ソフトバンク下取りプログラムの方法を解説│査定結果やPayPay還元の確認はできるのか？

ソフトバンクの下取りプログラムとは？

ソフトバンクの下取りプログラムは、手持ちの端末を下取りに出すと、機種代金の値引き・PayPayが還元されるプログラムです。

下取りに出せる端末は決まっていますが、iPhone・Android・タブレットなど様々な機種を下取りに出すことが可能で、買い取り額は端末状態や人気度によって変動します。

ソフトバンクの下取りプログラムは機種変更・他社のりかえ（MNP）・タブレットいずれかで利用することが可能なものの、下取り可能な端末の種類や数に違いがあるので注意が必要です。

下取りプログラムは「ショップ」か「WEB」で申し込める

ソフトバンクの下取りプログラムは、ソフトバンクオンラインショップか、ソフトバンクショップ（店舗）から申し込みできます。

下取りプログラムを申し込んだら、ソフトバンクへ端末を渡しましょう。ソフトバンクショップ（店舗）へ持ち込むか、郵送が可能です。

下取りの申し込み	端末を渡す方法
ソフトバンクオンラインショップ	郵送のみ受付
ソフトバンクショップ（店舗）	ソフトバンクショップへの持ち込み 後日、返送キットにて郵送

郵送の場合、送付キットはお申し込みから14日以内に届くので受け取りましょう。

返送期限は、送付キットを受け取ってから14日以内です。投函から1週間前後で、ソフトバンクから査定開始メールが届きます。

送付キットの受け取りから送付までの手続き方法を教えてください。［下取りプログラム］ | よくあるご質問（FAQ） | サポート | ソフトバンク

下取りすると「Pay Pay ポイント還元」か「端末値引き」特典がもらえる

端末を下取りに出すと、ソフトバンク側で査定が行われます。

ソフトバンクショップ（店舗）で下取り端末を渡した場合、ソフトバンクのショップスタッフによる検品が行われ、その場で査定結果がわかります。

郵送の場合、ソフトバンクで検品が完了次第、Pay Pay ポイントが付与されます。

公式では査定に何日かかるのかは明記されていませんが、下取りプログラムの適用状況はMy SoftBankのお客様情報から確認可能です。

下取り	特典付与のタイミング
ソフトバンクショップ（店舗）	PayPayポイントの場合：約2週間後 機種代金値引き：機種購入時に値引き
郵送	査定が完了でき次第

郵送の場合、下取りの受付が完了すると、SMSで通知が来ます。また、下取りプログラムのPayPayポイントの付与状況は、My SoftBankで確認できます。

下取りプログラムは他社から乗り換え・機種変更・新規が対象

ソフトバンクの下取りプログラムは、他社から乗り換え（MNP）・機種変更が対象です。なお、タブレット限定で、新規申込も受け付けています。

機種購入のみ（ソフトバンクの回線契約なし）でも申込可能です。

他社から乗り換え（MNP） 機種変更	iPhone スマートフォン SoftBank携帯電話
新規契約 機種変更	iPad タブレット※
機種購入のみ	iPhone スマートフォン SoftBank携帯電話 タブレット※1 ウェアラブルデバイス※2

※1．SoftBank回線対応の通信モジュールを内蔵したメーカーブランドPC・タブレットも対象
※2．手首や腕、頭など身体の一部に装着して使用する電子機器（スマートウォッチなど）

