格安SIMでタブレットが使えるおすすめ6社&セット購入できる格安SIM3社

格安SIM タブレット

近年では動画コンテンツやゲームアプリなどの普及により、スマホよりも大画面で見やすいタブレットの需要が増えてきています。

タブレットはパソコンよりも手軽にネットが観られるので、ご年配の方でも使いやすい点が特徴です。

タブレットといえば自宅のWi-FiやモバイルWi-Fiルーターと組み合わせて使うイメージが強いかもしれません。

しかし、実は今話題の格安SIMとSIMフリータブレットを組み合わせることでより安く、外出先でもデータ通信を利用することができます。

最近では、タブレットをセット販売している格安SIM事業者も増えてきています。

タブレットで使う場合におすすめの格安SIMや、タブレットをセット購入できる格安SIMを、格安SIMとタブレットをセットで使う際の基礎知識を交えて解説します。

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今月のおすすめ格安SIM【mineo】

mineoのキャンペーン情報
小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

タブレットの通信方法は2種類ある

タブレットの画像

タブレットは通信方法の違いで2種類のモデルがあります。

モバイルデータ通信に対応した「LTE版」と、WiFi通信のみ可能な「WiFi版」の2種類です。

LTE版とWiFi版の違いについて、それぞれ解説します。

タブレットの通信方法

LTE版 SIMカード・eSIMを使うモデル。提供エリア内ならWiFiなしで通信できる、スマホのような使い方が可能。
WiFi版 WiFi環境が必要。タブレットだけではインターネットが使えない。

※クリックで解説までスクロールします。

LTE版(モバイルデータ通信用)

タブレットの「LTE版」はモバイルデータ通信に対応したモデルになります。

LTE版のタブレットにはSIMカードの挿入口があり、SIMを挿入してインターネットを利用することも、WiFiに接続してインターネットを利用することも可能です。

タブレットで格安SIMを利用したい場合には格安SIMでSIMを契約し、届いたSIMをタブレットに挿入して利用することになります。

タブレットで格安SIMを利用したいのであれば、「LTE版」のタブレットが必要です。

後述するWiFi版のタブレットの場合はSIMの挿入口がないため、格安SIMを契約してSIMを購入したとしても利用できないため注意が必要です。

なおタブレットでSIMを利用する場合、格安SIMを挿入すれば、キャリアのSIMを挿入するより安い料金でタブレットを利用できます。

こんな方におすすめ!

  • タブレットでインターネットを使いたい
  • タブレットを持ち運んで使いたい

WiFi版

タブレットにはLTE版だけでなく「WiFi版」も提供されています。

「WiFi版」のタブレットにはSIMカードの挿入口が無いため、インターネット通信を行う場合にはWiFiを利用する必要がある点が特徴です。

LTE版のようにモバイルデータ通信には対応していないため、WiFi版のタブレットを購入した場合は、格安SIMを契約してもSIMが利用できず、インターネット接続はできません。

WiFi版はタブレット単体での通信ができないモデルになるため、上記のように別にインターネット環境がある場合におすすめです。

こんな方におすすめ!

  • 利用場所が決まっており(自宅など)WiFi環境がある
  • 持ち運びできるWiFiルーターを契約している
  • 外ではインターネットを利用しない

タブレットをセット購入できる格安SIM3選

タブレットのセット購入おすすめ格安SIM3選

格安SIMとタブレットをセット購入したい人には、以下3社の格安SIMがおすすめです。

格安SIMでタブレットを販売している事業者は、ごく限られていますが、下記の3社なら常に端末を販売していますので、タブレットと格安SIMをセット購入したい人は、利用してみてください。

▼格安SIM名クリックで解説までスクロールします。

おすすめ格安SIM 最大のデータ通信量 最安の月額料金 公式サイトを見る
mineo 無制限 880円

mineo × mobareco
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IIJmio 50GB 440円

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mineo

mineo

mineoでセット購入できるタブレット

  • Lenovo Tab M8 4th Gen

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの全キャリア回線に対応したプランを展開しています。

そのため原則SIMロック解除が必要ないため、タブレットの利用手続きもスムーズに行える点がメリットです。

プランは「マイそく」と「マイピタ」の2種類があります。

「マイそく」は月間データ通信量が決まっていますが、高速通信が可能です。

「マイピタ」は通信速度の制限がありますが、無制限通信を可能にしています。月額料金が安いため、タブレットやサブ回線としてはぴったりです。

コース(データ容量)変更は後からでも手数料無料で変更できるので、数ある容量から利用用途にマッチしたプランを選定していけます。

mineoのおすすめポイント

  • ドコモ・au・ソフトバンク回線すべてに対応!基本SIMロック解除なしでOK
  • 「マイそく」で安く無制限通信できる
  • 高速通信したいときは使い放題オプション(198円 / 回)でストレスフリー

 mineoの中速無制限プラン「マイそく」の月額料金

プラン 最大速度 シングルタイプ(データ通信のみ)
ライト 300kbps 660円
スタンダード 1.5Mbps 990円
プレミアム 3Mbps 2,200円
24時間使い放題オプション 198円 / 回

参考:料金表|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

「マイそく」は月〜金曜の12時台の最大通信速度が32kbpsに制限、かつ最大速度が低・中速無制限のプランです。

通信速度は遅めですが、月間データ通信量の制限はありません。

通常のプランよりも費用が安いので、タブレットなどのサブ回線用の格安SIMとしては、かなり使い勝手のいい内容がそろっています。

  mineoの通常プラン「マイピタ」の月額料金

月間データ通信量 シングルタイプ(データ通信のみ)
1GB 880円
5GB 1,265円
10GB 1,705円
20GB 1,925円
お試し200MBコース ※1 330円
パケット放題 Plus 385円(10GB以上のコースは無料)

※1.利用期間(最大2か月)満了後は自動的に1GBコースに移行

「マイそく」は月間データ通信量が決まっていますが、高速通信が可能です。

アプリから「mineoスイッチ」をONすることにより、最大1.5Mbpsの通信速度でデータ消費なしで利用できる「パケット放題 Plus」や、フリータンク、パケットシェアといったデータ容量を工夫できる独自サービスがあります。

mineo × mobareco
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IIJmio

IIJ mio

IIJmioでセット購入できるタブレット

  • aiwa tab AB10L
  • Google Pixel Tablet モバイルルーターセット
  • Redmi Pad SE モバイルルーターセット
  • Redmi Pad モバイルルーターセット
  • OPPO Pad Air モバイルルーターセット
  • OPPO Pad 2 モバイルルーターセット

IIJmioはインターネットイニシアチブが提供する、老舗格安SIMです。

IIJmioの特徴としては、格安SIMの中でも新機種やアップデートの対応が格段に速いことです。

格安SIMは最新機種に対し、テザリングなどの一部機能の対応に時間がかかることが多いのですが、IIJmioはすぐに確認・対応してくれるので、老舗のプロバイダならではの安心感があります。

IIJmioのおすすめポイント

  • 新機種やアップデートの対応が速い
  • 選べるプランの幅が広い
  • eSIMが2GB/440円~

 IIJmioのデータ通信専用プラン料金

  • SMS付きSIM
  • データSIM
  • データ専用eSIM
データ通信量 SMS付きSIM
2GB 820円
5GB 970円
10GB 1,470円
15GB 1,780円
20GB 1,980円
30GB 2,680円
40GB 3,280円
50GB 3,880円

参考:料金表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio

データ通信量 データSIM(タイプDのみ)
2GB 740円
5GB 900円
10GB 1,400円
15GB 1,730円
20GB 1,950円
30GB 2,640円
40GB 3,240円
50GB 3,840円

参考:料金表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio

データ通信量 データ専用eSIM(タイプDのみ)
2GB 440円
5GB 660円
10GB 1,100円
15GB 1,430円
20GB 1,650円
30GB 2,340円
40GB 2,940円
50GB 3,540円

参考:料金表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio

IIJmioで利用できる回線はドコモとauですが、au回線(タイプA)で利用できるデータ専用SIMは「SMS機能付きSIM」のみ。

ドコモ回線(タイプD)なら「SMS機能付きSIM」「データSIM」「データeSIM」の全3種類のデータSIMを利用できます。

中でも、データeSIMなら440円/2GBという破格の月額料金からタブレットを運用できるのもポイントです。

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HISモバイル

HISモバイル

HISモバイルでセット購入できるタブレット

  • Lenovo Tab K10 LTE
  • Lenovo Tab M8 4th Gen
  • Lenovo Tab M10 Plus 3rd Gen LTE
  • Lenovo Tab M8 WiFi
  • Lenovo Tab M10 3rd Gen LTE
  • Lenovo Tab M10 HD 2nd Gen LTE
  • Orbic TAB8 4G
  • HUAWEI MatePad T8

HISモバイルは、大手旅行会社HISが提供する格安SIMです。

HISモバイルの特徴としては、格安SIMの中でも月額290円~と月額料金が格安という点です。

料金プランは音声専用SIMとデータ専用SIMに分かれており、月額制のプランと従量課金制のプランがあり、さらに通常のSIMだけでなく、海外旅行等にも使えるプリペイドSIMも販売しています。

また通話料が9円/30秒と、他の格安SIMに比べても破格の料金となっています。

HISモバイルのおすすめポイント

  • 月額290円~と月額料金が格安
  • 国内用から海外用までSIMの種類が多い
  • 通話料が9円/30秒と安い

 IIJmioのデータ通信専用プラン料金

HISモバイルの基本の料金プラン(ドコモ回線のみ)

データ定額440プラン データ通信のみ データ+SMS
1GB 440円 490円
3GB 580円 630円
7GB 880円 930円
20GB 1,980円 2,130円
50GB 4,980円 5,930円

HISモバイルの従量課金制プラン(ドコモ、ソフトバンク回線)

ビタッ!プラン データ通信のみ データ+SMS
100MB 198円 352円
2GB 770円 924円
5GB 1,320円 1,474円
10GB 2,310円 2,464円
15GB 3,300円 3,454円
30GB 5,775円 5,929円

参考:料金表 | 格安SIM・SIMカード一覧 | 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル

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タブレットにおすすめの格安SIM6選

タブレットにおすすめの格安SIM6選

タブレット利用に適したプランが展開されているおすすめの格安SIMを、厳選してご紹介します。

▼格安SIM名クリックで解説までスクロールします。

おすすめ格安SIM 最大のデータ通信量 最安の月額料金 公式サイトを見る
linemo 20GB 20GB

スマホプラン
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UQモバイル 20GB 2,277円

対象スマホが最大22,000円割引中

ワイモバイル 30GB 1,078円

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

povo 無制限 0円

新規契約・乗り換えはこちら!

楽天モバイル 無制限 1,078円

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最大32,000円相当を還元!

y.u mobile 30GB 1,070円

月額基本料金が
最大3ヵ月無料キャンペーン中!

