カテゴリ: 格安SIM・格安スマホ

auから格安SIMへ乗り換え(MNP)をする際の注意点・手順を解説!
auでスマホを契約していて毎月の携帯料金が高いと感じている人も多いのではないでしょうか? 筆者も以前は毎月6,000円〜7,000円ぐらいの料金を支払い続けていましたが、格安SIMへ乗り換えたことで毎月の料金が半額以下になりました。
各社のテレビCMも放送され、以前よりも格安SIMは身近な存在になりました。しかし、「格安SIMに乗り換えたいけど、どうしたらいいか分からない」という部分でストップしてしまっている人も多いはず。
そこで、本記事ではauユーザーが格安SIMへ乗り換える手順や疑問をまとめてご紹介!auから格安SIMへ乗り換える際のおすすめの格安SIMも合わせて紹介しますので、auユーザーの方はぜひチェックしてみてください。
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くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
---|---|---|
データ量 / 月 | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,728円 | 3,828円 |
UQ親子応援割適用後の 月額料金(1回線目) |
2,178円 (-550円) |
3,058円 (-770円) |
UQ親子応援割適用後の 月額料金(2回線目以降) |
990円 (-1,738円) |
1,870円 (-1,958円) |
※ 価格はすべて税込み
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目次:
auから格安SIMへ乗り換えるメリット

auから格安SIMへ乗り換えるメリットとして、以下の3つが挙げられます。
▼auから格安SIMへ乗り換えるメリット
- 月額料金が安くなる
- auよりも料金内容がシンプル
- au回線をそのまま使うことができる
3つのメリットについてひとつずつ解説します。
月額料金が安くなる
まず、auから格安SIMへ乗り換える大きなメリットとして、月額料金が安くなることが挙げられます。
以下はauの料金プランと今回ご紹介する格安SIM4社の料金プランを比較したものです。
▼auと格安SIM4社(音声通話対応プラン)の料金比較
※横にスクロールできます。
au (ピタットプラン 5G/4G※1) |
UQ mobile | mineo | BIGLOBE モバイル |
IIJmio | |
---|---|---|---|---|---|
1GB | 3,278円 | – | 1,298円 | 1,078円 | – |
2GB | 4,928円 (1GB超~4GB) |
– | – | – | 858円 |
3GB | 1,628円 | – | 1,320円 | – | |
4GB | – | – | – | 1,078円 | |
5GB | 6,578円 (4GB超~7GB) |
– | 1,518円 | – | – |
6GB | – | – | 1,870円 | – | |
7GB | – | – | – | – | |
8GB | – | – | – | 1,518円 | |
10GB | – | 1,958円 | – | – | |
12GB | – | – | 3,740円 | – | |
15GB | 2,728円 | – | – | 1,848円 | |
20GB | – | 2,178円 | 5,720円 | 2,068円 | |
25GB | 3,828円 | – | – | – | |
30GB | – | – | 8,195円 | – |
※価格はすべて税込
※1:2年契約N適用時の金額
使った分だけ料金が発生するauの「ピタットプラン 5G/4G」と格安SIMの音声通話対応プランを比較すると、1GBの料金でも大幅な差があることが分かります。
auのデータ量を使い放題で利用できる「使い放題MAX 5G/4G」も7,238円(税込み)なので、制限速度後も最大1Mbpsの速度が出る「節約モード」を兼ね備えたUQモバイルへの乗り換えもおすすめです。
格安SIMは料金プランがシンプル
料金プランや適用される割引が複雑に感じるキャリアの料金プランですが、格安SIMは料金プランがシンプルで分かりやすいのも魅力のひとつ。
中でもmineoの料金プランは音声通話+データ通信の「デュアルタイプ」とデータ通信のみの「シングルタイプ」のどちらかと、基本データ容量を選ぶだけなのでとてもシンプルな内容となっています。
▼mineoの料金プラン
プラン(データ容量) | デュアル | シングル |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
※価格はすべて税込
※デュアル(音声)、シングル(データ通信のみ)、au、ドコモ、ソフトバンク回線同一料金
au回線をそのまま使うことができる
最後は、au回線をそのまま使うことができるという点です。
通常キャリアを乗り換える場合はSIMロック解除が必要ですが、au回線に対応している格安SIMに乗り換えると、ほとんどの場合不要になります。
au回線を利用できる格安SIMへの乗り換えは、auと比べると速度の変動はあるかと思いますが対応エリア等も変わらないので他の格安SIMよりは乗り換えしやすくなっています。
また、auのサブキャリアであるUQモバイルとpovoはプラン変更手続きだけで乗り換え可能なので、他の格安SIMよりも乗り換え手続きが簡単です。
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auから格安SIMへ乗り換える前に確認しておくべきこと

