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ワイモバイルは持ち込みiPhoneの利用・iPhoneへの機種変更ができる!気になる疑問を解説!
「大手キャリアよりも安くiPhoneを使いたい」と思っている人に、おすすめしたいのが今回ご紹介する「Y!mobile(ワイモバイル)」。
ワイモバイルでは、人気のiPhone SE(第2世代)に加え、2021年2月26日から新たに「iPhone 12 / iPhone 12 mini」がセット販売端末にラインナップされ、SIMカードとiPhoneをセットで契約することが可能です。
もちろんSIMカードだけの契約もできるので、今使っているiPhoneをそのまま持ち込みで利用して通信費を抑えることもできます。
最新モデルのiPhone 12 Pro / iPhone 12 Pro Maxや、旧作のiPhone 11・iPhone 8もSIMロック解除すればワイモバイルで使用可能です。
今回はそんなワイモバイルのiPhone事情を徹底解説。ワイモバイルで購入できるiPhoneの料金シュミレーションも行うので、ぜひ参考にしてください。
目次:
Y!mobile(ワイモバイル)の料金プランをおさらい

まずは、ワイモバイルの新料金プラン「シンプルプラン」について、おさらいしましょう。
最大の特徴は、データ通信量に応じてS・M・Lの3種類から選べるシンプルな料金体系。国内通話10分かけ放題はオプション加入が必要ですが、大容量プランも登場したことでより選択肢が広がりました。
家族割引サービスを適用すると、2回線目以降の月額料金を毎月1,188円割引で利用することができます。
※横にスクロールできます。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
データ通信量※1 | 3GB→5GB | 15GB→20GB | 25GB→30GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
おうち割 光セット または家族割引サービス |
-1,188円/月 | ||
通話料 | 30秒につき22円 国内通話10分かけ放題:770円/月 国内通話24時間かけ放題:1,870円/月 |
||
契約期間 解約金 |
なし |
※価格はすべて税込
※1 データ増量オプション加入時。データ増量無料キャンペーン2により550円/月が1年間無料。
また、データ通信量オプションは契約から1年間は料金無料で最大5GB増量できるので、Sプランは5GB、Mプランは20GB、Lプランは30GBのデータ通信量を使用できます。
Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneを使う方法は3通り

ワイモバイルでiPhoneを使うには、大きく分けて下記のように3通りの方法があります。
★ワイモバイルでiPhoneを使う方法
①ワイモバイルでセット端末のiPhoneを購入する
②今使っているiPhoneをSIMロック解除して使用する
③SIMフリー版のiPhoneを購入して使用する
最も簡単なのが、ワイモバイル契約時にセット端末のiPhoneを購入する方法。
ワイモバイルオンラインストアでは「iPhone SE(第2世代)」と、2021年2月より「iPhone 12 / iPhone 12 mini」のセット販売を行っています。
中でも、「iPhone SE(第2世代)」は「iPhone 11 Pro」と同等のA13 Bionicチップが搭載されながらも、コンパクトで低価格の高コスパiPhoneに仕上がっているため、Android端末からiPhoneに切り替えたい人、初めてiPhoneを使ってみたい人にもオススメです。
次に、新しいiPhoneを購入するコストを抑えたい場合は、今使用しているiPhoneをSIMロック解除して使用する方法。
他社で購入したiPhoneでもSIMロック解除すればワイモバイルで使用できます。
ただし、ワイモバイルではソフトバンクのiPhoneでもSIMロック解除が必要であること、SIMロック解除には条件があることに注意しましょう。
また、もともとSIMロックの掛かっていないSIMフリー版iPhoneを購入してワイモバイルで使用するのも1つの方法。SIMフリー版はアップルストア、またはアップル公式サイトで購入できます。
キャリア購入時のように割引が適用されないので端末価格は高くなりますが、ワイモバイルで利用すれば月々のランニングコストを抑えることができるので、長期的な目線ではお得にiPhoneを利用することが可能です。
本記事では「セット販売されているiPhoneを購入する」「今使っているものやSIMフリー版iPhoneを持ち込んでSIMのみ契約する」の2パターンで解説していきます。
Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneをセット購入する
ワイモバイルで購入できる「iPhone 12 / iPhone 12 mini」「iPhone SE(第2世代)」について、具体的にいくらで購入できるのか? 基本料金を含めた毎月の支払いはいくらになるのか?を解説します。
新規契約・他キャリアからのMNP・乗り換えを想定し、最も安い「シンプルS」契約時で料金シュミレーションを行います。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
Y!mobile(ワイモバイル)で販売中のiPhone