LINEMO

LINEMO

LINEMOはソフトバンクの格安プランで、安価なプランで充実したサービスが特徴です。

プランは3GBか20GBのシンプルな2種類から自分に合ったデータ量を選ぶことができます。UQモバイルと同じように、速度制限後も最大1Mbpsのストレスない速度で利用できます。

また、LINEで利用したデータ量がカウントフリーになる「LINEギガフリー」があるという点もLINEMOのおすすめポイントです。

トークだけでなく、音声通話やビデオ電話のデータ消費もゼロになるので、タブレットでLINEをよく利用する方にもおすすめです。

LINEMOはiPadのみが動作対応端末になるので、iPadではないタブレットを使用する場合はご注意ください。

LINEMOのおすすめポイント

  • ソフトバンクのオンラインプラン!安定した通信速度
  • 速度制限後も最大1Mbps(ミニプランは300kbps)

スマホプラン
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 LINEMOのプラン料金

プラン名 受付 月額データ容量 月額料金
ミニプラン ベストプラン提供開始まで 3GB 990円
スマホプラン 20GB 2,728円
LINEMOベストプラン 2024年7月下旬 〜3GB〜
10GB
〜3GB:990円
〜10GB:2,090円
LINEMOベストプランV ※3 〜20GB〜
30GB
〜20GB:2,970円
〜30GB:3,960円

※3.5分以内の国内通話無料
参考:格安SIM/格安スマホ【LINEMO】公式サイト|LINEMOの料金プラン
参考:>LINEMOベストプラン(料金プラン)|格安SIM/格安スマホ【LINEMO】公式サイト

スマホプラン
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UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルがタブレット利用に適している理由は、「通信速度」にあります。

まず、UQモバイルは数ある格安SIMの中でもトップクラスで通信速度が安定している点が特徴です。

外出先で使いたいとはいえ、通信速度が不安定で使い物にならないとなってしまっては意味がありませんが、その点UQモバイルは安心して使えます。

またUQモバイルは手頃な料金プランも魅力で、トクトクプラン・コミコミプランは速度制限後も最大1Mbpsという不自由のない速度で利用が可能です。

最大1Mbpsは簡単なSNSの閲覧やメールの送受信、画質を落とした場合の動画視聴であれば十分に利用することができます。

通信回線はau回線のみで音声通話SIMのみですが、品質は圧倒的に良い格安SIMです。

UQモバイルのおすすめポイント

  • auのサブブランドで通信速度はトップクラス
  • トクトクプラン・コミコミプランは速度制限後も最大1Mbps
  • 節約モード、データ繰り越しで調節が可能

 UQモバイルのプラン料金

プラン名 データ容量 月額料金
ミニミニプラン 4GB 2,365円
トクトクプラン 1~15GB 3,465円
コミコミプラン 20GB(10分かけ放題付き) 3,278円

参考:3つのプラン│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】

対象スマホが最大22,000円割引中

ワイモバイル

ワイモバイル

ワイモバイルもUQモバイル同様、通信速度の安定度や高速さから、タブレットにおすすめの格安SIMとして選出しました。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、他社格安SIMより優先的にソフトバンク回線を利用できます。

そのため、みんなのネット回線速度でも常に速度ランキング上位へランクインしており、平均実測値も73.84Mbpsと速いため、タブレットに挿入してもWeb検索や動画を快適に楽しめます。

Y!mobile(ワイモバイル)の速度測定結果(実測値) | みんなのネット回線速度(みんそく)

また、シンプルM/Lであれば速度制限後も最大1Mbpsを維持できます。

FPSのようなオンラインゲームは厳しいですが、カードゲームやパズルゲームといったシンプルなゲームなら快適にプレイできますので、お子さん用のタブレットに挿入するSIMとしてもおすすめでしょう。

ワイモバイルのおすすめポイント

  • ソフトバンクのサブブランドで通信速度はトップクラス
  • 動画やシンプルなゲーム程度ならタブレットでも快適に楽しめる
  • 割引を適用すると最安1,078円~利用できる
  • シェアプランあり

 ワイモバイルのプラン料金

プラン名 データ容量 月額料金 シェアプラン利用料
シンプル2 S 4GB 2,365 539円
シンプル2 M 20GB 4,015円
シンプル2 L 30GB 5,115円

参考:シンプル2 S/M/L|料金|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで
参考:子回線専用プラン(シェアプラン)|料金|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

料金は少々高めですが、ソフトバンク光などの固定回線を利用している場合は、おうち割 光セットが適用され月額料金が1,100円割引になります。

またワイモバイルは2回線以上契約すると「家族割引サービス」が適用され、プラン料金から永年1,188円が割引されます。

4GBプランなら割引を適用すると月額1,078円から利用できるため、タブレット用格安SIMを品質重視で複数枚必要とするなら、ワイモバイルがおすすめです。

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

y.u mobile(ワイユーモバイル)

y.u mobile

ヤマダ電機とU-NEXTが合同で格安SIMサービスを展開する「y.u mobile(ワイユーモバイル)」は、シンプルで初心者にも分かりやすいプランが最大の特徴です。

ギガが余っても有効期限がない「永久繰り越し」や1GBが330円の格安でデータチャージができ、10GBまとめてチャージだと1,200円(1GBあたり120円)でよりお得に利用することも可能です。

y.u mobileのシェアプランはU-NEXTの月額プランが付属しているので、タブレットの大画面でたっぷり映画やアニメを堪能したい人にも非常におすすめです!

y.u mobileのおすすめポイント

  • y.u mobileのギガは永久繰り越し。有効期限無し!
  • 端末の修理保険が無料! 年間最大3万円(非課税)まで補償
  • シェアプランは、動画配信サービスU-NEXTの⽉額プラン付き

 y.u mobileのデータ通信専用プラン料金

プラン名 容量 月額料金
シェア U-NEXT(SMSなし)※4 20GB 3,950円
シェア U-NEXT(SMSあり)※4 4,082円
シングル(SMSなし) 5GB 800円
シングル(SMSあり) 932円

※4.最大4人でシェア可能

月額基本料金が
最大3ヵ月無料キャンペーン中!

