格安SIMのデメリットまとめ|後悔しないための格安SIMの欠点を解説

格安SIMのデメリットをまとめているイメージ

カテゴリ: 格安SIM・格安スマホ

毎月の携帯料金が安くなることで評判のいい格安SIMですが、いいことだらけのように見えて実はデメリットも存在します。ここでは契約後に後悔しないためにも格安SIMのデメリットについてご紹介します。

まだまだ不安だな~という方も、きちんと理解すれば格安SIMは決して怖くありません。この記事をぜひ参考にしてみてください。

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そもそも格安SIMとは?

格安SIMとは

格安SIMとは、大手キャリアの通信網の一部を借り受けて、回線を提供している通信事業者です。

月間データ容量が少量から大容量まで小刻みに用意されている点が特徴で、月額料金も容量によっては1,000円以下と非常に安くなっています。

また、事業者によっては特定サービスがデータカウントフリーになったり、速度が落ちる代わりに全コンテンツのデータ消費量が0になるような独自サービスやキャンペーンも用意されています。

ただし、格安SIMには次項より紹介する11個のデメリットも存在するため、安易に「料金が安いから」「オプションやキャンペーンが魅力的だから」という理由で飛びつくのは危険です。

格安SIMを検討している人は、メリットだけでなくデメリットもきちんと把握し、本当に契約して後悔しないのか考えてみましょう。

①通信速度が遅くなりやすい

通信速度が遅い図

格安SIMはキャリアから間借りした電波帯域を使用して提供しているため、大元であるキャリアと比べると、利用環境によっては通信速度が遅くなりやすい傾向にあります。

特に利用者が多いお昼12時~13時頃だと通信速度が軒並み1Mbpsを下回り、動画視聴などが難しい状態になることも。

各社、ユーザーの多さや帯域の量などによって速度は変わりますが、環境によってはスムーズに通信できずイライラしてしまうかもしれません。

モバレコでは、主要MVNO各社の格安SIM速度ランキングを実施しています。この中でもUQ mobileY!mobileは優秀な成績を収めています。

利用環境や時間帯などによっても左右されますが、格安SIMを選ぶ上で「通信速度」も1つの参考にしてみてください。

格安SIMを使うためのポイントその8:通信速度が遅い時間帯に要注意

通信速度でおすすめの格安SIM

・ワイモバイル
・UQモバイル
・OCN モバイル ONE

⓶家族割や通話定額プランが少ない

キャリアでは当たり前のようにある家族割ですが、格安SIMでは家族間の通話料やCメールの送受信が無料になるプランはまだ少ないです。

ただ、1つのプランで複数のSIMカードを発行して1枚あたりの料金を安くしたり、IP電話を利用して通常料金の半額にすることは可能です。

BIGLOBEでんわ
国内通話料が半額になる「BIGLOBEでんわ」

格安SIMへ乗り換えてから通話定額がないプランにしてしまい、通話料が高くなった分あまり安くならなかったという話も聞きます。BIGLOBEモバイルが「BIGLOBEでんわ」などの国内通話料が半額になる通話アプリなどを導入しているので、通話が多い方はこちらがおすすめです。

格安SIMを使うためのポイントその6:通話割引サービスや定額オプションを利用する

家族割がある格安SIM

・ワイモバイル
・mineo
・BIGLOBEモバイル

通話割引サービスのある格安SIM

・ワイモバイル
・UQモバイル
・mineo
・BIGLOBEモバイル
・OCN モバイル ONE
・IIJmio
etc…

③毎月の料金支払いはクレジットカード決済のみ?

電卓とキーボード

格安SIMの料金の支払いには多くの場合クレジットカードが必要です。クレジットカードを持てない学生さんや現金主義の方などは格安SIMを契約したくても出来ないことがあります。

mineo(マイネオ)BIGLOBEモバイルなど、一部のデビットカードや口座振替に対応している事業者も存在しますが、あまり数は多くありません。

格安SIMを検討している方はクレジットカードを作っておいたほうが無難です。

格安SIMを使うためのポイントその1:クレジットカードを用意する

口座振替に対応している格安SIM

・ワイモバイル
・UQモバイル
・mineo
・BIGLOBEモバイル
※一部条件あり

デビットカードに対応している格安SIM

・UQモバイル
・mineo
※一部条件あり

④乗り換え後、数日間電話が使えない可能性がある

キャリアから格安SIMへMNPするとき、MNP転入の申し込みをしてから数日間、電話が一切使えないという欠点があります。具体的には格安SIMの手続きが完了したタイミングで手元にある乗り換え前のSIMが繋がらなくなり、そこから新しいSIMカードが届くまでは電話の受発信が行えません。

そのため、オンライン手続きをする場合は、SIMカードが到着するまでの期間を考慮して、乗り換えのスケジュールを組んでおく必要があります。理想は完了予定日の2週間前からの手続きスタートです。

一部の格安SIMでは、UQ mobileの「UQスポット」のような即日開通できる実店舗が存在します。店舗まで出向く手間はあるものの、不通期間がなくその日の内に新しいSIMを受け取れるメリットがあります。最近ではSIMカードが届いたらウェブ上で回線切替手続きを行えるSIMも増えているので、電話をよく使う方は即日開通できるSIMを選びましょう。

格安SIMを使うためのポイントその2:即日開通に対応した格安SIMを選ぶ

即日開通可能な格安SIM

・ワイモバイル
・UQモバイル
・mineo
・イオンモバイル

⑤キャリアが提供するサービスが使えない

格安SIMはキャリアで提供されているサービスが使えません。格安SIMはドコモやauのネットワークを利用しているものですが、運営している会社は大元のキャリアとは別会社のためです。

徐々に普及し始めている「dポイント」や「au WALLETポイント」はドコモやau回線と紐付いているため、乗り換えたタイミングでポイントが失効されてしまいます。(ただしdアカウントの継続利用手続きをすればdポイントは失効されません。)ポイントが貯まっているようなら乗り換え前に使いきっておきましょう。

d point / au wallet

また、毎月の携帯料金と合算して支払い可能なキャリア決済。有料アプリの購入や課金に使える便利なサービスとあって利用者も多いと思いますが、格安SIMではキャリア決済も使えなくなります。

格安SIMへ乗り換えたあとはクレジットカードやiTunesカード・Google Playギフトカードなどのプリペイドカードを使ってチャージする必要があります。

一方で、コンテンツの紐付けに使うドコモの「docomo ID」の取得はできます。そのため、格安SIMに乗り換えてもdビデオやdアニメストアなどの有料の映像コンテンツなどを引き続き楽しめます。

格安SIMを使うためのポイントその3:キャリアのポイントは使いきっておく

⑥キャリアメールが有料オプションになる

メール

キャリアが提供するコンテンツの中でも利用者の多い「キャリアメール」は使えなくなると困る方も多いのではないでしょうか。キャリアメールとは「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」といったメールアドレスのことで、格安SIMに乗り換えると、これらのキャリアメールは有料オプションとなります。

代替サービスとして、Gmailなどのフリーメールや、格安SIMが提供する独自のメールサービスを利用することもできます。(例えばmineoでは~@mineo.jpというアドレスが発行されます。)GmailであればGoogleアカウントがあればすぐに使えるのでおすすめです。

格安SIMを使うためのポイントその4:フリーメールや格安SIMのメールサービスを利用する

キャリアメールを引き継がない場合は、キャリアメール宛てのメール送信に要注意

キャリアメールを引き継がない場合は、一度設定が完了したらこれまで通りメールの送受信が行えますが、キャリアメール宛にメールを送信するときは要注意。キャリアメールには標準で迷惑メールのブロック機能が設定されていて、キャリアメールやPC向けメールアドレスからの受信をブロックしている可能性があります。送ったのに迷惑メールフィルターで自動でブロックされてしまい相手に届いていない可能性が出てきます。

迷惑メールはキャリアメール以外の送り先から届くことが多いので、今でもブロックしている人が多くいます。正しく届くようにするには、迷惑メールのブロックを解除してもらうか、メールアドレスを除外設定してもらう必要があります。

携帯メールアドレスがなければ登録できないサービスも存在するため、キャリア回線を解約する前に支障がないか確認してから乗り換えましょう。

⑦LINEでID検索ができなくなる?

