Google Pixel 8 レビュー!AIを活用し失敗写真を減らせるカメラが魅力

Pixel 8 レビュー

Google Pixelシリーズは、Googleが手掛けるスマートフォンブランドです。

フワちゃんがCMをする「消しゴムマジック」をはじめ、AI技術を活用した「音声消しゴムマジック」「ベストテイク」「編集マジック」など、”失敗写真を減らせる”機能が話題を呼び、国内シェアを順調に伸ばしています。

そんなPixelシリーズの最新作「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」は、2023年10月12日(木)に発売されました。Googleストア公式をはじめ、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3社でも取り扱っています。

位置づけとしては「Pixel 8」が標準モデル、「Pixel 8 Pro」が最上位モデルとなり、本体の大きさ、ディスプレイやカメラ性能に違いがあります。

販売価格は「Pixel 8」が112,900円から、「Pixel 8 Pro」が159,900円と約5万円の差があります。

本記事では、標準モデルの「Pixel 8」の実機を使って、外観・スペック・ゲーム性能・バッテリー持ち・カメラ性能の観点から、どんな人におすすめなのかレビューします。

端末提供:ソフトバンク

Google Pixel 8の外観レビュー

Google Pixel 8の外観をチェックしていきます。

本体前面
本体前面

Pixel 8は6.2インチの有機ELディスプレイを搭載。フラットディスプレイを採用しており、保護フィルムを貼りやすいのが嬉しいです。

ディスプレイの解像度はFHD+(1,080×2,400)で、最大120hzのリフレッシュレートに対応しています。

最大輝度は2,000ニトと明るく、屋外の直射日光下でも見やすい画面です。

前面上部
パンチホール型のノインカメラ

ディスプレイ上部にパンチホール型のインカメラを搭載。インカメラを使って顔認証も利用できます。

指紋認証箇所
ディスプレイ内蔵型の指紋認証

ディスプレイ中央付近に指紋認証センサーがあり、指を軽く触れるだけでロック解除が行なえます。

認証速度・精度ともに申し分なく、顔認証と併用して快適に使えました。

背面デザイン

本体背面全体
本体背面

本体の背面は、ガラス素材(Gorilla Glass Victus)を使用しています。

背面上部
デュアルカメラとGoogleロゴ

上部にカメラとLEDフラッシュ、中央にはGoogleロゴの「G」が刻まれています。

カメラの出っ張り
カメラバンパーは大きく飛び出している

カメラ部分の出っ張りは大きめですが、卓上に置いて操作してもガタツキは少ないです。

レンズ部分の傷が気になる方は、別途ケースを装着してカバーすることをオススメします。

側面デザイン

右側面
右側面に音量ボタンと電源ボタン

右側面には音量ボタンと電源ボタン。

右側面(アップ)
一般的なAndroid端末と配置が逆

他社のAndroid端末と比べて、配置が逆になっている点には注意が必要です。

左側面
左側面にSIMスロット

左側面にはSIMスロット。SIMスロットにはnanoSIMが1枚入り、付属のSIMピンを使って取り出します

eSIMにも対応しており、1台で複数回線を入れて使い分け(デュアルSIM)できます。

底面
本体底面

底面にはマイクとスピーカー、USB Type-Cポートを搭載。

天面
本体天面

天面にはマイク穴を備えています。

サイズ感・重量

手に持っている様子
片手で握りやすい形状とサイズ

本体サイズは、幅70.8mm×高さ150.5mm×厚さ8.9mmと比較的コンパクト。側面がラウンドした形状なので、手に自然とフィットします。

本体重量は187gと、前モデルから10g以上軽量化しています。

近年のスマホは200gを超えてくる機種が多く、長時間スマホを持っていても腕が疲れにくくなります。

文字を入力している様子
片手での文字入力も無理なくできる

横幅が細めなので、片手での文字入力も難なく行えます。縦長の形状のため、画面上部にあるボタンを押すときは指が届きません。

カラーバリエーション

カラーバリエーションは3色
カラーバリエーションは3色

カラーバリエーションはヘーゼル、オブシディアン、ローズの3色展開。今回レビューで使用しているヘーゼルは落ち着いたカラーで、指紋や汚れも目立ちにくいです。

Google Pixel 8のスペック レビュー

続いては、Google Pixel 8のスペックを紹介します。

Google Pixel 8のスペック

※横にスクロールできます。

本体カラー ヘーゼル、オブシディアン、ローズ
サイズ 幅70.8mm×高さ150.5mm×厚さ8.9mm
重量 187g
