iPhoneのSafari検索候補を非表示にする方法!履歴を残さない設定も解説【2026年最新】

カテゴリ: iPhone
友達に「ちょっとスマホ貸して?」と言われて、嫌だなぁと思ったことはありませんか?
自分がどんなサイトを閲覧したのか、どんな検索をしたのか、検索バーに出てくる候補や予測変換からバレてしまわないか・・・別にやましい事が無くてもなかなか貸しづらいですよね。
そこで今回はiPhoneのSafari検索候補を非表示にする方法と、あらゆる履歴を消去する方法をご紹介します。候補や履歴を消すことはセキュリティを高めるという点でもとても大切だと筆者は考えます。
Safariの検索候補(サジェスト)・閲覧履歴・検索履歴・Cookie、Googleの検索履歴、キーボードの変換履歴、電話の発着信履歴、YouTubeの視聴・検索履歴、インストールしたアプリの履歴などの、非表示/消去の方法を解説していきます。どれも知ってて損はありませんよ!
※本記事はiOS 26時点のSafariの画面をもとに解説しています。お使いのiPhoneのOSバージョンによっては画面表示が多少異なる場合があります。
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目次
Safariの検索候補(サジェスト)を非表示にする方法は?
「設定」→「アプリ」→「Safari」から「検索エンジンの候補」と「Safari検索候補」をオフにすれば、アドレスバーに出てくる予測候補を非表示にできます。
Safariのアドレスバーに文字を入力すると下にズラッと出てくる「候補」は、実は2種類が混ざって表示されています。1つは検索エンジン(GoogleやYahoo!など)が返してくる一般的な予測ワード、もう1つは自分の閲覧履歴やブックマークから拾われる候補です。どちらも人に見られたくない場合は、両方オフにする必要があります。
- 「設定」アプリを開き、「アプリ」→「Safari」の順にタップする
- 「検索エンジンの候補」のスイッチをオフにする
- 「Safari検索候補」のスイッチをオフにする
- 気になる場合は「トップヒットを事前に読み込む」もあわせてオフにする
それぞれの設定項目が何を非表示にしてくれるのか、早見表にまとめました。
| 設定項目 | 場所 | 非表示にできるもの |
|---|---|---|
| 検索エンジンの候補 | 設定>アプリ>Safari | 検索エンジンが返す一般的な予測ワード |
| Safari検索候補 | 設定>アプリ>Safari | 自分の閲覧履歴・ブックマークから出る候補 |
| トップヒットを事前に読み込む | 設定>アプリ>Safari | 候補の上位サイトをバックグラウンドで先読みする機能 |
| よく閲覧するサイト | 設定>アプリ>Safari | 新規タブに並ぶ「よく閲覧するサイト」の一覧 |
Siri・Spotlightの検索候補(提案)も消したい時は?
ホーム画面を下にスワイプして出てくる検索(Spotlight)の候補は、「設定」→「Siriと検索」→「検索の候補」をオフにすると非表示にできます。
Safari側の候補をすべてオフにしても、ホーム画面の検索(Spotlight)にはSiriが学習した提案が別枠で出てくることがあります。混同しやすいポイントなので、あわせて設定しておくと安心です。
「設定」>「siriと検索」をタップします。


「検索の候補」をタップして選択を外します。


Safariアプリから「ブックマーク、履歴、およびタブ」をまとめて・個別に消す方法は?
Safariを開いて右下の「・・・」→「ブックマーク」→時計アイコン(履歴)と進めば、閲覧履歴を一覧表示・個別削除できます。まとめて消す場合は、その画面右上の「・・・」から「消去」を選びます。
Safariを起動させ右下のブックマークアイコン(もしくは「・・・」)をタップし、時計のアイコンの履歴をタップします。すると、今まで見たウェブサイトの履歴が表示されます。


右上(画面によっては右下)の「・・・」から消去ボタンを押すと削除オプションが表示されます。直近1時間、今日、今日と昨日、すべての4種類があります。「すべて」の履歴を削除すると今まで見た履歴すべてを消す事が可能です。


また消したい履歴を右から左へスワイプする事で1つ1つ個別に消す事も可能です!

「ブックマーク履歴およびタブ」という検索でこのページにたどり着いた方は、上記の「・・・」→「ブックマーク」の画面が探していたものの可能性が高いです。ブックマーク・リーディングリスト・履歴・タブグループがまとめて確認できる画面で、そこから履歴だけを選んで消去できます。
設定アプリからSafariの履歴とWebサイトデータをまとめて消去する方法は?
「設定」→「アプリ」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」をタップすれば、検索履歴・閲覧履歴・Cookieをまとめて削除できます。
Safariアプリ内から消すよりも、Cookie(クッキー)まで含めてまとめて消去したい時に便利な方法です。Cookieとは、サイトを訪問した日時や回数などのユーザー情報を保存するしくみで、パスワードやショッピングサイトのお気に入り商品の保存などに使われています。利便性を高めてくれる一方、自分の行動が記録されている部分でもあるので、人に見られたくない場合はここもまとめて消しておきましょう。
- 「設定」アプリを開き、「アプリ」→「Safari」の順にタップする
- 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップする
- 消去したい期間を確認し、「履歴を消去」をタップする





Cookieなどのサイトデータだけをピンポイントで消したい場合は、「設定」→「アプリ」→「Safari」→「詳細」→「Webサイトデータ」から、サイトごとに個別削除、または「すべてのWebサイトデータを削除」で一括削除ができます。
検索履歴やサイト閲覧を残さない設定はある?(プライベートブラウズ)
プライベートブラウズを使えば、そもそも検索履歴・閲覧履歴・自動入力情報がSafariに保存されません。
「消してから見られたくない」ではなく「最初から残したくない」という方には、プライベートブラウズモードがおすすめです。開いたタブは通常のタブとは別扱いになり、閉じると履歴に残りません。
- Safariを開き、右下のタブ切り替えアイコンをタップする
- 下部(またはタブグループの一覧)から「プライベート」を選ぶ
- 「+」で新規タブを開くと、そのタブでの閲覧・検索は履歴に残らない
さらに「設定」→「アプリ」→「Safari」→「プライベートブラウズをロック解除するにはFace ID(またはTouch ID・パスコード)が必要」をオンにしておくと、他のタブを見られてもプライベートタブの中身までは覗かれにくくなります。
iCloudの「ブックマーク、履歴、およびタブ」というダイアログは何?消し方は?
これはiCloud経由でSafariのデータを同期しているときに表示される確認画面の項目名で、「設定」の自分の名前→「iCloud」→「Safari」のスイッチをオフにすると出てきます。「iPhoneから削除」を選ぶとこの端末上のブックマーク・履歴・開いていたタブがまとめて消えます。
iCloudでSafariの同期をオンにしていると、ブックマーク・リーディングリスト・タブグループ・閲覧履歴・開いているタブが他のiPhone、iPad、Macと共有されます。この同期をオフにするタイミングで、iPhoneに「iPhoneに保存」か「iPhoneから削除」かを選ぶダイアログが出てくる仕組みです。
- 「設定」を開き、一番上の自分の名前をタップする
- 「iCloud」→「すべてを見る」(または「アプリを見る」)をタップする
- 「Safari」のスイッチをオフにする
- 表示されるダイアログで「iPhoneから削除」を選ぶと、この端末のブックマーク・履歴・タブがまとめて消える
他の家族と同じApple IDでiCloudを共有している場合、「iPhoneから削除」はこの端末だけの操作でも、同期がオンのままの他端末やiCloud上のデータには影響することがあります。家族共有の端末では選ぶ前に一度確認するのがおすすめです。
なお、前の見出しで紹介した「履歴とWebサイトデータを消去」はSafariの閲覧履歴とCookieだけを消す機能で、ブックマークまでは消えません。ブックマークごとまとめて消したい時だけ、このiCloudの手順を使うイメージです。
Googleの検索履歴を削除する方法は?
Google検索には、Safariなどのブラウザの履歴とは別に検索履歴が保存されています。
Googleアカウントでログインしている状態だと、「検索したキーワード」「検索結果からアクセスしたWebページ」がそのアカウントに関連付けられた状態で記録されています。こちらの履歴も消していきましょう。
まずはGoogleアカウントでログインし、左上のアイコンをタップします。



「検索におけるデータ」>「検索アクティビティをすべて削除」で消去することができます。
Googleの検索履歴を削除しても、Webブラウザの履歴はそのまま残るので、履歴を完全に消したい場合は両方の削除を行いましょう。
キーボードの変換履歴を消去する方法は?
キーボードの変換履歴は最重要削除対象と言っても過言ではないでしょう。早速消去方法をご紹介します。
設定アプリから「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」(もしくは「リセット」)を選択します。


「キーボードの変換学習をリセット」をタップします。パスコードを聞いてきますので入力しましょう。(注:Apple IDのパスワードではなく、端末のパスコードです)



最後に「辞書をリセット」を押して完了です。これでキーボードの変換履歴はすべて消えました!心配な方は定期的に消すと良いかと思います。
電話の発着信履歴を消去する方法は?
電話の発着信履歴の消去方法はこちら。電話アプリを起動し、右上の「編集」をタップします。


左上の「消去」をタップするとすべての履歴を消去することができます。


またスワイプする事で個別に消去も可能です。

マップの検索履歴を消去する方法は?
iPhone標準のマップの検索履歴の消去方法は以下です。
マップアプリを起動し、消したい履歴を左にスワイプすると「削除」が表示されるのでこれをタップするだけ。

マップアプリの履歴は簡単に削除が出来ます。
マップの「利用頻度の高い位置情報」(行動履歴)を消去する方法は?
iPhoneは行動履歴も保存されています。行動履歴とは、位置情報からユーザーが良く行く場所などを自動で記録しているものです。
この行動履歴を残したくない方へ消去方法をご紹介します。
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」>「システムサービス」を選択します。


システムサービス内から「利用頻度の高い位置情報」を選択します。


すると、よく行く場所の位置情報が表示されました。ここで「履歴の消去」を押して消去完了です。


またそもそもこの機能を使用したくない場合は「利用頻度の高い位置情報」をオフにすると記録しなくなります。

YouTubeの視聴履歴・検索履歴を消去する方法は?
YouTubeでどんな動画を観たのか、視聴した動画の履歴もきちんと残っています。
まずYouTubeアプリを起動し、右上のボタンを押します。


アカウントがあればログインしてから、設定画面をひらいてください。今回はアカウントがない場合の画面で説明していきます。
設定から「再生履歴をクリア」「検索履歴のクリア」もタップする事で消去出来ます。



アプリのダウンロード履歴を非表示にする方法は?
App Storeで手に入れたアプリのダウンロード履歴は基本的に消す事が出来ません。しかしながらiPhone上で非表示にする事は可能なのでご紹介します。
App Storeを開き検索以外のタブの上部にある「アカウントマーク」>「購入済み」をタップ。


削除したいアプリを左スワイプして非表示をタップすると非表示にできます。

買い替え・下取り前にチェックしておきたいこと
候補や履歴を消しても、iPhone本体を手放すときはさらに踏み込んだ初期化が必要です。買い替えを考えている方はiPhoneを安く買う方法10選【2026年最新】予算別・用途別の購入ガイドもあわせてチェックしてみてください。中古端末への乗り換えを検討しているなら中古iPhoneのおすすめ機種と失敗しない選び方、下取り・買取に出すならiPhone投げ売りキャンペーンの比較記事も参考になります。
Safariの履歴が消せない・消去ボタンが押せない時は?
「消去」ボタンがグレーでタップできない場合は、スクリーンタイムの機能制限が原因のことが多いです。
Safariの閲覧履歴の一覧を見ることができても、「消去」ボタンがグレーでタップできない場合は、スクリーンタイムの機能制限が掛かっている可能性があります。
「設定」>「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」



「コンテンツ制限」>「Webサイトコンテンツ」をタップし、「無制限アクセス」を選択するとSafariの機能制限の解除が完了します。
よくある質問
Q. Safariの履歴を消すとブックマークも消えますか?
A. 「履歴とWebサイトデータを消去」で消えるのは閲覧履歴・検索履歴・Cookieなどで、保存したブックマークは消えません。ブックマークごと消したい場合は、iCloudのSafari同期をオフにして「iPhoneから削除」を選ぶ必要があります。
Q. 「検索エンジンの候補」と「Safari検索候補」は何が違いますか?
A. 「検索エンジンの候補」はGoogleなどが返す一般的な予測ワード、「Safari検索候補」は自分の閲覧履歴やブックマークから出る候補です。両方オフにしないと、アドレスバーの候補は完全には消えません。
Q. プライベートブラウズを使えば人に見られても大丈夫ですか?
A. 検索履歴・閲覧履歴・自動入力は残りませんが、開いている間のタブそのものは画面をのぞかれると見えてしまいます。ロックをかけたい場合は「プライベートブラウズをロック解除するにはFace IDが必要」をオンにしておくと安心です。
Q. iPhoneを人に貸す前に最低限消しておくべき履歴は?
A. 貸す時間が短いなら、Safariの「履歴とWebサイトデータを消去」とアドレスバーの候補オフが優先度高めです。長時間・他人に渡す場合は、プライベートブラウズの利用や、必要に応じて機能制限の確認もおすすめします。
Q. 履歴を消すとパスワードやログイン状態も消えますか?
A. 「履歴とWebサイトデータを消去」ではパスワードなどのAutoFill情報は基本的に変更されません。ログイン状態(Cookie)は削除対象に含まれるため、消去後は再ログインが必要になるサイトがあります。
まとめ
以上、iPhoneのSafari検索候補を非表示にする方法と、あらゆる履歴を消去する方法をご紹介しました。
特にアドレスバーの「候補」は見落としがちですが、「検索エンジンの候補」と「Safari検索候補」の両方をオフにして初めてスッキリ消えます。あわせて「履歴とWebサイトデータを消去」やプライベートブラウズも活用すれば、他人にスマホを貸す時の不安もぐっと減らせるはずです。
こうして見るとスマホってやはり個人情報のかたまりですよね。人間誰しも見られたくないものってあると思いますし、こういった候補や履歴から個人情報が漏れてしまうこともあり得ることです。こまめな見直しが自分を守る事にも繋がると筆者は考えます。
いざ候補や履歴を消去するとなったらぜひこの記事を思い出してくださいね!