LINE ID検索

格安SIMでも、通常どおりLINEのトークや無料通話を利用できます。しかし、LINEで友だちを探したり追加したい場合にLINEのID検索はできません。ID検索を利用するには契約キャリアでの年齢認証が必要となり、格安SIMではキャリアの年齢認証ができない仕様になっているためです。

友だちを登録したい場合は、近くにいる相手となら「ふるふる」や「QRコードリーダー」を、離れた相手となら、QRコードリーダーから”自分専用のURL”を発行することで登録してもらうことができます。

格安SIMを使うためのポイントその5:LINEの友だち登録は”自分専用URL”で

⑧iPhoneなど一部機種でテザリングが使えない場合がある

テザリング

ドコモのAndroid端末では2015年に発売された秋冬モデル以降の端末は格安SIMを使ったテザリングが利用可能です。それ以前の古い端末では、テザリングを起動するとAPN設定がドコモ純正のSPモードに強制的に切り替えられてしまう制限がありました。その他、テザリングを行える機種はSIMフリースマホを使うか、iPhone 5s以降のシリーズが利用可能です。

auの場合はAndroid端末でテザリングができますが、iPhoneの場合iOS12以降のiPhone 7 / 7 Plus以降のシリーズではないと対応できません。この仕様はSIMロックを解除しても同様です。SIMフリースマホであればテザリングは使えますが、対応状況をよく確認しておきましょう。

格安SIMを使うためのポイントその7:テザリング対応機種を確認しておく

ドコモのネットワークに対応しているおすすめ格安SIM

・OCN モバイル ONE
・BIGLOBEモバイル
・mineo
・IIJmio
・y.u mobile

auのネットワークに対応しているおすすめ格安SIM

・UQモバイル
・BIGLOBEモバイル
・mineo
・IIJmio

ソフトバンクのネットワークに対応しているおすすめ格安SIM

・ワイモバイル
・mineo
・nuroモバイル

⑨故障したときのサポートが不十分?

キャリアでは全国各地にショップが設置されているので、契約やプラン変更、さらには操作説明や端末の修理や保障などを店頭窓口で相談できます。一方、格安SIMではまだまだ店頭窓口でサポートを行うところが少なく、サポートは十分とは言い切れません。サイト上での申し込みや電話・メールで連絡することになります。

また、スマホの画面が割れてしまったなど故障トラブルが発生したとき、これまではショップに駆け込んだら修理を受け付けてくれて代替機を用意してくれました。しかし、格安SIMに乗り換えると端末とSIMのサポートは別々になるため、故障した際にはメーカーに直接連絡をして、修理依頼をするか新しく買い替えないといけません。

ただ、最近になって保証サービスを提供するMVNOも増えてきました。例えば、mineoでは、SIMカードと端末をセットで購入する場合、端末の保証サービスを契約することができます。SIMカードのみ購入した場合も、持込端末の保証サービスが適用でき、iPhoneも修理対応の対象機種となっています。

格安SIMを使うためのポイントその9:サポートサービスのある格安SIM事業者を選ぶ

⑩乗り換えたあと自分で初期設定が必要

キャリアで端末を購入したときは店員さんが最後まで案内して対応してくれますが、格安SIMでは基本的にウェブ上での申し込みです。届いたあとは自分で開通手続きや初期設定などを行わないと使えません。初心者がつまづきやすいAPN設定は詳しい人が近くにいないと中々うまくいかないことが多いです。下記のリンクではiPhone、AndroidそれぞれのAPN設定方法を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

