実は面倒じゃない!?ソフトバンクの名義変更手続きガイド

書いた人: 迎 悟

カテゴリ: ソフトバンク ,

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実は面倒じゃない!?ソフトバンクの名義変更手続きガイド

機種変更をしようとショップへ行くも「名義が違うので無理です」と断られた経験はありませんか?

初めて契約をしたときは学生で、親が契約してくれてそのままになっている場合や結婚などで名字が変わったのに契約はそのままになっている場合など。契約の名義が違うことで「欲しい機種が入荷したのに機種変更ができない!」「修理に出したいのに修理受付してもらえない!」なんてトラブルに遭遇してしまいます。

今回はソフトバンクの携帯で「名義変更」を行う手順や必要な書類について解説していきます。

→ ソフトバンク公式はこちら

目次:

ソフトバンクの名義変更

名義変更の手続きはショップでしか行えません
名義変更の手続きはショップでしか行えません

ソフトバンクの携帯やスマートフォン、タブレットにWi-Fiルーターなど、ソフトバンクと契約しているものの名義を変更するには「ソフトバンクショップ」で手続きを行います。

インターネット上で各種手続きが行える「My SoftBank」や電話窓口、ショップと同じ実店舗であっても家電量販店などでは行えません。

詳しくは後述しますが、ソフトバンクショップでの手続きには、現在の契約名義の人、新しい契約名義になる人、それぞれ提出する書類が必要になります。事前にしっかり確認し、お店に行きましょう。

名義が違うとできないこと

名義が違うと「ほぼすべての変更手続き」ができないと思っておいていいでしょう。

筆者のケータイショップ店員時代、最も多かったのは「機種変更」で名義が違うことが発覚するケースです。学生の頃に「親にケータイを買ってもらった」場合、名義が父親・母親のどちらかになっていることが多くあります。

プランの変更や修理など、ソフトバンクショップへ行って手続きを行う場合でも「契約者本人ではない」ため、各種変更手続きは行えません。

その都度「契約者本人」に一緒にショップへ行ってもらう、または委任状を書いてもらうのもかなりの手間です。こうした手間を省くためにも、できるだけ名義は使っている本人に変更しておくといいでしょう。

名義変更その1:「譲渡」の場合

スマホを番号ごと譲渡する場合の手続きは?
スマホを番号ごと譲渡する場合の手続きは?

名義変更の手続きにも様々なケースがありますが、一般的には「譲渡」のことを名義変更と呼ぶケースがほとんどでしょう。

「譲渡」とは、その電話番号の契約名義を他の人に変更をする手続きのことです。

譲渡に必要な書類

譲渡に必要な書類は新規契約・機種変更など、携帯電話の契約時に必要となる書類と一緒です。今契約をしている人の書類、新しい契約者となる人の書類、新しい引き落とし先の通帳やキャッシュカード、クレジットカードが必要で確認書類の一例として運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等が必要です。

契約するときと同じ本人確認書類が用意できれば大丈夫です
契約するときと同じ本人確認書類が用意できれば大丈夫です

「健康保険証」も本人確認書類として利用できますが、「住民票(住民票記載事項証明書)」などの補助書類も必要になります。どれか一つでも欠けてしまった場合は手続きが進められないので、不足のないよう注意しましょう。

以下のソフトバンクのページでは利用できる書類が紹介されているので、ご紹介したものの用意が難しい場合はこちらもチェックするといいでしょう。

ソフトバンクの本人確認書類についてはこちら:

本人確認書類 | ご購入方法(ご予約方法) | ショップ | ソフトバンク

譲渡の手続きは「新しい契約者だけ」でできるのか

譲渡の手続きは契約者と利用者が異なっている場合に行うという人がほとんどです。
親の名義で契約されていて、進学・就職で親元を離れて暮らすようになってから名義が違うことに気づいた場合など「親に来てもらう」「実家に戻って手続きをする」というのも大変でしょう。

譲渡手続きは、原則「現在の契約者」「新しい契約者」の両名が揃ってソフトバンクショップに来店することになっています。

しかし、上に挙げたようなケースなど、両名揃っての来店が難しい場合は「委任状」を用意することで譲渡手続きを行うことが可能です。

「委任状」はソフトバンクホームページからダウンロードできます
「委任状」はソフトバンクホームページからダウンロードできます

委任状を書くのは「現在の契約者」となり、ソフトバンクショップで実際に手続きを行うのは「新しい契約者」となります。

もちろん、上に書いた「確認書類」も委任状とは別に必要になりますので「来店の必要が無いだけ」であり、書類が用意できないのを補填するような使い方・手続きとならないのは注意が必要です。