povo

povo

povoはauのオンライン専用プランで、基本料金が0円という他社格安SIMとは少し違ったプランを提供しています。

povoの料金プランはトッピング次第で自由にプランを構築でき、トッピングを行っていない場合は基本料金が0円です。

トッピングはデータ通信量や通話用など豊富なトッピングを提供していて、1GB〜300GBのデータ追加や、24時間のデータ使い放題、7日間×12回分のデータ使い放題が利用できるトッピングなど選択肢は豊富にあります。

なおトッピングを行わない場合基本料金は0円ですが、180日間1度も有料のトッピングを行わなかった場合は順次利用停止となってしまうため注意しましょう。

 povoのプラン料金

トッピング 1回あたりのトッピング料金
データ使い放題(24時間) 330円
データ使い放題(7日間×12回分) 9,834円
データ追加1GB(7日間) 390
データ追加3GB(30日間) 990
データ追加20GB(30日間) 2,700
データ追加60GB(90日間) 6,490
データ追加150GB(180日間) 12,980
データ追加300GB(90日間) 9,834

参考:トッピング一覧|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
参考:トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?povoサポート

楽天モバイル

第4キャリア楽天モバイル

格安SIMと比較しても遜色ない安さの第4キャリア「楽天モバイル」でもタブレットの利用が可能です。

楽天モバイルのプラン「Rakuten 最強プラン」は、楽天回線エリア内だけでなく、パートナー回線エリア内でも5G通信かつ月額3,278円でデータ無制限で利用できます。

テザリングも無料で利用できるので、スマホ契約とWiFi等の契約が楽天モバイル1本でできてしまう形です。

毎月タブレットでの通信を20GB以上するという方は、楽天モバイルを契約することで3キャリアよりも料金を抑えられるでしょう。

また、通信量にばらつきがあるなど、使わない月に余計な費用がかからないのも嬉しいですね。

楽天モバイルのおすすめポイント

  • 高速通信の無制限プランが3,278円
  • 楽天ポイントの還元率がアップする(SPU)

 楽天モバイルのプラン料金

プラン Rakuten 最強プラン
0~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB以上(無制限) 3,278円

参考:楽天モバイル

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タブレットで格安SIMを利用するとき確認すべきポイント

赤いSIMカードを台紙から外す人

タブレットで格安SIMを利用する場合、事前に確認しておきたいポイントがあります。

実際に契約する前に確認しておかないと、いざ利用開始したあとで快適に利用できなかったり、お得でない状態になる可能性があるため、以下のポイントをチェックしておきましょう。

格安SIMでタブレットを使うときのポイント

※クリックで解説までスクロールします。

モバイルデータ通信が使える端末かどうか

タブレットで格安SIMを利用する際には、モバイルデータ通信を使える端末かどうか確認しましょう。

タブレットには「LTE版」と「WiFi版」の2種類のモデルがあり、LTE版ならモバイルデータ通信が可能です。

一方でiPadのWiFiモデルなど、タブレットの中にはSIMに対応していないWiFi版の端末もあり、WiFi版だとモバイルデータ通信を行えません。

タブレットで格安SIMを利用する場合には「LTE版」のモデルが必要なため、手持ちのタブレットを格安SIMで使いたい場合は、モバイルデータ通信を使えるLTE版かどうか確認しましょう。

SIMロックがかかっているかどうか

SIMロックは、2021年10月以降に発売されたタブレットの場合は必要ありませんが、2021年10月以前に発売されたモデルの場合はSIMロック解除が必要です。

SIMロックとは特定のキャリアのSIMカードのみ動作するように端末に設定がかかっている状態のことです。

たとえばドコモで購入したタブレットでSIMロックがかかっている状態だと、au系の格安SIMを利用してもSIMロックのためにタブレットが利用できない状態になってしまいます。

SIMロックの解除はタブレットを購入したキャリアで行うことができます。

中古でタブレットを購入する場合には、該当のモデルがいつ発売されたものなのか確認することが重要です。

参考:総務省発行 SIMロックについて

格安SIMの動作確認済端末に含まれているかどうか

タブレットを格安SIMで利用する際、格安SIMの動作確認端末に利用したいタブレットが含まれているかどうか確認することも重要です。

通常スマホをキャリアや格安SIMで利用する場合、該当のスマホが問題なく利用できるかどうかキャリア側で確認作業が行われ、問題ないと判断された端末のみ動作確認済端末として提示されます。

タブレットもスマホと同様に動作確認済かどうかの確認が必要で、もし動作確認済端末に含まれていない場合は、契約しても正常に動作しない可能性があるため注意が必要です。

なお格安SIMを契約するタイミングで同時に端末も購入する場合には、すでに動作確認が取れている端末を販売しているため、動作確認済端末かどうか確認する必要はありません。

データ通信専用SIMか音声通話SIMか

格安SIMのプランはデータ通信専用プラン音声通話プランの、2種類を用意している場合がほとんどです。

タブレットを格安SIMで利用する際には、契約するプラン(SIM)が「データ通信専用SIM」か「音声通話SIM」かどうか確認することが重要になります。

「データ通信専用SIM」は名前のとおりデータ通信のみ可能なSIMで、「音声通話SIM」はデータ通信と通話機能がついたSIMである点が特徴です。

データ通信とSMSまで利用できるSIMプランがある格安SIMもありますが、データ通信専用SIMやデータ通信+SNSのSIMは音声通話SIMと比べて使える機能が少ない分、プランの料金が安く設定されている回線が多くなっています。

ここで注意したいのが、タブレットはほとんどの場合、音声通話機能がないという事です。

格安SIMでタブレットを利用する予定で、音声通話機能がないのに音声通話SIMプランを選ぶと、データ通信専用SIMを選択した場合に比べて余計に費用を支払うことになりかねません。

