LINEMOで2回線目を契約できる?複数回線を契約するメリットや適用できるキャンペーンを解説

LINEMO 2回線目

LINEMOでは、同一名義で2回線目以降も複数回線を契約できます。LINEMOで2回線目を契約するメリットは、以下のとおりです。

■ LINEMOで2回線目を契約するメリット

メリット
  • 月額料金がお得
  • ソフトバンクの高速通信が利用可能
  • PayPayポイント 5,000円相当プレゼントキャンペーン実施中
  • 1回線目は「半年間無料キャンペーン」が適用される
  • 2回線目以降も事務手数料がかからない

また、LINEMOで2回線目を契約する際に注意すべき点は以下の4つです。

■ LINEMOで2回線目を契約する際の注意点

注意点
  • 同時に複数回線の申し込みはできない
  • データ専用SIMはない
  • データシェアサービスはない
  • 家族割等の割引がない
  • 適用できないキャンペーンがある

今回は、LINEMOで2回線目を契約するメリットや注意点だけでなく、適用できるキャンペーンについても詳しく解説していきます。

また申込手順もわかりやすく解説しているので、この記事を読めば、LINEMOで2回線目を契約する際も戸惑うことなくスムーズに手続きできますよ。

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LINEMO
小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

LINEMOは2回線目でも契約可能!

LINEMO

結論から申し上げますと、LINEMOでは同一名義で2回線目も契約できます。まずは、LINEMOがどのようなサービスなのか振り返っておきましょう。

■ LINEMOの概要

契約年数 なし
月額料金
  • ミニプラン(3GB):990円
  • スマホプラン(20GB):2,728円
初期費用 0円
通話料金 22円/30秒
通話オプション
  • ・通話準定額(5分/回以内の国内通話が無料):月額550円
  • ・通話定額(国内通話が完全無料):月額1,650円
SMS送信(受信は無料) 3.3円/1通
使用回線 ソフトバンク
5G対応
実測速度[1] 下り平均速度:85.53Mbps
上り平均速度:17.55Mbps
速度制限時の速度
  • ・ミニプラン:300kbps
  • ・スマホプラン:1Mbps
データ繰り越し ×
eSIM
テザリング ◯(無料)
家族割やセット割などの割引 ×
キャンペーン
  • 新しい番号or他社から乗り換えでミニプランの基本料990円が半年間実質0円(1回線目のみ)
  • PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン
  • PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
  • 通話オプション割引キャンペーン2
  • 追加申込でPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン
  • フィーバータイムキャンペーン
  • 基本料初月0円キャンペーン(ワイモバイル・ソフトバンクからの乗り換え限定)

※価格はすべて税込み
※参考・引用元[1]:みんなのネット回線速度

LINEMOは2回線目だけでなく、同一名義で最大5回線まで契約できます。複数回線を契約できるとなれば、外出先でもタブレットで通信ができますし、仕事とプライベートで異なる電話番号を使い分けることも可能です。

また、2回線目で月間3GBのミニプランを契約し、連絡用の端末として子どもに持たせるのもいいでしょう。

LINEMOは、ソフトバンクの高品質な回線を最安990円と格安で利用できるため、2回線目以降の契約としておすすめです。ここからは複数回線の契約を検討中の人に向けて、2回線目以降もLINEMOで契約して本当に後悔がないのか深掘りしていきます。

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LINEMOで2回線目に適用できるキャンペーン

LINEMOで2回線目を契約する際のキャンペーン)

LINEMOで2回線目を契約すれば、「1回線のみの契約よりもお得な特典が受けられるのでは?」と期待している人もいるでしょう。

そこで、複数回線を契約することにより適用できるお得なLINEMOのキャンペーンをご紹介していきます。

追加申込で PayPayポイント 3,000円相当プレゼントキャンペーン

LINEMO_2回線目の契約で利用できるキャンペーンの詳細
画像引用元:LINEMO公式サイト

現在LINEMOでは、「追加申込でPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン」を実施しています。2回線目以降「スマホプラン」または「ミニプラン」に、新しい電話番号の契約または他社から乗り換えることで、PayPayポイント3,000円相当を受け取ることが可能です。

