格安SIMのデメリット(欠点)まとめ|後悔しないための格安SIMの欠点を解説

格安SIMのデメリットをまとめているイメージ

毎月の携帯料金が安くなることで評判のいい「格安SIM」ですが、いいことだらけのように見えて実はデメリットも存在します。

本記事では契約後に後悔しないためにも格安SIMのデメリットについてご紹介します。

「格安SIMはやめておいた方がいいの?」「まだまだ不安だな〜」という方も、デメリットをきちんと理解すれば格安SIMは決して怖くありません。この記事をぜひ参考にしてみてください。

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LINEMO

LINEMO
小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

そもそも格安SIMとは?

格安SIMとは

格安SIMとは、大手キャリアよりも安いSIM(プラン)を指します。

より具体的に説明するなら、大手キャリアの通信網の一部を借り受けて回線を提供している、MVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)の提供する通信サービスのことです。

なにやら難しく感じるかもしれませんが、ザーバーなどでもよく使われる「クラウド」の仕組みに近い、と考えていただくとわかりやすいのではないでしょうか?

格安SIMはなんで安いの?

格安SIMとは?格安SIMの仕組みイメージ

前述のように、格安SIMを提供するMVNO自体は、通信設備を持ちません。

割り当ててもらえる通信網の範囲は設備元のキャリアにゆだねられます。

もちろんキャリアと同レベルの範囲はもらえませんので、その分使う人の多い時間・場所では交通量が増えて速度が遅くなりやすくなります。

一方で、設備の維持費がかからないので、プラン料金へ還元することができ、安いプランを提供できるというわけです。

ほかにも、格安SIMは申し込みからサポートまでをオンライン限定していたり、あっても電話窓口までに限定している会社がほとんどで、基本的に店舗は構えていません

通信設備と同様、キャリアが店舗の維持費や人件費に充てる分を、格安SIMの会社はプラン料金を下げることに使えるのです。

また、MVNOは20社以上存在し、価格競争が激しいのも理由の一つ。

様々なサービス、商品と同じように、契約ユーザーを増やすためどこよりも安く、お得なプランを提供仕様という動きが活発なのが、安さに繋がっています。

格安SIMのプランの特徴

主に少量から中容量までの月間データ容量が充実している点が特徴で、月額料金も容量によっては1,000円以下と非常に安くなっています。

また、事業者によっては特定のサービスがデータカウントフリーになったり、低速〜中速に制限する代わりに全コンテンツのデータ消費量が0になるような独自サービスも用意されています。

ただし、格安SIMには次項でご紹介するデメリットもあるため、安易に「料金が安いから」「オプションやキャンペーンが魅力的だから」という理由で飛びつくのは危険です。

格安SIMを検討している人は、メリットだけでなくデメリットもきちんと把握し、「本当に契約して後悔しないのか?」「自分の使い方に合っているのか?」を考えてみましょう。

格安SIMのデメリットには何がある?

格安SIMを使いたいけど、どんなデメリットがあるか気になる人も結構いるかと思います。

そこで格安SIMのデメリットをまとめて紹介します。デメリットを理解して使えるようにしましょう。

格安SIMのデメリット

※クリックすると該当箇所に移動します

①通信速度が遅くなりやすい

通信速度が遅い図

【そもそも格安SIMとは?】にて解説したように、格安SIMはキャリアから間借りした回線網を使用して提供しているため、大元であるキャリアと比べると、利用環境によっては通信速度が遅くなりやすい傾向にあります。

MNOとMVNOの回線のイメージ
引用元:QTモバイル

特に利用者が多いお昼12時〜13時頃だと通信速度が軒並み1Mbpsを下回り、動画視聴などが難しい状態になることも。

各社回線の増強に尽力していますし、契約ユーザーの多さや帯域の量などによって速度は変わりますが、環境によってはスムーズに通信できずイライラしてしまうかもしれません。

格安SIMを使うためのポイントその①
→通信速度が遅い時間帯に要注意

 速度の速い格安SIMはあるの?

モバレコでは主要MVNO各社の格安SIM速度ランキングを実施しており、その結果からわかる速度の速い格安SIMはahamo、povo、LINEMO、UQモバイル、ワイモバイルです。

ahamoはドコモの、povoはauの、LINEMOはソフトバンクの本体から提供されているオンライン専用プランであり、MVNOとは違って本体キャリアの広い通信網を使用しているので速度は抜群です。

また、UQモバイルはauの、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですので、ahamoなどと同様の理由で速い速度を出すことができます。