そのため、タブレット用に格安SIMの契約をする場合は、基本的に「データ通信専用SIMプラン」を選択するのがおすすめです

テザリングが利用できるか

タブレットで格安SIMを利用する際にテザリングを利用したい場合、利用できるかどうかも事前に確認しておきましょう。

テザリングはスマホやタブレットといったモバイル端末をモバイルルーター代わりにして、契約しているキャリアや格安SIMのデータ通信量のなかでWiFiを利用するという機能です。

ゲームやパソコンといったタブレット以外のインターネット通信が可能な機器を所有していて、かつ固定回線など別のインターネット接続方法がない場合に、テザリングが利用できれば便利に利用できます。

ただし格安SIMでもタブレットでテザリングをすることは可能ですが、タブレットによってテザリングの可否状況は異なる点に注意が必要です。

とくにau回線を使った格安SIMでは、テザリングに対応していないケースが多々ありますので、より慎重に確認しましょう。

LINE(ライン)のID検索を使えるか

タブレットでLINEも利用する予定なら、LINE(ライン)のID検索を使えるかも確認しましょう。

LINEは多くのユーザーが利用しているメッセージアプリですが、友だちを追加する際の「ID検索」を利用する場合にはLINEで年齢確認を行い、18歳以上であることを設定する必要があります。

LINEの年齢確認はahamoやワイモバイルといったキャリアの格安プラン・サブブランドに加え、mineo・IIJmio・イオンモバイルなどで年齢認証およびID検索の利用が可能です。

その他の格安SIMではLINEの利用自体は可能ですが、スマホ・タブレットともに基本的に「ID検索」機能は利用することができませんのでご注意ください。

mineo・IIJmio・イオンモバイルに関しては、契約時に身分証明書で年齢確認を行っていないデータ専用SIMはID検索を利用できない点に変わりはありません。

自身が必要とする機能にあわせて、利用するSIMの種類を選ぶと確実です。

参考:LINE​​ヘルプセンター

ブレットで格安SIMを利用するメリット

格安SIMのタブレットメリットまとめ

そもそも格安SIMとは、大手携帯電話会社(MNO)の管理する回線設備の一部を借り受け、自社サービスを提供している事業者(MVNO)のSIMを指します。

自社で設備を持たないため、その名の通り格安な月額料金になっている点が特徴です。

そんな格安SIMでタブレットを運用する際のメリットを解説します。

タブレットで格安SIMを利用するメリット

※クリックで解説までスクロールします。

料金を安く抑えられる

前述の通り、格安SIM最大のメリットは月額料金が安くなるという点にあります。

格安SIMでタブレットを利用するなら、キャリアで契約して利用するより安いことはもちろん、モバイルルーターを別で契約するよりもお得に利用できる場合が多いです。

格安SIM・キャリアSIM・ポケット型WiFiの料金相場

回線 データ容量 料金相場
格安SIM 1GB 800円前後
5GB 1,000前後
10GB 1,500前後
20GB 2,000円前後
50GB 5,000円前後
キャリア 3GB 3,000円前後
50GB 5,000円前後
無制限 7,000円前後
ポケット型WiFi 無制限 4,000円前後

また格安SIMによっては、特定のサービスを利用する際に発生するデータ通信量をカウントしない「カウントフリーオプション」を用意している所もあります。

そのようなオプションを活用することで、キャリアや個別にポケット型WiFiを契約するよりも安く運用することが可能です。

持ち運んだ先でもすぐ使える

LTE版タブレットなら、端末に格安SIMを挿入しておけば、WiFiに接続しなくてもインターネットに接続できます

そのため、格安SIMをタブレットで利用すれば、WiFi環境がない場所や電車の中など、持ち運んだ先でも好きなタイミングでインターネットに接続可能です。

ポケット型WiFiの持参やフリーWiFiを探す必要がない

タブレットがLTE版で格安SIMを契約しているなら、タブレット単体でインターネット接続が可能なため、モバイルルーターを購入したり、フリーWiFiを探す必要がありません

WiFi版のタブレットを利用している場合には単体でインターネット通信ができないため、ポケット型WiFiやフリーWiFiが必要です。

一方でLTE版なら格安SIMを契約することでどこでもインターネット通信ができるため、利便性の面でメリットとなります。

キャリアで購入したタブレットも使える

「現在キャリアで契約して使っているタブレットを格安SIMで利用したい」という方もいるのではないでしょうか。

もちろん格安SIMではキャリアで購入した端末も利用することができます

その際、タブレット購入元のキャリア回線と同じ回線を使った格安SIMのプランを契約するのがおすすめ。

タブレット購入元のキャリアと別回線の格安SIMを利用することも可能ですが、「SIMロック解除」が必要になります。

SIMロック解除にはキャリアごとで対応可否の条件が決まっているので、自身の契約が条件をクリアしているかを確認しておきましょう。

また、タブレット端末ごとで格安SIMの対応状況や、SIMサイズが異なります。

各格安SIMの公式サイトにて動作確認をすることができるので、既に利用したいタブレット端末が決まっている場合は、必ず動作確認をするようにしてください。

 各キャリアのSIMロック解除窓口

キャリア 電話 アプリ 店舗
ドコモ 9:00~20:00(151または0120-800-000) My docomo:24時間 各店舗の営業時間内
au なし My au:9:00~21:30 各店舗の営業時間内
ソフトバンク なし My SoftBank:9:00~21:00 各店舗の営業時間内

