格安SIMとモバイルWiFiルーターをセットで運用して携帯料金を節約する方法ガイド!

書いた人: みなみかわ

カテゴリ: SIMカード

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格安SIM モバイルWiFiルーター

「携帯料金は毎月いくらぐらい支払いをしていますか?」

大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクでスマートフォンの契約をしている人は毎月支払い額が高額になっているという人が多いです。

安定の通信制と高いサポート力を誇る三大キャリアですが、毎月出費はなるべく抑えたいですよね。

金額を抑えるためには、データ容量も少なくしなければいけません。しかし、動画や音楽をたくさん楽しみたい人にとってデータ容量を落とすことはあまりしたくないと思います。

「毎月の支払い料金は少なくしたい。でもデータ容量は落としたくない…。」

今回はそんな悩みを抱えている人向けに、“格安SIMとモバイルWiFiルーター”をセットで利用した大変オトクな格安活用術”をご紹介いたします。

目次:

格安SIMとモバイルWiFiルーターをセットで運用するメリット

スマホ モバイルWiFiルーター

まずは、格安SIMとモバイルWiFiルーターをセットで運営した際のメリットについて確認をしておきましょう。

ここでは、代表的なメリットを2つ上げたいと思います。

大手キャリアよりもデータ量無制限プランを安く利用できる

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)よりも、格安SIMとモバイルWiFiルーターのセットで運用することで、データ量無制限プランを安く利用できます。

以下の表の通り、大手キャリアの場合は、無制限or最大容量プランが概ね8,000円程度で利用できます。

  プラン 月額料金
ドコモ 5Gギガホ 5Gギガホ
au データMAX 5G 8,650円
ソフトバンク メリハリプラン 8,480円

では、格安SIM(音声通話・3GB/月)× モバイルWiFiルーター(WiMAX・ギガ放題)のセットで運用した場合と比較してみます。

今回はUQモバイルとUQ WiMAXのセットで運用した場合を想定しています。

  プラン 月額料金
UQモバイル スマホプランS 1,480円
UQ WiMAX ギガ放題 3,880円

この場合、無制限プランを概ね5,000円程度で利用できます。キャリアで無制限プランを利用するよりも、毎月2,500円以上の節約が期待できます。

パソコンやタブレットも外出先で利用できるようになる

モバイルWiFiルーター パソコン

モバイルWiFiルーターは、名前に”モバイル”とつくだけあって、外出先にもち出して、外出先でも大容量のデータ通信が可能となります。

スマートフォンでも、”テザリング”機能を使い、携帯会社の電波を代用してパソコンやタブレットでインターネット接続をすることも可能なのですが、大手キャリアの場合、テザリングでの通信容量には上限があり、使いすぎると通信制限が掛かってしまうリスクが大きく高まってしまいます。

契約する業者にもよりますが、モバイルWiFiルーターなら無制限プランも用意されているため、通信量を気にせずにどこでも大容量のデータ通信を安心して楽しむことができます。

格安SIMとモバイルWiFiルーターをセットで運用するデメリット

格安SIMとモバイルWiFiルーターをセットの運用にも、デメリットがないわけではありません。

デメリットをしっかりと把握して、有効的に活用していきましょう。

常にモバイルWiFiルーターを持ち運ぶ必要がある

当然ですが、モバイルWiFiルータで通信を行うにはモバイルWiFiルーターを常備している必要があります。

もちろん多くのモバイルWiFiルーターは持ち運びしやすいように軽量でコンパクトな設計がされていますが、毎日持ち運ぶとなると少し煩わしく感じる時もあるかもしれません。

また、モバイルWiFiルーターを家に忘れてしまうというリスクもあります。モバイルWiFiルーターを契約する人の多くは、節約のため携帯プランのデータ量を下げるかと思います。

モバイルWiFiルータを忘れてしまうとすぐにデータ量の上限に達して通信制限がかかってしまう恐れがありますので注意が必要です。

通信速度が不安定になりやすい

格安SIMサービスは、主に大手キャリアの通信回線を借りて通信を行います。実際の通信は大手キャリアで契約している人の通信が優先的に行われるため、格安SIMで契約した際は、大手キャリアの通信よりも不安定になりやすいのが実情です。

また、大手キャリアの通信回線を使用しないWiMAXなどのサービスについては、大手キャリアと比較し、サポートされているエリアが狭いです。

地下鉄などではつながりにくいことが多いため、地下鉄での移動などが多い人は注意が必要です。

自分が良く移動するエリアが通信可能エリアとなっているかは事前にホームページなどでチェックをしておきましょう。

契約期間の縛りや速度制限の条件に注意!