メリットだけでなく、auから格安SIMへ乗り換える前に確認しておくべきことは以下の4つです。
▼auから格安SIMへ乗り換える前に確認しておくべきこと
- 料金がどれだけ安くなるのか
- 乗り換えるべきタイミング
- 乗り換えの際に発生する費用
- 端末が対応可能かどうか
現在の契約状況に合わせた適切なプランやタイミングで乗り換えをしないと返って損をしてしまうなんてことも。
失敗や後々の後悔を避けるべく、auから格安SIM(スマホ)へ乗り換える前に確認しておくべきことを解説します。
料金がどれだけ安くなるのか
まずは、「auから格安SIMに乗り換えることでどのくらい料金が安くなるのか」を実際の料金プランに合わせて確認してみましょう。
比較するプランはauの「ピタットプラン 4G/5G」と、mineoの「デュアルタイプ(音声通話対応)」です。
内訳 | 2年間の合計 | 差額 | |
---|---|---|---|
![]() |
3,278円×24 | 78,672円 | 42,240円 |
![]() |
1,298円×24 | 31,152円 |
※au(1GB)とmineo(1GB)を利用した2年間の毎月の利用料金
auは2年契約Nを適用した料金
auのピタットプラン 4G/5Gは毎月のデータ使用量に応じて月額料金が変動するプラン。一見すると無駄がないように見えますが、1GB越~4GBまでの料金が変動しないので上限の7GBまで使わなかったときは損をしてしまいます。
auからmineoに乗り換えると、同等の容量が使えて2年間で合計で約47,000円もお得になります。
auには、データ通信が使い放題のプラン、「使い放題MAX 5G」がありますが、mineoには定額制だと月に20GB使えるプランがあり、月額2,178円で利用できます。
mineoには、パケット放題 Plusというオプションもあり、最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題にもでき、月額385円プラスすれば利用可能です。
月に20GBで十分ということであれば、月額2,178円はかなり安くておすすめです。
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乗り換えるべきタイミング
auから格安SIMに乗り換える前に、auの現在の契約状況を必ず確認しましょう。ずばり、最も確認しておくべきところは契約更新月です。
「2年契約」に加入しているauユーザーは、更新月以外に解約をすると10,450円(税込み)の違約金が発生します。
なお且つ、スマホの残債が残っているユーザーは、残債が残っている状態で解約すると残債分がそのまま請求されます。
ただし、契約期間の最後の月から3カ月間の更新月の間での乗り換えであれば違約金は発生しないので、このタイミングでの乗り換えがベストです。
しかし、auの新料金プラン「2年契約N」であれば、月額料金は170円程上がるものの、違約金が1,100円(税込み)で済むようになります。また2022年3月31日をもって契約解除料は廃止予定です。
プランの加入状況や更新期間は「My au」から確認することができます。
乗り換えの際に発生する費用
乗り換えに伴って発生する費用もあらかじめ見積もっておきましょう。
主に「端末の割賦残債」「契約解除料」「MNP転出手数料」「契約事務手数料」の4種類が発生するでしょう。
端末の割賦払いの残債 | 端末や期間によって異なる(完済済、一括払いの場合は0円) |
---|---|
契約解除料 | 10,450円(更新月の場合は0円) ※2年契約Nであれば1,100円(2022年3月31日~廃止予定) |
MNP転出手数料※ | 3,300円 |
契約事務手数料※ | 3,300円 |
合計 | 6,600円+α |
格安SIM業者側で、キャンペーンにて契約事務手数料が無料の場合もありますので、検討している乗り換え先があれば必ずキャンペーン情報もチェックしておきましょう。
端末が対応可能かどうか