ディスプレイ 6.2インチ FHD+(1,080×2,400)428 PPI OLED
アスペクト比 20:9
スムーズ ディスプレイ(60~120 Hz2)
Corning® Gorilla® Glass Victus®
最大輝度 1,400 ニト(HDR)、2,000 ニト(ピーク輝度)
OS Android™ 14
CPU(SoC) Google Tensor G3
メモリ
(RAM)
8GB
内蔵ストレージ
(ROM)
128GB・256GB
外部ストレージ 非対応
バッテリー容量 4,575mAh
充電端子 USB Type-C
ワイヤレス充電 対応(リバースチャージ対応)
イヤホンジャック 非対応
アウトカメラ 広角:約5,000万画素 24mm F1.68
超広角:約1,200万画素 12mm F2.2
インカメラ 約1,050万画素
防水・防塵 IP68
おサイフケータイ 対応
生体認証 指紋(ディスプレイ内蔵型)・顔認識
SIMカード nanoSIM+eSIM
Wi-Fi Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)
Bluetooth Bluetooth 5.3

多くのAndroidスマートフォンはQualcommの「Snapdragon」シリーズを採用していますが、PIxel 8は独自のSoC「Google Tensor G3」を搭載してます。

Google Tensor G3は、前モデルの「​Google Tensor G2」と比べてAIの処理速度が2倍になり、写真加工や音声認識の精度向上が見込めます。

内蔵ストレージは128GBと256GBから選択可能で、外部ストレージ(microSDカード)には非対応です。

ゲームや写真・動画ファイルをたくさん保存したい人は、上位モデルをオススメします。

バッテリー容量は4,575mAh。最大27Wの急速充電・最大18Wのワイヤレス充電にも対応しています。バッテリー持ちについては後述します。

そのほか、IP68の防水・防塵、おサイフケータイ、指紋・顔認証、nanoSIM+eSIMによるDSDVにも対応しています。

ベンチマークスコア

スマートフォンの性能を数値化するベンチマークアプリを使って、スコアを計測してみました。

使用するアプリは「AnTuTu Benchmark」「Geekbench 6」「3DMark」の3種類です。

Google Pixel 8のベンチマークアプリ測定結果

※横にスクロールできます。

AnTuTu Benchmark
(V10.0.7-OB7)
Geekbench 6 3DMark
(Wild Life Extreme)
AnTuTu Benchmarkスコア
総合スコア:1,004,989
CPU:297,363
GPU:377,021
MEM:168,574
UX:169,031
Geekbench 6 スコア
Single-Core:1,588
Multi-Core:4,261
3DMarkスコア
Overall score:2,437
Average frame rate:14,60

「Google Tensor G3」は「Snapdragon 8+ Gen1」に近い性能です。他社の最新ハイエンドモデルと比べると見劣りするものの、日常使いでは非常に快適です。

ブラウザでモバレコを見ている様子
ブラウザなどの日常使いなら不満のない性能

ブラウザやSNSの閲覧、マップ表示などを試したところ、タッチやスクロールの追従性や操作レスポンスも良好でした。

ゲーミング性能

原神プレイ画面
3Dグラフィックを多用する「原神」をプレイ

ゲームのパフォーマンステストとして「原神」をプレイしてみました。

原神の設定画面
最高画質・フレームレートに変更してプレイ

デフォルトの状態だと画質設定が「中」、フレームレートが「30」になっています。

今回は負荷チェックのために、画質を「最高」、フレームレート「60fps」に変更してプレイしてみました。

原神プレイ中の様子
初期ステージではスムーズだが、ボス戦などでは引っかかりがある

フィールドの移動や軽い戦闘シーンでは40FPS前後で推移しています。

TakoStatsの測定結果
TakoStatsの測定結果

元素爆発やスキルを駆使して負荷が高くなると、本体の発熱により30PFS前後までフレームレートが落ちます。

負荷の掛かる3Dグラフィックのゲームについては、高負荷が長時間続くとカクツキや発熱が気になりました。原神などの重たいゲームを快適にプレイしたい人には要注意です。

バッテリー持ち

Google Pixel 8のバッテリー持ちを検証してみました。

ゲームプレイ中の様子
Google PIxel 8のバッテリー持ちを検証

朝バッテリー100%の状態で外出し、ブラウザで調べ物、SNSのチェック、マップの表示、YouTubeの動画視聴、ゲーム、カメラなどを使って、どれだけバッテリーを消費したか記録します。

