iPadは格安SIMで使えばもっとお得に!おすすめ格安SIM、上手な運用法を解説

格安SIM iPad

スマホの契約先として話題の格安SIM。実はiPadでも使えるのはご存知でしょうか?

iPadを格安SIMで運用すると、キャリアで契約するより料金が安くなり、サービスによってはYouTubeやLINEなどをデータ使い放題で利用できるようになります。

そのため、「iPadの月額料金をもっと安くしたい」「データ容量を気にせずiPadを使いたい」という人には、格安SIMの利用がおすすめです。

今回は、iPadの運用におすすめの格安SIM8社をご紹介します。

記事内ではiPadを格安SIMで運用するメリットや注意点、格安SIMでiPadを使うための設定手順なども解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

格安SIMでもiPadは使える?

iPadをセット購入できる格安SIMはある?
引用元:iPad (第6世代)| 格安SIM/格安スマホのIIJmio

iPadはドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアか、公式であるApple Storeで購入するのが一般的です。

Apple製品としてはiPhoneシリーズが格安SIMでも販売されるようになって久しいですが、iPadに関してはほとんど取り扱いがないのが現状です。

タブレットをセット販売している格安SIMはありますが、2023年5月現在、iPadを販売しているのはIIJmioのみ。

格安SIMは端末セールがお得な事業者が多いだけに残念なところです。

とはいえiPhoneシリーズでも最新モデルを取り扱う格安SIMも増えてきているので、今後iPadのラインナップも広がっていく事を期待しましょう。

iPad利用におすすめの格安SIM

iPadの運用におすすめの格安SIM

iPadで利用するのにおすすめの格安SIMは以下8社です。

iPadの利用におすすめの格安SIM 

※横にスクロールできます。

    料金
(データSIM)
特徴
楽天モバイル 詳細はこちら 3GB/1,078円~
※音声通話プランのみ
高速通信無制限を3,278円で使える
mineo 詳細はこちら 1GB/880円~ トリプルキャリア回線対応!格安料金の中速無制限プランあり
povo 詳細はこちら 0円
※音声通話プランのみ
基本料金0円!auのオンライン専用格安プラン
UQモバイル 詳細はこちら 4GB/2,365円~
※音声通話プランのみ
速度制限後も最大1Mbpsでテザリング無料
linemo 詳細はこちら 3GB/990円~
※音声通話プランのみ
LINEの利用がカウントフリー!ソフトバンクのオンライン専用格安プラン
y.u mobile 詳細はこちら 5GB/800円~ 映画・アニメをたくさん視聴したいならU-NEXTつきプランもある
ワイモバイル 詳細はこちら 3GB/2,178円~ 高い通信品質&シェアプランあり!各種割引も充実
BIGLOBEモバイル 詳細はこちら 3GB/990円~ エンタメフリー・オプションで対象アプリがカウントフリー!動画・音楽サイトをよく使う人におすすめ

楽天モバイル|高速通信無制限が3,278円で利用できる

楽天モバイル

※楽天モバイルは2023年6月1日より「Rakuten最強プラン」を開始予定。価格据え置きでパートナー回線エリア内でも高速通信無制限になります。

楽天モバイルは今回ご紹介している他社とは違い、自社の楽天回線を使用したキャリアサービスを提供する、第4キャリアです。

 楽天モバイルの料金プラン

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
1~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB~無制限 3,278円

※価格はすべて税込
※2023年6月1日より、価格据え置きでパートナー回線エリア内でも高速通信無制限になります。

 楽天モバイルの特徴

自社回線を持ち、独自のサービスを展開している「楽天モバイル」。2023年6月1日からはパートナー回線エリア(au回線)でも、データを無制限利用できるようになります

そのため、キャリアの無制限プランが高いとお悩みの方はもちろん、これまで楽天回線エリア外にお住まいだった人にもおすすめの契約先です。

月額料金は~3GBまでは1,078円、無制限でも3,278円の安さで利用できるため、Web検索やメールが中心のライトユーザーから、動画鑑賞や大容量のデータ受信を頻繁に行うヘビーユーザーも満足できる、他社にはないプランもおすすめできるポイントです。

また、契約時に楽天ポイントがもらえたり、契約中はSPUの倍率もアップ。楽天ポイントを貯めているiPadユーザーにもおすすめといえます。

★ 楽天モバイルのおすすめポイント

  • 3,278円でデータを無制限利用できる
  • 契約時に楽天ポイントがもらえる
  • 楽天ポイントを支払いに使える
  • SPUの還元率が上がる

初めての申し込み+乗り換えで
最大32,000円相当を還元!

mineo|トリプルキャリア回線対応&無制限プランあり

mineo

mineoは関西電力グループの「株式会社オプテージ」が提供する、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア回線対応の格安SIMです。

 mineoのデータ通信専用プラン

通常プラン「マイピタ」 

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  シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 880円
5GB 1,265円
10GB 1,705円
20GB 1,925円
お試し200MBコース ※1 330円
パケット放題 Plus 385円
(10GB以上のコースは無料)

※価格は全て税込
※1:利用期間(最大2か月)満了後は自動的に1GBコースに移行

中速無制限プラン「マイそく」 

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  シングルタイプ
(データ通信のみ)
ライト(最大3Mbps) 660円
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大300kbps) 2,200円
24時間使い放題オプション 198円/回

※価格は全て税込
※月~金の12時台は最大32kbpsに制限

 mineoの特徴

「キャリアで購入したiPadをそのまま使いたい」「SIMロックの解除方法がよくわからない」「使用回線を自由に選びたい」という人には、トリプルキャリア回線に対応したmineoがおすすめです。

mineoは、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線から自由に使用回線を選択できる格安SIMです。

