【2023年11月】格安SIM19回線の通信速度を比較!安定して利用できるMVNOとは?

格安SIM 速度比較

格安SIMを検討中のユーザーで気になるポイントの1つが「通信速度」です。

格安SIMは、大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクの通信回線・一部設備を借りて独自のサービスを展開しており、3大キャリアと比べて月額料金が安いことがメリットです。

一方で大手キャリアと比べるとキャパシティには余裕がなく、昼や夕方〜夜間といった回線が混雑する時間帯の通信速度は遅くなるといわれています。

本記事では、2023年11月時点の格安SIMの速度とサブブランドの通信速度をランキング形式でご紹介します

さらに、通信速度の面でおすすめの格安SIMやサブブランド、速度が遅いと感じた際の対処法等もご紹介していきます。

■ 速度が安定しているおすすめ格安SIMランキング

※横にスクロールできます。

1位 2位 3位 4位 5位
ahamo povo linemo UQモバイル ワイモバイル
平均下り速度 74.85Mbps 100.38Mbps 76.3Mbps 87.38Mbps 95.33Mbps
平均上り速度 9.49Mbps 16.96Mbps 16.01Mbps 13.95Mbps 16.15Mbps
利用回線 ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 au回線 ソフトバンク回線
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※ 参考・引用:みんなのネット回線速度
※ 総合下り速度を基準にランキングを付けています。

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格安SIMの通信速度は遅い・使い物にならないって本当?

格安SIMの通信速度は遅い・使い物にならないって本当?

そもそも格安SIM(MVNO)は、通信設備を持つ大手キャリアからネットワークを借りて携帯電話サービスを提供しています。

自社でネットワークを持つ3大キャリアと比べると速度が遅いことは確かですが、使い物にならないわけではありません。

たとえば「UQ mobile」の下り平均速度は81.52Mbpsですが、以下の表でご紹介するとおり、動画の再生やSNSの閲覧・更新などに必要な速度の目安はそれよりも遅くて大丈夫です。

■ 用途ごとに必要な回線速度の目安

用途 必要な速度の目安
テキストメッセージの送受信 1Mbps
Webサイトの閲覧 1~10Mbps
YouTubeなど動画の視聴 3~25Mbps
SNSへの動画投稿 10Mbps
オンラインゲーム 30~100Mbps

大容量データを送受信する一部のオンラインゲームはやや通信しにくい可能性がありますが、その他の用途なら余裕を持って楽しめることがわかります。

格安SIMの速度にネガティブなイメージを持つ人は多いかもしれませんが、快適にインターネットを楽しめる水準の速度は出ており、不便に感じる場面は少ないでしょう。

格安SIMの速度が昼に遅くなる理由は?

昼は会社や学校の休憩時間に重なり、インターネットを利用する人が増えて回線が混雑します。

格安SIMは3大キャリアの回線をレンタルしているだけで、十分な通信回線のキャパシティを持っていないため大量の接続があると対応しきれません。

一方の3大キャリアは自社で回線を持っているためキャパシティに余裕があり、ある程度の接続数には対応が可能です。

これと同じ理由で、仕事や学校が終わってインターネットを利用する人が増える夕方から夜間にかけての時間帯も、格安SIMは3大キャリアと比べてやや速度が遅くなります。

格安SIMを快適に利用する方法は「速度が遅いと感じた場合の対処法」で解説しているのでご確認ください。

【総合】格安SIMの最新通信速度ランキング

ランキング結果

この項目では、格安SIMとサブブランドの通信速度ランキングをそれぞれ紹介していきます。

格安SIMの最新通信速度ランキング

平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
1位 HISモバイル 107.74Mbps 20.38Mbps
2位 Y!mobile 95.33Mbps 16.15Mbps
3位 UQ mobile 87.38Mbps 13.95Mbps
4位 LinksMate 63.4Mbps 16.21Mbps
5位 ペンギンモバイル 57.58Mbps 9.92Mbps
6位 J:COM MOBILE 53.22Mbps 7.19Mbps
7位 y.u mobile 52.62Mbps 11.79Mbps
8位 OCN モバイル ONE 51.81Mbps 10.06Mbps
9位 スターモバイル 51.42Mbps 12.11Mbps
10位 日本通信SIM 48.4Mbps 10.92Mbps
11位 NUROモバイル 44.59Mbps 11.83Mbps
12位 IIJmio 43.89Mbps 10.4Mbps
13位 mineo 42.57Mbps 10.27Mbps
14位 LINEモバイル 41.54Mbps 10.33Mbps
15位 イオンモバイル 35.21Mbps 9.43Mbps
16位 BIC SIM 33.11Mbps 9.81Mbps
17位 BIGLOBEモバイル 25.8Mbps 10.33Mbps
18位 LIBMO 23.47Mbps 8.75Mbps
19位 楽天モバイル
(格安SIM)
12.93Mbps 9.04Mbps

※ 参考・引用元:みんなのネット回線速度
※平均速度は直近の3ヶ月間の測定結果から算出
※2023年10月時点の下り速度を基準としたランキング結果

格安SIMの通信速度ランキングの結果は、HISモバイルが1位となりました!

