【2024年最新】au回線のおすすめ格安SIMを料金・速度・キャンペーンから徹底比較!

格安SIM au回線

auユーザーが格安SIMへ乗り換えるのであれば、現在使用中のauスマホをSIMロック解除不要でそのまま使えるau回線の格安SIMがおすすめです。

■ au回線が使えるおすすめの格安SIM

  • UQモバイル
  • mineo
  • BIGLOBEモバイル
  • IIJmio
  • QTモバイル
  • イオンモバイル

今回はau回線を利用できる格安SIMへ乗り換えたいけど、どこを選んだら良いのか分からないという方のために、au回線対応のおすすめの格安SIM、格安SIMの選び方やメリット・デメリットを解説していきます。

auから格安SIMに乗り換えを考えている方も乗り換え先選びの参考にしてください。

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UQモバイル

UQモバイル
小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

【2023年】おすすめのau回線格安SIM7社

おすすめのau回線格安SIM

au回線が利用できる格安SIMについて、それぞれの特徴を踏まえてご紹介します。

比較表では、各社の以下の点の違いが分かるようにまとめていますので、ぜひチェックしてみて下さい。

  • 最安目安料金(音声通話・データ専用プラン)
  • 使用回線種別
  • 最低利用期間(契約の縛りの有無)
  • かけ放題オプションの内容
  • 翌月データ繰り越しの対応可否
  • 支払い方法

上記の表を基に、各社の特徴を比較していきましょう。

au回線格安SIM(スマホ)のサービス内容比較

※横にスクロールできます。

UQモバイル mineo BIGLOBEモバイル IIJmio QTモバイル AEON MOBILE BIG SIM
最安目安料金 音声:2,277円~ 音声:250円~
データ:660円~
音声:1,078円~
データ:990円~
通話:850円~
データ(SMS付):820円~
音声:1,100円~
データ:770円~
音声:803円~
データ:528円~
通話:850円~
データ(SMS付):820円~
使用回線 au ドコモ
au
ソフトバンク
ドコモ
au(音声通話のみ)
ドコモ
au
ドコモ
au
ソフトバンク
ドコモ
au
au
最低利用期間 有(1年間:違約金1,100円)
かけ放題オプション 10分/回:880円
最大60分/月:550円
無制限:1,980円
10分/回:550円
無制限:1,210円
3分/回:660円
10分/回:913円
60分/月:660円
90分/月:913円
5分/回:500円
10分/回:700円
無制限:1,400円
10分/回:880円
無制限:1,600円
5分/回:550円
10分/回:935円
無制限:1,650円
5分/回:500円
10分/回:700円
無制限:1,400円
翌月データ繰り越し
支払い方法 クレカ
口座振替
クレカ クレカ クレカ クレカ イオンマークの付いたクレカのみ クレカ

※ 料金はすべて税込み

UQモバイル:auのサブブランドで安定した通信速度

UQモバイル

UQモバイルの料金プランと概要は以下の通りです。

■ UQモバイルの料金プランと概要

※横にスクロールできます。

ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
月額料金 2,365円 3,465円
※1GB以下は2,277円
3,278円
※10分通話定額付き
自宅セット割適用時 1,265円 2,365円
基本データ容量 4GB 15GB 20GB
基本データ容量超過時or節約モード時 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
契約期間・違約金 なし
初期費用 契約事務手数料:3,850円
通話料金 通常22円/30秒
支払い方法 クレジットカード・口座振替
データチャージ 増量オプションⅡ:月額550円
5G対応
eSIM対応

※価格は全て税込
※参考・引用元:UQモバイル公式サイト

  UQモバイルの特徴

UQモバイルはauの母体であるKDDIグループのUQコミュニケーションズがMVNOとして運用する格安SIMです。

UQモバイルは通信速度の速さにも定評があり、KDDIのブランド力も相まって人気を集めています。

プランは4GB、15GB、20GBの定額のプランがあり、自身の使い方によって選ぶことができ、SMS、テザリング機能が無料で利用できるのが特徴です。

また、月額データ量を使い切っても、Web検索やTwitter、動画視聴(低画質〜標準画質)を楽しめる最大1Mbpsで利用可能なため、実質無制限と言えるサービスも魅力の一つです。

  UQモバイルがおすすめの人はどんな人?

☆ UQモバイルがおすすめの人

  • 通信速度が安定している格安SIMを利用したい人
  • 速度制限になってもWeb検索やTwitter、動画視聴を楽しみたい人
  • データチャージや音声通話などのオプションが充実している格安SIMを利用したい人
  • au PAY残高が還元されるキャンペーンを利用したい人
  • 自宅でauひかりやauでんきなどのサービスを契約している人

UQモバイルは他格安SIMと比べやや料金は高めですが、その分安定した通信速度が魅力です。

トクトクプラン・コミコミプランならデータ容量を使い切っても中速を維持できるので、SNSや動画などの一般的な仕様がメインで通信品質の良さを重視するならUQモバイルがおすすめといえます。

また、UQモバイルには「自宅セット割」という割引もあるため、小売電気のauでんき、またはau関連の光回線を契約している人にもUQモバイルがおすすめです。

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mineo:独自サービスが充実したトリプルキャリア対応の格安SIM!

mineo

mineoの料金プラン と概要は以下の通りです。

■ mineoの料金プランと概要

【マイピタ】
月間データ容量
シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
1GB 880円 1,298円
5GB 1,265円 1,518円
10GB 1,705円 1,958円
20GB 1,925円 2,178円
お試し200MBコース 330円 1,100円
【マイそく】
最大速度300kbps 660円
最大速度1.5Mbps 990円
最大速度3Mbps 2,200円
最大速度32kbps 250円
契約期間・違約金 なし
初期費用 契約事務手数料:3,300円
SIMカード発行料:440円
通話料金 通常22円/30秒
mineoでんわ利用で10円/30秒
支払い方法 クレジットカード・口座振替
※eo光ネットを口座振込で利用中の場合は、口座振替が選択可能
データチャージ マイピタ:100MB/55円
マイそく:なし
5G対応
eSIM対応