【PayPayポイント 3,000円相当プレゼントキャンペーンの概要】

キャンペーン内容 現在LINEMOを契約中のユーザーが、新しい番号または他社からの乗り換えで、「スマホプラン」「ミニプラン」に追加契約した際、PayPayポイント3,000円相当がもらえる
適用条件

①②③の条件をすべて満たすこと

①現在LINEMOを契約中で、キャンペーン期間中に「スマホプラン」または「ミニプラン」に新しい電話番号、あるいは他社からの乗り換えで申し込む
②LINEMOの利用を開始(開通)する
③専用ページを経由して申し込む

※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外

キャンペーン期間 2022年4月22日(金)~ 終了日未定

特典のPayPayポイントは、PayPayギフトカードで、開通月の5ヶ月後の上旬にMy Menuの登録済みメールアドレス宛に届きます。

PayPayギフトカードには期限が設定されており、受取日を含めて30日以内にチャージしなかった場合、ポイントの還元を受けられなくなるので注意が必要です。

なお、ソフトバンクやワイモバイル、LINEモバイルを利用中の人は、LINEMOに乗り換えてもキャンペーンを受けられません。キャンペーンは、いつ終了してもおかしくないので、複数回線の契約を検討中の人は早めに申し込みしておきましょう。

LINEMOで2回線目を契約するメリット

LINEMOで2回線目を契約するメリット

ここまで読まれた人の中には、2回線目の契約をLINEMOにすることが、本当にお得なのか半信半疑の人もいるでしょう。

LINEMOで2回線目を契約すれば、おもに以下5つのメリットを受けられます。

■ LINEMOで2回線目を契約するメリット

メリット
  • 月額料金がお得
  • ソフトバンクの高速通信が利用可能
  • PayPayポイント 5,000円相当プレゼントキャンペーン実施中
  • 1回線目は「半年間無料キャンペーン」が適用される
  • 2回線目以降も事務手数料がかからない

まだ申し込みを迷っている人は、LINEMOの2回線目の契約でどれくらい恩恵を受けられるのかイメージしながら読み進めてみてください。

月額料金がお得

月額料金がお得
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOのプランは、音声通話付きで3GB月額990円、20GB月額2,728円と、ドコモ・au・ソフトバンクなど大手3キャリアよりも大変お得に利用できます。

実際にソフトバンクの現行プランの料金と比較してみると、LINEMOがどれだけ格安なのかわかるはずです。

【LINEMOとソフトバンクの月額料金の比較】

LINEMO ソフトバンク
3GB 990円 5,478円
(おうち割 光セット適用時は4,378円)
20GB 2,728円 7,238円
(おうち割 光セット・新みんな家族割適用時は4,928円)

※価格はすべて税込み

もちろん2回線目以降も同じ料金なので、家族でLINEMOを契約すれば、キャリアでセット割や家族割を適用するよりもお得に利用できます。あまりSNS等でデータを使わない方は3GBのミニプラン、外出先での利用が多い方は20GBのスマホプランにするなど、自分に合ったプランにすることで大幅な節約につながるでしょう。

ソフトバンクの高速通信が利用可能

ソフトバンクの格安プランにあたるLINEMOは、ソフトバンクの高品質な回線をそのまま利用できます。対応エリア内であれば、ソフトバンクの5G回線で高速通信が可能なので、快適にインターネットを利用したい人には最適のプランと言えるでしょう。