2021年11月現在、ワイモバイルオンラインストアで販売しているiPhoneを以下にまとめました。
※横にスクロールできます。
★ワイモバイルオンラインストアで販売中のiPhone
容量 | のりかえ・新規契約 | 機種変更 | |
---|---|---|---|
新発売! iPhone SE(第3世代) |
64GB | 46,080円 | 60,480円 |
128GB | 78,480円 | 67,680円 | |
256GB | 90,720円 | 82,800円 | |
iPhone 12 | 64GB | 73,440円 | 87,840円 |
128GB | 78,480円 | 92,880円 | |
256GB | 90,720円 | 105,120円 | |
iPhone 12 mini | 64GB | 49,680円 | 64,080円 |
128GB | 58,320円 | 69,120円 | |
256GB | 78,480円 | 92,880円 | |
iPhone SE(第2世代) | 64GB | 36,000円 | 50,400円 |
128GB | 42,480円 | 56,880円 |
※価格はすべて税込
新規・他社からの乗り換え(ソフトバンクからの番号移行を除く)で契約すると、上記価格から最大21,600円割引になります。
また、iPhone 6以降のモデルであれば初期設定の一部であるAPN設定不要で利用手続きを進められます。
iOSを最新のバージョン(15.0以上)にアップデートすることで、細かい設定なしに利用開始できますよ。
【速報】iPhone SE(第3世代)2022年3月11日 22:00~予約開始!

2022年3月9日(水)に最新iPhoneのiPhone SE(第3世代)が発表されました。
iPhone SE(第2世代)のサイズ感はほぼ同等ながら、iPhone 13 Proと同じA15 Bionicプロセッサを搭載しています。
低価格でコンパクト、かつ5G対応の最新プロセッサを搭載している点がiPhone SE(第3世代)の最大の特徴です。
カラーはミッドナイト・スターライト・(PRODUCT)REDの3色から選べます。
「iPhone SE(第3世代)」の価格
通常価格 | キャンペーン価格 | |
---|---|---|
64GB | 67,680円 | 46,080円 |
128GB | 74,880円 | 53,280円 |
256GB | 90,000円 | 68,400円 |
※価格は全て税込
※新規・乗り換え(MNP)の場合
「iPhone SE(第3世代)」のおすすめポイント
- 5G対応の最新プロセッサを搭載
- 4.7インチのコンパクトサイズ
- ホームボタン有で指紋認証対応
- 他iPhoneに比べ価格が安い
「iPhone SE(第3世代)」に適用できるキャンペーン
- 最大21,600円引きセール
サイズ | 約138.4×67.3×7.3mm |
---|---|
重さ | 144g |
ディスプレイ | 約4.7インチ / Retina HD |
CPU | A15 Bionic |
RAM | 非公開 |
電池容量 | ビデオ再最大15時間 |
耐水・防水性能 | IP67 |
背面カメラ | 約1,200万画素(広角) |
インカメラ | 約700万画素 |
認証機能 | 指紋認証 |
Apple Pay | 対応 |
最新スマホも!対象機種一括1円〜!
iPhone 12 / iPhone 12 mini購入時の料金シュミレーション

