Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneをお得に運用する方法を解説!

書いた人: 小暮ひさのり

カテゴリ: ワイモバイル

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ワイモバイル iPhone

「大手キャリアよりも安くiPhoneを使いたい」と思っている人に、おすすめしたいのが今回ご紹介する「Y!mobile(ワイモバイル)」。

ワイモバイルでは、2018年12月20日から新たに「iPhone 7」がセット販売端末にラインナップされ、SIMカードとiPhoneをセットで契約することが可能です。

もちろんSIMカードだけの契約もできるので、今使っているiPhoneをそのまま持ち込みで利用して通信費を抑えることもできます。

最新モデルのiPhone 11シリーズ、前作のiPhone XS / XS Max、iPhone XRもSIMロック解除すればワイモバイルで使用可能です。

今回はそんなワイモバイルのiPhone事情を徹底解説。ワイモバイルで購入できるiPhoneの料金シュミレーションも行うので、ぜひ参考にしてください。

目次:

Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneを使う方法は3通り

ワイモバイルでiPhoneを使う方法
ワイモバイルでiPhoneを使う方法は全部で3通り

ワイモバイルでiPhoneを使うには、大きく分けて下記のように3通りの方法があります。

★ワイモバイルでiPhoneを使う方法

①ワイモバイルでセット端末のiPhoneを購入する
②今使っているiPhoneをSIMロック解除して使用する
③SIMフリー版のiPhoneを購入して使用する

最も簡単なのが、ワイモバイル契約時にセット端末のiPhoneを購入する方法。ワイモバイルでは、「iPhone 6s」「iPhone 7」の2機種を販売しています(2020年1月現在)。

なかでも、iPhone 7はおサイフケータイに対応しているので、Android端末からiPhoneに切り替えたい人、初めてiPhoneを使ってみたい人にもオススメです。

次に、新しいiPhoneを購入するコストを抑えたい場合は、今使用しているiPhoneをSIMロック解除して使用する方法。他社で購入したiPhoneでもSIMロック解除すればワイモバイルで使用できます

ただし、ソフトバンクのiPhoneでもSIMロック解除が必要なことやSIMロック解除には条件があることに注意しましょう。

また、もともとSIMロックの掛かっていないSIMフリー版iPhoneを購入してワイモバイルで使用するのも1つの方法。SIMフリー版はアップルストア、またはアップル公式サイトで購入できます。

キャリア購入時のように割引が適用されないので端末価格は高くなりますが、ワイモバイルで利用すれば月々のランニングコストを抑えることができるので、長期的な目線ではお得にiPhoneを利用することが可能です。

Y!mobile(ワイモバイル)で購入できるiPhoneの料金シュミレーション

ワイモバイルで購入できる「iPhone 6s」「iPhone 7」の2機種について、具体的にいくらで購入できるのか? 基本料金を含めた毎月の支払いはいくらになるのか? 新規契約・他キャリアからのMNP・乗り換えを想定し、最も安い「スマホベーシックプランS」契約時で料金シュミレーションを行います。

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルのスマホベーシックプランの料金
Y!mobile(ワイモバイル)のスマホベーシックプランの料金

まずは、ワイモバイルの新料金プラン「スマホベーシックプラン」について、おさらいしましょう。最大の特徴は、データ通信量に応じてS・M・Rの3種類から選べるシンプルな料金体系契約翌月から6ヶ月間は700円引きで利用することができます。

プランS プランM プランR
月額料金 ※ 1,980円(税抜)
※7ヶ月目以降
2,680円(税抜)
2,980円(税抜)
※7ヶ月目以降
3,680円(税抜)
3,980円(税抜)
※7ヶ月目以降
4,680円(税抜)
通話料 10分以内の通話が何度でも無料
10分を超過した場合、30秒につき20円
データ通信量 3GB→4GB 9GB→12GB 14GB→17GB
契約期間・解約金 無し

※「新規割」適用時の料金。 

全プランに共通して、10分以内の通話が何度でもかけ放題になる通話定額が含まれています。

また、データ通信量は契約から2年間は通常から1.5倍に増量されるので、、Sプランは4GB、Mプランは12GB、Rプランは17GBのデータ通信量を使用できます。

Y!mobile(ワイモバイル)の料金プランを詳しく知りたい方はこちら

iPhone 6s購入時の料金シュミレーション

ワイモバイル iPhone 6s
使いやすさに定評のある4年前に発売された旧モデル。

iPhone 6sは2015年に発売されたモデルで、32GBと128GBの2種類のストレージ容量がラインナップされています。

発売から時間は経過していますが使いやすさに定評があり、現在も多数のキャリアやMVNO(格安SIM事業者)で取り扱われているロングセラーモデルです。

ホームボタンがあることやサイズ感など、最新モデルの中では「iPhone 8」の操作性に近いイメージです。こちらも普段使いには十分なスペックを持っているので、iPhoneを初めて使う人や本体価格を抑えてiPhoneを使いたい人におすすめです。