利用環境や時間帯などによっても左右されますが、格安SIMを選ぶ上で「通信速度」も1つの参考にしてみてください。

▶通信速度でおすすめの格安SIM

  • ahamo
  • povo
  • LINEMO
  • UQモバイル
  • ワイモバイル

販売サイトはこちら

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格安SIM速度ランキングはこちら

⓶家族割や通話定額プランが少ない

キャリアでは当たり前のようにある家族割ですが、格安SIMでは家族間の通話料やCメールの送受信が無料になるプランはまだ少ないです。

ただ、1つのプランで複数のSIMカードを発行して1枚あたりの料金を安くしたり、IP電話を利用して通常料金の半額にすることは可能です。

通話が多い人は、無制限かけ放題のオプションがあるワイモバイルやUQモバイル、mineo、一回5分無料のahamoがおすすめです。

各格安SIMのかけ放題オプションの料金と通話時間

通話時間と月額料金
ワイモバイル
  • 1回10分:880円
  • 無制限:1,980円
UQモバイル
  • 月間60分:550円
  • 1回10分:880円
  • 無制限:1,980円
mineo
  • 月間10分:110円
  • 1回10分:550円
  • 無制限:1,210円

※価格は全て税込み

通話時間が無制限でなくても、60分以内でいい場合は、550円で10分以内かけ放題のmineoがおすすめです。

またahamoはプランに1回5分通話無料が込みになっています。オプションなど加入するのが面倒で、5分程度の通話が多い人にahamoはおすすめです。

格安SIMを使うためのポイントその②
→通話割引サービスや定額オプションを利用する

▶家族割がある格安SIM

  • ワイモバイル
  • mineo
  • IIJmio
  • BIGLOBEモバイル

▶通話割引サービスのある格安SIM

  • 楽天モバイル
    →アプリ経由で無制限かけ放題が0円!
  • ahamo
    →プランに1回5分かけ放題込み!
  • povo
  • LINEMO
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • mineo
  • IIJmio etc…

③毎月の料金支払いはクレジットカード決済のみ

電卓とキーボード

格安SIMの料金の支払いには多くの場合クレジットカードが必要です。

クレジットカードを持てない学生さんや現金主義の方などは格安SIMを契約したくても出来ないことがあります。

mineo(マイネオ)BIGLOBEモバイルなど、一部のデビットカードや口座振替に対応している事業者も存在しますが、あまり数は多くありません。

格安SIMを検討している方はクレジットカードを作っておいたほうが無難です。

格安SIMを使うためのポイントその③
→クレジットカードを用意する

 クレジットカード以外を選べる格安SIMはある?

前述の通り、口座振替やデビットカード支払いを選択できる格安SIMは全くない、わけではありません。

口座振替に関しては、キャリアのオンライン専用プランやサブブランドはpovo以外対応しています

デビットカードを公式にOKとしている事業者は、キャリアのオンライン専用プラン含めほとんどない状況になっています。

▶口座振替に対応しているおすすめ格安SIM

  • ahamo
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • mineo ※一部条件あり
  • BIGLOBEモバイル ※一部条件あり

▶デビットカードに対応しているおすすめ格安SIM

  • ahamo
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • mineo

詳しい条件等は以下の記事をご覧ください。

口座振替とデビットカード対応のMVNOはこちら

➃キャリアが提供するサービスが使えない

d point / au wallet

格安SIMは、キャリアで提供されているサービス(キャリアメールなど)が使えません。

格安SIMはドコモやauのネットワークを利用しているものですが、運営している会社は大元のキャリアとは別会社のためです。

徐々に普及し始めている「dポイント」や「au PAY」はドコモやauの契約と紐付いているため、アカウントの継続利用手続きをしないとポイントが失効してしまいます。

ポイントが貯まっているようなら乗り換え前に使いきっておきましょう。

また、毎月の携帯料金と合算して支払い可能なキャリア決済。

有料アプリの購入や課金に使える便利なサービスとあって利用者も多いと思いますが、格安SIMではキャリア決済も使えなくなります。

格安SIMへ乗り換えたあとはクレジットカードやiTunesカード・Google Playギフトカードなどのプリペイドカードを使ってチャージする必要があります。

一方で、コンテンツの紐付けに使うドコモの「docomo ID」の取得はできます。

そのため、格安SIMに乗り換えてもdビデオやdアニメストアなどの有料の映像コンテンツなどを引き続き楽しめます。

またキャリアメールも使えなくなってしまいます。

キャリアメールとは「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」といったメールアドレスのことで、格安SIMに乗り換えると、これらのキャリアメールは有料契約となります

代替サービスとして、Gmailなどのフリーメールや、格安SIMが提供する独自のメールサービスを利用することもできます。(例えばmineoでは~@mineo.jpというアドレスが発行されます。)

GmailであればGoogleアカウントがあればすぐに使えるのでおすすめです。

 キャリアメールを引き継がない場合は、キャリアメール宛てのメール送信に要注意

キャリアメールを引き継がない場合は、一度設定が完了したらこれまで通りメールの送受信が行えますが、キャリアメール宛にメールを送信するときは要注意

キャリアメールには標準で迷惑メールのブロック機能が設定されていて、キャリアメールやPC向けメールアドレスからの受信をブロックしている可能性があります。

送ったのに迷惑メールフィルターで自動でブロックされてしまい、相手に届いていない可能性が出てきます。

迷惑メールはキャリアメール以外の送り先から届くことが多いので、今でもブロックしている人が多くいます。

正しく届くようにするには、迷惑メールのブロックを解除してもらうか、メールアドレスを除外設定してもらう必要があります。

携帯メールアドレスがなければ登録できないサービスも存在するため、キャリア回線を解約する前に支障がないか確認してから乗り換えましょう。

格安SIMを使うためのポイントその④
→キャリアのポイントは使いきっておく

格安SIMを使うためのポイントその⑤
→フリーメールや格安SIMのメールサービスを利用する

➄LINEでID検索ができなくなる

LINE ID検索

格安SIMでも、通常どおりLINEのトークや無料通話を利用できます。しかし、LINEで友だちを探したり追加したい場合にLINEのID検索はできません

ID検索を利用するにはLINEと提携した会社での年齢認証が必要となり、格安SIMはLINEと提携していない会社がほとんどであるため、キャリアの年齢認証ができない仕様になっているためです。

