ソフトバンクの「アメリカ放題」とは?サービスの特徴や利用方法

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: ソフトバンク

ツイート このエントリーをはてなブックマークに追加
ソフトバンク アメリカ放題

ソフトバンクでは、普段から使っているiPhoneやiPadを海外でも同じように使える「アメリカ放題」というサービスを提供しています。

この「アメリカ放題」は、同じくソフトバンクで展開されている「海外パケットし放題」というサービスとは異なるサービスです。

そこでこの記事では「アメリカ放題」とはどんなサービスなのか、特徴や利用方法、注意点など詳しく解説していきます。

目次:

ソフトバンクの「アメリカ放題」とはどのようなサービスなのか?

アメリカ放題とは?
現在キャンペーンで無料で利用できる「アメリカ放題」

アメリカ放題とは、アメリカで加入者数第4位の携帯電話事業者である「Sprint」のネットワークを利用して通話やSNS、データ通信を行えるサービスです。

アメリカ本土やハワイなど、Sprintの通信範囲であれば利用可能で、通信料が無料という大変お得なサービスになっています。

本来であれば、海外での通話やデータ通信には国際料金が加算され、請求金額は高額になる傾向にあります。

対策として、海外用レンタルWi-Fiを利用するのが一般的ですが、このアメリカ放題を利用すれば、いつも使っているiPhoneなどの対応機種をそのまま使えるので大変便利です。

また、ソフトバンクへの申し込みやオプション料金が不要なので、頻繁にアメリカ本土やハワイに渡航する機会のある人はもちろん、短期的にアメリカを訪れる人にとっても使い勝手のいいサービスです。

「アメリカ放題」を利用するための条件

アメリカ スマホ イメージ

アメリカ放題は、本来なら高額であるはずのアメリカでのデータ通信が無料となるサービスです。

利用するためにはクリアしなければならない条件が存在しますので、チェックしてみてください。

対応機種を利用する

アメリカ放題に対応する機種を利用することが第1条件となっており、対応機種は以下のとおりです。

iPhone
iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Max・iPhone 11・iPhone Xs・iPhone Xs Max・iPhone XR・iPhone X・iPhone 8・iPhone 8 Plus・iPhone 7・iPhone 7 Plus・iPhone 6s・iPhone 6s Plus・iPhone 6・iPhone 6 Plus・iPhone SE
iPad
iPad(第7世代)・iPad Air(第3世代)・iPad mini(第5世代)・12.9インチiPad Pro(第3世代)・11インチiPad Pro・iPad(第6世代)・12.9インチiPad Pro(第2世代)・10.5インチiPad Pro・iPad(第5世代)・9.7インチiPad Pro・12.9インチiPad Pro(第1世代)・iPad mini 4・iPad Air 2・iPad mini 3

基本的にiPhoneシリーズとiPadシリーズが対応機種となります。Androidは利用できないので注意してください。

対応エリアで利用する

「アメリカ放題」は、その名のとおりアメリカ本土やハワイなどの対象地域で利用可能ですが、アメリカ全土で利用できるわけではありません

「Sprint」のネットワーク範囲内での利用となるため、対応エリアが定められているのです。

主な対応エリアは「アメリカ本土・ハワイ・プエルトリコ・バージン諸島(アメリカ領)」です。以下の地域は対応エリア外となるので注意してください。

対応エリア外
アラスカ州・モンタナ州の一部地域・グアム・サイパン(ミシシッピ州が7月から順次対応エリア外へ)

詳しい対応エリアマップは、下記リンク(ソフトバンク公式ホームページ)からご確認いただけます。

【ソフトバンク公式 対応エリアマップ】

世界対応ケータイに加入する

アメリカ放題を利用するためには世界対応ケータイに加入する必要があります。世界対応ケータイへの加入には申し込みが必要ですが、加入しても利用料は無料となっています。

申込方法は、ネットで行うときは「My SoftBank」からできますが、最寄りのソフトバンクショップでも対応できます。

<My SoftBankからの申し込み方法>

1. 携帯電話番号またはSoftBank IDでログイン
2.メニューから「契約・オプション管理」を選択
3.オプションを選択
4.「サービスを探す」から「サービス一覧を見る」を選択
5.「名称で絞り込み」で、さ行にある「世界対応ケータイ」の「加入」を選択
6.サービス内容を確認後、「次へ」を選択
7.申し込み内容を確認後、「同意する」にチェックを入れ「申込」を選択

参照:世界対応ケータイのお申し込み方法 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

<ソフトバンクショップからの申し込み方法>

1.免許証やパスポートなどの本人確認書類を持参してソフトバンクショップへ来店
2.窓口で手続きを行う

アメリカ放題にかかる利用料金

アメリカ放題の利用料金として通常月額980円が必要ですが、現在はキャンペーンで無料となっています。

キャンペーンの終了時期は未定で、終了が決まり次第ソフトバンク公式ホームページで公開される予定です。

ただし、下記の対象のプランを契約中であればキャンペーンが終了してもアメリカ放題の利用は無料です。

アメリカ放題利用料金が無料となる対象プラン
データプラン50GB+・データプランミニ・データプラン1GB(スマホ)・データプラン1GB(ケータイ)・データ定額50GBプラス/ミニモンスター・データ定額スマホデビュー・データ定額5GB

「アメリカ放題」と「海外パケットし放題」の違いとは?