iPhone 12シリーズは2020年10月・11月に発売された、次世代通信5G対応のモデルです。最新のA14 Bionicチップを搭載し、すべてのカメラでナイトモード対応とカメラ性能は大幅に向上しました。
そんなiPhone 12シリーズの中で「iPhone 12」「iPhone 12 mini」の2機種をワイモバイルでは取り扱っています。
最新モデルという事で価格設定は高いですが、新規・他社からの乗り換え(ソフトバンクからの番号移行を除く)で最大21,600円割引が適用されます。本来の端末価格から考えると大幅に安く購入できるようになります。
ワイモバイルのiPhone 12 / iPhone 12 miniの価格、月々の料金のシュミレーションは以下の通りです。
■iPhone 12 / iPhone 12 mini ※64GB / 新規契約 / シンプルSの場合
iPhone 12 | iPhone 12 mini | |
---|---|---|
端末代金 | 総額:95,040円 24回払い:3,960円 |
総額:71,280円 24回払い:2,970円 |
シンプルS 月額料金 |
2,178円 | |
新規・乗り換えによる端末割引 | 総額-21,600円 | |
毎月の費用 (24回払いの場合) |
5,238円 | 4,248円 |
※価格はすべて税込
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iPhone SE(第2世代)購入時の料金シュミレーション

iPhone SE2は2020年5月に発売されたモデルで、iPhone 11 Proと同じA13 Bionicチップを搭載しながら、iPhone 8と同等のコンパクトなiPhoneに仕上がっています。
高価なiPhoneですが、iPhone SE(第2世代)は最新CPUを搭載しながらも低価格で購入することができるので、初めてiPhoneを使う方やなるべく料金を節約したい人にも最適で、使い勝手の良さが評価できます。
ワイモバイルのiPhone SE(第2世代)の価格、月々の料金のシュミレーションは以下の通りです。
■iPhone SE(第2世代) ※64GB / 新規契約 / シンプルSの場合
iPhone SE(第2世代) | |
---|---|
端末代金 | 総額:57,600円 24回払い:2,400円 |
シンプルS 月額料金 |
2,178円 |
新規・乗り換えによる端末割引 | 総額-21,600円 |
毎月の費用 (24回払いの場合) |
3,678円 |
※価格はすべて税込
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iPhone 7購入時の料金シュミレーション

引用元:ワイモバイル[2]
※現在ワイモバイルオンラインストアでの取り扱いはありません。
iPhone 7は2016年に発売されたモデルで、最新機種のiPhone11シリーズの3世代前の機種。iPhoneシリーズ初のおサイフケータイ搭載機種として人気を集めたモデルで32GBと128GBの2種類のストレージ容量から選択できます。
iPhone X以降のモデルでは廃止されたホームボタンを搭載しているので旧来のiPhoneを使用していた人におすすめ。もちろん機能やスペックは最新モデルのほうが優れていますが、最新機能やカメラ性能にこだわりがない人なら十分に満足できるスペックを有しています。
Androidスマホからの乗り換える人など、おサイフケータイ機能を重視する人はこちらの機種を選択しましょう。
ワイモバイルのiPhone 7の価格、月々の料金のシュミレーションは以下の通りです。
■iPhone 7 ※新規契約 / シンプルSの場合
iPhone 7(32GB) | iPhone 7(128GB) | |
---|---|---|
端末代金 | 総額:27,360円 24回払い:1,140円 |
総額:38,160円 24回払い:1,590円 |
シンプルS 月額料金 |
2,178円 | |
毎月の費用 (24回払いの場合) |
3,318円 | 3,768円 |
※価格はすべて税込
最新のiPhoneではありませんが使い勝手に定評のあるモデルなので、安価でiPhoneを運用したい人なら十分に満足できるでしょう。
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Y!mobile(ワイモバイル)で持ち込みのiPhoneを使う
ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアや他のMVNOで購入したiPhone、アップルストア、アップル公式サイトで購入したSIMフリー版のiPhoneをワイモバイルで利用するケースについて解説していきます。
Y!mobile(ワイモバイル)で使えるiPhoneの種類

引用元:ワイモバイル[3]
ワイモバイルはSIMカードだけの契約もOK。iPhone 12シリーズ・iPhone SE(第2世代)や、iPhone 11シリーズ・iPhone XS / XS Max、iPhone XRもワイモバイルで利用することができます。
ただし、ワイモバイルで利用するためには利用しているiPhoneのSIMロックが解除されていることが条件となります。つまり……、
1.Apple StoreでSIMフリーのiPhoneを購入する
2.キャリアで購入したiPhone(利用中の端末など)をSIMロック解除する
のどちらかを用意してワイモバイルのSIMのみを契約して運用する形になります。
お持ちのiPhoneがワイモバイルに対応しているかどうかは、公式サイトの「動作確認済機種一覧」から確認しましょう。
対応端末の確認はこちら:SIMカード単体のご契約(他社の販売する携帯電話をワイモバイルで利用する)
なお、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですが、ソフトバンクで購入したiPhoneでもSIMロック解除が必要なので注意しましょう。
他キャリアで購入したiPhoneでも運用可能!

他キャリアで購入したiPhoneをワイモバイルでも運用することも可能です。
ワイモバイルでiPhoneを運用したい場合には、端末はApple StoreでSIMフリー版を購入し、ワイモバイルでSIMのみを契約することをおすすめします。
機能的にはキャリアで購入したiPhone SEを利用することも可能ですが、「SIMロック解除」が必要なため、手続きが少し複雑化します。
端末とSIMの準備ができたら、SIMを端末に差し込み、APN設定をすれば利用することが可能です。詳しいAPNの設定手順は公式サイトの「初期設定方法(SIMフリーiPhone)」をご参照ください。
なお、ワイモバイルのオンラインストアからでも、音声通話SIMであれば、SIMのみの契約申し込みが可能です。
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iPhoneを持ち込んで使う場合の料金シミュレーション
現在利用中のiPhoneや、購入したSIMフリー版iPhoneを持ち込んでSIMだけの契約する場合は、端末代金をワイモバイルへ支払うわけではないのでセットで契約するよりも料金はかなり抑えられます。
前述の料金プランの「シンプルS/M/L」が利用できます。念のためもう一度、プラン詳細を記載しておきます。
※横にスクロールできます。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
データ通信量※1 | 3GB→5GB | 15GB→20GB | 25GB→30GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
おうち割 光セット または家族割引サービス |
-1,188円/月 | ||
通話料 | 30秒につき22円 国内通話10分かけ放題:770円/月 国内通話24時間かけ放題:1,870円/月 |
||
契約期間 解約金 |
なし |
※価格はすべて税込
※1 データ増量オプション加入時。データ増量無料キャンペーン2により550円/月が1年間無料。
2年縛りはありません。さらに新規契約や他社からの乗り換えの場合、SIMのみでの申し込み対象にキャンペーンを実施していることもあるので、他の格安SIMと比べてもかなりお得な条件で契約できるチャンスもあります。
ワイモバイルの“SIMのみ”契約については下記の記事で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください。
Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneに機種変更できる?

ワイモバイルでiPhoneに機種変更する方法は以下の2通りあります。
★ワイモバイルでiPhoneに機種変更する方法
- ワイモバイル公式オンラインストアでiPhoneを購入する
- 自分で用意したSIMフリーのiPhoneを持ち込む
ワイモバイルではiPhoneを機種変更時に購入することが可能です。
機種変更で購入できるiPhoneのラインナップは乗り換え時と全く同じなので、手にしやすい価格帯の比較的新しいモデルを選択出来ます。
また、こちらも乗り換え時と同様、好きなiPhoneを自分で用意して持ち込む方法もあります。
ワイモバイルではiPhoneのProシリーズなど、ハイエンドモデルの取扱は原則ないので、高性能な最新iPhoneにしたい場合は自分で用意するのがいいでしょう。
注意点として、ワイモバイルでiPhoneを購入して機種変更する場合、通常3,300円の手数料がかかります。
ただしオンラインストアで機種変更すると手数料が無料になりますので、機種変更もオンラインからがおすすめです。
Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneを使うメリットとは?