HISモバイルは、ドコモ回線とソフトバンク回線を利用した格安SIMで、大容量〜小容量のプランを利用することができます。

日本国内と海外用のプリペイドSIMも提供するなど、旅行会社の大手であるH.I.S.ならではのプランも展開しているのが特徴です。

レンタルWi-Fiと格安SIM同時契約で
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サブブランドの最新通信速度ランキング

平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
1位 povo
100.38Mbps 16.96Mbps
2位 LINEMO
76.3Mbps 16.01Mbps
3位 ahamo
74.85Mbps 9.49Mbps

※参考・引用元:携帯キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク・楽天)の通信速度ランキング|みんそく
※平均速度は直近の3ヶ月間の測定結果から算出
※2023年11月時点の下り速度を基準としたランキング結果

格安SIMの通信速度ランキングの結果は、povoが1位となりました!

povoはauのサブブランドで、基本料0円から好きなトッピング(データ容量やオプション)を選んで利用することができます

それぞれ有効期限が決められた1GB〜300GBまでのデータを必要な分だけ購入することができるので、毎月料金面の無駄がありません。

【時間帯別】格安SIMの通信速度ランキング

【時間帯別】格安SIMの通信速度ランキング

インターネットを利用する主な時間帯は人によって異なるため、朝に繋がりやすい格安SIMを求める人もいれば、夜に速く通信できる格安SIMを求める人もいるでしょう。

そこで「朝」「昼」「夜」の3項目に分けて、通信速度が速い順に格安SIMをランキング形式でご紹介します。

朝|格安SIMの通信速度ランキング

平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
1位 Y!mobile 137.34Mbps 18.1Mbps
2位 日本通信SIM 92.89Mbps 12.37Mbps
3位 ペンギンモバイル 98.48Mbps 16.18Mbps
4位 UQ mobile 94.17Mbps 15.04Mbps
5位 LIBMO 85.27Mbps 10.53Mbps
6位 スターモバイル 76.62Mbps 13.22Mbps
7位 J:COM MOBILE 74.97Mbps 8.16Mbps
8位 HISモバイル 73.66Mbps 13.66Mbps
9位 BIC SIM 72.21Mbps 14.42Mbps
10位 y.u mobile 61.34Mbps 15.54Mbps
11位 LINEモバイル 60.02Mbps 15.1Mbps
12位 IIJmio 54.16Mbps 13.2Mbps
13位 mineo 52.96Mbps 11.47Mbps
14位 NUROモバイル 52.85Mbps 13.62Mbps
15位 OCN モバイル ONE 50.75Mbps 9.87Mbps
16位 LinksMate 50.16Mbps 11.75Mbps
17位 BIGLOBEモバイル 34.87Mbps 10.66Mbps
18位 楽天モバイル(格安SIM) 25.87Mbps 11.82Mbps
19位 イオンモバイル 16.53Mbps 3.33Mbps

※参考・引用元:みんなのネット回線速度
※平均速度は直近の3ヶ月間の測定結果から算出
※2023年11月時点の下り速度を基準としたランキング結果

朝(5:00~8:59)の時間帯で最も通信速度が速いのはY!mobileでした!

100Mbpsを上回る速度が出ており、日中や夜間と比べてより快適にインターネットを楽しめそうですね。

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

昼|格安SIMの通信速度ランキング

平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
1位 UQ mobile 67.18Mbps 12.02Mbps
2位 Y!mobile 56.41Mbps 11.61Mbps
3位 y.u mobile 38.62Mbps 13.78Mbps
4位 OCN モバイル ONE 31.39Mbps 12.26Mbps
5位 J:COM MOBILE 19.07Mbps 5.7Mbps
6位 NUROモバイル 17.27Mbps 10.69Mbps
7位 mineo 14.77Mbps 9.35Mbps
8位 HISモバイル 14.69Mbps 12.12Mbps
9位 日本通信SIM 14.62Mbps 8.39Mbps
10位 ペンギンモバイル 12.32Mbps 8.58Mbps
11位 イオンモバイル 11.29Mbps 8.26Mbps
12位 BIC SIM 10.8Mbps 8.19Mbps
13位 IIJmio 8.45Mbps 8.62Mbps
14位 LIBMO 6.61Mbps 7.84Mbps
15位 スターモバイル 5.71Mbps 4.67Mbps
16位 LinksMate 5.32Mbps 3.55Mbps
17位 楽天モバイル(格安SIM) 4.59Mbps 8.69Mbps
18位 BIGLOBEモバイル 3.39Mbps 6.77Mbps
19位 LINEモバイル 1.05Mbps 6.04Mbps

※参考・引用元:みんなのネット回線速度
※平均速度は直近の3ヶ月間の測定結果から算出
※2023年11月時点の下り速度を基準としたランキング結果

昼(12:00~12:59)にかけて最も速い格安SIMはUQ mobileでした!

UQ mobileは全時間帯の平均速度でも最速の格安SIMで、繋がりにくい時間帯も安定した速度を出しています。

UQ親子応援割受付中!

夜|格安SIMの通信速度ランキング

平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
1位 HISモバイル 121.09Mbps 18.08Mbps
2位 Y!mobile 99.68Mbps 14.58Mbps
3位 UQ mobile 77.6Mbps 13.14Mbps
4位 イオンモバイル 69.57Mbps 7.5Mbps
5位 楽天モバイル(格安SIM) 69.47Mbps 21.72Mbps
6位 LinksMate 64.69Mbps 11.3Mbps
7位 スターモバイル 59.88Mbps 14.06Mbps
8位 ペンギンモバイル 57.96Mbp 8.43Mbps
9位 NUROモバイル 53.06Mbps 11.51Mbps
10位 日本通信SIM 47.53Mbps 8.87Mbps
11位 BIC SIM 44.73Mbps 9.34Mbps
12位 IIJmio 42.34Mbps 11.19Mbps
13位 OCN モバイル ONE 40.99Mbps 9.72Mbps
14位 y.u mobile 37.9Mbps 9.6Mbps
15位 mineo 34.76Mbps 9.0Mbps
16位 LIBMO 31.85Mbps 9.83Mbps
17位 LINEモバイル 27.66Mbps 7.14Mbps
18位 J:COM MOBILE 26.86Mbps 8.63Mbps
19位 BIGLOBEモバイル 26.6Mbps 8.85Mbps

※参考・引用元:みんなのネット回線速度
※平均速度は直近の3ヶ月間の測定結果から算出
※2023年11月時点の下り速度を基準としたランキング結果

夜(20:00~22:59)の時間帯で下り平均速度が最速なのはHISモバイルです!

HISモバイルは朝に73.66Mbps、昼にも14.69Mbpsと速い数値を計測しているため、朝〜夜の時間帯で満遍なくインターネットを利用する人に向いている格安SIMといえます。

レンタルWi-Fiと格安SIM同時契約で
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速度比較から見るおすすめの格安SIM

速度比較から見るおすすめの格安SIM

格安SIMやサブブランド各社の速度が分かったところで、実際に契約してサービスを利用したい方もいるでしょう。

この項目では、モバレコがおすすめする格安SIM・サブブランドをピックアップしてご紹介します。

■ 速度比較から見るおすすめの格安SIM

いずれもWebサイト上でお申し込み可能で、SIMカードが到着したらカンタンな設定を行えばすぐに利用できます。

それぞれの格安SIMの特徴も記載しているので、通信速度だけではなく電話も利用したいといった人もぜひ参考にしてみてください。

UQモバイル

UQmobile

UQモバイルは、みんそくの格安SIM速度ランキングで常に上位をキープし続けているau系MVNOの人気サービスで、快適な通信速度でスマホを利用したい人にうってつけな格安SIMです。

auでんきやUQ WiMAXを始めとした対象インターネットを契約すると、月額最大1,100円が永年割引される「自宅セット割」を適用することができます

時期によっては学割も展開しているので、世帯全体でスマホ代を安くしたい方にはおすすめな格安SIMです。

● UQモバイルのプラン

※横にスクロールできます。

コミコミプラン トクトクプラン ミニミニプラン
月額料金 3,278円 1GB以下:2,277円
1GB以上:3,465円
2,365円
自宅セット割の割引額 -1,100円 -1,100円
au PAY カードお支払い割の割引額 -187円 -187円
割引後の料金 1GB以下:990円
1GB以上:2,178円
1,078円
基本データ容量 20GB
(10分かけ放題付き)
15GB 4GB
基本データ容量超過時 最大1Mbps 最大1Mbps 300kbps
平均下り速度 87.38Mbps
平均上り速度 13.95Mbps
平均Ping値 50.71ms

※全て税込み

UQ親子応援割受付中!

 UQモバイルの「節約モード」でデータ量を節約

UQモバイルの「節約モード」
引用元:UQモバイル公式サイト

UQモバイルには、毎月の通信速度を低速〜中速に抑えることでデータ量を節約できる「節約モードというサービスがあります。

ミニミニプランのみ対象で、節約モード時は最大300kbpsに速度を抑えられるので、高速通信を使わずデータを節約したい時には便利なサービスです。

節約モードは、データ量を節約したい方にはうってつけのサービスとなっています。

★UQモバイルのおすすめポイント

  • au回線で格安SIMの中でも速度に定評がある
  • 月額最大1,100円が永年割引される「自宅セット割」がある
  • 通信速度を調整できる「節約モード」がある
  • au PAY残高が還元されるキャンペーンを常時展開している

UQ親子応援割受付中!

LINEMO

LINEMO

LINEMOは、ソフトバンク株式会社が提供するオンライン専用のサブブランドです。ソフトバンク回線を利用しているため、月額料金が安いながらも速度が安定しています。

3GB/月額990円〜から利用でき、最低利用年数も解約金も発生しないため、どなたでも利用しやすいプラン展開となっています。

2023年10月時点で、ミニプランの基本料金990円/月が最大12ヶ月間実質無料となるキャンペーンも実施しているのでおすすめです。

●LINEMOのプラン

ミニプラン スマホプラン
月額料金 990円 2,728円
基本データ容量 3GB 20GB
基本データ容量超過時 300kbps 1Mbps
平均下り速度 76.3Mbps
平均上り速度 16.01Mbps
平均Ping値 41.34ms

※全て税込み

12/4(月)まで
ミニプラン 12カ月実質0円

  LINEMOのLINEサービスがカウントフリーになる「LINEギガフリー」

LINEギガフリー
引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOには、LINEのサービスがデータ容量カウントフリーとなる「LINEギガフリー」というサービスがあります。

LINEのトークや通話はもちろん、画像・動画の送受信やタイムラインへの投稿もカウントフリーとなるので速度制限対策に役立ちます。

ギガフリー対象と対象外の機能があるので、利用前は注意してください。

■ LINEギガフリー対象機能

  • 各タブトップの表示
  • 音声通話・ビデオ通話の利用
  • トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
  • トークのみんなで見る機能による画面シェア
  • 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
  • LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
  • ディスカバー(写真・動画)の表示
  • ウォレットタブのLINE Payの利用
  • ウォレットタブのLINE家計簿の利用
  • 設定および各項目の表示・編集
  • 友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
  • プロフィールの表示・編集・投稿
  • 検索の利用