※価格は全て税込
※参考・引用元:mineo公式サイト

 mineoの特徴

関西電力の子会社である株式会社オプテージが運営するmineoは利用者の満足度が高い格安SIMです。

docomo・au・ソフトバンクと全キャリアに対応しています。

mineoはユーザーの声が運営に届きやすく、常にサービスが改善されています。定期的に通信品質の向上に取り組んでおり、豊富な独自サービスやコミュニティサイト「マイネ王」でのサポート体制に定評があります。

mineoの料金プランには月間データ容量分、高速通信が利用できる「マイそく」と、平日昼間以外、最大300kbps〜3Mbpsでデータを無制限利用できる「マイピタ」の2種類があります。

マイピタは月額385円の「パケット放題 Plus」を契約すると、最大1.5Mbpsの速度でデータ使い放題を利用できます。

一方マイそくは、月曜〜金曜の12時台は最大32kbpsの超低速に制限されるものの、休日やその他の時間帯は最大300kbps・最大1.5Mbps・最大3Mbps・最大32kbpsでデータを無制限利用できるプランです。

データ容量重視で選びたい人におすすめといえます。

  mineoがおすすめの人はどんな人?

mineoには、データ容量を重視する人向けのプラン(マイそく)と、速度を重視する人向けのプラン(マイピタ)があるため、自分に合うプランでスマホを契約したい人におすすめです。

☆mineoがおすすめの人

  • 重視したいポイント(データ容量/速度)に合わせて自分にあったプランを選びたい人
  • 中速で良いからデータを無制限利用したい人
  • au・ドコモ・ソフトバンクの3回線から好きな回線を選びたい人
  • 独自のコミュニティサイトでユーザー同士交流を持ちたい人
  • 複数人でデータをシェアしたい人(マイピタ)

また、マイそくならスタンダードやプレミアム、マイピタなら「パケット放題Plus」を契約することで、速度は中速に制限されるものの、データを無制限利用できます。そのため、中速でもデータを無制限利用したい人にもおすすめですよ。

さらに、分からないことがあればコミュニティサイト「マイネ王」で質問・相談できるので、初心者にもおすすめです。

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプションでYouTube見放題!

BIGLOBE mobile

BIGLOBEモバイルの料金プランと概要は以下の通りです。

■ BIGLOBEモバイルの料金プランと概要

音声通話SIM データ通信のみ
1ギガプラン 1,078円
3ギガプラン 1,320円 990円
6ギガプラン 1,870円 1,595円
12ギガプラン 3,740円 2,970円
20ギガプラン 5,720円 4,950円
30ギガプラン 8,195円 7,425円
エンタメフリー・オプション 308円 1,078円
定額料金でデータ通信量の制限なく、YouTube・Spotifyなど対象の動画や音楽配信サービスが使い放題に
契約期間・違約金 なし
初期費用 契約事務手数料:3,300円
SIMカード発行料:433円
通話料金 通常22円/30秒
BIGLOBEでんわ利用で9.9円/30秒
支払い方法 クレジットカード・口座振替
※データ専用SIMのみ口座振替を選択可能
データチャージ 100MB/330円
5G対応
※ドコモ回線のみ
eSIM対応 ×

※価格は全て税込
※参考・引用元:BIGLOBEモバイル公式サイト

 BIGLOBEモバイルの特徴

老舗プロバイダとしても知名度の高いビッグローブが提供する格安SIMの「BIGLOBEモバイル」は、docomo・au回線のマルチキャリアに対応しています。(データ通信専用SIMはドコモ回線のみ利用可)

また、BIGLOBEモバイルの1番人気は、YouTubeやAbemaTV、Apple Music、Google Play Musicの通信量をカウントしない「エンタメフリー・オプション」です

オプション料金は音声プランが月額308円、データ通信専用プランが月額1,078円となっており、データプランの場合3GB以上のプラン加入で利用できます。

  BIGLOBEモバイルがおすすめの人はどんな人?

BIGLOBEモバイルはエンタメフリー・オプションに加入する前提で検討するのがおすすめです。

☆ BIGLOBEモバイルがおすすめの人

  • YouTubeやAbema TVなどをカウントフリーで楽しみたい人
  • 家族でauから格安SIMに乗り換えたい人

データ消費はエンタメフリー・オプション対象サービスの利用がほとんどという方は、BIGLOBEモバイルを契約することで、プラン料金を下げることができますよ。

また、BIGLOBEモバイルは家族で契約すると、2回線目以降のプラン料金から永年200円が割引されます。そのため、家族でauから格安SIMへ乗り換えを検討している人も、BIGLOBEモバイルの契約がおすすめです。

IIJmio:老舗プロバイダの安心感!シンプルな料金プラン

IIJ mio

IIJmioの料金プラン と概要は以下の通りです。

■ IIJmioの料金プランと概要

※横にスクロールできます。

音声通話SIM SMS付きデータSIM データ通信専用SIM ※1 データeSIM ※1
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 660円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円
契約期間・違約金 なし
初期費用

事務手数料:3,300円
SIMカード発行手数料

  • タイプD:433.4円 / タイプA:446.6円
  • eSIM:220円
通話料金 通常22円/30秒
みおふぉんダイアル利用で11円/30秒
支払い方法 クレジットカード
データチャージ 1GB/220円
5G対応
eSIM対応

※価格は全て税込
※1:タイプDのみ
※参考・引用元:IIJmio公式サイト

 IIJmioの特徴

IIJmioは老舗プロバイダならではの、OSのアップデートや新端末のラインナップ導入などの対応がどこよりもいち早く行われる点が特徴です。

新型iPhoneの動作確認チェックも最速なので、最新のiPhoneとセット利用もできますよ。

また、高速通信と低速通信を手動で切り替えることも可能なため、データ容量を自分の加減でコントロールできる点も大きな魅力です。

 IIJmioがおすすめの人はどんな人?

