iPadは格安SIMでの利用でもっとお得に! 上手な運用法を解説

書いた人: NINO

カテゴリ: タブレット



格安SIM iPad

iPhoneと同様に、抜群の人気を誇るApple製のタブレット端末「iPad」。通常のモデルに加え、高性能モデル「iPad Pro」なども展開されています。

iPadの魅力は家庭からビジネスまで利用シーンを問わずに活躍してくれること。それだけに、Wi-Fi環境下だけでなく外出先でも通信できれば、さらに便利になると思いませんか?

しかし、どうしてもネックになってしまうのが月々の料金

スマホとの2台持ちで運用しているiPadユーザーがほとんどだと思いますが、ドコモ・au・ソフトバンクとった大手3キャリアでiPadの通信契約をすると、スマホの通信料金に加えてiPadの通信料金も加算されるため、利用料金が高額になりがちです。

そこで今回おすすめするのはiPadを格安SIMで運用する方法です。

この記事ではiPadを格安SIMで使う場合の「注意点」「料金」「設定」「おすすめの格安SIM」を紹介します。

大手キャリアでの通信契約と比べて通信料金を節約することができるので、iPadをお持ちの方はぜひ参考してください。

目次:

iPadを格安SIMで使うときに気をつける4つのこと

iPadを格安SIMで使う前に注意点を確認しておきましょう
iPadを格安SIMで使う前に注意点を確認しておきましょう

格安SIMでiPadを運用すると、ドコモ・au・ソフトバンクで通信契約した場合よりも大幅に通信費用を節約できますが、いくつか注意点があります。

Wi-Fiモデルでは格安SIMは使えない?

同じ型番のiPadにも「Wi-Fiモデル」「Wi-Fi+Cellularモデル」の2種類があります。

大手キャリアで販売されているiPadは、すべて「Wi-Fi+Cellularモデル」ですが、SIMフリー版iPadをApple StoreやApple公式サイトで購入する場合はモデル選択が必要になります。

格安SIMを使ってデータ通信ができるのは「Wi-Fi+Cellularモデル」のみなので、間違えずに選択してください。「Wi-Fiモデル」では格安SIMを一切使用できないので注意しましょう。

格安SIMで動作保障されているiPadか確認をする

iPadの場合はスマートフォンやiPhoneと異なり動作確認がとれているかどうか載せていない格安SIMもあります。

格安SIMを申し込んで自身のiPadで使えないといったことをなくすために、使用するiPadが格安SIMで使えるかどうか、希望の格安SIMを申し込む前に確認しておくことをおすすめします。

ドコモ、au、ソフトバンク版、SIMフリー版のiPadでも動作保障がとれていないものに関しては、全て自己責任の上で使用することになります。

iPadでテザリングは使用できるの?

外出先でPCをWi-Fiに接続して利用したい時に便利なテザリング機能。iPadでもテザリング機能は使うことができます。

2018年10月末以降では、ドコモ・ソフトバンク回線に加えau回線の格安SIMでもテザリング機能が使えるようになり、対応端末が限られる可能性はありますが、au版iPadで格安SIMへの乗り換えを考えていた人には嬉しい発表でした。

こちらも同様、格安SIM各社の公式サイトの動作確認ページにて、テザリングの対応可否状況も確認することができるので、必ず確認しておくようにしましょう。

iPadでもSIMロック解除は必要?

これはiPadに限らずスマホでも言えることですが、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で購入したiPadを格安SIMで使う場合には、購入もとのキャリアと同回線プランの格安SIMを使う必要があります。

これが例えば、au回線の格安SIMをドコモで購入したiPadで使いたい場合には、SIMロック解除という手続きをする必要があります。

iPad購入元のキャリアで一定の条件をクリアしていればSIMロック解除を行うことができます。

これを覚えておかなければ契約後にSIMカードを挿しても使えずに焦ってしまうケースがありますので、今後のことも踏まえてあらかじめSIMロック解除はしておくと便利ですよ。

格安SIMを使えば料金がこんなに安くなる

iPadのデータ通信にお金を払いすぎていませんか?
iPadのデータ通信にお金を払いすぎていませんか?

