格安SIM20回線の通信速度を比較! ランキング形式でMVNOの速い/遅いを実際に計測【2020年10月】

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: 格安SIM

MVNOの通信速度を一斉調査 格安SIM速度比較ランキング

「格安SIMの通信速度って速いの、遅いの?」格安SIMを検討中のユーザーで気になるポイントの1つが「通信速度」。

格安SIMは、大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクの通信回線・一部設備を借りて独自のサービスを展開することで、大手携帯キャリアと比べ、月々の携帯料金が安くできますが、通信速度は遅くなるといわれています。

通信速度は格安SIMを選ぶ上で重要な項目となりますが、公式で発表されているのは理論上の最大速度になるので、実際の速度はその時に測ってみないとわかりません。

この記事では格安SIMがどれくらいの速度で通信できるのか、どの格安SIMが安定して使えるのか、毎週実際に計測をして、ランキング形式でお届けします。

今週お届けする格安SIM速度ランキングは2020年9月28日(月)週の測定データを元に集計されています。

※独自計測システム長期メンテナンス中のため、計測アプリを使った速度計測に戻しています。

目次:

格安SIMの通信速度って遅いの?

格安SIM(MVNO)の仕組み
画像引用元:OCN モバイル ONE公式サイト

格安SIMは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の設備の一部を借り、通信を提供している仕組み上、どうしても通信が多い時間帯は遅くなってしまう傾向があります。

ただし、環境や用途によっては、問題なく使えてるという声も見受けられます。

今使っているスマホの月額料金の見直しをしたく、格安SIMを利用してみたいけど、通信速度はどうなの? と考える人も多いでしょう。とくに、ドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えを検討している人は気になりますよね。

上記のように、やっぱり格安SIMの通信速度に関心がある人は多いようです。

そこで、実際に格安SIMの通損速度はどうなのか? この記事で格安SIM20回線の通信速度を3つの時間帯に分けて計測調査していきたいと思います。

通信速度計測の条件と方法

速度計測・比較機材

大都市(東京・大阪・愛知・福岡)と言われているエリアで計測したほうが、格安SIMを利用するユーザーも多く、実際の通信速度に近い形で計測できるためモバレコでは東京都港区周辺で計測実施しています。

詳しい、調査条件や方法は以下の通りです。

調査場所 東京都港区周辺にて実施
調査時間 (朝)10:00~10:30
(昼)12:00~13:00
(夜)18:00~19:00
毎週の平日、3つの時間帯で調査。
調査機種 ASUS ZenFone 3シリーズ
調査方法 OOKLA SPEED TESTアプリを使用し、朝、昼、夜で上り・下りを3回ずつ計測しその平均を調査。
調査対象のMVNO OCN モバイル ONE(ドコモ回線)
BIGLOBEモバイル タイプD(ドコモ回線)
IIJmio タイプD(ドコモ回線)
y.u mobile(ドコモ回線)
LINEモバイル(ドコモ回線)
mineo Dプラン(ドコモ回線)
nuroモバイル(D)(ドコモ回線)
スマモバ(ドコモ回線)
LIBMO(ドコモ回線)
BIC SIM タイプD(ドコモ回線)
exciteモバイル(ドコモ回線)
UQ mobile(au回線)
mineo Aプラン(au回線)
IIJmio タイプA(au回線)
BIGLOBEモバイル タイプA(au回線)
BIC SIM タイプA(au回線)
Y!mobile(ソフトバンク回線)
nuroモバイル ソフトバンク回線(ソフトバンク回線)
mineo Sプラン(ソフトバンク回線)
LINEモバイル S(ソフトバンク回線)
 
計20プラン

測定では主要MVNO20プラン(ドコモ系 11回線、au系 5回線、ソフトバンク系4回線)のダウンロード・アップロード実効速度を計測実施。朝・昼・夜の各時間帯の速度を算出し、それらを総合した1日平均の通信速度をランキング。

国内でシェアが高いiPhoneでも、通信速度に関しては同じ使い勝手とイメージしてください。iPhone 7、iPhone 8、iPhone Xなど今使っている機種で格安SIMに乗り換えを検討している人は各通信事業者の「動作確認端末一覧」で使っている機種が対応しているかどうか必ず前もって確認しておきましょう。iPhone XSシリーズやiPhone XR、iPhone 11シリーズでも同様です。