ソフトバンクは下取り（買取）のみの受け付けはしていない

ソフトバンクの下取りプログラムの場合、新しく端末購入を伴わない下取り（買取）は受け付けていません。

ソフトバンクオンラインショップは端末購入画面に下取りの申し込み案内があり、ソフトバンクショップ（店舗）で下取りの場合は、その場で端末購入が必要となります。

端末の下取り（買取）のみを希望している方は、買取専門業者の利用を検討しましょう。

機種を購入せずに下取り（買取）希望の方はこちら＞

対象機種と下取り価格はソフトバンク公式サイトで公開中

ソフトバンクの下取り額は、随時更新されています。最新の下取り額は、ソフトバンク公式サイトにて検索することが可能です。

また、検索できない端末は下取りを受け付けておらず、下取りできないスマホを送付キットで送ると、返却されてしまいます。

申し込む前に、下取りしてほしい端末は受け付けてもらえるか検索しておきましょう。

ソフトバンク下取りプログラムの利用条件

ソフトバンクの下取りプログラムを利用するための条件について解説していきます。

下取りプログラムは端末購入者に向けたプログラムであるため、ソフトバンクで新しく端末を購入する必要があります。

共通の下取り条件
下取り可能端末に該当している 端末状態が下取り条件を満たしている PayPayポイント特典：PayPayアカウントの登録済みである 購入機種代金値引き特典：指定機種の購入と同時に下取りする

※下記の場合は下取りプログラムの利用はできません。

ソフトバンクの下取りしてもらえる端末条件

下取りができる端末は、ソフトバンクで指定されています。ソフトバンク公式サイトの下取りプログラムページより検索することが可能です。

下取りに出す端末状態についても条件があります。これらの条件に当てはまれば、下取り金額は下がるものの、下取り自体は可能です。

■ 端末が破損品として扱われる基準

下取りプログラムで、下取りに出した端末が破損品として扱われる基準についてご説明します。破損品とは以下の状態に該当する場合です。

状態	破損例
ガラス・筐体の破損	ガラスのヒビ割れ カメラやボタンが動作しない
液晶表示異常・タッチパネルの動作不良	液晶の液漏れや焼き付きがある タッチパネルが反応しない 画面に線が出る 画面が暗すぎる
筐体の変形	スマホの本体がゆがんでいる
ウェアラブルデバイス本体の不具合	本体が破損している バンドを正常に着脱することが出来ない
ウェアラブルデバイスのバンドの不具合	商品購入時のバンドが破損している 商品購入時のバンドを紛失している

このような状態に該当する場合は、破損品とみなされて下取り金額がおおよそ1/3程度まで買い取り額が安くなってしまいます。

下取りに出した端末の回収可否の判断はソフトバンクが行うため、端末の状態によっては下取りできない可能性があることを理解しておきましょう。

ソフトバンクの下取りプログラムを申し込む方法・手順

ここからは、ソフトバンクで下取りプログラムを適用させるための手順をご紹介します。

ソフトバンクの下取りプログラムは、ソフトバンクショップ（店舗）もしくは郵送にて手続きすることが可能です。

ソフトバンクショップ（店舗）・郵送で下取り手続きの方法が異なるので、それぞれの下取り手順を紹介します。

事前準備
下取り対象機種のデータバックアップ アクティベーションロック解除 端末の動作確認と初期化 本人確認書類の用意

ソフトバンクショップ（店舗）で端末の下取りを申し込む方法・手順

ソフトバンクショップ（店頭下取りサービス受付店舗）で下取りを出す手順について説明します。

このような方は、ソフトバンクショップ（店舗）で手続きをしてみてください。

■ ①ソフトバンクショップに来店予約する

ソフトバンクへ来店予約をしましょう。

ソフトバンクショップ（店舗）によって、下取り自体を受け付けていない店舗があるため、ご来店希望のソフトバンクショップに確認する必要があるためです。

来店予約をすることで、スムーズに入店することが可能です。来店予約日までに事前準備※を終わらせておきましょう。

※下取り希望端末の初期化など。

【来店予約の方法】

1. 「かんたん来店予約」で検索
2. ショップ検索を行い「Webで来店予約をする」をタップ
3. 来店目的を選択し「予約日時選択へ」をタップ
4. 希望する日にちと時間を選択し「ご予約者情報入力へ」をタップ
5. 「ご予約者情報」を入力し「同意して入力内容の確認へ」をタップ
6. 予約内容を確認し「ご予約を確定する」をタップ
7. 受付完了メールを確認

