ソフトバンクからLINEMO

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるとお得?乗り換え手順やタイミング、メリットも解説!

ソフトバンクからは新たなオンライン専用の格安料金プランとして登場した「LINEMO(ラインモ)」。

ソフトバンクからのMNP転出は不要、月額2,728円でデータ通信20GBが使用でき、LINEを使用したトーク・通話等がデータ通信量無制限で使い放題になるなどして、注目を集めています。

今回は、ソフトバンクの料金プランであるLINEMOの特徴や、ソフトバンクからLINEMOに切り替えた場合のメリット・デメリット、料金面の違いなどについて解説します!

LINEMO

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ソフトバンクの料金プラン「LINEMO」

LINEMO

ソフトバンクの料金プランである「LINEMO」は、2021年3月17日より開始されたオンライン専用ブランドです。

LINEMOのプランは、データ通信容量月額990円の3GBと月額2,728円の20GBから選ぶことができ、家計に優しい格安なプラン内容が最大の特徴です。

新料金プランのLINEMOについて、以下表にまとめました。

■ LINEMO 料金プラン

ミニプラン スマホプラン
月額料金 990円 2,728円
月間データ容量 3GB 20GB
データ量超過後の通信速度 300kbps 1Mbps
通話料金 22円/30秒
通話オプション 通話準定額:550円
話定額:1,650円
LINEギガフリー
eSIM

※ 価格はすべて税込み
※ 参考・引用元:LINEMO公式サイト

一般的な格安SIMとは異なり、LINEMOの通信回線はソフトバンクと同じ回線を使用します。

そのため、常に安定した品質の通信環境を利用できるため、格安SIMと比べて通信速度が安定しています。

また、LINEMOならではの特徴として、国民的SNSアプリ「LINE」のトークや通話で使用するデータ通信量が、月間データ通信量のカウント対象外(=無制限利用)となる「LINEギガフリー」というサービスも適用されます。

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ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるメリット

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるメリット
画像引用元:LINEMO公式サイト

ソフトバンクユーザーからすると、新しい料金プラン「LINEMO」へ乗り換えると、一体どのような利点があるのか気になりますよね。

ここからは、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるメリットについて、いくつか解説します。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるメリットは以下の通りです。

■ LINEMOを申し込むメリット

メリット メリット1:通信費を抑えられる
メリット2:通信回線が安定している
メリット3:乗り換え手数料が無料、MNP転出不要
メリット4:速度制限にかかっても速い
メリット5:LINEギガフリーでLINE主要機能が使い放題
メリット6:フィルタリングサービスが無料
メリット7:通話オプションがお得

メリット1:通信費を抑えられる

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるメリット
画像引用元:LINEMO公式サイト

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えることでユーザーが得られる一番大きなメリットは通信費を抑えられることです

【LINEMOとソフトバンク既存プランの比較】

※横にスクロールできます。

LINEMOスマホプラン ソフトバンクメリハリ無制限 ソフトバンクミニフィットプラン+
料金 2,728円 7,238円 3,278円
データ容量 20GB+LINEギガフリー 無制限 1GB
通信品質 ソフトバンクと同等 ソフトバンク ソフトバンク
キャリアメール
ネットワーク 4G / 5G 4G / 5G 4G / 5G
家族割
申込方法 オンライン 店舗 / オンライン 店舗 / オンライン

※ 価格はすべて税込み
※ 参考・引用元:LINEMO公式サイト
※ 参考・引用元:ソフトバンク公式サイト

従来のソフトバンクの料金プランでは、使い方にもよりますが、平均的な使い方をしていると月額5,000円〜8,000円前後の通信料金が発生します。

一方、新料金プランのLINEMOでは月20GB利用した場合でも、月間の通信料金設定は2,728円と格安価格です。これはソフトバンクの通信費用と比べると約1/2〜1/3程度となり、かなりの通信費を抑えられます。

通信費は毎月家計にのしかかる固定費であるため、ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えにより通信費用が半額以上安くなるのであれば、お財布にとても優しく家計負担が大きく減ります。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えた料金をシミュレーション