2020年04月24日に発売されたiPhone SE(第2世代)も同じくの「動作確認端末一覧」にて対応端末かどうか確認しておきましょう。

注意事項:調査はモバレコ独自のものであり、必ずしも実効速度を保証するものではありません。通信環境により結果が異なる場合があります。

【総合】格安SIM通信速度ランキング結果

格安SIM 通信速度ランキング 総合トップ3

下り速度 速いランキング
MVNO 今週のダウンロード速度 先週のダウンロード速度
1位 UQモバイル
(au回線)
92.89Mbps 97.06Mbps
2位 y.u mobile
(ドコモ回線)
55.09Mbps 44.97Mbps
3位 OCN モバイル ONE
(ドコモ回線)
46.18Mbps 44.76Mbps
上り速度 速いランキング
MVNO 今週のダウンロード速度 先週のダウンロード速度
1位 ワイモバイル
(ソフトバンク回線)
16.44Mbps 14.13Mbps
2位 BIC SIM
(ドコモ回線)
14.45Mbps 11.76Mbps
3位  LINEモバイル
(ドコモ回線)
14.24Mbps 13.78Mbps

今週の結果は、このようになりました!下り(ダウンロード)・上り(アップロード)の速い順に掲載しています。

先週に続き、今週のダウンロード総合はUQモバイルがトップ!(92.89Mbps)2位がy.u mobile(55.09Mbps)、3位にOCN モバイル ONE(46.18Mbps)。その他、ワイモバイルが時間帯ごとでの変動が小さく、1日中平均以上の安定した数値を記録しています。

こちらも先週に続き、今週のアップロード総合はワイモバイルがトップ!(16.44Mbps) 2位はBIC SIM D(14.45Mbps)、3位にはLINEモバイル D(14.24Mbps)がランクインしました。総合的にアップロード速度はソフトバンク回線の格安SIMが絶好調でした。

特筆すべき点として、キャリアのサブブランドとして位置づけされるUQモバイルとワイモバイルは、とくに安定した通信速度が出ているので、安心して利用することができそうです。

また、UQモバイル(スマホプランR)とワイモバイル(スマホベーシックプランM・R)は、通信制限にかかった場合でも、上限1mbpsで利用することができるようにもなりました。(※他社は128kbps)

上り速度は、LINEモバイルとmineoをはじめとしたソフトバンク回線プランが安定した速度を出しています。

モバレコ編集部おすすめのSIM(スマホ)はこちら

格安SIM各社の速度が分かったところで「格安SIMを始めてみよう!」と思った方もいるはず。そんな方に、モバレコ編集部がおすすめする格安SIMをピックアップしてご紹介します。

いずれもWebサイト上でお申し込み可能で、SIMカードが到着したらカンタンな設定を行えばすぐに利用できます。それぞれの格安SIMの特徴も記載しているので、通信速度だけではなく電話も利用したいといった人もぜひ参考にしてみてください。

ワイモバイル

Y!mobile

ソフトバンクのサブブランドとして、キャリアに近い料金プランと、格安SIMの中でも圧倒的に高い知名度が特徴の「Y!mobile」。

プランの月額料金内に、1回10分間以内のかけ放題が組み込まれており、格安SIMで料金は抑えたいが電話もそれなりに利用するという方にはオススメです。

また、ソフトバンクのサブブランドというだけあって、通信速度もこの記事で記録しているとおり安定しており、他社よりも時間帯ごとの変動が小さく、大手キャリアとほぼ変わらない使用感が期待できます。

毎週記録しているワイモバイルの通信速度であれば、通信にストレスなく使うことができるでしょう。

●音声通話機能付きプラン

プラン名 容量 月額料金
スマホベーシックプランS 4GB ※1 1,980円 ※2
スマホベーシックプランM 12GB ※1 2,980円 ※2
スマホベーシックプランR 17GB ※1 3,980円 ※2

※1:データ増量無料キャンペーン2適用時
※2:新規割適用時の料金

ワイモバイルユーザーの口コミ

UQ mobile

  • UQmobile

    モバレコの速度ランキングで40週以上連続トップを走り続け、現在も上位をキープし続けているau系MVNOの人気プラン。快適な速度で利用したい人にうってつけな格安SIMです。2020年6月から開始した新プラン「スマホプランR」はデータ量を消費しない節約モード時でも最大1Mbpsでの利用が可能です。またUQはモバイルWi-FiのUQ WiMAXも有名です。WiMAXとスマホをセットにしたお得なプランも展開しています。WiMAXも興味がある人はぜひチェックしてみてください。

●音声通話機能付きプラン (データ通信と通話ができるプラン)