友だちを登録したい場合は、近くにいる相手となら「ふるふる」や「QRコードリーダー」を、離れた相手となら、QRコードリーダーから”自分専用のURL”を発行することで登録してもらうことができます。

格安SIMを使うためのポイントその⑥
→LINEの友だち登録は”自分専用URL”で

 LINEのID検索ができる格安SIMもある!

長くLINEのID検索ができないとされてきた格安SIMですが、以下の8社は利用可能です。

LINEのID検索を利用できる格安SIM

  • ahamo
  • LINEMO
  • mineo
  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • IIJmio
  • イオンモバイル

➅iPhoneなど一部機種でテザリングが使えない場合がある

テザリング

ドコモのAndroid端末では、2015年に発売された秋冬モデル以降の端末は、格安SIMを使ったテザリングが利用可能です。

それ以前の古い端末では、テザリングを起動するとAPN設定がドコモ純正のSPモードに強制的に切り替えられてしまう制限がありました。

その他、テザリングを行える機種はSIMフリースマホを使うか、iPhone 5s以降のシリーズが利用可能です。

auの場合はAndroid端末でテザリングができますが、iPhoneの場合iOS12以降のiPhone 7 / 7 Plus以降のシリーズではないと対応できません。

同じ機種でも、ドコモで販売されるモデルはドコモの電波帯域以外(au・ソフトバンク・楽天)が掴めない、掴みずらい仕様になっているためです。

この仕様はIMロックを解除しても同様です。SIMフリースマホであればテザリングは使えますが、対応状況をよく確認しておきましょう。

格安SIMを使うためのポイントその⑦
→テザリング対応機種を確認しておく

⑦故障したときのサポートが不十分

キャリアでは全国各地にショップが設置されているので、契約やプラン変更、さらには操作説明や端末の修理や保障などを店頭窓口で相談できます。

一方、格安SIMではまだまだ店頭窓口でサポートを行うところが少なく、サポートは十分とは言い切れません。サイト上での申し込みや電話・メールで連絡することになります。

また、スマホの画面が割れてしまったなど故障トラブルが発生したとき、これまではショップに駆け込んだら修理を受け付けてくれて代替機を用意してくれました。

しかし、格安SIMに乗り換えると端末とSIMのサポートは別々になるため、故障した際にはメーカーに直接連絡をして、修理依頼をするか新しく買い替えないといけません

ただ、最近になって保証サービスを提供するMVNOも増えてきました。

例えばy.u mobile(ワイユーモバイル)では、音声通話SIMにスマホ修理費用保険が無料でついており、年2回を上限に最大30,000円まで補償してもらえます

SIMカードのみ購入した場合も、持込端末の保証サービスが適用でき、iPhoneも修理対応の対象機種となっています。

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格安SIMを使うためのポイントその⑧
→サポートサービスのある格安SIM事業者を選ぶ

⑧乗り換えたあと自分で初期設定が必要

キャリアで端末を購入したときは店員さんが最後まで案内して対応してくれますが、格安SIMでは基本的にWEB上での申し込みです。

届いたあとは、自分で開通手続きや初期設定などを行う必要があります。

初心者がつまづきやすいAPN設定は、詳しい人が近くにいないと中々うまくいかないことが多いです。

下記のリンクではiPhone、AndroidそれぞれのAPN設定方法を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

格安SIMを使うためのポイントその⑨
→開通手続きや初期設定は自分で行う

⑨回線と端末の相性など、初心者にはややこしい

格安SIMではキャリアよりも料金プランがシンプルで分かりやすいのが特徴ですが、SIMカードと端末の相性やSIMロックの話など初心者にはややこしい話もたくさん出てきます。

下記のような内容が理解できていないと、プランを選択するときにどれを選んでいいのか分からなくなってしまいます。

モバレコでは格安SIMにまつわるさまざまな疑問を解決すべく多くの情報を公開しているので、乗り換える前の参考にどうぞ。

格安SIMを使うためのポイントその⑩
→わからないことは自分で調べられるようにする

各種設定はこちら

デメリットからわかる格安SIMをおすすめできる人

これまで格安SIMのデメリットを紹介しました。そこでデメリットからわかる格安SIMをおすすめできる人はどのような人なのかも紹介します。

通信速度はほどほどに、料金を安くしたい人

大手キャリアと比べると、格安SIMの月額料金は大幅に安くできます。例えばauとUQモバイルを比べてみても、4,000円ほど料金を安くできます。

au UQモバイル
プラン スマホミニプラン ミニミニプラン
月額料金 6,215円 2,365円
差額 3,850円

ただ格安SIMは料金が安くなる分、「大手キャリアの通信網を一部借りている」という都合上。大手キャリアよりも通信速度が遅くなります。

そのため速度よりも料金を安くしたい人に格安SIMは向いています。

格安SIMのなかでも通信速度にこだわりたい人は、キャリアのオンラインプランであるahamo、povo、LINEMO、キャリアのサブブランドであるUQモバイルやワイモバイルがおすすめです。

