Y!mobile(ワイモバイル)はデータ繰り越しができない!データ通信を賢く使おう

書いた人: Jetstream

カテゴリ: ワイモバイル

Y!mobile(ワイモバイル) データ繰り越し

ソフトバンクのサブブランドとして2014年からサービス提供をスタートした「Y!mobile(ワイモバイル)」は、ソフトバンクの良質な回線を同じように利用できるにも関わらず、安価な料金プランが特徴となっている格安SIMです。

そんなワイモバイルにも欠点があります。大手キャリアや格安SIMでは当たり前のサービスとなっている、前月の余ったデータ容量を当月に繰り越すサービス「データ繰り越し」が用意されていない点

そのため、データ容量を使い切ってしまわず、また逆に多く余らせない程度の上手な運用が必要不可欠となります。

万が一、データ容量を使い切ってしまった場合は有料のデータチャージオプションも用意されているので、最悪それを使えばいいのですが、やはり無駄な出費は避けたいところですよね。

今回は、データ繰り越しに対応していないワイモバイルを上手に運用するための、賢い料金プラン選びから、モバイルネットワークを使用するデータ通信をできるだけ節約する方法を紹介します。

目次:

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金プランは3種類
ワイモバイルの料金プランは3種類

ワイモバイルのスマートフォン用プランはとてもシンプルで、「スマホベーシックプランS/M/R」の3プランのみです。データ繰り越しができないので、この3プランの中から自分にあったプランを選ぶ必要があります。

ワイモバイル スマホベーシックプランS/M/R
データ容量 月額料金
スマホベーシックプランS 3GB 1,980円~
スマホベーシックプランM 9GB 2,980円~
スマホベーシックプランR 14GB 3,980円~

また、スマホベーシックプランを契約した場合、データ容量が1.5倍となる月額500円の有料オプション「データ増量オプション」を最大1年間無料で利用することができる「データ増量無料キャンペーン2が適用されます。

データ増量オプション適用時
データ容量1.5倍 向いているユーザー
スマホベーシックプランS 4GB ライトユーザー向け
(メール・SNS・検索など)
スマホベーシックプランM 12GB ヘビーユーザー向け
(SNS・動画・ゲームなど)
スマホベーシックプランR 17GB ヘビーユーザー向け
(動画・ゲーム・テザリング)
データ使用量のチェックも大事
データ使用量のチェックも大事

例えば普段、メールとSNS、多少のブラウジングや検索を利用するライトユーザーの場合、1ヶ月4GBのスマホベーシックプランプランSで十分でしょう。

プラン変更は月に1度自由に行うことが可能なので、月にごとで使用量が大きくことなる人は、データ増量オプションの有無に関わらず、スマホベーシックプランMから利用してみることをおすすめします。

なお、Wi-Fi環境以外の場所で少しでも動画見たりテザリングをするような方は、最低でもスマホベーシックプランM以上のプランを検討しましょう。

自身にあった料金プランを選びましょう
自身にあった料金プランを選びましょう

ちなみに、ワイモバイルは月のデータ容量を使い切ってしまった場合、次の月が開始されるまで最大速度128kbpsの速度制限「制限モード」が適用されます。低速ではありますがデータ通信ができなくなるわけではないのでご心配なく。

データ(パケット)を節約・オトクに使う方法

賢く使ってお得に節約
賢く使ってお得に節約

ワイモバイルを利用する上でできるだけ月々の出費を抑えつつ快適なデータ通信を利用するためには、Wi-Fiスポットを利用したりオプションやお得なサービスを活用するなどの賢い運用が不可欠です。

ここではワイモバイルの賢い運用方法について解説させていただきます。

ワイモバイルを賢く運用するために抑えておかなければいけない点は3点です。

ココがポイント

・データ容量2倍オプション
・ソフトバンクWi-Fiを活用する
・パケットマイレージを活用する

データ増量オプションを使う

データ増量オプションでデータ容量も安心
データ容量が1.5倍に!

データ増量オプションは、通常月額500円の有料オプションです。スマホベーシックプランS/M/Rのデータ容量を、追加で500円支払うだけで1.5倍利用することができるようになります。

そしてこのデータ増量オプションは、機種変更以外のほとんどの契約場合、最大1年間オプション料金が無料となるデータ増量無料キャンペーン2が適用されます。

データ増量無料キャンペーン2は、利用するにあたってとくに成約などはなく、無料で利用できるのであれば利用しなければ損をするキャンペーンです。なので適用される場合は何も気にすることなく全力で活用しましょう。

また、機種変更などでデータ増量無料キャンペーンが適用されない場合でも、例えば月3GBでは足りないけど4GBあれば足りる場合は、スマホベーシックプランMを選択せずに、スマホベーシックプランS+データ増量オプションを契約して運用したほうが賢いと言えます。

ちなみにデータ増量オプションは契約すると勝手にデータ容量が1.5倍となるわけではなく、マイページなどからご自身で都度500MBずつチャージしていく必要があります。

無料期間終了後は、オプション解除手続きをしない限り、自動更新されてしまいますので注意しましょう。

ソフトバンクWi-Fiを使う

この目印のお店でソフトバンクWi-FIを利用できます
この目印のお店でソフトバンクWi-FIを利用できます

ワイモバイルはソフトバンクグループのキャリアなので、ソフトバンクの回線だけでなくサービスまで利用することができます。

その代表的なサービスが、全国のコンビニやファーストフード店、都営地下鉄、空港やラウンジ、そのほかホテルや飲食店など、数十万か所のWi-Fiスポットが利用できる「ソフトバンクWi-Fi」です。