★LINEMOのおすすめポイント

  • ソフトバンク回線で安定した速度で利用できる
  • 3GB/月額990円〜から利用できる
  • 3GBのミニプランが実質8ヶ月間実質無料になるキャンペーン実施中
  • PayPayポイントが貯まるキャンペーンが多い

12/4(月)まで
ミニプラン 12カ月実質0円

mineo

mineo Dプラン / Aプラン

mineoはドコモ・au・ソフトバンク回線を選べるマルチキャリアの格安SIMです。

データ通信量の管理や高速/低速通信の切り替えがアプリ1つでできるだけでなく、パケットを家族や友人と分け合える仕組みや、フリータンクなどの独自サービスも展開しています。

コミュニティサイト「マイネ王」で、ユーザー同士が積極的に意見交換をしているのも特徴です。

また、電話を使いたい人にも通話定額サービスや、通話料を抑えるオプションも充実しています。

●mineoのプラン

シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
1GB 880円 1,298円
5GB 1,265円 1,518円
10GB 1,705円 1,958円
20GB 1,925円 2,178円
平均下り速度 42.57Mbps
平均上り速度 10.27Mbps
平均Ping値 64.69ms

※全て税込み

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

 mineoの「パケット放題 Plus」でデータ量が使い放題

パケット放題 Plus
引用元:mineo公式サイト

月額385円の「パケット放題 Plus」は最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスです。

最大1.5Mbpsあれば、メッセージやSNSの利用やWeb閲覧等はストレス無く利用できます。実際に、パケット放題
Plusのユーザーの7割が十分な速度
と回答しているので安心して利用することができますね。

パケット放題 Plusに加入すれば、通常のプラン料金に設定されている以上のデータ量も実質無制限となるので、速度制限が気になる方にもおすすめです。

また10GB以上のプランを契約した方は、オプション料金が無料になるので、ぜひチェックしてみてください。

★mineoのおすすめポイント

  • ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア回線を利用できる
  • データ専用SIMがある
  • マイネ王・フリータンク等の独自サービスが充実している
  • 最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題の「パケット放題 Plus」がある

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契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

ahamo

ahamo

ahamoは、20代の単身者をターゲットにした、ドコモが提供しているサブブランドです。

2,970円の20GBのプランは、5分以内の国内通話が無料で利用できるので、ちょっとした短時間の通話を頻繁に利用する方にはお得なサービスになります。

また、+80GBの大容量オプションも提供されているので、毎月100GB程度データを消費している方にもおすすめです。

●ahamoのプラン

基本料金 大盛り
月額料金 2,970円 4,950円
(大盛りオプション:1,980円)
基本データ容量 20GB 100GB
基本データ容量超過時 最大1Mbps
平均下り速度 74.85Mbps
平均上り速度 9.49Mbps
平均Ping値 49.76ms

※全て税込み

 ahamoの+80GB「大盛りオプション」がお得

大盛りオプション
引用元:ahamo公式サイト

ahamoでは、20GBの基本料金に80GBの「大盛りオプション」をつけることで、合計100GB/月のプランを契約することが可能です。

オプション料金は月額1,980円で、20GBの2,970円と合わせると4,950円で毎月100GB利用することができるので、大容量データが必要な方向けのサービスとなっています。

月100GBがあればWi-Fiが無くてもデータ量を心配せずに利用することができるので、データ消費の多いゲームやテザリング等にも問題なくお使い頂けます。

★ahamoのおすすめポイント

  • ドコモ回線で安定した速度で利用できる
  • 20GBのプランは、5分以内の国内通話が無料で利用可能
  • 100GBの大盛りプランもある
  • 海外データ通信が20GBまで無料

ワイモバイル

Y!mobile

ワイモバイルは、キャリアに近い料金プランと、格安SIM・サブブランドの中でも圧倒的に高い知名度を誇る、ソフトバンクのサブブランドです。

2回線目以降は月額1,100円割引される家族割を適用することで、他社よりもお得な月額で利用できます。

みんそくのワイモバイルの通信速度であれば、通信にストレスなく使うことができるでしょう。

またPayPayユーザーにもワイモバイルの利用がおすすめです。

●ワイモバイルのプラン

※横にスクロールできます。

シンプル2S シンプル2M シンプル2L
月額料金 2,365円 / 月 4,015円 / 月 5,115円 / 月
家族割/光回線セット割
+PayPayカード割適用時
1,078円/ 月 2,178円 / 月 3,278円 / 月
基本データ容量 4GB 20GB 30GB
基本データ容量超過時 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
平均下り速度 95.33Mbps
平均上り速度 16.15Mbps
平均Ping値 47.5ms

※全て税込み

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

 ワイモバイルは「データ増量オプション」が6ヶ月無料

データ増量オプション
引用元:ワイモバイル公式サイト

ワイモバイルでは、月額550円の「データ増量オプション」が6ヶ月無料になるキャンペーンを実施中です。

「データ増量オプション」を利用すると、シンプル2 Sで2GB増量、シンプル2 M/Lで5GB増量されたデータ量を利用することができます。

既存のプランのデータ容量だけでは足りないと感じている方には、おすすめのオプションです。

■ オプション適用後のデータ容量

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
データ容量 / 月 4GB 20GB 30GB
オプション適用後のデータ容量 / 月 6GB 25GB 35GB