格安SIMを使うためのポイントその10:開通手続きや初期設定は自分で行う

⑪回線と端末の相性など初心者にはややこしい

格安SIMではキャリアよりも料金プランがシンプルで分かりやすいのが特徴ですが、SIMカードと端末の相性やSIMロックの話など初心者にはややこしい話もたくさん出てきます。

下記のような内容が理解できていないと、プランを選択するときにどれを選んでいいのか分からなくなってしまいます。モバレコでは格安SIMにまつわるさまざまな疑問を解決すべく多くの情報を公開しているので、乗り換える前の参考にどうぞ。

格安SIMを使うためのポイントその11:わからないことは調べられるようにする

【編集部イチオシ】第4キャリアの楽天モバイル

楽天モバイル

TVCMやネットショッピングでブランド力も安心。楽天モバイルでかかる毎月の料金も楽天ポイントとして貯めることができるので、楽天市場など、楽天のサービスを使っている人におすすめ。

専用アプリ経由で通話料が無料、データ通信が最大無制限で利用できたりと、格安SIMにはない魅力が詰まったプランやサービス内容です。

プラン名 Rakuten UN-LIMIT VI
データ通信料 / 料金 0GB ~ 1GB / 0円
1GB超過後 ~ 3GB / 1,078円
3GB超過後 ~ 20GB / 2,178円
20GB超過後 ~ 無制限 / 3,278円

※パートナー回線エリア:データ容量5GB/月 超過後は最大1Mbpsで使い放題

iPhoneシリーズ
最大24,000円相当ポイント還元!

大手キャリアの格安プランもおすすめ!

キャリア 格安プラン

2021年、政府の主導により携帯電話料金が大きく変わりました。

大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクともに、20GBのデータ通信量が使える格安料金プランのサービスが展開されました。

※横にスクロールできます。

ahamo povo linemo
月額料金 2,970円 2,700円(20GB)

990円(3GB)

※30日間
2,728円(20GB)

990円(3GB)
データ容量超過後の通信速度 1Mbps 128kbps 1Mbps
300kbps(ミニ)
音声通話 ・5分通話無料
・+1,100円(無制限かけ放題)
・+550円(5分かけ放題)
・+1,650円(無制限かけ放題)
・+550円(5分かけ放題)
・+1,650円(無制限かけ放題)

比較表を見てみると、LINEMOとpovoは20GBの他に小容量の3GBプランもありますが、20GBプランに関してはahamoに魅力的なポイントがあります。

ahamoは5分通話無料込みなので、5分かけ放題オプションに加入する前提の場合は、最安となります。

また、ahamoはiPhone 11やGalaxy 20など、端末のセット販売も可能です。

いずれにせよ、これまで大容量プランでは月額5,000円〜1万円近くかかっていた通信費用が、これら新プランによって大きな負担減に繋がります。

高額な通信費用に悩んでいたユーザーにとって、通信料金という大きな固定費を減らせる魅力ある内容です。

モバレコ編集部おすすめの格安SIM(スマホ)はこちら

格安SIMのデメリットが理解できたところで、「それなら格安SIMを始めてみよう!」と思った方もいるはず。そんな方に、モバレコ編集部がおすすめする格安SIMをピックアップしてご紹介します。

いずれもWebサイト上でお申し込み可能で、SIMカードが到着したらカンタンな設定を行えばすぐに利用できます。ぜひチェックしてみてください!

TOKAIの格安SIM / 格安スマホ
LIBMO

libmo

■ 生活応援キャンペーン

LIBMOの支払いに利用できるポイントが最大15,840ポイント還元

■ 端末割引プログラム(WiFiルーター専用)

端末料金が実質0円
最大実質13,200円(550円×24ヵ月)割引

UQ mobile

UQモバイル

auのサブブランドであり、auと同等の通信品質を格安で利用できる格安SIMです。

モバレコの速度ランキングで30週以上連続でトップの記録を残しているため、快適な速度で利用したい人におすすめな格安SIMです。

auでんきや対象のインターネットとの「自宅セット割」でさらに月額料金を安くすることもできます!

