iPhoneの動作が遅い!そんなときの4つの対処法

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iPhoneの動作が遅い!そんなときの4つの対処法

iPhoneを長く使っていると、「文字入力がもたつく」「Safariが遅い」「ゲームがカクカクすることがある」など動作が重く感じることがあります。そこで今回は、iPhoneの動作が重いと感じたときにチェックしておきたい4つの項目を、最新のiOS 8.3をベースに紹介していきます。

目次:

その1 即効性の高い、アプリの終了と再起動!

一分一秒を争うようなアクションゲームでは、動作が重くなってしまうだけでハイスコアを逃してしまうこともあります。そんな悔しい思いをしないためには、アプリを起動する前にホームボタンを2回押して「マルチタスキング」画面に切り替え、直前に使っていたアプリを終了させましょう。

ホームボタンを2回押す→Appスイッチャーを表示→上にスワイプしてアプリを終了させます
ホームボタンを2回押す→Appスイッチャーを表示→上にスワイプしてアプリを終了させます

すべてのアプリを終了させたあと、さらに念を入れるのならば、一旦iPhoneの電源を切って、もう一度電源を入れます。再起動すれば確実にメモリーが解放され、動作が改善することがあります。

再起動直後は初期化や再接続などさまざまなアプリが動作しますので、少し間を置いてからアプリを起動しましょう。

その2 Safariとキーボードをクリーンナップしてみよう!

Safariでネットを見ていると、いつの間にか複数のタブ(ページ)を開いていることがあります。意図して開いたタブであればいいのですが、そうではない場合はタブが増えるごとにメモリーを消費してしまいます。使わないタブはその都度閉じるようにした方がいいでしょう。

画面下のタブアイコンをタップして余計なタブを閉じよう!
画面下のタブアイコンをタップして余計なタブを閉じよう!

さて、Safariを長く使っていると、履歴やcookieなどのキャッシュデータが蓄積されていきます。使いこなすと便利な情報なのですが、Safariの動作が重い場合は初期化してみましょう。

「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」でデータを初期化
「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」でデータを初期化

またキーボードの入力が重くなったと感じる場合は、キーボードの変換学習をリセットしましょう。リセットすることで学習辞書が工場出荷時に戻り、レスポンスが良くなります。ただし、これまで学習した予測変換の候補などがリセットされますので、最初はちょっと使いづらくなります。

「設定」→「一般」→「キーボードの変換学習をリセット」を選び、パスコードを入力して初期化
「設定」→「一般」→「キーボードの変換学習をリセット」を選び、パスコードを入力して初期化

これらの初期化操作は頻繁に行う必要はありません。ただし、よく使う機能なのに重いと感じながら使うよりは、iPhoneをスッキリとクリーンナップして使うことをお勧めします。

その3 設定を見直してiPhoneをチューンナップ!

iPhoneにはユーザーが機能を便利に使えるようさまざまな気配りがなされています。とはいえ、人によってはそこまでは……といった使わない機能もあるはず。こうしたプログラムは停止するといいでしょう。

Spotlight検索をオフ

Spotlight検索は、iPhoneの位置情報や使用データをもとに最適と思われる検索結果を表示する機能です。候補が増えるだけで正解の結果に必ず結びつくわけではないので、この機能を止めることで処理を軽減することができます。

「設定」→「一般」→「Spotlight検索」から必要のないサービスのチェックを外す
「設定」→「一般」→「Spotlight検索」から必要のないサービスのチェックを外す
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「システムサービス」のSpotlightの検索候補をオフにする
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「システムサービス」のSpotlightの検索候補をオフにする

Wi-Fiの自動接続をオフ

モバイルデータ通信中に、接続できるWi-Fiスポットを検索して自動接続する機能は便利です。しかし常にWi-Fiのアクセスポイントを探しているとiPhoneの動作が遅くなります。家でしかWi-Fiを接続しないという場合はこの機能をオフにしましょう。バッテリーの持ちもよくなります。

「設定」→「Wi-Fi」の「接続を確認」をオフにする
「設定」→「Wi-Fi」の「接続を確認」をオフにする

おすすめAppをオフ

おすすめAppはインストール済みのアプリを元に、ロック画面やAppスイッチャーにおすすめのアプリを表示する機能です。必要なければこの機能もオフにしておくことができます。

「設定」→「iTunes & App Store」の「自分のApp」と「App Store」をオフにする
「設定」→「iTunes & App Store」の「自分のApp」と「App Store」をオフにする

表示の演出を最小限に

アプリの切り替えの演出やiPhoneの角度に合わせて動くホーム画面の壁紙の動作(視差効果)を抑制することで、特に古い機種ではレスポンスの向上が期待できます。

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」をオフ
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」をオフ
「設定」→「壁紙」→「静止画」(もしくは「カメラロール」)で壁紙を選択し「視差効果」をオフ
「設定」→「壁紙」→「静止画」(もしくは「カメラロール」)で壁紙を選択し「視差効果」をオフ

その4 アプリのバックグラウンド更新を見直そう!

アプリの中には、起動していなくても定期的に通信を行うものがあります。それはメッセンジャーアプリやSNSアプリだけではなく、ゲームや携帯キャリアオリジナルアプリなども含まれます。

「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」でアプリごとに個別にオフにするか「Appのバックグラウンド更新」をオフにして一括オフするか選べます。

使用頻度が少ないものなどはオフにしておこう
使用頻度が少ないものなどはオフにしておこう

これらのアプリのバックグラウンド更新を制御することで処理を軽減することができます。どんなアプリが動いているのか、一度確認しておくといいでしょう。

まとめ

最新のOSへのアップデートは、機能向上とセキュリティーの面でぜひ実行しましょう。しかし、中には自分には必要ではない機能の追加もあるかと思います。そこで使わない機能をオフにすることが長期的な重い処理の軽減につながります。そしてアプリの終了やクリーンナップなどが即効性がある対処方法です。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

ゲーム会社でゲームデザインや音楽制作など経て、現在スマホやデジカメのレビューや写真撮を主とするフリーのライター。 オーディオとカメラ好き(撮影)で、好きなレンズは単焦点レンズ。中でも50mm F1.4はカメラに付けっぱなし。