eSIM専用のプランを提供している格安SIMはほとんどありませんが、IIJmioはau回線に対応した音声通話プランをeSIMで提供しています。

そのため、eSIM対応のauスマホを格安SIMでも使い続けたい人にIIJmioはおすすめです。

☆ IIJmioがおすすめの人

  • 新型iPhoneを格安SIMでいち早く利用したい人
  • 格安SIMでスマホをお得にセット購入したい人
  • au回線(音声通話)をeSIMで契約したい人

また、IIJmioでは新品から中古まで豊富に端末を用意しており、乗り換え(MNP)ユーザーなら110円からスマホをセット購入できるので、格安SIMでスマホをお得にセット購入したい人にもおすすめといえます。

人気スマホが110円〜!

QTモバイル:トリプルキャリア対応&九電・BBIQセット割でお得!

QTモバイル

QTモバイルの料金プランと概要は以下のとおりです。

■ QTモバイルの料金プランと概要

※横にスクロールできます。

音声通話SIM SMS付きデータSIM
同時利用サービス 通常 九州電力 BBIQ 九州電力+BBIQ
2GB 1,100円 990円 990円 880円 770円
4GB 1,540円 1,430円 1,320円 1,210円 990円
6GB 1,760円 1,650円 1,540円 1,430円 1,430円
10GB 1,980円 1,870円 1,760円 1,650円 1,650円
20GB 2,200円 2,090円 1,980円 1,870円 1,870円
30GB 3,300円 3,190円 3,080円 2,970円 2,970円
契約期間・違約金 なし
初期費用 事務手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:253円
通話料金 11円/30秒
支払い方法 クレジットカード
※BBIQ光およびBBIQ光テレビを契約している場合は口座振替も選択可
データチャージ 100MB/50円
5G対応
eSIM対応

※価格は全て税込
※参考・引用元:QTモバイル公式サイト

 QTモバイルの特徴

QTモバイルは、2GB〜30GBのデータ容量から自分にあったプランを選択できる格安SIMです。

格安SIMは少量プランしか提供していない所も多いですが、QTモバイルなら少量〜中容量まで揃っているので、自分の使い方に合わせて最適なプランを選択できます。

また、九州電力やBBIQを契約している人は、音声通話SIMの料金が永年割引される点も特徴です。

九州電力ユーザーは110円/月、BBIQユーザーは220円/月(2GBのみ110円/月)の割引が永年適用されます。

両方を契約している人は、QTモバイルの料金から永年330円/月(2GBのみ220円/月)が割引されるのでお得ですよ。

  QTモバイルがおすすめの人はどんな人?

QTモバイルの料金プランは、音声通話SIM・データSIM共に2GB~30GBと6つのプランが用意されています。そのため、豊富なデータ容量から自分にあったプランを選びたい人におすすめです。

☆ QTモバイルがおすすめの人

  • 豊富なデータ容量から自分にあったプランを選びたい人
  • BBIQを契約している人
  • 九州電力を契約している人

また、BBIQユーザーや九州電力ユーザーは、QTモバイルの料金に永年割引が適用されるので、BBIQを契約している人、および九州電力を契約している人にもおすすめといえます。

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イオンモバイル:10GBまでなら1GBきざみでプランが選べる!

イオンモバイル

イオンモバイルの料金と概要は以下のとおりです。

■ イオンモバイルの料金プランと概要

音声通話SIM SMS付きデータSIM
0.5GB 803円
1GB 858円 528円
2GB 1968円 748円
3GB 1,078円 858円
4GB 1,188円 968円
5GB 1,298円 1,078円
6GB 1,408円 1,188円
7GB 1,518円 1,298円
8GB 1,628円 1,408円
9GB 1,738円 1,518円
10GB 1,848円 1,628円
20GB 1,958円 1,738円
30GB 3,058円 2,838円
40GB 4,158円 3,938円
50GB 5,258円 5,038円
契約期間・違約金 なし
初期費用 SIMカード代金:3,300円
通話料金 11円/30秒
支払い方法 クレジットカード(イオンマークの付いたカードのみ)
データチャージ 1GB/528円
5G対応
eSIM対応

※価格は全て税込
※参考・引用元:イオンモバイル

 イオンモバイルの特徴

イオンモバイルは、0.5GB~50GBと豊富なデータ容量が揃っている格安SIMです。

さらに、1GB~10GBまでは1GB単位でプランを選択できるため、自分に合ったプランを見つけやすいといった特徴もあります。

当月使い切れなかったデータは翌月にすべて繰り越されるので、データを使い切れない月があったとしても無駄になりません。

また、イオンモバイルの通話料は、専用アプリを使わなくても自動的に11円/30秒と相場の半額になる点が特徴です。

イオンモバイルにはかけ放題もありますが、かけ放題を契約するほど通話はしないという人でも通話料金を安く抑えられるのは嬉しいですね。

 イオンモバイルがおすすめの人はどんな人?

イオンモバイルは、10GBまでは1GB刻み、10GB〜50GBまでは10GB刻みでプランを提供しているため、自分に合ったデータ容量を見つけやすいです。

☆ イオンモバイルがおすすめの人

  • 自分にあったデータ容量で無駄なくスマホを使いたい人
  • 専用通話アプリを使わなくても通話料を安くしたい人
  • 店舗で気軽にサポートを受けたい人

余ったデータは翌月に繰り越されるので、自分に合ったデータ容量で無駄なくスマホを使いたい人におすすめといえます。

また、専用アプリを使わなくても通話料を相場の半額にできるため、通話料金を安くしたい人にもおすすめです。

さらに、イオンモバイルは全国のイオンモールで取り扱っているので、他社格安SIMより店舗サポートを受けやすいですし、買い物ついでにサポートを受けることもできます。気軽に店舗サポートを受けたい人にも、イオンモバイルはおすすめです。

BIC SIM:月額料金の支払いでビックポイントが貯まる!