また、委任状を使っての手続きに限り「現在の契約者の本人確認書類はコピーでも手続きが可能」です。委任状はソフトバンクショップでもらうか、ソフトバンクホームページからダウンロードして印刷することで入手できます。

ソフトバンクの委任状についてはこちら:

委任状 | ソフトバンク (リンク先、PDFにつき注意)

譲渡の手続きができないことも。

書類も揃っているのに譲渡の手続きができない、なんてことも希にあります。

譲渡の手続きは新規契約同様に契約の審査が入ります。この審査の結果、譲渡が行えないケースもあります。「現在の契約者」が電話機本体を分割で支払い中の場合、「新しい契約者」が分割を組めないことが理由で譲渡できない、なんてことも。

名義変更その2:家族割引の譲渡

家族割引を継続して譲渡は可能?
家族割引を継続して譲渡は可能?

家族割引を継続したままの譲渡も可能です

必要な書類や手続きについては通常の譲渡と同じですが、「家族であること」を証明する書類も必要となるので注意が必要です。

ソフトバンクの家族割引は名字が同じ住所が同じのどちらかを満たせば加入が可能になっています。

しかし、結婚で名字が違う場合や、親元を離れ住所が変わっている場合など、家族や親子である証明が免許証や保険証で判断できない場合があります。家族である証明ができないと家族割引を継続しての譲渡ができませんので住民票(住民票記載事項証明書)、戸籍全部事項証明(戸籍謄本)なども別途用意する必要があります。

また、家族の健康保険の扶養に入っている場合、健康保険証に家族関係がわかる記載がある本人確認書類もありますので、こちらを用意するという方法もあります。いずれにせよ、家族関係の証明ができる書類がないことには家族割引を継続しての譲渡はできないので、こちらも譲渡手続きに行く前にチェックしましょう。

名義変更その3:改姓・改名の場合

ここまでの名義変更は「AからB」といった、契約者が別の人に変わる手続きをご紹介してきました。

次に知っておきたいのが「改姓・改名」の場合の名義変更手続きです。特に多いのが「結婚」で名字が変わる(=改姓する)場合です。

契約者本人からすれば「自分は自分」ですから、名字が変わっても自分の契約であることに変わりはないのですが、手続き上、提示された本人確認書類と契約者情報の姓名が一致しないことには手続きが行えません。

こうしたトラブルを避けるためにも、改姓・改名があった場合には、あらかじめ名義の変更を行っておきましょう。

改姓・改名の手続きに必要な書類

改姓・改名の手続きに必要な本人確認書類はここまでに解説してきた本人確認書類が必要になります。

本人確認書類の詳細はこちら:

本人確認書類 | ご購入方法(ご予約方法) | ショップ | ソフトバンク

これに加えて必要になるのが、「改名前、後、両方が記載された確認書類」です。

例えば、結婚して名字が変わった場合、免許証の改姓手続きを行うと表面は旧姓、裏面は新姓が記載されます。(結婚後に免許証の更新を行うと、表面に新姓のみの記載になります。)

免許証は「名前が変わったこと」の証明書類として利用できる
免許証は「名前が変わったこと」の証明書類として利用できる

このように両方が記載された免許証は改姓・改名の際に利用できる「名前が変わったこと」の証明書類として利用できます

これ以外に利用できる書類として、比較的用意が簡単なのは「戸籍全部事項証明(戸籍謄本)」です。本人確認書類として「住民票」を補助書類として、利用できることもご紹介していますが、住民票には改姓・改名の情報が載りませんので注意が必要です。

名義変更その4:請求先の名義を変更したい

毎月の請求先を変更する場合
毎月の請求先を変更する場合

ソフトバンクの携帯ですが、毎月の料金の支払いを「家族」に変更することが可能です

例えば、旦那さんの契約に変更をするとか、離れて暮らす親・祖父母に持たせたケータイの請求は自分にしたいなど、請求先「だけ」を変えたいといったニーズに応えられるようになっています。

この手続きが行えるのもソフトバンクショップのみです。また、必要な書類がこれまでの名義変更とも少し変わってきます。

請求先の名義変更に必要な書類

これまで同様に契約者本人と請求先となる家族の両方が揃ってソフトバンクショップに行くことができれば手続きがスムーズに行えます。

その際に必要になるのが下記のものになります。

・【契約者本人】 運転免許証などの本人確認書類
・【請求先となる家族】 請求先に設定する銀行口座の通帳・キャッシュカード、またはクレジットカード
・【家族確認書類】 住民票記載事項証明など家族関係が記載された書類