朝10時台に100%で使い始めて、夜10時台には30%未満になっていました。筆者の使い方なら1日はなんとか持ちました。

ゲームを長時間プレイしたり、動画視聴などを連続して行うとバッテリー消費も激しくなります。

Google Pixel 8のカメラ性能 レビュー

カメラ部分のアップ

続いては、Google PIxel 8のカメラ性能を検証してみました。

アウトカメラには5,000万画素の広角、1,200万画素の超広角レンズを搭載しています。

広角カメラのピクセルビニングを解除することで、最大2倍の光学ズーム・最大8倍の超解像ズームが利用可能です。

作例として、筆者が撮影した写真を掲載します。注釈がないものは全てオートモードで撮影しました。

日中の様子を撮影してみた

オートモードで日中撮影
公園の遊具を撮影

まずは日中の写真から。晴天の日に公園の遊具を撮影してみました。空の青さや芝生の緑が映える仕上がりで、木々の細部までしっかり写っています。

オートモードで花を撮影
被写体に近くなると、背景ボケも出るようになった

センサーが大型化したことで、被写体に近づいて撮影すると背景が自然にボケてくれます。

環境によってはホワイトバランスが照明に引っ張られることがありますが、ほとんどのシーンではシャッターを押すだけでキレイに撮影できました。

広角・望遠・ズーム撮影してみた

等倍ズーム
1倍で撮影

続いては、同じシーンで画角を変えて撮影してみました。

0.5倍超広角2倍ズーム
左:0.5倍(超広角)
右:2倍ズーム

超広角で撮影するとパースの効いたダイナミックな写りになります。広大な景色を撮ったり、屋内の狭い場所で全体を写したいときに便利です。

広角カメラを使って2倍ズームが利用可能です。手元にある料理や小物を撮影するとき、端末や手の影が入らずキレイに撮影できます。細部まで潰れることなく描写できています。

4倍ズーム8倍ズーム
左:4倍ズーム
右:8倍ズーム

デジタルズームは最大8倍まで利用可能です。2倍ズームと比べて画質は多少落ちていますが、記録用途なら十分実用的な画質だと思います。

ポートレート撮影してみた

ポートレートモードを使って撮影してみました。

遊具(通常モード)遊具(ポートレートモード)
左:通常モード
右:ポートレートモード
猫(通常モード)猫(ポートレートモード)
左:通常モード
右:ポートレートモード

ポートレートモードは、被写体を検出して背景を自然にぼかしてくれる機能です。

ポートレートモードで撮影すると、フォーカス位置やボケ具合を撮影後でも自由に調整できます。

ポートレートで撮影したスタバのドリンク
ストローの部分も正確に認識してくれた

ドリンクのストローなど、細いものでも正しく認識してくれました。他社のポートレートモードと比べても認識精度が高く、使いやすいと思います。

夜景(ナイトモード)を撮影してみた

スマホでの撮影が難しい暗所撮影を試してみました。

夜景1倍夜景2倍ズーム
左:1倍
右:2倍ズーム
夜景1倍夜景ナイトモード
左:通常モード
右:ナイトモードで撮影

標準モードでも十分明るく写っていますが、ナイトモードを使うことで看板部分の白飛びが少なくなり、ノイズの少ない写真が撮影可能です。

食べ物を撮影してみた

スマホで撮影する機会の多い、ご飯写真を試してみます。

ガーリックトマトオムライスお寿司
ガーリックトマトオムライス / お寿司

上の2枚の写真は、店内の照明によってホワイトバランスが少しズレています。チーズやお寿司のシズル感がいいだけに惜しいです。

ローストビーフすき焼き(2倍ズーム)カツオのタタキ丼
ローストビーフすき焼き(2倍ズーム) / カツオのタタキ丼
カツオのタタキ丼定食
料理全体にピントが合っていない

