使っていないdポイントが失効へ!毎月ためているだけでは有効期限は延長されない
NTTドコモは2026年8月25日、dポイントの有効期限変更にともなう失効について案内を公開した。2025年11月30日時点でdポイントを保有し、その後一度も利用がない人は、2026年12月2日午前0時にポイントがすべて失効する。ドコモは期日までにポイントを使うか、ためるよう呼びかけている。
- 対象は2025年11月30日までにdポイントを保有し、2025年12月1日以降に一度も「ためる・つかう」がない人
- 失効は2026年12月2日午前0時。対象は「dポイント」で、期間・用途限定ポイントは対象外
- 毎月のドコモ料金の支払いでdポイントをためているのみの場合は、有効期限の延長対象にならない
- ドコモ料金の支払いに充てて消化する場合は、2026年10月末までに申し込みが必要
- 2025年12月1日以降に一度でも利用していれば自動で延長され、手続きは不要
目次
失効するのは「制度変更後に一度も使っていない人」
dポイントの有効期限は2025年12月1日に変更されている。変更前は「獲得したポイントごとに、獲得月から48か月後の月末まで」だったが、変更後は「最後にポイントを利用(ためる・つかう)した日から12か月後まで」となり、その後は利用に合わせて自動延長される仕組みになった。
この変更にともない、2025年11月30日までに保有していたdポイントの有効期限は2026年12月1日に付け替えられている。ドコモによれば、制度変更後に一度も利用がない場合、翌12月2日午前0時にすべて失効する。対象は「dポイント」で、dポイント(期間・用途限定)は今回の変更の対象外だ。
逆に言えば、2025年12月1日以降に一度でもdポイントを使ったりためたりしていれば、有効期限は自動で延長されている。この場合は特別な手続きは不要だとしている。自分が対象かどうかは、dポイントクラブのアプリまたはサイトの「ポイント詳細」から「1年以内に失効するポイント」で確認できる。
毎月ためているだけの人は、延長の対象にならない
見落としやすいのが、ドコモが「ご注意事項」に【重要】を付けて記載している次の一文だ。

「毎月のドコモ料金のお支払いでdポイントをためているのみの場合は、有効期限延長の対象外です」——つまり、毎月の携帯料金の支払いで自動的にポイントが貯まっていても、それだけでは有効期限は延びないということになる。
有効期限のルールが「最後にためる・つかうした日から12か月」であるため、毎月ポイントが増えている人は自分が対象だと思わない可能性がある。ドコモも変更内容の欄に「一部有効期限の延長対象とならないポイント進呈・利用がございます」と注記したうえで、この注意事項を参照するよう案内している。
料金の支払いに充てるなら、10月末までに申し込みが必要
失効を防ぐ方法として、ドコモは「街のお店(dポイント加盟店)でdポイントカードを提示して買い物をする」「ドコモ料金の支払いにつかう」などを挙げている。
ただし後者には条件が付いている。ドコモは「ドコモ料金のお支払いにつかう場合、お手続きの都合上、2026年10月末までにお申込みが必要です」としており、12月2日まで手続きを待てるわけではない。料金への充当で消化するつもりなら、実質的な期限は10月末になる。
店頭での買い物についても注意がある。ドコモは「店舗からドコモへ利用実績が届くまでに数日かかる場合があります」として、余裕をもって早めに利用するよう案内している。期限ぎりぎりに使っても実績の反映が間に合わない可能性がある。
解説・コメント
今回の案内で確認しておきたいのは、「毎月ポイントが貯まっているから自分は関係ない」という理解が通用しない点だ。有効期限のルールは「最後にためる・つかうした日から12か月」だが、毎月の携帯料金の支払いによる進呈はその延長対象に含まれない。ドコモが【重要】を付けて注意事項に書いているのはこのケースである。
そのうえで、消化の手段によって期限が変わることも押さえておきたい。ドコモ料金への充当は10月末が申し込みの期限で、12月2日の失効日より1か月以上早い。店舗での利用も実績の反映に数日かかる場合があるため、いずれにしても11月に入ってから動くのは避けたほうが安全だ。
まずやることは、dポイントクラブのアプリで「1年以内に失効するポイント」を開き、自分に失効予定のポイントがあるかを確かめること。あるなら、加盟店での買い物に使うのが最も確実で早い。