LINEMOへ乗り換えるメリット・デメリットが分かったところで、今度は実際にソフトバンクからLINEMOへ乗り換えた場合、どれくらいの料金差がでるのかシミュレーションしてみました。

料金比較の主な条件は以下の通りです。

■ 料金比較条件

ソフトバンク ・メリハリ無制限が2人、ミニフィットプラン+が2人の合計4人家族
・通話オプションはなし
・新みんな家族割(3人以上:1,210円引き)を適用し、おうち割 光セットは適用なし
LINEMO ・スマホプランが2人、ミニプランが2人の合計4人家族
・通話オプションはなし

■ ソフトバンクからLINEMOに乗り換えた料金をシミュレーション

※横にスクロールできます。

ソフトバンク LINEMO
プラン名 メリハリ無制限(2人) ミニフィットプラン+(2人) ミニプラン(2人分) スマホプラン(2人分)
1人あたりの月額料金 新みんな家族割適用
後:6,028円
1GBまで:3,278円 990円 2,728円
1ヶ月の4人合計料金 18,612円 7,436円
1年目合計 223,344円 89,232円
2年間合計 446,688円 178,464円
2年間の差額 268,224円

※ 価格はすべて税込み
※ 参考・引用元:LINEMO公式サイト
※ 参考・引用元:ソフトバンク公式サイト

上記の条件により家族4人分で比較すると、2年間合計で268,224円もの差額が発生します。

家族内でメリハリ無制限で3GBを超過するユーザーが多ければ多いほど、ソフトバンクとLINEMOの差額は大きく開くので、メリハリ無制限ユーザーが家族内に多い方は2年間合計の差額を一度シミュレーションしてみると良いかもしれません。

ただしLINEMOでは月間20GBまでの利用なので、20GBを大きく超過するメリハリ無制限ユーザーの場合、この限りではありません。

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メリット2:通信回線が安定している

LINEMOはソフトバンク回線を利用しているため、通信回線が安定している点もメリットです。

モバレコ独自調査によると、14回線のうちLINEMOの総合回線速度は以下の通りです。

■ 格安SIM 通信速度ランキング 総合トップ5

今月の平均ダウンロード速度 今月の平均アップロード速度
1位 UQモバイル 130.00Mbps 10.56Mbps
2位 mineo(タイプA) 66.12Mbps 9.31Mbps
3位 OCN モバイル ONE 65.67Mbps 15.28Mbps
4位 LINEMO 51.89Mbps 9.97Mbps
5位 IIJmio
(タイプA)
48.79Mbps 10.49Mbps

※参考・引用元:格安SIM通信速度ランキング

LINEMOは、14回線の格安SIMのうち4番目に速い速度という結果になりました。

「格安プランは通信回線が不安定なのでは?」と気になる方も、三大キャリアの格安プランであれば回線自体は三大キャリアと同じなので安心です。

ソフトバンクの回線を使い続けたいけれども月額料金が気になるという方は、ぜひLINEMOを検討してみましょう。

メリット3:乗り換え手数料が無料、MNP転出不要

通常、携帯電話番号を変えずに他社キャリアへ乗り換えする場合には、MNP転出を行う必要があります。

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドであるため、MNP転出する必要はなく、オンラインからプラン変更手続きを行います。

よってMNP転出に係る手続きが一切発生しないため、移行手続きが簡単に行える点もメリットです。

また、ソフトバンクからの移行の際、契約解除料や事務手数料、プラン変更手数料等も一切発生しないので、ユーザーは費用負担なく無料でLINEMOへ乗り換えできます。

メリット4:速度制限にかかっても速い

ほとんどのキャリアや格安SIMは、定められた月間のデータ容量を超過してしまうと通信速度の制限がかかってしまいます。

多くの他社サービスでは、データ容量超過時の通信速度は128kbps程度に設定されているサービスが多いです。

一方、LINEMOの通信速度制限はスマホプランの場合最大1Mbpsとされ、制限された速度上限が大幅に緩和されています。

具体的に1Mbpsという通信速度は、動画を視聴するには若干厳しいものの、通常のネットブラウザー利用やSNSアプリの利用、メールやメッセージ送受信は全く問題なくできるレベルの通信速度です。