ワイモバイルを契約していればソフトバンクWi-Fiを無料で利用することができます。

ソフトバンクWi-Fiが利用できるスポットは全国にかなり多く用意されているので、ご自身の活動エリアの中にどの程度あるのかをソフトバンク公式サイトで事前に確認しておくと良いでしょう。

参考:Wi-Fiスポット検索(ソフトバンク)

パケットマイレージを活用

データ容量がプレゼントされるパケットマイレージ
データ容量がプレゼントされるパケットマイレージ

ワイモバイルオリジナルのサービスとして、Yahoo! JAPANサービスを利用することでマイルが貯まり、貯まったマイルに応じてランクが上がってそのランクに応じて翌月に利用できるデータ容量がプレゼントされる「パケットマイレージ」があります。

パケットマイレージはランクに応じて500MB・1GB・5GB・無制限のデータ容量がプレゼントされます。

必要マイル データ容量
ブロンズ 80~199 +500MB
シルバー 200~399 +1GB
ゴールド 400~499 +5GB
プラチナ 600~ 無制限

マイルを貯める方法は以下の3通りです。

・スマートフォン版Yahoo!Japanトップページにログインした状態で訪問する(1日1回)
・Yahoo! JAPANトップページに5日間訪問するとボーナスマイルを獲得できる「パケくじ」を引ける権利がもらえるので、当たったパケくじ分のマイルが貯まる
・Yahoo!ショッピング・LOHACO・ヤフオク!で商品を購入する

商品の購入以外は無料で行うことができる行為なので、毎日欠かさずYahoo!Japanにログインしていればデータ容量をタダでもらうことだってできてしまいます。

参考:マイパケットマイレージ(ワイモバイル)

SNOWを使ってマイルをもらおう
SNOWを使ってマイルをもらおう

ただ注意していただきたいのは、パケットマイレージはMy Y!mobileのアカウントとYahoo!Japanのアカウントを連携しておかないと意味がありません。つまり始める前に設定が必要です。

Yahoo!Japanアカウントとの事前連携が必須
Yahoo!Japanアカウントとの事前連携が必須

この辺もビギナーにはちょっとややこしい内容かもしれないので、わからなければワイモバイルショップへ行くといいでしょう。

データ容量(パケット)が足りなくなった場合は?

快適モードでデータチャージ
快適モードでデータチャージ

それでもデータ容量がなくなって速度制限が掛かってしまったら、苦肉の策ではありますが、500MBごとに500円課金制のデータチャージ「快適モード」を活用しましょう。

快適モードは単なるデータチャージではなく、事前に設定しておくことでデータ容量を超過してしまっても、高速データ通信のまま利用することができる便利なサービスです。

500MBごとに1回という単位で、快適モードを適用する上限回数も事前に設定することができます。つまり上限を2回に設定しておけば、データ容量を超過しても快適モード2回分の1GBまではそのまま高速データ通信を利用できるということです。

また快適モードで追加1GBを使った場合の金額は、500円×2回の1,000円となりますが、500MB以内で収まれば1回しか適用されないので常に設定回数分の金額を支払わないといけないというわけではないんです。あくまでも快適モードが適用された回数分の請求・支払いとなります

事前に回数を設定できる快適モードも意外と便利
事前に回数を設定できる快適モードも意外と便利

快適モードの設定はMy Y!mobileから行うことができるので、毎月500MB以内でデータ容量を超過してしまいがちな方は、1回設定をしておくと月の基本使用料+500円で運用することが可能です。また最大で設定できる回数は14回(+7GB)分です。

快適モードはMy Y!mobileから事前設定が必要
快適モードはMy Y!mobileから事前設定が必要

ちなみに最大1年間のオプション料金が無料となるデータ増量オプション無料キャンペーン2は、実はこの快適モードがプランごとに一定数無料となるという内容なんです。

データ増量オプション無料キャンペーン2
スマホベーシックプランS 快適モード2回分(+1GB)が無料
スマホベーシックプランM 快適モード6回分(+3GB)が無料
スマホベーシックプランL 快適モード6回分(+3GB)が無料

なのでデータ増量オプション無料キャンペーン2が適用されている場合は、快適モードをプランに応じた回数だけ事前に設定しておく必要があるということです。

設定回数を間違えるともちろんその設定分の快適モードが適用されるので、特にデータ増量オプション適用期間中にプランを変更する場合は快適モードの回数の再設定をお忘れなく。

まとめ

データ繰り越しがないというだけで、多少気を配って運用しなければいけないワイモバイルですが、自身の運用パターンから逆算してプランを設定しておけば、データ容量の消費をそこまで気にすることなく運用することができます

また行動範囲内にあるソフトバンクWi-Fiのスポットを知っておけば、無駄なデータ通信の消費も抑えることができます。更に保険としてパケットマイレージを活用したり、快適モードを設定しておくという運用が賢いと言えるでしょう。

スマートフォンを活用する中での無駄な出費を抑えるためには自身の運用パターンを知ることは不可欠です。そういう観点から見れば、データ繰り越しのないワイモバイルは良い勉強になるかもしれませんね。欠点も前向きに捉えるだけで自身の大きな力にも成りえます。

それでもワイモバイル最大のデータ容量となる月17GBでは足りないという方は、ワイモバイルではなく20GB以上のプランがラインアップされている他の格安SIMか、もしくはソフトバンクの乗り換えも検討してみてください。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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国内外のガジェット情報や、移住して住んでいる沖縄での出来事を発信する個人ブログ「Jetstream BLOG」を運営している石井です。Twitter:@j_jetstream

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