「みんなのネット回線速度」のデータを参考に、LINEMOの速度がどれくらい速いのか、他社格安SIMやahamo・povoなどの格安プランと比較してみました。

【LINEMOと他社回線との実測値の比較】

サービス名 平均速度
ahamo 下り平均速度:87.42Mbps
上り平均速度:10.8Mbps
povo 下り平均速度:83.84Mbps
上り平均速度:15.38Mbps
LINEMO 下り平均速度:85.53Mbps
上り平均速度:17.55Mbps
ワイモバイル 下り平均速度:71.18Mbps
上り平均速度:14.7Mbps
UQモバイル 下り平均速度:80.91Mbps
上り平均速度:13.17Mbps
イオンモバイル 下り平均速度:40.58Mbps
上り平均速度:11.09Mbps
楽天モバイル 下り平均速度:71.88Mbps
上り平均速度:29.47Mbps
mineo 下り平均速度:41.41Mbps
上り平均速度:10.19Mbps
BIGLOBEモバイル 下り平均速度:14.44Mbps
上り平均速度:7.88Mbps
IIJmio 下り平均速度:40.45Mbps
上り平均速度:9.31Mbps

※参考・引用元:みんなのネット回線速度

LINEMOは、同じくキャリアの格安プランであるahamo・povoとほぼ同等の速度を出せているだけでなく、その他格安SIMより十分速いスピードを維持できていることがわかります。

2回線目以降の端末にも高速通信を求める人は、LINEMOで複数回線契約することを検討してみてください。

PayPayポイント 3,000円相当プレゼントキャンペーン実施中

先述したとおり、LINEMOでは2回線目以降の追加申し込みで、3,000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。

LINEMOで新しい電話番号を発行するか、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイル以外の他社からのMNPで追加契約を行えば、ミニプラン・スマホプランともに3,000円相当の還元を受けられます。

1回線のみの契約では適用できないキャンペーンなので、LINEMOで2回線目を契約する大きなメリットの1つと言えます。なお、現状ではキャンペーンの終了日が未定とされていますが、急に終了する可能性もありますので、最新情報は公式サイトで確認しましょう。

1回線目は「半年間無料キャンペーン」が適用される

1回線目は「半年間無料キャンペーン」が適用される
画像引用元:LINEMO公式サイト

先述したとおり、「半年間無料キャンペーン」は1回線のみ適用可能ですが、2回線目以降を契約しても1回線目が半年間無料になることに変わりはないため、世帯全体で見れば十分お得と言えます。

半年間無料キャンペーンとは、新しい番号を発行または他社から乗り換えでLINEMOを契約することにより、ミニプランの半年間の基本料990円が、PayPayポイントの付与で実質0円になるキャンペーンです。

2回線目以降の契約では「PayPayポイント 3,000円相当プレゼントキャンペーン」で、さらに3,000円相当のPayPayポイントがもらえるので、合計で最大8,940円の還元が受けられるのです。

ただし半年間無料キャンペーンは、たとえ1回線目でも、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換え時には適用できません。2回線目以降の契約には直接関係ありませんが、これからLINEMOに乗り換えるなら注意しておく必要があります。

2回線目も事務手数料がかからない

LINEMOはオンライン専用プランということもあり、契約事務手数料が一切かかりません。

もちろん、2回線目を契約しても事務手数料はかからないので、LINEMOなら初期費用をかけず、月額料金を支払うだけで利用を開始できます。

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LINEMOで2回線目を契約する際の注意点

LINEMOで2回線目を契約する際の注意点

LINEMO2回線目の契約のメリットに魅力を感じて、すでに申し込むことを決めた人もいるでしょう。

しかしLINEMOで2回線目を契約する際はいくつか注意点もあり、事前に理解していないと後悔することにもなりかねません。

■ LINEMOで2回線目を契約する際の注意点

注意点
  • 同時に複数回線の申し込みはできない
  • データ専用SIMはない
  • データシェアサービスはない
  • 家族割等の割引がない
  • 適用できないキャンペーンがある

上記5つの注意点について詳しく解説していきます。

同時に複数回線の申し込みはできない

LINEMOで2回線目の契約を検討中の人の中には、1回線目と同じタイミングで申し込むことを想定している人もいるでしょう。しかしLINEMOでは、2回線目以降の契約自体はできるものの、同時に複数回線申し込みはできません