★ワイモバイルのおすすめポイント

  • ソフトバンク回線で安定した速度で利用できる
  • 2回線目以降月額1,188円割引される家族割がある
  • ソフトバンク光・Airとのセット割引がある
  • PayPayポイントが使えて、貯まる

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

y.u mobile

y.u mobile

y.u mobileは、ヤマダホールディングスとUSEN-NEXT HOLDINGSの共同出資会社が運営する、ドコモ回線の格安SIMです。

動画配信サービス「U-NEXT」の月額料金が含まれている「シングル U-NEXT」「シェア U-NEXT」プランを格安で提供しているのが最大の特長です。

U-NEXT付きプランはデータチャージにも充当できる1,200ポイントが毎月付与されるため、万が一容量が足りなくなっても安心です。

また、有効期限のないギガの「永久繰り越し」や、お客様負担0円のスマホ修理費用保険つきという、他社にはない嬉しいサービスを提供しています。

●y.u mobileのプラン

※横にスクロールできます。

音声通話機能付き SMS機能付きSIM データ通信専用SIM
シングル 5GB 1,070円 932円 800円
シングル U-NEXT 10GB 2,970円
シェア U-NEXT 20GB 4,170円 4,082円 3,950円
平均下り速度 52.62Mbps
平均上り速度 11.79Mbps
平均Ping値 47.06ms

月額基本料金が
最大4ヵ月無料キャンペーン中!

 ギガの永久繰り越しができる!

y.u mobile ギガ永久繰り越し

他社の場合は、大体が翌月までの繰り越しに限るところ、y.u mobileはギガの永久繰り越しに対応しています。

また、データチャージ1GBは330円、10GBは1,200円と格安でデータをチャージすることができます。

未使用分は残容量100GBまでなら、ずっと繰り越すことができるので、ギガもお金もムダになることはありません。

★y.u mobileのおすすめポイント

  • ドコモ回線を利用したシンプルな料金体系
  • 全国各地のヤマダ電機で契約できる
  • シングル U-NEXT/シェア U-NEXTならU-NEXTの月額料金が無料になる
  • 年間2回/合計30,000円の端末保証サービスがある
  • 余ったデータ容量を期限なしで繰り越せる

月額基本料金が
最大4ヵ月無料キャンペーン中!

IIJmio

IIJmio タイプD / タイプA

IIJmioドコモ回線・au回線を自由に選択できる数少ないマルチキャリアで、多くのユーザーに熱い支持を受けているシェア率の高い格安SIMです。

なんといっても、iPhoneやAndroidのOSアップデートに対し、いち早く動作確認とその報告を行う技術力の高さが強みと言えます。

また、音声SIMの月額料金が割引になるキャンペーンや端末の大型セールも度々展開しています。

●IIJmioのプラン

※横にスクロールできます。

音声通話機能付き SMS機能付きSIM データ通信専用SIM
※1
データeSIM
※1
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 660円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円
平均下り速度 43.89Mbps
平均上り速度 10.4Mbps
平均Ping値 64.35ms

※1:タイプDのみ

MNPなら
初期費用割引 & スマホ110円〜!

 IIJmioの「バースト転送」で速度制限後も安心

バースト転送
引用元:IIJmio公式サイト

IIJmioには、データ量を超過し速度制限になった後でも通信しはじめの一定量は高速通信できる「バースト転送」という機能があります。

通常の格安SIMは速度制限後すぐに低速通信となりますが、IIJmioはバースト転送で速度制限後もテキストメインのサイトであれば高速通信と同様に利用することができます。

★IIJmioのおすすめポイント

  • 通信量を節約できるバースト機能がある
  • J.D. パワー“携帯電話サービス顧客満足度3年連続No.1を獲得している
  • 音声SIMの月額料金が割引になるキャンペーンをよく展開している
  • データ容量のシェアや繰越ができる
  • 端末を110円から購入できるスマホセールを頻繁に実施している

MNPなら
初期費用割引 & スマホ110円〜!

povo

povo

povoは、使いたいものを使いたい分だけ選べる料金プランを採用した、auのオンライン向けサブブランドです。

基本料金は0円ですが最大128kbpsでしか通信することができないので、データ容量や各種オプションを追加(トッピング)することで、自分の使い方に合った最適なプランを作ることができます。

各トッピングには、24時間から180日間など有効期限が設定されてるのも、他社にはない特徴となっています。

契約期間の縛りがなく、契約事務手数料や解約金もかからないので、とにかく無駄のないプランを選択したい人にpovoはおすすめです。

●povo2.0のトッピング

トッピング名 料金 有効期限
データ使い放題(24時間) 330円 24時間
データ追加1GB 390円 7日間
データ追加3GB 990円 30日間
データ追加20GB 2,700円 30日間
データ追加60GB 6,490円 90日間
データ追加150GB 12,980円 180日間
DAZN使い放題パック(7日間) 925円 7日間
smash.使い放題パック(24時間) 220円 24時間
スマホ故障サポート 月額830円
5分以内通話かけ放題 月額550円
通話かけ放題 月額1,650円
平均下り速度 100.38Mbps
平均上り速度 16.96Mbps
平均Ping値 53.85ms

※全て税込み

★povoのおすすめポイント

  • 月額基本料0円で使える
  • 必要なデータ容量を選んでトッピングできる
  • 各トッピングは有効期限内まで使える
  • 期間限定でお得なトッピングを購入できる
  • 330円で24時間データ使い放題になる

第4キャリア「楽天モバイル」もおすすめ!