店舗のサポートはいらない人

UQモバイルやワイモバイルなど店舗がある格安SIMもありますが、格安SIMはキャリアに比べると店舗がありません。

ですのでこれまでキャリアの店舗で対面のサポートを受けていた人にとっては、格安SIMは使いにくく感じるでしょう。

そのため自力で自分にあったプランを調べられたり、トラブルを自分で解消できる人にとっては格安SIMはおすすめできます。

割引で安くするのではなく、1契約ごとの費用を下げたい人

格安SIMはキャリアのように家族割やセット割などの割引サービスはほとんどありません。

1契約ごとの費用はキャリアよりも安いので、割引で安くなるのではなく、通常の月額料金自体を安くしたい人におすすめです。

ただ家族でまとめて格安SIMに乗り換える際に、家族割やセット割が使えなくなった分、これまでよりも料金が高くなってないかどうかは確認しておきましょう。

デメリットをふまえた格安SIMの選び方

ここまで格安SIMのデメリットについて解説してきましたが、ここではデメリットを踏まえて、自分に合った格安SIMの選び方を紹介します。

※クリックすると該当箇所に移動します

音声通話機能の有無

格安SIMには「音声通話付きプラン」と「データ通信専用プラン」の2つがあります。「音声通話付きプラン」は名前のとおり音声通話機能が使えるプランです。

「データ通信専用プラン」は音声通話ができません。

「データ通信専用プラン」はデータ通信のみのプランです。通話機能が欲しい人は「音声通話付きプラン」を選びましょう。

データ通信量

使いたいデータ通信量の多さで格安SIMの月額料金が決まります。

データ容量の単位は「GB(ギガバイト)です。どこの格安SIMでも、プランに月間で使えるデータ容量(GB)が書いてあります。

普段から自分がどれだけGBを使っているかどうかは、キャリアの利用明細や端末の設定画面で確認可能です。普段使っているGB数に合わせて、プランを選択するといいでしょう。

以下には、データ通信量ごとの利用用途の目安を書いた表を載せました。プラン選びの参考にしてみてください。

通信容量
(1ヶ月)
用途の目安
1GB ★メールの確認やLINEの連絡程度
データ容量としては「1GB」と少ないですが、月額料金は各社とも最安で利用することができます。
メールやサイトの閲覧が中心であれば、問題ないデータ容量です。
3GB ★SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度
格安SIMで主流となっている容量。
SNSやサイト閲覧、LINE通話(極端な長時間通話除く)などの用途であれば問題ない容量で、短時間であれば動画も見られます。
5~6GB ★SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度
キャリアでも取り扱っているデータ容量のため、キャリアからの乗り換えに迷った時にちょうどいいプランです。
テザリングも使いたいなど、データ容量に少し不安な人にも向いています。
10GB ★YouTubeやオンラインゲームを頻繁に楽しみたい程度
中容量帯のプランを希望の方はこちら。
スマホをそれなりに使うという方、自宅ではWiFiや固定回線を併用する大容量ユーザーにおすすめのプランです。
20GB ★無制限ほどは使わないながらも大容量希望
動画や、アプリ、ゲームなどデータ通信を多様してもたっぷり使えて安心です。
複数人とデータをシェアできるプランもあるので、利用用途が広がるプランです。
無制限
(使い放題)
★ネット環境はスマホだけ、テザリングをよく使うなど
月に使用するデータ容量を気にしたくない、それに伴い月額料金も気にしたくない人。
毎月速度制限に引っかかってしまうという人も、LTEの高速通信が使い放題で利用することができます。

 迷ったら10GBプランがおすすめ

スマホ利用者の平均データ消費量は「10.09GB(中央値は3GB)」という調査結果が出ています。

携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)|MM総研

「今のプランだと多すぎる気がするけど、速度制限にかかるのはいやだな…」という方は、まず10GBのプランのうち、料金安さ・速度の速さのバランスがいい格安SIMから選んでみてください

なお、現在キャリアの5GBまでといった低容量プランで足りている方は、無理に10GBプランにする必要はありません。

格安SIMは1GB、3GB、5GBといった低容量のプランが豊富なので、それらの中から選びましょう。

タブレット端末などでテザリングをよく使う方や、自宅の光回線・WiFiの代わりにスマホで大容量使えるようにしておきたい方は20GB以上〜無制限プランが合っている可能性があります。