最近、「一家に1台、ファミリー用のiPadを持っている」「サブ端末としてiPadを利用している」という話を聞くことが増えました。

その背景には、ドコモ・au・ ソフトバンクの大手3キャリアでiPadを取り扱っているため、iPhoneユーザーを中心に2台目の端末として購入・契約する人が増えていることが関与しているように思います。

しかし、iPadを使用するにはスマホの月額料金+αの通信料金がかかります。大手通信キャリアでiPadを利用しているという人は、なかなかの負担なのではないでしょうか。

ここでは格安SIMを使えばどれだけ月々の料金を抑えられるか、解説していきましょう。

大手キャリアで通信契約した場合のiPadの料金

まずは、大手キャリアでiPadの単独通信契約をした場合の料金を見てみましょう。

通信キャリア ドコモ
(定期契約有)
au
(2年契約N)
ソフトバンク
(2年契約有)
プラン名 ギガライト ピタットプラン 4G LTE メリハリプラン
基本料金 5,980円 5,980円 7,480円
データ通信量 7GB 7GB 50GB

(※価格は税抜)

比較がしやすいように単独通信契約した場合での、7GBに合わせてプランを選んでみました。

ソフトバンクには~5GBまでの従量課金制のプランもありますが、1GB~の場合では~50GBの「メリハリプラン」の金額と変わらないためにこのプランを記載しています。

結果としてすべてのキャリアで月額5,000円以上の通信費用がかかります

スマホをiPadと同じキャリアで契約している場合は、スマホの月額料金に+1,000~2,000円で使えますが、データ容量はスマホと分け合うことになります。

格安SIMで通信契約した場合のiPadの料金

大手キャリアでiPadを運用する場合の通信料金は、感覚的ではありますが“高い”と言わざるを得ない金額でした。それでは、格安SIMを提供するMVNOで通信契約をした場合、料金はどれくらい違ってくるのでしょうか? 

ドコモ・au・ソフトバンクの回線を提供する代表的なMVNOの料金プランを例に比較してみました。

MVNO OCNモバイルONE mineo LINEモバイル
通信回線 ドコモ au ソフトバンク
プラン名 データ通信専用SIMカード シングルプラン データSIM
基本料金 1,380円 1,480円 1,700円
データ通信量 6GB 6GB 6GB

(※価格は税抜)

ソフトバンク回線を利用した格安SIM「LINEモバイル」での通信料金を例に、先ほどの大手キャリアの料金と比較してみましょう。

7GBのデータ容量をドコモで契約した場合の月額は約6,000円でしたが、LINEモバイルを利用した場合、6GBのデータ容量の月額料金はたったの1,700円です。

ドコモと比較するとその差額は4,300円にもなり、LINEモバイルではドコモの料金の半額以下でiPadが使えることがわかります。

この差額で計算すると、1年間で51,600円、2年間では103,200円もお得になります。これだけ節約できれば、新しいiPadを購入できてしまいますね。

基本データ容量が異なるため、具体的な比較はしませんでしたが、ドコモやau系のMVNOでも同様にiPadの通信料金を大きく節約できます

ここまで見てきたようにiPadを大手キャリアではなく、格安SIMを提供するMVNOで運用すると大幅に通信費を安くすることができます。

(キャリア別)iPad各モデルの格安SIM対応状況

見た目は同じiPadでも格安SIMが使用できない端末もある
見た目は同じiPadでも格安SIMが使用できない端末もある

格安SIMの料金の安さがわかったところで、次に気になるのは「どのiPadで格安SIMが使えるのか」という部分ではないでしょうか。

実は、iPadやiPad Proには「Wi-Fiモデル」「Wi-Fi+Cellularモデル」という2つのモデルが存在します。この内、格安SIMが利用できるのは「Wi-Fi+Cellularモデル」のみとなります。

現在、大手キャリアで契約をしていて格安SIMへの乗り換えを検討しはじめたばかりの人には、「大手キャリアで購入したiPadはそのまま使えるの?」「新たにiPadを購入しなければいけない?」と疑問に思う人も多いと思います。

各通信キャリアで取扱っているiPadは格安SIMで使えるのか、キャリアごとに対応状況をみてみましょう。

ドコモ版iPad対応の格安SIM

ドコモ版iPadの対応状況

大手キャリアで購入したiPadが“格安SIMで使えるかどうか”を考える際に、重要になるのが「SIMロック」という仕組みです。

簡単に説明すると、SIMロックは「各キャリアの端末を他のキャリアの通信回線で利用できなくするようにかけられた鍵」のようなもの。ドコモで購入した端末にはドコモのSIMロックがかけられているので、ドコモ以外の通信回線では利用できません。