プラン名 容量 月額料金
スマホプランS 3GB 1,980円
スマホプランR 10GB 2,980円

LINEモバイル

  • LINEモバイル

    ドコモ・au・ソフトバンク回線を選べるトリプルキャリア回線のMVNO。さらに、コミュニケーションツールの「LINE」の通信量がフリーで使える「LINEデータフリー(月額0円)」、LINE、Twitter、FacebookのSNSがデータフリーで使える「SNSデータフリー(月額280円)」、インスタグラム、LINEミュージック、SNSがデータフリーで使える「SNS音楽データフリー(月額480円)」のデータフリーオプションが選べるのも特徴の1つ。
     
    2020年8月にはネットワーク増強の工事予定が公式サイトでも公開されているので、これからにも期待できます。

●データ通信専用プラン

容量 月額料金
500MB 600円
3GB 980円
6GB 1,700円
12GB 2,700円

●音声通話対応プラン

容量 月額料金
500MB 1,100円
3GB 1,480円
6GB 2,200円
12GB 3,200円

mineo

  • mineo Dプラン / Aプラン

    ドコモ・au回線を選べるマルチキャリアの格安SIM。データ通信量の管理や高速/低速通信の切り替えがアプリ1つでできるだけでなく、パケットを家族や友人と分け合える仕組みや、フリータンクなどの独自サービスも展開。コミュニティサイト「マイネ王」ではユーザー同士が積極的に意見交換をしています。
     
    もちろん、電話を使いたい人にも通話定額サービス、通話料を抑えるオプションも充実しています。

●音声通話機能付きプラン(Dプラン:ドコモを利用していた方向け)

プラン名 容量 月額料金
デュアルタイプ 500MB 500MB 1,310円
デュアルタイプ 3GB 3GB 1,510円
デュアルタイプ 6GB 6GB 2,190円
デュアルタイプ 10GB 10GB 3,100円
デュアルタイプ 20GB 20GB 4,680円
デュアルタイプ 30GB 30GB 6,600円

●音声通話機能付きプラン(Aプラン:auを利用していた方向け)

プラン名 容量 月額料金
デュアルタイプ 500MB 500MB 1,310円
デュアルタイプ 3GB 3GB 1,510円
デュアルタイプ 6GB 6GB 2,190円
デュアルタイプ 10GB 10GB 3,130円
デュアルタイプ 20GB 20GB 4,590円
デュアルタイプ 30GB 30GB 6,510円

●音声通話機能付きプラン(Sプラン:ソフトバンクを利用していた方向け)

プラン名 容量 月額料金
デュアルタイプ 500MB 500MB 1,750円
デュアルタイプ 3GB 3GB 1,950円
デュアルタイプ 6GB 6GB 2,630円
デュアルタイプ 10GB 10GB 3,570円
デュアルタイプ 20GB 20GB 5,030円
デュアルタイプ 30GB 30GB 6,950円

OCN モバイル ONE

  • OCN

    NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMである「OCN モバイル ONE」。NTTが大元ということもあり、高い安心感が評価されています。

    料金プランは、2019年11月より料金プランを刷新し、業界最安級に。SIMフリースマホがお得に買える「goo Simseller」では、OCNモバイルONEのSIMカードとセットで契約すると、セール特価で端末を購入することができます。

    ユーザーが多いために、通信速度が比較的遅めな傾向にあるドコモ回線の格安SIMの中ではトップクラスに安定しており、MM総研2020年2月時に公開されたデータでは、docomo回線通信品質で総合1位を獲得しています。

●OCN モバイル ONEの音声通話付きプラン(新コース)

プラン名 データ通信量 月額料金
音声通話1GB 1GB 1,180円
音声通話3GB 3GB 1,480円
音声通話6GB 6GB 1,980円
音声通話10GB 10GB 2,880円
音声通話20GB 20GB 4,400円
音声通話30GB 30GB 5,980円

BIGLOBEモバイル

  • BIGLOBEモバイル

    大手プロバイダ・ビッグローブが提供する格安SIM。豊富な料金プランや端末保証サービスが用意されており、スマホとセットになった「BIGLOBEスマホ」も販売中。YouTube等のデータ通信量を消費しない「カウントフリーオプション」も魅力的です。タイプAは下り速度でも毎週好成績を出しています!
     
