iPhoneのバックアップ方法!iCloudとパソコンの取り方・復元まで解説

カテゴリ: iPhone
iPhoneのバックアップは、写真や連絡先などのデータを丸ごと保存し、機種変更や故障のときに元へ戻すための備えです。方法は大きく「iCloud」と「パソコン」の2つに分かれます。この記事では、iOS 26の最新画面にそって、設定手順・料金・復元までをやさしくまとめました。
この記事でわかること
- iPhoneのバックアップは「iCloud」か「パソコン」の2通り
- iCloudは無料5GBまで。足りなければiCloud+(月150円〜)で追加できる
- パソコンなら容量無料。暗号化すればパスワードなども丸ごと残せる
- 復元は、新しいiPhoneの初期設定画面から選ぶだけ
- ゲームや無料登録でスキマ時間にコツコツ貯まる
- 通信の申し込みや固定費の見直しでもポイント還元
- 貯めたポイントはPayPayなどに交換できる
目次
iPhoneのバックアップ方法は何がある?
iPhoneのバックアップ方法は「iCloud」と「パソコン」の2種類です。iCloudはWi-Fiだけで自動保存でき、パソコンは容量を気にせず無料で全部残せます。
それぞれの違いを、下の表で整理しました。自分の使い方に近いほうを選ぶと迷いません。
| 項目 | iCloud | パソコン(Finder/iTunes) |
|---|---|---|
| 保存先 | Appleのクラウド上 | 手元のパソコン内 |
| 必要なもの | Wi-FiとiCloudの空き容量 | パソコンとケーブル |
| 無料で使える容量 | 5GBまで | パソコンの空き容量まで |
| 自動バックアップ | 条件がそろえば毎日自動 | 手動でその都度 |
| 暗号化 | 自動で暗号化される | 任意(自分で設定) |
| 向いている人 | 手軽に自動で残したい人 | 容量を気にせず全部残したい人 |
どちらか一方でも問題ありませんが、両方を併用すればさらに安心です。まずは手軽なiCloudから始める人が多くなっています。
iCloudでバックアップする手順は?
iCloudバックアップは「設定 → 自分の名前 → iCloud → iCloudバックアップ」でオンにします(iOS 26時点)。あとは条件がそろえば毎日自動で保存されます。
設定の手順は次のとおりです。数分あれば完了します。
- 「設定」アプリを開き、一番上の自分の名前(Apple Account)をタップする
- 「iCloud」→「iCloudバックアップ」の順に進む
- 「このiPhoneをバックアップ」をオンにする
- すぐ取りたいときは「今すぐバックアップ」をタップする
iCloudの自動バックアップは、次の3つがそろうと毎日自動で実行されます。
- 電源(充電)に接続している
- 画面がロックされている
- Wi-Fiに接続している
寝る前に充電しておけば、意識しなくても毎晩バックアップが取れます。Wi-Fiがない場合は「モバイル通信経由でバックアップ」をオンにできますが、データ通信量が増える点に注意しましょう。
パソコン(Mac・Windows)でバックアップする手順は?
パソコンでのバックアップは、MacはFinder、WindowsはiTunesか「Appleデバイス」アプリを使います。接続して「今すぐバックアップ」を押すだけです。
Macの場合(macOS Catalina以降)
- iPhoneをケーブルでMacに接続する
- Finderを開き、サイドバーからiPhoneを選ぶ
- 「一般」タブで「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」を選ぶ
- 「今すぐバックアップ」をクリックする
Windows・古いMacの場合
- iTunesまたは「Appleデバイス」アプリを開き、iPhoneを接続する
- 「概要」タブを開く
- 「今すぐバックアップ」をクリックする
暗号化すると残せるデータが増えます
「ローカルバックアップを暗号化」にチェックしてパスワードを設定すると、保存済みパスワードやWi-Fi設定、ヘルスケアデータなども一緒に保存できます。ただしパスワードを忘れると、そのバックアップは二度と復元できません。忘れないよう安全な場所に控えておきましょう。
iCloudとパソコン、どちらでバックアップすべき?