「マイピタ」で契約すれば、1GB〜20GBのデータ容量で無駄なくiPadを運用でき、1ヶ月内でデータを使い切るまで高速通信を利用できます。

マイピタ契約者はオプションで月額385円の「パケット放題Plus」を契約すると、最大1.5Mbpsでデータを無制限利用することも可能です。

専用アプリからスイッチをONにすると無制限モードになりますので、Web検索やLINEトークなど、高速通信が必要ない場面で上手く切り替えてみましょう。

パケット放題 Plusは10GB以上のコースならオプション料金無料で利用できるため、10GB、20GBでマイピタを契約される方はお試し利用してみてください。

また、高速通信にこだわらない人や、iPadのサブ回線を探している人には、最大3Mbpsでデータを無制限利用できる「マイそく」がおすすめです。

マイそくは月〜金曜の12:00〜13:00の間、最大32kbpsに制限される代わりに、その他の時間帯はデータを無制限利用できるプランです。

通常時の最大速度は、300kbps(660円)・1.5Mbps(990円)・3Mbsp(2,200円)から選択できます。(最大32kbps/250円の音声通話+データ通信SIMの提供もあり)

マイそくは1回198円の「24時間使い放題オプション」を都度利用すれば、高速通信を24時間利用できるため、もしものときも安心です。

★mineoのおすすめポイント

  • ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア回線対応
  • データ容量を工夫できる機能が充実
  • 格安SIMながらサポートが手厚い
  • パケット放題 Plusやマイそくで無制限利用も可能

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

povo|使い方に合わせて無駄なくプランが組める

povo

povoはauのオンライン専用の格安プランです。

 povoの料金プラン

povo 2.0
1GB(7日間) 390円/回
3GB(30日間) 990円/回
20GB(30日間) 2,700円/回
60GB(90日間) 6,490円/回
150GB(180日間) 12,980円/回
データ使い放題(24時間) 330円/回

※価格は全て税込

 povoの特徴

毎月使用するデータ容量が変わる人や無駄なくデータを使い切りたい人には、auの格安プラン「povo」がおすすめです。

povoはプランという概念のない、新しい料金体系です。

基本料金は0円で、データ容量・コンテンツ・かけ放題・サポートといった「トッピング」を加えていくことで、自分だけの料金プランを作成できます。

データ容量は1GB〜24時間使い放題まで揃っているため、その時の使い方に合わせて無駄のない契約ができますよ。

ただし、「データトッピング」と「かけ放題トッピング」には有効期限が設定されており、有効期限が切れると使用できなくなります。

また、データ残量が0になると新たにデータをトッピングするまで128kbpsに制限される点や、180日以上有料トッピングを契約しないと、利用停止または契約解除になる点にはご注意ください。

とはいえ、povoはauのキャリア回線をそのまま利用できるので、通信速度は格安SIMより圧倒的に速いことから、iPadを速度重視で使いたい人にもpovoはおすすめです。

★povoのおすすめポイント

  • 基本料金が0円
  • データやかけ放題などを自由に好きなだけトッピングできる
  • データトッピングは1GB~24時間使い放題まで豊富に揃っている
  • auのキャリア回線をそのまま利用できる

新規契約・乗り換えはこちら!


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UQモバイル|速度制限後も最大1Mbps&テザリングが無料

UQモバイル

UQモバイルはauのサブキャリアで、格安SIMの中でも安定した通信速度に定評があります。

 UQモバイルの料金プラン

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  ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
データ容量 4GB 15GB 20GB
月額料金 2,365円 3,465円 3,278円
割引適用時
月額料金※1
1,078円 2,178円 3,278円

※価格はすべて税込
※1:自宅セット割+au PAY カードお支払い割適用時

 UQモバイルの特徴

UQモバイルには高速通信と低速通信が使い分けられる「節約モード」という機能があり、必要に応じてデータ容量の節約をすることができます。

また、「トクトクプラン/コミコミプラン」は通信制限後も最大速度1Mbpsと、ストレスフリーにiPadを利用することができます。

テザリングも無料のため、iPhoneとiPadの2台持ちの方にもおすすめな格安SIMです。

★ UQモバイルのおすすめポイント

  • 「節約モード」でデータ容量の節約ができる
  • 通信制限後も最大速度1Mbpsの通信速度(トクトクプラン/コミコミプランの場合)
  • テザリングが無料

UQ親子応援割受付中!

LINEMO|データ消費ゼロでLINEが利用できる

LINEMO

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用の格安プランです。

 LINEMOの料金プラン

  ミニプラン スマホプラン
月額データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円

※価格はすべて税込

 LINEMOの特徴

LINEMOでは現在、タブレットの中ではiPadのみに対応しています。

3GBと20GBのシンプルな2つのプランで、eSIMや5G対応等、充実したサービスが人気の格安SIMです。

今なら他社からの乗り換えユーザーを対象に、3GBのミニプランが最大6ヶ月間実質無料で利用できるキャンペーンを実施中です。

LINEMOの最大の特徴は、LINEのデータ消費がカウントフリーになる「LINEギガフリー」です。トークだけでなく、音声通話やビデオ通話もデータ量としてカウントされません。

★ LINEMOのおすすめポイント

  • 他社からの乗り換えユーザーは、3GBを最大6ヶ月間実質無料で利用できる(違約金・最低利用期間なし)
  • LINEのデータ消費がゼロ
  • eSIM・5G対応・テザリングが無料

スマホプラン
最大20,000円相当プレゼント!

y.u mobile(ワイユーモバイル)|映画・アニメをたくさん視聴したいなら

yumobile

y.u mobile(ワイユーモバイル)はヤマダ電機とU-NEXTの合弁会社が提供する格安SIMです。

 y.u mobileの料金プラン

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プラン名 容量 月額料金
シェア U-NEXT(SMSなし)※ 20GB 3,950円
シェア U-NEXT(SMSあり)※ 4,082円
シングル(SMSなし) 5GB 800円
シングル(SMSあり) 932円

※価格はすべて税込
※最大4人でシェア可能

 y.u mobileの特徴

ヤマダ電機とU-NEXTが合同で格安SIMサービスを展開する「y.u mobile(ワイユーモバイル)」は、シンプルで初心者にも分かりやすいプランが最大の特徴です。

ギガが余っても有効期限がない「永久繰り越し」や1GBが330円の格安でデータチャージができ、10GBまとめてチャージだと1,200円(1GBあたり120円)でよりお得に利用することも可能です。

また、y.u mobileの「シングルU-NEXT」や「シェアU-NEXT」はU-NEXTの月額プランが付属しているので、iPadの大画面でたっぷり映画やアニメを堪能したい人にも非常におすすめです!