■ 最大速度1Mbpsでできること

  • メール・LINE:テキストのみであれば問題なし
  • Web検索:問題なし
  • SNS:文章メイン(Twitter等)の利用であれば問題なし
  • 動画視聴:標準もしくは低画質であれば問題なし

LINEMOなら、例え月間データ容量を超過してしまっても、追加でデータチャージせずに色々と利用できて安心ですね。

メリット5:LINEギガフリーでLINE主要機能が使い放題

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるメリット
LINEMO公式サイト[5]

LINEMOならではのメリットとして、LINEのトークや通話が月間データ通信のカウント対象外でデータフリーで使い放題となる「LINEギガフリー」が提供されています。

ファイルサイズの大きい画像や動画のトーク送受信やビデオ通話は、特に多くのデータ通信量を必要とします。

このLINEギガフリーにより、動画やビデオ通話であってもデータ通信を気にせず使い放題になるので、長時間通話や頻度の高い利用も安心です。LINEアプリの使用頻度が多ければ多いほど、月間データ通信量の節約につながります。

LINEギガフリーによるデータ通信量カウント対象外が適用となる主なLINEアプリ機能は以下のとおり。

LINEアプリの機能 LINEギガフリー対象
音声通話・ビデオ通話
トーク(テキスト・画像・動画・スタンプ等の送受信)
タイムライン表示
プロフィールの表示
ウォレットタブのLINE Pay利用
Face Play
トークのみんなで見る機能によるYouTube視聴 ×
ニュース記事詳細閲覧 ×
スタンプショップの利用 ×
外部サイト(リンク)への接続 ×

※参考・引用元:LINEMO公式サイト

LINEの主要機能とも言うべき、音声通話・ビデオ通話・トークの利用はLINEギガフリーの対象となります。

一方で、ニュース記事閲覧やスタンプショップの利用など、幅広いLINEアプリの各種機能利用では対象外となる場面も多いので注意しましょう。

メリット6:フィルタリングサービスが無料

LINEMOでは申し込み手続きさえすれば、フィルタリングサービスを無料で利用できます。子供用の格安SIMやスマホを検討している方も、安心して利用できるでしょう。

なお、利用できるフィルタリングサービスは対象機種によって異なります。以下をご確認ください。

フィルタリングサービス 対象機種
あんしんフィルター iOS 11.0 以降
ファミリーリンク Android 7.0 以降

※参考・引用元:LINEMO公式サイト

メリット7:通話オプションがお得

通話サービスを利用することが多い方にも、LINEMOはおすすめです。LINEMOでは次の通話オプションがあり、お得な定額料金で通話サービスを利用できます。

通話オプション名 月額料金 オプションプラン内容
通話準定額 550円 1回5分以内の国内通話が回数無制限で利用できる
通話定額 1,650円 通話時間・通話回数無制限で国内通話を利用できる

※参考・引用元:LINEMO公式サイト

また、現在「通話オプション割引キャンペーン」の適用で1年間のオプション料金が割引となりますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

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ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える際のデメリット

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える際のデメリット

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合のデメリットについても考えておきましょう。

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合のデメリットは以下の通りです。

■ ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える際のデメリット

デメリット デメリット1:サポートはオンライン限定
デメリット2:家族割やネット回線とのセット割は適用外
デメリット3:キャリアメールは有料になる
デメリット4:スマホ機種の販売を行っていない
デメリット5:PayPayポイントプレゼントの対象外になる

デメリット1:サポートはオンライン限定

LINEMOは、オンライン専用の料金プランであることを条件として、料金プランの安さを実現しています。

オンライン専用であるため、ソフトバンクからの乗り換え手続き、料金プランやオプションの変更、各種サポートについて、ソフトバンクショップ店頭や電話対応はできず、全てオンライン対応窓口からの受付とされています。

オンラインでの手続き自体は難しくないものの、いつもショップでの有人対応でオンライン手続きに慣れていない方にとっては、オンラインのみでのサポートに不安を感じてしまうことがあるかもしれません。

また、LINEMOに乗り換えを検討中でスマホの補償サービスにまだ加入されていない人はモバイル保険といった補償サービスの加入を検討してみてはいかがでしょうか?