いざ格安SIMに乗り換えると決めたら、以下の端末を利用するようにしましょう。
■ 格安SIMで利用できる端末
- SIMフリースマホを利用する
- 動作確認済み端末を利用する
- auの端末を利用する
- セット販売されている「格安スマホ」を利用する
au系格安SIMは3G回線によるデータ通信が利用できないため、au端末を利用する際のは「LTE対応」が必須条件になります。山間部などLTEの電波を掴みにくい地域で利用する場合はインターネットができない危険性があるので注意しましょう。
また、今利用中の端末を利用する際は各格安SIMの公式サイトで「動作確認端末」を確認することが必要です。
中古端末を購入する場合も、動作確認端末から利用できる端末か確認するようにしましょう。
【イチオシ】格安SIMなみに安い第4キャリア:楽天モバイル

楽天モバイルは、これまでドコモ回線・au回線を用いたMVNOとして格安SIMサービスを提供してきましたが、2020年4月より楽天回線を用いた携帯キャリアサービスを本格開始しました。
楽天カードでスマホ本体の購入や月々の支払いで楽天ポイントがずっと2倍貯まるため、楽天のサービスをよく利用している方におすすめです。
楽天回線以降、「Rakuten UN-LIMIT VI」プランを発足し、エリア内での利用であれば月々3,278円で容量無制限で利用することが可能です。
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▼楽天モバイルの料金プラン
Rakuten UN-LIMIT VI | |
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~3GB | 1,078円 |
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無制限 ※1 | 3,278円 |
※1:パートナー回線エリア:データ容量5GB/月 超過後は最大1Mbpsで使い放題
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au回線の格安SIMおすすめ4選
au回線に対応している格安SIMの簡単な特徴・おすすめポイント・料金プランをまとめました。ぜひ参考にしてください。
■ au回線の格安SIMおすすめ4選
- mineo(マイネオ):シンプルで格安な料金プラン
- UQモバイル:格安SIMの中でも安定した通信速度
- BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプションが魅力
- IIJmio:最新端末とお手頃な端末の購入におすすめ
mineo(マイネオ):シンプルで格安な料金プラン

関西電力の子会社である株式会社オプテージが運営するmineo(マイネオ)は利用者の満足度が高い格安SIMです。ドコモ・au・ソフトバンクと全キャリアに対応しています。
データ通信量の翌月繰越や余ったパケットを「パケットシェア」「パケットギフト」で、友人や家族と分け合えるシェア機能が充実。音声プランでも最低利用期間や解約金がないので気軽に使い始めることができるのもポイントです。
mineoはユーザーの声がmineo運営に届きやすい点が魅力的です。定期的に通信品質の向上に取り組んでおり、豊富な独自サービスやコミュニティサイト「マイネ王」でのサポート体制に定評があります。

なお、2021年6月1日より「パケット放題Plus」として、旧データ使い放題オプションよりグレードアップされた内容で提供され、月額385円で最大1.5Mbpsの速度でデータ使い放題が利用できます。
10GB以上のコースを契約中の方はオプション料金が無料で利用できるので、大容量を利用したい人は要チェックです。
mineoのポイントはここ!
- 新プランのマイピタがお得!格安料金で5Gも試せる
- mineoユーザー同士なら、誰とでもパケットを分け合える(フリータンク/パケットシェア/パケットギフト)
- 「マイネ王」というコミュニティサイトで気軽に質問できる
- アプリで高速・低速の切り替えができる
- 複数回線割、家族割でお得に使える
- プリペイドパックから試せる「パケット放題Plus」でデータ使い放題!
▼mineoの料金プラン
デュアル | シングル | |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
※価格は全て税込
※デュアル(音声)、シングル(データ通信のみ)、au、ドコモ、ソフトバンク回線同一料金
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2022年7月1日~終了日未定
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・キャンペーン専用ページからのお申込みに限り適用となります。
・キャンペーンの適用はお申込み後の契約内容通知書をもってお知らせいたします。
・法人名義の方は適用対象外となります。
・お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
当キャンペーン適用は
下記リンク経由での申し込みのみ!
UQモバイル:格安SIMの中でも安定した通信速度