広角カメラのセンサーサイズが大型化したことにより、被写体に近づいて撮るとボケすぎてしまうのが気になりました。

そんなときは、少し離れてから2倍ズームをするか、後述するマクロモードを使うといいでしょう。

接写撮影してみた

超広角カメラを使って、マクロモードを試してみました。

マクロフォーカス撮影データ等倍
左:マクロフォーカスで撮影
右:撮影データを等倍で表示

花に寄っているハチをギリギリまで寄って撮影しました。撮影したデータを等倍で表示すると、花や羽の質感の細部まで写っていて驚きました。

Google Pixel 8を使ってみて良かったポイント

Google Pixel 8を使って良かったポイントは下記3点です。

Google Pixel 8のメリット

  • 一回りコンパクトで持ちやすくなった本体
  • 日常使いで不満のない操作レスポンス
  • キレイに撮れる万能なカメラ

一回りコンパクトで持ちやすくなった本体

Google Pixel 8を手で持っている様子
小型・軽量化で持ちやすくなった

Google Pixel 8は、前モデルのPixel 7と比べて10g軽量化し、本体サイズが一回りコンパクトになりました。背面がラウンドしているデザインで、手によくフィットします。

横幅が比較的細いため、片手操作による文字入力も快適です。コンパクトな端末が欲しい人に向いています。

常使いで不満のない操作レスポンス

地図アプリを使っている様子
ハイエンドチップ搭載でサクサク動作する

Google Pixel 8に搭載されるチップは、Google独自の「Google Tensor G3」を採用しています。

ブラウザの検索、SNSの閲覧・投稿、動画視聴、マップなど、日常使いではストレスなく快適に使えました。

ディスプレイのリフレッシュレートが最大120Hzに対応したことで、アプリの開閉やスクロールがスムーズです。

今まではProモデルにしか最大120Hzのリフレッシュレートに対応していなかったので、通常モデルでも対応したのは嬉しいです。

キレイに撮れる万能なカメラ

写真撮影している様子
シャッターを切るだけで誰でもキレイな写真が撮れる

Google Pixel 8は、背面に5,000万画素の広角、1,200万画素の超広角レンズを搭載しています。

新機能のマクロフォーカスを使うと、小さな被写体を大きく写せるようになりました。

望遠レンズは非搭載(Pixel 8 Proのみ搭載)ですが、超解像ズームを使うと高画質のまま撮影が可能です。

また、「Google Tensor G3」の搭載により、新たに3つの機能が追加されました。

Pixel 8から使えるようになった機能

  • 音声消しゴムマジック
    動画撮影の雑音をカットして聴きやすくする
  • ベストテイク写真
    写真を複数枚撮影し、後から顔を合成してベストな1枚を作成する
  • 編集マジック
    撮影後でも被写体の位置やサイズの変更が可能

Google独自のAI機能を活用して、失敗写真でも後から補正してベストな1枚を生成できます。

既存機種にもある「消しゴムマジック」「ボケ補正」の機能も、Googleフォトから引き続き利用できます。

Google Pixel 8を使ってみてイマイチだったポイント

Google Pixel 8を使って感じたデメリットについても紹介します。

Google Pixel 8のデメリット

  • 長時間負荷が掛かるとパフォーマンスが低下する
  • バッテリー持ちはあまり良くない
  • 望遠レンズが非搭載

長時間負荷が掛かるとパフォーマンスが低下する

Google Pixel 8を手で持っている様子(背面)
発熱によるパフォーマンスの低下が気になる

Google Pixel 8は、ゲームなどを長時間プレイすると本体背面が発熱しやすく、パフォーマンスの低下が見受けられました。

「原神」を最高画質の設定で30分遊ぶと、本体の発熱によりフレームレートが低下しました。画質設定を「中」程度に変更すると、カクつきも少なくプレイが可能でした。

画質を落とさず長時間快適にプレイしたい人は、冷却ファンの導入やゲーミングスマホをおすすめします。

バッテリー持ちはあまり良くない

バッテリー詳細画面を開いている様子
バッテリー持ちはそこそこ

Google Pixel 8は、4,575mAhのバッテリーを搭載しています。ディスプレイの最大輝度やリフレッシュレートが向上したことにより、バッテリー消費も激しくなった印象です。