一度に申し込み可能な回線数は1つのみなので、追加する回線の数だけ毎回手続きする必要があるのです。

データ専用SIMはない

LINEなどの通話アプリから電話をかける頻度が高い人は、音声通話なしでお得にスマホを契約したいと考えている人もいるでしょう。しかし、LINEMOで提供されている「ミニプラン」と「スマホプラン」はともに音声通話付きプランなので、データ専用プランはありません

LINEMOで複数回線契約する際は、2回線目も1回線目と同じく、音声通話SIMのミニプラン月額990円が最安プランとなる点に注意が必要です。

データシェアサービスはない

データシェアサービスが利用できれば、1回線目の自分のスマホに20GBプラン、2回線目の子どものスマホに3GBのプランを契約し、容量が必要なタイミングで家族にデータを分けることができます。しかしLINEMOでは、データシェアサービスが提供されておらず、容量を別の回線にわけて効率よく利用ができません

現状、データシェアサービスに対応する予定もないようなので、期待している人は理解したうえで複数回線の申し込みをしましょう。

家族割等の割引がない

LINEMOでは、ソフトバンクの「新みんな家族割」や「おうち割 光セット」などの、複数回線割引サービスが適用できません。新みんな家族割では1回線あたり最大1,210円、おうち割 光セットなら1回線あたり最大1,100円もの割引を受けられるため、LINEMOの契約自体を諦めてしまう人もいるでしょう。

とはいえ、LINEMOはミニプランなら3GBを月額990円、スマホプランなら20GBを月額2,728円と基本料金自体が格安です。家族割等の割引を考慮しても、トータルの金額ではソフトバンクよりもむしろお得になるケースがほとんどのため、それほど気にする必要がないポイントだと言えるでしょう。

適用できないキャンペーンがある

LINEMOでは、新しい番号または他社から乗り換えで契約することにより、ミニプランの月額基本料990円が半年間実質0円になる「ミニプラン基本料最大半年間実質0円キャンペーン」が実施されています

本キャンペーンが適用されると最大半年間990円相当のPayPayポイントが還元されるため、全PayPayポイントをミニプランの支払いに充てれば、半年間で合計5,940円もの還元を受けることが可能です。

しかし、ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーンが適用されるのは1回線目のみで2回線目以降は対象外という落とし穴があります。2回線目以降もPayPayポイントが還元されると思って契約すると、後悔することになるので、複数回線を申し込む際は注意しましょう。

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LINEMOの2回線目を契約するおすすめの使い方

LINEMOの2回線目を契約するおすすめの使い方

LINEMOで2回線目を契約するのであれば、以下のような使い方がおすすめです。

■ LINEMOで2回線目を契約する際のおすすめの使い方

  • デュアルSIM端末のサブ回線として利用する
  • お子様用のスマホとして使う
  • 仕事用の2台目のスマホとして利用する

ひとつずつ解説していきましょう。

デュアルSIM端末のサブ回線として利用する

1台の端末に2つのSIMを読み込めるデュアルSIM端末をお持ちであれば、メイン回線(1回線目)のサブ回線としてLINEMOを利用するのもおすすめです。

LINEMOはSIMカードだけでなく、eSIMでの契約も可能なため、デュアルSIM用の回線として活用できます。また、ミニプランなら最大半年間は実質無料で使えますし、半年後も3GB/990円の低価格でソフトバンクの高速回線を利用できますから、コスパの良さも抜群です。

お子様用のスマホとして使う

LINEMOは、3GB/990円、20GB/2,728円の低価格で利用できるソフトバンクの格安プランです。

18歳未満の方が利用する場合に必須なフィルタリングサービスへの加入が無料だったり、LINE利用時のデータ消費を0にできたりすることから、お子様用のスマホに利用するSIMとしても最適といえます。

