SIMです。

販売サイトはこちら

在庫一掃セール!対象機種一括1円〜

当サイトからの申し込み限定
キャッシュバック最大40,000円増額中!

▲目次に戻る

子供におすすめの格安SIM(スマホ)

毎月の通信費を下げるにあたって、家族単位で考えたい人も多いのではないでしょうか。

家族割がある格安SIMで考えるのも1つの手ですが、子供がスムーズに使えるスマホを選んであげる場合は専用設計されているスマホを販売している格安SIM(スマホ)事業者がおすすめです。

おすすめは「トーンモバイル」

トーンモバイル
トーンモバイル

※横にスクロールできます。

料金プラン 月額料金:1,100円
※動画視聴以外はインターネット使い放題。
※動画の視聴にはWi-Fi接続、もしくは「動画チケット」の購入が必要。
契約期間
違約金
24ヶ月
TONE SIM(for iPhone)には最低利用期間・違約金なし
初期費用 契約事務手数料:3,300円
SIM発行手数料:433円
通話料金 通常(050 IP電話):無料
050 IP電話:3分13円(一般電話)
050 IP電話:1分21円(ケータイ・PHS)
支払い方法 クレジットカード
データチャージ
5G対応
eSIM対応 ×
(2022年頃秋ごろを目途に、eSIM提供開始予定)

トーンモバイル」は料金プランも複雑ではなく、子供やシニアの方にも安心して使える格安スマホです。

料金プランは、トーンモバイルおすすめのオリジナルモデルのTONE e22をセットにしたプランが月額1,100円~そこに端末代金がかかる仕組みです。

24回の分割払いなら月額907円になるので、月々わずか2,007円で運用することが可能です。

ドコモ回線の通信エリアを利用できるので安心して使うことができます。

また、独自機能も充実しており端末搭載のAIサポートによって、アプリの利用制限やチャット機能も簡単にやりとりできるので子供に持たせるのもおすすめ。

画面もシンプルで扱いやすく、見守り機能もあるためシニアの方で初めてスマホを使う場合にも適しています。

トーンモバイルのおすすめポイント

  • 料金プランがシンプルで分かりやすい
  • サポート、サービスが充実していて子供やシニア層にもおすすめ

店舗契約限定の『動画チケット10GB増量クーポン』がもらえる!!

トーンモバイル

トーンモバイルでお得な動画チケットのクーポンがもらえます!

ショップで契約する方に、下記のボタンからクーポンコードを発行しクーポンコードをショップに提示すると、申込みと同時に10GBの動画チケットがもらえます!

トーンモバイルの申込みは、全国のドコモショップ、カメラのキタムラ(一部店舗)から申込みできます。

トーンモバイルで店舗から申し込む際は、ぜひお得なクーポンをゲットしておきましょう!

▲目次に戻る

格安SIM(スマホ)のメリット

格安SIM(スマホ)のメリット

格安SIMの概要についてはご理解いただけたかと思いますが、料金の安さ以外にはどんなメリットがあるのでしょうか。

それぞれ挙げられるメリットは以下の通り。一つずつ解説します。

格安SIM(スマホ)のメリット

※クリックすると該当箇所に移動します

メリット①:プランが豊富で、選択肢の自由度が高い

大手キャリアの場合では、使ったデータ使用量分に応じて料金が決まる従量制のプラン、もしくはデータ量20GB以上の定額大容量プランの2種類から料金プランを選択する必要があります。

ところが、格安SIMの多くは、データ量500MB・1GB程度の小容量プランから最大30GB以上もの大容量プランまで、定額で細かく料金プランが分かれており、選択肢の自由度が高いことが嬉しいポイントです。

これにより、月ごとにプラン変更をしながら、過不足無く、お得に利用していくことも可能です。

メリット②:大手キャリアよりもプランの月額料金が安い

実際に大手通信キャリアのドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えることでどれだけの料金節約が期待できるかをシミュレーションします。

今回は格安SIMはmineo(デュアルタイプ/5GB/Dプラン/かけ放題無し)、大手キャリアはドコモ(5Gギガライト/~5GB/かけ放題無し)を例に料金比較を行います。

・mineo:
  デュアルタイプ/5GB/Dプラン/かけ放題無し

・ドコモ:
  5Gギガライト/~5GB/かけ放題無し

mineo
デュアルタイプ
ドコモ
5Gギガライト
データ容量 5GB ~5GB
月額料金 1,518円 5,665円
差額 4,147円

ご覧の通り、両者ほぼ同条件下で比較しても、約4,147円/月程度の料金節約が期待できます。

メリット③:格安スマホをセットで購入できる

MVNOでも格安スマホをセット販売しており、SIMと一緒に契約購入することが可能です。

大手キャリアではセット購入できないような、HUAWEIやOPPO、ASUSをはじめとした人気メーカーのスマホをセット購入できることも、格安SIMの魅力です。

▲目次に戻る

格安SIM(スマホ)のデメリット

格安SIM(スマホ)のデメリット

格安SIM(スマホ)にはメリットはもちろんのこと、安くなる代わりにデメリットもあります。挙げられる格安SIMのデメリットは以下の通り。

事前に把握しておくことで安心して利用できますので、こちらも一つずつ解説します。

格安SIM(スマホ)のデメリット

※クリックすると該当箇所に移動します

デメリット①:通信速度が時間帯によって著しく遅くなりやすい

続いては、格安SIMを契約する前に知っておくべきデメリットを解説していきます。

これは最大のデメリットとも言うべき点として、格安SIM(MVNO)は大手キャリアの通信ネットワークの一部を借りているために、利用が混み合う時間帯では著しく通信速度が低下する傾向にあります。

※通信速度は利用環境によって変動します。

MVNO 通信ネットワーク イメージ
MNO・MVNOの通信回線の違いイメージ
引用元:QTモバイル公式サイト

上記のイメージ画像をご覧いただければ、なぜMVNOが利用が混み合う時間帯で通信速度が低下しやすいのかがイメージできるかと思います。

せっかく格安SIMを契約して料金が安くなったとはいえ、速度が遅すぎてそもそも使いものにならないということは避けたいですよね。

モバレコでは、格安SIM20回線以上の通信速度を毎月計測し、そのデータを公開・更新しています。併せてぜひチェックしてみてください。

デメリット②:支払い方法がクレジットカードのみの会社が多い

携帯料金や公共料金などは口座振替でまとめて支払いたい、クレジットカードを持っていない、あまり使いたくないという人もいるかと思います。

しかしながら、格安SIMの多くは支払い方法をクレジットカードのみとしている会社が多く、クレジットカードがなければそもそも契約を行うことができない場合があります。

デメリット③:自分で手続きを行う必要がある

格安SIMは、一部を除いてインターネット受付のみがほとんどなので、何かトラブルがあった時にすぐさま街角の携帯ショップに赴いて対応してもらうということができません。

また、契約手続きも全て自分で管理して行う必要があるので、ある程度の知見が必要になってきます。

ただし、各社リアルタイムで不明点を解決してくれるチャットサポートがあるので、上手く活用しながら手続きを進めましょう。

▲目次に戻る

自分に合った格安SIMを選ぶための7つの比較ポイント

選び方のポイント イメージ
失敗しない格安SIMの選び方は?

まずは、どこの格安SIMが自分に合っているのか、どうやって選べばよいか分からないという方の為に、格安SIM選びの時にチェックすべき以下の比較ポイントを解説します。

※クリックすると該当箇所に移動します

ここで説明する内容をおさえながら格安SIMを選べば、失敗しないこと間違い無しです!

①料金プラン

大手キャリアと異なる特徴として、格安SIMには大きく分けて「音声通話付きプラン(SIM)」と「データ通信専用プラン(SIM)」という2種類のプランが存在します。

違いを一言で言うと、音声通話を使えるか使えないかの違いです。

基本的なスマホ利用なら「音声通話付きプラン」、一歩進んでデータ通信のみを低価格で使うなら「データ通信専用」がおすすめです。

「音声通話付きプラン(SIM)」と「データ通信専用プラン(SIM)」の詳しい違いをご紹介します。

 音声通話プラン

音声通話付きプラン」はその名の通り、080・090などから始まる番号で音声通話機能が使えるプランです。

もちろんキャリアで使っていた番号をそのまま引き継ぐMNP(モバイルナンバーポータビリティ)にも対応。

キャリアなどのスマホ代を抑えるために格安SIMを選ぶなら、多くの方は従来の機能が備わっている「音声通話付きプラン」を選ぶことになります。

また、格安SIMで「5・10分間かけ放題」や「月間60分間かけ放題」など定額通話を希望する場合は、必要に応じて別途追加オプション料金を支払って利用する場合がほとんど。

こちらも通話頻度によって自由に選択できるようになっています。

 データ通信専用プラン

もう一つの「データ通信専用プラン」は音声通話機能がない、機能がデータ通信に限られたプランです。

2台目のサブスマホやタブレット、Wi-Fiルーターなど、音声通話を必要としない機器で使用する方向けといえます。

音声通話付きプランに比べ、月々700円ほど安く使うことができるのがメリット。

最低利用期間が無い(違約金が発生しない)のも特徴で、お試し感覚で格安SIMを使ってみたいという人にもおすすめです。

一方、料金だけを見て選んでしまうと「本当は通話機能が欲しかったのに…」と後悔してしまうこともあるので、本当にデータ通信だけで問題ないかはあらかじめご自身で決めておく必要があります。

▲目次に戻る

②利用するデータ通信量

続いて毎月使用するデータ通信量を決めていきましょう。

データ通信量の単位は「GB(ギガバイト)」で、キャリアでも格安SIMでも共通のものが使われています。また、ここで選ぶデータ容量で月額料金が決まってくることにもなります。

毎月データ通信量をどれだけ使っているかは、キャリアの利用明細や端末の設定画面などからチェックできます。

まずは自分の通信量を把握してから、使い方に合わせたプランを選択するといいでしょう。

以下、データ通信量と利用用途の目安表を掲載しますので、参考にしてみてください。

※横にスクロールできます。

通信容量
(1ヶ月)
用途の目安
1GB ★メールの確認やLINEの連絡程度
データ容量としては「1GB」と少ないですが、月額料金は各社とも最安で利用することができます。
メールやサイトの閲覧が中心であれば、問題ないデータ容量です。
3GB ★SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度
格安SIMで主流となっている容量。
SNSやサイト閲覧、LINE通話(極端な長時間通話除く)などの用途であれば問題ない容量で、短時間であれば動画も見られます。
5~6GB ★SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度
キャリアでも取り扱っているデータ容量のため、キャリアからの乗り換えに迷った時にちょうどいいプランです。
テザリングも使いたいなど、データ容量に少し不安な人にも向いています。
10GB ★YouTubeやオンラインゲームを頻繁に楽しみたい程度
中容量帯のプランを希望の方はこちら。
スマホをそれなりに使うという方、自宅ではWiFiや固定回線を併用する大容量ユーザーにおすすめのプランです。
20GB ★無制限ほどは使わないながらも大容量希望
動画や、アプリ、ゲームなどデータ通信を多様してもたっぷり使えて安心です。
複数人とデータをシェアできるプランもあるので、利用用途が広がるプランです。
無制限
(使い放題)
★ネット環境はスマホだけ、テザリングをよく使うなど
月に使用するデータ容量を気にしたくない、それに伴い月額料金も気にしたくない人。
毎月速度制限に引っかかってしまうという人も、LTEの高速通信が使い放題で利用することができます。

