Androidスマートフォンで画面ロック(自動ロック)を設定する方法

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Androidスマートフォンで画面ロック(セキュリティ)を設定する方法

Androidスマートフォンを購入した際、必ず設定していただきたいのが画面のロックです。画面ロックとは、一度スマホの画面をオフにすると、第三者にスマホを操作されないよう自動的にカギがかかる機能のことです。

Androidに限らず全てのスマホに言えることですが、画面ロックの設定はとても大切な設定です。設定を忘れて、うっかりスマホを置き忘れたり落としてしまったら、取り返しのつかないことになりかねません。

個人情報のつまったスマートフォンを他人にのぞき見されないよう、あらかじめ画面ロックの設定をしておきましょう。

なお今回の記事ではSoftBankの「Xperia Z3」(OSはAndroid 5.0.2)を使用します。端末により項目の表記が異なりますが、ほぼ同様の手順で設定できます。

目次:

画面ロック、認証方法の種類

まずは「画面ロック」の設定画面へと移る手順をご紹介します。いずれの画面ロックをかける際にも共通の手順となりますので、初めて画面ロックをするという方は必ずご確認ください。

ホーム画面上にある「アプリボタン」をタップし、続いて「設定」をタップします。

「アプリボタン」「設定」

ホーム画面から「アプリボタン」 → 「設定」とタップ

次に「セキュリティ」を選択後、「画面のロック」とタップしてください。

「セキュリティ」「画面のロック」

設定から「セキュリティ」 → 「画面のロック」 とタップ

上記の手順を踏むと、「画面ロック」の設定画面に移ります。

「画面ロック」の選択画面

「画面ロック」の選択画面

「画面ロック」の選択画面を見ると、画面ロックには「スワイプ」「パターンロック」「PINコードロック」「パスワードロック」があることがわかります。

「スワイプ」とは、画面を指でなぞるだけでロックが解除できるというもの。
Xperia Z3の場合、画面下中央にある鍵マークをタップし上へスワイプするだけで、画面ロックの解除が可能です。

(Xperia Z3の場合)鍵マークを上へスワイプするだけでロックが解除される

(Xperia Z3の場合)鍵マークを上へスワイプするだけでロックが解除される

とても簡単ですが、指でなぞれば誰でも解除できてしまうためセキュリティ性はありません。どちらかというと誤作動を防止するためのものと考えたほうがよいでしょう。

そのため、お使いのスマートフォンを守るためには「パターンロック」「PINコードロック」「パスワードロック」を利用しましょう。

それぞれの安全性と設定手順についてみていきます。

パターンロック

セキュリティレベル:★☆☆

ここでは「パターンロック」の設定方法についてご説明いたします。

「パターンロック」とは、9つの点を線で順番に繋いでいき、その順番を画面のロックとして設定するものです。

「パターン」を選択したときのロック画面

「パターン」を選択したときのロック画面

「画面のロック」まで進んだら「パターン」を選択します。

「画面のロック」から「パターン」を選択

「画面のロック」から「パターン」を選択

するとパターンの入力画面が現れますので、 一筆書きでなぞってパターンを入力してください。

パターンを入力後、「次へ」をタップパターンを入力後、「次へ」をタップ

パターンを入力後、「次へ」をタップ

設定したパターンを忘れてしまうと、画面ロックを解除できなくなってしまうので、忘れないために必ず対策を取っておきましょう。

なお端末によっては、パターンを忘れたときのために「パスワードロック」の設定もしなければならないものもあります。

パターンを入力したら、確認のために再度パターンを入力します。

確認のため再度パターンを入力。入力後、「確認」をタップします確認のため再度パターンを入力。入力後、「確認」をタップします

確認のため再度パターンを入力。入力後、「確認」をタップします

次にロック画面の通知表示について問われますので、希望の表示方法をチェックし「完了」をタップしてください。

「すべて表示」の場合、たとえばLINEのメッセージが一部表示されるようになります。

ロック画面上での通知表示方法を選択し、「完了」をタップ

ロック画面上での通知表示方法を選択し、「完了」をタップ

これで設定が完了しました。一度確認してみましょう。

ロック画面に戻って画面中央下の鍵マークを上にスワイプすると、画面ロックが「パターンロック」に設定されていることを確認できます。

ここで先ほど決めたパターンを入力すると、画面のロックを解除することができます。

先ほど決めた「パターン」を入力すると、画面ロックを解除できます先ほど決めた「パターン」を入力すると、画面ロックを解除できます

先ほど決めた「パターン」を入力すると、画面ロックを解除できます

数字や英字を入力する必要がないため、カンタンに画面ロック解除をすることができます。しかしその手軽さの反面セキュリティレベルが低いので、あまり簡単なパターンを設定しないようにしましょう

PINコードロック

セキュリティレベル:★★☆

続いて「PINコードロック」の設定方法についてご説明いたします。「PINコードロック」は4ケタ以上の数字で設定する画面ロックです。

「PINコードロック」を設定した場合のロック画面

「PINコードロック」を設定した場合のロック画面

「画面のロック」まで進んだら「PIN」を選択します。

「画面のロック」の選択画面から「PIN」を選択

「画面のロック」の選択画面から「PIN」を選択

「PIN」を選択したら、4ケタ以上の数字を入力し「次へ」をタップします。なお入力する文字数は端末により異なります。

設定に必要な文字数は端末により異なる確認のため再度入力したら「OK」をタップ

設定に必要な文字数は端末により異なる。確認のため再度入力したら「OK」をタップ

ロック画面上の通知方法を選択し、「完了」をタップすると、「PINコードロック」が設定されます。

ロック画面へ移動すると「PINコードロック」が設定されているのを確認できます。画面下中央の鍵マークをスワイプして、先ほど設定した「PIN」を入力すると、画面ロックを解除できます。

