dポイント投資のやり方・始め方!コース選び・引き出し・注意点まで解説【2026年最新】

カテゴリ: アプリ
dポイント投資(現:dポイント運用)は、貯めたdポイントを使って投資を疑似体験できるNTTドコモの無料サービスです。口座開設も本人確認も不要で、dアカウントがあれば1ポイントから始められます。現金を使わずポイントだけで値動きを体験できるので、投資が初めての人の「最初の一歩」として向いています。
この記事では、dポイント運用の始め方・コースの選び方・メリットとデメリット・増えないときの考え方・引き出しのやり方までを、2026年6月時点のドコモ公式仕様にもとづいて編集部がまとめました。あくまで投資なのでポイント(元本)が減ることもある点を押さえつつ、無理のない範囲で試してみましょう。
この記事の結論(dポイント運用の要点・2026年6月時点)
- 利用料・手数料は無料、1ポイントから始められる(運用への追加は1回あたり最大20万ポイント)
- 口座開設・本人確認は不要。dアカウントがあればドコモ回線がなくても利用できる
- コースは「おまかせ運用(アクティブ/バランス)」と「テーマ運用」の2系統。迷うならおまかせ運用から
- 運用なのでポイントが減ることもある(元本割れ)。運用に回せるのは通常ポイントのみ
- 運用ポイントはいつでも1ポイント単位でdポイントに戻せる
※2025年11月に、ドコモのポイント運用サービスの名称が「dポイント運用」へ変更されました(旧称は検索では「dポイント投資」が広く使われています)。本記事では検索利便のため両方の呼び方を併用しています(出典:Impress Watch(ドコモ発表ベース)。2026年6月時点)。
| コース | タイプ | 選ぶ手間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| おまかせ運用 | アクティブコース/バランスコース | 少ない(2択から選ぶだけ) | ほったらかしで試したい初心者 |
| テーマ運用 | 日経平均株価・金(ゴールド)など複数テーマ | やや多い(テーマを自分で選ぶ) | 値動きのテーマを自分で選びたい人 |
まずは全体像をつかんでから、自分に合うコースと始め方を見ていきましょう。
目次
dポイント投資(dポイント運用)とは?どんなサービス?
dポイント投資(dポイント運用)は、貯めたdポイントを投資信託やETFの値動きに連動させて、増減を体験できるNTTドコモの無料の運用サービスです。実際の株や投資信託を保有するわけではなく、ポイント残高が連動先の価額に合わせて毎日上下する「疑似運用」のしくみです。
- 元手はdポイントだけ:現金を使わず、貯めたポイントで投資を体験できる
- 値動きに連動して毎日増減:運用ポイントが投資信託・ETFの価額に連動して変動する
- 運営はNTTドコモ:おまかせ運用の設定・運用は株式会社お金のデザインが担当
ここで押さえたいのが、ドコモのサービスでいう「運用」と「投資」の違いです。dポイント運用は「ポイントのまま増減を体験する」もので、口座も現金も不要。一方、証券口座でdポイントを使って実際の株や投資信託を買う「本格的な投資」は、口座開設が必要で利益は現金になります(本格投資ルートは後半の章で解説します)。
なお「ポイント運用とは何か(サービス横断の総論・仕組みの一般解説)」については、ポイント運用のおすすめ・仕組みを比較した記事でくわしく解説しています。この章ではあくまでdポイント運用に限った内容に絞ります。
出典:dポイント運用(NTTドコモ公式)/dポイント運用ポータル(2026年6月時点)
dポイント投資のコースは何がある?(おまかせ運用とテーマ運用の違い)
コースは大きく「おまかせ運用」と「テーマ運用」の2系統で、自動でおまかせするか、自分で値動きのテーマを選ぶかの違いです。おまかせ運用は「アクティブコース」「バランスコース」の2タイプ、テーマ運用は日経平均株価や金(ゴールド)など複数のテーマから選びます。