なお、大手キャリアでも格安SIMの中でも、2021年3月以降に大容量のデータ容量20GBのプランが各社で発表・提供開始されるなど、「20GB」という目安がトレンドになっています。

そこで、大容量の20GBプランでおすすめなのがTOKAIコミュニケーションズが運用している格安SIM「LIBMO」です。

LIBMOはドコモ回線を利用しており、エリアも広く対応、なによりデータ容量20GBのプラン「なっとくプラン」が月額1,991円と2,000円を切っており、他者と比べても安く利用することができます。

毎月のデータ容量は、念のためたっぷり持っておきたいけど、安く毎月のスマホ料金を運用したい。そんな方にぴったりの格安SIMです。

③通信回線の種類

利用したいプラン・容量が決まったら、最後に利用する通信回線の種類を吟味しましょう。

格安SIM(スマホ)には主に以下4つの通信回線の種類があります。

  • ドコモ回線
  • au回線
  • ソフトバンク回線
  • 楽天回線(現在は楽天モバイルのみ)

これは主に、既存のスマホを格安SIMでも継続利用したい人に大きく関係する内容です。

購入元のキャリアとは別のキャリアの通信回線を使った格安SIMを使って利用したい場合には「SIMロック解除」という手続きを行う必要があります。

一方で、ドコモで購入したスマホにドコモ回線のSIMカードを、auで購入したスマホにau回線のSIMカードを、ソフトバンクで購入したスマホにソフトバンク回線のSIMカードを差し込めば、原則SIMロック解除が不要でそのまま利用ができるので、手続きもスムーズですぐに利用できるというメリットがあります。

また、mineoやIIJmioのように1社で複数の通信回線プランを提供する格安SIM(スマホ)もあります

 ドコモ回線

NTTドコモの通信網を利用する回線です。主要なドコモ回線系の格安SIMは以下の通り。

  • OCN モバイル ONE
  • mineo
  • IIJmio
  • LIBMO
  • BIGLOBEモバイル
  • b-mobile
  • NUROモバイル
  • QTモバイル
  • イオンモバイル
  • ロケットモバイル
  • y.u.mobile
  • HISモバイル
  • LinksMate
  • ahamo

ドコモ回線は格安SIMでは最も対応事業者の多い、ベーシックな回線といえます。

ダブルキャリア、ドリプルキャリア回線対応の格安SIMも、ドコモ回線は持っている場合が多いです。

ただ対応している事業者が多く選択肢が広い分、それだけドコモの通信網を使う人口が多いということで通信速度が落ちやすい傾向にあります。

とはいえahamoやOCN モバイル ONE、mineo、IIJmioなどの大手格安SIMは比較的速度が安定していますので、料金と速度のバランスを見て選ぶことをおすすめします。

また、ドコモで購入したスマホは原則利用できるため、ドコモユーザーの乗り換え先におすすめです。

 au回線

KDDIの通信網を利用する回線です。主要なau回線系の格安SIMは以下の通り。

  • UQモバイル
  • mineo
  • IIJmio
  • BIGLOBEモバイル
  • NUROモバイル
  • QTモバイル
  • イオンモバイル
  • ロケットモバイル
  • BIC SIM
  • povo

au回線は、auで購入したスマホでもSIMロックを解除しないと利用できない場合があるなど、ドコモやソフトバンク回線とSIMの仕様が異なっています。

発売されて時間が経っている機種などではテザリングが利用できない場合があるので、au回線系の格安SIMを利用する際は、必ず動作確認ページを確認しましょう。

仕様上の注意点はありますが、トリプルキャリア対応の格安SIMではドコモ・ソフトバンク回線より速度が速い傾向も見られます。

auで購入したスマホなら原則使えますので、auユーザーの乗り換え先におすすめです。

 ソフトバンク回線

ソフトバンクの通信網を利用する回線です。主要なソフトバンク回線系の格安SIMは以下の通り。

  • ワイモバイル
  • mineo
  • b-mobile
  • NUROモバイル
  • QTモバイル
  • HISモバイル
  • ロケットモバイル
  • リペアSIM
  • LINEMO

ソフトバンク回線系格安SIMの特徴は、ドコモ・au回線と比べて、プランを提供している格安SIM業者が少ないこと。

選択肢が少ないというとデメリットに感じるかもしれませんが、ソフトバンク回線自体の使用率が低いことで速度が下がりにくい傾向にあり、これはメリットといえます。

また、ソフトバンクで購入したスマホなら原則使えるので、ソフトバンクユーザーの乗り換え先におすすめです。

④通信速度

月額や特徴は分かったけど、実際格安SIM(スマホ)の通信速度はどうなの?と気になる人もいますよね。

ここでは参考に、格安プランの「楽天モバイル」と「LINEMO」の通信速度の実測値を計測してみました。

主にスマホの通信でWeb閲覧、SNS閲覧を利用することが多いと思うので、ダウンロード速度を参考にしておくと分かりやすいです。

実測値参考(2023年3月)

楽天モバイル linemo
ダウンロード 40.33Mbps 51.89Mbps
アップロード 31.78Mbps 9.97Mbps
・計測はSpeedtestアプリを利用
・場所は神奈川県横浜市内(楽天モバイル、LINEMOエリア内)
・時間帯は11:00~12:00(お昼前後)

楽天モバイルもLINEMOも問題ない実測値が出ていますね。実測値が1桁だと心もとないですが、2桁後半まで出ていれば普段使いではまず問題ありません。

安心して利用できます。ただし、電波は使用する環境によって品質が変わってしまうので、あくまでも参考目安にしてください

モバレコでは、格安SIMの速度比較を毎月計測しています。ぜひ参考にしてみてください。

総合結果 下り平均(Mbps)