契約期間や違約金のない事業者が多い

モバイルWiFiのプランは契約期間が大体どの会社でも2・3年となっており、契約更新月以外での解約をすると2万円近い違約金が発生します。

格安SIMのデータ通信専用プランであれば、基本的に契約期間や違約金といった縛りが無い、もしくは短い(半年間〜1年間)ことがほとんどです。

そのためお試しでスタートできるのも良いところです。

ただし、音声通話SIMを選択する場合には契約期間が発生する場合がありますので、この点は把握しておきましょう。

データ通信専用プランにはSMS機能付きのものや、データ専用・音声通話問わずプリペイドパックなど小容量で試すことができる300円程度のパックもあります。

使い方の変化に合わせて、料金プランを最適化しやすいのも格安SIMのメリットのひとつです。

タブレットで格安SIMを利用する際に確認すべき注意点

格安SIMのタブレット注意点まとめ

タブレットで格安SIMを利用する際に事前に確認したいポイントを紹介しましたが、ポイントだけでなく、あらかじめいくつか注意しておくべきことがあります。

よりスムーズにかつお得に格安SIMでタブレットを利用するために、3つのポイントに分けてご紹介します。

注意点を事前に確認しマスターしておけば、格安SIMでタブレットを使うことのメリットを理解できます。

実際に契約してからの手続きが失敗なしでスムーズに進められるため、チェックしてみてください。

格安SIMでタブレットを使う注意点

※クリックすると解説までスクロールします。

大手キャリアより通信速度が遅い可能性あり

格安SIMを提供しているMVNOは、自社で回線設備を持たないことで月額料金を安く抑えている半面、混み合う昼や夕方などの時間帯において通信速度が遅くなる傾向にあります。

格安SIMの通信網は、大手キャリアの通信回線すべてではなく一部を間借りしてサービスを提供しています。

そのため利用者の増える時間帯には混雑してしまい、動画などの読み込みが遅くストレスを感じる可能性があることは事実です。

MVNOのサービスイメージ
総務省より引用

キャリアと格安SIMの通信速度比較

種類 回線 実測平均速度(下り)
キャリア ドコモ 132.03Mbps
au 128.07Mbps
ソフトバンク 89.55Mbps
楽天モバイル 112.85Mbps
MNO ahamo 61.55Mbps
povo 99.57Mbps
LINEMO 72.7Mbps
UQモバイル 106.83Mbps
ワイモバイル 84.08Mbps
MVNO mineo 53.51Mbps
IIJmio 41.74Mbps

実測値:みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月の実測値平均より引用

メインにスマホを持っていてタブレットはサブ端末として利用するという方は多いですが、たとえサブ端末でも通信速度は早いほうが良いという場合には、通信速度の安定した格安SIMをおすすめします。

モバレコでは独自に格安SIMの通信速度ランキングを作成しています。速度が気になる方はぜひご参照ください。

家でしか使わないならWiFi版でいいかも

WiFi環境の整っている自宅でしかタブレットを使わないのであれば、LTE版のタブレットを購入する必要はなく、WiFi版のタブレットで十分です。

ただし、WiFi環境が整っていない自宅でWiFi版タブレットを使う場合は、別途ポケット型WiFiの契約が必要になります。

このケースだとLTE版タブレットに格安SIMを挿入したほうが、トータル費用を安くできる可能性が高いです。

自宅のみでタブレットの利用を検討している人は、WiFi環境のありなしでおすすめのタブレットタイプが異なりますので、ご自身のネット環境を事前に確認してみてください。

データ通信を無制限で利用できるプランは少ない

タブレットで格安SIMを利用する場合、データ通信を無制限で利用できるプランが少ない点にも注意が必要です。

キャリアだと無制限プランがあり、データシェアで無制限利用が可能な場合がありますが、格安SIMの場合はそもそもデータ通信が無制限で利用できるプランが少なく、月間で利用できるデータ容量に上限がある場合がほとんどです。

タブレットで格安SIMを利用する場合、データ通信を無制限で利用できるプランが少ない点にも注意が必要です。

たとえばmineoの場合、最大通信速度が制限される代わりにデータ通信を無制限で利用できるプランがあり、楽天モバイルでは20GB利用した場合データ通信の上限なく利用できるため、高速通信はできないもののデータ通信を気にせず使えます。

またUQモバイルでも一部のプランではデータ通信の上限に達した場合に、最大1Mbpsの通信速度で利用でき実質データ通信が無制限であるといえるでしょう。

しかし他社格安SIMでは月間のデータ通信に上限がある場合がほとんどのため、無制限利用したい場合には選択肢は狭まると覚えておくのがおすすめになります。

【月額料金比較】タブレットで格安SIMを使うとどれだけ安くなる?

料金比較

格安SIMのメリットとして料金が安いという事を解説しましたが、実際にタブレットを格安SIMで運用するとどれくらい安くなるのかは気になりますよね。

そこでBroad WiMAX・ドコモ・mineoにて、無制限プランを36か月間利用したという想定で料金を比較してみます。

Broad WiMAX ギガ放題コスパDXプラン(無制限)
1,397/月+3,773円/月 × 35ヶ月 = 133,452円
ドコモ eximo(無制限)
7,315/月× 36か月 = 263,340円
mineo データ通信専用プラン20GB+パケット放題 Plus
1,925円/月× 36か月 = 69,300円
※パケット放題Plusは10GB以上のプラン契約時はオプション料金無料

参考:WiMAX(ワイマックス)料金プラン | 【公式】Broad WiMAX
参考:eximo | 料金・割引 | NTTドコモ
参考:料金表|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
参考:パケット放題 Plus|サービス・オプション|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

格安SIMのmineoは最大1.5Mbpsで使い放題になる「パケット放題 Plus」を付けても、WiMAXやキャリアと比べて36ヶ月間で約60,000円~200,000円も費用を安く抑えられることがわかります。