ドコモのSIMロックがかかったiPadは、ドコモの通信回線を利用した格安SIMであれば利用できるということです。

格安SIMを提供するMVNOはドコモ系回線を使っているものが多数を占めているので、ドコモ版iPadなら比較的自由にMVNOを選択できます。

ただし、MVNOによっては旧型モデルのiPadが利用できないこともあるので、利用したい格安SIMの公式サイトで動作確認済みの端末一覧を確認することをおすすめします。

また、どのキャリアも共通して2015年5月以降に発売されたiPadで購入から100日経過していれば、SIMロック解除をしてどの格安SIMでも利用できるようにすることもできます。

ドコモ回線の主要な格安SIMで、iPadの対応をチェックしてみましょう。

●ドコモ版iPadの格安SIM対応状況
※横にスクロールできます。

機種名 mineo
(Dプラン)
LINE
モバイル
IIJmio
(タイプD)
BIGLOBE
モバイル
OCN
モバイル
ONE
12.9インチ
iPad Pro
10.5インチ
iPad Pro
9.7インチ
iPad Pro
iPad
(第5世代)
iPad
(第6世代)
iPad Air(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

※各社ともに、公式サイト掲載の動作確認済端末一覧より参照

ドコモ回線の主要MVNOの公式サイトの情報を基に、対応一覧にまとめてみました。
ドコモ回線の格安SIMでは、最新機種から旧モデルまで幅広く対応している格安SIMが多い印象です。

最新機種に関しては、動作確認に時間を要するMVNOもあるので、動作確認済端末一覧への掲載が遅くなる場合もあります。そのため、上記の表で対応できないことになっていても、実際には「公式確認はできていないが使用できる」端末があるのも事実。

しかし、公式確認ができていない場合、通信ができなかったり本体に故障が生じてしまう可能性もあるので十分に注意しましょう。

au版iPad対応の格安SIM

au版iPadの格安SIM対応状況

auで販売されているiPadは、ドコモ版と同様にauの通信網でしか使えないSIMロックがかけられています。

au版iPadに対応しているau回線の格安SIMもありますが、ドコモ回線に比べてau回線を提供している格安SIMは少ないのが現状。そのため、選択の幅が少し狭まってしまいます。

auのiPadを持っている人は、SIMロック解除をして利用するのがおすすめです。

以下、au版iPadの格安SIM対応状況を例として挙げます。

●au版iPadの格安SIM対応状況

機種名 mineo
(Aプラン)
楽天モバイル
(au回線)
IIJmio
(タイプA)
BIGLOBEモバイル
(タイプA)
12.9インチ
iPad Pro
10.5インチ
iPad Pro
9.7インチ
iPad Pro
iPad
(第5世代)
iPad
(第6世代)
iPad Air(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

※各社とも公式サイト掲載の動作確認済端末一覧より参照

主なau回線のMVNOの対応状況を確認してみると、mineo(Aプラン)では全機種で動作確認が取れていることがわかります。しかし、他のau系MVNOでは動作確認済端末一覧に記載していないことが多いのです。

これは、「SIMカードを挿入しても通信できない」という訳ではなく、「公式情報として使用できるかどうかは保証できない」ということです。

実際に使える場合もあるかもしれませんが、公式で確認されていない端末についてはできる限り使用は避けたいもの。

ソフトバンク版iPad対応の格安SIM

ソフトバンク版iPadの対応状況

ドコモやauと同様に、ソフトバンク版のiPadにはソフトバンク回線でしか使えないようにSIMロックがかけられています。そのため、利用できる格安SIMはソフトバンク回線を使ったものに限られます。

ソフトバンク回線を使った格安SIMサービスは以前存在していなかったのですが、2017年3月からソフトバンク回線を使った格安SIMが提供されはじめました。2018年には新たにmineoやLINEモバイルからもソフトバンク回線のプランが登場するなど、徐々に対応MVNOが増加しています。

もちろんソフトバンクのiPadも、2015年5月以降に発売されたiPadで購入から100日経過していれば、SIMロック解除をしてソフトバンク回線以外の格安SIMでも利用できます。

●ソフトバンク版iPadの格安SIM対応状況

機種名 mineo
(Sプラン)
U-mobile S b-mobile S nuro
モバイル
12.9インチ
iPad Pro
10.5インチ
iPad Pro
9.7インチ
iPad Pro
iPad
(第5世代)
iPad
(第6世代)
iPad Air(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2