総合結果 上り平均(Mbps)


※グラフの棒をホバー/タップでMVNO名と速度の数値を表示できます。画像左にはMVNO名が記載されていますが、「赤=ドコモ回線」「黄色=au回線」「灰色=ソフトバンク回線」の通信回線ごとの実施結果です。

▲目次に戻る

⑤支払い方法

支払い方法がクレジットカードのみの会社が多い】でご紹介したように、格安SIMは支払い方法をクレジットカードに限定していることが多いのが現状です。

「クレジットカードはできれば持ちたく/使いたくない」という方は、口座振替やデビットカード対応の格安SIMの中から見ていくと選びやすいでしょう。

そもそもクレジットカード限定の格安SIMが多いのは、「毎月の料金を確実に回収するため」と言われています。

クレジットカードは持っているだけで支払い能力の信用証明となるためです。

ですので、店舗へ行く必要がある、カスタマーサポートへの電話が必要などの条件は、必ず確認しておいてください。

 口座振替を選べる格安SIM(スマホ)

口座振替に対応した格安SIMは以下になります。

  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • ahamo
  • LINEMO
  • mineo
  • OCN モバイル ONE
  • BIGLOBEモバイル

なお、格安SIM(スマホ)を口座振替で支払う場合、格安SIMによりますがおおむね以下のような注意点があります。

格安SIM(スマホ)を口座振替で支払う場合の注意点
  • クレジットカードより審査が厳しい
  • 引き落とし時に手数料がかかる場合がある
  • 会員登録などの条件がついてくる場合がある
  • 書面での手続きが必要
  • 登録完了まではコンビニでの請求書払い
  • データ通信専用SIMでしか選択できない場合がある
  • 分割払いに非対応の場合がある

使った額の管理がしやすいなどのメリットがあるのも事実ですので、口座振替での契約を考えている方は各社の条件を確認した上で探してみてくださいね。

以下の記事もご参考ください。

 デビットカードを選べる格安SIM(スマホ)

デビットカードに対応した格安SIMは以下になります。

  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • ahamo
  • LINEMO
  • mineo
  • DTI SIM
  • ロケットモバイル

格安SIM(スマホ)をデビットカードで支払う場合、口座振替の場合に挙げた注意点に加え、おおむね以下のような注意点があります。

格安SIM(スマホ)をデビットカードで支払う場合の注意点
  • デビットカードのみ拒否している格安SIMが結構多い
  • 口座残高の範囲でしか使えない

デビットカードは口座振替以上に対応している格安SIMが少なく、条件が厳しい場合が多いです。

格安SIMの選択肢が狭まると感じる方は、口座振替やクレジットカードを検討してみるのもおすすめです。

⑥割引サービス・特典

同居人や家族など複数人で一緒に契約する際や、自宅にネット回線を引く場合には割引や特典があると嬉しいですよね。

格安SIMは割引なしでもキャリアより安いのが特徴ですので、割引サービスを用意している事業者は少ないのが現状です。

ただ、近年格安SIMの知名度も上がり、少額でも割引サービスを提供する格安SIMが増えていますので、希望の割引があるかはぜひ確認してください。

また、せっかく乗り換えるならキャンペーン・特典の恩恵も重視したいところ。

長期的に見て安いのか、速度は問題ないかを吟味した上で、申し込み時に得られる特典もしっかりと確認しましょう。

 家族割

現在、家族割相当のサービスを提供している格安SIMは以下の格安SIMです。

  • ワイモバイル(家族割引)
  • mineo(家族割引)
  • IIJmio(ファミリー通話割引)
  • BIGLOBEモバイル(BIGLOBE家族割)

IIJmioは割引ではなく、家族みんなで利用すると家族間通話料金が通常の3分の1程度になる「ファミリー通話割引」になっています。

家族割ならワイモバイルがおすすめ。サブブランドの高品質な通信速度を3GB/990円〜で利用できます。

 光回線などのセット割

現在、ネット回線とのセット割を提供しているのは以下の格安SIMです。

  • ワイモバイル(おうち割 光セット)
  • UQモバイル(自宅セット割)
  • mineo(eo x mineo セット割)
  • IIJmio(mio割)

セット割を利用するならUQモバイルがおすすめです。

UQモバイルの「自宅セット割」はauひかり、auホームルーターを始め、ケーブルテレビやUQ WiMAX各社といった幅広いKDDI関連のネット回線とセットにできます。

⑦オプション

ご自身の条件にあった料金プラン、支払い方法や割引・特典が見つかったら、必要に応じてオプションも検討しましょう。

LINE通話が多いなら必要ありませんが、電話番号を使った電話をよくかける方はかけ放題オプションを付けることで通話代を節約できます。

また、TwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSや動画でデータ容量のほとんどを使ってしまう方は、カウントフリーや低速モードといったサービスを検討してもいいかもしれません。

 かけ放題オプション

多くのユーザーが検討するオプションは「かけ放題オプション」です。

料金プラン】の項目でもご紹介したように、かけ放題オプションは音声通話プラン(SIM)を契約した人にしか利用できませんので、電話をよくかける方は音声通話プランを選ぶようにしてください

格安SIMのかけ放題は、1回5分または10分まで無料のものが主流。無制限かけ放題を提供している事業者はまちまち、といった状況です。

また、ほとんどの格安SIMには専用の通話アプリが用意されており、アプリ発信で通話料金が半額になるので、「通話はたまにするけどかけ放題まではいらない」という方は専用アプリのある格安SIMを選びましょう。