毎月700円、年間最大10万円で3端末までの補償が可能なモバイル端末に特化した保険サービスです。

モバイル保険

具体的には、「外装破損」、「損壊」、 「水濡れ全損」、「故障」、「盗難」などで発生する修理費用について年間最大10万円の補償が可能になります。

スマホは2年、3年と毎日長く使うもの、うっかり落として画面が破損してしまった、水没してしまって動かなくなってしまったなど、トラブルはつきものです。

そんな、スマホの修理や補償が気になる!という人は月700円で年間最大10万円の補償ができるモバイル保険がおすすめです。

また、国内で人気のiPhoneといった高額なスマホを購入する際も、安価なモバイル保険に入っておくと安心です。

モバイル保険の特徴

  • 月額700円で3台まで
  • SIMフリースマホやiPhoneを購入する人におすすめ
  • 年間で最大10万円の補償
  • 機種ごとではなく契約者に紐づく保険なので、機種変更しても安心

デメリット2:家族割やネット回線とのセット割は適用外

デメリット2:家族割やネット回線とのセット割は適用外
画像引用元:ソフトバンク公式サイト

ソフトバンクの料金プランでは、家族で複数回線契約していると適用になる家族割や、ソフトバンク光等のインターネット回線契約によるセット割引が提供されています。

一方LINEMOでは元々の料金プラン内容が安いため、これら従来の割引サービス適用は一切適用外となります。

よって、ソフトバンクを契約していて家族割やネット回線とのセット割の適用を最大限に受けているユーザーでは、場合によってLINEMOに移行した方がかえって通信料金が高くなってしまう可能性もあります。

LINEMOは、ソフトバンク系のネット回線とまとめて安くしたいというようなソフトバンクブランドとしての認識ではなく、あくまでLINEMOの通信のみを使うユーザーが格安メリットを享受できるという認識でいた方が良いでしょう。

デメリット3:キャリアメールは有料になる

デメリット3:キャリアメールは有料になる
画像引用元:ソフトバンク公式サイト

LINEMOに乗り換えると、ソフトバンクで提供されているキャリアメール(@softbank.jp)のメールアドレスは「メール持ち運び」オプションを追加しなければ利用できません。

■ メール持ち運び料金

月額料金 330円
年額料金 3,300円

※価格はすべて税込み
※参考・引用元:ソフトバンク公式サイト

無料でメールを使いたいという方は、GmailやYahooメールといったフリーメールアドレスを使用するようにしましょう。

注意点として、キャリアメールを電子マネーや各種オンラインサービスのIDとして使っている場合、LINEMOへの移行によりキャリアメールが使えなくなると、これらオンラインサービス等へのログインもできなくなる恐れがあります。

移行前に、メールアドレスを確認しておきましょう。

デメリット4:スマホ機種の販売を行っていない

LINEMOではスマホ端末の販売が行われていないため、自分自身で利用端末を用意する必要があります。

また、利用端末の初期設定についても自分で行う必要があります。現在スマホを持っていない状態でLINEMOのサービス利用はできません。必ず持ち込みの端末が必要です。

自分自身で持ち込んだ端末の不具合や故障に関してもLINEMOではサポートを受けられない点に注意しておきましょう。

LINEMOで利用できる端末については、動作確認端末[1]から確認しましょう。

参考・引用元[1]:LINEMO公式サイト

デメリット6:PayPayポイントプレゼントの対象外になる

LINEMOに乗り換えるとPayPayポイントをもらえるキャンペーンが適用されることがあります。しかし、ソフトバンクからの乗り換えに関しては、PayPayポイントがもらえるキャンペーンは適用されないことが多いです。

また、PayPayポイント関連以外のキャンペーンであっても、ほとんどが「ソフトバンクからの乗り換えは対象外」となっているため注意が必要です。キャンペーン適用を希望する方は、LINEMO以外も検討してみましょう。

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ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるのがおすすめな人

