au回線の格安SIM全5社を徹底比較!UQ mobile・mineo・IIJmio・BIGLOBEモバイル・楽天モバイルの違いを解説

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: 格安SIM, 比較

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au回線の格安SIM全5社を徹底比較!UQ mobile・mineo・IIJmio・BIGLOBEモバイル・楽天モバイルの違いを解説

最終更新日:2018年11月23日

auをお使いの方が格安SIMへの乗り換えを検討する場合、最初の候補になるのが“au回線の格安SIM”。現在使用中のauで購入した機種を、SIMロック解除不要でそのまま使えるという大きなメリットがあるからです。

今回はauユーザーの格安SIMへ乗り換えたいけど、どこを選んだら良いのか分からないという疑問を解決するべく、UQ mobile(UQモバイル)、mineo(マイネオ)、IIJmio、BIGLOBEモバイル、楽天モバイルといった主要なau系格安SIM5社をピックアップ。人気・実力を兼ね備えたau回線の料金プラン、サービスの特徴、通信速度などを比較しながら解説していきます。

目次:

料金プランを比較する

料金プランを比較する

まずは各社の料金プランを比較してみましょう。料金プランは大きく分けると「データ通信専用プラン」と「音声通話対応プラン」の2つに分類されます。

データ通信専用プランの料金を比較する

UQ mobile mineo IIJmio BIGLOBEモバイル ※2 楽天モバイル ※3
500MB 700円
1GB
3GB 980円 900円 900円 1,020円 1,020円
5GB 1,570円
6GB 1,580円 1,520円 1,570円
10GB 2,520円 2,380円
12GB 2,820円
20GB 3,980円 4,620円 4,170円
30GB 5,980円 6,870円 5,520円
無制限 1,980円 ※1 645円 ※4

※1 最大通信速度 500kbpsに制限

※2 BIGLOBEモバイル タイプAにデータ通信専用プランは取り扱いが無い為、こちらではSMS機能付きデータSIM料金を抜粋しています。

※3 楽天Eモバイル タイプAにデータ通信専用プランは取り扱いが無い為、こちらではSMS機能付きデータSIM料金を抜粋しています。

※4 最大通信速度 200kbpsに制限

プランの数が多いのは、mineo、BIGLOBEモバイル、楽天モバイル。UQモバイルと楽天モバイルは他社にはない無制限プランを提供しています。

音声通話対応プランの料金を比較する

UQ mobile mineo IIJmio BIGLOBEモバイル 楽天モバイル
500MB 1,310円
1GB 1,400円
3GB 1,680円 1,510円 1,600円 1,600円 1,600円
5GB 2,150円
6GB 2,190円 2,220円 2,150円
10GB 3,310円 3,260円 2,960円
12GB 3,400円
20GB 4,590円 5,200円 4,750円
30GB 6,510円 7,450円 6,150円
無制限 2,680円 1,250円 ※2

mineoとBIGLOBEモバイル、楽天モバイルの3社がより豊富な料金プランを用意しています。全体的に、mineoと楽天モバイルが安くてプラン豊富で選択しやすいといえるでしょう。

通信速度を比較する

速度比較

通信速度の平均値(単位:Mbps)

夕方
下り 上り 下り 上り 下り 上り 下り 上り
UQ mobile 6.51 2.94 7.45 2.69 8.02 2.33 7.66 3.19
mineo 2.11 2.45 0.52 2.19 0.72 2.90 5.91 2.90
IIJmio 2.24 1.20 0.48 1.07 0.66 0.98 4.63 1.75
BIGLOBEモバイル タイプA 4.85 2.46 2.46 2.05 4.20 1.81 6.17 2.03

※2018年11月に計測

上記の表は、モバレコが毎週更新している格安SIM速度ランキングから2018年11月に計測したものを抜粋しました。UQ mobile、mineoとIIJmio、BIGLOBEモバイル タイプAの通信速度を1週間計測し、下り・上りの平均値で比較したものです。
通信速度はUQ mobileが圧倒的に速いという結果になりました。

※クリック/タップで拡大できます

格安SIMスピードテスト 朝(8:30)の測定結果格安SIMスピードテスト 朝(8:30)の測定結果
格安SIMスピードテスト 昼(12:30)の測定結果格安SIMスピードテスト 昼(12:30)の測定結果
格安SIMスピードテスト 夕(18:30)の測定結果格安SIMスピードテスト 夕(18:30)の測定結果
格安SIMスピードテスト 夜(23:30)の測定結果格安SIMスピードテスト 夜(23:30)の測定結果

モバレコでは格安SIMの通信速度を毎週計測しています。MVNO各社の通信速度をもっと知りたい方は、良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。
※楽天モバイル タイプAについては計測導入予定です。

>>UQmobile公式サイトはこちら


サービス内容を比較する

UQ mobile mineo IIJmio BIGLOBEモバイル 楽天モバイル
初期費用 3,000円
通信速度制限後の速度 200kbps
最低利用期間 データ:なし
音声:12ヶ月
なし データ:最大2ヶ月
音声:12ヶ月
データ:なし
音声:12ヶ月
データ:なし
音声:12ヶ月
解約違約金 9,500円 なし 最大12,000円 8,000円 9,800円
MNP転出手数料 3,000円 最大9,500円 ※1 3,000円 3,000円※2 3,000円
SMS 無料
国内通話料 20円 / 30秒
国内SMS送信料 3円 / 通
データ量の翌月繰越 あり
プラン変更 ○:データ ⇔ データ
○:音声 ⇔ 音声
×:データ ⇔ 音声
×
SIMカードの追加 最大5枚 最大10枚 最大4枚
容量の追加 200円 / 100MB
500円 / 500MB
150円 / 100MB 200円 / 100MB 300円 / 100MB 300円 / 100MB
550円 / 500MB
980円 / 1GB
SIMカードサイズ microSIM / nanoSIM
マルチキャリア対応 ×
iPhone利用可否
テザリング 参考リンク 参考リンク 参考リンク 参考リンク 参考リンク

上記の表を基に、各社のサービス内容を比較していきましょう。

最低利用期間

データ専用SIMの場合、UQ mobileとmineoとBIGLOBEモバイル、楽天モバイルの4社は最低利用期間がなく解約時の違約金がかかりません。さらに、mineoは音声SIMにも最低利用期間がないため、格安SIMを一度試してみたいという方にオススメ。一方、IIJmioはデータ専用SIMで最大2ヶ月、音声通話SIMで1年の最低利用期間が設けられています。

解約違約金とMNP転出手数料

音声通話SIMでも最低利用期間がなく、解約違約金が無い代わりにmineoはMNP転出時の手数料が最大9,500円と他社よりも高くなっています。UQ mobile、IIJmio、BIGLOBEモバイル、楽天モバイルの解約違約金は共に10,000円前後ですが、MNP転出手数料はいずれも3,000円と安価です。

容量の追加

通信容量を使い切ってしまった時に便利な“容量の追加”。100MB追加する場合で比較すると、最安値のmineoが150円、UQ mobileとIIJmioは200円、BIGLOBEモバイルは300円。BIGLOBEモバイルが少々割高な印象です。ただし、UQ mobileは500MBをまとめて追加するとわずか500円なので、最も良心的な設定といえると思います。楽天モバイルは選べる容量が一番多いです。

UQ mobileの特徴

UQ mobile

UQ mobile(UQモバイル)はauの母体であるKDDIグループのUQコミュニケーションズがMVNOとして運用する格安SIM。auの回線設備を利用してサービスを提供しており、au系スマートフォンでの利用により適した環境が整っています。

UQ mobileは通信速度の速さにも定評があり、KDDIのブランド力も相まって人気を集めています。プランは月額が安い3GB定額のプランから、無制限プランがあり自身の使い方によって選ぶことができ、SMS、テザリング機能、公衆無線LANサービスが無料で利用できるのが特徴です。また、音声通話に無料通話が付帯した「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」も人気。

申し込み前に「Try UQ mobileレンタル」にてSIMカードと端末をレンタルして試すこともできるので、申し込み前の不安が解消できるのも魅力です。

>>UQ mobileの詳しい解説はこちら

  • 容量無制限の使い放題プランが選べる
  • iPhoneでテザリングが利用できる ※iPhone 7は不可
  • SMS、テザリング機能が無料で利用できる
  • データ容量の翌月繰越ができるのでよく使う月・使わない月がある場合に便利
  • 「Try UQ mobile」というSIMカードやスマホのお試しレンタルサービスが使える
  • 「Wi2 300 for UQ mobile」の公衆無線LANサービスが無料で利用でき、外出時でも高速データ通信が可能

>>UQmobile公式サイトはこちら


mineo(マイネオ)の特徴

mineo

関西電力の子会社である株式会社ケイ・オプティコムが運営するmineo(マイネオ)は利用者の満足度が高い格安SIMです。ドコモ・au・ソフトバンクと全キャリアに対応しています。

データ通信量の翌月繰越や余ったパケットを「パケットシェア」「パケットギフト」で、友人や家族と分け合えるシェア機能が最大の魅力。さらに。初月は1GB追加され合計2GBの利用が可能です。音声プランでも最低利用期間や解約金がないので気軽に使い始めることができるのもポイントです。

>>mineoの詳しい解説はこちら

  • mineoユーザー同士なら、誰とでもパケットを分け合えるパケットシェアパケットギフト
  • 「マイネ王」というコミュニティサイトで気軽に質問できる
  • マイネ王と連携すると1GBのデータ容量がもらえる
  • アプリで高速・低速の切り替えができる
  • 複数回線割、家族割でお得に使える
  • プリペイドパックから試せる
  • IP電話アプリ「LaLa Call」が基本料無料で使える

>>mineo公式サイトはこちら
mineo(マイネオ)

IIJmioの特徴

IIJmio

IIJmio(みおふぉん)はデータ通信・通話ともに品質が高いことで有名なMVNOです。業界シェアNo.2ということもあり、通信技術に長けていることが魅力です。当サイトの「通信快適さランキング」でも上位の成績をおさめています。選べるプランは3つですが、シンプルで分かりやすいのも人気の秘密。

高速通信・低速通信を手動で切り替えることができるのでデータ容量のコントロールが可能。節約したいときに便利な機能が備わっています。

>>IIJmioの詳しい解説はこちら

  • 通信速度、品質に定評がある
  • 高速通信・低速通信の切り替えが可能
  • 6GBプランでSIM枚数が2枚持てるので、2台目利用にもおすすめ
    ※2枚目の追加SIMには+400円/月がかかります
  • 低速時でもはじめの一定量だけ高速通信で読み込みができる「バースト転送機能」がある

>>IIJmio公式サイトはこちら

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

老舗プロバイダとしても知名度の高いビッグローブが提供する格安SIM「BIGLOBEモバイル」。ドコモ・auの回線に対応したマルチキャリアに対応しています。他社より料金が割安な6ギガプラン(6GB/月)や12ギガプラン(12GB/月)が人気です。

BIGLOBEモバイルもモバレコ バリューストアの初期費用割引キャンペーン対象プランです。
>>BIGLOBEモバイルの詳しい解説はこちら

  • ドコモ、auに対応したマルチキャリア
  • BIGLOBE会員は月額200円引き
  • BIGLOBEでんわと通話パック60で通話料を節約
  • 全国83,000箇所のWi-Fiスポットが使える(6ギガプラン・12ギガプランは無料)
  • マカフィー・モバイルセキュリティが1年間無料
  • 余ったパケットは翌月へ繰り越しが可能
  • 6ギガプラン・12ギガプランが他社より割安

>>BIGLOBEモバイル公式サイトはこちら
【BIGLOBEモバイル】音声/3ギガが6カ月間 400円(税別)/月(~2018年12月2日)

楽天モバイルの特徴

UQ mobile

TVCMや駅ナカ広告でも多く目にする、楽天が運営する楽天モバイル。まだまだ格安SIMに詳しくない方でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

楽天モバイルのメリットはやはり楽天スーパーポイントが貯まるところ。月々の利用料金に応じてポイントが貯まり、セット端末やアクセサリーの購入あるいは月々の支払いにも使えます。もちろん、楽天市場や楽天カードで貯まったポイントも使うことが可能です。

>>楽天モバイルの詳しい解説はこちら

  • 容量無制限の使い放題プランが選べる
  • ドコモ、auに対応したマルチキャリア
  • 豊富な機種ラインナップで自分に合った一台を探しやすい
  • データ容量の翌月繰越ができるのでよく使う月・使わない月がある場合に便利
  • 機種も料金もお得なキャンペーンが豊富
  • 050データSIMや5分かけ放題オプションで、通話料の節約もおすすめ

>>楽天モバイル公式サイトはこちら

まとめ:自分の使い方に合った格安SIMを選ぼう!

ここまでau回線の格安SIMを比較しながら紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。それぞれのMVNO(格安SIM)ごとに特徴があるので、ご自身の使い方にマッチしたものを選びましょう。最後に各社のポイントを紹介します。

■UQmobile(UQモバイル)
格安SIMでも安定した通信速度で使いたい人、iPhoneを使ってテザリングしたり、キャリアのEメールを使いたい人にオススメの格安SIMです。
auと同じKDDIグループなので、サポートが充実。格安SIM初心者にもおすすめです。

■mineo(マイネオ)
mineo(マイネオ)は月によってデータ通信量が大幅に変わる人にオススメしたい格安SIM。途中でプランを変更したいときに手数料がかからなかったり、通話SIMでも最低利用期間や解約時の違約金がかからないのもうれしいポイントです。プリペイドSIMからそのまま乗換えできるのも特長の1つ。ただし、MNPで転出する場合には手数料がかかるので注意が必要です。

■IIJmio
IIJmioは家族間でデータ容量をシェアしたり、バースト転送機能を使って通信容量を小まめに節約できる人にオススメの格安SIM。安定した通信にも定評があるため、家族で利用する場合にピッタリです。

■BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、分かりやすい料金プランと口座振替に対応していることで、キャリアから乗り換えしやすい格安SIMといえます。通話定額プランや大容量プランが用意されているため、通話やデータ通信を多くする人や家族でシェアして使いたい方にオススメ。

■楽天モバイル
楽天モバイルは、楽天というネームバリュー、豊富な端末ラインナップで認知度が高いです。通話定額プランやau回線が使える組み合わせプランには選べる容量も多いので格安SIM初心者にもオススメです。。

>>UQmobile公式サイトはこちら

>>mineo公式サイトはこちら
mineo(マイネオ)

>>BIGLOBEモバイル公式サイトはこちら
【BIGLOBEモバイル】音声/3ギガが6カ月間 400円(税別)/月(~2018年12月2日)

>>IIJmio公式サイトはこちら

>>楽天モバイル公式サイトはこちら

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

きっと君は来ない・・・冬はキライです。でもここから3月までスマホ業界は盛り上がる季節ですね。各社冬春モデルも出揃ってきて、私も新しいスマホが欲しくなりました。さてさて、クリスマスに年末年始、忘年会に新年会、身体にもおサイフにも厳しい季節です。お忙しい皆様も、まったく忙しくないという皆様もどうぞたっぷりご自愛ください。