★y.u mobileのポイント

  • y.u mobileのギガは永久繰り越し。有効期限無し!
  • 端末の修理保険が無料! 年間最大3万円(非課税)まで補償
  • シングルU-NEXT・シェアU-NEXTは、動画配信サービスU-NEXTの⽉額プラン付き

月額基本料金が
最大3ヵ月無料キャンペーン中!

ワイモバイル|高い通信品質&シェアプランがある

ワイモバイル | 高い通信品質&シェアプランがある

ワイモバイルはソフトバンクグループの中でも、ソフトバンクのサブブランドとして提供されている格安SIMです。

 ワイモバイルの料金プラン

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  シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
基本データ容量 3GB 15GB 25GB
基本データ容量超過時 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
シェアプラン
利用料
1,078円 539円

※価格はすべて税込

 ワイモバイルの特徴

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドという立ち位置により、他社格安よりも通信速度が安定しているのが特徴です。

ただしワイモバイルにはデータ専用プランがなく、iPadの運用にも音声通話プランである「シンプルS/M/L」を選択することになります。

データ専用プランがない代わりにデータシェアが可能な「シェアプラン」が用意されており、シンプルM/Lなら月額539円で利用可能。

iPadの運用においても通信速度は妥協したくない!という速度重視の方にはワイモバイルがおすすめです。

★ワイモバイルのポイント

  • 高い通信品質
  • 割引サービスが充実している
  • PayPay、Yahoo!関連サービスがお得に使える

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

BIGLOBEモバイル|動画や音楽サイトをよく使う人におすすめ

BIGLOBE mobile

BIGLOBEモバイルは老舗インターネットプロバイダーの「BIGLOBE」ブランドの格安SIMです。

 BIGLOBEモバイルの料金プラン

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  データ通信+SMS データSIM
(タイプDのみ)
3ギガプラン 1,122円 990円
6ギガプラン 1,727円 1,595円
12ギガプラン 3,102円 2,970円
20ギガプラン 5,082円 4,950円
30ギガプラン 7,557円 7,425円
シェアSIMカード 352円/枚 220円/枚
エンタメフリー
オプション
1,078円

※価格はすべて税込

 BIGLOBEモバイルの特徴

動画・音楽サービスを良く使う方におすすめしたいのが、「エンタメフリー・オプション」を提供しているBIGLOBEモバイルです。

こちらも一部を除く現行モデルのSIMフリー版iPadにも対応しています。

エンタメフリー・オプションはYouTube、Spotify、AWAなどの有名動画・音楽サイトのデータ通信量がカウントフリーになる、BIGLOBEモバイルの目玉オプションです。

音声通話プランはドコモ・au回線に対応していますが、データ通信専用プランはドコモ回線のみに対応しています。

エンタメフリー・オプションのオプション料金は音声通話プランなら月額308円、データプランだと月額1,078円で、SIM1枚ごとに費用がかかります。

iPadで動画サイトや音楽ストリーミングサイトを楽しみたい方にはイチオシです。

★BIGLOBEモバイルのポイント

  • エンタメフリー・オプションが便利
  • 幅広いデータ容量から選べる

iPadを格安SIMで運用するメリット

iPadを格安SIMで運用するメリット
格安SIMでiPadを運用するとどんなメリットがあるのでしょうか

iPadを格安SIMで運用するメリットは以下の通りです。

iPadを格安SIMで運用するメリット

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大手キャリアで使うよりも料金が安くなる

冒頭でもお伝えしたように、iPadを格安SIMで運用する一番のメリットはやはり「大手キャリアで使うより料金が安くなる」という点です。

格安SIMはデータシェアやシェアSIMなど、一つのデータ容量を分け合える仕組みが備わっているところも多く、中にはこれらのサービスを無料で使える事業者もあります。

また、格安SIMはそもそもの料金設定が安いこともあり、データをシェアせずiPad用に単体でのSIM契約を行っても、大手キャリアより通信費を安く抑えられる可能性が高いのも魅力です。

具体的な料金の比較については、【iPadの通信費をキャリア・格安SIMで比較!】で解説していますので、ご確認ください。

カウントフリーオプションを活用できる

格安SIMは運営している事業者によってさまざまなサービスを展開していますが、格安SIMユーザーに人気なサービスとして「カウントフリーオプション」があります。

カウントフリーオプションは、音楽や動画、SNSといった対象サービスを使っている間のデータ消費がゼロになるというもの。

動画を頻繁に見るために大容量プランで契約している場合、使っている動画サービスがカウントフリーオプションの対象なら、大幅に通信量をカットできるようになります。

結果として契約プランを料金が安い小容量のものに変更でき、通信費の節約に繋げる事も可能なので、「動画や音楽でデータ容量が不安」という方はカウントフリーオプションの活用がおすすめです。

格安SIMには契約期間・違約金がない場合が多い

キャリアでは更新月以外での解約で発生する違約金はほとんど廃止されていますが、一部旧プラン等ではまだ違約金が発生する場合があります。

ほとんどの格安SIMでは契約期間・違約金がなく、解約したいと思った時に解約することができます。

iPad用の契約を考える際、気軽にかつ自由度高く運用できるという点も、格安SIMでiPadを使う上でのメリットといえるでしょう。

iPadを格安SIMで使う際の注意点

格安SIMでiPadを運用すると、ドコモ・au・ソフトバンクで通信契約した場合より大幅に通信費用を節約できますが、確認しておきたい注意点があります。

特に、通話機としての機能も持つスマホとは使える機能が違うので、必ず注意点を把握しておきましょう。

iPadを格安SIMで使う際の注意点

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iPadがセルラーモデルか確認する

同じ型番のiPadにも「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」の2種類があります。

大手キャリアで販売されているiPadは、すべて「セルラーモデル」ですが、SIMフリー版iPadをApple StoreやApple公式サイトで購入する場合はモデル選択が必要になります。