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるのがおすすめな人
画像引用元:ソフトバンク公式サイト

次のいずれかに該当する方は、ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えがおすすめです

■ ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるのがおすすめな人

  • ・月額料金を抑えたい人
  • ・安定したソフトバンク回線を使い続けたい人
  • ・LINEをデータフリーで利用したい人
  • ・オンラインから乗り換え手続きができる人

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えることで、月額料金を大幅に抑えることができます。家族で乗り換えれば、世帯全体でのスマホ料金を節約することができます。

また、ソフトバンク回線はそのまま利用することができるので、回線速度も心配する必要はありません。LINEをデータフリーで利用できる「LINEギガフリー」や通話オプション等のサービス面も充実しています。

ただし、オンライン専用プランになるためLINEMOへの乗り換えはオンラインからの手続きが必要になります。

ソフトバンク回線をそのまま使い続けたいけれども月額料金は下げたいという方におすすめです。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるおすすめのタイミング

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるおすすめのタイミング

ソフトバンクからLINEMOにお得に乗り換えられるタイミングは、以下の通りです。

■ ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるおすすめのタイミング

  • ・ソフトバンクの締め日(10日・20日・末日)の前
  • ・ソフトバンクの割引が終了する時

ソフトバンクを解約する場合、解約金等は発生しませんが、月額料金は日割りにはならないため料金の締日に乗り換えることがおすすめです。

またソフトバンクの特典による割引が終了するタイミングでの乗り換えもおすすめです。

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるときの注意点

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるときの注意点

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるときの注意点は、以下のとおりです。

■ ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えるときの注意点

注意点1:支払い方法はクレジットカード・口座振替のみ
注意点2:18歳未満は契約できない
注意点3:Yahoo!プレミアムを利用するときは別途料金が必要

以下より、それぞれの注意点について解説するので、参考にしてみてください。

注意点1:支払い方法はクレジットカード・口座振替のみ

LINEMOの毎月の通信料金支払いはクレジットカード払いまたは口座振替にて対応しています。

クレジットカードはVISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Cluに対応しており、全国の金融機関[1]で口座振替に対応しています。

また、ソフトバンクからの乗り換えの場合ソフトバンクで利用していたクレジットカードや引き落とし口座を引き継ぐことができます。

参考・引用元[1]:LINEMO公式サイト

注意点2:18歳未満は契約できない

ソフトバンクでは保護者の同意をもとに18歳未満でも契約が可能でしたが、LINEMOでは18歳未満の契約は不可能です。

ただし、18歳以上の保護者が契約を行い、その子どもが使用者として利用するなど、18歳未満のユーザーによる利用は可能です。

注意点3:Yahoo!プレミアムを利用するときは別途料金が必要

ソフトバンクを利用の方は、Yahoo!プレミアムの専用サービスや特典を受けられますが、LINEMOではYahoo!プレミアムの特典がありません。

Yahoo!プレミアムを継続して利用したい方は、別途Yahoo!プレミアムに加入し、月額料金を支払って利用しましょう。

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換え手順

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換え手順

ここではソフトバンクからLINEMOへの乗り換え手順を簡単に解説します。

■ ソフトバンクからLINEMOへの乗り換え手順

手順1:LINEMOに申し込む
手順2:回線切替手続きをする
手順3:APN設定をする
手順4:LINE連携をする

手順1:LINEMOに申し込む

LINEMOへ切り替える際に、ソフトバンクで設定したネットワーク暗証番号(4ケタ)が必要になるので事前に用意しておきます。

LINEMOの申し込み画面で現在利用中の携帯電話会社の選択を求められるので「ソフトバンク」を選択した上で、LINEMOへ申し込みます。

「ソフトバンク」を選択
画像引用元:LINEMO公式サイト

また、LINEMOへの申込時にMy Softbankへのログインが必要になります。

申し込み完了後、1〜2時間ほどで「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。審査が通った場合はその後「商品発送のお知らせ」というメールが届くので、商品(SIMカード)が届くまで待ちましょう。