■ ②ソフトバンクショップで査定する

ソフトバンクショップ（店舗）にて、ショップスタッフへ下取り希望であることを申し出ましょう。

ここで事前準備しておいた下取り端末を渡して査定してもらいます。

査定の結果が下取り可能な場合のみ、本人確認を実施します。本人確認書類を提示し、申込書兼同意書に署名して下さい。

ここで査定した端末はソフトバンクに渡したまま帰宅することになるので、バックアップは必ず事前に行っておく必要があります。

ソフトバンクショップ（店舗）では端末購入・下取りの申し込みのみ行い、「下取り端末は郵送したい」とショップスタッフへ伝えましょう。

店頭にて返送キットを貰うことができるので、【郵送】下取りへ出す方法の③を参考に送付してください。

■ ③下取りプログラム特典の適用

下取り端末の査定が完了したら、特典を受け取ることができます。

購入機種代金値引きを選んだ場合は、端末購入時に機種代金が値引きされます。

値引きは、当日その場（店舗で端末購入）でしか利用できないため、購入したい端末は予めいくつかピックアップしておくと安心です。

PayPayポイントの場合、登録したPayPayアカウントへ約2週間後に下取り機種に応じた金額が付与されます。

下取りで還元されたPayPayポイントは、機種購入でしか使えないなどの制限はありません。

郵送で端末の下取りを申し込む方法・手順

郵送で下取りに出す手順をご説明します。

ソフトバンクオンラインショップで端末購入する場合は、こちらの手順を参考に申し込みを進めてみてください。

■ ①下取りの申し込み（オンラインショップで端末購入）

まず、ソフトバンクオンラインショップで端末の購入手続きを行います。

手続きの途中で機種の回収・下取り特典を利用するかどうかチェックを入れる箇所があるので選択しましょう。

下取りする機種を選択すると特典金額が確認できます。

後は項目に沿って、必要事項を入力し端末購入を完了させます。

■ ②送付キットの受け取り

ソフトバンクオンラインショップで申し込み手続き完了後、後日送付キットが配送先住所へ届きます。

受取時には本人確認として、顔写真付き本人確認書類が必要なので用意しておきましょう

送付キットには段ボール・返送先宛先シール・梱包材・添え状が同梱されています。

送付キットの受け取り期限・下取り端末の送付期限が過ぎてしまうと、店頭にて再度申し込みが必要になります。

下取り自動キャンセル条件
申し込みから14日以内に返送キットの受け取りがソフトバンクにて確認できない 返送キット受け取りから14日経過しても下取り端末をソフトバンクに送付していない

■ ③送付キットを使い下取り端末の発送

下取り端末を発送する前に、事前準備を済ませましょう。

端末が発送できる状態になったら、端末を添え状とともに送付キットに同梱します。

送り状のラベルの表示が正しいことを確認して、ポストに投函してください。

■ ④査定結果の通知

下取りが可能である場合、ソフトバンクから下取り完了のSMSが届くのでチェックしておきましょう。

下取りが不可である場合は、送付した端末が返送されます。

ソフトバンク公式では査定に何日かかるのかは明記されていませんが、下取りプログラムの査定状況は、My SoftBankで確認できます。

■ ⑤下取りプログラム特典の適用

手続きが完了したら、特典を受け取ることができます。

郵送での下取りの場合、査定完了後に送られてくるSMS確認後にPayPayポイントが付与されます。

下取りプログラムで受け取ったPayPayポイントは、My SoftBankで確認できます。

ソフトバンクの下取りプログラムを利用する際の6つの注意点

ここまでの申し込み方法を踏まえ、ソフトバンクで下取りを出す際、気をつけるべきポイントがいくつかあるので紹介します。

ソフトバンク下取りプログラムの注意点
下取り価格を事前に確認する 申し込みを決めたら早めに下取りへ出す 端末を送付したら戻ってこない 機種代金の残債は継続して支払う必要がある PayPayアカウントの連携手続きが必要 下取りに出す端末を初期化する必要がある