特にゲームをして発熱するときは、みるみるバッテリー残量が減っていきます。ブラウザやSNSのチェックなどであれば、1日は問題なく持ちますが、欲を言えばもう少し長持ちすると嬉しいです。

望遠カメラが非搭載

背面カメラ付近
望遠カメラがないので、遠くの物を撮るのは苦手

Google Pixel 8には望遠カメラがないため、4倍以上ズームすると画質が劣化します。

超解像ズームを使って画質の劣化を抑えた撮影もできますが、望遠カメラ搭載機と比べると画質の粗さが気になりました。

上位モデルのProには望遠カメラがあり、光学5倍ズームに対応します。望遠性能を重視する人は、Google Pixel 8 Proをおすすめします。

Google Pixel 8とGoogle Pixel 7の比較

「Google Pixel 8」と前モデルの「Google Pixel 7」のスペックを表にまとめました。

Google Pixel 8とGoogle Pixel 7のスペック比較

※横にスクロールできます。

Google Pixel 8 Google Pixel 7
本体カラー ヘーゼル、ローズ、オブシディアン レモングラス、スノー、オブシディアン
サイズ 幅70.8mm×高さ150.5mm×厚さ8.9mm 幅74.8mm×高さ154.9mm×厚さ8.7mm
重量 187g 197g
ディスプレイ 6.2インチ FHD+(1,080×2,400)428 PPI OLED
アスペクト比 20:9
リフレッシュレート最大120Hz
Corning® Gorilla® Glass Victus®
最大輝度 1,400 ニト(HDR)
ピーク輝度:2,000 ニト
6.3インチ FHD+(1,080×2,400)416 PPI OLED
アスペクト比 20:9
リフレッシュレート最大90Hz
Corning® Gorilla® Glass Victus®
最大輝度 1,000ニト(HDR)
ピーク輝度:1,400ニト
OS Android™ 14 Android™ 14
CPU(SoC) Google Tensor G3 Google Tensor G2
メモリ(RAM) 8GB 8GB
内蔵ストレージ
(ROM)
128GB・256GB 128GB・256GB
外部ストレージ 非対応 非対応
バッテリー容量 4,575mAh 4,355mAh
充電端子 USB Type-C USB Type-C
ワイヤレス充電 対応(リバースチャージ対応) 対応(リバースチャージ対応)
イヤホンジャック 非対応 非対応
アウトカメラ 広角:約5,000万画素 24mm F1.68
超広角:約1,200万画素 12mm F2.2
広角:約5,000万画素 25mm F1.85
超広角:約1,200万画素 13mm F2.2
インカメラ 約1,050万画素 F2.2 約1,080万画素 F2.2
防水・防塵 IP68 IP68
おサイフケータイ 対応 対応
生体認証 指紋(ディスプレイ内蔵型)・顔認識 指紋(ディスプレイ内蔵型)・顔認識
SIMカード nanoSIM+eSIM nanoSIM+eSIM
Wi-Fi Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax) Wi-Fi 6(802.11ax)
Bluetooth Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.2

2機種の主な違いは、SoCが「Tensor G2」→「Tensor G3」に変わり、ディスプレイ性能(サイズ、リフレッシュレート、最大輝度)が大幅に進化しています。