またLINEMOはeSIMで申し込むことも可能です。

審査が通らなかった場合、申し込み内容に確認が必要な場合は「(重要)お申し込み内容のご確認」というメールが届きます。

メールに記載の『お申し込み状況確認』ページから不備内容を確認し、正しい情報に修正が必要となります。

手順2:回線切替手続きをする

回線切替手続きをする
画像引用元:LINEMO公式サイト

ソフトバンクからLINEMOへの回線切替の場合、申し込みが完了しSIMカードが届いたら、以下の回線切替窓口に電話を行い回線切り替え手続きをしなければなりません。

LINEMO回線切替窓口
電話番号等は同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」メールからご確認ください。
(Webからの手続きも可)

この回線切替時点でソフトバンクで設定していたネットワーク暗証番号(4ケタ)が必要となります。

また、回線切替の数十分間、あるいは最大1〜2時間は回線利用ができなくなる場合もあるので、自身の回線利用が立て込んでいる急ぎの時間帯は避けた方が無難です。

加えて、回線切替の電話窓口は10:00〜19:00までと受付時間が決まっていることにも注意しましょう。

手順3:APN設定をする

APN設定をする
画像引用元:LINEMO公式サイト

SIMカードの挿入後は、APN設定が必要です。

iPhoneやiPadなどiOS端末の場合は公式サイト「iPhone・iPadのAPN設定[1]」へアクセスしAPN構成プロファイルをダウンロード、その後設定アプリからインストールします。

Android端末の場合は、端末のWi-Fiをオフにした上で、「設定>ネットワークとインターネット>モバイルネットワーク>アクセスポイント名」と進みます。

アクセスポイント名にLINEMOが表示されている場合はLINEMOを選択します。

LINEMOがアクセスポイント名に表示されていない場合は、メニューから「新しいAPN」を追加します。

名前 LINEMO
APN plus.acs.jp
ユーザー名 lm
パスワード lm
MCC 440
MNC 20
認証タイプ CHAP
APNタイプ default,supl,hipri

上記の項目情報をそれぞれ入力したら保存を行い、新たに追加したこのLINEMOを選択して完了です。

一度再起動してみましょう。

参考・引用元[1]:LINEMO公式サイト

手順4:LINE連携をする

LINE連携をする
画像引用元:LINEMO公式サイト

回線が開通し通信ができるようになったら、最後に利用料金・契約内容の確認や、オンラインによるサポートを受けるためLINE連携を行います。

LINEMO公式LINEアカウントを友だち追加し、「My Menuとの連携はこちら」をタップすると連携されるので、簡単に手続きが可能です。

LINEを利用していない等でLINEの連携ができない場合は、My Menuの初期設定を行いましょう。

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ソフトバンクからの乗り換えに使えるLINEMOのキャンペーン

ソフトバンクからの乗り換えに使えるLINEMOのキャンペーン
画像引用元:LINEMO公式サイト

現在、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるとお得になるキャンペーンが実施されています。

■ ソフトバンクからの乗り換えに使えるLINEMOのキャンペーン

  • 通話オプション割引キャンペーン
  • 基本料初月0円特典

通話オプション割引キャンペーン

通話オプション割引キャンペーン
画像引用元:LINEMO公式サイト

お得なキャンペーン1つ目は「通話オプション割引キャンペーン」です。

キャンペーン適用の場合、5分以内の国内通話オプションが通常月額550円かかるところ、スマホプランに加入後1年後まで毎月無料になるお得なキャンペーンです。

LINEMOのお得な料金プランが使えて、さらに通話オプションも1年無料で利用できるので、毎月の固定費を大幅に抑えられます。

キャンペーン名 通話オプション割引キャンペーン
キャンペーン期間 2021年3月17日(水)~終了日未定
特典内容 ・5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」(550円/月)が1年間無料。
・国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額」を1年間月額1,100円で利用可能。
適用条件
注意事項
・LINEMOへ新規、他社からの乗り換え(MNP)、ソフトバンクまたはワイモバイルからの乗り換えで契約する。
・特典適用期間終了後、「通話定額」または「通話準定額」の解除手続きをしない場合、特典適用が終了となった翌月利用分からオプション料が発生する。