 カウントフリー・低速モード

「カウントフリー」とは、特定のアプリを使った際に消費するデータ通信量がカウントされないサービスです。

カウントフリーオプションを利用することで、通信速度制限にかかったとしても、カウントフリー対象のアプリは制限されずに使えるのが大きなメリット。

月間のデータ消費のほとんどがカウントフリー対象サービスだった場合、20GBなどの大容量から10GB程度まで契約プランを下げることができ、結果的にスマホ代の節約に繋がることもあります。

各社対象サービスは異なりますので、データ消費量のうち対象サービスの占める割合が多い方は、格安SIMのカウントフリーを利用するのも、通信費節約の一手となるでしょう。

また、昨今最大1Mbpsといった中速での使い放題も話題になっており、ワイモバイルやUQモバイル、ahamoなどのサブブランドも速度制限後も中速で利用できる仕組みを提供中です。

特にUQモバイルやmineo、IIJmio等が提供している「低速モード/節約モード」は、月間のデータ容量が残っている状態でスイッチを切り替えることで、低~中速でデータを消費せずスマホを利用できます

低速モードが気になる方におすすめなのがトリプルキャリア対応の「mineo」。

どのプランにも付けることができる「パケット放題 Plus(月額385円)」は、スイッチを切り替えれば最大1.5Mbpsで使い放題になるという結構便利なオプションです。

▲目次に戻る

格安SIM(スマホ)についてのQ&A

Q&A イメージ画像

ここでは、格安SIMについての予備知識がない方のために、格安SIMにまつわる基礎知識をQ&A方式で解説します。

格安SIM(スマホ)についてのQ&A

※クリックすると該当箇所に移動します

Q. 無制限で使える格安SIM(スマホ)はある?

A.あります。

ギガ数が無制限の格安SIM(スマホ)は、楽天モバイルとmineoで提供されています。

楽天モバイルは無制限で使っても3,278円。mineoは料金プランにプラスして使えるオプション「パケット放題 Plus(385円)」があります。(下り速度最大1.5Mbps)

また、ワイモバイルやUQモバイルのようにギガ数を使い切っても最大1Mbpsで利用できる格安プランもあります。

Q. 5G通信ができる格安SIM(スマホ)はある?

A.あります。

5Gに対応している格安SIM(スマホ)はあります。楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、mineo、IIJmio、OCN モバイル ONEなど。

ただ、5G通信は全てのエリアで使えるわけでなく現在展開中の通信網になります。5G通信が使える地域をあらかじめ確認しておく必要があります。

Q. 格安SIM(スマホ)はどうして安いの?

A.理由は主に以下の3点からあります。

  1. 通信設備の維持費用がかからないため
  2. 実店舗を設けないことで、人件費がかからないため
  3. 価格競争が激しいため

前述した格安SIM(MVNO)の仕組みに触れながら一つずつ詳しく解説します。

 1. 通信設備の維持費用がかからないため

MVNOは、携帯電話の通信を行う基地局をはじめとするネットワーク設備を3大キャリアから借りてサービスを提供しています。

つまり、自社でネットワーク設備を持っていないので、土地代や設備代、設備に対するメンテナンスなどの維持費用がコストカットでき、その分サービス料を安価で提供できるというわけです。

 2. 実店舗を設けないことで、人件費がかからないため

格安SIMのほとんどが、インターネット契約のみでの受付が多く、実店舗を設けていません。

通信設備同様に、土地代や設備代、運営スタッフの人件費がコストカットできるために、その分サービス料を安価で提供できます。

 3. 価格競争が激しいため

大手キャリアの通信ネットワークを借りてサービス展開を行うMVNOは、20社以上あります。

競合数が多いので、もちろん業界全体としての価格競争も激しく、どこよりも安く、お得にしようとする動きが大きいのも格安SIMの特徴です。

そのため、格安SIMは安価な価格設定や独自のお得なキャンペーンが提供される傾向にあります。

Q. 格安SIM(スマホ)の平均月額はいくら?

A.平均2,510円といわれています。

MMD研究所「2020年11月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」の調査結果から、大手3キャリアの平均月額料金は5,853円、格安SIMの平均2,510円、MVNOの平均2,027円という結果が出ています。

ただし、大容量プランになるにつれてその差額は小さくなる傾向にありますし、端末代金との合算で最終的にどちらがお得になるかをしっかりと見極める必要があります。

2020年11月通信サービスの料金と容量に関する実態調査

▲目次に戻る

格安SIM / 格安プランとは?

SIMカード

「格安SIM、格安プラン」とはドコモ、au、ソフトバンク、楽天の通信網を使って格安の料金で利用できる通信サービスです

毎月の月額料金を安くすることで通信費の見直しになると、人気のプランになります。

▼料金差額例

ドコモ
5Gギガライト
楽天モバイル
月額料金 3,465円~6,765円 0円~3,278円
ギガ数 1GB~7GB 0GB~無制限
ドコモと楽天モバイルを比較すると、料金差はMAXのギガ数を使っても毎月3,478円
楽天モバイルの方が安いことがわかります。

最近ではドコモやau、ソフトバンクの通信網を借りて料金設定を安くしているMVNOだけでなく、楽天モバイル、ahamo、LINEMO、povoといった自社の通信網を使って月額料金を安くしている新プランも出てきました。

ワイモバイル、UQモバイルのように店舗を持っておりサポート体制が厚い事業者もありますが、ほとんどはネットからの申込みとなっておりコストを削減することで、料金を安く抑えています。

端末とセットで購入できる事業者もありますが、SIMのみを申し込んで利用しているスマホに差し替え乗り換えることで、毎月のスマホ代を「格安プラン、格安スマホ」として運用できます。

▲目次に戻る

格安SIM(スマホ)に関するアンケート調査

モバレコでは独自に格安SIMユーザーに対するアンケート調査を実施しました。

利用者の多い格安SIMや、格安SIMユーザーが月にかかっている料金など、実際のユーザーのデータをぜひ参考にしてください。

利用中の格安SIMに満足していますか?