BIC SIM

BIC SIMの料金プランと概要は以下の通りです。

■ BIC SIMの料金プランと概要

※横にスクロールできます。

音声通話SIM SMS付きデータSIM データ通信専用SIM ※1 データ専用eSIM ※1
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 660円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円
契約期間・違約金 なし
初期費用

事務手数料:1,650円(店舗申し込みは3,300円)
SIMカード発行手数料

  • タイプD:433.4円 / タイプA:446.6円
  • eSIM:220円
通話料金 通常11円/30秒
※家族間通話8.8円/30秒
支払い方法 クレジットカード
データチャージ 1GB/220円
5G対応
eSIM対応

※価格は全て税込
※参考・引用元:BIC SIM公式サイト

 BIC SIMの特徴

家電量販店の「ビックカメラ」が展開する格安SIM「BIC SIM」。

BIC SIMはIIJmioのSIMカードを使っているので、通信サービス自体はIIJmioとほぼ変わりません。

ですが、ビックカメラのポイント「ビックポイント」が月額料金の支払いに充てられる点や、全国のビックカメラ店頭でサポートを受けられる点が大きなポイントといえるでしょう。

さらに、BIC SIMは公衆Wi-Fiが無料で使い放題になる「ギガぞう Wi-Fi」という独自のサービスも展開しているので、外出先でデータ容量がなくなりそうなときも安心です。

 BIC SIMがおすすめの人はどんな人?

BIC SIMは、ビックカメラで貯めたビックポイントを月額料金の支払に充てられるため、ビックカメラをよく利用する方におすすめの格安SIMです。

☆BIC SIMがおすすめの人

  • ビックポイントを貯めている人
  • 困ったときはビックカメラ店頭でサポートを受けたい人
  • 公衆Wi-Fiを無料で使いたい人

困ったときは全国のビックカメラ店頭で対面サポートを受けられるので、初めて格安SIMを利用する人も安心して申し込めるでしょう。

さらに、「ギガぞう Wi-Fi」を活用するとスマホのデータを消費しないので、外出先で長時間スマホを操作したい人にもBIC SIMはおすすめです。

格安SIMなみに安い楽天モバイルやpovoもおすすめ!

これまでau回線を利用できる格安SIMをご紹介してきましたが、やはり品質の良いauのキャリア回線を維持したいという人もいるでしょう。

そのような人には、auのキャリア回線を格安SIMなみの安さで利用できる「楽天モバイル」や「povo」がおすすめです!

ここでは、楽天モバイルとpovoの料金や概要を解説していきますので、格安SIMより通信品質の良さを重視したい人は参考にしてください。

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルの料金プランと概要は以下の通りです。

■ 楽天モバイルの料金プランと概要

Rakuten最強プラン
0~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB~無制限 3,278円
契約期間・違約金 なし
初期費用 なし
通話料金 通常22円/30秒
Rakuten Linkアプリ利用でかけ放題
支払い方法 クレジットカード・デビットカード・口座振替・楽天ポイント
データチャージパートナー回線(国内) 1GB/550円
5G対応
eSIM対応

※価格は全て税込
※参考・引用元:楽天モバイル公式サイト

 楽天モバイルの特徴

楽天モバイルは、楽天回線とau回線を利用できる第4のキャリアです。

料金は使用したデータ容量によって変動し、使わない月は最安1,078円、データをたくさん使った月でも20GB以上なら3,278円でデータを無制限利用できます。

また、通話料は専用の無料通話アプリ「Rakuten Link」を利用すると完全無料にできるため、通話料を無料にすることも可能です。

楽天モバイルのメリットは料金の安さだけでなく、楽天スーパーポイント(SPU)が貯まるところにもあります。

月々の利用料金に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントは端末代や月々の支払いに使えるだけでなく、楽天市場や楽天カードで使うことも可能です。

 楽天モバイルがおすすめの人はどんな人?

楽天モバイルは、3大キャリアでのスマホ代を節約したい方の乗り換え先としておすすめです。

☆ 楽天モバイルがおすすめの人

  • キャリア回線を安く利用したい人
  • データ無制限プランを安く使いたい人
  • 月によってデータ消費量にバラつきがある人
  • 楽天経済圏で暮らしている人

また、月額料金は3GBまで1,070円、無制限でも3,278円の安さで利用できるため、電話やメールが中心の方のライトユーザーから、大容量のデータ通信をよく行うヘビーユーザーまで、幅広い層にもおすすめできます。

さらに、楽天モバイルは楽天関連サービスを使うほどポイント還元率がアップする「SPU」も最大16倍にできるので、楽天経済圏で生活している人にもぴったりです。

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13,000ポイント還元!

povo

povo

povoの料金プラン と概要は以下の通りです。

■ povoの料金プランと概要

povo2.0
1GB(7日間) 390円/回
3GB(30日間) 990円/回
20GB(30日間) 2,700円/回
60GB(90日間) 6,490円/回
150GB(180日間) 12,980円/回
無制限(24時間) 330円/回
契約期間・違約金 なし
初期費用 なし
通話料金 通常22円/30秒
支払い方法 クレジットカード
データチャージ
5G対応
eSIM対応

※価格は税込み
※参考・引用元:povo公式サイト

 povoの特徴

現在提供中の「povo2.0」は基本プランのない「トッピング」機能が特徴的な料金プランとなっており、1GB~150GBまでのデータトッピングは買い切りで購入することで高速データ通信を利用できます。

24時間データ無制限で使えるトッピングもあるので、旅行先などでデータ消費が多くなるタイミングでも柔軟にデータを利用でき、自分に合ったプラン組みができるのが大きなメリットといえます。

ただしデータトッピングにはそれぞれ有効期限があるため、データ繰り越しはできず有効期限を過ぎると最大128kbpsの超低速になってしまう点には注意が必要です。

 povoがおすすめの人はどんな人?