UQモバイルの料金プラン(税込)
  ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
月額料金 2,365円 / 月 3,465円 / 月 3,278円 / 月
自宅セット割/au PAY カードお支払い割適用時 1,078円 / 月 2,178円 / 月 3,278円 / 月
基本データ容量 4GB 15GB 20GB

※全て税込み

SIMのみのりかえで
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Y!mobile

ワイモバイル

ソフトバンクのサブブランド。UQモバイルと同様に、格安SIM並みに料金も安く、通信速度も安定している、大手キャリアのサブブランドならではの特徴があります。

ワイモバイルは、ソフトバンク光・Airとのセット割(おうち割)や、家族割もあるため、家族でまとめて安く使いたい方や、ソフトバンクからの乗り換えの場合には最もおすすめです。

ワイモバイルの料金プラン(税込)
  シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 2,178円 / 月 3,228円 / 月 4,158円 / 月
家族割・おうち割適用時 990円 / 月 2,178円 / 月 2,970円 / 月
基本データ容量 3GB 15GB 25GB

※全て税込み

在庫一掃セール!対象機種一括1円〜

LINEMO

LINEMO

LINEMOはソフトバンクの格安プランです。3GBと20GBのシンプルな2つのプランで、eSIMや5G対応等、充実したサービスが人気の格安SIMです。

LINEMOの最大の特徴は、LINEのデータ消費がカウントフリーになる「LINEギガフリー」です。トークだけでなく、音声通話やビデオ通話もデータ量としてカウントされません。

また、現在ミニプラン(3GB)の申し込みで半年間実質無料キャンペーンを実施中です。

  ミニプラン スマホプラン
月額データ量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円

※全て税込み

PayPayポイント20%戻ってくる!

mineo

mineo

関西電力グループ会社が提供する、ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べるトリプルキャリア対応の格安SIM。

パケットシェア、マイネ王などの独自のサービスが充実しており、顧客満足度に定評があります。

  シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
1GB 880円 1,298円
5GB 1,265円 1,518円
10GB 1,705円 1,958円
20GB 1,925円 2,178円

※全て税込み

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

QTモバイル

QTモバイル

QTモバイルは、九電グループが提供する格安SIMです。

安く選べるデータ容量が幅広い料金プランが特徴で、九電またはインターネットサービスBBIQをご利用の方は基本の月額料金から最大330円割引で利用できます。

QTモバイルの料金プラン
データ+通話 データ+通話
(九電をご利用の方)
データ+通話
(BBIQをご利用の方)
データ+通話
(九電+BBIQをご利用の方)
データ
2GB 1,100円 990円 990円 880円 770円
4GB 1,540円 1,430円 1,320円 1,210円 990円
6GB 1,760円 1,650円 1,540円 1,430円 1,430円
10GB 1,980円 1,870円 1,760円 1,650円 1,650円
20GB 2,200円 2,090円 1,980円 1,870円 1,870円
30GB 3,300円 3,190円 3,080円 2,970円 2,970円

※全て税込み

HISモバイル

HISモバイル

HISモバイルは、大手旅行会社HISが提供する格安SIMです。

月額290円~利用できる安いプランが魅力的で、通話料も9円/30秒と他の格安SIMに比べると安く利用できます。

2023年7月からは、5分までの通話料が無料の20GBプランも登場するので、ぜひチェックしてみてください!

HISモバイルの料金プラン
自由自在290プラン データ定額440プラン
1GB 550円 440円
1GB 770円 580円
1GB 990円 880円
20GB 2,190円 2,080円
50GB 5,990円 5,880円