アメリ放題 イメージイラスト

この2つのサービスは、どちらもソフトバンクが提供する海外での通信サービスですが、サービス内容や利用料金などの異なるポイントがあります。

アメリカ放題 海外パケットし放題
利用料金 無制限:無料 0~25MB:0~1,980円/日
25MB以上:2,980円/日
対応エリア アメリカ本土
ハワイ
プエルトリコ
バージン諸島(アメリカ領)
南北アメリカ:49ヶ国
オセアニア:10ヶ国
アジア:23ヶ国
中東:11ヶ国
ヨーロッパ:59ヶ国
アフリカ:28ヶ国
対応機種 iPhone
iPad
iPhone・iPad・スマートフォン・タブレット・ケータイ・モバイル通信
※世界対応ケータイに対応している機種
サービス内容 通話、メール、モバイルデータ通信 メール、ウェブ、テザリングなどのすべてのデータ通信
※音声通話・TVコール・SMSを除く

※表示はすべて税抜

コスト面から見ると「アメリカ放題」の方が圧倒的に有利ですが、対応エリアがアメリカ限定なので、その他の国に渡航する人は使えません。

対応機種の面から見ても「海外パケットし放題」の方が多機種にわたって利用可能です。

サービス内容の違いを見てみると、通話対応するかしないかが大きく異なるポイントです。

「アメリカ放題」を利用する際の注意点

スマホ 手持ち イメージ

「アメリカ放題」は便利でお得なサービスですが、利用する際の注意点を頭に入れておかなければ高額請求の原因となってしまう恐れがあります。

利用前にしっかりチェックしておきましょう。

Sprint表示の確認を忘れない

ホーム画面上部で、キャリア表示が「Sprint」となっていることを確認してください。

アメリカ放題は、ソフトバンクがアメリカで事業展開しているSprintという携帯電話事業者を買収したことで利用可能となったサービスです。アメリカにはSprintの他にも携帯電話事業者が存在するため、いくつもの電波が飛び交っています。

Sprint利用中は、画面左上のキャリア表示が「Sprint」となっているはずです。しかし、他のキャリアが表示されているときの通話やデータ通信は高額な利用料金の請求が発生します。

データローミングはオフにしておく

海外などで現地の電波サービスを拾って使えるようにするための機能が「データローミング」です。一見便利なように思えますが、現地の電波サービスは日本国内で契約している料金プランが適用されないため、誤って利用すると高額な利用料金を請求されてしまいます。

アメリカ放題の最大のポイントは「Sprint」を利用することです。データローミングが邪魔しないようにキッチリとオフにしておいてください。

「アメリカ放題」の申し込み方法と解約方法

アメリカ放題 申し込みイメージ

アメリカ放題は、利用するための申し込みを必要としていません。同様に、解約する際も申し込みは不要です。つまり、手続きなどを行うことなく、条件を満たしていればいつでも利用できるのです。

アメリカへ渡航する機会が少ない人は、利用しない月の方が多いでしょう。そのような場合でも、解約手続きなどを行う必要はありません。なぜなら、アメリカ放題を利用していなければ利用料金は発生しないからです。

「アメリカ放題」を利用するための設定手順

このサービスは、申し込みは不要ですが、現地で利用する前にiPhoneやiPadでの端末での設定をご自身で行う必要があります。

確実にアメリカ放題を活用できるようにするための設定について、以下で説明します。

<iPhone:渡航前>

1.ホーム画面から「設定」をタップする
2.「モバイルデータ通信」をタップし、「通信のオプション」を選択する
3.「データローミング」をオフにする(〇が左側)
4.「4Gをオンにする」をタップして「オフ」を選択する
5.「<」で画面を戻り「モバイルデータ通信」をオフにする(〇が左側)
6.完了

<iPhone:現地についてから>

1.ホーム画面から「設定」をタップする
2.「モバイル通信」をタップする
3.「モバイル通信ネットワーク」をタップする
4.「自動」がオンになっているかを確認する(〇が右側)
5.「<」で画面を戻り「モバイルデータ通信」をオンにする(〇が右側)
6.「通信のオプション」をタップし、「データローミング」がオフ(〇が左側)になっているかを確認する
7.「4Gをオンにする」をタップする
8.「音声通話とデータ」か「データ通信のみ」を選択し、チェックを入れる
9.モバイル通信ネットワーク欄に「Sprint」が表示されていることを確認する
10.完了

以上の設定動作を行い、無事にSprintに接続できたことを確認したとはいえ、アメリカ滞在中に接続キャリアが常にSprintであるわけではありません。

電波の状況によっては途切れたり利用できなかったりすることがあります。

高額な通信料金が加算されないよう、データ通信や通話を行う際にはこまめにSprintに接続されているかを確認しましょう。

まとめ

まとめ

ソフトバンクが提供するアメリカ放題は、アメリカ本土やハワイなどの対象地域で通話やデータ通信が無料でできる、アメリカ滞在時にとても重宝するサービスです。

アメリカ放題を利用するために申し込みを行う必要はありません。

利用条件として、iPhoneやiPadといった対応機種を使用し、「世界対応ケータイ」への加入が必要ですが、世界対応ケータイへの加入は手続きのみを行えば良いので、不随する費用の請求はありません。

通常、月額980円の利用料金が発生するアメリカ放題ですが、今ならキャンペーン中なので無料で利用できます。

アメリカやハワイなどに渡航する際に、とても便利なサービスですので、機会がある人は、ぜひ利用してみてください。

こちらの記事はいかがでしたか?

お役に立ちましたか?

送信する

もしよろしければお友達に
ご紹介お願いします!

  • ツイート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

特集コンテンツ

d-card

docomoのギガホ・ギガライト

Y!mobile 公式オンラインストアなら「限定商品!」「送料無料!」「24H受付OK!」

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp