Xperiaのおすすめ機種5選!Xperiaシリーズの違いや安く買う方法も紹介

カテゴリ: #スマートフォン
Xperiaシリーズの購入を検討しているものの、どの機種を購入すればいいか分からずお困りですか?
そこで本記事では、Xperiaシリーズの違いや5つのおすすめ機種についてそれぞれ詳しく紹介していきます。
また、Xperiaを安く購入するなら中古・型落ちモデルもおすすめなので、Xperiaのおすすめ中古・型落ちモデルを3機種厳選して紹介します。
Xperiaシリーズの選び方や特徴、どのモデルが自分に最適か分からず悩んでいる方は、ぜひ機種選びの参考にして下さい。
目次:
Xperiaはどんなスマホ?特長を解説

Xperia(エクスペリア)は、ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧ソニーエリクソンモバイルコミュニケーションズ)が開発・販売しているスマートフォンのブランド名です。
Experience(体験)を意味するラテン語に接尾語「ia」を組み合わせた造語で、Xperiaには「さまざまな体験を生み出す場所」という願いが込められています。
テレビやデジタルカメラ、ゲーム機器、音響機器などソニー製品の技術をふんだんに活かしたAndroid端末を多数販売しており、長年多くのスマホユーザーに愛されているブランドです。
Xperiaはどんな人におすすめ? |
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Xperiaは5つの「シリーズ」がある!違いと選び方を解説

Xperiaには、以下5つのシリーズが存在しそれぞれ特徴やおすすめな人が異なります。
シリーズに割り当てられている数字が小さいほどハイスペックで高額なモデルとなっています。
それでは早速Xperiaの各シリーズの特徴やおすすめな人について確認していきましょう。
「Xperia 1シリーズ」の特長とおすすめな人
Xperia 1シリーズは、ソニーの先進技術を結集したフラッグシップモデルです。
現時点でXperia1シリーズはSONYのXperiaシリーズの中で最上位のハイエンドモデルとなっています。
CPUやディスプレイ、カメラ性能などSONYの最新技術が惜しげもなく投入されており、基本スペックの高さが最大のシリーズです。
本体価格は高いものの、それに見合った性能のスマホであることは間違いないので、とにかく高性能なXperiaが欲しい人は、Xperia 1シリーズの購入を検討してみて下さい。
Xperia 1シリーズがおすすめな人 |
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「Xperia 5シリーズ」の特長とおすすめな人
Xperia 5シリーズは、ソニーのフラッグシップモデルであるXperia 1 シリーズ相当の機能を搭載しつつ、本体サイズをコンパクトに仕上げたモデルです。
ハイエンドモデルであるXperia 1 シリーズ同等の性能でありながら、女性でも片手で扱いやすい端末サイズが魅力のシリーズとなっています。
カメラやディスプレイ性能はXperia 1 シリーズにやや劣るものの、普段使いには十分過ぎる高スペックな端末に仕上がっています。
コンパクトで高性能なXperiaが欲しい人におすすめです。
Xperia 5シリーズがおすすめな人 |
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「Xperia 10シリーズ」の特長とおすすめな人
Xperia 10シリーズは、コスパを追求したXperiaシリーズのスタンダードモデルです。
いわゆるAndroidスマホのミドルレンジに該当するシリーズで、誰でも買いやすい手頃な価格が魅力のXperiaシリーズとなっています。
ソニーのフラッグシップモデルであるXperia 1シリーズやXperia 5シリーズと比べて基本スペックは劣りますが、日常使いにおいては必要十分なスペックを有しています。
Xperiaを使ってみたい、スマホライトユーザーにおすすめです。
Xperia 10シリーズがおすすめな人 |
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「Xperia Aceシリーズ」の特長とおすすめな人
Xperia Aceシリーズは、かんたん・手軽さが魅力のエントリーモデルです。
全Xperiaシリーズの中で最も本体価格が安いので、初めてスマホを使うシニア世代や子ども用のスマホとしておすすめなシリーズとなっています。
端末の大きさもコンパクトで片手で扱いやすく、ゲームや動画編集などの重い作業をしなければストレス無く普段使いすることが可能です。
スペックよりも本体価格の安さを重視する人は、Xperia Aceシリーズの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
Xperia Aceシリーズがおすすめな人 |
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「Xperia PROシリーズ」の特長とおすすめな人
Xperia PROシリーズは、ハイスペックかつXperiaシリーズの中で最もカメラ性能を重視した、プロクリエイター向けのモデルです。
これまでXperia PROシリーズは、Xperia PRO・Xperia PRO-Iの2機種が発売されています。
どちらも写真や映像などコンテンツ作成を生業としているクリエイターをターゲットとしたモデルとして設計されています。
メインカメラには1.0型の大型イメージセンサーを搭載しているため、SONYの一眼レフカメラで撮影したような高画質で美しい写真や動画を撮影することが可能です。
カメラ性能にとことん拘ったスマホをお探しの方は、Xperia PROシリーズの購入をぜひ検討してみて下さい。
Xperia Aceシリーズがおすすめな人 |
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Xperiaのおすすめ機種5選

当サイトがおすすめする、Xperiaのおすすめ機種は以下の5つです。
各端末のスペックや特徴、メリット・デメリットなどをそれぞれ紹介するので、どのXperiaを購入するか悩んでいる人は、ぜひ参考にして下さい。
※横にスクロールできます。
Xperia名 | 本体画像 | 発売日 | 販売価格※ | 詳細を読む |
1Xperia 1 VI
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2024年6月7日 | 179,300円 | 詳細 |
2Xperia 5 V
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2023年10月13日 | 129,800円 | 詳細 |
3Xperia 5 IV
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2022年10月21日 | 89,100円 | 詳細 |
4Xperia 10 VI
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2024年7月5日 | 64,900円 | 詳細 |
5Xperia 10 V
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2023年7月6日 | 67,100円 | 詳細 |
※SONYストアの販売価格を記載しています。
1.Xperia 1 VI

Xperia 1 VIのスペック
発売日 | 2024年6月7日 | |
---|---|---|
5G対応 | 〇 | |
本体 | 幅 | 約74mm |
高さ | 約162mm | |
厚み | 約8.2mm | |
重量 | 約192g | |
ディスプレイ | リフレッシュレート | 1~120Hz可変 |
輝度 | 非公開 | |
生体認証 | 顔 | ✕ |
指紋 | ◯ | |
カメラ | アウトカメラ | 超広角:約1200万画素 24mm 広角:約4800万画素 48mm 広角:約1200万画素 |
インカメラ | 約1200万画素 | |
スマホ性能 | CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform |
RAM | ①12GB ②16GB |
|
ROM(ストレージ) | ①256GB ②512GB |
|
バッテリー容量 | 5000mAh | |
防水 / 防塵 | IPX5 / IPX8 IP6X | |
デュアルSIM | 〇 | |
SDカード搭載 | 〇 | |
タッチ決済 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 |
引用:Xperia公式サイト
Xperia 1 VIのメリット
- Snapdragon 8 Gen 1を搭載した最新のハイエンドモデル
- 大容量5000mAhのバッテリーを搭載している
- 4K HDR・最大120Hzに対応した有機ELディスプレイを搭載している
- 光学ズームに対応した望遠レンズを搭載している
Xperia 1 VIのデメリット
- 本体価格が高い
- 顔認証に非対応
- 端末のサイズが大きく片手操作が難しい
- 重量が201gと重い
Xperia 1 VIは、SONYのハイエンド Xperia 1シリーズの最新作です。
高性能なCPUSnapdragon 8 Gen 1を搭載し、4K HDR/最大120Hzに対応した有機ELディスプレイ、ハイレゾ対応のイヤホンジャックなどを搭載したフラッグシップスマートフォンならではの性能を誇ります。
スマホで世界初の可変式望遠レンズを搭載したカメラは、SONYの一眼レフαシリーズさながらの本格的な写真や動画を撮影することが出来るでしょう。
本体価格は高価ですが、カメラやオーディオ、ディスプレイ性能にとことん拘りたい人にはXperia 1 VIはおすすめです。
2.Xperia 5 V