仕事用の2台目のスマホとして利用する

LINEMOでは3GBの少容量プランだけでなく、20GB/2,728円の中容量プランも契約できます。また、24時間かけ放題も月額1,650円と格安で契約できますし、月額220円のオプション料金を支払えば、留守番電話・着信転送・着信お知らせの3サービスを利用可能です。

ahamoやpovoといった他社の格安プランでは、留守番電話や着信転送、着信お知らせサービスを利用できませんので、LINEMOは仕事用の2台目スマホとしても使い勝手が良いといえます。

LINEMOの2回線目の申し込み手順

LINEMOの2回線目の申し込み手順

注意点にも目をとおしたうえで、LINEMOの2回線目の契約を決断した人は、申込手順もあわせて確認しておきましょう。

■ LINEMOの2回線目の申込手順

  • 手順1.使用する端末を用意する
  • 手順2.MNP予約番号を取得する
  • 手順3.公式サイトから申し込む
  • 手順4.SIMカードを受け取る
  • 手順5.回線を切り替える
  • 手順6.SIMカードを挿入する
  • 手順7.通信設定を行う
  • 手順8.端末を再起動する
  • 手順9.LINEの連携をする

それぞれの手順について解説していきます。

LINEMOの2回線目の申し込みで必要な書類

LINEMOの2回線目の契約をスムーズに進めるために、まずは以下にリストアップした必要な書類やものを準備しておくことをおすすめします。

【LINEMOの2回線目の申し込みで必要な書類・もの】

  • クレジットカードや銀行の情報
  • 本人確認書類

LINEMOでは、本人確認書類として以下のものが使えます。

【本人確認書類として使えるもの】

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証(国保以外)+補助書類
  • 国民健康保険証+補助書類
  • パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
  • 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
  • 住民基本台帳カード+補助書類
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者手帳

必要な書類の準備が済んだら、このあと紹介する①から順番に申し込み手続きを進めていきましょう。

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手順1.使用する端末を用意する

利用中の端末をそのまま継続して使いたい場合は、LINEMOで動作確認がとれている機種かどうかの確認が必要です。LINEMOの動作対象端末は、公式サイトの「動作確認端末[1]」から確認できます。

また、手持ちの端末にSIMロックがかかっている場合は、解除手続きをしないとLINEMOで利用できません。SIMロック解除の手続きは、対応するキャリアに問い合わせれば簡単にできるので、確実に済ませておきましょう。

なお、利用中のスマホがソフトバンクまたはワイモバイルの端末なら、SIMロック解除の手続きは不要です。

※参考・引用元[1]:動作確認端末|LINEMO公式サイト

手順2.MNP予約番号を取得する

他社から乗り換えの際、電話番号はそのままでLINEMOに乗り換えたいなら、MNP予約番号を取得する必要があります。つまり新規契約の人はこの手順が不要なので、スキップして手順3に進んでください。

また、2023年5月より一部の携帯会社間の乗り換えWeb手続きにおいてMNP予約番号の取得が必要ないMNPワンストップが利用可能となりました。

LINEMOも移転元の事業者によっては、オンラインでの乗り換えではMNP予約番号が不要になりました。対応していない事業者からの乗り換えは以下からMNP予約番号の取得が必須です。

【MNP予約番号の取得窓口】

電話番号・URL 受付時間
ドコモ ドコモ携帯電話:151
一般電話:0120-800-000
9:00~20:00(年中無休)
My docomo:
https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/procedures/
24時間
au au携帯電話・一般電話共通:0077-75470 9:00~20:00(年中無休)
My au:
https://www.au.com/my-au/
24時間
楽天モバイル my 楽天モバイル:
https://portal.mobile.rakuten.co.jp/my-rakuten-mobile
24時間

`MNP予約番号は、取得日を含めて15日間の有効期限が設定されています。期限をすぎると再取得の手間がかかってしまうので、取得後はすぐLINEMOに申し込むようにしましょう。取得後にMNP予約番号と有効期限をすぐにメモしておくと、手続きのミスを減らせますよ。