ドコモ・au・ソフトバンク回線のどれにするか

  • ドコモ回線
  • au回線
  • ソフトバンク回線
  • 楽天回線

端末を購入したキャリアと同じ回線を使っている格安SIMから選ぶのがおすすめです。

例えば、ドコモで購入したスマホを使うなら、ドコモ回線対応の格安SIMから選ぶ、といった流れです。

今自分が使っているキャリアの回線と違う回線の格安SIMを契約しようとすると、「SIMロック解除」という手続きが必要です。

一方、同じ回線の格安SIMで契約すると「SIMロック解除」が不要なため、原則SIMカードを差し込むだけですぐに利用できます。

 ドコモ回線

ドコモ回線を利用している格安SIMは下記のとおりです。

  • ahamo
  • mineo
  • IIJmio
  • y.u.mobile
  • NUROモバイル
  • LIBMO
  • b-mobile
  • QTモバイル
  • イオンモバイル
  • HISモバイル
  • LinksMate
  • ロケットモバイル

格安SIMで一番使われているのがドコモ回線です。

ダブルキャリア回線に対応している格安SIMには、ドコモの回線も使っている格安SIMが多いです。

選択肢は広いですが、その分ドコモの回線を使っている人が多いので、通信速度が落ちやすい傾向にあります。

ドコモ回線のなかでも比較的速度が安定しているのが、ahamoやOCNモバイルONE、mineo、IIJmioです。

ドコモで購入したスマホなら基本的に使えるので、ドコモユーザーにおすすめです。

ドコモ回線対応おすすめ格安SIM

  • ahamo
  • mineo
  • IIJmio
  • y.u mobile

 au回線

au回線を利用している格安SIMは下記のとおりです。

  • povo
  • UQモバイル
  • mineo
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • QTモバイル
  • イオンモバイル
  • J:COM MOBILE
  • ロケットモバイル
  • BIC SIM

au回線は、auで購入したスマホでも、SIMロックを解除が必要な場合があります。

発売されて時間が経っているスマホだと、テザリングが利用できない場合があるので、au回線の格安SIMに乗り換える前には、必ず公式ページで動作確認ができるかどうかを確認しましょう。

ただau回線はドコモ回線やソフトバンクの回線よりも、通信速度が速い傾向があるので、速度を求める人は契約を検討してみてください。

auで購入したスマホなら基本的に使えるので、auユーザーにおすすめです。

au回線対応おすすめ格安SIM

  • UQモバイル
  • povo
  • mineo
  • IIJmio

 ソフトバンク回線

ソフトバンク回線を利用している格安SIMは下記のとおりです。

  • LINEMO
  • ワイモバイル
  • mineo
  • b-mobile
  • NUROモバイル
  • QTモバイル
  • HISモバイル
  • ロケットモバイル
  • リペアSIM

ソフトバンク回線を使っている格安SIMは、ドコモ回線やau回線を使っている格安SIMよりも少ないです。

ソフトバンク回線の使用率は低いですが、速度が下がりにくいというメリットがあります。

ソフトバンクで購入したスマホを持っているなら基本的に使えるので、ソフトバンクユーザーにおすすめです。

ソフトバンク回線対応おすすめ格安SIM

  • LINEMO
  • ワイモバイル
  • mineo
  • nuroモバイル

通信速度

格安SIMの通信速度はどのくらいなのだろうかと気になる人もいるかと思います。

下記ではドコモ、ワイモバイル、mineoの通信速度の実測値を比較しました。

実測値参考(2023年12月)

ドコモ ワイモバイル mineo
ダウンロード 117.69Mbps 96.37Mbps 47.4Mbps
アップロード 13.54Mbps 16.82Mbps 9.48Mbps

※参照:みんなのネット回線速度

流石にキャリアのドコモ回線は速度は速いですが、mineoの通信速度でも普段使いであれば問題なく使えます。

支払い方法

現状、格安SIMの支払いはクレジットカード支払いのみの場合が多いです。

クレジットカードを持ちたくない場合は、口座振替やデビットカードに対応した格安SIMを選びましょう。

ただ、クレジットカード以外の支払いは店舗に行く必要があったり、カスタマーサポートへ電話が必要であるなど、クレジットカードでの登録よりも手間のかかる場合がありますのでご注意ください。

 口座振替で支払いできる格安SIM

口座振替で支払える格安SIMは下記のとおりです。

口座振替に対応している格安SIM

  • ahamo
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • mineo ※一部条件あり
  • BIGLOBEモバイル ※一部条件あり

口座振替には下記のような注意点があるのでチェックしておきましょう。

格安SIMを口座振替で支払う注意点
  • クレジットカードよりも審査が厳しい
  • 引き落としに手数料がかかる
  • 会員登録などの条件がある
  • 書面で手続きをする
  • 登録完了するまではコンビニで請求書支払い
  • データ通信SIMしか選択できない
  • 分割払いに非対応

