iPhoneのSIMトレイを取り出す方法 ピンを失くしたときの裏ワザも伝授!

iPhoneと「SIMトレイ・SIMカード」

iPhoneやiPadのSIMカードを交換する際に必要なSIMピン。ただ、SIMピンは小さいのでどうしてもなくしてしまいがち…。

でも大丈夫!! 身近にあるもので代用できます。今回はその方法をご紹介します。

またこの記事は、iPhoneなど、「SIMピンでSIMトレイを取り出すタイプ」の端末の解説です。

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SIMカードの取り出し方

iphone側面:SIMトレー部分

まずは基本的なSIMカードの取り出し方の説明です。
なお、今回はiPhone 5cを使用していますが他のiPhoneやiPadシリーズも同様の方法でSIMカードの取り出しを行えます。

SIMトレーの小さな穴に付属のSIMピンを挿し込んだ様子

本体側面にあるSIMトレーの小さな穴に付属のSIMピンを挿し込みます。

SIMトレーが少し開いた様子

SIMピンを押し込むとSIMトレーが少し開きます。

SIMトレー部分

あとは指でつかんで取り出すだけ。

SIMトレーとSIMカード

これでSIMトレーに乗っているSIMカードを交換できます。

SIMのピンを失くしてしまったら。これで代用しよう!

SIMピンを無くしてしまった場合でも身の回りにあるもので代用できますので、その代用品と方法をご紹介します。

テクニックその1:ゼムクリップ

iphoneとゼムクリップ

最初の代用品は、書類などをまとめるのに使われる「ゼムクリップ」です。
ただ、そのままでは使えませんのでひと工夫が必要です。

変形させたゼムクリップ

上記写真のようにSIMトレーの穴に挿しやすいように曲げます。

ゼムクリップで、SIMトレーを開いた様子

あとは通常のSIMピンと同じ要領で押し込めばSIMトレーは開きます。
ただし、ここまで曲げたゼムクリップを元の形状に戻すのは大変です。

テクニックその2:安全ピン

iphoneと安全ピン

次にご紹介するのは安全ピン。

安全ピンで、SIMトレーを開いた様子

通常よりも大きく開いてSIMトレーの穴に挿し込むだけで大丈夫。
ゼムクリップのように原型を損なうことはありませんので、今後も安全ピンとして使い続けることが可能です。

テクニックその3:画鋲

iphoneと画鋲

最後にご紹介するのは画鋲。

SIMトレーの小さな穴に画鋲を挿し込んだ様子

画鋲によっても多少の太さが異なると思いますが、今回使用した画鋲はギリギリの太さでした。

画鋲で、SIMトレーを開いた様子

それでも思いっきり押しこむことでSIMトレーは開きましたが、プラスチック製のiPhone 5CのSIMトレーの穴が若干拡がってしまったような気がしますので、画鋲を使うのは安全ピンもゼムクリップも無い時の最後の手段にしたほうが良さそうです。

まとめ:おすすめは持ち運びも簡単な安全ピン

今回は3種類の代用品をご紹介しましたが、筆者のおすすめは持ち運びも簡単な安全ピンです。
ほかにも同じような太さの物があれば代用できると思いますのでSIMピンを無くしてしまった際は身の回りにあるもので試してみてください。

ただし、今回ご紹介した方法でSIMトレーを開くことで端末本体や代用品にいかなる不具合が生じてもモバレコ編集部および筆者は一切の責任を負いませんので、あくまでもご自身の責任の範囲内で行っていただくようお願いいたします。

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この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

岡部照将

岡部照将

フリーランスのライター・ブロガー・グラフィックデザイナーなどをしながらフラフラしてます。いろんなガジェットが好きすぎるので、それっぽいブログ「OREGADGET」を運営してます。

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