格安SIMを使ってデータ通信ができるのは「セルラーモデル」のみなので、間違えずに選択してください。

「Wi-Fiモデル」ではSIMを差し込む場所が作られていないため、格安SIMを一切使用できないので注意しましょう。

格安SIMで動作確認済みのiPadか確認する

iPadなどのタブレットの場合はスマートフォンやiPhoneと異なり、古いモデルや最新モデルなどは動作確認がされていない事があります。

「申し込んだ後で自身のiPadで使えなかった」などということをなくすために、使用するiPadが格安SIMで使えるかどうか、公式サイトで動作確認済み端末をチェックしておくことをおすすめします。

ドコモ版・au版・ソフトバンク版・SIMフリー版いずれのiPadでも、動作確認済みでない端末に関しては全て自己責任の上で使用することになります。

故障や不具合が起こってもサポートを受けられなくなってしまうので注意しましょう。

iPadでもSIMロック解除推奨

これはiPadに限らずスマホなどの端末全般に言えることですが、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で購入したiPadを格安SIMで使う場合には、購入元のキャリアと同回線プランの格安SIMを使う必要があります。

例えば、「au回線の格安SIM」を「ドコモで購入したiPad」で使いたい場合には、SIMロック解除という手続きをする必要があります。

SIMロック解除はiPad購入元のキャリアで一定の条件をクリアしていれば、ネットから簡単に行うことができます。

これを覚えておかないと、契約後にSIMカードを挿しても使えずに焦ってしまうケースがありますので、今後のことも踏まえてあらかじめSIMロック解除はしておくと便利ですよ。

SIMロック解除はオンラインなら無料で手続き可能。ただし、各キャリア共に、店舗または電話での手続きは原則3,300円の手数料がかかります。

 各キャリアのSIMロック解除窓口

※横にスクロールできます。

  窓口 営業時間
ドコモ My docomo
店舗
電話(151または0120-800-000)
My docomo:24時間
店舗:各店舗の営業時間内
電話:9:00~20:00
au My au
店舗
My au:9:00~21:30
店舗:各店舗の営業時間内
softbank My SoftBank
店舗
My SoftBank:9:00~21:00
店舗:各店舗の営業時間内

※価格はすべて税込
※ドコモ:2021年8月27日(金)以降に発売されたiPadはSIMロック解除不要
※au:2021年10月1日(金)以降に発売されたiPad(iPad第9世代・iPad mini第6世代を含む)はSIMロック解除不要
※ソフトバンク:2021年5月12日(水)以降にソフトバンク取扱店にて購入したiPadはSIMロック解除不要

iPadでテザリングは使用できるの?

外出先でPCをWi-Fiに接続して利用したい時に便利なテザリング機能。iPadでもテザリング機能は使うことができます。

2018年10月末以降、ドコモ・ソフトバンク回線に加えau回線の格安SIMでもテザリング機能が使えるようになりました。

au回線の格安SIMでは対応端末が限られる可能性はありますが、au版iPadで格安SIMへの乗り換えを考えていた人には嬉しい発表でした。

こちらも同様、格安SIM各社の公式サイトの動作確認ページにて、テザリングの対応可否状況も確認することができるので、必ず確認しておくようにしましょう。

格安SIMを使うためのiPadの設定手順

格安SIMを使うためのiPadの設定手順

iPadで格安SIMの通信サービスを利用するには、自身で設定を行う必要があります。

対応しているiPadを用意し、格安SIMサービスを契約してSIMカードが届いたら、以下の手順で初期設定を行いましょう。

大まかな流れは以下のとおり。それほど難しい作業ではなく、手順さえ分かれば誰にでも簡単にできますので安心してください。

ここでは、mineo(Aプラン)の初期設定を例に紹介していきます。

  1. SIMフリーのiPadを用意する
  2. 格安SIMを申し込む
  3. 格安SIMをiPadに挿入する
  4. 回線切替の手続きをする
  5. 端末上でAPN設定を行う

※クリックすると該当箇所に移動します

手順1|SIMフリーのiPadを用意する

お手持ちのiPadを購入したキャリアと、格安SIMで使用する回線が異なる場合、SIMロックを解除したSIMフリーiPadを用意する必要があります。

SIMロックを解除しないまま、iPadを購入したキャリアと異なる回線を使用する格安SIMで契約すると、SIMを正しく読み込めませんので注意をしてください。

例えばmineo(Aプラン)の場合、ドコモ・ソフトバンクで購入したiPadを使用する場合はSIMロック解除がj必要です。

iPadのSIMロック解除については【iPadでもSIMロック解除推奨】で解説していますので、参考にしてください。

ただし、Appleなどで最初からSIMフリー版のiPadを購入している方は、SIMロック解除手続き不要です。

手順2|格安SIMを申し込む

ご自身の使い方に合わせ、最適な格安SIMを選びましょう。

格安SIMには多くの種類がありますが、今回【iPad利用におすすめの格安SIM】で特徴別におすすめの格安SIMをご紹介していますので、こちらを参考に契約先を選んでみてください。

手順3|格安SIMをiPadに挿入する

格安SIMの契約が完了すると、SIMカードが届きます。

格安SIMが利用できる「Wi-Fi+Cellularモデル」のiPadの側面にはSIMカードスロットがあるので、付属のピンを使ってSIMカードスロットを取り出します。

iPadからSIMカードスロットを取り出す
iPadからSIMカードスロットを取り出す

SIMカードをセットする際、スロットの4つ角のなかで1つだけ欠けている部分があるのを確認してください。

それを目印に、SIMカードをセットするのがポイントです。

SIMカードをスロットにセット
SIMカードをスロットにセット

セットしたら、iPad本体にスロットを差し戻します。

SIMカードスロットをiPadに差し戻す
SIMカードスロットをiPadに差し戻す

これでSIMカードの挿入は完了です。

手順4|回線切替の手続きをする

iPadにSIMを挿入したあとは、格安SIMの案内に沿って回線切替の手続きを行います。

格安SIMによって回線切替の方法はさまざまですが、多くの場合マイページや電話から手続きができますので、SIMが送られてきたときに同封されていた案内を確認してみてください。

mineoの場合は、下記手順で回線切替を行います。

手順1. マイページにアクセスする

「eo ID」を入力後、次へをタップし、「eo IDパスワード」を入力後、ログインをタップするとマイページにアクセスできます。

手順2. 回線切替ページにアクセスする

回線切替ページにアクセスする
引用元:MNP転入切替/回線切替/プラン変更(番号引き継ぎ)切替/EID登録|mineoユーザーサポート

マイページにアクセスしたあとは、「登録情報の変更・サポート」をタップし、「MNP転入切替/回線切替手続き」をタップしてください。

手順3. 回線切替を完了させる

回線切替を完了させる
引用元:MNP転入切替/回線切替/プラン変更(番号引き継ぎ)切替/EID登録|mineoユーザーサポート

「ICCID/製造番号」の欄に、SIMカード台紙へ記載されている番号の下4桁を入力し、「回線切替」をタップします。(eSIMの場合は入力不要)

aプランの場合、約30分で回線切替が完了しますよ。

手順5|端末上でAPN設定を行う

SIMカードの挿入が完了したら、APN設定と呼ばれる通信が利用できるようになる初期設定を行います。

これは通信が利用できるようなAPN構成プロファイルを、各MVNOの公式ページからダウンロードし、iPadへインストールする設定です。

各MVNOからAPN構成プロファイルをダウンロードするには通信環境が必要となりますが、APN設定前は格安SIMサービスの通信が利用できないため、Wi-Fi環境下での作業が必要です。

また、インストール時はiPadの標準ブラウザであるSafariからアクセスしてください。

APN構成プロファイルは端末に1つしかインストールできないようになっており、現時点で他のAPN構成プロファイルが入っている場合は削除する必要があります。

手順1. 使わないAPN構成プロファイルの削除

まず、ホーム画面から設定アプリを開きます。

ホーム画面から設定アプリを起動
ホーム画面から設定アプリを起動

左側のメニュー一覧から「一般」をタップし、右側の「プロファイル」を選択します。

この時点でプロファイルの右側にグレー文字で記載があれば、何かしらのプロファイルが入っている状態なので削除が必要です。

「設定」→「プロファイル」と進む
「設定」→「プロファイル」と進む

表示されているプロファイルを選択します。

プロファイルを選択
プロファイルを選択

「プロファイルを削除」を選択します。

プロファイルの削除をタップ
プロファイルの削除をタップ

確認のポップアップが出るので、再び「削除」を選択。

再び「削除」をタップ
再び「削除」をタップ

「現在インストールされているプロファイルがありません」と表示されたら削除完了です。

既存プロファイルの削除が完了
既存プロファイルの削除が完了

手順2. 新しいAPN構成プロファイルのインストール

APN構成プロファイルが入っていない状態になったら、新たに届いた格安SIMのAPN構成プロファイルのインストール作業を行ないましょう。

ここでは、mineo(Aプラン)を例にAPN構成プロファイルのインストールを解説していきます。

他のMVNOでも基本的な流れは同じで、MVNO公式サイトから対象機種のAPN構成プロファイルをダウンロードしてインストールする流れになります。

まずは、mineoサポートページのiOS版プロファイルが配布されているページへアクセスし、指定されたURLをタップします。

mineo公式サイトからAPN構成プmineo公式サイトからAPN構成プロファイルをダウンロード
mineo公式サイトからAPN構成プロファイルをダウンロード

確認のメッセージがでるので「許可」を選択。

「許可」を選択
「許可」を選択

設定アプリに遷移するので、右上の「インストール」を選択します。

「インストール」を選択
「インストール」を選択

パスコードの入力が求められた場合は、設定してあるものを入力します。

パスコードの入力
パスコードの入力

「警告」と表示されますが、そのまま右上にある「インストール」を選択します。

「インストール」を選択
「インストール」を選択

再度、ポップアップが出るので「インストール」を選択します。

インストール」の実行
「インストール」の実行

「インストール終了」と表示されたら、APN構成プロファイルの設定が完了。

インストールの完了
インストールの完了

iPadで必要な初期設定は以上となります。少し時間が経過すると、各通信回線の電波を拾うので、問題無く通信ができるようになります。

万が一、うまく電波を拾えない場合は機内モードのON/OFFや電源のON/OFFを行うと、正常に電波を拾えるようになります。

iPadの通信費をキャリア・格安SIMで比較!

iPadのデータ通信にお金を払いすぎていませんか?
iPadのデータ通信にお金を払いすぎていませんか?

最近、「一家に1台、ファミリー用のiPadを持っている」「サブ端末としてiPadを利用している」という話を聞くことが増えました。

その背景には、ドコモ・au・ ソフトバンクの大手3キャリアでiPadを取り扱っているため、iPhoneユーザーを中心に2台目の端末として購入・契約する人が増えていることが関与しているように思います。

しかし、iPadを使用するにはスマホの月額料金+αの通信料金がかかります。

大手通信キャリアでiPadを利用しているという人は、なかなかの負担なのではないでしょうか。

ここでは格安SIMを使えばどれだけ月々の料金を抑えられるか、解説していきましょう。

単体のプランで契約した場合

まずはiPad用のSIMを、単独で契約した場合の料金を見てみましょう。

格安SIMは代表として「mineo」を選んでみました。今回は5GBまで使うことを想定してプランを選択しています。

単体契約でのmineoと大手キャリアの比較 

※横にスクロールできます。

  mineo ドコモ au softbank
プラン名 シングルタイプ ギガライト スマホミニプラン5G/4G メリハリ無制限
データ通信量 5GB 5GB 4GB 無制限
月額料金 1,265円 5,665円 6,215円 7,238円
mineoとの差額 4,400円 5,000円 5,973円
1年間の差額 52,800円 60,000円 71,676円

※価格はすべて税込
※3キャリアは定期契約割なし

ソフトバンクの従量課金制プランである「ミニフィットプラン+」は最大でも3GBまでしか利用できないため、3GBを超えて使うなら無制限プラン「メリハリ無制限」を選択する必要があり、かなり料金が高くなっています。

結果として、すべてのキャリアで月額5,000円以上の通信費用がかかります。

格安SIMのmineoを利用した場合、1か月間で最大5,973円、1年間にすると最大71,676円安くなる計算です。これだけ節約できれば、新しいiPadを購入できてしまいますね。

データ容量をスマホとiPadでそれぞれ管理できる単体での契約ですが、格安SIMを利用することでかなりの節約を見込めそうです。

データシェアを利用する場合

続いて、スマホで契約しているデータをiPadと分け合う「データシェア」を利用する場合の料金を見てみましょう。

格安SIMは先程と同様「mineo」を選んでみました。プランは4社とも最大容量の音声通話プラン+データシェアでシミュレーションを行います。

単体契約でのmineoと大手キャリアの比較 

※横にスクロールできます。

  mineo ドコモ au softbank
プラン名 マイそくスタンダード
+
パケットシェア(無料)
ギガホプレミア
+
データプラス
使い放題MAX
+
タブレットデータシェアプラン
メリハリ無制限
+
データシェアプラス
データ通信量 最大1.5Mbpsで無制限 60GB 無制限 無制限
月額料金 990円 7,205円
+
1,100円
7,238円
+
1,287円
7,238円
+
550円
mineoとの差額 7,315円 7,535円 6,798円
1年間の差額 87,780円 90,420円 81,576円

※価格はすべて税込
※3キャリアは定期契約割なし

mineoのデータシェアサービス「パケットシェア」は、事前に登録した最大5回線の間で、前月に余ったデータ通信容量を相互にシェアできるサービスです。

格安SIMは基本的に大手キャリアのような高速通信無制限・超大容量のプランは提供しておらず、厳密な比較とはいかないので一例としてご覧ください。

mineoとの比較では1か月だと最大7,535円、1年間にすると最大90,420円安くなる試算となりました。

mineoに関しては、マイそくではなくマイピタを契約する場合「パケット放題 Plus(10GB以上なら無料)」というオプションに加入すると、最大1.5Mbpsという速度で無制限に使うことも可能。

高速通信をたっぷり使いたい!という方には大手キャリアが合っていますが、格安SIMには独自のシェアサービスも充実しているので、料金重視でiPadを運用したい方には格安SIMがおすすめです。

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

格安SIMにおける対応状況【iPadのモデル別】

見た目は同じiPadでも格安SIMが使用できない端末もある
見た目は同じiPadでも格安SIMが使用できない端末もある

格安SIMの料金の安さがわかったところで、次に気になるのは「どのiPadなら格安SIMが使えるのか」という部分ではないでしょうか。

前述の通り、iPadには「Wi-Fiモデル」と「セルラーモデル」という2つのモデルが存在します。このうち、格安SIMが利用できるのは「セルラーモデル」のみとなります。

現在、大手キャリアで契約をしていて格安SIMへの乗り換えを検討しはじめたばかりの人には、「大手キャリアで購入したiPadはそのまま使えるの?」「新たにiPadを購入しなければいけない?」と疑問に思う人も多いと思います。

各キャリアで取り扱っているiPadは格安SIMで使えるのか、販売元のキャリアに対応した格安SIMごとに、その対応状況を見てみましょう。

ドコモ系格安SIMのiPad対応状況

ドコモ

主要なドコモ回線の格安SIMで、iPadの対応をチェックしてみましょう。

ドコモ版iPadの格安SIM対応状況 

※横にスクロールできます。

機種名 mineo iij BIGLOBEモバイル OCN モバイル ONE
iPad
(第10世代)
iPad
(第9世代)
iPad
(第8世代)
iPad
(第7世代)
iPad
(第6世代)
iPad
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第4世代)
12.9インチiPad Pro
(第3世代)
12.9インチiPad Pro
(第2世代)
12.9インチiPad Pro
11インチiPad Pro
(第3世代)
11インチ iPad Pro
(第2世代)
11インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
iPad Air
(第5世代)
iPad Air
(第4世代)
iPad Air
(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini 6
iPad mini 5
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

※各社ともに、公式サイト掲載の動作確認済端末一覧より参照

ドコモ回線の主要なMVNOの公式サイトの情報を基に、対応一覧にまとめてみました。

ドコモ回線の格安SIMでは、最新機種から旧モデルまで幅広く対応している格安SIMが多い印象です。

最新機種に関しては、動作確認に時間を要するMVNOもあるので、動作確認済端末一覧への掲載が遅くなる場合もあります。

上記の表で対応できないことになっていても、実際には「公式確認はできていないが使用できる」端末があるのも事実。

しかし、公式確認ができていない場合、通信ができなかったり本体に故障が生じてしまう可能性もあるので十分に注意しましょう。

 ドコモ系格安SIMを使う際のSIMロック解除事情

大手キャリアで購入したiPadが格安SIMで使えるかどうかを考える際に、重要になるのが「SIMロック」という仕組みです。

簡単に説明すると、SIMロックは「各キャリアの端末を他のキャリアの通信回線で利用できなくするようにかけられた鍵」のようなもの。

ドコモで購入した端末にはドコモのSIMロックがかけられているので、解除しなければドコモ以外の通信回線では利用できません。

※2021年8月27日(金)以降に発売されたiPadはSIMロック解除不要です。

格安SIMを提供するMVNOはドコモ系回線を使っているものが多数を占めているので、ドコモ版iPadなら比較的自由にMVNOを選択できます。

ただし、MVNOによっては旧型モデルのiPadが利用できないこともあるので、利用したい格安SIMの公式サイトで動作確認済みの端末一覧を確認することをおすすめします。

au系格安SIMのiPad対応状況

au系格安SIMのiPad対応状況

以下、主要なau回線の格安SIMでのiPad対応状況をまとめました。

au版iPadの格安SIM対応状況 

※横にスクロールできます。

機種名 UQモバイル mineo iij BIGLOBEモバイル
iPad
(第10世代)
iPad
(第9世代)
iPad
(第8世代)
iPad
(第7世代)
iPad
(第6世代)
iPad
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第4世代)
12.9インチiPad Pro
(第3世代)
12.9インチiPad Pro
(第2世代)
12.9インチiPad Pro
11インチiPad Pro
(第3世代)
11インチ iPad Pro
(第2世代)
11インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
iPad Air(第5世代)
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini 6
iPad mini 5
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

※各社ともに、公式サイト掲載の動作確認済端末一覧より参照

主なau回線のMVNOの対応状況を確認してみると、UQモバイルではほぼ全機種で動作確認が取れていることがわかります。

しかし、他のau系MVNOでは動作確認済端末一覧に記載していないことが多いのです。

これは、「SIMカードを挿入しても通信できない」という訳ではなく、「公式情報として使用できるかどうかは保証できない」ということです。

実際に使える場合もあるかもしれませんが、公式で確認されていない端末についてはできる限り使用は避けたいところです。

 au系格安SIMを使う際のSIMロック解除事情

auで販売されているiPadは、ドコモ版と同様にauの通信網でしか使えないSIMロックがかけられています。

※2021年10月1日(金)以降に発売されたiPad(iPad第9世代・iPad mini第6世代を含む)はSIMロック解除不要。

ドコモ回線に比べてau回線を提供している格安SIMは少ないのが現状。そのため、選択の幅が少し狭まってしまいます。

また、au回線はSIMロック解除が必要かどうかがiPadのモデルによってかなり変わってきますので、基本的にSIMロック解除をして利用するのがおすすめです。

ソフトバンク系格安SIMのiPad対応状況

softbank

以下、ソフトバンク回線の格安SIMにおけるiPadの対応状況です。

ソフトバンク版iPadの格安SIM対応状況 

※横にスクロールできます。

機種名 ワイモバイル mineo b-mobile nuro_mobile
iPad
(第10世代)
iPad
(第9世代)
iPad
(第8世代)
iPad
(第7世代)
iPad
(第6世代)
iPad
(第5世代)
iPad
(第4世代)
iPad
(第3世代)
iPad
(第2世代)
iPad
12.9インチiPad Pro
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第4世代)
12.9インチiPad Pro
(第3世代)
12.9インチiPad Pro
(第2世代)
12.9インチiPad Pro
11インチiPad Pro
(第3世代)
11インチ iPad Pro
(第2世代)
11インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
iPad Air
(第5世代)
iPad Air
(第4世代)
iPad Air
(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini 6
iPad mini 5
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

※各社ともに、公式サイト掲載の動作確認済端末一覧より参照

mineoとb-mobileでは多くのモデルのiPadに対応していることがわかります。

これまでソフトバンク版iPadは格安SIMで使用できなかったので、ソフトバンクとの契約終了後に通信が使えずに眠ったままにしていた機種がある人も多いかと思います。

その場合、mineoやワイモバイルやb-mobileを利用すれば、再び通信が利用できるiPadとして復活させることができるでしょう。

 ソフトバンク系格安SIMを使う際のSIMロック解除事情

ドコモやauと同様に、ソフトバンク版のiPadにはソフトバンク回線でしか使えないようにSIMロックがかけられています。そのため、利用できる格安SIMはソフトバンク回線を使ったものに限られます。

ソフトバンク回線を使った格安SIMサービスは以前存在していなかったのですが、2017年3月からソフトバンク回線を使った格安SIMが提供されはじめました。

2018年には新たにmineoからもソフトバンク回線のプランが登場するなど、徐々に対応MVNOが増加しています。

もちろんソフトバンクのiPadも、2015年5月以降に発売されたiPadで購入から100日経過していれば、SIMロック解除をしてソフトバンク回線以外の格安SIMでも利用できます。

また、ソフトバンクは2021年5月12日(水)以降に製品を購入した場合はSIMロック解除済みとなります。

SIMフリー版iPadの対応状況

SIMフリー版iPadの対応状況

これまで大手キャリア版iPadの対応状況を見てきましたが、最も確実に格安SIMで使えるのはSIMフリー版のiPadです。

キャリア購入の端末には通信回線に制約のあるSIMロックがかかっていますが、SIMフリー版iPadにはSIMロックが存在しません。

そのため、ドコモ・au・ソフトバンク回線の縛りがなく、自由に格安SIMを利用できます。

SIMフリー版iPadはキャリアショップではなく、Apple公式サイトまたは全国のApple Store、中古ショップなどでも購入できます。

現時点でApple公式サイトにて取扱いのある機種は以下の通り。

Apple公式サイトで購入できるiPad(2023年5月現在)

  • 12.9インチiPad Pro(第5世代)
  • 11インチiPad Pro(第3世代)
  • iPad Air(第5世代)
  • iPad(第10世代)
  • iPad(第9世代)
  • iPad mini(第6世代)

Apple公式で販売されているSIMフリー版iPadには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」の2種類があります。

キャリア版のiPad同様、格安SIMでの通信機能が利用できるのは「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」のみなので選択時に注意してください。

SIMフリー版iPadは、各MVNOともに動作確認が取れている機種が多数あります。通信回線に左右されないので、格安SIMを選択する幅が広がるのがSIMフリー版iPadの最大の特徴です。

ただし、MVNOによってはSIMフリー版iPadであっても動作確認が取れていないものもあるので注意しましょう。

端末や使用環境によっては利用できないこともあるので、必ず各MVNOの公式ページに記載されている動作確認済端末一覧を確認することをおすすめします。

SIMフリー版iPadを使える主なMVNOは以下の通りです。

 SIMフリー版iPadの対応状況(ドコモ系MVNO)