口座振替に比べて、クレジットカードを持っているのは信用が高いと判断されます。そのため口座振替にはクレジットカードにはない手続きが必要です。

 デビットカードで支払できる格安SIM

デビットカードで支払える格安SIMは下記のとおりです。

デビットカードに対応している格安SIM

  • ahamo
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • mineo

デビットカードには、さきほど挙げた口座振替の注意点に加えて、下記のような注意点があるのでチェックしておきましょう。

デビットカードで支払う注意点
  • デビットカードだけ支払いに対応していない格安SIMが結構多い
  • 口座残高以上の金額を支払えない

デビットカードに対応している格安SIMは少なく、条件が厳しいことも多いです。

もしデビットカードに不便を感じたら、口座振替やクレジットカードの支払いも検討してみましょう。

割引サービス・特典

家族や同居人など複数で契約する際に適用される家族割や、ネット回線を使っていると適用されるセット割を提供している格安SIMでは少ないです。

ただ格安SIMのなかには、ワイモバイルやUQモバイルのように割引サービスを提供している業者もあります。

乗り換えるなら、割引サービスもしっかりと利用したいところです。下記では家族割やセット割を提供している格安SIMをまとめました。

 家族割

家族割サービスを提供している格安SIMは下記のとおりです。

  • ワイモバイル(家族割引)
  • mineo(家族割引)
  • IIJmio(ファミリー通話割引)
  • BIGLOBEモバイル(BIGLOBE家族割)

家族割のなかではワイモバイルが特におすすめです。ワイモバイルは、キャリアのサブブランドであるため、他の格安SIMと比べても通信品質が良いです。

家族割を適用すると、ワイモバイルの回線を3GB/990円で利用できます。

おトクなラインナップ
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 光回線などのセット割

現在、ネット回線とのセット割を提供しているのは以下の格安SIMです。

  • ワイモバイル(おうち割 光セット)
  • UQモバイル(自宅セット割)
  • mineo(eo x mineo セット割)
  • IIJmio(mio割)

セット割のなかではUQモバイルが特におすすめです。

UQモバイルのセット割は、auひかり、auホームルーター、UQ WiMAX各社、ケーブルテレビなど対象サービスが広いです。

UQ親子応援割受付中!

オプション(かけ放題など)

最後にオプションの加入も検討してみましょう。

オプションには通話し放題や、SNSやYoutubeの使用データ容量がカウントされないカウントフリーのサービスがあります。

 かけ放題オプション

格安SIMで提供されているかけ放題オプションは、1回5分もしくは1回10分無料のものが多いです。無制限かけ放題オプションを提供している格安SIMは多くありません。

また、多くの格安SIMでは専用の通話アプリが使えます。通話アプリを使うと、アプリ発信で通話料が半額になります。

かけ放題を検討するまでは通話はしないけど、通話はそれなりにしたいという人は専用アプリのある格安SIMがおすすめです。

 カウントフリー、低速モード

カウントフリーとは、特定のアプリの使用データ量がカウントされないサービスです。速度制限時でも、カウントフリー対象のアプリは制限されずに使えます。

月々のデータ使用量の多くがカウントフリーの対象アプリだった場合、大容量プランから小容量プランまで下げても使えるようになるので、節約に繋がります

各格安SIMによって対象のアプリが違うので、格安SIMを選ぶ決め手になりますね。

また低速モードにも注目です。低速モードとは速度制限後も最大1Mbpsの速度で利用できるサービスです。ワイモバイル、UQモバイル、ahamoなどが低速モードを提供しています。

UQモバイルやmineo、IIJmioの「低速モード/節約モード」では、スマホの月間データ容量が残っていても、低〜中速に通信速度を切り替えられます。

低〜中速ではデータ消費せずに利用できます。またmineoでは「パケット放題 Plus(月額385円)」という、スイッチを切り替えると、最大1.5Mbpsでデータが使い放題になるオプションがあります。

モバレコ編集部おすすめの格安SIM(スマホ)はこちら

格安SIMのデメリットが理解できたところで、「それなら格安SIMを始めてみよう!」と思った方もいるはず。そんな方に、モバレコ編集部がおすすめする格安SIMをピックアップしてご紹介します。

いずれもWebサイト上でお申し込み可能で、SIMカードが到着したらカンタンな設定を行えばすぐに利用できます。ぜひチェックしてみてください!

モバレコ編集部おすすめの格安SIM

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TOKAIの格安SIM / 格安スマホ
LIBMO

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■ 端末割引プログラム(WiFiルーター専用)

端末料金が実質0円
最大実質13,200円(550円×24ヵ月)割引

LINEMO

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LINEMOはソフトバンクの格安プランです。3GBと20GBのシンプルな2つのプランで、eSIMや5G対応等、充実したサービスが人気の格安SIMです。

LINEMOの最大の特徴は、LINEのデータ消費がカウントフリーになる「LINEギガフリー」です。トークだけでなく、音声通話やビデオ通話もデータ量としてカウントされません。

また、現在ミニプラン(3GB)の申し込みで半年間実質無料キャンペーンを実施中です。

  ミニプラン スマホプラン
月額データ量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円

※全て税込み

ミニプラン
最大3カ月間6GB実質無料!

ahamo

ahamo

ドコモが提供する格安プランです。データ容量は20GB、国内通話が5分無料なのが特徴です。

さらに、大盛オプション(1,980円/月)を加えると80GBがプラスされて、100GBまで使えるようになります。

大手キャリアの格安プランのため、通信速度も安定しています。特に割引やキャンペーンはないですが、その分、シンプルで分かりやすいのが使いやすいところです。

データ量 料金
20GB 2,970円
100GB 4,950円

※全て税込み

楽天モバイル

楽天モバイル

TVCMやネットショッピングでブランド力も安心。

楽天モバイルでかかる毎月の料金も楽天ポイントとして貯めることができるので、楽天市場など、楽天のサービスを使っている人におすすめです。

専用アプリ経由で通話料が無料、データ通信が最大無制限で利用できたりと、格安SIMにはない魅力が詰まったプランやサービス内容です。

プラン名 Rakuten最強プラン
データ通信料 / 料金
  • 1GB超過後 ~ 3GB / 1,078円
  • 3GB超過後 ~ 20GB / 2,178円
  • 20GB超過後 ~ 無制限 / 3,278円

※全て税込み

他社からの乗り換えで
13,000ポイント還元!


-ドコモの格安プラン-
irumoがおすすめ!

irumo

ドコモの格安プラン提供開始!

0.5GB~9GB / 4つのミニマルプラン


 
  • 0.5GB 月額550円~
  • 3GB 最安月額880円~
  • ドコモ光セット割/home 5Gセット割で永年月額1,100円割引
  • ドコモショップでも手続き可能!

UQ mobile

UQモバイル

auのサブブランドであり、auと同等の通信品質を格安で利用できる格安SIMです。

モバレコの速度ランキングで30週以上連続でトップの記録を残しているため、快適な速度で利用したい人におすすめな格安SIMです。

auでんきや対象のインターネットとの「自宅セット割」でさらに月額料金を安くすることもできます!

UQモバイルの料金プラン(税込)

※横にスクロールできます。

ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
データ容量 4GB 15GB 25GB
月額料金 2,365円 1GBまで:2,277円
1~15GB:3,465円
3,278円
割引適用時
月額料金※1
1,078円 1GBまで:990円
1~15GB:2,178円
3,278円

※1:自宅セット割&au PAY カードお支払い割適用時(コミコミプランは対象外)

UQ親子応援割受付中!

Y!mobile

ワイモバイル

ソフトバンクのサブブランド。UQモバイルと同様に、格安SIM並みに料金も安く、通信速度も安定している、大手キャリアのサブブランドならではの特徴があります。

ワイモバイルは、ソフトバンク光・Airとのセット割(おうち割)や、家族割もあるため、家族でまとめて安く使いたい方や、ソフトバンクからの乗り換えの場合には最もおすすめです。

ワイモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
データ容量 4GB 20GB 30GB
月額料金 2,365円 4,015円 5,115円
割引適用時
月額料金※1
1,078円 2,178円 3,278円

※1:おうち割 光セット(A)&PayPayカード割適用時

シンプル2M、2Lプランは1GBまでの利用なら、月額1,078円になります。特定の期間、データ通信をほとんどしないという人にはお得になります。

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜


SIMのみで!最大23,000円PayPay還元

mineo

mineo

関西電力グループ会社が提供する、ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べるトリプルキャリア対応の格安SIM。

パケットシェア、マイネ王などの独自のサービスが充実しており、顧客満足度に定評があります。

※横にスクロールできます。

  シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
1GB 880円 1,298円
5GB 1,265円 1,518円
10GB 1,705円 1,958円
20GB 1,925円 2,178円
お試し200MBコース※1 330円 1,100円
パケット放題 Plus 385円
(10GB以上のコースは無料)

※価格は全て税込
※1:利用期間(最大2か月)満了後は自動的に1GBコースに移行

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

IIJmio

IIJmio

IIJmioは、老舗ブランドの格安SIMだけに、サポート体制には安心感があります。

OSアップデートへの動作確認、最新SIMフリースマホのラインナップ導入が最速です。

速度制限時にも一定量の高速通信が可能になるバースト機能など、痒い所に手が届くサービスも充実しています。

IIJmioの料金プラン

※横にスクロールできます。

音声通話SIM
音声通話eSIM※1
SMS付データSIM データ専用
SIM※2
データ専用
eSIM※2
2GB 850円 820円 740円 440円
5GB 990円 970円 900円 600円
10GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円

※1:音声通話eSIM:タイプAのみ利用可能
※2:データ専用SIM/データ専用eSIM:タイプDのみ利用可能

人気スマホが110円〜!

QTモバイル

QTモバイル

QTモバイルは、九電グループが提供する格安SIMです。

安く選べるデータ容量が幅広い料金プランが特徴で、九電またはインターネットサービスBBIQをご利用の方は基本の月額料金から最大330円割引で利用できます。

QTモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

データ+通話
(基本料金)
データ+通話
(九電利用の方)
データ+通話
(BBIQ利用の方)
データ+通話
(九電+BBIQ利用の方)
データ
2GB 1,100円 990円 990円 880円 770円
4GB 1,540円 1,430円 1,320円 1,210円 990円
6GB 1,760円 1,650円 1,540円 1,430円 1,430円
10GB 1,980円 1,870円 1,760円 1,650円 1,650円
20GB 2,200円 2,090円 1,980円 1,870円 1,870円
30GB 3,300円 3,190円 3,080円 2,970円 2,970円

※全て税込み

mobareco限定キャンペーン実施中!

