iPhone 17と17e、Airが値上げ、iPhone 17は159,800円スタートに
Appleは日本時間の2026年9月10日未明、iPhone 18 Proシリーズの発表にあわせて既存モデルの価格を改定した。iPhone 17は159,800円、iPhone 17eは124,800円、iPhone Airは189,800円になった(いずれも256GB・税込)。値上げ自体のプレスリリースは出ておらず、公式ストアの表示価格が変わった形だ。
- iPhone 17は142,800円から159,800円へ、17,000円の値上げ
- iPhone 17eは107,800円から124,800円へ、17,000円の値上げ
- iPhone Airは177,800円から189,800円へ、12,000円の値上げ
- 今年2回目の値上げ。1回目は7月18日で、iPhone 17は7月より前から通算で30,000円上がった
- iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxは、公式ストアの一覧から消えた
目次
iPhone 17は159,800円、17eは124,800円、Airは189,800円
Apple公式ストアで確認した現在の価格は、iPhone 17が256GBで159,800円(512GBは194,800円)、iPhone 17eが256GBで124,800円(512GBは159,800円)、iPhone Airが256GBで189,800円(512GBは224,800円、1TBは294,800円)。いずれも税込だ。iPhone 16も一覧に残っているが、こちらは128GBで139,800円と最小構成の容量が異なる。

一方でiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxは一覧から消えている。この2機種はiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxに置き換わった形で、値上げではなくラインアップからの退場だ。
今年2回目の値上げ、iPhone 17は通算で30,000円上がった
今回の改定を「今年1回目」と受け取ると金額を読み違える。iPhoneの日本価格は2026年7月18日にも上がっている。モバレコ編集部が2026年7月に実測した記録では、iPhone 17は129,800円から142,800円へ、iPhone 17eは99,800円から107,800円へ、iPhone Airは159,800円から177,800円へ改定されていた。
そこに今回の改定が重なった。7月より前の価格を起点にすると、iPhone 17は129,800円から159,800円で30,000円、iPhone 17eは99,800円から124,800円で25,000円、iPhone Airは159,800円から189,800円で30,000円それぞれ上がったことになる。
なおiPhone 16については、モバレコ編集部が値上げ前の価格を実測していないため、上げ幅は算出していない。本記事では9月10日時点の表示価格だけを記載している。
Appleは値上げの理由を公表していない
今回の改定について、Appleはプレスリリースを出していない。公式ストアの表示価格が変わっただけで、理由の説明もない。7月の改定のときも同様だった。為替や関税を理由に挙げる報道もあるが、Apple自身が公表した説明ではないため、本記事では触れない。
解説・コメント
今回いちばん影響を受けるのは、「新型が出たら型落ちを買う」と決めていた人だ。例年なら新モデルの発表は前世代が下がるタイミングだが、今年は逆に上がった。しかも上がるのは2回目で、iPhone 17なら7月より前と比べて30,000円の差がついている。
ここで見直したいのは比較先だ。新品の型落ちが上がったぶん、認定中古品やキャリアの在庫にある割引対象機種のほうが、相対的に条件が良くなっている可能性がある。ただし中古価格やキャリアの割引額は日々動くため、本記事では具体的な金額は挙げない。買う前に、新品・認定中古・キャリアの割引後価格を同じ日に並べて比べたい。
もう1点、今後さらに下がるとは限らないという前提で考えたほうがいい。今年は7月と9月の2回とも上がっており、待てば安くなるという経験則が働いていない。使っている端末に不満がないなら待つ判断もあるが、「待てば下がる」を理由に先延ばしするのは今年は根拠が薄い。
なお本記事の現在価格は2026年9月10日時点でApple公式ストアに表示されていたもので、値上げ前の価格はモバレコ編集部が2026年7月に実測した記録にもとづく。