前述の通りpovoには基本料金がないので、使い方に合ったプランを自分で組み立てることができます。

そのため、povoは自分専用プランで無駄なくスマホを利用したい人におすすめです。

☆povoがおすすめの人

  • 自分専用プランを作成して無駄なくスマホを利用したい人
  • auのキャリア回線を本家より安く利用したい人
  • auから簡単に乗り換えたい人

povoはauの格安プランであることから通信品質の高さにもメリットがあるので、「auのキャリア回線を使いつつ料金だけ安くしたい」という人にもおすすめといえます。

さらに、auユーザーであればpovoへプラン変更をするだけで簡単に乗り換えられるため、簡単に乗り換えられる格安SIMをお探しの方にもピッタリです。

povoはトッピング機能を上手く使って自分好みのプランを使いたい、データ容量の管理に慣れているユーザーにおすすめです。

新規契約・乗り換えはこちら!


povo1.0・auから
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au回線格安SIM(スマホ)の選び方

au回線格安SIM(スマホ)の選び方

au回線を利用できる格安SIMは、以下5つのポイントを重視すると自分にあったサービスを見つけられます。

■ au回線格安SIM(スマホ)の選び方

  • データ容量・月額料金から選ぶ
  • 音声通話のオプション内容から選ぶ
  • 通信速度の速さから選ぶ
  • 端末セットの有無から選ぶ
  • 5G対応有無から選ぶ
  • サポート体制から選ぶ
  • お得なキャンペーンから選ぶ

ひとつずつ解説していきましょう。

データ容量・月額料金から選ぶ

au回線系だけでなく、格安SIMはデータ容量によって月額料金が変わってきます。

そのため、無駄な料金を支払わないためにも、普段の消費データ容量に近い容量を提供している格安SIMを選ぶことが大切です。

また、月額料金も格安SIMによって変動します。同じデータ容量でも、プラン料金やサービス内容が異なる場合があるので契約前によくチェックしましょう。

 データ通信のみプランの料金を比較する

■ データ通信プランの比較

※横にスクロールできます。

UQモバイル mineo BIGLOBEモバイル IIJmio QTモバイル AEON MOBILE BIG SIM
1GB 880円 528円
2GB 820円 770円 748円 820円
3GB 990円 858円
4GB 990円 968円
5GB 1,265円 970円 1,078円 970円
6GB 1,595円 1,430円 1,188円
7GB 1,298円
8GB 1,408円
9GB 1,518円
10GB 1,705円 1,470円 1,650円 1,628円 1,470円
12GB 2,970円
15GB 1,780円 1,780円
20GB 1,925円 4,950円 1,980円 1,870円 1,738円 1,980円
30GB 7,425円 2,970円 2,838円
40GB 3,938円
50GB 5,038円
無制限 660円~2,200円※マイそく

※ 料金はすべて税込み
※IIJmio・BIGLOBEモバイル・BIC SIMは au回線のプランにデータ通信専用プランは取り扱いが無い為、SMS機能付きデータSIM料金を抜粋

上の比較表を見ると、ほとんどの容量でイオンモバイルが最安だとわかります。

中でも30GBはBIGLOBEモバイルだと7,425円かかるのに対し、イオンモバイルなら2,838円と約5,000円も安く利用できるので、少量プランも大容量プランもデータ専用SIMならイオンモバイルがお得です。

ただし、5GB・10GB・15GBでの利用は、IIJmioとBIC SIMが割安で利用できます。

ちなみに、高速通信にこだわらないのであれば、データを無制限できるmineoの「マイそく」がおすすめです。

 音声通話対応プランの料金を比較する

※横にスクロールできます。

UQモバイル mineo BIGLOBEモバイル IIJmio QTモバイル AEON MOBILE BIG SIM
0.5GB 803円
1GB 1,298円 1,078円 858円
2GB 850円 1,100円 968円 850円
3GB 1,320円 1,078円
4GB 2,365円 1,540円 1,188円
5GB 1,518円 990円 1,298円 990円
6GB 1,870円 1,760円 1,408円
7GB 1,518円
8GB 1,628円
9GB 1,738円
10GB 1,958円 1,500円 1,980円 1,848円 1,500円
12GB 3,740円
15GB 3,465円 1,800円 1,800円
20GB 3,278円 2,178円 5,720円 2,000円 2,200円 1,958円 2,000円
25GB 3,828円
30GB 8,195円 3,300円 3,058円
40GB 4,158円
50GB 5,258円
無制限 -※各プラン節約モードONで利用可能 660円~2,200円※マイそく

※ 料金はすべて税込み

音声通話プランの場合でも、多くのデータ容量でイオンモバイルが最安だとわかります。ただし、2GB・5GB・15GBはIIJmioとBIC SIMが最安なので、把握しておきましょう。

通信速度にこだわらないのであれば、最大300kbps〜3Mbpsでデータを無制限利用できるmineoもおすすめですよ。

音声通話のオプション内容から選ぶ

毎月の通話時間が長い人は、音声通話オプションの内容から契約する格安SIMを選ぶことも大切です。

音声通話オプションは、格安SIMによって無料通話時間や料金が大きく異なります。

また、音声通話オプションを利用するために無料通話アプリを使うか否かも異なるため、通話料金を少しでも節約したい方は、自分の使い方に合った音声通話オプションを提供している格安SIMを選んでください。

 各格安SIMの音声通話オプション

■ かけ放題(無制限)の月額料金

格安SIM 月額料金
UQモバイル 1,980円
※コミコミプランユーザーは1,100円
mineo 1,210円
IIJmio ※みおふぉんダイアル利用専用 1,400円
BIC SIM 1,400円