ワイモバイルのiPhone 6sの価格、月々の料金のシュミレーション(新規・MNP)は以下の通りです。

■iPhone 6s(32GB/128GB)※税込み表記

32GBモデル:
・端末代金……840円×24回+頭金0円(一括20,160円)
毎月の維持費……840円(端末代金割賦)+2,948円(スマホベーシックプランS)-770円(新規割・翌月から)=3,018円/月から

128GBモデル:
・端末代金……1,275円×24回+頭金0円(一括30,600円)
毎月の維持費……1,275円(端末代金割賦)+2,948円(スマホベーシックプランS)-770円(新規割・翌月から)=3,453円/月から

iPhone 7購入時の料金シュミレーション

ワイモバイル iPhone 7
モバイルSuicaや電子マネー決済ができる、おサイフケータイ対応のiPhone

iPhone 7は2016年に発売されたモデルで、最新機種のiPhone11シリーズの3世代前の機種。iPhoneシリーズ初のおサイフケータイ搭載機種として人気を集めたモデルで32GBと128GBの2種類のストレージ容量から選択できます。

iPhone X以降のモデルでは廃止されたホームボタンを搭載しているので旧来のiPhoneを使用していた人におすすめ。もちろん機能やスペックは最新モデルのほうが優れていますが、最新機能やカメラ性能にこだわりがない人なら十分に満足できるスペックを有しています。

Androidスマホからの乗り換える人など、おサイフケータイ機能を重視する人はこちらの機種を選択しましょう。

ワイモバイルのiPhone 7の価格、月々の料金のシュミレーションは以下の通りです。

■iPhone 7(32GB/128GB)※税込み表記

32GBモデル:
・端末代金……1,260円×24回+頭金0円(一括30,240円)
毎月の維持費……1,260円(端末代金割賦)+2,948円(スマホベーシックプランS)-770円(新規割・翌月から)=3,438円/月から

128GBモデル:
・端末代金……1,710円×24回+頭金0円(一括41,040円)
毎月の維持費……1,710円(端末代金割賦)+2,948円(スマホベーシックプランS)-770円(新規割・翌月から)=3,888円/月から

いずれも最新のiPhoneではありませんが使い勝手に定評のあるモデルなので、安価でiPhoneを運用したい人なら十分に満足できるでしょう。

速度で選ぶならワイモバイル!

他社で購入したiPhoneやSIMフリー版iPhoneをY!mobile(ワイモバイル)で使う

ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアや他のMVNOで購入したiPhone、アップルストア、アップル公式サイトで購入したSIMフリー版のiPhoneをワイモバイルで利用するケースについて解説していきます。

Y!mobile(ワイモバイル)で使えるiPhoneの種類

SIMだけ契約が可能。SIMフリーiPhoneがあれば使えます
今使っているiPhoneを使うときは“SIMだけ契約”を選択

ワイモバイルはSIMカードだけの契約もOK。格安SIMと同じように最新モデルのiPhone 11シリーズや前モデルのiPhone XS / XS Max、iPhone XRもワイモバイルで利用することができます

ただし、ワイモバイルで利用するためには利用しているiPhoneのSIMロックが解除されていることが条件となります。つまり……、

1.Apple StoreでSIMフリーのiPhoneを購入する
2.キャリアで購入したiPhoneをSIMロック解除する

のどちらかを用意してワイモバイルのSIMのみを契約して運用する形になります。

お持ちのiPhoneがワイモバイルに対応しているかどうかは、下記の公式ページの「接続実績のある他社端末」から確認しましょう。

対応端末の確認はこちら:他社が販売する携帯電話をワイモバイルで利用する

なお、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですが、ソフトバンクで購入したiPhoneでもSIMロック解除が必要なので注意しましょう。

Y!mobile(ワイモバイル)でSIMのみを契約したときの料金

SIMだけの契約の場合は、端末代金が無いのでセットで契約するよりも料金はかなり抑えられます

料金プランの解説時と同じプランが利用できます。念のためもう一度、プラン詳細を記載しておきます。

データ容量 基本料金 割引適用後の金額
(新規割)
スマホベーシックプランS 3GB
(24ヶ月間4GBに増量)
2,680円 1,980円
(契約翌月から6ヶ月間)
スマホベーシックプランM 9GB
(24ヶ月間12GBに増量)
3,680円 2,980円
(契約翌月から6ヶ月間)
スマホベーシックプランR 14GB
(24ヶ月間17GBに増量)
4,680円 3,980円
(契約翌月から6ヶ月間)

2年縛りはありません。さらに新規契約や他社からの乗り換えの場合、キャンペーンを実施していることもあるので、他の格安SIMと比べてもかなりお得な条件で契約できるチャンスもあります。

ワイモバイルの“SIMのみ”契約については下記の記事で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください。

Y!mobile(ワイモバイル)はiPhoneでテザリングできる?