iPhoneを使いたいといったニーズは、ワイモバイルでも実現できます。そして、キャリアで契約するよりも多くのメリットがあるのです。
★ワイモバイルでiPhoneを使うメリット
①キャリアよりも料金が安くなる
②テザリングが無料で使える
③格安SIMが弱い昼時なども比較的快適!
以下で細かく見ていきます。
①キャリアよりも料金が安くなる
一番大きい点は、やはり料金。キャリアでiPhoneを購入して維持するのに比べると月額料金は大幅に安くなります。
データ通信と音声通話機能も付いて月額2,178円から。家族みんなでワイモバイルを使う場合はなんと月額990円から。これは確かに魅力的です。
②テザリングが無料で使える
ワイモバイルでは現在、SIMフリー版のiPhoneやキャリアでSIMロックを解除したiPhoneでもテザリングが利用できるようになっています。
さらに、大手キャリアでは有料オプションになっているテザリング機能をワイモバイルでは申込不要・月額無料で利用できるのもポイント。
外出先でiPhoneをモバイルWi-Fiルーター代わりにするなど、テザリング機能を活用している人にワイモバイルはおすすめです。
通信用に「APNプロファイル」をダウンロードする必要があるので、初回設定時にWi-Fiが必要な点だけ気をつけてください。
③格安SIMが弱い昼時なども比較的快適!
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとしてサービスを提供しているので、エリア・通信品質もソフトバンクと同じです。
また、他のMVNOでは通勤通学時間帯、お昼休み時などに著しく通信速が度低下する! といった悲鳴が聞こえてきますが、ワイモバイルでは速度が全時間帯で速度が落ちることはなく安定しています。
また、モバレコが毎週計測している「通信速度比較」においてもワイモバイルは常に上位の成績を出しています。

通信速度の遅さにイライラしたくないなら、ワイモバイルという選択肢はアリですね。
Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneを使う際の注意点

iPhoneを運用する上でメリットが多いワイモバイルですが、デメリットといえる側面もあります。
★ワイモバイルでiPhoneを使う際の注意点
①キャリアで購入したiPhoneはSIMロック解除必要
②持ち込みiPhoneの初期設定はすべて自分で行う必要がある
③iPhoneは端末保証サービス一部対象外
安心してワイモバイルを使うためにも、注意すべき点もしっかり解説します。
①キャリアで購入したiPhoneはSIMロック解除必要
他社格安SIMでは、端末購入元のキャリアと同じ回線プランであればSIMロック解除不要で利用できることがほとんどです。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですが、ソフトバンクのiPhoneでもSIMロック解除が必要です。他、ドコモやauで購入したiPhoneも同様。
SIMロック解除の手続き自体は各キャリアの公式サイトから簡単に行うことができ、オンラインでの申請であれば無料です。
とはいえ乗り換え時の手続きをできる限り簡略化したいと考えている人にとっては、デメリットといえる部分になります。
※2021年8月18日(水)以降、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えにあたりソフトバンク側でSIMロック解除手続きを実施するため、ユーザーによるSIMロック解除手続きは不要になりました。
②持ち込みiPhoneの初期設定はすべて自分で行う必要がある
基本的にワイモバイルで購入したスマホは初期設定の一部が済んだ状態で届くので、SIMカードを差し込むだけでネットが使えるようになります。
ただし、ワイモバイル以外で購入したiPhoneを持ち込んで利用する場合と、セット販売中のiPhone 12 / iPhone 12 miniに関しては、APN設定など初期設定を1から自分で行う必要があります。
初期設定はワイモバイル公式サイトでも手順が解説されているため難しくはありませんが、設定作業は苦手、という方はワイモバイルでセット購入するのがおすすめです。
③iPhoneは端末保証サービス一部対象外
ワイモバイルには「故障安心パックプラス」「故障安心パックライト」という端末保証サービスがあります。これらの一部保証サービスがiPhoneは対象外となっています。
持ち込みのiPhoneもセット購入したiPhoneも同様に対象外となるため、ワイモバイルでiPhoneを利用していて万が一水濡れで故障してしまった場合などは、100%の保証サービスは受けられませんので注意しましょう。
ソフトバンク or Y!mobile スマホとの
セット割がお得!
ソフトバンク光おすすめポイント
- 「最大37,000円キャッシュバック」
- 乗換え時の違約金・工事費「最大100,000円還元」
- 「開通までWi-Fiルーター貸出」
キャッシュバックが豊富で他社からの乗り換えにも安心!
ソフトバンクエアーおすすめポイント
- モバレコ経由で「最大30,000円キャッシュバック」
- 「U‐NEXT 6ヶ月無料トライアル実施中」
- 36回分割払いで「端末代が実質無料になる」
今だけキャッシュバック増額中!
まとめ:Y!mobile(ワイモバイル)でiPhoneを使うと毎月の料金が安くなる
ワイモバイルをざっくばらんに表現すると、「快適な速度で初心者の人も安心して使える」。
MNPや新規契約であれば、キャンペーン・割引きも利用されるので、キャリアと比べたら維持費はかなり安くなります。ドコモ系・au系の格安SIMと勝負できるくらいの価格だといえるでしょう。
また、旧型とはいえiPhoneの取り扱いもあり、毎月の料金に合わせて分割購入できる点も見逃せません。