| 系統 | タイプ・テーマ | 値動きの源泉 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| おまかせ運用 | アクティブコース/バランスコース | 世界の株式・債券に投資する投資信託に連動 | 自分で選ばず、おまかせで運用したい人 |
| テーマ運用 | 日経平均株価・新興国・金(ゴールド)など複数テーマ | 選んだテーマに対応するETFなどの値動きに連動 | 気になる分野・テーマを自分で選びたい人 |
おまかせ運用の2タイプは、攻め方の違いで分かれます。
- アクティブコース:株式中心の「THEOグロース・AIファンド」80%+債券中心の「THEOインカム・AIファンド」20%。値動きはやや大きめ
- バランスコース:「THEOグロース・AIファンド」45%+「THEOインカム・AIファンド」55%。値動きは比較的おだやか
テーマ運用で選べるテーマ(公式の正式名称)は、日経平均株価/新興国/コミュニケーション/生活必需品/ヘルスケア/米国大型株/金(ゴールド)/クリーン・エネルギー/日経インバース指数/SDGs/ESG などです。それぞれ対応する指数やETFの値動きに連動します(2026年6月時点。テーマは変更される場合があります)。
コースは同時に運用できません(「アクティブコース・バランスコースを同時に運用することはできません」)。ただしコースの変更は何回でも可能です。まずは1つ選び、慣れてから別コースを試すこともできます。
出典:dポイント運用(NTTドコモ公式)/よくある質問 – dポイント運用/はじめての方へ(2026年6月時点)
dポイント投資はどのコースがおすすめ?(迷わない選び方)
ほったらかしで試したい初心者は「おまかせ運用」、自分で値動きのテーマを選びたい人は「テーマ運用」が向いており、迷うならまずおまかせ運用から試すのが無難です。最初の詰まりどころは「どのコースで始めるか」なので、次の流れで決めると選びやすくなります。
- とにかく手間をかけたくない/投資が初めて → おまかせ運用の「バランスコース」から(値動きがおだやか)
- 多少の値動きは気にせず、増減を体験してみたい → おまかせ運用の「アクティブコース」
- 金や特定の分野など、気になるテーマがある → テーマ運用で自分で選ぶ
どのコースでも1ポイントから試せて、コース変更は何回でもできるので、最初から完璧に選ぶ必要はありません。まずは少額で始め、値動きの感覚をつかんでから調整していくのが現実的です。
出典:dポイント運用(NTTドコモ公式)(2026年6月時点)
dポイント投資の始め方は?(やり方の手順)
dポイント投資(運用)は、dアカウントがあれば口座開設も本人確認も不要で、選んだコースにポイントを追加するだけで始められます。運用に回せるのは1ポイント〜・1回あたり最大20万ポイントまでで、スマホ・パソコンのどちらからでも最短数分で運用をスタートできます。
- dアカウントを準備する(ドコモ回線がなくても作成できる)
- dポイント運用のページ/アプリを開く
- コースを選ぶ(おまかせ運用=アクティブ/バランス、またはテーマ運用)
- 運用に回すポイント数を指定する(1ポイント〜、1回あたり最大20万ポイント)
- 「運用を始める」で完了。あとは値動きに連動してポイントが毎日増減する
運用に回せるのは通常のdポイントのみで、期間・用途限定ポイントは運用できません。また2025年11月のリニューアルで、設定したポイント数を毎月自動で追加できる「自動追加機能」も用意されています。コツコツ続けたい人は自動追加を設定しておくと手間が省けます。
運用の元手になるdポイントを効率よく貯めたい人は、dポイントの貯め方を解説した記事もあわせてご覧ください。支払い・無料施策・キャンペーンなど、貯め方を整理して紹介しています。
出典:dポイント運用(NTTドコモ公式)/よくある質問 – dポイント運用/Impress Watch(自動追加機能)(2026年6月時点)
dポイント投資のメリットは?