格安SIMの満足度円グラフ
満足度 割合
満足 35.0%
やや満足 41.0%
どちらともいえない 17.5%
やや不満 5.0%
不満 1.5%

格安SIMの総合的な満足度アンケートについて、76%のユーザーが満足しているとの結果が出ました。

もちろん速度や繋がりやすさ、もっとこうなれば…という不満点がゼロというわけではないのでしょうが、多くの格安SIMユーザーが満足感を感じていることがわかります。

利用している格安SIMはどこですか?

利用中の格安SIM円グラフ
利用している格安SIM 割合
楽天モバイル 28.5%
ahamo 3.5%
povo 4.0%
LINEMO 2.0%
ワイモバイル 16.5%
UQモバイル 13.0%
mineo 3.0%
IIJmio 4.5%
OCN モバイル ONE 10.0%
イオンモバイル 3.5%
HISモバイル 1.0%
y.u mobile 1.0%
エキサイトモバイル 0.5%
BIC SIM 0.5%
QTモバイル 0.5%
その他 8.0%

格安SIMを利用中の方は、3割ほどが楽天モバイルユーザー、次点でワイモバイル、UQモバイルとサブブランドが続く結果が出ました。

また、キャリアではドコモユーザーが多いことを踏まえ、OCN モバイル ONEがエントリーMVNOとしての人気を得ていることも伺えます。

どの携帯キャリアから乗り換えましたか?

乗り換え元の携帯キャリア円グラフ
乗り換え元の携帯キャリア 割合
ドコモ 23.5%
au 25.5%
ソフトバンク 22.5%
楽天モバイル 7.5%
ワイモバイル 7.5%
UQモバイル 2.0%
mineo 1.5%
IIJmio 1.5%
OCN モバイル ONE 1.0%
イオンモバイル 1.0%
NUROモバイル 0.5%
その他 6.0%

乗り換える前に利用していた携帯キャリアはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアがほぼ同程度でした。

7割ほどの方が大手3キャリアから乗り換えていることがわかります。

他には利用しているユーザーの多いワイモバイル・UQモバイル・楽天モバイルの3社から乗り換えた方もいるようです。

利用中の格安SIMでかかっている月額料金はいくらですか?

格安SIMでかかっている月額料金の円グラフ
月額料金 割合
1,000円未満 26.0%
1,000~2,000円未満 42.0%
2,000~3,000円未満 20.5%
3,000~4,000円未満 6.5%
5,000~6,000円未満 3.5%
6,000円以上 1.5%

格安SIMでかかっている月額料金についての調査では7割弱のユーザーが2,000円以下、9割近いユーザーが3,000円以下という結果が出ました。

従来のキャリアでのスマホ代は10,000円程度かかっていたことを考えると、格安SIMを選ぶことでスマホ代を大きく抑えられそうです。

利用中の格安SIMのプラン容量(ギガ数)はいくつですか?

契約プラン容量の円グラフ
プラン容量(ギガ数) 割合
1~3GB 60.0%
4~9GB 12.0%
10~14GB 2.0%
15~20GB 7.0%
21~30GB 0.5%
31~40GB 0.5%
41~50GB 1.0%
51GB以上 0.5%
無制限 16.5%

格安SIMユーザーの契約プラン容量(ギガ数)は6割の方が3GBまでにおさまっているという結果となりました。

また、8割以上のユーザーが総務省の統計でも出ている「20GB」という容量内で利用していることがわかります。

利用中の格安SIMを選んだ理由 / 乗り換えで一番重視するポイントはなんですか?

格安SIMを選んだ理由の円グラフ

※横にスクロールできます。

選んだ理由 / 乗り換えで一番重視するポイント 割合
料金が安いから 45.0%
プラン内容が魅力的だったから 10.9%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 7.8%
通信・通話品質が安心だと思ったから 10.2%
近くに実店舗があるから 7.1%
知名度がある通信キャリアだから 5.1%
友人・知人にすすめられたから 3.2%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 4.4%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 6.1%
その他 0.2%

格安SIMを選ぶ際に重視するポイントとしては、料金を重視する声が最多となりました。

各社さまざまなサービスを盛り込んでプランを展開していますが、サービス内容が良くても、せっかく乗り換えるなら料金が安くならないと意味がありません。

次いでプラン内容、通信・通話品質で選んだユーザーが多い結果となりました。

使っていて良かった点 / 継続している理由はなんですか?

格安SIMを継続している理由の円グラフ

※横にスクロールできます。

良かった点 / 継続している理由 割合
料金が安いから 46.1%
プラン内容が魅力的だったから 10.7%
キャンペーン・特典内容がお得だったから 5.9%
通信・通話品質が安心だと思ったから 12.9%
近くに実店舗があるから 7.0%
知名度がある通信キャリアだから 4.8%
友人・知人にすすめられたから 1.3%
他の通信サービスとのセット割が適用できるから 3.5%
ポイントサービスなど他サービスと連携できてお得だから 6.7%
その他 1.1%

格安SIMを継続している理由も、選んだ理由と同じく「料金の安さ」と答えた方が最多でした。

格安SIMは料金設定の安さが最大の魅力ということがよくわかる結果です。

使っていて感じるデメリット / 不満に感じている部分はありますか?

格安SIMに不満に感じている内容の円グラフ

※横にスクロールできます。

デメリット / 不満に感じている部分 割合
通信速度が遅い 17.1%
電波が繋がりにくい 21.0%
料金が高い 5.2%
販売しているスマホのラインナップが少ない 11.5%
キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)がない 9.9%
サポート体制が薄い 10.3%
割引が少ない/ない 13.5%
その他 11.5%

格安SIMについて、繋がりにくさと速度の遅さに不満を感じているユーザーが多いことがわかりました。

他には料金をもっと安くしてほしいという声や、サポートや割引の充実度を上げてほしいという声も見られます。

料金が安くなる分、特に速度やサポート・割引に関してはキャリアの充実したサービスとの差を感じる部分といえます。

メイン契約以外にサブの回線契約はしていますか?

サブ回線の契約有無の円グラフ
サブ回線の契約有無 割合
はい 10.5%
いいえ 89.5%

格安SIMの登場以降よく耳にする「デュアルSIM運用」や、通信障害対策としての2回線目の契約が気になっている方も多いのではないでしょうか?

サブの回線契約について調査したところ、格安SIMユーザーの1割ほどがサブ回線を持っていることがわかりました。

サブ契約している携帯キャリアはどこですか?

サブ契約している携帯キャリアの円グラフ
サブ契約している携帯キャリア 割合
ドコモ 38.1%
au 9.5%
ソフトバンク 14.3%
楽天モバイル 14.3%
povo 9.5%
UQモバイル 9.5%
mineo 4.8%

前項のサブ回線を持っているユーザーがどの携帯キャリアを契約しているのかについても調査しました。

サブ回線4割ほどがドコモ、次いで楽天モバイルとソフトバンクという結果が出ました。

メイン利用の格安SIMが繋がらない場合や通信障害時など、サブ回線は確実に繋がることを重視してキャリアを選んでいる方が多いという見方ができそうです。

▲目次に戻る

格安SIMを実際に使ってみた!

とくめい

編集部S

こんにちは!モバレコ編集部のSです。

「格安SIMのサービスや速度は問題ないと聞いても、使ってみて想像と違ったらどうしよう」と、乗り換えるにはもう一歩、安心感が欲しい方も多いのではないでしょうか。

とくめい

編集部S

そこで私、モバレコ編集部Sが実際に契約し使っている格安SIM、「mineo」の使用感をレビューしていこうと思います。

mineoを例に挙げて、格安SIMの使い心地を評価!ぜひ一例としてご覧ください。

なんでmineoを選んだのか?

ここ数年ワイモバイル、UQモバイル、ahamoやLINEMOといった速度に安定感のある、大手キャリアの格安SIM・格安プランがとても増えましたよね。

我が家でも「スマホ代が高い」「どうにか安くできないか」「というかこんなにデータ使ってる?」といった話題が折に触れて出ていました。

とくめい

編集部S

私はずっと家族でドコモでシェアパックを契約していて、母がまとめて1万円以上のスマホ代を支払っていました。
 
モバレコで格安SIMのことを知っていく中で、当時は違約金があったこともあり、「ahamo」に初めてMNPで乗り換えたんです。

※現在はドコモの違約金、違約金留保は廃止されています。

ところが…

編集部S

編集部S

最初は安くなったな〜と思っていたんですが、あまり家から出ない生活をしていたので、20GBもいらないな…と思うようになって。

あと5分かけ放題!
 
最初はオプションに入らなくてもいいんだ!と便利に感じていましたが、正直LINEがあるからいらないな、と。

だったらもっとスマホ代安くできるのかも?と思い、ahamoに乗り換えて1年後くらいに、ちょうど割引キャンペーンをやっていた「mineo」に乗り換えました。

選んだ決め手はというと。

編集部S

編集部S

決め手は「速度がそこそこ速くて安い」ことです。
ahamo時代でも通勤ラッシュの電車の中だと、全然繋がらないことが結構あったんです。
 
それならいっそ、モバレコでも速度がそこそこ安定している格安SIMで安く使う方が、自分には合ってるなと感じました。

もう一つの決め手は「パケット放題 Plus」ですね。

スイッチONで最大1.5Mbpsってワイモバ・UQより速いですし、
デュアルタイプ5GBにパケット放題 Plusをつけても1,903円なので、ahamoよりちゃんと安くなっています。

それでは、実際に契約した使い勝手を、多くの人が気になる速度に焦点を当てながらレビューしていきます。(パケット放題 Plusの使用感も!)

なお、今回は私が契約中のこちらのプランでレビューを行っていきます。

  • 回線:Dプラン(ドコモ回線)
  • 選択プラン:デュアルタイプ1GB+パケット放題 Plus
  • 使っているスマホ:iPhone 12 mini 128GB

mineoの実際の速度感

mineo 朝のスピードテスト結果
mineo 夕方のスピードテスト結果
朝 ← → 夕方
都内や埼玉での速度

こちらの画像は、スイッチOFFの通常状態でスピードテストを行ったものです。

サイズの大きいアプリゲームを開くとなると結構待たされますが、SNSやWEBサイトくらいなら画像や動画をいつも通り再生できています。

ただ、通勤ラッシュの混雑した電車の中だと、画像表示までめちゃくちゃ時間がかかります。

とくめい

編集部S

ちなみに、以前試しにスピードテストを行った時は300kbpsくらいでした。
遅すぎてiPhoneを投げ捨てたくなります。

とはいえ、通勤ラッシュの電車以外ではストレスなく使えているので、おおむね満足というところ。

とくめい

編集部S

私は以前、ドコモの1プランであるahamoでも同じく通勤ラッシュの電車の中で使い物にならない経験をしているので、
本体のドコモとかau、ソフトバンクを契約しない限りこんなものかなと思っている節はありますね。

また、電波の繋がりやすさはというと。

とくめい

編集部S

繋がりやすさはまったく問題ないです!
ディズニーランドや秩父のがっつり山奥でも、アンテナがしっかり3本立っていました。
ここはドコモと変わらないと感じます。

 パケット放題 Plusはこんな感じ

mineo パケット放題 Plusのスピードテスト結果
最初は3Mbpsくらい出たので
バースト機能働いてそう

こちらの画像は、スイッチONでパケット放題 Plusが発動している状態で、スピードテストを行ったものです。

最初は3Mbpsとか2.2Mbpsなどの数値が出て「おっ!?」と思いましたが、数秒後ぴったり1.5Mbpsに落ち着きました。

とくめい

編集部S

編集部として理解していても、パケット放題 Plusが実際どこまで使えるのか不安はありました。
でも、意外と普通に使えるな?というのが率直な感想です。

Twitterの画像表示は少し時間がかかりますが、読み込み自体は高速通信時と変わらない使用感です。

とくめい

編集部S

混雑した場所だと画像表示や動画はほぼ再生できない、というのはあるんですけど…
そういう時はまあいっかと思って、テキストベースのWEBサイトや、パズルゲームをしてます。

電子決済を使う時はどうでしょう。

編集部S

編集部S

セブンイレブンアプリと楽天Payをよく使うのですが、セブンイレブンアプリは表示までに少し時間がかかります。
レジに並ぶ前にクーポンを表示させておく事で対処してます。

楽天Payはすぐバーコードが出てくれるので、まったく不自由ないです。

私はパケット放題 Plusを常時発動するくらい、パケット放題 Plusへの満足感がかなり高いです。

速度以外の使い勝手について

私、Sが感じる、mineoの速度以外の魅力や不満もレビューしていきます!

とくめい

編集部S

一番いいなと思うのは、定期的にネットワーク状況を報告してくれるところです!

mineoは独自コミュニティ「マイネ王」の記事で、運営側からユーザーに向けて報告する記事が2、3カ月に1回くらい更新されるんです。

お昼時間の速度が〇月と比べてこれくらい良くなった、というのはもちろん、悪くなった場合は悪くなったと書いてあるので、信頼感があります。

編集部S

編集部S

独自サービスだと「フリータンク」、あとmineoアプリも便利です。

もしデータが足りなくなってもフリータンクで1GBまでなら無料でもらえますし、パケット放題 PlusのON/OFFもワンタップで完了できちゃう。便利。

逆に不満な所はというと。

とくめい

編集部S

mineoはスマホのラインナップが多い方なんですが、端末価格が高いんですよね。

mineoでは機種変更で電子マネーギフトが最大2,000円分もらえるのですが…

とくめい

編集部S

ここ数年、iPhoneの値段がどんどん上がってるので、数千円のバックだと雀の涙という感じで。
格安SIMであるmineoでも、キャリアの購入プログラムみたいなサービスがあると嬉しいですね。

mineoの総評

ここまで格安SIM「mineo」の使い勝手をレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

とくめい

編集部S

乗り換えてからのスマホ代は2,000〜3,000円で、評価としてはおおむね満足です。

ただ、速度のレビューでもお話しましたが、やっぱり混雑する場所でかなり遅くなるので、「何とかしてくれ〜!」という気持ちはあります。

mineoやIIJmioみたいなMVNOって、「通信設備はキャリアの設備の一部を借りているから、ちょっと遅いぶん安い」んですよね。

「ちょっとでも遅くなるのは許せぬ」という方には、ワイモバ、UQ、ahamoやLINEMOといったキャリアのサブブランドやオンラインプランの方が合ってると思います。

とくめい

編集部S

このレビューが参考になったら嬉しいです。
よいスマホライフを!

▲目次に戻る

まとめ

格安SIMを選ぶなら、以下のポイントに沿って考え始めましょう。

  1. 料金プラン
  2. 利用するデータ通信量
  3. 通信回線の種類
  4. 通信速度
  5. 支払い方法
  6. 割引サービス・特典
  7. オプション

ここが決まれば、ある程度自分の使い方が分かってくるはずです。

その上で、以下の点を比較していきながら、最終的に自分に最も適した格安SIMを決めると失敗しないこと間違い無しです。

  • 月額料金の安さ、幅広さ
  • 通信速度の安定性
  • サポート体制、各種サービス(カウントフリー・通話オプションなど)の充実度
  • キャンペーンがアツさ
  • 人気・知名度の高さ(利用者数の多さ)

ぜひ、今回筆者が選定した格安SIMのおすすめランキングを参考にしながら、決めてみてください!

▲目次に戻る

この記事を読んでいる人は、こんな記事も読んでいます



毎月のスマホ料金を安くしたい方は、ぜひ無料診断をご利用ください!

モバレコFit

ネットで色々なスマホプランを調べても、結局どのプランが自分に合っているのか迷いますよね。

そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ!

モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。

しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。

スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

とくめい

とくめい

(自称)格安SIMアドバイザー・LCCトラベラー

プロフィール

沖縄在住の(自称)かわいい鹿。スマホやタブレットなどのモバイルガジェットをはじめ、格安SIMの料金や速度比較、初心者向けのハウツー記事などを執筆しています。格安SIMを20枚以上契約しており、様々な利用用途から最適な料金プランを提案します。

LCCや高速バスを使って安く・お得に全国各地へ旅をするのが趣味。個人ブログ「Creator Clip」や、モバレコ以外の外部メディアには旅行やお出かけ情報に関する記事も書いています。

得意カテゴリー

スマホレビュー・格安SIM・初心者向け記事など

ブログ・SNS

Creator Clip
https://creatorclip.info/
Twitter(@tokumewi)
https://twitter.com/tokumewi/
Instagram(@to9mewi)
https://www.instagram.com/to9mewi/

メディア実績

【テレビ】

  • 沖縄ローカル番組「こきざみプラス」にゲスト出演(2016/12/04)

Let's Share!

  • Twitter シェアアイコン
  • facebook シェアアイコン
  • はてなブックマーク シェアアイコン
  • Pocket シェアアイコン