楽天モバイル

楽天モバイルは、2023年6月1日から新プラン「Rakuten最強プラン」を提供しており、高速データ通信使い放題ながら、格安SIMと同等の月額料金が人気のキャリアです。

独自の楽天回線は、2023年7月時点で人口カバー率99.9%を突破しているため通信速度も安定しています。

また、格安SIMではあまり無いデータ無制限利用も月額3,278円で可能なので、データ量が多い方にもおすすめです。

●楽天モバイルのプラン

Rakuten最強プラン
容量 料金
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
20GB〜無制限 3,278円

※全て税込み

★ 楽天モバイルのおすすめポイント

  • 人口カバー率99.9%の楽天回線、またはauのパートナー回線を利用できる
  • パートナー回線エリアでも高速データ通信使い放題
  • 最大3,278円でデータ無制限利用が可能
  • 店舗でも契約事務手数料0円で契約できる
  • 楽天モバイルの通話アプリ利用で通話料が無料

iPhoneシリーズ
最大22,000円相当ポイント還元!

ドコモの新プラン「irumo」もおすすめ!

irumo

ドコモは、2023年7月1日から新プラン「irumo(イルモ)」を提供しており、毎月のデータ利用量が少ない人向けのプランが特徴です。

dカードお支払割やドコモ光セット割/Home5Gセット割を適用することで、月額料金を最大1,287円安くすることもできます。

オンラインから申し込めば事務手数料が無料になるので、初期費用をなるべく抑えたい人にもおすすめのサービスです。

●irumoのプラン

irumo
容量 料金 割引適用後の料金 ※1
0.5GB 550円 550円
3GB 2,167円 880円
6GB 2,827円 1,540円
9GB 3,377円 2,090円

※全て税込み
※1ドコモ光セット割/home 5G セット割&dカードお支払割の適用料金

★ irumoのおすすめポイント

  • ドコモ本家の5G/4G回線を利用できる
  • 3GB〜9GBまでの少容量プランを安価に契約可能
  • ドコモの各種割引サービスの対象(0.5GBプランを除く)
  • 契約期間の縛りがない

ドコモの新プラン
月額550円〜新登場!

リアルタイムでの通信速度を計測する方法

速度比較から見るおすすめの格安SIM

リアルタイムでお使いのスマホの現在の回線速度を調べたい方は、Fast.comから調べることができます。

現在のダウンロードやアップロードの速度を測ることができるので、電波状況を知りたい方にはおすすめです。

実際にFast.comを使って実測値を調べてみましょう。

Fast.comの利用方法

Fast comで計測中の画面
画像引用元:Fast com

Fast comに接続すると自動的に通信速度の計測がはじまるので、しばらくそのままの状態で待ちましょう。

Fast comの計測完了画面
画像引用元:Fast com

計測が完了すると「お使いのインターネットの速度」の文字と、ダウンロード速度が表示されます。

「詳細を表示」をクリックすると、アップロード速度などさらに詳しい情報がわかりますよ。

Fast comの詳細画面
画像引用元:Fast com

「ms」はPing値、「アップロード」は上り速度を表しています。

先ほどご紹介した格安SIMの平均速度と比較して、現在の通信速度が遅い場合は、より回線が速い格安SIMに乗り換えましょう。

快適にスマホを利用できる速度の目安

現在使っているスマホの通信速度がわかったら、その速度でどんなことができるのか確認してみましょう。

用途別に見て必要な通信速度の目安は、以下の表でご紹介するとおりです。

■ 用途ごとに必要な回線速度の目安

用途 必要な速度の目安
テキストメッセージの送受信 1Mbps
Webサイトの閲覧 1~10Mbps
4K画質動画の視聴 20Mbps
HD画質動画の視聴 5Mbps
標準画質動画の視聴 1Mbps
Zoomなどのビデオ通話 10~30Mbps
SNSへの動画投稿 10Mbps
オンラインゲーム 30~100Mbps

動画の視聴やビデオ通話に必要な回線速度の目安は30Mbps前後までなので、多くの格安SIMがストレスなく通信を楽しめる水準といえます。

少なくともテキストメッセージの送受信や標準画質動画の視聴、Webサイトの閲覧といった用途なら、どの格安SIMを選んだとしても快適に利用できるでしょう。

速度が遅いと感じた場合の対処法

速度が遅いと感じた場合の対処法

スマホを利用中に、通信速度が遅いと感じるのは多くの方が経験するかと思います。原因はいろいろありますが、速度が遅いと感じた場合に試してほしい対処法をご紹介します。

■ 速度が遅いと感じた場合の対処法

  • モバイルデータ通信をオフにしてみる
  • スマホを再起動する
  • 混雑していない場所へ移動する
  • 他の時間に利用する
  • 各社の公式サイトをチェックする
  • 動画の画質設定を下げる
  • 制限時の最大通信速度を確認する
  • ギガ(高速データ容量)を追加購入する
  • モバイル通信からWiFiに切り替える

モバイルデータ通信をオフにしてみる

まずは、スマホのモバイルデータ通信をオフにして、再度オンにしてみましょう。通信を一度オフにすることで、繋がりやすくなることがあります。

iPhoneの場合は「設定」→「モバイルデータ通信」から設定を変更することができます。

Androidは機種により若干操作が異なりますが、スマホ画面の上部を下にスワイプして「インターネット」をタップ→利用中の通信会社の横に表示されているスイッチをオフにすると変更できます。