さらに、格安SIMなら20GBや50GBなどの少量〜中容量プラン、100GBや200GBなどの大容量プランも選択できますので、普段消費するデータ容量に合わせて契約プランを選ぶことも可能です。

格安SIMでタブレットを運用開始する手順

格安SIMでタブレットを運用開始する手順

タブレットを格安SIMで利用する手順の解説です。

タブレットを格安SIMで利用する際には「手持ちのタブレットを利用する方法」と「格安SIMでタブレットも購入して利用する方法」の2種類があるため、それぞれ解説します。

タブレットを格安SIMで利用する手順

※クリックすると解説までスクロールします。

手持ちのタブレットを利用する方法

  1. 端末が利用できるか確認する
  2. 利用するプランを決める
  3. 格安SIMを申し込む
  4. SIMカードを受け取る
  5. タブレットにSIMカードを挿入して初期設定を行う

 1.端末が利用できるか確認する

手持ちのタブレットを利用する場合、まずは端末が希望する格安SIMで利用できるかどうか確認しましょう。

格安SIMごとに動作確認が済んでいる端末は異なるため、動作確認済端末に含まれていないタブレットの場合は契約しても正常に動かない可能性があります。

希望する格安SIMのWebページで事前に動作確認済端末を確認し、もし含まれていない場合には別途でタブレットを準備しましょう。

 2.利用するプランを決める

手持ちのタブレットが利用可能だと確認できたら、格安SIMで利用するプランを決めましょう。

格安SIMのプランは各社異なりますが、タブレットはほとんどの場合音声通話機能がないため、データ通信専用プランと音声通話プランがあった場合には、データ通信専用プランがおすすめです。

また格安SIMのプランは月間で利用できるデータ容量に上限が決められている場合がほとんどのため、自身が利用するデータ容量を把握してプランを選択しましょう。

 3.格安SIMを申し込む

利用するプランを決めたら、実際に格安SIMを申し込みましょう。

格安SIMは実店舗がない場合も多く、Webページから申し込む場合がほとんどです。

もし申し込む際に不明点があった場合は、事前にサポートに問い合わせをして不明点を無くしておきましょう。

 4.SIMカードを受け取る

無事に格安SIMを申し込んだら、数日後にSIMカードが届きます。

SIMカードを受け取ったら申し込んだ内容と間違いがないか確認しましょう。

 5.タブレットにSIMカードを挿入して初期設定を行う

届いたSIMカードに間違いがなかったら、タブレットにSIMカードを挿入して初期設定を行います。

初期設定の方法は端末や申し込んだ格安SIMによっても異なるため、付属の説明書やWebページに記載の初期設定方法を確認して初期設定を行ってください。

格安SIMでタブレットも購入して利用する方法

  1. 利用するプランと端末を決める
  2. 格安SIMの申し込みと同時に端末も購入する
  3. SIMカードと端末を受け取る
  4. SIMカードをタブレットに挿入して初期設定を行う

タブレットを格安SIMで利用する際、タブレットを格安SIMで同時に購入する方法でも利用できます。

現在タブレットを持っていない場合でも、格安SIMでプランと端末のどちらも申し込みできるため、手間が省けおすすめです。

 1.利用するプランと端末を決める

格安SIMでタブレットも購入して利用する場合、まずは利用するプランと端末を決めましょう。

格安SIMでプラン申し込みと同時に端末を購入する場合、取り扱っているタブレット端末は動作確認済端末となっているため安心して利用できます。

タブレットはストレージ容量ごとにモデルが異なっている場合があるため、どれくらいのストレージ容量が必要かも事前に確認しておくのがおすすめです。

 2.格安SIMの申し込みと同時に端末も購入する

利用するプランと端末を決めたら、実際に格安SIMの申し込みと端末の購入手続きを行います。

申し込み先の格安SIMによって詳しい購入方法は異なるため、格安SIMのWebページに記載されている手順の解説をみながら手続きを進めてください。

なおたとえばHISモバイルの場合、タブレットの申し込みが完了した後にSIMプランの申込手続きを行います。

楽天モバイルの場合はプラン申し込みの流れでタブレットも申し込む形となるため、各社の手続き方法を事前に確認しておくことが重要です。

 3.SIMカードと端末を受け取る

無事にプランと端末の申し込みが完了したら、SIMカードと端末を受け取ります。

手元に届いたら申し込み内容と間違いがないか確認しますが、とくに申し込んだタブレットと相違がないか、新品の場合は不具合などがないか確認しましょう。

 4.SIMカードをタブレットに挿入して初期設定を行う

届いたものに間違いがなかったら、SIMカードをタブレットに挿入して初期設定を行います。

初期設定の方法はタブレットや契約した格安SIMによって異なるため、取扱説明書や手続き方法を解説したページを確認しながら設定を行ってください。

【Q&A】タブレットを格安SIMで利用する際によくある質問

ピンクの壁際に置かれたQ&Aの積み木

ここでは、タブレットを格安SIMで利用する際によくある疑問にお答えします。

  • Q. タブレットの利用にSIMカードは必要?
  • Q. タブレットはLTE版とWiFi版のどちらを購入すべき?
  • Q. タブレットはどれでも格安SIMを利用できる?
  • Q. タブレットで利用する格安SIMの選び方は?
  • Q. タブレットで利用する格安SIMはデータ通信のみのSIMがいい?
  • Q. 格安SIMで購入 or 自分で準備するならどちらがお得?
  • Q. タブレットの利用に格安SIMの契約は必要?