モバイルWiFiルーターの契約は、2年契約や3年契約といった契約期間の縛りが存在することが多く、契約月以外に解約をした場合には多額の違約金が発生してしまいます。

また、データ通信が無制限といっても一定の条件を満たすと通信制限が掛かってしまうサービスもあります。

例えばWiMAXの場合、3日間の通信料の合計が10GBを超えると翌日まで速度制限が掛かってしまいます。

業者によって様々なサービス形態がありますので契約の際には注意書きをしっかりと理解しておきましょう。

モバイルWiFiルーターとセットでおすすめの格安SIM3選

格安SIM

ここでは、モバイルWiFiルーターとセットで利用するのにおすすめの格安SIMをご紹介します。

スマホで通信するにも、詳しくは後述しますが、SIMフリーモバイルWiFiルーターで通信するにも、大容量プランがお得に利用できることを軸に選定しました。

mineo

mineo

mineoのデータ通信専用プラン

  Aプラン
(au)
Dプラン
(docomo)
Sプラン
(ソフトバンク)
500MB 700円 700円 790円
3GB 900円 900円 990円
6GB 1,580円 1,580円 1,670円
10GB 2,520円 2,520円 2,610円
20GB 3,980円 3,980円 4,070円
30GB 5,900円 5,900円 5,990円

mineoの最大の特徴は、大手3大キャリアであるドコモ・au・ソフトバンク、すべての回線に対応しているところです。

手持ちのWiFiルーターにSIMロックがかかっていたとしても、適合しているキャリアを選択することで、SIMロックを解除することなくそのまま使うことができます。

データ専用プランには、20GB以上もの大容量のプランもあるためSIMフリーのモバイルWiFiルーターで使用するにも適しています。

また、mineoの専用のアプリを使うと、mineoの独自のサービスを使用することができます。

mineoユーザー同士で余ったパケットをシェアすることができる「フリータンク」という機能があります。筆者もmineoユーザーなのですが、パケットを使いすぎて通信制限がかかってしまった際には、フリータンクからパケットをいただくことができ、月末などにデータを使い切ってしまった時などは非常に助かります。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE
データ通信専用SIMカード
3GB 880円
6GB 1,380円
10GB 2,280円
20GB 3,800円
30GB 5,380円

OCN モバイル ONEの最大の特徴は月額料金が業界最安値であることです。

データ専用プランには20GB以上と大容量プランもありモバイルWiFiルーターとの相性も良いです。月額の料金だけ見るとmineoよりも安く、とにかく料金を抑えたい人にはおすすめです。

通信回線はdocomoのみ対応しているため、SIMロックがかかっている端末を使用する予定の人は注意が必要です。

IIJmio

IIJmio

IIJmioの最大の特徴は、なんといっても老舗ブランドならではのサポート力です。新機種が発売された際やOSアップデート時には、どこよりも速やかに対応表が更新されます。

大手キャリアはショップにてサポートをしてくれますが、一般的に格安SIMはサポートが手薄になっていることが多く、IIJmioならサポートまでしっかりと対応してくれるため、契約等に自信がない人はとても安心です。

また、契約しているSIMカードで家族とパケットシェアしあえる機能もとても便利です。

標準のプランには大容量プランは無いのですが、オプションサービスで20GB、30GBを付与することが選択できます。モバイルWiFiルーターで活用する場合にはこのオプションサービスに加入することが適していると思います。

データ通信専用SIMカード
3GB 900円
6GB 1,520円
12GB 2,560円

おすすめのモバイルWiFiルーター業者2選

WiMAX

ここまでは、SIMカードの契約を行っている業者について説明してきました。

モバイルWiFiルーターと格安SIMをセットでレンタルまたは販売をしてくれる業者もあります。端末が手元になく、同時に購入を考えている人におすすめです。

ここでは、格安SIMとセットで利用するのにおすすめのモバイルWiFiルーター業者をご紹介します。

モバイルWiFiルーターサービスには、主にワイモバイルのポケットWiFi、WiMAX、クラウドSIMを使ったWiFiサービス等などがあげられます。

今回はその中でもWiMAXとクラウドSIMを使用した通信業者について取り上げたいと思います。

WiMAX:GMOとくとくBB WiMAX

WiMAX:GMOとくとくBB WiMAX
(引用元:GMOとくとくBB 公式ページ)

月額料金は1~2ヵ月:3,609円、3カ月目以降:4,263円。

料金だけに注目して見てみるとそこまで安くないように感じられますが、GMOとくとくBBは多くのお得な割引キャンペーンを実施していることが特徴的です。

そのキャンペーンを上手に活用したり、高額キャッシュバックの金額を計算に入れると、割引率が非常に高く、最終実質負担額が非常に安くなるのが特徴です。

ギガ放題プランは3日間の通信料の合計が10GBを超えると通信制限がかかるので注意が必要です。

  1~2ヵ月 3カ月目以降
ギガ放題プラン 3,609円 4,263円
7GBプラン 3,609円 3,609円

クラウドSIMを使ったモバイルWiFiルーター:ゼウスWiFi

ゼウスWiFi
(引用元:Zeus WiFi公式ページ)

クラウドSIMを使用すると、クラウドサーバーに挿入されている膨大なSIMカードの中から、最適なSIMカードを自動接続することができ、ドコモ・au・ソフトバンクの回線で1番繋がりやすい回線に自動接続してくれます。

つまり、大手3大キャリアのサポートするエリアならどこでも通信が可能となる、とても便利なSIMカードなのです。

そして気になる月額料金ですが、2020年5月現在実施中のキャンペーンを利用すれば、約3,000円/月で利用することができ、データ容量も無制限で使用することができます。

大手3大キャリアの通信エリアを網羅し、容量を気にせずに無制限でデータ通信が楽しめる画期的なサービスです。

  1~6ヵ月 7カ月目以降
ゼウスWiFiデビューキャンペーン 2,980円 3,280円
ZEUS WiFi (ベーシックプラン) 3,480円 3,480円

SIMフリーのモバイルWiFiルーターに格安SIMをセットして利用することもできる!

さらに料金を抑えたい人には、SIMフリーのモバイルWiFiルーターを個別で用意し、格安SIMのみ契約をして運用するという方法もあります。

その運用法のメリットとしては、次の二点が挙げられます。

・月額料金が安い
・契約期間に縛りがない

まず、月額料金ですが非常に安価なのが特徴です。業者によって金額もばらつきがありますが、100GBプランで2,980円程で契約ができます。

さらには、2年間使用しないと違約金が発生するいわゆる2年縛りなどがありません。いつ解約しても違約金が発生しないので安心して契約することができます。

デメリットとしては、次の二点が挙げられます。

・端末を購入する必要がある
・基本的には無制限プランがない

WiFiルーターとSIMカードをセットで契約する場合は、端末代も月額料金に含まれていることが多く、基本的には端末代を別途支払う必要はありません。

しかし、今回の方法では契約はSIMカードのみのなので、端末は個別で用意する必要があります。端末代金を抑えたい人は、中古ショップやフリマアプリなどで中古の端末を購入することをお勧めします。

中古の場合、バッテリーが弱っていることもありますので、商品の状態はよく確認してから購入しましょう。

また、データ通信をたくさんを行いたいと考えている人は特に注意しなければならない点ですが、格安SIM業者は、契約プランに無制限プランを取り扱っていない業者が多いです。

したがって、30GB〜300GB程度の大容量をなるべく安く利用したい人にはおすすめの運用法です。

おすすめのSIMフリーモバイルWiFiルーター端末2選

おすすめのSIMフリーモバイルWiFiルーターについて紹介します。

SIMフリー端末なのでドコモ・au・ソフトバンク回線のいずれのSIMカードにも対応しています。

NEC「Aterm MR05LN」

Aterm MR05LN

まずはじめにおすすめするのが、NEC「Aterm MR05LN」です。

大型のタッチパネルタイプディスプレイを搭載しており、画面の表示がとても見やすく設定なども直感的に操作をすることが可能です。

カードタイプのコンパクト設計なうえ、軽量のため持ち運びやすいモバイルWiFiルーターです。

外形寸法 約63(W)×115(D)×11(H)mm
LTE伝送速度 受信 最大150Mbps/送信 最大50Mbps
SIMカードスロット nanoSIM×2
電池 充電池パック(リチウムイオン電池)2,500mAh(着脱式)
質量 約115g(充電池パック装着時)
充電時間 約3時間
連続通信時間(LTE/3G) 無線LAN通信 約14時間
Bluetooth 約30時間

富士ソフト「+F FS030W」

+F FS030W

次におすすめするのは、富士ソフト「+F FS030W」です。

正方形の形をしたコンパクトなボディで持ち運びもしやすいモバイルWiFiルーターです。

連続通信時間も無線LAN通信接続時でも最大20時間も持つので、出張先や旅行先でも安心して使うことができます。

一点注意点としては、SIMカードスロットが近年主流のnanoSIMではなくmicroSIMとなっているので、自分が使用予定のSIMカードが対応しているかよく確認してから購入しましょう。

外形寸法 高さ約74.0mm×幅約74.0mm×厚さ約17.3mm
LTE伝送速度 受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbps
SIMカードスロット microSIM
電池 充電池パック(リチウムイオン電池)3,060mAh(着脱式)
質量 約128g
充電時間 最大3時間
連続通信時間(LTE/3G) 無線LAN通信 最大20時間
Bluetooth 最大24時間

まとめ

一人暮らしなどでモバイルWiFiルーターを占有できる環境の人は、家でも外出先でも常にモバイルルーター経由でデータ通信をすることで大きく通信費を節約することが出来ます。

通信の安定性は大手キャリアには敵わない点ですので、安定した通信性が絶対欲しいという人は大手キャリアの使用をおすすめめしますが、大容量でも携帯料金をできるだけ節約したい人にはおすすめの運用法です。

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【THE Wi-Fi】スゴイ!がつまったモバイルルーター

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

みなみかわ

みなみかわ

異色経歴サラリーマンライター

プロフィール

1987年埼玉県生まれ。高校でプログラミングを学び、なぜか全く関係のない製造会社へ就職。その後24歳の時に一念発起し通信大学へ入学。仕事と学業の二刀流をこなし、大学卒業とともに小学校の教員免許を取得。公立小学校で3年間就業するも、何を思ったかまたも一念発起し、マーケティングの勉強を始める。現在マーケティングの職に就きながら、現在大好きなガジェット系の記事を中心に執筆活動をしている、異色の経歴をもつサラリーマンライターです。

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