au回線の格安SIM全4社を徹底比較!UQ mobile・mineo・IIJmio・Fiimoの違いを解説

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: 格安SIM, 比較

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au回線の格安SIM全4社を徹底比較!UQ mobile・mineo・IIJmio・Fiimoの違いを解説

こんにちは、モバレコ編集部です。

2016年10月1日からIIJmio(みおふぉん)が取り扱いを始めたことにより、ますます盛り上がりを見せているau回線の格安SIM。現在ではIIJmioを含め、UQ mobile(UQモバイル)mineo(マイネオ)、Fiimo(フィーモ)の4社から提供されています。

今回はauユーザーの格安SIMへ乗り換えたいけど、どこを選んだら良いのか分からないという疑問を解決するべく、au系格安SIM4社の料金プラン、サービスの特徴、通信速度などを比較しながら解説していきます。

それではさっそく見ていきましょう。

目次:

料金プラン、サービス内容を比較

まずは各社の料金プラン、サービス内容を見ていきます。料金プランは大きく分けると「データ通信専用プラン」と「音声通話対応プラン」の2つに分けることができます。

データ通信専用プランの料金を比較する

下の表はMVNO各社のデータ通信専用プランの料金を容量別にを比較したものです。
プランの数はmineoがもっとも多く500MBから10GBまで。料金も最安値で提供していることが分かります。UQ mobileはシンプルに3GBと無制限プランのみですが、この中でゆいいつ無制限プランを展開しています。IIJmioとFiimoはほとんど同じような料金プランです。

UQ mobile mineo IIJmio Fiimo
500MB 700円
1GB 800円
3GB 980円 900円 900円 900円
5GB 1,580円 1,600円
6GB 1,520円
10GB 2,520円 2,560円 2,650円
無制限 1,980円 ※1

※1 最大通信速度 500kbpsに制限

音声通話対応プランの料金を比較する

音声通話対応プランもデータ通信専用プランと同じ容量のプランが用意されています。

UQ mobile mineo IIJmio Fiimo
500MB 1,310円
1GB 1,410円
3GB 1,680円 1,510円 1,600円 1,600円
5GB 2,190円 2,300円
6GB 2,220円
10GB 3,260円 3,260円 3,350円
無制限 2,680円 ※1

※1 最大通信速度 500kbpsに制限

サービス内容を比較する

各社のサービス内容を比較しながら見ていきます。
まず特徴的なのが、mineoのみ最低利用期間、解約時の違約金がなく、その代わりにMNP転出時に手数料が最大で11,500円かかってきます。
また、UQ mobile以外の3社はドコモ回線も取り扱っているため、家族にドコモユーザーがいた場合でも安心といえます。一方iPhone 6sまでのiPhoneシリーズでテザリングができるのは、UQ mobileだけです。外出先などでiPhoneを使ったテザリングを利用したい方はUQ mobileを選択すると良いでしょう。

UQ mobile mineo IIJmio Fiimo
初期費用 3,000円
通信速度 下り:最大150Mbps
上り:最大25Mbps
下り:最大225Mbps
上り:最大25Mbps
下り:最大370Mbps
上り:最大50Mbps
下り:最大225Mbps
上り:最大25Mbps
通信速度制限後の速度 200kbps
最低利用期間 データ:なし
音声:12ヶ月
なし データ:最大2ヶ月
音声:12ヶ月
データ:1ヶ月
音声:12ヶ月
解約違約金 9,500円 なし 最大12,000円 10,000円
MNP転出手数料 3,000円 最大11,500円 ※1 3,000円 3,000円
SMS 無料
国内通話料 20円 / 30秒
国内SMS送信料 3円 / 通
データ量の翌月繰越 あり
プラン変更 ○:データ ⇔ データ
○:音声 ⇔ 音声
×:データ ⇔ 音声
×
SIMカードの追加 最大5枚 最大10枚 最大5枚
容量の追加 200円 / 100MB
500円 / 500MB
150円 / 100MB 200円 / 100MB 150円 / 100MB
SIMカードサイズ microSIM / nanoSIM
マルチキャリア対応 ×
iPhone利用可否
テザリング iPhone 7不可
参考リンク
iPhone、iPad不可
参考リンク
iPhone、iPad不可
参考リンク
iPhone、iPad不可
参考リンク

※1音声通話対応プランは1年以内に他社へMNPした場合、MNP転出手数料として1,1500円かかる。※13か月目以降は2,000円

通信速度を比較

UQ mobileとmineoの通信速度を約二ヶ月間比較した平均値がこちらです。
通信速度はUQ mobileが圧倒的に早い結果となりました。

夕方
下り 上り 下り 上り 下り 上り
UQ mobile 20.95Mbps 6.95Mbps 27.53Mbps 4.84Mbps 24.46Mbps 4.91Mbps
mineo 18.90Mbps 5.99Mbps 3.37Mbps 4.74Mbps 8.90Mbps 5.27Mbps

※IIJmioのAプランとFiimoは計測しておりません。

なお、モバレコ編集部では格安SIMの通信速度を毎週計測しています。MVNO各社の通信速度をもっと知りたい方は、良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。

UQ mobile

UQ mobile

UQ mobile(UQモバイル)はKDDIグループのUQコミュニケーションズがMVNOとしてサービスを提供する格安SIMです。
UQ mobileでは、サービス提供にあたってはau(KDDI)の回線設備を利用。SIMカードも主にau系スマートフォンでの使用により適した内容になっています。
UQ mobileは、通信の速度も評判が良く、au回線を利用している格安SIMの中では選ばれやすい1社です。プランは月額が安い3GB定額のプランから、無制限プランがあり自身の使い方によって選ぶことができ、SMS、テザリング機能、公衆無線LANサービスが無料で利用できるのが特徴です。申し込む前に「Try UQ mobileレンタル」にてSIMカードと端末をレンタルし試すことができるので、申し込み前の不安が解消できるのも魅力です。