現金も証券口座も不要で1ポイントから試せ、手数料無料で投資の練習になる点が、dポイント運用の主なメリットです。「投資は気になるけれど、いきなり現金を使うのはこわい」という人の入り口に向いています。
- 現金が不要:貯めたポイントで始められ、値下がりしても現金は減らない
- 口座開設・本人確認が不要:dアカウントだけで始められる(ドコモ回線も不要)
- 1ポイントから:少額で気軽に値動きを体験できる
- 手数料・利用料が無料:dポイント運用そのものは手数料・利用料がかからない(※無料なのはdポイント運用に限った話で、証券口座での本格投資は売買手数料や信託財産留保額など別途費用がかかる場合があります)
- 投資の練習になる:値動きや増減の感覚を、リスクを抑えて体験できる
- いつでも引き出せる:運用ポイントは1ポイント単位でdポイントに戻せる
出典:dポイント運用(NTTドコモ公式)/よくある質問 – dポイント運用(2026年6月時点)
dポイント投資のデメリット・注意点は?
dポイント運用は元本(ポイント)が減ることがあり、現金化はできず、期間・用途限定のdポイントは使えない点に注意が必要です。メリットの裏返しとして、次の点を理解してから始めましょう。
- 元本割れがある:相場次第で、預けたポイントが減ることがある
- 現金化はできない:増減するのはあくまでdポイントで、現金には換えられない
- 大きな利益は出にくい:少額・ポイント単位のため、短期間で大きく増えるものではない
- 期間・用途限定ポイントは使えない:運用できるのは通常のdポイントのみ
- 値動きはコントロールできない:連動先の指数・テーマの値動きに任せる形になる
こんな人は、いったん見送る・別の方法を検討したほうがよい場合があります(編集部の見解)。
- 期間・用途限定ポイントしか持っていない人:そもそも運用に回せない。買い物やd払いで使い切るほうが無駄がない
- 1ポイントでも減るのが気になる人:元本割れの可能性があるため、確実に使いたいなら運用せず使うほうが安心
- まとまった資金で本気で増やしたい人:ポイント運用は少額の練習向き。本格的に増やしたいなら、証券口座での本格投資(後述)が選択肢になる
出典:dポイント運用(NTTドコモ公式)/よくある質問 – dポイント運用(2026年6月時点)
dポイント投資が増えないのはなぜ?(原因と付き合い方)
dポイント運用が増えない主な原因は、選んだコースの連動先(指数・テーマ)が下落・横ばいだったり、短期で頻繁に出し入れして値動きを取りきれていないことです。運用は連動先の値動き次第なので、増える時期もあれば、増えない・減る時期もあります。
| 増えにくい主な原因 | 考え方・付き合い方 |
|---|---|
| 連動先の指数・テーマが下落/横ばい | 相場の局面によるもの。長期で続け、回復局面を待つ姿勢で付き合う |
| 短期で頻繁に出し入れしている | こまめな出し入れで値動きを取りきれないことがある。一定期間は置いておく |
| 高いタイミングで一度に追加した(高値づかみ) | 追加するタイミングを分けると、平均的な水準で持ちやすい |
このほか、連動先によっては配当・分配の権利落ちの局面で基準価額が下がることがあり、その影響を受ける場合があります。ただし、dポイント運用において分配金がどう扱われるかはドコモ公式に明確な記載がないため、ここでは「そうした局面では基準価額が下がることがある」という一般的なメカニズムの説明にとどめます(編集部の見解。断定はできません)。
いずれにせよ、増えない局面で大切なのは「短期で一喜一憂しない」「使う予定のないポイントで、長く付き合う」という姿勢です。なお、特定の時期の値上がり・値下がりを予想したり、断定したりすることはこの記事では行いません。
出典:dポイント運用ポータル/(一般メカニズム)NEXT FUNDS「配当落ちとETF」(2026年6月時点)
dポイント投資がマイナス(含み損)になったらどうする?
マイナス(含み損)になっても、増減するのはdポイントだけで現金は減りません。対応は「回復を待つ・少額を追加する・引き出して仕切り直す」の3択が基本で、あわてて損を確定させる前に、目的に合わせてどうしたいかを整理しましょう。
- ① 待つ:使う予定がないなら、そのまま置いて連動先の回復を待つ(長期で付き合う)
- ② 追加する:余裕のある通常ポイントがあれば、下がった局面で少額を追加し、平均的な水準で持ち直す考え方
- ③ 引き出す:運用をやめたい・気持ちが落ち着かないなら、いったん引き出して通常ポイントに戻す
どの選択でも、運用なのでポイント(元本)は減ることがある一方、増減するのはdポイントであって現金が減るわけではないのがポイント運用の特徴です。とはいえ「追加すれば必ず取り戻せる」「待てば必ず回復する」といった保証はありません。あくまで使う予定のない範囲のポイントで、無理なく続けられる選択を取りましょう。
出典:dポイント運用(NTTドコモ公式)(2026年6月時点)
dポイント投資の引き出し(通常ポイントに戻す)のやり方と考え方は?