※横にスクロールできます。

機種名 mineo iij BIGLOBEモバイル OCN モバイル ONE
iPad
(第10世代)
iPad
(第9世代)
iPad
(第8世代)
iPad
(第7世代)
iPad
(第6世代)
iPad
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第4世代)
12.9インチiPad Pro
(第3世代)
12.9インチiPad Pro
(第2世代)
12.9インチiPad Pro
11インチiPad Pro
(第3世代)
11インチ iPad Pro
(第2世代)
11インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
iPad Air
(第5世代)
iPad Air
(第4世代)
iPad Air
(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini 6
iPad mini 5
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

※各社ともに、公式サイト掲載の動作確認済端末一覧より参照

 SIMフリー版iPadの対応状況(au系MVNO)

※横にスクロールできます。

機種名 UQモバイル mineo iij BIGLOBEモバイル
iPad
(第10世代)
iPad
(第9世代)
iPad
(第8世代)
iPad
(第7世代)
iPad
(第6世代)
iPad
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第4世代)
12.9インチiPad Pro
(第3世代)
12.9インチiPad Pro
(第2世代)
12.9インチiPad Pro
11インチiPad Pro
(第3世代)
11インチ iPad Pro
(第2世代)
11インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
iPad Air
(第5世代)
iPad Air
(第4世代)
iPad Air
(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini 6
iPad mini 5
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

※各社ともに、公式サイト掲載の動作確認済端末一覧より参照

 SIMフリー版iPadの対応状況(ソフトバンク系MVNO)

※横にスクロールできます。

機種名 ワイモバイル mineo b-mobile nuro_mobile
iPad
(第10世代)
iPad
(第9世代)
iPad
(第8世代)
iPad
(第7世代)
iPad
(第6世代)
iPad
(第5世代)
iPad
(第4世代)
iPad
(第3世代)
iPad
(第2世代)
iPad
12.9インチiPad Pro
(第5世代)
12.9インチiPad Pro
(第4世代)
12.9インチiPad Pro
(第3世代)
12.9インチiPad Pro
(第2世代)
12.9インチiPad Pro
11インチiPad Pro
(第3世代)
11インチ iPad Pro
(第2世代)
11インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
iPad Air
(第5世代)
iPad Air
(第4世代)
iPad Air
(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini 6
iPad mini 5
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

※各社ともに、公式サイト掲載の動作確認済端末一覧より参照

今月の格安SIMおすすめキャンペーン情報

格安SIMのキャンペーン比較!

格安SIMで開催中のキャンペーンをご紹介します。

端末をお得に購入できるキャンペーンや、1円スマホのキャンペーンなど、現在実施中のおトク情報を紹介していきます。

2024年5月の情報です。最新のキャンペーン情報は、公式サイトにてご確認ください。

端末もSIMもおトク!UQモバイルのキャンペーン

UQモバイル

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対象機種への機種変更・対象プランのご利用・故障紛失サポート(有料)加入で、機種代金から最大22,000円割引します。

【対象機種】

・BASIO active2
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・Galaxy A23 5G
・Redmi 12 5G

【対象】UQモバイルユーザー

【期間】2023/12/26~未定

UQ mobile オンラインショップ限定 au PAY 残高還元

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条件を満たすと、最大10,000円相当(不課税)をau PAY 残高に還元します。

【還元額】

[3,000円]新規申込

[6,000円]他社から乗り換え

[10,000円]他社から乗り換え+増量オプションⅡ加入

【対象】SIMカードまたはeSIMのみ契約(他社から乗り換え/新規)

【期間】2023/8/18~未定

ご利用のスマホ(他社スマホもOK!)の下取りサービス

UQモバイルキャンペーン4

スマホの下取りで端末割引や機種代金の割引や端末購入に使えるポイント還元を実施中!もちろん他社スマホもOK!
※割引・還元額は下取りに出すスマホによって変わります。

【対象】

MNP新規・UQモバイルユーザー(機種変更)

【期間】

2018/8/29~未定

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下取り条件によって、PayPayポイント還元もしくは機種代金値引きを選べます。

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他社から乗り換え・新規契約・機種変更

【期間】

2016/11/01~未定

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PayPayユーザーは要チェック!申込日から4ヶ月後の1ヶ月間、PayPay加盟店でPayPay決済することで、PayPayポイントが最大20%付与されます。
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※1つのYahoo!IDにつき、1回限り有効

【対象】他社から乗り換え・新規契約

【期間】2022/07/01~未定

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ワイモバイルキャンペーン3

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【対象】

データ増量オプション初利用の方更

【期間】

2023/06/14~未定

まとめ:格安SIMで月々の料金を節約してiPadをお得に使おう

外出先でも便利にiPadを使いこなすためには、LTE回線の通信利用が必要不可欠です。

大手キャリアで契約するよりも、格安SIMを利用すると月々の料金がお得になるので経済的な負担を大きく減らせます。

今回、iPadで格安SIMを使うにあたって解説したポイントを下記にまとめました。

★格安SIMでiPadを使うポイント

  • ドコモ・au・ソフトバンクより通信料金を大幅に節約できる
  • 大手キャリアで購入したiPadでも利用できる格安SIMがある
  • SIMフリー版なら格安SIMを自由に選べる
  • 格安SIMが使えるiPadは「Wi-Fi+Cellularモデル」のみ
  • 通信を開始するにはAPN設定を自分で行う必要がある

端末代金が高くなりがちなiPadですが、毎月1,000円前後で通信料金を維持できる格安SIMであれば、長期的に利用すれば利用するほどお得になっていきます。

「外出先でもiPadで通信利用したい」という方は、ぜひとも格安SIMへの乗り換えを検討してみてください!

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

NINO

NINO(ニノ)

人生を全力で楽しむモノコトブロガー

プロフィール

1985年埼玉県生まれの昭和末期世代。
大学卒業後は大手建設企業に就職するも、仕事と子育てを両立したワークライフバランスを求めるために地方へ移住。
「人生を楽しむモノコトブログ」をテーマにしたブログ「FatherLog」を主幸しています。最高月間45万PV。Mac・iPhone・iPadなどのApple製品・ガジェット全てが人生のスパイスです。
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