これまでと違うのは「変更する先の人」に契約を移す(譲渡する)わけではないため、そちらの本人確認書類が不要なことです。

また、請求先となる家族の来店が難しい場合には「同意書」を追加で用意する必要があります。この同意書もソフトバンクショップ店頭でもらうことも可能ですし、あらかじめホームページからダウンロード・印刷する事も可能です。

決定代理人同意書のダウンロードはこちら:

法定代理人同意書(フィルタリングサービス加入確認)兼 支払名義人同意書 | ソフトバンク

さらに「どこでも同意書」として、ケータイ・スマホから同意書をオンラインで作成、確認できるサービスがソフトバンクにはありますので、こちらを利用してもいいでしょう。

どこでも同意書についてはこちら:

どこでも同意書 | 本人確認書類 | ご購入方法(ご予約方法) | ショップ | ソフトバンク

ソフトバンクの名義変更で知っておきたいこと。

名義変更についてチェックしておきたいこと
名義変更についてチェックしておきたいこと

ここまで名義変更について、様々なパターンでの手続き方法や必要書類について解説してきました。最後に、名義変更で知っておきたいこととして「手数料」や「利用料」について解説していきます

譲渡の手数料は3,000円

譲渡手続きを行うと手数料が3,000円発生します。この手数料は後日、譲渡された人へ、初回請求に合算して請求されます。

少々ややこしいのですが、この譲渡手数料は「家族であっても発生します」。
例外として「その2」で解説している「家族割引に加入中の電話番号を、家族名義に変更する」場合は発生しません。

もし、家族割引に未加入の場合は先に家族割引に加入を行い、その後で家族割引内での譲渡を行うようにするといいでしょう。

譲渡した場合の月額料金は日割り計算される

譲渡した場合、月額料金の請求先は「譲渡された側」になりますが、月途中での譲渡については「日割計算」を行い、譲渡元・譲渡先、それぞれに請求がいきます。

日割り計算は下記のように請求されるようになっています。

・譲渡を行った日までの分・・・譲渡元
・譲渡の翌日から先の分・・・譲渡先

ただし、契約プランによっては日割り計算が行えないものもあります。その場合は満額が譲渡先の新しい契約者の支払いとなります。

日割り計算が可能なプランについては、ソフトバンク公式サイトのFAQにまとまっていますので、気になる場合は一度チェックしてみるといいでしょう。また「請求の締め日」の譲渡は日割り計算されず、譲渡の翌日(翌請求月)分から譲渡先へ料金の請求が行われます。

日割り計算が可能なプランについてはこちら:

譲渡・承継・家族割引の名義変更をした場合、日割り計算されますか? | モバイル(FAQ) | サポート | ソフトバンク

料金プランが引き継げない場合がある

譲渡を行った際、それまで利用中だった料金プランが引き継げない場合があります。

譲渡時点でソフトバンクとして「受付を終了している料金プラン・割引サービス」に加入していた場合がこれに該当し、その場合は現在申し込み可能な料金プラン・割引サービスへ変更を行わなければなりません。

譲渡理由は様々だと思いますが、例えば「利用者本人が手続きできるように」と譲渡を行い、請求先は自分のままにしたい場合など、譲渡が理由で月額料金が変わってしまう場合もありますので注意が必要です。

まとめ:名義変更は面倒じゃない

知っていても実際に行ったことがない人が多い名義変更。

いざ名義変更を行おうと思っても、どうしたらいいかわからないでしょうし、ショップへ聞きに行くのも待ち時間などを考えると「面倒だなぁ」と考え、また今度・・・と先延ばしにしている人が多い手続きだとも思います。

ですが、実際このように書き出してみると「書類さえ揃っていればそんなに難しくない手続き」であることがわかったはず。

むしろ、いつまでも変更を後回しにしている方が、必要なタイミングでケータイ・スマホに関わる各種手続きができず、便利に使えず苦労するはずです。今すぐ名義変更が必要な人はもちろん、そうでない人も、名義変更手続きは知っておいて損はありませんよ。

→ ソフトバンク公式はこちら

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

三度の飯より携帯が好きすぎて、資格も仕事も投げだし20代のほとんどを携帯販売に費やした元携帯ショップ店員。家電量販店からキャリアショップ、併売店まで色々経験してきました。今は[kuropon.mobi]でブログを書きつつ、ライターとしてあちこちにて記事を執筆中。そうでないときは大体"夢の国"にいます。Twitter:@kuropon