引き出しとは、運用中のポイントを通常のdポイントに戻すことです。運用画面で戻したいポイント数を指定するだけで、いつでも1ポイント単位・上限なしで引き出せます(追加は1回あたり最大20万ポイントまでですが、引き出しに上限はありません)。
引き出し(運用ポイント→通常dポイント)の反映は、ドコモ公式FAQで「引出処理当日22時頃の反映となります」と案内されています。引き出したあとは、また同じように運用に追加することもできます。
なお、通常ポイントを運用に「追加」したときの反映はこれとは別で、日経平均株価・日経インバース指数のコースは当日(営業日)18時過ぎ、その他のテーマは翌営業日18時過ぎが目安です(18時より順次処理のため、場合により1時間以上遅れることがあります)。「引き出し」と「追加」で反映の考え方が違う点に注意しましょう。
「いつ引き出すか」に決まった正解はありませんが、相場の予想に頼らない中立的な目安としては次のような考え方があります。
- 使い道が決まったとき:欲しいものの支払いやd払い・料金充当に使う予定が立ったら引き出す
- 運用をいったんやめたいとき:気持ちの整理や生活の都合で運用を止めたいときに戻す
なお「相場が高いと感じたとき」「権利落ちの前後を狙う」といったタイミングの予想にもとづく引き出しは、実質的な投資判断にあたるため、この記事ではおすすめとして示しません。最終的な判断はご自身で行ってください。
出典:よくある質問 – dポイント運用(引き出しの反映=引出処理当日22時頃/追加の反映=コース別18時過ぎ)(2026年6月時点)
dポイント投資に裏ワザはある?上手に付き合うコツは?
特別な裏ワザはありませんが、長期で続ける・追加のタイミングを分ける・期間限定ポイントの扱いを把握することが、ムダなく付き合うコツです。「必ず増える」「絶対に儲かる」といった方法は存在しないので、誠実に答えるとここがコツのすべてです。
- 長期でコツコツ続ける:短期の値動きに振り回されず、使う予定のないポイントで長く付き合う
- 追加のタイミングを分ける:一度にまとめて追加せず、何回かに分けて追加する(自動追加機能の活用も)
- 通常ポイントと期間限定を使い分ける:運用に回せるのは通常ポイントだけ。期間・用途限定は買い物やd払いで使い切る
- 増えない・減る時期もあると理解しておく:相場次第で減ることもあると割り切る
出典:dポイント運用(NTTドコモ公式)/よくある質問 – dポイント運用(2026年6月時点)
dポイント投資をやってみたらどうなる?(増減のイメージ)
運用ポイントは連動先の値動きに合わせて毎日増減するため、上昇・横ばい・下落のどの局面に当たるかで結果が変わります。具体的な利益率や金額を保証する数字はありません。ここでは、起こりうる増減の「振れ幅」のイメージだけを整理します。
| 連動先の局面 | 運用ポイントの動き(イメージ) |
|---|---|
| 上昇局面 | 連動先が上がれば、運用ポイントも増える方向に動く |
| 横ばい局面 | 大きな増減はなく、ほぼ変わらないこともある |
| 下落局面 | 連動先が下がれば、運用ポイントも減る方向に動く(元本割れ) |
【重要】上の表はあくまで仕組みのイメージで、具体的な利益額・利益率・将来の成果を示すものではありません。dポイント運用は元本(ポイント)が減ることもあり、過去の値動きや一般的な傾向が将来の結果を保証するものではありません。実際の増減は、選んだコース・連動先の値動き・運用期間によって変わります(2026年6月時点・編集部の見解)。
「やってみたらどうなるか」は、結局そのときの相場次第です。だからこそ、まずは1ポイント〜の少額で実際に始めてみて、自分の目で増減の動きを体験してみるのが、いちばん分かりやすい方法です。
出典:dポイント運用(NTTドコモ公式)(2026年6月時点)
dポイント投資の評判・口コミは?