基本料初月0円特典

基本料初月0円特典
画像引用元:LINEMO公式サイト

2つ目のキャンペーンは、「基本料初月0円特典」です。

ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えで、LINEMO回線の基本料、データ定額サービス料、対象のオプションサービス料および月額使用料が初月無料という内容になっています。

ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えは基本的にキャンペーン対象外となりますが、初月無料キャンペーンはソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換え限定になります。

キャンペーン名 基本料初月0円特典
キャンペーン期間 2023年1月18日(水)~ 終了日未定
特典内容 ・ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えで、LINEMO回線の基本料、データ定額サービス料、対象のオプションサービス料および月額使用料が初月無料
適用条件注意事項 ・キャンペーン開催中にソフトバンク又はワイモバイルの回線からの乗り換えでLINEMOを契約する

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ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のよくある質問

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のよくある質問について、解説していきます。

■ ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のよくある質問

Q. ソフトバンクで購入した端末はLINEMOでも使える?
Q. ソフトバンクで購入した機種代金の支払いが残っているとどうなる?
Q. LINEMOは短期解約も可能?

Q. ソフトバンクで購入した端末はLINEMOでも使える?

A. 機種によっては利用可能です。

ソフトバンクで購入した端末は、ほとんどがLINEMでも利用できますが一部LINEMOに対応していない端末もあります。

ソフトバンクで購入した端末が利用できるかはLINEMOの動作確認端末一覧[1]から確認するようにしましょう。

また、通常他社からLINEMOに乗り換える場合SIMロック解除が必要になりますが、ソフトバンクから乗り換える場合は必要ありません。

参考・引用元[1]:LINEMO公式サイト

Q. ソフトバンクで購入した機種代金の支払いが残っているとどうなる?

A. 継続してソフトバンクで支払う必要があります。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際に、ソフトバンクで購入した機種代金の支払いが残っていると、ソフトバンクで支払う必要があります

分割払いにも対応しています。

乗り換えのときに一括で清算したい場合は、ソフトバンクショップにて支払えます。

Q. LINEMOは短期解約も可能?

A.可能ですが、ブラックリスト入りする可能性があります。

LINEMOを契約後、合わないと感じたら短期で解約することもできます。

しかし、契約してすぐLINEMOを解約するとブラックリストに載ってしまい、再契約することができなくなる場合があります。

一般的には180日以内での解約が短期解約とされています。解約金はかかりませんが、解約時期には気をつけましょう。

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まとめ

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えについて、そのメリットやデメリット、2年間利用した場合の料金の違い、簡単な移行手順について解説しました。

■ LINEMOを申し込むメリット・デメリット

メリット メリット1:通信費を抑えられる
メリット2:通信回線が安定している
メリット3:乗り換え手数料が無料、MNP転出不要
メリット4:速度制限にかかっても速い
メリット5:LINEギガフリーでLINE主要機能が使い放題
メリット6:フィルタリングサービスが無料
メリット7:通話オプションがお得
デメリット デメリット1:サポートはオンライン限定
デメリット2:家族割やネット回線とのセット割は適用外
デメリット3:キャリアメールは有料になる
デメリット4:スマホ機種の販売を行っていない
デメリット5:PayPayポイントプレゼントの対象外になる

■ ソフトバンクからLINEMOへの乗り換え手順

  • 手順1:LINEMOに申し込む
  • 手順2:回線切替手続きをする
  • 手順3:APN設定をする
  • 手順4:LINE連携をする

ソフトバンクのメリハリ無制限で20GBを大きく超過している使用しているヘビーユーザーや、毎月1GB未満のライトユーザーを除いて、多くのソフトバンクユーザーにとってLINEMOプランはお得になる内容であると思います。

家族割引やネット回線割引が適用外になる点や、オンラインサポートのみとなる点などに注意しつつ、料金面でお得になるようであれば積極的にLINEMOを活用したいところです。

ソフトバンクユーザーの方はご自身の契約状況をよく確認した上で、LINEMOへの移行によりお得になるのであればぜひ乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

モバレコ編集部

モバレコ編集部

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp

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