画面下中央の鍵マークを上へスワイプし、「PINコード」を入力画面下中央の鍵マークを上へスワイプし、「PINコード」を入力

画面下中央の鍵マークを上へスワイプし、「PINコード」を入力

「PINコードロック」の設定方法は以上となります。次回以降、設定した数字を入力しないと解除ができないようになりました。

パスワードロック

セキュリティレベル:★★★

次に「パスワードロック」の設定方法をご紹介します。「パスワードロック」は英字または英数字を組み合わせて設定する画面ロックです。

「パスワードロック」を設定した場合のロック画面

「パスワードロック」を設定した場合のロック画面

英数字を活用しなければならない分、ロック解除するのが若干手間にはなりますが、「パターンロック」「PINコードロック」と比べるとセキュリティレベルは最も高いのが特徴です。

「画面のロック」の選択画面まで進んだら、「パスワード」を選択します。

「画面のロック」の選択画面で「パスワード」を選択

「画面のロック」の選択画面で「パスワード」を選択

次に英数字を組み合わせた4ケタ以上の「パスワード」を入力し、「次へ」をタップします。なお入力する文字数は端末により異なります。

英字のみで設定することも可能ですが、セキュリティ対策のためなるべく英字と数字を組み合わせた設定にしましょう。

4ケタ以上の英数字を入力確認のため再度入力したら「OK」をタップ

4ケタ以上の英数字を入力。確認のため再度入力したら「OK」をタップします

ロック画面に戻ると「パスワードロック」が設定されていることを確認できます。

画面下中央の鍵マークを上へスワイプし、先ほど設定した「パスワード」を入力すると画面ロックの解除ができます。

鍵マークを上へスワイプしたら、先ほど設定した「パスワード」を入力鍵マークを上へスワイプしたら、先ほど設定した「パスワード」を入力

鍵マークを上へスワイプしたら、先ほど設定した「パスワード」を入力

「パスワードロック」の設定方法は以上となります。

その他独自の認証方法

ここまでご紹介した「パターンロック」「PINコードロック」「パスワードロック」の他に、独自の認証方法を搭載しているスマートフォンがあります。ここではそのいくつかをご紹介いたします。

指紋認証

指紋認証とは、手の指紋を認証することで画面のロックを解除するというものです。

今ではAppleの「iPhone 6」や「iPhone 6s」、Googleの「Nexus 5X」や「Nexus 6P」、富士通のARROWSシリーズなどといった端末に搭載されています。

富士通製Androidスマホ「ARROWS NX F-06E」の指紋認証機能

富士通製Androidスマホ「ARROWS NX F-06E」の指紋認証機能(参照

一度指紋を登録してしまえば簡単に画面ロックの認証ができるというメリットがありますが、指に傷が付いたりすると認証できなくなるといった事象が起こる可能性があります。

そのため指紋認証機能を搭載するスマートフォンには、認証ができなかったときのために、「パスワードロック」をあらかじめ設定しておかなければならない等の措置が取られています。

関連記事:

<指紋認証篇>iPhone 6 PlusとAscend Mate7が対決! 6インチクラスのハイスペックスマホを比較してみる

虹彩認証

虹彩とは、瞳の周りにある色のついた薄い膜を指します。これを認証して画面のロックを解除するのが「虹彩認証」です。

富士通製Androidスマホ「ARROWS NX F-04G」に搭載されている虹彩認証機能

富士通製Androidスマホ「ARROWS NX F-04G」に搭載されている虹彩認証機能(参照

指紋認証よりも短い時間でロック解除ができるというメリットがあります。多くの端末に採用されている指紋認証機能とは異なり、虹彩認証は富士通のARROWSシリーズの一部のみに搭載されています。

その一方で、光の反射がある屋外では認識しづらいといったデメリットもあるようです。

関連記事:

指紋認証はもう古い! 目で認証する虹彩認証!どこまでイケるかやってみた!

眼セキュリティ認証

眼セキュリティ認証は、NTTレゾナントが提供するAndroidスマホ「g03(ぐーまるさん)」などに採用されている認証機能です。

目にカメラを向けて認証するという点では「虹彩認証」と同じですが、眼セキュリティ認証は静脈のパターンを読み取って画面のロック解除を行います。

「goo03(ぐーまるさん)」に採用されている「眼セキュリティ認証」機能

「goo03(ぐーまるさん)」に採用されている「眼セキュリティ認証」機能(参照

ただし虹彩認証と同様に太陽光の下など、屋外の明るい場所では認識しづらいなどのデメリットがあるようです。

関連記事:

虹彩認証とはどうちがう?gooのスマホg03に「眼セキュリティ認証」機能が追加
gooのスマホ「g03(ぐーまるさん)」を徹底レビュー!

まとめ

はじめにお伝えしたとおり、「パターンロック」「PINコードロック」「パスワードロック」は、大半のAndroidスマホに搭載されている画面ロック方法です。Androidスマホ購入後はぜひ参考にしてみてください。

画面ロックの解除は、画面をオンにするたびに必要となりますので、少しの手間はかかります。しかし紛失した際に個人情報を見られてしまう可能性がありますので、なるべくセキュリティレベルの高い画面ロックで設定することを推奨します。

その他、モバレコの読者さんから質問が多いものを下記にピックアップしてみました。Androidスマートフォンをお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

こんにちは。モバレコ編集部のモバレスラーです。9月ですね。日が暮れるのも早くなり儚さを感じる季節になりました。さてこの時期の話題といえば、月見バーガーの発売と新型iPhoneの発表ですね。どんな仕様ででてくるのでしょうか、チーズ月見はあるのでしょうか楽しみです。あ、iPhoneもね。