    また、BIGLOBEでんわとして通話定額オプションも用意されているので電話を使う人も安心して利用できる格安SIMです。また、複数のSIMをシェアして使うシェアSIMも家族利用に便利です。

●音声通話機能付きプラン(データ通信と通話が出来るプラン)

プラン名 容量 月額料金
音声通話スタートプラン 1GB 1,400円
3ギガプラン 3GB 1,600円
6ギガプラン 6GB 2,150円
12ギガプラン 12GB 3,400円
20ギガプラン 20GB 5,200円
30ギガプラン 30GB 7,450円

IIJmio

  • IIJmio タイプD / タイプA

    ドコモ回線・au回線を自由に選択できる数少ないマルチキャリアで、多くのユーザーに熱い支持を受けているシェアの高い格安SIM。iPhoneやAndroidのOSアップデートに対し、いち早く動作確認とその報告を行う技術力の高さが強みでしょう。通信量を節約できるバースト機能なども便利です。

●音声通話機能付きプラン(通話が出来るプラン、MNPのりかえも可能)※タイプDはdocomo回線、ドコモを利用していた方向け

プラン名 容量 月額料金
ミニマムスタートプラン 3GB 1,600円
ライトスタートプラン 6GB 2,220円
ファミリーシェアプラン 10GB 3,260円

nuroモバイル

  • nuroモバイル

    1GB刻みの細かい料金プラン設計で、自分の使い方に合った無駄のないプラン選択ができます。さらに”1日5時間まで高速通信が使い放題”という他社にはない「時間プラン」など一風変わったサービスを提供しています。余ったパケットの繰り越しやギフトも可能です。

●nuroモバイルの音声通話付きプラン(ドコモ)

プラン名 容量 月額料金
お試しプラン(D) 0.2GB 1,000円
Sプラン(D) 2GB 1,400円
Mプラン(D) 7GB 2,200円
Lプラン(D) 13GB 3,400円

●nuroモバイルの音声通話付きプラン(ソフトバンク)

プラン名 容量 月額料金
お試しプラン(S) 0.2GB 1,200円
Sプラン(S) 2GB 1,680円
Mプラン(S) 7GB 3,000円
Lプラン(S) 13GB 3,680円

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格安SIMなみに安い第4キャリア:楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルは、これまでドコモ回線・au回線を用いたMVNOとして格安SIMサービスを提供してまいりましたが、2020年4月8日(水)9:00より楽天回線を用いた携帯キャリアサービスを本格開始いたしました。

独自回線の為、MVNO事業者よりは安定した通信が期待できます。

プラン名 容量 料金
Rakuten UN-LIMIT 無制限 ※1 2,980円

※1:パートナー回線エリア:データ容量5GB/月(4/22~)超過後は最大1Mbpsで使い放題

実際に楽天モバイルの速度(2020年9月時点)を計測してみたので、結果を掲載します。測定条件や方法は以下の通り。

調査場所 東京都品川区周辺にて実施
調査時間 (朝)10:00~10:30
(昼)12:00~13:00
(夜)17:00~18:00
毎週の平日、3つの時間帯で調査。
調査機種 Rakuten Mini
調査方法 OOKLA SPEED TESTアプリを使用し、朝、昼、夜で上り・下りを3回ずつ計測しその平均を調査。
調査時間 上り速度(平均) 下り速度(平均)
(朝)10:00~10:30 54.3Mbps 28.8Mbps
(昼)12:00~13:00 59.4Mbps 30.8Mbps
(夜)17:00~18:00 42.5Mbps 30.4Mbps

結果から分かる通り、楽天モバイルは1日中変わらない安定した速度を、高い水準で記録しました。

自社回線となったことで、著しく速度が低下しやすいお昼休み時の時間帯でも、かなり安定した速度が期待できそうです。

朝の測定:速度ランキング結果

朝の結果 ダウンロード平均(Mbps)


朝の結果 アップロード平均(Mbps)


※グラフの棒をホバー/タップでMVNO名と速度の数値を表示できます。画像左にはMVNO名が記載されていますが、「赤=ドコモ回線」「黄色=au回線」「灰色=ソフトバンク回線」の通信回線ごとの実施結果です。

● 朝、速かった格安SIMはコレ

ダウンロードNo.1 UQモバイル
アップロードNo.1 BIC SIM D

ダウンロード(下り)

朝の時間帯はUQモバイルがトップ(125.80Mbps)!2位にはmineo A(110.60Mbps)、3位にはBIGLOBEモバイル A(83.23Mbps)がランクイン。今週はau回線がトップ3を独占する結果となりました。

アップロード(上り)

上りはBIC SIM Dがトップ(23.73Mbps)! 2位にはワイモバイル(21.80Mbps)、3位にはLINEモバイル D(22.20Mbps)がランクインしました。

昼の測定;速度ランキング結果

昼の結果 ダウンロード平均(Mbps)


昼の結果 アップロード平均(Mbps)


※グラフの棒をホバー/タップでMVNO名と速度の数値を表示できます。画像左にはMVNO名が記載されていますが、「赤=ドコモ回線」「黄色=au回線」「灰色=ソフトバンク回線」の通信回線ごとの実施結果です。

