Y!mobile(ワイモバイル)の通信速度を徹底検証! 速度制限の仕組みも解説

書いた人: とくめい

カテゴリ: ワイモバイル

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Y!mobile(ワイモバイル)の通信速度を徹底検証! 速度制限の仕組みも解説

ソフトバンクがサブブランドとして展開している「Y!mobile(ワイモバイル)」の最大の魅力は、大手キャリアの回線を格安SIM並の低価格で使用できること。

IIJmioや楽天モバイルなどの格安SIM事業者が提供しているMVNO回線とは違い、ソフトバンクの回線を利用した純キャリア(MNO)回線を利用しているため、混雑しやすい時間帯でも通信速度が安定しています。

ワイモバイルのプランの中で1番人気の「スマホプラン」は、データ容量別にS・M・Lの3種類から選ぶだけのシンプルなプラン。毎月の料金も1,980円(初年度のみ)から利用可能と、大手キャリアを使っている人なら誰でも乗り換えるだけで大幅に月々の料金を安くすることができます。

PCやゲーム機などをネットに接続する「テザリング機能」については、各種iPhoneにも対応しており、公式に動作検証が行われています。また、対応端末であれば申し込み不要で追加料金も発生ないというメリットもあります。

本記事ではワイモバイルの通信速度について、通信速度の結果と筆者が長年使ってきた感想やネットの口コミを通じて紹介していきます。

目次:

>>ワイモバイル公式サイトはこちら

Y!mobile(ワイモバイル)の通信速度事情

乗り換える前に必ず知っておきたいのが“通信速度”のこと
乗り換える前に必ず知っておきたいのが“通信速度”のこと

ワイモバイルの通信速度について知る前に、まずはワイモバイルの通信制限の仕組みと速度向上への取り組みについて見ていきましょう。

Y!mobile(ワイモバイル)の通信制限の仕組み

ワイモバイル公式サイトの「通信速度の制御について」を参照してみると、Pocket WiFiのプランでは通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のために通信速度の制御を実施する場合があるようです。

対象プラン 対象 制限期間
Pocket WiFiプラン2
Pocket WiFiプラン2 ライト
Pocket WiFiプランSS
Pocket WiFiプランS
Pocket WiFiプランL
データプラン
前日までの3日間の利用通信量が、8,389万パケット(約10GB)以上 当日18時から翌日1時まで※1
Pocket WiFiプラン+
Pocket WiFiプラン
前日までの3日間の利用通信量が、839万パケット(約1GB)以上 当日6時から翌日6時まで

※1:制御後の最大通信速度は約1Mbps(YouTube動画などの標準画質レベルが見れる速度)を基準とした運用になります。
※2:Pocket WiFiプラン2/Pocket WiFiプランLに契約している場合、「アドバンスモード」と「標準モード」のそれぞれのパケット通信量を合算。
※3:基準については、今後の通信品質状況によって見直しされる可能性があります。

その他にも、スマホプラン、Pocket Wifiプランともに通信毎にトラヒック情報の収集、分析、蓄積を行って下記のコンテンツ・サービスなどを利用中に通信速度の制御を行う場合があります。

対象プラン 対象 内容
スマホプラン(タイプ1・3)
データプラン
Pocket WiFiプラン
Pocket WiFiプラン+
Pocket WiFiプランSS
Pocket WiFiプランS
Pocket WiFiプランL
Pocket WiFiプラン2
Pocket WiFiプラン2 ライト
ケータイプランSS
シェアプラン
VoIP(Voice over Internet Protocol )を利用する通信 音声通話やテレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス
動画、画像などの一部 MPEG、AVI、MOV形式などの動画ファイル
BMP、JPEG、GIF形式などの画像ファイル
大量のデータ通信、または長時間接続をともなうパケット通信 動画閲覧、高画質画像閲覧、長時間接続を伴うサイト、アプリなど

※通信の切断は行われません。/基準については、今後の通信品質状況によって見直しされる可能性があります。

ワイモバイルの通信制限について詳しく知りたい方はこちら

通信速度制限を解除するには?

契約したプランのデータ容量を越えてしまうと速度制限がかかります。速度制限を解除するには下記のいずれかの方法で追加データの購入が必要です。

■追加データの購入方法

・My Y!mobileから申し込む
・通信速度低速化お知らせメールから申し込む
・自動音声応答サービス(通話料無料)で申し込む

データ容量の追加は500MBにつき500円で購入できます。データシェアプランの子回線については親回線から制限解除が可能です。

自動音声応答サービスについては、下記の電話番号へ発信することで低速化を解除できます。

[受付時間]自動音声応答にて24時間受付

ワイモバイルの電話から 116
他社の携帯電話、固定電話などから 0120-921-156

速度制限にかからないようにするにはデータ通信量の節約が必要不可欠です。

ワイモバイルユーザーならソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使える
ワイモバイルユーザーならソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使える

ワイモバイルに契約すると、全国にある「ソフトバンクWi-Fiスポット」を無料で利用することができるので、動画ファイルやアプリのインストールなどはWi-Fi環境下で行うように工夫するとデータ容量の節約に繋がります。

速度向上への取り組み

ワイモバイルでは速度向上の取り組みとして、1局あたりの基地局の大容量化を実現する新しいテクノロジー「5G技術 Massive MIMO(マッシブ マイモ)」を導入しています。

最大128本のアンテナにより快適に通信できる
最大128本のアンテナにより快適に通信できる

Massive MIMOとは、最大128本のアンテナを駆使してユーザーひとりひとりに専用の電波を割り当てること。これにより通信速度が遅くなりがちだった駅や繁華街などでも快適に通信できる環境を実現しています。

車線が多ければ渋滞せずにスムーズに走行できますよね?
車線が多ければ渋滞せずにスムーズに走行できますよね?

この仕組みは、道路を通る車を例にするとわかりやすいです。従来の方式では1車線に大量の車が通っていたのに対し、Massive MIMOの場合は車ごとに専用の車線が用意されています。そのため、渋滞を回避して快適な走行ができるというイメージです。

ワイモバイルの通信エリアについて詳しく知りたい方はこちら

>>ワイモバイル公式サイトはこちら

Y!mobile(ワイモバイル)の通信速度の口コミをチェック

ワイモバイルの通信速度に対する口コミを調べたところ、ユーザーからは“速い”という評価が多かったです。ユーザーがTwitterに投稿した速度結果を見ても、格安SIMと比べて全国的にかなりいい数値が出ています。

通信速度は計測するエリアや時間帯、端末などに左右されるため、あくまでも参考として考えてください。

ワイモバイルの通信速度は下り(ダウンロード)だけではなく、上り(アップロード)も速いので、SNSへの画像や動画のアップロードもすぐに完了します。

通信速度が落ちやすい混雑する時間帯(お昼12時台)の測定結果ですが、下り120Mbps超えという超爆速を記録してます。CA(キャリアアグリゲーション)対応端末を使用すると通信速度が速くなりやすいです。

東京の夜9時台の測定では下り20Mbps超え。この時間帯は自宅でスマホを使って動画視聴やゲームをするユーザーが多く、格安SIMでは速度が落ちやすいのですが、ワイモバイルはそんな混雑時でも問題なく動画視聴やゲームができるでしょう。

>>ワイモバイル公式サイトはこちら

Y!mobile(ワイモバイル)の通信速度を実際に検証してみよう

実際にワイモバイルの通信速度を計測してみました
実際にワイモバイルの通信速度を計測してみました

口コミでは“速い”と言われていたワイモバイルの通信速度ですが、「実際のところ、本当に速いの?」と気になりますよね。そこで筆者が住んでいる沖縄と、モバレコが毎週計測した東京のデータを基に朝・昼・夜の通信速度(下り・上り)を検証してみました。

調査条件や方法は以下の通りです。

調査場所 沖縄:沖縄県那覇市のオフィスにて
東京:東京都品川区のオフィスにて
調査時間 平日の混雑する時間帯を狙って計測しています。
朝8時台、昼12時台、夜18時台
調査機種 沖縄:HUAWEI P10 lite
東京:ZenFone 2 Laser (ZE500KL)
調査方法 沖縄:Speedtest.netで3回計測した平均値
東京:24時間365日自動測定するシステムを用いて、Web閲覧およびメディアファイル転送のHTTPダウンロード・アップロード実効速度を測定。詳しくはこちら