リフレッシュレートが最大120Hzに対応したことで、アプリの開閉やスクロールなどが更に滑らかに表示できるようになりました。

アウトカメラは画素数に変更はなく、広角レンズのF値がより明るくなりました。超広角カメラは視野角が10°以上も広くなり、新たにオートフォーカスに対応しています。

さらに、バッテリー容量の大型化や、ドコモのn79のBand対応、Wi-Fi 6Eの対応など、順当にスペックが上がっています。

Google Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proの比較

続いて、上位版の「Google Pixel 8 Pro」とスペックを比較します。

Google Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proのスペック比較

※横にスクロールできます。

Google Pixel 8 Google Pixel 8 Pro
本体カラー ヘーゼル、ローズ、オブシディアン ベイ、ポーセリン、オブシディアン
サイズ 幅70.8mm×高さ150.5mm×厚さ8.9mm 幅76.5mm×高さ162.6mm×厚さ8.8mm
重量 187g 213g
ディスプレイ 6.2インチ FHD+(1,080×2,400)428 PPI OLED
アスペクト比 20:9
リフレッシュレート最大120Hz
Corning® Gorilla® Glass Victus®
最大輝度 1,400 ニト(HDR)
ピーク輝度:2,000 ニト
6.7インチ QHD+(1,344 x 2,992) 489 PPI OLED
アスペクト比 20:9
リフレッシュレート最大120Hz
Corning® Gorilla® Glass Victus®2
最大輝度 1,600 ニト(HDR)
ピーク輝度:2,400 ニト
OS Android™ 14 Android™ 14
CPU(SoC) Google Tensor G3 Google Tensor G3
メモリ(RAM) 8GB 12GB
内蔵ストレージ
(ROM)
128GB・256GB 128GB・256GB・512GB
外部ストレージ 非対応 非対応
バッテリー容量 4,575mAh 5,050mAh
充電端子 USB Type-C USB Type-C
ワイヤレス充電 対応(リバースチャージ対応) 対応(リバースチャージ対応)
イヤホンジャック 非対応 非対応
アウトカメラ 広角:約5,000万画素 24mm F1.68
超広角:約1,200万画素 12mm F2.2
広角:約5,000万画素 24mm F1.68
超広角:約1,200万画素 12mm F2.2
望遠:約4,800万画素 110mm F2.8
インカメラ 約1,050万画素 F2.2 約1,050万画素 F2.2
防水・防塵 IP68 IP68
おサイフケータイ 対応 対応
生体認証 指紋(ディスプレイ内蔵型)・顔認識 指紋(ディスプレイ内蔵型)・顔認識
SIMカード nanoSIM+eSIM nanoSIM+eSIM
Wi-Fi Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax) Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)
Bluetooth Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.3

Proモデルとの違いは、ディスプレイのサイズや解像度・最大輝度に加えて、メモリ(RAM)が8GB→12GBになり、内蔵ストレージが512GBまで選択可能です。約4,800万画素の望遠カメラが追加されています。

より高性能なモデルが欲しい人はProモデルを、価格を抑えたい人やコンパクト重視の方は標準モデルがオススメです。

まとめ:Google Pixel 8は日常使いに最適なスタンダードモデル

屋外でGoogle Pixel 8を持っている様子

ここまでGoogle Pixel 8をレビューしました。

基本スペックやディスプレイの性能が向上したことで、より多くの人におすすめできる一台に仕上がっています。一方で、バッテリー持ちやゲーム性能については惜しいと感じる面もあり、より高い性能を求める場合は注意が必要です。

カメラについては、AIによる補正がしっかりしている印象です。他社にはないユニークな機能が豊富にあり、どんなシーンでもシャッターを切るだけでキレイに撮影ができます。

望遠カメラは非搭載ですが、2倍ズームまでなら画質の劣化も少ないので、個人的には十分使えると感じました。

スペック面以外にも、最大7年間のソフトウェアアップデート保証があり、いち早く最新OSが使えます。長く安心して使えるのはメリットです。

今回のレビューを参考にして、自身の用途に合うか検討してみてください。

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

とくめい

とくめい

(自称)格安SIMアドバイザー・LCCトラベラー

プロフィール

沖縄在住の(自称)かわいい鹿。スマホやタブレットなどのモバイルガジェットをはじめ、格安SIMの料金や速度比較、初心者向けのハウツー記事などを執筆しています。格安SIMを20枚以上契約しており、様々な利用用途から最適な料金プランを提案します。

LCCや高速バスを使って安く・お得に全国各地へ旅をするのが趣味。個人ブログ「Creator Clip」や、モバレコ以外の外部メディアには旅行やお出かけ情報に関する記事も書いています。

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スマホレビュー・格安SIM・初心者向け記事など

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【テレビ】

  • 沖縄ローカル番組「こきざみプラス」にゲスト出演(2016/12/04)

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