※各社とも公式サイト掲載の動作確認済端末一覧より参照

mineo、b-mobile S、U-mobile Sでは、多くのモデルのiPadに対応していることがわかります。

一方、「※」印となっているnuroモバイルは公式情報で「2017年8月以降に発売されたモデルで対応」とのみ発表されています。この期日以降に発売された新しいモデルであれば問題ありませんが、ご自身での判断が難しい場合は公式サイトからお問い合わせしてみてください。

これまでソフトバンク版iPadは格安SIMで使用できなかったので、ソフトバンクとの契約終了後に通信が使えずに眠ったままにしていた機種がある人も多いかと思います。

その場合、mineoやnuroモバイル、U-mobile、b-mobileを利用すれば、再び通信が利用できるiPadとして復活させることができます。

SIMフリー版iPadの対応状況

SIMフリー版iPadの対応状況

これまで大手キャリア版iPadの対応状況をみてきましたが、最も確実に格安SIMで使えるのはSIMフリー版のiPadです。キャリア購入の端末には通信回線に制約のあるSIMロックがかかっていますが、SIMフリー版iPadにはSIMロックが存在しません。そのため、ドコモ・au・ソフトバンク回線の縛りがなく、自由に格安SIMを利用できます

SIMフリー版iPadはキャリアショップではなく、Apple公式サイトまたは全国のApple Storeで購入できます。現時点で取扱いのある機種は以下のとおり。

■Apple公式サイトで購入できるiPad ※2020年4月現在
・12.9インチiPad Pro
・11インチiPad Pro
・iPad Air(第3世代)
・iPad(第7世代)
・iPad mini(第5世代)

Apple公式で販売されているSIMフリー版iPadには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル」の2種類があります。

この内、格安SIMでの通信機能が利用できるのは「Wi-Fi+Cellularモデル」のみなので選択時に注意してください。

SIMフリー版iPadが使える主なMVNOは以下のとおりです。

●SIMフリー版iPadの格安SIM対応状況

ドコモ系MVNO
機種名 LINEモバイル mineo
(Dプラン)
IIJmio
(タイプD)
OCN モバイル ONE
12.9インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
iPad(第5世代)
iPad(第6世代)
iPad(第7世代)
iPad Air(第3世代)
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4
au系MVNO
機種名 mineo
(Aプラン)
IIJmio
(タイプA)
UQ mobile
12.9インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
iPad(第5世代)
iPad(第6世代)
iPad(第7世代)
iPad Air(第3世代)
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4
ソフトバンク系MVNO
機種名 mineo
(Sプラン)
U-mobile S b-mobile S
12.9インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
iPad(第5世代)
iPad(第6世代)
iPad(第7世代)
iPad Air(第3世代)
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4

SIMフリー版iPadは、各MVNOともに動作確認が取れている機種が多数あります。通信回線に左右されないので、格安SIMを選択する幅が広がるのがSIMフリー版iPadの最大の特徴です。

ただし、MVNOによってはSIMフリー版iPadであっても動作確認が取れていないものもあるので注意しましょう。

端末や使用環境によっては利用できないこともあるので、必ず各MVNOの公式ページに記載されている動作確認済端末一覧を確認することをおすすめします。

iPadにおすすめの格安SIMを紹介

iPadにおすすめの格安SIMをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

全キャリア・SIMフリー版iPad共通でmineoがおすすめ

mineo

ドコモ版・au版・ソフトバンク版のiPadには、全キャリアのほぼすべてのモデルのiPadに対応しているmineoがおすすめです。

ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線と主要キャリアのプランがそれぞれ用意されており、500MB~最大30GBの間で好みのデータ通信量を選択できるのも大きなメリット。
自分の使い方に合ったプランが選べるので、無駄なくiPadを運用することができます。

データ通信専用SIMは最低利用期間が無く、「使ってみたけど合わなかった」という場合でも契約解除手数料が発生しないので安心です。まずは、実際に使ってみて、試してみてはいかがでしょうか?