Xperia 5 Vのスペック
発売日 | 2023年10月13日 | |
---|---|---|
5G対応 | 〇 | |
本体 | 幅 | 約68mm |
高さ | 約154mm | |
厚み | 約8.6mm | |
重量 | 約182g | |
ディスプレイ | リフレッシュレート | 120Hz |
輝度 | 非公開 | |
生体認証 | 顔 | ✕ |
指紋 | ◯ | |
カメラ | アウトカメラ | 超広角:約1200万画素/F値2.2 広角:約4800万画素 |
インカメラ | 約1200万画素 | |
スマホ性能 | CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform |
RAM | 8GB | |
ROM(ストレージ) | 128GB/256GB | |
バッテリー容量 | 5000mAh | |
防水 / 防塵 | IPX5 / IPX8 IP6X | |
デュアルSIM | 〇 | |
SDカード搭載 | ✕ | |
タッチ決済 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 |
引用:Xperia 5 V | 仕様(スペック) | Xperia(エクスペリア) | ソニー
Xperia 5 Vのメリット
- 高性能なCPUであるSnapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデル
- メリット2
- 長時間利用可能な5000mAhの大容量バッテリーを搭載
- 片手でも操作しやすいコンパクトサイズ
Xperia 5 Vのデメリット
- 望遠レンズ非搭載
- microSDカードスロットが搭載されていない
- ハイエンドモデルのため本体価格が高い
Xperia 5 Vは、6.1インチ有機ELディスプレイを搭載したコンパクトサイズのハイエンドモデルです。
前モデルからカメラのセンサーが約1.7倍の大型化されており、夜景や暗い場所でもノイズの少ない美しい写真が撮影できるようになりました。
CPUは最新のSnapdragon 8 Gen 2を搭載しているため基本性能も高く、最新の3Dゲームをプレイしたり動画編集もサクサク快適に行うことが出来るのでおすすめです。
また、広角レンズと超広角レンズを搭載し4K HDR 120fpsでの動画撮影にも対応し、Videography Pro機能によって本格的な映像撮影が可能となっています。
3.Xperia 5 IV

Xperia 5 IVのスペック
発売日 | 2022年10月21日 | |
---|---|---|
5G対応 | 〇 | |
本体 | 幅 | 約67mm |
高さ | 約156mm | |
厚み | 約8.2mm | |
重量 | 約172g | |
ディスプレイ | リフレッシュレート | 120Hz |
輝度 | 非公開 | |
生体認証 | 顔 | ✕ |
指紋 | ◯ | |
カメラ | アウトカメラ | 超広角:約1220万画素 広角:約1220万画素 望遠:約1220万画素 |
インカメラ | 約1220万画素 | |
スマホ性能 | CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform |
RAM | 8GB | |
ROM(ストレージ) | 256GB | |
バッテリー容量 | 5000mAh | |
防水 / 防塵 | IPX5 / IPX8 IP6X | |
デュアルSIM | 〇 | |
SDカード搭載 | 〇 | |
タッチ決済 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 |
引用:Xperia 5 IV | 仕様(スペック) | Xperia(エクスペリア) | ソニー
Xperia 5 IVのメリット
- ハイエンドCPUであるSnapdragon 8 Gen 1を搭載している
- 片手でも操作しやすいサイズ感
- Xperia 1 IV同等のイメージセンサー搭載している
- 21:9のシネマワイドディスプレイにステレオスピーカーを搭載している
Xperia 5 IVのデメリット
- 望遠レンズの画素数が前モデルから下がっている
- 高負荷時に本体が発熱しやすいという口コミ・評判が多い
- 顔認証に対応していない
Xperia 5 IVは、上位モデルであるXperia 1 IVのエッセンスを取り入れた高性能かつコンパクトなモデルです。
120Hz駆動に対応した約6.1インチの有機ELディスプレイを搭載しているので、美しく滑らかな動きの映像を楽しむことが出来ます。
2022年発売の型落ちモデルではあるものの、高性能なCPUを搭載し、ワイヤレス充電や防水防塵に対応しているので、日常使いでストレスを感じるシーンは少ないでしょう。
コンパクトなサイズ感で片手でも操作しやいXperiaをお探しの方は、ぜひXperia 5 IVの購入を検討してみて下さい。
4.Xperia 10 VI

Xperia 10 VIのスペック
発売日 | 2024年7月5日 | |
---|---|---|
5G対応 | 〇 | |
本体 | 幅 | 約68mm |
高さ | 約155mm | |
厚み | 約8.3mm | |
重量 | 約164g | |
ディスプレイ | リフレッシュレート | 60Hz |
輝度 | ||
生体認証 | 顔 | ✕ |
指紋 | ◯ | |
カメラ | アウトカメラ | 超広角:約800万画素 広角:約4800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | |
スマホ性能 | CPU | Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform |
RAM | 6GB | |
ROM(ストレージ) | 128GB | |
バッテリー容量 | 5000mAh | |
防水 / 防塵 | IPX5 / IPX8 IP6X | |
デュアルSIM | 〇 | |
SDカード搭載 | 〇 | |
タッチ決済 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 |
引用:Xperia 10 VI | 仕様(スペック) | Xperia(エクスペリア) | ソニー
Xperia 10 VIのメリット
- 2日間の使用に耐える大容量5,000mAhのバッテリーを搭載
- 3.5mmオーディオジャックを搭載している
- 片手で持ちやすく厚さ約8.3mmのスリムなデザイン
- 光学式手ブレ補正に対応したカメラを搭載
Xperia 10 VIのデメリット
- ミドルレンジ向けのCPUを搭載しているので最新のゲームをプレイするには不向き
- ディスプレイの最大リフレッシュレートが60Hz
- 超広角カメラの画素数が約800万画素と低い
- 液晶ディスプレイを採用している
Xperia 10 VIは、スリムで軽いデザインが魅力のXperiaです。
約4,800万画素の広角カメラは光学式手ブレ補正に対応しているため、手持ちでもブレの少ない写真や動画を気軽に撮影することが可能です。
大容量5,000mAhのバッテリーを搭載しているため長時間使用することが可能で、防水防塵、おサイフケータイに対応するなどコストパフォーマンス抜群の一台となっています。
片手でも持ちやすくポケットに収納しやすいサイズ感のスマホをお探しの方は、Xperia 10 VIの購入をぜひ検討してみて下さい。
5.Xperia 10 V

Xperia 10 Vのスペック
発売日 | 2023年7月6日 | |
---|---|---|
5G対応 | 〇 | |
本体 | 幅 | 約68mm |
高さ | 約155mm | |
厚み | 約8.3mm | |
重量 | 約159g | |
ディスプレイ | リフレッシュレート | 60Hz |
輝度 | ||
生体認証 | 顔 | ✕ |
指紋 | ◯ | |
カメラ | アウトカメラ | 超広角:約800万画素 広角約4800万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | |
スマホ性能 | CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform |
RAM | 6GB | |
ROM(ストレージ) | 128GB | |
バッテリー容量 | 5000mAh | |
防水 / 防塵 | IPX5IPX8 IP6X | |
デュアルSIM | 〇 | |
SDカード搭載 | 〇 | |
タッチ決済 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 |
引用:Xperia 10 V | 仕様(スペック) | Xperia(エクスペリア) | ソニー
Xperia 10 Vのメリット
- 約159gの軽量ボディで片手でも長時間持ちやすい
- 有機ELディスプレイとステレオスピーカーを搭載している
- イヤホンジャックを搭載している
- 様々なシーンで撮影可能なトリプルレンズカメラを搭載している
Xperia 10 Vのデメリット
- 高負荷な最新ゲームをプレイするには非力なスペック
- 4K画質での動画撮影に対応していない
- 高速充電に非対応
- ワイヤレス充電に非対応
Xperia 10 Vは、ミドルレンジXperia 10シリーズの型落ちXperiaです。
約159gと軽量なボディに最大2日間持つ5,000mAhの大容量バッテリーを搭載するなど、日常使いしやすい端末に仕上がっています。
CPUはSnapdragon 695を搭載しているため処理性能は低く、ワイヤレス充電や急速充電に対応していない点は好みが分かれる印象です。
手頃な価格でXperiaが欲しい人はXperia 10 Vの購入をぜひ検討してみて下さい。
Xperiaを安く購入するなら中古や型落ちモデルがおすすめ
スマホの販売価格は高騰しており、近年では10万円を超える端末も珍しくありません。
Xperiaも同じく、少なくとも6万は予算が無いと購入は難しいスマホと言えます。
しかし、価格がネックで購入を悩んでいる方は、中古スマホや型落ちモデルを選ぶことで安くXperiaが手に入るかもしれません。
中古スマホとは?
メリット |
|
デメリット |
|
中古スマホはその名の通り、既に使用済みではあるがまだ使えるスマホのこと。生産終了したスマホや、量産されなかったモデルも購入できる場合があります。
型落ちモデルとは?
メリット |
|
デメリット |
|
型落ちモデルとは、最新モデル以外のスマホ全てを指します。
キャリアやメーカー公式では、新型モデルが発売されるたび、型落ちモデルの販売は在庫が無くなり次第終了することが多いです。
しかし人気のある機種は長く販売されていたり、販売価格の値下げ、さらに割引キャンペーンなどが適用できることもあり、新品で安く購入したい方におすすめです。
メルカリで中古や型落ちスマホの購入はおすすめできない
中古・型落ちモデルのXperiaはフリマアプリ「メルカリ」で購入できますがおすすめ出来ません。
メルカリではXperiaをはじめ多くのAndroidスマホやiPhoneが出品されてますが、最近では返品詐欺騒動に注目が集まっており、消費者保護法制の限界が露呈する形となっています。
スマホなどの精密機器は金額的にも大きいです。
メルカリの様な個人売買サイト・アプリでの購入は転売や動作不良、本体の傷やダメージ、赤ロムなどの可能性など商品説明文と現物の商品が乖離している可能性に注意が必要です。
もし、メルカリで中古・型落ちモデルのXperiaを検討中の方は、キャリアの認定中古品や中古買取業者がおすすめです。
いちばん安心なのはキャリアの「認定中古品」
中古・型落ちモデルを購入する際は、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で販売している認定中古品なら安心して購入することが出来ます。
大手キャリアで販売している認定中古品とは、各キャリア独自の厳しい審査基準をクリアした高品質な中古スマホのことです。
キャリアの認定中古品は、メルカリや中古販売業者と違って品質や保証面のサポートが充実しています。
分割払いでの支払い対応や機種によってはキャンペーンなどの割引を受けることが出来るので、非常に安心かつお得な購入方法となっています。
キャリアの認定中古品
キャリア名 | 認定中古品の名称 | iPhone | Android |
---|---|---|---|
ドコモ | docomo Certified | ◯ | ◯ |
au >UQモバイル |
au Certified | ◯ | ◯ |
ソフトバンク >ワイモバイル |
SoftBank Certified | ◯ | ✕ |
楽天モバイル | 販売なし | ✕ | ✕ |
ただし、楽天モバイルでは認定中古品の取り扱いがありません。
ソフトバンクとワイモバイルで販売している「SoftBank Certified」は、iPhoneのみでAndroidの取り扱いがないので注意して下さい。
実績のある「中古販売業者」もおすすめ
中古スマホを購入するならキャリアの認定中古品が最も安心です。
しかし在庫やモデルには限りがあり、さらにXperiaに限定すると選択肢が多いとは言えません。
もしキャリアの認定中古品に欲しいスマホがない場合は、実績のある中古販売業者で中古・型落ちモデルのXperiaを購入するのもおすすめです。
中古販売業者の一例
- ゲオ・ゲオモバイル
- イオシス
- にこスマ
- ムスビー
- リコレ!
- じゃんぱら
- アメモバ
- パソコン工房
とくにゲオやイオシスなどは実店舗もあるため、名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?
中古スマホの買取や販売に力を入れている業者なので、状態によるランク付けの定義が明記され、販売価格の設定も妥当なものになっており、おすすめです。
ただし、中古販売業者は悪質なサイトも少なからず存在するので、実績があるかどうかしっかりと確認しておきましょう。
Xperiaのおすすめ中古・型落ち機種3選

Xperiaを中古・型落ちで購入するなら、おすすめ機種は以下の3つです。
各端末のスペックや特徴、メリット・デメリットなどをそれぞれ紹介するので、安くXperiaを購入したい方、ぜひ参考にして下さい。
※横にスクロールできます。
Xperia名 | 本体画像 | 発売日 | 詳細を読む |
1Xperia 1 III
|
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2021年11月19日 | 詳細 |
2Xperia 5 III
|
![]() |
2021年11月12日 | 詳細 |
3Xperia 10 III
|
![]() |
2021年6月18日 | 詳細 |
1.Xperia 1 III

Xperia 1 IIIのスペック
発売日 | 2021年11月19日 | |
---|---|---|
5G対応 | 〇 | |
本体 | 幅 | 約71mm |
高さ | 約165mm | |
厚み | 約8.2mm | |
重量 | 約186g | |
ディスプレイ | リフレッシュレート | 120Hz |
輝度 | 600nit | |
生体認証 | 顔 | ✕ |
指紋 | ◯ | |
カメラ | アウトカメラ | 超広角:約1220万画素 広角:約1220万画素 望遠:約1220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | |
スマホ性能 | CPU | Snapdragon™888 5G Mobile Platform |
RAM | 12GB | |
ROM(ストレージ) | 512GB | |
バッテリー容量 | 4500mAh | |
防水 / 防塵 | IPX5 / IPX8 P6X | |
デュアルSIM | 〇 | |
SDカード搭載 | 〇 | |
タッチ決済 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 |
引用:Xperia 1 III(エクスペリア ワン マークスリー) | 仕様(スペック) | Xperia(エクスペリア) | ソニー
Xperia 1 IIIのメリット
- 背面がフロスト加工され上品なデザイン
- 120Hz駆動対応の4K有機ELディスプレイを搭載している
- 可変式望遠レンズ(70mm/105mm)を搭載している
- フルステージステレオスピーカーで臨場感のある音を楽しむことが出来る
Xperia 1 IIIのデメリット
- 本体が発熱で熱くなりやすい/バッテリー持ちが悪いという評判/口コミが多い
- 指紋認証のロック解除にやや時間が掛かる
- ナイトモード非搭載
- カメラアプリのUIが前モデルから大幅に変化している
Xperia 1 IIIは、6.5インチの有機ELディスプレイを搭載しながら片手でも持ちやすいコンパクトサイズを実現した型落ちモデルです。
360 Reality Audioへの対応、可変式望遠レンズ(70mm/105mm)を含む3カメラを搭載するなど旧モデルながら普段使いには十分なスペックとなっています。
映画やゲームを大画面で楽しみたい人や、写真や動画撮影の画質に拘りたい人は、Xperia 1 IIIの購入をぜひ検討してみて下さい。
2.Xperia 5 III

Xperia 5 IIIのスペック
発売日 | 2021年11月12日 | |
---|---|---|
5G対応 | 〇 | |
本体 | 幅 | 約68mm |
高さ | 約157mm | |
厚み | 約8.2mm | |
重量 | 約168g | |
ディスプレイ | リフレッシュレート | 120Hz |
輝度 | 非公開 | |
生体認証 | 顔 | ✕ |
指紋 | ◯ | |
カメラ | アウトカメラ | 超広角:約1220万画 広角:約1220万画素 望遠:約1220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | |
スマホ性能 | CPU | Snapdragon™888 5G Mobile Platform |
RAM | 8GB | |
ROM(ストレージ) | 256GB | |
バッテリー容量 | 4500mAh | |
防水 / 防塵 | IPX5 / IPX8 IP6X | |
デュアルSIM | 〇 | |
SDカード搭載 | 〇 | |
タッチ決済 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 |
引用:Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー) | 仕様(スペック) | Xperia(エクスペリア) | ソニー
Xperia 5 IIIのメリット
- 可変式望遠レンズ(70mm・105mm)を搭載している
- 片手でも持ちやすいコンパクトなサイズ感
- 120Hz駆動の有機ELディスプレイを搭載している
- ハイレゾ音源に対応した3.5mmイヤホンジャックを搭載している
Xperia 5 IIIのデメリット
- バッテリー持ちがあまり良くない
- ワイヤレス充電に非対応
- 使用中の発熱が気になるという口コミ・評判が多い
Xperia 5 IIIは、高性能かつコンパクトなサイズ感が魅力の型落ちモデルです。
片手でも操作しやすい本体サイズのため、手が小さい女性でも無理なく操作することが出来ます。
ハイエンドモデルながらワイヤレス充電に対応していない点は残念ですが、microSDXCカードによる容量の拡張やおサイフケータイへの対応に対応しています。
日々の生活に欠かせない機能はしっかりと搭載しているので安心して利用することが可能です。
また、ゲームエンハンサーやサイドセンスなど、Xperiaシリーズでお馴染みの機能にも対応。
軽量コンパクトで高性能な型落ちモデルをお探しの方は、Xperia 5 IIIの購入をぜひ検討してみて下さい。
3.Xperia 10 III

Xperia 10 IIIのスペック
発売日 | 2021年6月18日 | |
---|---|---|
5G対応 | 〇 | |
本体 | 幅 | 約68mm |
高さ | 約154mm | |
厚み | 約8.3mm | |
重量 | 約169g | |
ディスプレイ | リフレッシュレート | 60Hz |
輝度 | 不明 | |
生体認証 | 顔 | ✕ |
指紋 | ◯ | |
カメラ | アウトカメラ | 超広角:約800万画素 広角:約1200万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | |
スマホ性能 | CPU | Snapdragon™690 5G Mobile Platform |
RAM | 6GB | |
ROM(ストレージ) | 128GB | |
バッテリー容量 | 4500mAh | |
防水 / 防塵 | IPX5 / IPX8 IP6X | |
デュアルSIM | 〇 | |
SDカード搭載 | 〇 | |
タッチ決済 | 〇 | |
イヤホンジャック | 〇 |
引用:Xperia公式サイト
Xperia 10 IIIのメリット
- 軽量コンパクトで片手でも操作しやすいサイズ感
- 約6.0インチ有機ELディスプレイを搭載
- 光沢のあるガラスを採用した高級感のあるボディデザイン
- 超広角・広角・望遠のトリプルレンズカメラ仕様
Xperia 10 IIIのデメリット
- 最新のゲームをプレイするには非力なCPU
- カメラ性能や画質は上位モデルに劣る
- 急速充電の速度が遅い
- ハイエンドモデルと比較すると基本性能が全体的に見劣りする
Xperia 10 IIIは販売開始から少し時間が経過しているモデルですが、価格と性能のバランスが良く、ミドルレンジのコンパクトスマホをお探しの方におすすめの端末となっています。
SNSやブラウジング、音楽・動画鑑賞など日常使いにおいては問題なく利用することができます。
Xperia 10 IIIはスマホの性能にそこまで拘りがなく、できるだけ安くコンパクトな端末が欲しい方に向いているモデルです。
エントリーモデルやミドルスペックの中古・型落ちモデルをお探しの方は、非常にバランスの取れた端末なので、ぜひ購入を検討してみて下さい。
不要になったスマホは「にこスマ買取」で現金にしよう

新たにXperiaを購入した際に不要になったスマホは、にこスマ買取で現金に換えましょう。
にこスマ買取は、伊藤忠グループの「Belong」が運営している中古スマホ・タブレット・イヤホンなどの買取サービスです。
スマホ買取サービスとしては業界最先端の「eKYC」を導入しているため、本人確認から全ての手続きがWeb上(オンライン)で完結するのが最大の特徴のサービスとなっています。
ヤマト運輸と連携しているためコンビニ発送や集荷での発送など、ユーザーが任意の方法で買取りに出す端末を送ることができるのも大きな魅力の1つです。
また、買取査定基準もシンプルで、かんたんな質問に答えるだけで査定結果をすぐに確認することが出来るので、不要になったスマホは「にこスマ買取」を利用して、ぜひ現金化してみて下さい。
この記事のまとめ
ここまでXperiaはどんなスマホなのかシリーズ別に解説し、おすすめのXperiaやおすすめの中古・型落ちXperiaについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
どのXperiaを購入しようか迷っている方は、本記事を参考にして自分にピッタリのモデルをぜひ購入してみて下さい。