UQ mobile(UQモバイル)はauの母体であるKDDIグループのUQコミュニケーションズがMVNOとして運用する格安SIM。
UQ mobileは通信速度の速さにも定評があり、KDDIのブランド力も相まって人気を集めています。プランは月額が安い3GB定額のプランから自身の使い方によって選ぶことができ、SMS、テザリング機能が無料で利用できるのが特徴です。
また、くりこしプランM/L +5Gの場合は速度制限後も1Mbpsと速い速度で、高速通信の利用量を調節できる「節約モード」も魅力のひとつです。
なお、auでんきや対象のインターネットとの契約で、スマホの月額料金が永年最大858円割引される「自宅セット割」も提供中なので、世帯でスマホ代を抑えたい人にもおすすめです。
UQモバイルのポイントはここ!
- auのサブブランドならではの高品質な通信で速度が速い
- でんき、または対象のインターネットサービスにご加入で、スマホ代が割引になる自宅セット割がある
- iPhoneでテザリングが利用できる
- SMS、テザリング機能が無料で利用できる
- データ容量の翌月繰越ができるのでよく使う月・使わない月がある場合に便利
- 速度制限後も最大速度1Mbpsになる「節約モード」がある
▼UQモバイルの料金プラン
くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
---|---|---|---|
月額料金 | 1,628円 / 月 | 2,728円 / 月 | 3,828円 / 月 |
自宅セット適用後の月額料金 | 990円 / 月 | 2,090円 / 月 | 2,970円 / 月 |
基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
※価格は全て税込
SIMのみ乗り換えで
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BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプションが魅力

老舗プロバイダとしても知名度の高いビッグローブが提供する格安SIM「BIGLOBEモバイル」。ドコモ・auの回線に対応したマルチキャリアに対応しています。
また、対象のSNSやYouTubeなどの動画視聴にかかるデータ通信がフリーになる「エンタメフリー・オプション」があることもBIGLOBEモバイルの魅力です。
BIGLOBEモバイルのポイントはここ!
- ドコモ、auに対応したマルチキャリア
- エンタメフリー・オプションがある
- BIGLOBEでんわと通話パック60で通話料を節約
- 全国83,000箇所のWi-Fiスポットが使える(6/12/20/30ギガプラン・スタンダードプラン・ライトMプランは無料)
- マカフィー・モバイルセキュリティが1年間無料
- 余ったパケットは翌月へ繰り越しが可能
- 家族割で2回線目以降200円割引
▼BIGLOBEモバイルの料金プラン
音声通話SIM | データ通信+SMS | データ通信のみ | |
---|---|---|---|
1ギガプラン | 1,078円 | – | – |
3ギガプラン | 1,320円 | 1,122円 | 990円 |
6ギガプラン | 1,870円 | 1,727円 | 1,595円 |
12ギガプラン | 3,740円 | 3,102円 | 2,970円 |
20ギガプラン | 5,720円 | 5,082円 | 4,950円 |
30ギガプラン | 8,195円 | 7,557円 | 7,425円 |
エンタメフリー・オプション | 308円 | 1,078円 | |
定額料金でデータ通信量の制限なく、YouTube・Spotifyなど対象の動画や音楽配信サービスが使い放題に |
※価格は全て税込
IIJmio:最新端末とお手頃な端末の購入におすすめ

IIJmio(みおふぉん)はOSのアップデートや新端末のラインナップ導入などの対応がどこよりもいち早く行われる点が特徴です。
高速通信・低速通信を手動で切り替えることができるのでデータ容量のコントロールが可能。節約したいときに便利な機能が備わっています。
IIJmioのポイントはここ!
- 最新端末の動作確認やセット販売導入が最速
- 高速通信・低速通信の切り替えが可能
- 追加SIMで2台目利用にもおすすめ
- 低速時でもはじめの一定量だけ高速通信で読み込みができる「バースト転送機能」がある
▼IIJmioの料金プラン
音声通話機能付き | SMS機能付きSIM | データ通信専用SIM ※1 | |
---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 |
4GB | 990円 | 970円 | 900円 |
8GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 |
※1:タイプDのみ
これらの格安SIM以外にも電波状況や通信速度なども考慮する必要があるため、自分の住んでいる地域やスマホの使い方などによって自分に合ったプランを選びましょう。
またau回線の格安SIMの特徴として、テザリングやSMSを無料で使えることが挙げられます。
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auから格安SIMへ乗り換える手順