また、Apple公式サイト、Apple Storeで現在発売されている、すべてのモデルにも対応しているので、SIMフリー版のiPadにもおすすめです。

以下、mineoの料金プランを紹介します。大手キャリアの月々の料金とぜひ比較してみてください。

デュアルタイプ(音声通話+データ通信)
Aプラン Dプラン Sプラン
500MB 1,310円 1,400円 1,750円
3GB 1,510円 1,600円 1,950円
6GB 2,190円 2,280円 2,630円
10GB 3,130円 3,220円 3,570円
20GB 4,590円 4,680円 5,030円
30GB 6,510円 6,600円 6,950円
シングルタイプ(データ通信のみ)
Aプラン Dプラン Sプラン
500MB 700円 700円 790円
3GB 900円 900円 990円
6GB 1,580円 1,580円 1,670円
10GB 2,520円 2,520円 2,610円
20GB 3,980円 3,980円 4,070円
30GB 5,900円 5,900円 5,990円

動画・音楽サイトをよく使う人はBIGLOBEモバイルがおすすめ

BIGLOBEモバイル

次におすすめしたいのが、YouTube、Google Play Music、Apple Musicなどの有名動画・音楽サイトのデータ通信量がカウントされないエンタメフリー・オプションを提供しているBIGLOBEモバイルがおすすめです。こちらも一部を除く現行モデルのSIMフリー版iPadにも対応しています。

音声通話プランはドコモ・au回線に対応していますが、データ通信専用プランはドコモ回線のみに対応しています。

エンタメフリー・オプションが利用可能なのは、シェアSIMを含む3GB以上のプラン。オプション料金は月額980円で、SIM1枚ごとに費用がかかります。

オプションの料金と考えると価格が高いように感じる方もいるかと思いますが、データ使用量の大きいYoutubeなどの動画サイトを通信量を気にせずに楽しめるメリットは価格以上の価値があります。iPadで動画サイトや音楽ストリーミングサイトを楽しみたい方にはイチオシです。
対象となる動画・音楽サイトの詳細は公式サイトでご確認ください。

参照: エンタメフリー・オプション

以下、エンタメフリー・オプションに対応したBIGLOBEモバイルの料金プランを紹介します。ぜひこちらも検討してみてください。

BIGLOBEモバイルの料金プラン
音声通話SIM データ通信+SMS データ通信のみ
1ギガ
音声通話スタートプラン
1,400円
3ギガプラン 1,600円 1,020円 900円
6ギガプラン 2,150円 1,570円 1,450円
12ギガプラン 3,400円 2,820円 2,700円
20ギガプラン 5,200円 4,620円 4,500円
30ギガプラン 7,450円 6,870円 6,750円
エンタメフリー・オプション 480円 980円
定額料金でデータ通信量の制限なく、YouTube・Spotifyなど対象の動画や音楽配信サービスが使い放題に

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格安SIMを使うためのiPadの設定手順

iPadで格安SIMの通信サービスを利用するには、自身で設定を行う必要があります。
対応しているiPadを用意し、格安SIMサービスを契約してSIMカードが届いたら、以下の手順で初期設定を行いましょう。

大まかな流れは以下のとおりです。

① iPadにSIMカードを挿入する
② APN設定と呼ばれるファイルをインストールする

それほど難しい作業ではなく、手順さえ分かれば誰にでも簡単にできますので安心してください。

ここでは、mineo(Aプラン)の初期設定を例に紹介していきます。

格安SIMをiPadに挿入する

格安SIMの契約が完了すると、SIMカードが届きます。

格安SIMが利用できる「Wi-Fi+Cellularモデル」のiPadの側面にはSIMカードスロットがあるので、付属のピンを使ってSIMカードスロット取り出します。

iPadからSIMカードスロットを取り出す
iPadからSIMカードスロットを取り出す

SIMカードをセットする際、スロットの4つ角のなかで1つだけ欠けている部分があるのを確認してください。それを目印に、SIMカードをセットするのがポイントです。

SIMカードをスロットにセット
SIMカードをスロットにセット

セットしたら、iPad本体にスロットを差し戻します。

SIMカードスロットをiPadに差し戻す
SIMカードスロットをiPadに差し戻す

これでSIMカードの挿入は完了です。

端末上でAPN設定を行う

SIMカードの挿入が完了したら、APN設定と呼ばれる通信が利用できるようになる初期設定を行います。

これは通信が利用できるようなAPN構成プロファイルを、各MVNOの公式ページからダウンロードし、iPadへインストールする設定です。

各MVNOからAPN構成プロファイルをダウンロードするには通信環境が必要となりますがAPN設定前は格安SIMサービスの通信が利用できないため、Wi-Fi環境下での作業が必要です。
また、インストール時はiPadの標準ブラウザであるSafariからアクセスしてください。