測定結果はこちら。沖縄と東京で速度が異なるのは測定方法や環境、端末の差が出ているためです。沖縄では一般的なスピードテストアプリを使用していますが、東京ではモバレコ独自の調査によるものです。

■ワイモバイルの通信速度の測定結果

沖縄 東京
朝8時台 61.63Mbps 6.47Mbps
昼12時台 47.64Mbps 7.26Mbps
夜18時台 51.44Mbps 6.47Mbps
平均値 53.57Mbps 6.73Mbps

参考までに、格安SIMで人気の高いIIJmio(Dプラン)の通信速度も比較用に載せておきます。朝の時間帯は回線が空いているので速度が出ていますが、昼と夜には混雑して速度が低下しています。

■IIJmio(Dプラン)の通信速度の測定結果(比較用)

沖縄 東京
朝8時台 16.55Mbps 4.48Mbps
昼12時台 0.37Mbps 0.37Mbps
夜18時台 3.34Mbps 1.69Mbps
平均値 6.75Mbps 2.18Mbps

混雑時に速度が落ちやすいMVNO回線と比べて、ワイモバイルでは通信速度が時間帯に左右されず、3大キャリア並にいつでも快適に使えるのが特徴です。

各時間帯の結果を通して、大手キャリアと変わらぬ速度をみせたワイモバイル。この回線を格安SIMと同程度の値段で使えるのは、コストパフォーマンスが優れていると言えるでしょう。ただ安いだけじゃなく、速度が安定していることもユーザーから高評価を受ける大きな理由です。

速度比較記事でもY!mobile(ワイモバイル)が爆速をマーク!

モバレコでは1週間の通信速度測定データに基づく「格安SIM速度比較ランキング」、365日24時間休まず各社の通信速度を測定する「格安SIM 24時間速度ランキング」、今現在の速度測定結果がわかる「リアルタイム速度比較」といった3つの速度比較記事でワイモバイルの測定を行っています。

それぞれの測定記事の中でワイモバイルの通信速度は常に上位をキープ。ワイモバイルと他の通信キャリアの速度比較をもっと詳しく知りたい方はぜひこちらも合わせてチェックしてください。

>>ワイモバイル公式サイトはこちら

まとめ:Y!mobile(ワイモバイル)の通信速度の感想・評価

通信速度でも高い評価を得ているワイモバイルを試してみてはいかが?
通信速度でも高い評価を得ているワイモバイルを試してみてはいかが?

著者もワイモバイルには知り合いの紹介で契約したのですが、ここで紹介した口コミのとおり、通信速度については何一つ不自由なく快適に利用できています。不安だった通信エリアも以前と比べて広くなってきており、LTEから3Gに落ちてしまうことも減ったように感じます。

今回調べた情報や口コミ、検証内容をまとめると以下のような結果となりました。

★ワイモバイルの速度のまとめ

・通信速度がどの時間帯でも速くて快適
・ユーザーからの評判が良く満足度が高い
・快適な回線を安価で利用できてコスパがいい

ワイモバイルの料金プランは大手キャリアと格安SIMの中間といった感じ。大手キャリアを利用していて料金が高いと感じていたり、格安SIMの通信速度に不満がある人が乗り換えるには、バランスの取れた丁度いいプランだと感じました。

筆者も料金の安さとデータ通信速度の安定感に惚れ込んで使い続けています。この記事を参考にして、あなたも乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか?

>>ワイモバイル公式サイトはこちら

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

WEBデザイン・ガジェット・格安SIMなどに興味を示す鹿。大量のモバイル回線を元に沖縄でスピードテストを行っている。各社料金プランを調べたり、Androidのホーム画面をカスタマイズするのが好きです。自身のブログ「Creator Clip」では書きたいことを好きなだけ書いています。Twitter:@tokumewi