「格安SIMへの乗り換えって大変そう・・・。」と思う方も多いかと思いますが、これから説明する要点だけをおさえてすすめれば失敗のない乗り換えができます。
auから格安SIMへ乗り換える手順は以下の通りです。
■ auから格安SIMへ乗り換える手順
- auでMNP予約番号を発行する
- 契約先の格安SIMの申し込み手続きを行う
- 開通手続き(アクティベーション)を行う
- SIMカードの挿入~設定をする
手順1.auでMNP予約番号を発行する
格安SIMもMNPに対応しているため、auで使っていた電話番号を引き継いで乗り換えることができます。大まかな手順を紹介しておきましょう。新規で加入する場合は不要なので、申し込み後、「手順4.SIMカードの挿入~設定をする」まで進みましょう。
まずは契約元のauでMNP予約番号の発行です。手続きは電話か店頭窓口またはWebからできます。電話で発行する場合は口頭で番号が告げられるので、メモの準備をしておきましょう。
電話予約(au携帯電話 / 一般電話共通)
0077-75470 (無料/受付時間:9:00~20:00)
店頭予約
auショップ / PiPit各店 (一部除く)
EZweb予約
EZボタン→トップメニューまたはauポータル トップ→My au→ 申し込む / 変更する→au 携帯電話番号ポータビリティー (MNP)
Webでの予約
My au TOP →画面上部「スマートフォン・携帯電話」→ ご契約内容 / 手続き→ お問い合わせ / お手続き→MNP予約
手順2.契約先の格安SIMの申し込み手続きを行う
MNP予約番号が取得できたら、契約先の格安SIM申し込み時に番号を入力します。MNP予約番号の期限は取得から15日以内。期限内に使用しないと無効になるのでご注意を。
また、MNP予約番号の受付時間はいずれも9~20時となっています。手続き中に20時を過ぎてしまうと予約番号が発行できないので、余裕をもって手続きを進めましょう。
手順3.開通手続き(アクティベーション)を行う
申し込みが完了したら、開通手続き(アクティベーション)を行います。契約先の開通センターに連絡を入れ、開通が完了したら契約が開始されます。
手続きはおおよそ30分~1時間ほどで、その間は一切の通話・通信ができませんのでご注意ください。開通手続きの所要時間は契約先により異なるので必ず契約先に確認するようにしましょう。
手順4.SIMカードの挿入~設定をする

開通手続きを終えたら最後はネットワークの初期設定を行います。受け取ったSIMカードを端末に挿入し、APN設定と呼ばれる初期設定を行いましょう。
- SIMカードを端末に挿入する
- APN設定を行う
SIMカードは普段取り外すようなものではないので、目に触れることは少ないでしょう。iPhoneのようにSIMピンでトレイを取り出して挿入するものや、本体の裏フタを開けて挿れるタイプなど様々です。
SIMカードを挿入したらAPN設定という初期設定を行います。格安SIMを利用する際は必須の設定になるので忘れずに行いましょう。
APN設定は端末のOSや契約する格安SIMによって方法が異なるので、自分が使っている機種に合わせて以下の記事を参考に設定してみてください。
これで通話やインターネットが利用できるようになりました。もしなかなかつながらない場合は端末の再起動を試みましょう。
まとめ:au回線の格安SIM(スマホ)は安定しておすすめ!格安SIMデビューしてみよう
au系のMVNOはプランや端末の選択肢が少ないですが、私の利用している限りではdocomo回線と比べて混雑時の速度が安定しているので端末や使い方が合っていたらぜひおすすめしたいです。
auから格安SIMに乗り換えると、以下のメリットが得られます。
▼auから格安SIMへ乗り換えるメリット
- 月額料金が安くなる
- auよりも料金内容がシンプル
- au回線をそのまま使うことができる
面倒だと思っていた乗り換えも意外と簡単にでき、プラン料金も大幅に安くなるので、毎月のスマホの料金を節約したい・見直したいと考えている人は、格安SIMデビューをしてみてはいかがでしょうか?
この記事の参考・引用サイト
- [1]
- UQモバイル公式サイト
- [2]
- 楽天モバイル公式サイト
- [3]
- mineo公式サイト
- [4]
- mineo公式サイト
- [5]
- UQモバイル公式サイト
- [6]
- BIGLOBEモバイル公式サイト
- [7]
- IIJmio公式サイト
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