下取り価格を事前に確認する

下取りプログラム申し込み時点での特典価格がいくらであるかチェックしておきましょう。

下取り価格は、発売から日にちが経っていたり、同じシリーズで新機種が発売されたタイミング等によってそれぞれ異なります。

また、破損品は破損品価格が適応され通常よりも下取り金額が安くなったり、改造品など下取りできない端末も存在するので、下取り価格を事前に確認することは非常に重要です。

ちなみに、下取りプログラムは端末代金から割引・PayPay還元されるため、下取り金額が現金で手元に戻ってくる訳ではないので注意しましょう。

申し込みを決めたら早めに下取りへ出す

下取りプログラムの申し込みを行ったら、早めに下取りに出すことが重要です。

郵送で下取り査定を行う場合、下取りプログラムを申し込んでから14日以内に返送キットがユーザーの手元に届くよう送付されます。

ユーザーが返送キット受け取ってから14日経過しても下取り端末を送付していない場合、申し込みがキャンセルとなるので注意しましょう。

また、申し込みから数えて14日以内に返送キットを受け取っていない場合も同様にキャンセルとなります。

店舗で下取り査定する場合、端末購入と併せてそのまま下取りしてもらうのがベストです。

ですが、下取りだけ後日行いたい場合や、端末購入はオンラインショップで行い査定は店舗で依頼する場合は、なるべく早く下取りに出せるよう調整することをおすすめします。

どちらも下取り査定時の特典金額が適用されるため、下取りに出すタイミングが遅いと下取り価格が変動する可能性があることを認識しておきましょう。

端末を送付したら戻ってこない

ソフトバンクの下取りプログラムの送付キットで端末を送付した後は、端末の返還を請求することができません。

送付した端末がきれいな状態でも、ソフトバンク側が「破損あり」と判定した場合、特典金額が限定となり、端末の返還請求にも応じてくれないので注意して下さい。

例えば、下取りプログラムを利用するには端末購入が必須ですが、これをクーリングオフした場合でも旧機種を下取りに出した後では返却されないので注意しましょう。

不安な方はソフトバンクショップ店頭で一度査定してもらうのがおすすめです。

付属品の送付は不要

中古機器の買取を行うショップなどでは、端末とあわせて購入時の箱や付属品のイヤホンなどをつけると査定価格が上がります。

しかし、ソフトバンクでの下取りの場合は、箱やイヤホンなどの付属品は不要です。これらの付属品を一緒に下取りに出しても、特典金額は変わりません。

また、SIMカードが挿入されたままであることが多いですが、端末以外の物品を送付すると、ソフトバンク側で処分されるので注意しましょう。

機種代金の残債は継続して支払う必要がある

ソフトバンクの下取りプログラムは、分割払い中の機種でも下取りに出すことが可能です。

しかし、分割払い中の機種を下取りに出しても、機種代金の残債は継続して支払う必要があるので注意して下さい。

また、「新トクするサポート」を利用して端末を分割払いで支払っている人は、下取りプログラムを利用する前に特典を利用した方がお得になる場合も有ります。

PayPayアカウントの連携手続きが必要

ソフトバンクの下取りプログラムの特典でPayPayポイントを選択する場合は、ソフトバンクとPayPayアカウントの連携手続きが必要になります。

PayPayポイント還元は下取り完了後約2週間後に付与されるので、PayPayアカウントを所有してない人は下取りプログラムに申し込む前に作成しておくのがおすすめです。

なお、PayPayアカウントが下取り完了時点で無い場合は、最大180日間保留された後に失効してしまうため、下取りプログラムを利用する前に必ずPayPayアカウントとソフトバンクを連携しておきましょう。

下取りに出す端末を初期化する必要がある

ソフトバンクの下取りプログラムで下取りに出す端末は、予め初期化しておく必要が有ります。

初期化が済んでいないとソフトバンクの下取りプログラムを利用して端末を下取りに出すことが出来ません。

なお、初期化する前に必要に応じて、端末内部に保存されている写真や動画データなどのバックアップを取るのも忘れないようにしましょう。

ソフトバンクの下取りプログラムが利用できない場合の対処法

ソフトバンクの下取りプログラムを利用した結果、何らかの理由で下取りしてもらえなかった場合は他の手段を探しましょう。

ここでは、画面割れや電源が入らないなどの理由で、下取りプログラムが利用できなかった場合の対策方法についてご紹介します。

買取業者を利用する

ソフトバンクで下取りが出来なかった場合、一般的なのは買取業者を利用する方法です。

ソフトバンクでは条件を満たさない、下取りが不可な破損と判断されても買取業者であればまた基準が変わり下取りしてもらえることもあります。

買取業者を利用するポイントは、どこが一番高額で買い取ってもらえるかしっかり比較することでしょう。

店舗によって査定額のばらつきがあり、数千円の大きな差が出ることもあるので、いくつかの買取業者に査定を依頼し、額を比較することをおすすめします。

機種を購入せずに下取り（買取）希望の方はこちら＞

無料回収サービスで回収してもらう

端末の処分に困っている、買取額は重要視していないということであればソフトバンクの「無料回収サービス」の利用がおすすめです。

無料回収サービスでは、不要なスマホ、充電器などを回収・リサイクルしてもらえます。機種なども指定がないため、どんな端末を持ち込んでも問題ありません。

発売日から日がたっていたり、長いこと使用していなくても資源として利用できる部品が残っています。

ソフトバンクの下取りプログラムが利用できず端末を廃棄するのであれば、無料回収サービスの利用を検討してみましょう。

機種を購入せずに下取り（買取）したいなら「にこスマ」

端末購入をせず下取り（買取）を希望しているなら、にこスマがおすすめです。

にこスマはスマホやタブレットの回収・買取などを行っており、中古端末の購入も可能です。

買取代金は、指定した銀行口座に送金してもらえます。郵送した端末をにこスマ側で最終確認した後、案内が届くので忘れずに手続きしましょう。

機種を購入せずに下取り（買取）する流れ

ソフトバンクの「下取りプログラム」と「新トクするサポート」は別もの？

ソフトバンクでは下取りプログラムの他に、新トクするサポートという端末購入補助サービスを提供しています。

ここでは、「下取りプログラム」と「新トクするサポート」の違いとどちらがおすすめか紹介します。

新トクするサポートとは？

新トクするサポート（プレミアム）

対象商品を48回払いの分割払いで購入し、「あんしん保証パック」に加入の上、13カ月目以降に端末を返却・査定が完了すると、最大36回分の機種代金の支払いが免除されるプログラムです。

機種代金の支払いが最短で1年間（12回分）で済み、短期間での新しい機種への買い替えが、よりお得にできるようになります。

（例）新トクするサポートで25ヵ月目にプログラム利用した場合

本プログラム加入時の機種回収・査定には所定の条件があります。

所定の条件を満たせない場合、特典が受けられなかったり、特典の適用を受けるとき別途料金のお支払いが必要になる場合があります。

お支払いが必要な返却端末の状態事例など、詳細はソフトバンク公式サイトで確認してからお申し込みください。

新トクするサポートの詳細を見る＞

【適用条件】

• ①機種購入時に「あんしん保証パック」に加入＋特典利用の申し込み完了時まで継続して加入
• ②特典利用時に「早トクオプション利用料」を支払う
• ③申し込み翌月末までに対象機種の回収・査定を完了する
• ④回収された対象機種が査定条件を満たさない場合、機種の回収に加えて最大22,000円（不課税）を支払う
• ⑤「新トクするサポート」提供条件書に記載の特典利用条件を満たす

以下の場合は、25カ月目以降に特典利用を申し込み、上記③～⑤の条件を満たすと、最大24回分の機種代金の支払いが不要になる特典が適用されます。

• 「あんしん保証パック」に未加入または途中解除した場合
• 「早トクオプション利用料」の支払いを希望しない場合

【プログラム価格】

プログラム利用料金	早トクオプション：最大29,700円※1
あんしん保証パック	550円 or 715円

※1．早トクオプション利用料金額一覧

「下取りプログラム」と「新トクするサポート」はどちらがお得？

「ソフトバンクで端末を購入した端末を、新機種購入のタイミングでソフトバンクへ送付し還元を受ける」といった点で見ると、どちらを利用すべきか迷う方もいるでしょう。

結論、どちらがおすすめであるかはユーザーの目的・状況によって変わります。

各プログラム 利用おすすめユーザー

下取りプログラム	同じスマホを長期間利用したい 1~2年以内にソフトバンク回線から変えるかもしれない （ソフトバンク回線に縛りを感じたくない）
トクするサポート＋	端末代金を安くしたい 1~2年の期間で機種変更したい 他キャリアの乗り換えは検討していない

下取りプログラムは機種変更のタイミングで申し込みを行い、査定・下取りを実施するため、査定のタイミングで発表されている特典金額が適用されます。

また、新トクするサポートは、ソフトバンクで端末を購入するタイミングで申し込みが必須です。

購入する端末代金は申込時のもので確定するため申込時点での端末代金の1/2が免除になることが確定します。（※25か月目で返送した場合）

そのため、トクするサポート＋の方が「高い料金で購入した端末だったのにいざ下取りに出したら還元率が悪かった」と感じることは少ないでしょう。

とはいえ下取りプログラムは返送するタイミングの縛りがなかったり、同じ端末を長期間利用できます。

サービスによっておすすめできるユーザーが変わるので、ぜひ参考にしてみてください。

22歳以下なら「U22 オンラインショップ割」と併用してさらにおトク！

「U22 オンラインショップ割」は、ソフトバンクオンラインショップで、5歳～22歳以下の人がソフトバンクを新規契約すると機種代金が最大43,872円割引になるキャンペーンです。

【例】iPhone 16（256GB）で適用した場合の価格

通常価格	171,360円
割引額	-21,984円
割引適用後の価格	149,376円

下取りプログラムとU22 オンラインショップ割は併用することで、よりお得に対象機種を購入することが出来ます。

iPhone16シリーズやGoogle Pixel 9シリーズなどが対象機種となっているので、最新のハイエンドモデルをソフトバンクで購入したい人は、ぜひ活用したいキャンペーンとなっています。

ソフトバンクの下取りプログラムで困ったときのお問い合わせ先

下取りプログラムを利用したが、PayPayでの還元がこない、申し込みの進捗状態が分からないといった方は下記のお問い合わせ方法を確認してみてください。

まず、ソフトバンク端末には事前にインストールされているMy Softbankアプリを確認してみましょう。

契約・お客様情報のキャンペーン欄に「下取りプログラム」と記載があれば適用できており、進捗・特典の付与状況も確認できます。

もしMy Softbankアプリで確認しても問題が解決できない場合は、下記窓口に連絡してみましょう。

ソフトバンク 問い合わせ窓口

発信先	電話番号	通話料
ソフトバンク携帯電話	157	無料
一般電話	0800-919-0157	無料
海外	-723	有料（ソフトバンク携帯電話からは無料）

ガイダンス番号

メニュー番号	短縮番号
4：ご契約内容の確認・変更	43：キャンペーン・サービス案内

音声ガイダンスの指示に従って該当する番号を選択するだけなので、難しい作業ではありません。

ただし、大手キャリアの総合窓口なので、混雑状況によってはなかなか繋がらないことも予想されるので注意して下さい。

まとめ

ソフトバンクの下取りプログラムでは、対象機種に応じた端末値引き・PayPay還元のメリットがあります。

最新機種ほど特典のPayPayポイントや購入機種代金の値引きの金額が大きくなるので、比較的新しい機種をお持ちの方はぜひ利用してみてください。

ただし、液晶のヒビ割れやボタンが反応しないなどの不具合がある機種は、買取対象外になる可能性もあります。

下取り申し込みはソフトバンクへの機種変更や乗り換えの契約が成立しなければできません。

ソフトバンクへの乗り換えや機種変更を検討していて、下取りの対象機種をお使いの場合は、下取りプログラムを活用してお得にスマホを利用してみてください。