APN構成プロファイルは端末に1つしかインストールできないようになっており、現時点で他のAPN構成プロファイルが入っている場合は削除する必要があります。

手順① 使わないAPN構成プロファイルの削除

まず、ホーム画面から設定アプリを開きます。

ホーム画面から設定アプリを起動
ホーム画面から設定アプリを起動

左側のメニュー一覧から「一般」をタップし、右側の「プロファイル」を選択します。

この時点でプロファイルの右側にグレー文字で記載があれば、何かしらのプロファイルが入っている状態なので削除が必要です。

「設定」→「プロファイル」と進む
「設定」→「プロファイル」と進む

表示されているプロファイルを選択します。

プロファイルを選択
プロファイルを選択

「プロファイルを削除」を選択します。

プロファイルの削除をタップ
プロファイルの削除をタップ

確認のポップアップが出るので、再び「削除」を選択。

再び「削除」をタップ
再び「削除」をタップ

「現在インストールされているプロファイルがありません」と表示されたら削除完了です。

既存プロファイルの削除が完了
既存プロファイルの削除が完了

手順② 新しいAPN構成プロファイルのインストール

APN構成プロファイルが入っていない状態になったら、新たに届いた格安SIMのAPN構成プロファイルのインストール作業を行ないましょう。

ここでは、mineo(Aプラン)を例にAPN構成プロファイルのインストールを解説していきます。

他のMVNOでも基本的な流れは同じで、MVNO公式サイトから対象機種のAPN構成プロファイルをダウンロードしてインストールする流れになります。

まずは、mineoサポートページのiOS版プロファイルが配布されているページへアクセス。
指定されたURLをタップします。

mineo公式サイトからAPN構成プロファイルをダウンロード
mineo公式サイトからAPN構成プロファイルをダウンロード

確認のメッセージがでるので「許可」を選択。

「許可」を選択
「許可」を選択

設定アプリに遷移するので、右上の「インストール」を選択します。

「インストール」を選択
「インストール」を選択

パスコードの入力が求められた場合は、設定してあるものを入力します。

パスコードの入力
パスコードの入力

「警告」と表示されますが、そのまま右上にある「インストール」を選択します。

「インストール」を選択
「インストール」を選択

再度、ポップアップが出るので「インストール」を選択します。

「インストール」の実行
「インストール」の実行

「インストール終了」と表示されたら、APN構成プロファイルの設定が完了。

インストールの完了
インストールの完了

iPadで必要な初期設定は以上となります。少し時間が経過すると、各通信回線の電波を拾うので、問題無く通信ができるようになります。

万が一、うまく電波を拾えない場合は機内モードのON/OFFや電源のON/OFFを行うと、正常に電波を拾えるようになります。

まとめ:格安SIMで月々の料金を節約してiPadをお得に使おう

外出先でも便利にiPadを使いこなすためには、LTE回線の通信利用が必要不可欠です。大手キャリアで契約するよりも、格安SIMを利用すると月々の料金がお得になるので経済的な負担を大きく減らせます

今回、iPadで格安SIMを使うにあたって解説したポイントを下記にまとめました。

★格安SIMでiPadを使うポイント

ドコモ・au・ソフトバンクより通信料金を大幅に節約できる
・大手キャリアで購入したiPadでも利用できる格安SIMがある
SIMフリー版なら格安SIMを自由に選べる
・格安SIMが使えるiPadは「Wi-Fi+Cellularモデル」のみ
・通信を開始するにはAPN設定を自分で行う必要がある

端末代金が高くなりがちなiPadですが、毎月1,000円前後で通信料金を維持できる格安SIMであれば、長期的に利用すれば利用するほどお得になっていきます。

「外出先でもiPadで通信利用したい」という方は、ぜひとも格安SIMへの乗り換えを検討してみてください!

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

NINO

NINO(ニノ)

人生を全力で楽しむモノコトブロガー

プロフィール

1985年埼玉県生まれの昭和末期世代。
大学卒業後は大手建設企業に就職するも、仕事と子育てを両立したワークライフバランスを求めるために地方へ移住。
「人生を楽しむモノコトブログ」をテーマにしたブログ「FatherLog」を主幸しています。最高月間45万PV。Mac・iPhone・iPadなどのApple製品・ガジェット全てが人生のスパイスです。
読者が実際に使っているかのような体験型レビュー記事の作成を常に心がけています。
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