Q. タブレットの利用にSIMカードは必要?

A. WiFiモデルのタブレットを購入すれば、SIMカードは不要です。

タブレットには「WiFiモデル」と「LTEモデル」の2種類があります。

LTEモデルのタブレットはSIMカードを挿入することで、WiFiでもLTE回線でもインターネットに接続できます。

一方、WiFiモデルのタブレットはWiFi環境下でないと、インターネットに接続できません。

タブレットを常にWiFi環境下で利用できる人は、格安SIMとタブレットをセット購入するのではなく、WiFiモデルのタブレットを購入したほうが費用を抑えられます。

ただし、自宅に固定回線を引いていない人や、ポケット型WiFiを持っていない人は、WiFiモデルを購入してWiFi環境を新たに整えるよりも、LTE版タブレットと格安SIMをセット購入したほうがトータル費用を安く抑えられます。

Q. タブレットはLTE版とWiFi版のどちらを購入すべき?

A. 格安SIMでタブレットを利用したい場合は「LTE版」のタブレットが必要です。

WiFi版のタブレットはSIMカードを利用できず、格安SIMを契約しても利用できません。

タブレット単体でインターネット接続をしたい場合は格安SIMやキャリアと契約する必要があり、格安SIMやキャリアを利用するためにはモバイルデータ通信が可能なLTE版のタブレットが必要です。

そのため、格安SIMでタブレットを利用する場合は「LTE版」を購入しましょう。

Q. タブレットはどれでも格安SIMを利用できる?

A. タブレットはモバイルデータ通信が可能な「LTE版」でしか格安SIMを利用できません。

たとえばiPadのWiFiモデルなどはSIMカードが使えないため、格安SIMを契約しても利用できないため注意が必要です。

もし現在手持ちにあるタブレットがWiFi版だった場合、格安SIMで利用したいなら新たにLTE版を購入する必要があるため注意しましょう。

Q. タブレットで利用する格安SIMの選び方は?

A. タブレットで利用する格安SIMは、データ容量と重視したいポイントを目安に選びましょう。

タブレットで利用できる格安SIMには多くの種類があります。

ただし、それぞれデータ容量が違ったり特化したポイントが異なるので、タブレットを利用する上で何を重視したいかを明確にすることが大切です。

Q. タブレットで利用する格安SIMはデータ通信のみのSIMがいい?

A. 基本的にはデータ通信のみのSIMがおすすめです。

タブレットは原則、音声通話ができないので、タブレット用の格安SIMを探すなら、音声通話SIMより料金の安いデータ通信専用SIMをおすすめします。

ただし、格安SIMの中には音声通話SIMしか提供していない事業者も多くあります。

タブレットは音声通話ができなくても音声通話SIMを挿入できますので、無理にデータ専用SIMに絞って契約先を決めるのではなく、自分の使い方や重視したいポイントに合わせて格安SIMを選んでみましょう。

Q. 格安SIMで購入 or 自分で準備するならどちらがお得?

A. タブレットは格安SIMとセット購入したほうがお得になるケースが多いです。

タブレットをセット購入できる格安SIMの中には、キャンペーンでタブレットの端末代が割引されるところがあります。

このような格安SIMでタブレットをセット購入すれば、端末購入費用を安くできるのでお得です。

しかし、格安SIMで販売されているタブレットは種類が少なく、最新モデルのタブレットはほとんど取り扱っていません。

そのため、利用したいタブレットにこだわりがある人は、自分でタブレットを準備したほうが良いでしょう。

ただし、格安SIMによって利用できるタブレットの種類は異なります。

自分で端末を準備する場合は、必ず格安SIMのホームページにアクセスし、動作確認済み機種に記載されているタブレットを購入するようにしてください。

Q. タブレットの利用に格安SIMの契約は必要?

A. タブレットの利用に格安SIMの契約は必須ではありません。

タブレットを利用する際に固定回線からのWiFiや、フリーWiFiを利用して通信することがほとんどの場合、タブレット単体で通信する必要がなく格安SIMの契約にメリットがあまりありません。

またそもそもタブレットでインターネットに接続しない場合や、すでにスマホで別の回線を契約していてテザリング通信ができる場合などは必要ではないでしょう。

タブレットの利用に格安SIMが必要になるパターンとしては、タブレット端末単体で通信を行いたい場合になるため、タブレットだけで通信したい場合には格安SIMの契約を検討しましょう。

まとめ:格安SIMとタブレットのセット契約も可能!

タブレットを格安SIMで利用する前に確認しておくべきポイントから、実際におすすめの格安SIM、タブレットをセット購入できる格安SIMをご紹介してきました。

既存のタブレットを継続利用したい場合も、必ず動作確認をした上で、上記で説明してきたポイントをしっかりおさえておきましょう。

最後に、種類こそ多くはありませんが、タブレット端末をセット販売している格安SIMもあります。

まずは、自分の利用用途に合ったプランを提供している格安SIMがいくつか決まったら、その会社がセット販売でタブレットを扱っているかも確認しておくと良いでしょう。

格安SIMはタブレット利用に最適なので、ぜひこの記事を参考に利用を前向きに検討してみていただければと思います。

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

とくめい

とくめい

(自称)格安SIMアドバイザー・LCCトラベラー

プロフィール

沖縄在住の(自称)かわいい鹿。スマホやタブレットなどのモバイルガジェットをはじめ、格安SIMの料金や速度比較、初心者向けのハウツー記事などを執筆しています。格安SIMを20枚以上契約しており、様々な利用用途から最適な料金プランを提案します。

LCCや高速バスを使って安く・お得に全国各地へ旅をするのが趣味。個人ブログ「Creator Clip」や、モバレコ以外の外部メディアには旅行やお出かけ情報に関する記事も書いています。

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  • 沖縄ローカル番組「こきざみプラス」にゲスト出演(2016/12/04)

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