手順3.公式サイトから申し込む

それでは実際にLINEMOの申し込み手続きに移りましょう。

 手順1:LINEMOの公式サイトにアクセスする

LINEMOの公式サイトにアクセスする
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOの公式サイトにアクセスしたら、下に表示されている「今すぐ申し込む」をタップしましょう。

 手順2:手続きの方法を選択する

手順②:手続きの方法を選択する
画像引用元:LINEMO公式サイト

MNPまたは新しく番号を取得するか、手続きの方法を選択してください。今回は、MNPでLINEMOに乗り換えるパターンを解説していきます。

 手順3:利用中の携帯電話会社を選択する

手順③:利用中の携帯電話会社を選択する
画像引用元:LINEMO公式サイト

利用中の携帯電話会社、つまり乗り換え元のサービスを選択しましょう。

 手順4:希望のSIMを選択する

手順④:希望のSIMを選択する
画像引用元:LINEMO公式サイト

SIMカード、または端末一体型のeSIMから、希望するほうにチェックを入れましょう。

 手順5:利用予定の端末を選択する

手順⑤:利用予定の端末を選択する
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOで、これから利用する予定の端末を選びましょう。

  手順6:MNP予約番号を「持っている」をタップする

MNP予約部暗号を「持っている」をタップする
画像引用元:LINEMO公式サイト

現在利用している電話番号を引き継ぐために、MNP予約番号を「持っている」をタップし、次の画面へ進んでください。

  手順7:プランを選択する

手順⑦:プランを選択する
画像引用元:LINEMO公式サイト

月間3GBのミニプランと月間20GBのスマホプランから、希望の料金プランを選択してください。

  手順8:オプションを選択する

手順8:通話オプションを選択する
画像引用元:LINEMO公式サイト

必要に応じて、以下のオプションを申し込んでください。

  • 音声通話オプション
  • 留守電パック
  • 持込端末補償with Apple Care Service
  • iPhoneセキュリティパックプラス(L)
  • LINE MUSIC for SoftBank一般プラン/学生プラン

  手順9:「お客さま情報の入力に進む」をタップする

手順⑩:「お客さま情報の入力に進む」をタップする
画像引用元:LINEMO公式サイト

「お客さま情報の入力に進む」をタップし、あとは画面の指示どおりに個人情報を入力していけば申し込み手続きの完了です。

申込内容に不備がなければ、約1〜2時間後に「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。
もしも「(重要)お申し込み内容のご確認」のメールが届いた場合には、不備があることを表しているので、正しい情報に修正しましょう。

その後、審査を無事通過できればLINEMOの契約は完了です。送付される「商品発送のお知らせ」のメールに、お問い合わせ送り状No.が記載されているので、到着までどれくらいかかるか気になる人は確認してみましょう。

手順4.SIMカードを受け取る

申し込み手続き後、15:00までに審査が完了すれば最短当日でSIMカードを発送してもらえます。
15:00以降に審査が完了した場合でも、最短翌日に発送してもらえるので安心してくださいね。

SIMカードが届いたら、同梱されているマニュアルに沿って初期設定を進めていきましょう。

  【eSIM】「LINEMO かんたんeSIM開通」をダウンロードする

eSIMで契約した人は、WiFiに接続して「LINEMO かんたんeSIM開通」というアプリをダウンロードしてください。アプリを利用すれば、eSIMのプロファイルダウンロードや、通信設定などを簡単に設定できますよ。ダウンロードできたら、案内に従って開通手続きを進めましょう。

手順5.回線を切り替える

現在契約中の携帯電話会社からLINEMOに乗り換える際は、回線の切り替え手続きが必要です。eSIMの人はここから⑦までの手順が不要なので、⑧までスキップしてください。

【回線の切替方法】

切替方法 受付時間
Web 「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLにアクセスする 9:00 〜 20:30
電話 同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」メールに記載された電話番号に問い合わせる 10:00 〜 19:00