引用元:ワイモバイル[6]
ソフトバンク系列というだけあって、全国に約4,000店舗の公式ショップ・取扱店があり、専門スタッフによるサポートを受けることができるのも大きなメリットです。
MVNOではなかなかに難しい「困ったらショップへ!」といったことができるのは、ワイモバイルの規模ならでは。
しかし、良いことばかりではありません。ワイモバイルを契約するならば、知っておくべきデメリットもあるわけです。例えば……
・ソフトバンクのiPhoneでもSIMロック解除必要
・1年後にはデータ増量キャンペーンも終わる
などは特に注意すべきポイントです。
しかし、これらをきちんと理解できているのであれば、iPhoneを利用できて、月額料金も安く、通信品質も安定しているといった良バランスであることに違いありません。
「今まさに快適さや安心感が欲しい、しかもiPhoneで!」といったニーズを満たしたいのでれば、ワイモバイルは必ず検討しておくべき選択肢の1つです。
最新スマホも!対象機種一括1円〜!
この記事の参考・引用サイト
ワイモバイル公式オンラインストアで開催中のキャンペーン

ワイモバイルには公式オンラインストアが2種類あります。
プランなどのサービスは同じですがキャンペーン内容が異なるので、希望の特典に合わせて選んでください。
オンラインストア別に、現在開催している特におすすめのキャンペーンをご紹介します。
7月1日より超PayPay祭が開始し、各オンラインストアごとに特典がパワーアップしているのでぜひcheckしてくださいね。
▼ワイモバイル公式オンラインストアで開催中のキャンペーン
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在庫一掃セール | スマホのセット購入で最安1円 |
SIMのみで最大10,000円PayPay還元 | SIMのみまたはeSIMのみ申し込みで最大10,000円PayPay還元 |
タイムセール | アウトレットスマホが最安1円 |
▼ワイモバイル公式オンラインストアヤフー店で開催中のキャンペーン
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新どこでももらえる特典 | 最大6,000円相当のPayPayポイント |
SIMのみで最大23,000円 PayPay還元 |
下記専用ページからのSIMのみ申し込みで、最大23,000円相当のPayPayポイント還元 |
おトクな特価スマホ | スマホのセット購入で最安1円 |
各キャンペーンは以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。