Y!mobile(ワイモバイル)はiPhoneでテザリングできる?

ワイモバイルでは以前、SIMフリー版のiPhoneやSIMロック解除したキャリア版iPhoneを利用する場合、テザリングが利用できないというデメリットがありました。しかし、現在はSIMフリー版のiPhoneやキャリアでSIMロックを解除したiPhoneでもテザリングが利用できるようになりました

さらに、大手キャリアでは有料オプションになっているテザリング機能をワイモバイルでは申込不要・月額無料で利用できます。外出先でiPhoneをモバイルWi-Fiルーター代わりにするなど、テザリング機能を活用している人にワイモバイルはおすすめです。

通信用に「APNプロファイル」をダウンロードする必要があるので、初回設定時にWi-Fiが必要な点だけ気をつけてください。

Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneを使うメリットとは?

ワイモバイルでiPhoneを使うメリットとは?

iPhoneを使いたいといったニーズは、ワイモバイルでも実現できます。そして、キャリアで契約するよりも多くのメリットがあるのです。

①キャリアよりも料金が安くなる

一番大きい点は、やはり料金。キャリアでiPhoneを購入して維持するのに比べると月額料金は大幅に安くなります。

無料通話とデータ通信がセットになって、月額2,980円から。1年目ならなんと月額1,980円から。これは確かに魅力的です。

②テザリングが無料で使える

キャリアによっては、契約しているプランによってテザリングには別途オプション料金が発生しますが、ワイモバイルであればテザリングで追加料金はありません。

パソコンやタブレットなど、他の機器を積極的に利用したい場合にも有利です。

③10分以内の無料通話が回数無制限!

スマホベーシックプランなら10分以内の通話が無料
スマホベーシックプランなら10分以内の通話が無料

連絡を取る相手は、LINEで繋がっている友だちだけじゃありません。ワイモバイルであれば、1回10分以内の通話が無料で回数制限もありません

さすがに10分あれば、大抵のことは伝え切れますよね! ビジネスユースにも最適です。

④格安SIMが弱い昼時なども比較的快適!

ワイモバイルはソフトバンクのMVNOともいえるので、エリアはソフトバンクと同じです。

また、他のMVNOでは通勤通学時間帯、お昼休み時などに著しく通信速が度低下する! といった悲鳴が聞こえてきますが、ワイモバイルでは速度が全時間帯で速度が落ちることはなく安定しています。

また、モバレコが毎週計測している「通信速度比較」においてもワイモバイルは常に上位の成績を出しています。

1日通してスピードが落ちることはなかった
1日通してスピードが落ちることはなかった

通信速度の遅さにイライラしたくないなら、ワイモバイルという選択肢はアリですね。

■ワイモバイルでiPhoneを使うメリットおさらい

1.キャリアよりも料金が安くなる
2.テザリングが無料で使える
3.10分以内の無料通話が回数無制限!
4.格安SIMが弱い昼時なども比較的快適!

まとめ:Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneを使うと毎月の料金が安くなる

ワイモバイルをざっくばらんに表現すると、「快適な速度で初心者の人も安心して使える」。

MNPや新規契約であれば、キャンペーン・割引きも利用されるので、キャリアと比べたら維持費はかなり安くなります。ドコモ系・au系の格安SIMと勝負できるくらいの価格だといえるでしょう。また、旧型とはいえiPhoneの取り扱いもあり、毎月の料金に合わせて分割購入できる点も見逃せません。

公式ショップでサポートを受けられるのも利点
公式ショップでサポートを受けられるのも利点

ソフトバンク系列というだけあって、全国に約4,000店舗の公式ショップ・取扱店があり、専門スタッフによるサポートを受けることができるのも大きなメリットです。MVNOではなかなかに難しい「困ったらショップへ!」といったことができるのは、ワイモバイル)規模ならでは。

しかし、良いことばかりではありません。ワイモバイルを契約するならば、知っておくべきデメリットもあるわけです。例えば……

・新規割など割引の期間は短い
・2年後にはデータ増量キャンペーンも終わる

などは特に注意すべきポイントです。2年目以降はうま味が無くなってしまうんですよね。ここは冷静になって思案したほうが良いでしょう。

しかし、これらをきちんと理解できているのであれば、iPhoneを利用できて、月額料金も安く、通信品質も安定しているといった良バランスであることに違いありません。「今まさに快適さや安心感が欲しい、しかもiPhoneで!」といったニーズを満たしたいのでれば、ワイモバイルは必ず検討しておくべき選択肢の1つです。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

小暮ひさのり

小暮ひさのり

フリーライター

プロフィール

編集プロダクションを経て独立。PC誌やWEB媒体を中心にデジタルアイテムのトレンドを追っているテクニカルライター。

特技はお掃除で、特に水回り系のお掃除が得意。ハウスクリーニングアドバイザーの資格も所有している。

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