Apple Watch Series 12とUltra 4が発表、watchOS 27は Series 9以降が対象

Apple Watch Series 12とUltra 4が発表、watchOS 27は Series 9以降が対象

Appleは日本時間の2026年9月10日未明、Apple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4を発表した。価格はSeries 12が71,800円から、Ultra 4が142,800円から(いずれも税込)。予約注文は同日から始まり、発売は9月18日。あわせてwatchOS 27の提供日と対応機種も明らかになった。

  • 価格はSeries 12が71,800円から、Ultra 4が142,800円から(いずれも税込)
  • 予約注文は発表と同日から、発売は9月18日
  • Series 12はS11チップと新しいヘルスセンシングシステムを搭載し、準備度スコアに対応
  • watchOS 27は9月15日に提供。対象はSeries 9以降、SE 3、Ultra 2以降
  • watchOS 27にはiOS 27以降を搭載したiPhone 11以降またはiPhone SE(第2世代以降)が必要

Series 12はS11チップと新しいヘルスセンシングシステムを搭載

Series 12についてAppleは「ウェアラブルデバイス史上、最も高い精度を発揮する心拍数センサー」を搭載したと説明している。新しいヘルスセンシングシステムとS11チップにより「心拍数と心拍変動(HRV)をより高い頻度で測定し、新しい準備度スコアなど、健康とフィットネスのための強化された数々の機能を提供します」としている。

S11チップは「年内に登場する新しいオーディオインテリジェンスの機能」も実現するという。公式は、この機能が「聴覚に障がいのある方が重要な音に常に注意を向けられるようにします」と説明している。提供は年内で、発売時点では使えない

素材はアルミニウムが4色、チタニウムが2色。加えてパールホワイトとナイトブルーのセラミック素材のモデルも用意される。アルミニウムモデルのガラスは「前世代のアルミニウムモデルのIon-Xよりも60パーセント頑丈なCeramic Shield 2」を採用した。

Ultra 4は142,800円から、チタニウムの2色展開

Ultra 4の価格は142,800円から。「洗練された耐久性の高い、ナチュラルチタニウムとブラックチタニウムのオプションから選べます」とされている。ケースは3Dプリントされたチタニウム製だ。

また、Series 12・SE 3・Ultra 4のいずれかを購入して新規でサブスクリプションに登録すると、Apple Fitness+とApple Musicを3か月無料で利用できるとしている。

watchOS 27は9月15日、対象はSeries 9以降とSE 3、Ultra 2以降

買い替えを考えていない人にも関係するのがwatchOS 27の条件だ。Ultra 4のプレスリリースに、対応機種と提供日が明記されている。

Appleのプレスリリース「価格と販売について」の記載。Apple Watch Ultra 4の価格は142,800円(税込)からであること、本日より予約注文を開始し9月18日から販売を開始すること、watchOS 27はApple Watch Series 9以降、Apple Watch SE 3、Apple Watch Ultra 2以降で9月15日に利用可能になり、iOS 27以降を搭載したiPhone 11以降またはiPhone SE(第2世代以降)が必要であることが記載されている
Apple「Apple、Apple Watch Ultra 4を発表」より(2026年9月10日時点)

原文は「watchOS 27は、Apple Watch Series 9以降、Apple Watch SE 3、Apple Watch Ultra 2以降で、9月15日(火)に利用可能になります。iOS 27以降を搭載したiPhone 11以降またはiPhone SE(第2世代以降)が必要です」となっている。Series 8以前、初代SE、初代Ultraは対象外だ。

Siri AIについては「9月15日(火)より、watchOS 27でベータ版として提供されます。対応するデバイスを英語に設定している必要があります。10月には、日本語、フランス語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語にも対応する予定です」と記載されている。日本語で使えるのは10月からということになる。

解説・コメント

今回いちばん見落としやすいのは、watchOS 27にiPhone側の条件が付いていることだ。Watchを新しくしても、手元のiPhoneがiPhone 11より前だとwatchOS 27は使えない。Watchの買い替えを考えている人は、まず自分のiPhoneの機種を確認したい。逆に言えば、Series 9以降を持っている人は買い替えなくても9月15日から新しいOSを使える。

もう1つ、Siri AIを目当てにするなら時期を考えたい。日本語対応は10月の予定で、発売日に買っても英語設定でなければ使えない。準備度スコアなどのヘルス機能は発売時点から使えるので、何を目当てに買うかで急ぐかどうかが変わる。

セルラーモデルを選ぶ場合は、本体代とは別に毎月の通信料がかかる。iPhoneと電話番号を共有するサービスの月額は、ドコモの「ワンナンバーサービス」が550円、auの「ナンバーシェア」が385円、ソフトバンクの「Apple Watch モバイル通信サービス」が385円(いずれも税込)だ。ソフトバンクは3ヵ月無料キャンペーンの適用時、4ヵ月目から385円になるとしている。3年使えば1万4,000円前後の差が本体価格に上乗せされる計算になるので、Wi-FiとGPSだけで足りるかは先に考えておきたい。

なお本記事の価格は2026年9月10日時点でAppleが公表していたもの、キャリアの月額は同日時点で各社の公式ページに記載されていたものだ。前世代との価格比較は行っていない。

参考・出典

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

スマホ・格安SIMに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランをより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

モバレコ編集部は、下記の運営目的・運用方針、ポリシーに沿って運営しています。

  • 正確な公式情報に則ってプラン情報、機種情報、種類の多いものを比較しユーザー一人一人に分かりやすい情報にアウトプットします。
  • 記事コンテンツに関してはユーザー目線を心掛け、客観的な立場で作成し公平な情報をお届けします。
  • スマホ・通信の「分かりにくい」を「分かりやすく」お届けし、ユーザーの疑問・不安をサポートをします。

今後も、スマホ・格安SIMの疑問点や分かりにくい情報の問題解決できるようにユーザー目線に寄り添った情報サイトを目指して努めてまいります。

得意カテゴリー

スマホ・格安SIM

SNS

Twitter(@mobareco_jp)
https://twitter.com/mobareco_jp

Let's Share!

  • Twitter シェアアイコン
  • facebook シェアアイコン
  • はてなブックマーク シェアアイコン
  • Pocket シェアアイコン