※全て税込み

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

大手プロバイダ・ビッグローブが提供する格安SIM。豊富な料金プランや端末保証サービスが用意されており、スマホとセットになった「BIGLOBEスマホ」も販売中。

YouTube等のデータ通信量を消費しない「エンタメフリー・オプション」が、他社には無い最大の魅力です。

BIGLOBEモバイルの料金プラン
音声通話SIM データ通信+SMS データ通信のみ
1ギガプラン 1,078円
3ギガプラン 1,320円 1,122円 990円
6ギガプラン 1,870円 1,727円 1,595円
12ギガプラン 3,740円 3,102円 2,970円
20ギガプラン 5,720円 5,082円 4,950円
30ギガプラン 8,195円 7,557円 7,425円
エンタメフリー・オプション 308円 1,078円
定額料金でデータ通信量の制限なく、YouTube・Spotifyなど対象の動画や音楽配信サービスが使い放題に

※全て税込み

IIJmio

IIJmio

IIJmioは、老舗ブランドの格安SIMだけに、サポート体制には安心感があります。

OSアップデートへの動作確認、最新SIMフリースマホのラインナップ導入が最速です。

速度制限時にも一定量の高速通信が可能になるバースト機能など、痒い所に手が届いたサービスも充実しています。

IIJmioの料金プラン
音声通話機能付き SMS機能付きSIM データ通信専用SIM ※1
2GB 858円 825円 748円
4GB 1,078円 1,045円 968円
8GB 1,518円 1,485円 1,408円
15GB 1,848円 1,815円 1,738円
20GB 2,068円 2,035円 1,958円

※1:タイプDのみ

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OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE

大手NTTブランドのOCN モバイル ONEは、セットスマホ代金の安さが業界最安級です。

格安SIMの乗り換えと同時に、格安スマホも新調したいという人におすすめの格安SIMです。

ドコモ回線の格安SIMの中では、トップクラスに安定した通信速度も記録しています。

OCN モバイル ONEの料金プラン
音声対応SIMカード SMS対応SIMカード データ通信専用SIMカード
1GB/月コース 770円
3GB/月コース 990円 990円 858円
6GB/月コース 1,320円 1,320円 1,188円
10GB/月コース 1,760円 1,760円 1,628円

※全て税込み

6/12(月)まで
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まとめ:きちんと理解すればスマホ代は安くできる!

以上、格安SIMのデメリットをご紹介しました。まとめると、通話が多かったりキャリアメールを手放したくなかったり、操作説明などのサポートが必要な方は乗り換えに向いていないと言えるでしょう。

しかし、裏を返せばこれらのデメリットをクリアできるならスマホ代を大幅に節約できます。デメリットがあるといってもそれぞれ対策はあるので、きちんと理解して使えば毎月のスマホ代を安くできます!

格安SIMがおすすめなひと
・通話はあまりせず、データ通信が中心
・メールアドレスはGmailなどフリーメールで十分
・サポートはあまり必要ない(これまでもあまり受けたことがない)
・とにかく月々のスマホ代を安くしたい!

格安SIMを始めてみようと思った方には、しっかりとデメリットを把握して後悔しない使い方をしてほしいですね。みなさんも自身の使い方を見直して、ぜひ格安SIMを始めてみてはいかがでしょうか?料金プランが気になる人は下記の記事も参考にしてください。



毎月のスマホ料金を安くしたい方は、ぜひ無料診断をご利用ください!

モバレコFit

ネットで色々なスマホプランを調べても、結局どのプランが自分に合っているのか迷いますよね。

そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ!

モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。

しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。

スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

とくめい

とくめい

(自称)格安SIMアドバイザー・LCCトラベラー

プロフィール

沖縄在住の(自称)かわいい鹿。スマホやタブレットなどのモバイルガジェットをはじめ、格安SIMの料金や速度比較、初心者向けのハウツー記事などを執筆しています。格安SIMを20枚以上契約しており、様々な利用用途から最適な料金プランを提案します。

LCCや高速バスを使って安く・お得に全国各地へ旅をするのが趣味。個人ブログ「Creator Clip」や、モバレコ以外の外部メディアには旅行やお出かけ情報に関する記事も書いています。

得意カテゴリー

スマホレビュー・格安SIM・初心者向け記事など

ブログ・SNS

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メディア実績

【テレビ】

  • 沖縄ローカル番組「こきざみプラス」にゲスト出演(2016/12/04)

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