「現金を使わず投資を練習できて安心」という良い声と、「思ったより増えない・大きくは儲からない」という声の両方があり、少額の練習用として受け止められています。個別の投稿を転載するのではなく、よく見られる傾向として整理します。
| 良い評価としてよく見られる声 | 気になる点としてよく見られる声 |
|---|---|
| 現金を使わず、ポイントだけで投資を練習できる | 少額のため、大きくは増えにくい |
| 口座開設も本人確認もいらず、手軽に始められる | 相場次第で減ることがあり、放置すると減っている |
| 1ポイントから試せて、現金は痛まない | 引き出すタイミングに迷う |
総じて、dポイント運用は「現金を使わずに投資の感覚をつかむ練習」として評価される一方、本格的に資産を増やす手段としては期待しすぎない、というのが実態に近い受け止め方です(編集部の見解)。
本章は個別投稿の転載ではなく、公開情報の傾向をもとに編集部が整理したものです(2026年6月時点・編集部の見解)。
dポイントで本格的に投資するには?(証券口座で株・投信)
dポイント運用に慣れたら、SMBC日興証券の日興フロッギーやマネックス証券などでdポイントを使い、実際の株式や投資信託に投資する「本格投資」へステップアップできます。運用(ポイント体験)と違い、証券口座が必要で、増えた利益は現金で受け取れます。
| 項目 | dポイント運用 | 本格投資(証券口座でdポイント利用) |
|---|---|---|
| 口座 | 不要(dアカウントのみ) | 証券口座が必要 |
| 投資の対象 | 投資信託・ETFの値動きに連動(疑似運用) | 実際の株式・投資信託など |
| 利益の受け取り | dポイントで増減 | 現金 |
| 使えるポイント | 通常dポイントのみ | サービスにより異なる(要・各社確認) |
dポイントが使える代表的な本格投資ルートは次の2つです。
- マネックス証券「dポイントで投資」:保有dポイントで投資信託のスポット買付・積立ができる。投資信託の申込手数料はかからない(換金時に信託財産留保額などの費用がかかる場合あり)
- SMBC日興証券「日興フロッギー」:dポイントを使って100円(100ポイント)単位で株式・ETF・投資信託を購入できる。買付(買い)は約定代金100万円までなら手数料がかからない(売却時や100万円超は手数料がかかる。最新の手数料は日興フロッギー公式の手数料ページで要確認)
NISAを使いたい場合は、本格投資側で利用します。dポイント運用そのものはNISA・iDeCoの対象外で、マネックス証券の「dポイントで投資」では、dポイントをNISAの成長投資枠での投資信託購入に充てられます。NISAの制度そのものや使い方の詳しい解説は、ポイント運用とNISA・本格投資を比較した記事もあわせてご覧ください。
出典:マネックス証券「dポイントで投資」(投資信託)/ドコモのNISA by マネックス証券/日興フロッギーの手数料について(SMBC日興証券)/SMBC日興証券「dポイントサービス」(2026年6月時点)
dポイント投資と他社(楽天・PayPay)の違いは?
楽天ポイント運用・PayPayポイント運用も仕組みは似ていますが、貯めやすいポイントや選べるコースが異なり、どれが自分に合うかは比較記事で確認するのがおすすめです。ここでは概要だけを1行ずつ整理します。
| サービス | こんな人に |
|---|---|
| dポイント運用 | ドコモ/ahamoユーザーなど、dポイントが貯まりやすい人 |
| 楽天ポイント運用 | 楽天市場・楽天モバイルなど、楽天ポイントが貯まりやすい人 |
| PayPayポイント運用 | PayPay・ソフトバンクなど、PayPayポイントが貯まりやすい人 |
3社の仕組み・コース・始め方をくわしく比較したい人は、ポイント運用のおすすめを3社比較した記事をご覧ください。自分がよく使う経済圏のポイントを主軸にするのが、いちばんの近道です。
dポイント投資のよくある質問(FAQ)