LINEMOの回線に切り替えたら、同時に乗り換え元の携帯電話会社の契約は自動的に解約されます。

なお、SIMカードの到着日から、6日後の20:30までに切り替え手続きを行わなかった場合、その翌日に自動的に回線が切り替わります。

手順6.SIMカードを挿入する

回線が切り替わったら、事前に用意した端末にSIMカードを挿入しましょう。

【ナノSIMの場合におけるSIMカードの挿入手順】

  • 手順1.ご利用になる端末のSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外す
  • 手順2.端末の電源を切った状態で、トレーを引き出す
  • 手順3.SIMカードを挿入し、電源を入れる

SIMカードトレーを引き出す方法がわからない場合は、端末の取り扱い説明書に記載してあるので確認してみてください。

手順7.通信設定を行う

LINEMOで通信を行うためには、WiFi環境下で初期設定を済ませる必要があります。OS別の通信設定の手順をまとめたので、確認しながら設定をしてみましょう。

【OS別のLINEMO通信設定の手順】

通信設定の手順
iOS(iOSアップデートを行う場合)※iOS14.4以下 ①「設定」アプリを開く
②「一般」を選択する
③「ソフトウェア・アップデート」を選択する
iOS(iOSアップデートを行いたくない場合) ①「設定」アプリを開く
②「一般」を選択する
③「情報」を選択する
④「キャリア設定アップデート」が表示されるので「アップデート」を選択する
Android ①「設定」アプリを開く
②ネットワークとインターネットの設定画面を開く
③モバイルネットワークを選択する
④アクセスポイント名からAPN設定画面を開く
⑤APN一覧にあるINEMOを選択・保存して完了
⑥APN一覧にLINEMOがない場合は、メニューから「新しいAPN」を選択する
⑦各項目に情報を入力する
⑧「保存」をタップ後、LINEMOのAPNを選択して完了

ただし設定方法は、端末によってやや異なる可能性もあり、上記表のとおりに進められない可能性もあります。詳しい設定方法が知りたい人は、同梱のマニュアルや公式サイトを参考にしてみてください。

手順8.端末を再起動する

端末を再起動して、スマホ画面の上部にあるステータスバーの通信事業者名がLINEMOになっていることを確認してください。表示が確認できたら、LINEMOの契約手続きはすべて完了です。

なお、iOSの場合はLINEMOと表示されていなくても、SoftBankと表示されていれば回線切替が完了しているので安心してください。

手順9.LINEの連携をする

LINE連携をしておけば、My Menuにログインせずに、データ残量や請求金額などの情報をLINEアプリ内で確認できます。LINE連携の方法は、LINEMO公式LINEアカウントを友だち追加し、「My Menuとの連携はこちら」をタップするだけなので簡単です。

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まとめ

今回はLINEMOで2回線目の契約を検討している人に向けて、複数回線の契約で適用できるキャンペーンやメリット、注意点、申込手順について解説してきました。

LINEMOでは、同一名義で2回線目以降も最大5回線まで契約することが可能です。LINEMOなら2回線目以降も最安990円で毎月利用できるうえ、今申し込みすれば「PayPayポイント 3,000円相当プレゼントキャンペーン」の適用で、さらにお得に契約できます

ただし2回線目以降を契約する場合、同時に複数回線の申し込みができないことや、「ミニプラン基本料半年間実質無料キャンペーン」が、2回線目以降の契約に適用できないことには注意が必要です。

LINEMOで2回線目の契約を検討している人は、今回の記事で、メリットだけでなく注意点も十分理解したうえで申し込みしてみてください。

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この記事の編集者

モバレコ編集者:ずーみん

モバレコ編集者|ずーみん

格安SIM・スマホジャンル、SNS運用を担当。
モバレコの記事制作・ディレクションを担当しています。
ユーザーライクを第一に、格安SIMの基本情報、お得なキャンペーン情報、最新スマホのレビュー記事を執筆しています。
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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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スマホ・格安SIM、WiFi、光回線、通信、PCに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランををより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

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