※ 料金はすべて税込み

■ かけ放題(1回10分)の月額料金

格安SIM 月額料金
UQモバイル 880円
※コミコミプランユーザーは無料
mineo 550円
BIGLOBEモバイル ※BIGLOBEでんわ利用専用 913円
IIJmio ※みおふぉんダイアル利用専用 700円
BIC SIM 700円

※ 料金はすべて税込み

■ かけ放題(1回5分)の月額料金

格安SIM 月額料金
BIGLOBEモバイル ※BIGLOBEでんわ利用専用 660円(1回3分)
IIJmio ※みおふぉんダイアル利用専用 500円
BIC SIM 500円

※ 料金はすべて税込み

ほとんどの格安SIMは独自の電話アプリの利用で通話料金が半額になるので、1ヶ月で電話をかける頻度が低い人はオプションは必要ないでしょう。

電話をかける頻度が高い方は1回の通話時間に合わせてオプションを選んでください。

通信速度の速さから選ぶ

格安SIMの通信速度は実測値が変わります。同じau回線であっても、時間帯や環境によって通信速度が速かったり遅かったりすることがあります。

特にauから回線を一部借りて運用しているMVNOは、通信速度が安定しない場合もあるので通信速度に定評がある格安SIMを選ぶことが重要です。

 朝の測定:速度ランキング結果

● 朝、速かった格安SIMはコレ!

【朝】速度ランキング結果
今月のダウンロード速度 今月のアップロード速度
1位 UQモバイル 152.47Mbps 21.16Mbps
2位 QTモバイル 107.91Mbps 16.68Mbps
3位 mineo 57.77Mbps 13.03Mbps

※参考・引用元:みんなのネット回線速度

朝に測定したランキングでは、UQモバイルが1位の結果となりました。

朝の通学、通勤時間によくスマホを利用する方はぜひ参考にしてみてください!

昼の測定:速度ランキング結果

● 昼、速かった格安SIMはコレ!

【昼】速度ランキング結果
今月のダウンロード速度 今月のアップロード速度
1位 UQモバイル 96.33Mbps 16.54Mbps
2位 BIGLOBEモバイル 20.34Mbps 9.02Mbps
3位 mineo 15.59Mbps 9.02Mbps

※参考・引用元:みんなのネット回線速度

昼に測定したランキングでは、UQモバイルが1位の結果となりました。

昼の12:00〜13:00はスマホを利用する人が増えるため、全体的に速度の数値が落ちています。その中でもUQモバイルはダウンロード速度90Mbps以上と速い数値を保っています。

夜の測定:速度ランキング結果

● 夜、速かった格安SIMはコレ!

【夜】速度ランキング結果
今月のダウンロード速度 今月のアップロード速度
1位 UQモバイル 94.41Mbps 13.66Mbps
2位 BIC SIM 63.33Mbps 3.68Mbps
3位 IIJmio 54.5Mbps 11.74Mbps

※参考・引用元:みんなのネット回線速度

夜に測定したランキングでは、UQモバイルが1位の結果となりました。

夜の時間帯も比較的通信が混雑する時間帯ですが、UQモバイルは安定して90Mbps以上の速度を保っています。

UQモバイルは、1日を通しても通信速度が安定しているため、速度重視の方にはおすすめの格安SIMです。

UQ親子応援割受付中!

端末セットの有無から選ぶ

au回線の格安SIMで端末セットを購入できるかどうかもチェックしましょう。

格安SIMによっては、端末をセット購入できないところもあります。また、セット購入できたとしても、ラインナップが少なかったり端末代が高かったりする場合があるので、注意が必要です。

端末をセット購入したい場合は、ご自身の欲しいスマホを取り扱っているだけでなく、乗り換えユーザー向けに端末代割引キャンペーンを実施している格安SIMを選びましょう。そうすることで、よりお得に端末を購入できます。

5G対応有無から選ぶ

現在、スマホといえば端末も使用回線も5G対応が当たり前ですが、au系格安SIMの中には未だ4G回線しか利用できないサービスもあります。

格安SIMで5G回線を利用できれば、データダウンロードやアップデートなどの大容量データ通信も瞬時に終了するため、4G LTE接続時より快適にスマホを利用できますよ。

ただし、格安SIMの多くは5G回線を利用するために、5Gオプションへ申し込まなければなりません。また、5G回線は5G対応端末を持っていないと利用できませんので、格安SIMで5G回線を利用したい人は、その2点に注意をして契約先を選びましょう。

サポート体制から選ぶ

au系格安SIMをより安心して利用したい場合は、チャットサポートや電話サポートなどが充実しているサービスを選ぶことも大切です。

さらに手厚いサポートを受けたい場合は、行動範囲内に実店舗のある格安SIMを選ぶのも良いでしょう。実店舗が近くにあればスタッフの対面サポートを受けられますから、文字や言葉だけだと伝えにくい困り事があっても、スムーズに問題を解決できますよ。