UQ mobileのおすすめポイント

・通信速度、品質に定評がある
・容量無制限の使い放題プランが選べる
・iPhone7以外のiPhoneシリーズでテザリングができる
・「Try UQ mobile」というSIMカードやスマホのお試しレンタルサービスが使える
・「Wi2 300 for UQ mobile」の公衆無線LANサービスが無料で利用できる

UQ mobileのレビューはこちら:

UQ mobile レビュー!気になる速度・料金は?実際に1年間使ってみた感想と評価まとめ

mineo

mineo

mineo(マイネオ)は利用者の満足度が高く評価の高い格安SIMです。
関西電力の子会社である株式会社ケイ・オプティコムが運営しており、ドコモとauの回線を利用できるマルチキャリア対応の格安SIMです。
データ通信量の翌月の繰越や余ったパケットを「パケットシェア」「パケットギフト」で、友人や家族と分け合えるシェア機能が最大の魅力。さらに初月は1GB追加され合計2GBの利用が可能です。音声プランでも最低利用期間や解約金がないため気軽に始められるのもポイントです。

mineoのおすすめポイント

・mineoユーザー同士なら、誰とでもパケットを分け合える(パケットシェアパケットギフト
・「マイネ王」というコミュニティサイトで気軽に質問できる
・マイネ王と連携すると1GBのデータ容量がもらえる
・アプリで高速・低速の切り替えができる
・複数回線割、家族割でお得に使える
・プリペイドパックから試せる
・IP電話アプリ「LaLa Call」が基本料無料で使える

mineoのレビューはこちら:

mineo(マイネオ)を実際に使ってみた感想と速度の実測値をレビュー

IIJmio

IIJmio

IIJmio(みおふぉん)はデータ通信・通話ともに品質が高いことで有名です。業界シェアNo.2ということもあり、通信技術に長けていることが魅力です。当サイトの「通信快適さランキング」でも上位の成績をおさめています。選べるプラン内容は3つだけとシンプルで分かりやすくなっています。
高速通信・低速通信を手動で切り替えることができデータ容量のコントロールが可能、節約したい時も便利です。

IIJmioのおすすめポイント

・高速通信・低速通信の切り替えが可能
・6GBプランでSIM枚数が2枚持てるので、2台目利用にもおすすめ
※2枚目の追加SIMには+400円/月がかかります
・低速時でもはじめの一定量だけ高速通信で読み込みができる「バースト転送機能」がある

IIJmioのレビューはこちら:

IIJmioのレビュー!使ってみてわかったおすすめポイント5つと速度や評価まとめ

Fiimo

Fiimo

Fiimo(フィーモ)は四国電力の子会社・STNetがサービス提供している格安SIMです。
2016年から開始された新しいMVNOで、ドコモとau両方の取り扱いがあります。
電力系で有名なのがmineoですが、Fiimoはmineoの通信網を使ってサービス提供を行っています。
そのためか料金体系であったりオプション内容がよく似ていますが、選べる料金プランの数もオプション数もmineoより限定されています。

Fiimoのおすすめポイント

・ドコモ、auに対応したマルチキャリア
・通話料がおトクになる「Fiimoおトクでんわ」を使える
・着信転送、割込通話サービスが無料で使える

まとめ

ここまでau回線の格安SIMを比較しながら紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。最後はどこの格安SIMを選んだら良いのか、ポイントを紹介していきます。

まず、mineo(マイネオ)をおすすめしたい人は格安SIM初心者の方です。途中でプランを変更したい時の手数料がかからなかったり、最低利用期間や解約時の違約金がかからないため、お試しで使ってみたいライトユーザーにおすすめできる格安SIMと言えます。プリペイドSIMからそのまま乗換えできるのも特長の一つと言えます。ただし、MNPで転出する場合には手数料がかかるため注意が必要です。

次にUQmobile(UQモバイル)は、格安SIMでも安定した通信速度で使いたい人、iPhoneを使ってテザリングしたり継続してキャリアのEメールを使いたい人におすすめの格安SIMです。ただし、料金プランが3GBと500kbpsの無制限プランしか用意されていないため、現在1ヵ月辺り5GBや10GBの高速データプランを利用している方はmineoかIIJmioを選んだ方が無難です。

最後にIIJmioは家族間でデータ容量をシェアしたり、バースト転送機能を使って通信容量を小まめに節約できる人におすすめの格安SIMです。

なお、モバレコが運営している「モバレコ バリューストア」では格安SIMの初期費用が公式サイトよりも安く買う事が出来ます。
UQ mobileやIIJmioはもちろん人気の格安SIM・SIMフリースマホともに取り揃えてますので、購入を検討している方はぜひ公式サイトと価格を比較してみて下さい。

UQ mobile(初期費用3,000円 → 1,400円

データ通信専用プラン

音声通話対応プラン

IIJmio タイプA(初期費用3,000円 → 2,000円

データ通信+SMSプラン

音声通話対応プラン

モバレコでは、スマホと格安SIMがお得になる・役に立つ記事を平日12:00に配信中です。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

こんにちはモバレコ編集部です。2017年もはやいものでもう3月に入りました。お花見、プロ野球の開幕、待ち遠しくてワクワクする季節ですね。スマートフォンも新製品が続々と世界で発表されています。日本での発売も待ち遠しく感じますが、とりあえずはやく春っぽく暖かくなってほしいですね。