また、一度機内モードにして、再度機内モードオフにしてみるのもおすすめです。

スマホを再起動する

スマホを再起動することでスマホ自体の不備を解消でき、通信速度が回復する場合もあります。

モバイルデータ通信をオフにしても解消しない場合は、スマホの再起動を試してみましょう。

混雑していない場所へ移動する

スマホの速度が遅くなることに、環境が要因となっている場合もあります。駅や街中等、人が多い場所で利用していて速度が遅いと感じた場合は、混雑していない場所へ移動しましょう。

特に格安SIMの場合は、環境等が通信速度に影響する場合も多いので大事な用事がある際は、人が少ない通信環境が安定している場所でスマホを利用しましょう。

他の時間に利用する

格安SIMは利用する時間によっても通信速度が異なる場合があります。1日の中で格安SIMの利用者が多い時間帯は、昼頃と夕方〜夜間です。

格安SIMは、キャリアの回線を借りているため、多くのユーザーが同時に利用してしまうと通信速度が遅くなる場合があります。

通信速度が遅いと感じる時は、他の時間帯にずらして利用してみましょう。

各社の公式サイトをチェックする

スマホ自体の不備もなく環境も影響していない場合、各社の公式サイトから通信障害等が起きていないか確認してみましょう。

該当するキャリアで通信障害が起きている場合は、その回線を利用している格安SIMも影響を受けます。

また、キャリアや格安SIMの公式サイトやニュース等をチェックして、問題が起きていないかも合わせてチェックしてみてください。

動画の画質設定を下げる

スマホでYou TubeやNetflixなどの動画を視聴している際に速度が遅いと感じたら、動画の画質設定を下げてみましょう。

You Tubeの動画のストリーミング中に必要な通信速度の目安は以下のとおりです。

解像度 推奨される持続的な速度
4K UHD 20 Mbps
HD 1080p 5 Mbps
HD 720p 2.5 Mbps
SD 480p 1.1 Mbps
SD 360p 0.7 Mbps

※参考:YouTube のシステム要件と対応デバイス

動画の解像度が高くなればなるほど、通信速度の速さが要求されます。

例えば、HD 1080pの設定で動画の読み込みが頻繁に発生する場合、解像度の設定をHD 720pに落とすことで、要求される通信速度を5 Mbpsから半分の2.5 Mbpsまで減らすことが可能です。

動画をスムーズに視聴できない時は、画質設定を見直してみてください。

制限時の最大通信速度を確認する

格安SIMは、基本的に高速データ通信容量を使い切ると、その月の最大通信速度が制限されます。

速度制限時の最大通信速度は格安SIMごとに異なりますが、200kbps前後の場合、Web閲覧程度でもストレスを感じる速度になってしまうので注意しましょう。

しかし、一部の格安SIMでは制限後も日常使いに支障がない最大1Mbpsの速度が出るので、毎月速度制限にかかってしまう人は、以下の格安SIMやサブブランドを選ぶのがおすすめです。

■ 速度制限時も1Mbpsで使える格安SIM

  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • ahamo
  • LINEMO

※契約中のプランによっては1Mbps以下の場合有り

ギガを追加購入する

高速データ容量を使い切って通信速度制限にかかってしまった場合でも、ギガ(高速データ容量)を追加で購入すれば、通信速度制限前の速度でインターネットを利用できるようになります。

有料にはなるものの、データ容量を使い切っても、必要な分だけ追加でチャージ(購入)することで、通信速度を元に戻すことができることは覚えておきましょう。

モバイル通信からWiFiに切り替える

なんらかの理由でスマホの通信速度が遅い時は、モバイル通信から自宅やカフェなどのWiFiに切り替えることで、通信速度を向上させることができるかもしれません。

格安SIMよりも固定回線の方が、基本的に最大通信速度が速いので、接続を切り替えることで高速通信できるようになる可能性があります。

今いる場所で安全なWiFiを利用できる場合は、ぜひ試してみてください。

格安SIMの速度に関するよくある質問

格安SIMの速度に関するよくある質問

格安SIMの速度に関するよくある質問について解説していきます。

その他格安SIMの速度について気になる点がある方はぜひ参考にしてみてください。

■ 格安SIMの速度に関するよくある質問

Q. 格安SIMとキャリアの通信速度はどちらが速い?
Q. 格安SIMは5G通信を利用できる?
Q. 格安SIMの速度制限後の速度はどれくらい?
Q.
格安SIMへ乗り換える際のポイントは?

Q. 格安SIMとキャリアの通信速度はどちらが速い?

A.通信速度はキャリアの方が安定しているが、格安SIMでも十分です。

格安SIMは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の設備の一部を借りて通信をおこなっているので、通信が混み合う昼や夕方〜夜間といった時間帯はキャパシティが足りずに3大キャリアよりも通信速度が遅くなります。

しかし多くの格安SIMが動画の視聴やビデオ通話に対応できる平均速度を出しており、使い物にならないということはありません。

月額料金やキャンペーンなど、トータルでのお得さを考えると格安SIMの通信速度でも十分と言えるでしょう。

Q. 格安SIMは5G通信を利用できる?

A.格安SIMでも5G通信を利用できます。

多くの格安SIMでは5Gに対応しているプランが提供されており、基本的に追加料金無しで利用することができます。

格安SIMの5G対応エリアは、回線提供元のキャリア同様です。

Q. 格安SIMの速度制限後の速度はどれくらい?

A.格安SIMの速度制限後の速度は、おおむね最大300kbps~1Mbpsです。

格安SIMの速度制限後の速度は基本的に、3GB前後の少量データのプランでは最大300kbps、20GB前後の中量データのプランでは最大1Mbpsの場合が多いです。