QTモバイル

【モバレコ限定クーポン配布中】
以下ページから申し込みで、
最大30,000円キャッシュバック!

【キャンペーン期間】
2024年5月31日まで

■ 年末年始スマホ購入キャンペーン

【特典内容】
・「データ+通話」コースの契約+指定端末以外を購入:10,000円キャッシュバック
・「データ+通話」コースの契約+指定端末を購入:30,000円キャッシュバック
※端末購入の場合、30歳以下はさらに5,000円キャッシュバック

【適用条件】
新規もしくは他社から乗り換え(MNP)で、「データ+通話」コースと端末をセットで専用ページからエントリーコード・クーポンコードを入力し申し込まれた方

■ 指定端末

iPhone14 128GB / iPhoneSE(第3世代)64GB・128GB / moto g52j 5G SPECIAL / Xperia 10 V / OPPO Reno9 A

【申し込み手順・限定クーポンはこちら】
  1. 以下のキャンペーンページをクリック
  2. 「WEBお申込みはこちら」をクリック
  3. 「新規ご契約者さま」からエントリーコード・クーポンコードを入力
    ■ 当サイト限定特典
    エントリーコード:BBZZ00000000
    クーポンコード:AFTUCP ■ 年末年始スマホ購入キャンペーン
    クーポンコード:QTMW2312
  4. 画面に従ってお客さま情報を入力し、「データ+通話」コースに申し込む
    ※年末年始スマホ購入キャンペーンの場合は、「端末を購入する」にチェック
【キャッシュバック受け取り方法】
  1. お客さまの連絡先メールアドレスに受付番号とURLを記載しメールが届きます。
  2. お客さまはURLから受付番号と画像認証キーを入力し、銀行振込もしくはローソンでの受取を選択してください。
  3. 認証キーを入力いただき、口座振替の場合は口座情報を入力。ローソン受取の場合は、受取方法を確認しローソンで手続きをお願いいたします。

申し込みはこちらのページから!

HISモバイル

HISモバイル

HISモバイルは、大手旅行会社HISが提供する格安SIMです。

月額290円~利用できる安いプランが魅力的で、通話料も9円/30秒と他の格安SIMに比べると安く利用できます。

2023年7月からは、5分までの通話料が無料の20GBプランも登場するので、ぜひチェックしてみてください!

HISモバイルの料金プラン

※横にスクロールできます。

自由自在290プラン
(音声通話)
データ定額440プラン
(データ通信のみ)
データ定額440プラン
(データ+SMS)
1GB 550円
(100MB未満は290円)
440円 490円
3GB 770円 580円 630円
7GB 990円 880円 930円
20GB 2,190円 1,980円
50GB 5,990円 4,980円

※全て税込み

まとめ:きちんと理解すればスマホ代は安くできる!

以上、格安SIMのデメリットをご紹介しました。まとめると、通話が多かったりキャリアメールを手放したくなかったり、操作説明などのサポートが必要な方は乗り換えに向いていないと言えるでしょう。

しかし、裏を返せばこれらのデメリットをクリアできるならスマホ代を大幅に節約できます。

デメリットがあるといってもそれぞれ対策はあるので、きちんと理解して使えば毎月のスマホ代を安くできます!

▶通信速度でおすすめの格安SIM

  • 通話はあまりせず、データ通信が中心
  • メールアドレスはGmailなどフリーメールで十分
  • サポートはあまり必要ない(これまでもあまり受けたことがない)
  • とにかく月々のスマホ代を安くしたい!

格安SIMを始めてみようと思った方には、しっかりとデメリットを把握して後悔しない使い方をしてほしいですね。

みなさんも自身の使い方を見直して、ぜひ格安SIMを始めてみてはいかがでしょうか?料金プランが気になる人は下記の記事も参考にしてください。

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

LINEMO

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

wataru

わたる

Android溺愛ライター

プロフィール

埼玉県川越市在住のWebライター。元々小説家になりたかったこともあり、文章を書くのが好きだったので、WEBライターを始めました。2018年頃から様々なメディアで執筆しています。

スマホ関連のメディアでは80記事以上執筆した実績があります。スマホサービスの複雑なところを、的確に分かりやすくまとめるのが得意です。

iPhoneよりもAndroidが好きで、長年Androidを使っています。特にAqousシリーズが好きで愛用しています。ただ最近はiPhoneにも目移りしそうです。

プライベートではウクレレを弾くのが好きです。地元のライブハウスに出演するのを目標としています。

得意カテゴリー

格安SIM・ドコモ全般・スマホ決済・節約・税金

メディア実績

【Webメディア】

  • SIMCHANGE
  • bitwave
  • しむぐらし

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