SIMロック解除とは?各キャリアの解除手続きもあわせて解説

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: ガイド, 格安SIM ,

ツイート このエントリーをはてなブックマークに追加
SIMロック解除とは?各キャリアの解除手続きもあわせて解説

こんにちは。モバレコ編集部です。

格安SIMを利用するにあたり、よく耳にするのが「SIMロック解除」。
言葉だけを聞くとなんだか難しそうな印象がありますが、こちらの記事ではドコモ・au・ソフトバンクなど大手キャリアで契約したスマートフォンを「SIMロック解除」する手順について分かりやすく解説をしていきます。

その前にまずは「SIMロック解除」についての説明です。
キャリアから携帯電話を購入すると、携帯電話本体と「SIMカード」という契約者情報が書き込まれたカードが発行されます。そのSIMカードを携帯電話にセットすることではじめて通話などが利用できるようになります。

購入した端末には他のキャリアのSIMカードが使えないように設定されており、これを「SIMロック」と言います。
そしてこのSIMロックを解除し、他のキャリアや格安SIMから発行されるSIMカードも利用できるようにすることが「SIMロック解除」です。
以下ではSIMロック解除のメリット・デメリットや、各キャリアごとの解除方法について詳しく説明していますので見ていきましょう。

目次:

SIMロック解除のメリット・デメリット

SIMロック解除方法の説明をする前に、まずはSIMロックを解除することでどのようなメリットとデメリットがあるのかを見ていきましょう。

メリット

1番に挙げられるメリットとしては、やはり持っている携帯電話を他のキャリアでも利用できることです。
これまでは他のキャリアで安く契約したくても、新たに端末を購入する必要があり結局割高になってしまうことがありましたが、SIMロック解除することでそのまま端末を使えるため別のキャリアで端末を購入する必要がありません。
また海外で利用する際、これまでロックのかかった端末では現地のSIMカードを使えませんでしたが、解除しておくことで利用が可能になりました。

デメリット

デメリットとして挙げられるのは解除の条件があること、そして最低利用期間内の解約で違約金が発生することです。
下の項目「SIMロック解除の手順」で説明しますが、購入してすぐにSIMロック解除できるわけではなく、各キャリアごとに条件があります。
そして、SIMロック解除した端末でもいわゆる「2年縛り」の契約期間内にも関わらず他キャリアに移ると違約金が発生する可能性があることです。
また別のキャリアと契約しても、使用する携帯電話の周波数とそのキャリアの周波数が一部でも合致した帯域がないと利用できない可能性もあります。

SIMロック解除の手順

それでは各キャリアごとのSIMロック解除方法を見ていきましょう。
全キャリア共通で2015年5月以降に発売された機種については、「購入日から一定期間の経過」等の必要条件付きではありますがSIMロック解除が可能です。
理由は総務省からSIMロック解除を可能にするよう働きかけがあったためで、これ以前の機種についてはキャリアごとに対応が異なっています。

ドコモのSIMロック解除方法

ドコモ

2015年5月以降に発売された機種は「端末購入日から6か月以上経過」していることを条件に、携帯電話本体と身分証明書を用意すれば全国のドコモショップ、そしてMy docomoでも手続きが可能です。
ドコモショップで行なう場合は手数料3000円ですが、My docomoは手数料無料となっています。
また、ドコモでは2011年4月~2015年4月までに発売された機種についても一部を除きSIMロック解除に対応しています。
対応機種についてはこちらに一覧がありますのでご覧下さい。

SIMロック解除対応機種(ドコモ公式)

全国のドコモショップで受け付けており、手数料3000円が必要になります。

ドコモ公式サイトでSIMロック解除方法を確認する

auのSIMロック解除方法

au

auのSIMロック解除の条件は「機種購入日から181日目以降」であることと、基本的には2015年5月以降に新たにauで発売されたSIMロック解除対応のスマートフォン、タブレット、Wi-Fiルーターなどであることですが、2015年4月23日発売の「Galaxy S6 edge SCV31 」も対象です。
全国のauショップとauお客さまサポートサイトで受け付けており、auショップでは手数料3000円、auお客さまサポートサイトでは無料で手続きが可能です。

au公式サイトでSIMロック解除方法を確認する

ソフトバンクのSIMロック解除方法

ソフトバンク

ソフトバンクのSIMロック解除の条件は2015年5月以降に発売された端末で「機種購入日から181日目以降」
全国のソフトバンクショップとMy SoftBankで受け付けており、ソフトバンクショップでは手数料3000円、My SoftBankでは無料で手続きが可能です。

2015年4月に発売された機種についてはBLADE Q+、301F、201HW、009Z、008ZがSIMロック解除可能です。
ただしソフトバンクショップのみで受付しており、手数料が3000円かかります。

ソフトバンク公式サイトでSIMロック解除方法を確認する

iPhoneのSIMロック解除方法

2015年5月から総務省からの「SIMロック解除義務化」が適用され、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から発売されているiPhoneでも解除が可能になりました。対象となる端末は2016年11月現在iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plusです。
ただしNTTドコモは端末購入日から6ヶ月以上経過(過去にSIMロックを解除したことがある場合はそれ以降)、auとソフトバンクは181日目以降経過という条件が付きます。

なおApple公式サイトではSIMフリー端末が販売されていますので、格安SIMを使うことが決まっている方は最初からそちらを購入する手もあります。

自力でSIMロック解除する方法

実は公式には認められていない方法でSIMロック解除する方法があります。
ただしこちらの方法は失敗しても自己責任となる上に十分な知識が必要となりますので、あくまで「こういう方法もある」という程度に思っていただければと思います
1つ目は千円前後で販売されているSIMロック解除アダプタというツールを使う方法で、手順通りに作業することでSIMロック解除が可能になりますが、失敗例も数多く報告されいています。
2つ目は「ファクトリーアンロック」というサービスを利用することでSIMロック解除を行える場合がありますが、費用が高額のため一般的でなく、こちらも失敗例の報告が見られます。

まとめ

「SIMロック解除」という言葉だけ聞くと何か特別な手続きや難しそうなイメージですが、案外簡単に出来ることがわかりました。
2015年5月以降に発売された機種であれば、条件さえ満たせばウェブサイトから無料解除が可能になりますので、もしSIMロック解除する際には参考にしていただければと思います。

こちらの記事はいかがでしたか?

お役に立ちましたか?

送信する

もしよろしければお友達に
ご紹介お願いします!

  • ツイート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

特集コンテンツ

d-card

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

こんにちは、モバレコ編集部です。 2019年もあっという間に6月ですね。7月、8月の夏本番に向けて予定を立て始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。 スマホ業界も次々と新作が登場する熱い時期。夏の思い出を美しく残すために、高性能カメラのスマートフォンに新調するのも良いですね!