● 昼、速かった格安SIMはコレ

ダウンロードNo.1 スマモバ
アップロードNo.1 ワイモバイル

ダウンロード(下り)

通信が一番混み合い速度が出にくいとされるお昼休みの時間帯は、スマモバがトップ(38.07Mbps)! 2位にはy.u mobile(35.07Mbps)、3位にはOCN モバイル ONE(30.23Mbps)がそれぞれランクイン。今週はドコモ回線がトップ3を独占する結果となりました。

アップロード(上り)

お昼の時間帯、上りではワイモバイルがトップに(15.28Mbps)! 2位にはmineo S(13.30Mbps)、3位にはLINEモバイル S(12.97Mbps)がそれぞれランクイン。今週も先週の計測同様、お昼の時間帯でもソフトバンク回線が上位になる結果になりました。

夜の測定:速度ランキング結果

夜の結果 ダウンロード平均(Mbps)


夜の結果 アップロード平均(Mbps)


※グラフの棒をホバー/タップでMVNO名と速度の数値を表示できます。画像左にはMVNO名が記載されていますが、「赤=ドコモ回線」「黄色=au回線」「灰色=ソフトバンク回線」の通信回線ごとの実施結果です。

● 夜、速かった格安SIMはコレ

ダウンロードNo.1 UQモバイル
アップロードNo.1 ワイモバイル

ダウンロード(下り)

夜の時間帯のトップはUQモバイルに(125Mbps)! 2位にはy.u mobile(47Mbps)、3位にOCN モバイル ONE(41.83Mbps)がランクイン。UQモバイルは、圧倒的に高速な数値を記録しています。

アップロード(上り)

夜の時間帯の上りは、ワイモバイルがトップ(12.24Mbps)! 続いてmineo Dが2位に(10.64Mbps)。3位にLINEモバイル S(10.03Mbps)がランクインしました。ワイモバイルはダウンロード速度だけでなく、アップロード速度も1日を通して安定した数値を記録しています。

格安SIMへのMNP、SIMロック解除方法

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から、格安SIMへ乗り換えを検討している人は今回の「通信速度結果」を参考にしてみてください。

格安SIMにMNP、乗り換える手順としてポイントなのが「ドコモ/au/ソフトバンクでMNP予約番号を取得する(転出手続き)」「MNP予約番号の有効期限内に格安SIMを契約する(転入手続き)」になります。

また、今使っているスマホをそのまま格安SIMに乗り換えて使いたいといった人は各キャリアでSIMロック解除を行ってから、乗り換える手順になります。使っているキャリアと同回線の格安SIMなら不要な場合もありますが解除したほうが選択肢が広がります。

実際に格安SIMへ乗り換え(MNP)の方法が分からないといった人は、下記の記事を参照してください。SIMロック解除についても一緒にチェックできます。

まとめ

格安SIM22社を、朝/昼/夜でランキング形式で通信速度を調査してみました。遅いとされるお昼の時間帯でも影響を受けにくい格安SIMもありました。

乗り換えや切り替えを検討している人も多いのではないでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください。最後に、今週の格安SIM22社の下り・上りの総合結果を載せておきます。

総合結果 下り平均(Mbps)


総合結果 上り平均(Mbps)


※グラフの棒をホバー/タップでMVNO名と速度の数値を表示できます。画像左にはMVNO名が記載されていますが、「赤=ドコモ回線」「黄色=au回線」「灰色=ソフトバンク回線」の通信回線ごとの実施結果です。

アドバイザー

井澤 志充

井澤 志充
株式会社クルウィット 取締役 兼 北陸支社長

ネットワークセキュリティ事業の研究・開発に従事し、対サイバー攻撃アラートシステムの開発・商品化なども行っている。また、地域の社会人を対象とした活動は、プログラミング・IoT・シビックテックなど多岐にわたる。博士(情報科学)

清原 智和

清原 智和
株式会社クルウィット エンジニア

インターネット通信に関する修士号を取得後、大手システム会社で大規模ミドルウェア開発に従事。クルウィットに移籍後は研究開発を中心に、B2Bシステム開発やコンシューマ向けサイト開発など、幅広い業務に携わる。

中西 孝之

中西 孝之
エンジニア/株式会社ignote 代表取締役

スマホアプリ・クラウドアプリなど手広く開発を手がけるエンジニア。一般向けから業務向けまで、さまざまなシーンに最適なアプリを提供。



この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

モバレコ編集部

モバレコ編集部

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp

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