Q. dポイント投資(運用)に手数料はかかりますか?
A. かかりません。ドコモ公式FAQでも「ポイント運用の利用料、および手数料はかかりません」と案内されています(2026年6月時点)。
Q. 期間・用途限定のdポイントは運用に使えますか?
A. 使えません。運用に回せるのは通常のdポイントのみで、期間・用途限定ポイントは運用できません。期間・用途限定は買い物やd払い、料金充当で使い切りましょう。
Q. dポイント運用の利益に税金・確定申告は必要ですか?
A. ドコモ公式FAQによると、運用で増えたdポイントは「一時所得」として確定申告の対象となる場合があります。ただし申告が必要かどうかは収入状況により異なるため、最終的な要否は国税庁のサイトや最寄りの税務署でご確認ください。ポイント運用の税金の考え方をくわしく知りたい人は、ポイント運用の税金・確定申告を解説した記事もあわせてご覧ください(出典:dポイント運用FAQ/国税庁 No.1490 一時所得)。
Q. dポイント運用はNISA・iDeCoと併用できますか?
A. dポイント運用そのものはNISA・iDeCoの対象外です。NISAを使いたい場合は、証券口座での本格投資側(マネックス証券の「dポイントで投資」など)で、dポイントを成長投資枠の投資信託購入などに充てる形になります。
Q. dポイント運用にサービス終了のリスクはありますか?
A. 2026年6月時点で、サービス終了の公式発表はありません。なお2025年11月に、サービス名が「dポイント運用」へ変更されています(旧称は検索では「dポイント投資」が広く使われています)。仕様は変わる場合があるため、最新の内容は公式でご確認ください。
Q. ドコモ回線がなくてもdポイント投資はできますか?
A. できます。ドコモのケータイ回線を持っていなくても、dアカウントがあればdポイント運用を利用できます(ドコモ公式でも「ドコモユーザーでなくてもご利用になれます」と案内されています)。
Q. 運用したポイントはいつでも引き出せますか?
A. いつでも1ポイント単位で引き出せます(通常ポイントに戻せます)。ドコモ公式FAQによると、引き出し(運用ポイント→通常dポイント)は「引出処理当日22時頃の反映」が目安です。なお、通常ポイントを運用に「追加」したときの反映(日経平均株価・日経インバース指数は当日18時過ぎ、その他は翌営業日18時過ぎ)とは別のしくみです。
まとめ:dポイント投資はポイントで試せる少額投資の入門に向いている
dポイント投資(現:dポイント運用)は、1ポイントから・口座開設不要・手数料無料で、現金を使わずに投資の練習ができるサービスです(手数料無料なのはdポイント運用そのもの。証券口座での本格投資は売買手数料や信託財産留保額など別途費用がかかる場合があります)。迷ったらおまかせ運用から始め、慣れてきたらテーマ運用や、証券口座での本格投資へとステップアップしていくのがおすすめです。
- 無料・1ポイント〜(1回最大20万ポイント)・口座/本人確認不要で始められる(手数料無料なのはdポイント運用そのもの。証券口座での本格投資は売買手数料や信託財産留保額など別途費用がかかる場合があります)
- 運用なのでポイントが減ることもある。回せるのは通常ポイントのみ
- 運用ポイントはいつでも1ポイント単位で引き出せる
- 本格的に増やしたいなら、本格投資(マネックス/フロッギー)やNISAも検討を
運用の元手になるポイントを効率よく貯めるところから始めたい人は、ポイ活アプリのおすすめをまとめた記事もあわせてご覧ください。貯めたポイントを運用に回せば、現金を使わずに「貯める→増やす」の流れを作れます。
投資に回すdポイントを効率よく貯めたいなら、ポイントモールを経由して買い物や申し込みをするのが近道です。大きな申し込みの前に、まずはのぞいてみてください。
ポイ活のおトクな情報を受け取りたい人は、公式LINEもチェックしてみてください。
楽天・PayPayなど他社のポイント運用と比較して選びたい人は、ポイント運用のおすすめ比較記事もあわせてご覧ください。
参考・出典
本記事は以下の一次情報をもとに、2026年6月19日時点で編集部が作成しています。手数料・コース名・上限ポイント・税の扱いなどは変更される場合があるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。