お得なキャンペーンから選ぶ

格安SIMではお得なキャンペーンを行っている場合があります。新規契約や他社から乗り換えの際に、適用されるとお得に契約が可能なのでぜひチェックしてみてください。

オンラインショップ限定のキャンペーンもあるので、オンラインでの乗り換えを考えている方は必見です。

現在行っているau回線の格安SIMのキャンペーンは以下の通りです。

おすすめ格安SIM 実施中のキャンペーン内容
UQモバイル
  • のりかえ(MNP)でSIMのみの契約(現在ご利用の携帯番号を引き継いでのUQご契約):最大10,000円キャッシュバック
    ※au・povoからUQモバイルへの乗り換えを除く
  • オンラインショップでの購入で端末代が最大22,000円割引
    ※対象機種をご購入と同時にトクトクプラン/コミコミプランと増量オプションⅡへのご加入が条件となります。
  • 対象機種への機種変更と同時に対象の料金プラン、対象の故障紛失サポート(有料)に新たにご加入または加入中で機種代金から最大22,000円割引
mineo
  • マイピタまるっと990円キャンペーン
  • 端末価格割引キャンペーン
  • パスケット110円割引キャンペーン
BIGLOBEモバイル
  • エンタメフリー・オプション最大2ヶ月無料
  • セキュリティセット・プレミアム基本ライセンス最大2ヶ月無料
IIJmio
  • スマホ大特価セール
  • 音声回線契約で月額料金割引
  • 通話定額オプション3カ月間410円割引
QTモバイル
  • 春のトキメキキャッシュバックキャンペーン
  • 九電まとめてあんしん割
  • BBIQ×QTモバイルセット割
  • BBIQキャッシュバックサービス
AEON MOBILE
  • 春得キャンペーン
  • 展示品処分セール
  • イオンモバイル紹介トク
BIC SIM
  • BIC SIMキャンペーン
  • ビック光 バリュースタートキャンペーン

月額のランニングコストが安いかどうかだけではなく、キャンペーンによる割引も含めた実質負担金を計算しておくことで、どこが最安値で利用できるかを判断することができます。

au回線の格安SIMで無制限で使えるところはある?

au回線の格安SIMで無制限で使えるところはある?
画像引用元:UQモバイル公式サイト

au回線系の格安SIMでカウントフリーオプション等を含み、無制限で利用できるのは以下のMVNOです。

☆ 無制限利用ができるau回線系格安SIM

UQモバイル ミニミニプランなら節約モードONで最大300kbpsを無制限利用、トクトクプラン・コミコミプランならデータを使い切っても最大1Mbpsで無制限利用
mineo マイピタ:パケット放題 Plusオプション加入で、最大1.5Mbpsでデータ無制限
マイそく:平日12時台以外は、最大32kbsp~3Mbpsでデータ無制限
BIGLOBEモバイル エンタメフリー・オプション加入で、対象サービスがデータ消費0

格安SIMで無制限プランを提供しているMVNOはほとんどありません。

しかし、カウントフリーオプションや速度に制限がかかることで、実質無制限感覚で利用できるのが上記の格安SIMです。

中でも最大速度1Mbps〜3Mbpsのプランやオプションが便利なUQモバイルとmineoがおすすめですよ。

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契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

auからau回線の格安SIMに乗り換えるメリット

auからau回線の格安SIMに乗り換えるメリット

auを利用している方へ、au回線の格安SIMに乗り換えるメリットをご紹介します。

auからau回線の格安SIMに乗り換えるメリットは以下の通りです。

■ au回線から格安SIMに乗り換えるメリット

メリット
  • 月額料金が安くなる
  • au回線をそのまま使うことができる
  • プラン変更手続きだけで乗り換えできる場合も
  • auの端末であればSIMロック解除不要

4つのメリットについて、次でひとつずつ解説していきます。

月額料金が安くなる

auから格安SIMに乗り換えると、月額料金の負担を今までより減らすことができます。

auの「スマホミニプラン5G/4G」と2GB:850円〜から展開するIIJmioの料金比較を見てみましょう。

▼auとIIJmioの月額料金比較

au スマホミニプラン 4G/5G
(割引適用前)
IIJmio(音声通話対応プラン)
1GB 3,465円(~1GB)
2GB 4,565円(1GB超~2GB) 850円
3GB 5,665円(2GB超~3GB)
4GB 6,215円(3GB超~4GB)
5GB 990円
6GB
7GB
10GB 1,500円
15GB 1,800円
20GB 2,000円

※価格はすべて税込

auは割引オプションも充実していますが、auの1GBの料金でIIJmioでは20GB以上利用できます。

格安SIMに乗り換えることで毎月かかるスマホ代の負担を減らすことができるという点は、乗り換える一番のメリットといえます。

au回線をそのまま使うことができる

2つ目は、au回線をそのまま使うことができるという点です。

au回線を利用できる格安SIMへの乗り換えは、auと比べると速度の変動はあるかと思いますが対応エリア等も変わらないので他の格安SIMよりは乗り換えしやすくなっています。

プラン変更手続きだけで乗り換えできる場合も

スマホの乗り換えは、何かと手続きが面倒なイメージですが乗り換え先の格安SIMによってはプラン変更だけで手続きが済む場合もあります。

au回線を利用したpovoへの乗り換える場合は、povoのサイトからau IDでログインしpovoのプランに変更するだけと、かなり手軽に乗り換えることが可能です。

povoはデータ容量を利用する月によって変更できるトッピングという独自のサービスを展開しているので、月によって利用データ量が変動する方にはおすすめの格安SIMです。

auの端末であればSIMロック解除不要

通常キャリアを乗り換える場合はSIMロック解除が必要ですが、au回線に対応している格安SIMに乗り換えるとほとんどの場合不要になります。

そのため、現在使用中のauスマホを格安SIM乗り換え後も使いたい場合は、au回線が使える格安SIMへ乗り換えると手軽ですね。

auからau回線の格安SIM(スマホ)のデメリット

auからau回線の格安SIMに乗り換えるデメリット

まずはじめに、docomo・ソフトバンク回線の格安SIMと比較して分かるau回線格安SIMのデメリットや注意点を把握しておきましょう。

■ au回線から格安SIMに乗り換えるデメリット

デメリット
  • au回線は一部スマホで通信ができない
  • au回線は一部スマホでテザリングができない可能性がある
  • auのキャリアメールを利用する場合はオプション料金がかかる

au回線は一部スマホで通信ができない

au回線の通信方式はdocomoやソフトバンクと周波数帯(バンド)が異なります。

スマホによってはSIMロック解除をしても格安SIMのau回線を利用できない場合や、4G LTEエリアでの通信機能しか使えない場合があります。

iPhoneの場合は、iPhone 6以前のモデルで利用する場合は必ず事前に各社の公式HPで利用可否チェックをして下さい。

au回線は一部スマホでテザリングができない可能性がある

au回線の場合はその仕様上の関係により、一部スマホでテザリングが利用できない場合もあります。

また、一般的に回線が同じ場合のスマホを利用する場合ではSIMロック解除が不要ですが、au回線の場合はSIMロックを解除しないと格安SIMのau回線を利用できない可能性があります。

au回線の格安SIMを契約する場合は、利用したいスマホでの動作確認を必ず事前にしましょう。

auのキャリアメールを利用する場合はオプション料金がかかる

au回線を利用できる格安SIMであっても、auのキャリアメールは利用できません。そのため、auから格安SIMへ乗り換えたあともauのキャリアメールを利用したい場合は、au解約後31日以内に「auメール持ち運び」を契約する必要があります。

auメール持ち運びは月額330円のサービスで、「auメール持ち運び」ページからau IDを入力してログインすると申し込めますので、必要な方は利用してみましょう。

auから格安SIM(スマホ)への乗り換え手順

auから格安SIM(スマホ)への乗り換え手順

格安SIMへの乗り換えって大変そうと思う方も多いかと思いますが、auから格安SIMへの乗り換えは、以下5ステップで完了します。

■ auから格安SIMへ乗り換える手順

手順1.格安SIMを選ぶ
手順2.auでMNP予約番号を発行する
手順3.契約先の格安SIMの申し込み手続きを行う
手順4.開通手続きを行う
手順5.SIMカードの挿入をする
手順6.初期設定をする

詳しくは下記で説明します。

手順1.格安SIMを選ぶ

まずは、乗り換え先の格安SIMを選びましょう。

auから格安SIMへ乗り換える場合は、「おすすめのau回線格安SIM7社」でご紹介したau回線を利用できるサービスを選ぶと、SIMロック解除不要で簡単に乗り換えられるためおすすめです。

手順2. auでMNP予約番号を発行する

auで使用していた電話番号を格安SIMに引き継ぐため、下記いずれかの窓口からauでMNP予約番号を発行しましょう。

電話予約(au携帯電話 / 一般電話共通) 0077-75470 (無料/受付時間:9:00~20:00)
店頭予約 auショップ / PiPit各店 (一部除く)
Web予約 My auログイン→画面上部「スマートフォン・携帯電話」→ご契約内容/手続き→お問い合わせ/お手続き→MNPご予約

電話でMNP予約番号を発行する場合は口頭で番号が告げられるので、メモの準備をしておきましょう。

ただし、乗り換え先の格安SIMによってはMNP予約番号が不要となる「MNPワンストップサービス」も行っています。

【WEB限定】スマホの乗り換え
MNPワンストップ開始!

  • MNPワンストップ解説画像
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  • MNPワンストップ解説画像

2023年5月24日より、一部の携帯会社間の乗り換えWeb手続きにおいて、MNPワンストップが利用可能に!

これにより、従来のMNP予約番号の発行は不要に!乗り換え先の携帯会社のWebサイトから申し込むだけでMNPできるようになりました!

編集部でも実際にMNPワンストップを利用して乗り換えてみたところ...
手続きにかかった時間はおよそ10分!eSIMなら最短即日開通!

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契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

※乗り換え元・先の双方がMNPワンストップ対応キャリアである必要があります。

手順3. 契約先の格安SIMの申し込み手続きを行う

手順1で決定した格安SIMを契約しましょう。このとき、手順2で取得したMNP予約番号を入力する場面がありますので、間違えないように入力してください。

ちなみに、MNP予約番号には取得日から15日間の有効期限が設定されています。

期限内に申し込まなければ、再び番号を取り直す手間がかかりますので、MNP予約番号を取得したら速やかに格安SIMの申し込みに進んでください。

手順4. 開通手続きを行う

申し込みが完了したら、開通手続き(アクティベーション)を行います。

契約先の開通センターに連絡を入れ、開通が完了したら契約が開始されます。

手続きはおおよそ30分~1時間ほどで、その間は一切の通話・通信ができませんのでご注意ください。

開通手続きの所要時間は契約先により異なるので必ず契約先に確認するようにしましょう。

手順5. SIMカードの挿入をする

開通手続きを終えたら、格安SIMで使用するスマホに格安SIMから送られて来たSIMカードを挿入してください。

このとき、SIMカードの裏表を間違えたり、トレイからずれた状態で入れてしまったりすると、SIMカードを正しく認識できませんので注意をしましょう。

手順6. 初期設定をする

SIMカードを挿入したらAPN設定という初期設定を行います。格安SIMを利用する際は必須の設定になるので忘れずに行いましょう。

APN設定は端末のOSや契約する格安SIMによって方法が異なるので、自分が使っている機種に合わせて設定してください。

これで通話やインターネットが利用できるようになりました。もしなかなか繋がらない場合は端末の再起動を試みましょう。

まとめ:自分の使い方に合った格安SIMを選ぼう!

ここまでau回線の格安SIMを比較しながら紹介しました。

ご紹介したau回線の格安SIMは以下の通りです。

■ au回線格安SIMのおすすめ7社

乗り換え先によって特徴が違いますので、格安SIM選びに迷っている方は本記事を参考にご自身の使い方にマッチした乗り換え先を選んでみてください。

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

LINEMO

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

スマホ・格安SIM、WiFi、光回線、通信、PCに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランををより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

モバレコ編集部は、下記の運営目的・運用方針、ポリシーに沿って運営しています。

  • 正確な公式情報に則ってプラン情報、機種情報、種類の多いものを比較しユーザー一人一人に分かりやすい情報にアウトプットします。
  • 記事コンテンツに関してはユーザー目線を心掛け、客観的な立場で作成し公平な情報をお届けします。
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今後も、スマホ・格安SIM、光回線・インターネットの疑問点、分かりにくいPC情報の問題解決できるようなユーザー目線に寄り添った情報サイトを目指して努めてまいります。

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