最大1Mbpsは、テキストメインのSNSやWebサイト閲覧程度であれば問題なく利用できるので、速度制限後もストレス無く利用することができます。

■ 最大速度1Mbpsでできること

メール・LINE:テキストのみであれば問題なし
Web検索:問題なし
SNS:文章メイン(Twitter等)の利用であれば問題なし
動画視聴:標準もしくは低画質であれば問題なし

Q. 格安SIMへ乗り換える際のポイントは?

A.まずは、SIMロック解除・MNP予約番号の取得から始めましょう。

格安SIMへ乗り換える際は、ドコモ/au/ソフトバンクでMNP予約番号を取得して(転出手続き)、MNP予約番号の有効期限内に格安SIMを契約する(転入手続き)事がポイントです。

また、格安SIMに乗り換えた後も、これまで使っていたスマホをそのまま使いたいという人は、転出元のキャリアで、SIMロック解除手続きをおこなってから乗り換えましょう。

乗り換え先の格安SIMと現在契約しているキャリアが同じ回線を使ったサービスの場合、SIMロック解除は原則不要ですが、解除しておくと後々便利なことが多いのでおすすめです。

まとめ

ここまで、格安SIMとサブブランドの通信速度をランキング形式で紹介し、おすすめの事業者や通信速度が遅い時の対象法について詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

格安SIMの最新通信速度ランキングは以下の通りです。

■ 格安SIMの最新通信速度ランキング

平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
1位 HISモバイル 107.74Mbps 20.38Mbps
2位 Y!mobile 95.33Mbps 16.15Mbps
3位 UQ mobile 87.38Mbps 13.95Mbps
4位 LinksMate 63.4Mbps 16.21Mbps
5位 ペンギンモバイル 57.58Mbps 9.92Mbps
6位 J:COM MOBILE 53.22Mbps 7.19Mbps
7位 y.u mobile 52.62Mbps 11.79Mbps
8位 OCN モバイル ONE 51.81Mbps 10.06Mbps
9位 スターモバイル 51.42Mbps 12.11Mbps
10位 日本通信SIM 48.4Mbps 10.92Mbps
11位 NUROモバイル 44.59Mbps 11.83Mbps
12位 IIJmio 43.89Mbps 10.4Mbps
13位 mineo 42.57Mbps 10.27Mbps
14位 LINEモバイル 41.54Mbps 10.33Mbps
15位 イオンモバイル 35.21Mbps 9.43Mbps
16位 BIC SIM 33.11Mbps 9.81Mbps
17位 BIGLOBEモバイル 25.8Mbps 10.33Mbps
18位 LIBMO 23.47Mbps 8.75Mbps
19位 楽天モバイル
(格安SIM)
12.93Mbps 9.04Mbps

※ 参考・引用元:みんなのネット回線速度
※平均速度は直近の3ヶ月間の測定結果から算出
※2023年10月時点の下り速度を基準としたランキング結果

■ サブブランド 通信速度ランキング

平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
1位 povo
100.38Mbps 16.96Mbps
2位 LINEMO
76.3Mbps 16.01Mbps
3位 ahamo
74.85Mbps 9.49Mbps

※参考・引用元:携帯キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク・楽天)の通信速度ランキング|みんそく
※平均速度は直近の3ヶ月間の測定結果から算出
※2023年11月時点の下り速度を基準としたランキング結果

スマホの乗り換えや新規契約を検討中の人は、本記事を参考に、ぜひ乗り換えてみてください。

アドバイザー

井澤 志充

井澤 志充

株式会社クルウィット 取締役 兼 北陸支社長

ネットワークセキュリティ事業の研究・開発に従事し、対サイバー攻撃アラートシステムの開発・商品化なども行っている。また、地域の社会人を対象とした活動は、プログラミング・IoT・シビックテックなど多岐にわたる。博士(情報科学)

清原 智和

清原
智和

株式会社クルウィット エンジニア

インターネット通信に関する修士号を取得後、大手システム会社で大規模ミドルウェア開発に従事。クルウィットに移籍後は研究開発を中心に、linemoBシステム開発やコンシューマ向けサイト開発など、幅広い業務に携わる。

中西 孝之

中西
孝之

エンジニア/株式会社ignote 代表取締役

スマホアプリ・クラウドアプリなど手広く開発を手がけるエンジニア。一般向けから業務向けまで、さまざまなシーンに最適なアプリを提供。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

スマホ・格安SIM、WiFi、光回線、通信、PCに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランををより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

モバレコ編集部は、下記の運営目的・運用方針、ポリシーに沿って運営しています。

  • 正確な公式情報に則ってプラン情報、機種情報、種類の多いものを比較しユーザー一人一人に分かりやすい情報にアウトプットします。
  • 記事コンテンツに関してはユーザー目線を心掛け、客観的な立場で作成し公平な情報をお届けします。
  • スマホ・通信の「分かりにくい」を「分かりやすく」お届けし、ユーザーの疑問・不安をサポートをします。

今後も、スマホ・格安SIM、光回線・インターネットの疑問点、分かりにくいPC情報の問題解決できるようなユーザー目線に寄り添った情報サイトを目指して努めてまいります。

得意カテゴリー

スマホ・通信キャリア / インターネット・WiFi / PC

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この記事の監修者

モバレコ編集部

モバレコ編集部

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp

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