手軽に自動で残すならiCloud、容量を気にせず無料で全部残すならパソコンがおすすめです。両方を併用すると、もっとも安心できます。
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| パソコンを持っていない | iCloud |
| 手間をかけず自動で残したい | iCloud |
| 容量を気にせず無料で全部残したい | パソコン |
| 大量の写真や動画がある | パソコン |
編集部のおすすめは「iCloudで毎日自動保存しつつ、機種変更の前だけパソコンにも取る」二段構えです。ふだんは手間なく、いざというときは容量無制限の保険が効きます。
iCloudの空き容量が足りない時は?
iCloudの無料容量は5GBまでで、足りなければiCloud+(月150円〜)に加入するか、不要なデータを整理します(2026年7月時点)。
iCloud+の料金プランは次のとおりです。写真や動画が多い人は、200GB以上が目安になります。
| プラン | 月額(税込) | こんな人に |
|---|---|---|
| 無料 | 0円 | まず試したい人 |
| 50GB | 150円 | 写真が少なめの人 |
| 200GB | 450円 | 標準的な使い方・家族5人まで共有 |
| 2TB | 1,500円 | 写真や動画が多い人 |
| 6TB | 4,500円 | 大容量が必要な人 |
| 12TB | 9,000円 | 仕事など大量に使う人 |
上記は2024年に改定された料金です。それ以前から使っている人は、加入時の旧料金が続く場合があります。課金せずに済ませたいなら、次の整理も効果的です。
- 使っていないアプリをバックアップの対象から外す
- 古いバックアップを削除する
- 容量の大きい動画を整理する
バックアップしたデータを復元するには?
復元は、新しいiPhoneの初期設定画面で「iCloudバックアップから復元」を選ぶだけです。パソコンのバックアップは、FinderやiTunesから戻します。
iCloudから復元する手順
- 新しいiPhoneの電源を入れ、初期設定を進める
- 「Appとデータ」画面で「iCloudバックアップから復元」を選ぶ
- Apple Accountでサインインし、使いたいバックアップを選ぶ
パソコンから復元する手順
- iPhoneをパソコンに接続し、FinderまたはiTunesを開く
- 「バックアップを復元」を選ぶ
- 暗号化していれば、設定したパスワードを入力する
すでに使用中のiPhoneに復元したい場合は、いったん初期化してから戻します。手順はiPhoneの初期化のやり方で詳しく解説しています。新しい端末へ乗り換える予定なら、iPhone 17の予約から受け取りまでの流れも参考にしてください。
復元後にアプリがうまく入らないときは、App Storeアプリがダウンロードできない時の対処法もあわせてチェックすると安心です。
iPhoneのバックアップに関するよくある質問
Q. 最後にバックアップした日時はどこで確認できる?
A. 「設定 → 自分の名前 → iCloud → iCloudバックアップ」の「前回のバックアップ」欄に、最新の日時が表示されます(iOS 26時点)。ここが古い場合は、その場で「今すぐバックアップ」を実行しておきましょう。
Q. バックアップにはどのくらい時間がかかる?
A. データ量と通信環境しだいで、数分から数時間まで幅があります。とくに初回は保存量が多く時間がかかりやすいので、就寝中など時間に余裕のあるときに取るのがおすすめです。
Q. 写真だけをバックアップできる?
A. 「iCloud写真」をオンにすれば、写真と動画だけをクラウドに同期できます。ただし通常のバックアップとは別にiCloudの容量を使う点に注意してください。
Q. iCloudにバックアップできない時は?
A. まずWi-Fi接続とiCloudの空き容量を確認しましょう。もっとも多い原因は容量不足です。iOSのバージョンが古い場合も、最新へ更新すると解決することがあります。
まとめ
iPhoneのバックアップは、写真や連絡先を守り、機種変更や故障に備える大切な習慣です。手軽さ重視ならiCloud、容量重視ならパソコンと、自分の使い方で選びましょう。
とくに機種変更の前は、最新のバックアップを1つ取っておくだけで乗り換えがぐっとスムーズになります。新しいiPhoneをより便利に使うコツは、iPhoneの設定・便利機能まとめも参考にしてください。






