auからワイモバイルに乗り換える全手順！ 申し込み前にメリット・注意点も解説

auからワイモバイルに最速で乗り換える6ステップ！

乗り換え手順

1. 機種・プランを決める
2. MNP予約番号を取得する
3. ワイモバイルを申し込む
4. 端末・SIMカードが届いたら回線切替をする
5. ネットワーク設定（APN設定）をする
6. データ移行やその他の初期設定も済ませよう

※クリックすると該当箇所に移動します

スマホを自分で準備するか、ワイモバイルで調達するかなど、状況によって手続きが異なる点はご留意ください。

手順1｜機種・プランを決める（5〜10分）

auからワイモバイルへの乗り換えを決めたら、ワイモバイルで販売中のスマホや料金プランを、公式サイトなどを閲覧しながら検討しましょう。

ワイモバイルではSIMのみ契約することも可能なので、現在お使いのau端末や、事前に購入したSIMフリースマホを流用することも可能です。

SIMのみ契約する場合は、お手持ちのスマホがワイモバイルで動作確認が済んでいるかどうか、公式サイトのSIMカード単体のご契約ページにある「動作確認済機種一覧」から必ず確認しておきましょう。

動作確認済の機種を調べる｜SIMカード単体のご契約｜ワイモバイル

■ auスマホは原則SIMロック解除が必要

ただし、auで購入したスマホをワイモバイルで使う場合は、端末のSIMロックを解除しておかなければなりません。

auの場合、2021年9月30日（木）以前に発売されたスマホにはSIMロックがかかっていますので、該当するスマホでワイモバイルに乗り換えようとしている方は、事前にSIMロック解除手続きを行いましょう。

auのSIMロック解除方法は、【キャリアで購入したスマホはSIMロック解除が必須】で解説していますので、あわせてご覧ください。

手順2｜MNP予約番号を取得する（5分）

現在auで使用している電話番号をそのままワイモバイルでも使いたい場合には「MNP（ナンバーポータビリティ）」の手続きをしましょう。

手続きには「MNP予約番号」が必要で、これはauの窓口やauの会員サイト「My au」から取得できます。

手数料は無料ですが、MNPと同時に契約者の名義変更はできませんので、auとワイモバイルの契約者名義は同一であることを確認しておいてください。

MNP取得窓口

	窓口	営業時間
店舗	au Style auショップ トヨタ au取扱店 （一部除く）	店舗によって異なる
電話	0077-75470 （au携帯電話・一般電話共通）	9：00～20：00
オンライン	My au	9：00～20：00

この先の操作でワイモバイルへの番号引き継ぎが完了すると、auの契約は自動で解約されます。

しかし、auの解約が月をまたいでしまうと翌月のau料金が発生してしまうため、MNP取得からの操作は月の中旬から始めておき、番号の引き継ぎは月内で完了させることが理想的です。

また、auで発行したMNP予約番号には取得日を含め15日間の有効期限がありますが、ワイモバイルでは10日以上の有効期限があるMNP予約番号でないと使用できません。

MNP予約番号は有効期限が切れたら無料で再取得できますが、手間が増えるので、取得をしたら早めに次のステップに移りましょう。

手順3｜ワイモバイルを申し込む（10〜15分）

ワイモバイルの契約手続きができる場所は主に以下の3つがあります。

ワイモバイル申込窓口

最もおすすめなのがオンラインストア経由での申し込みです。

オンラインストアからの申し込みであれば、事務手数料が0円、限定キャンペーンなど、よりお得かつ好きなタイミングでの申し込みが可能です。

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■ 申し込みに必要なもの

なお、ワイモバイルのオンラインストアからの申し込みには以下の書類・情報が必要です。

申込に必要なもの

本人確認書類は以下のものが利用できます。

ワイモバイルで使える本人確認書類

手順4｜端末・SIMカードが届いたら回線切替をする（10〜15分）

申し込み手続き完了後、数日でSIMカードとスマホが宅配便で到着します。

MNPでワイモバイルへ乗り換える場合は、SIMカードの挿し替えをする前に、au回線のまま「ワイモバイルカスタマーセンター」へ電話をし、音声ガイダンスに従って回線切替を行いましょう。

ワイモバイルカスタマーセンター切替窓口

回線切替操作を申し込んだあと、しばらくするとau回線が圏外になり、auは自動解約されます。

これでワイモバイルSIM挿入後もau時代と同じ電話番号が使えますので、端末にワイモバイルのSIMカードを挿入しましょう。

手順5｜ネットワーク設定（APN設定）をする（10分）

ワイモバイルで使用する端末にワイモバイルSIMを挿入したら、ワイモバイル回線のネットワーク設定を行います。

ただし、ワイモバイルから購入したスマホを使う場合は事前にAPN設定が済んでいるため、この作業は不要です。

スマホの操作に慣れない人は、ワイモバイルでスマホを購入したほうが、この設定が省けるため楽に済みます。

ワイモバイルAPN設定（Android）｜ワイモバイル

ワイモバイルAPN設定（iPhone）｜ワイモバイル

手順6｜データ移行やその他の初期設定も済ませよう

最後に、LINEやゲーム、写真などのデータ移行や、その他の初期設定も済ませておきましょう。

データ移行や初期設定が必要な項目は、以下のとおりです。

ワイモバイル乗り換えその他初期設定

データ移行に関しては、今まで使っていたauのスマホをそのまま流用する場合は不要ですから楽ですね。

auからワイモバイルに乗り換える際の5つのデメリット

auよりも断然お得に使えるワイモバイルですが、乗り換えの際には以下のような注意すべきデメリットがいくつかあります。

auからワイモバイルへ乗り換える際のデメリット

キャリアで購入したスマホはSIMロック解除が必須 無制限の使い放題プランはない 回線や周波数帯の違いで速度が遅くなる可能性がある 乗り換えの事務手数料・違約金ががかかる auのメールアドレス・関連サービスが使えなくなる

※クリックすると該当箇所に移動します

キャリアで購入したスマホはSIMロック解除が必須

2021年9月30日（木）以前に発売されたauスマホをワイモバイルで使いたい場合、事前に端末のSIMロックを解除しなければ、ワイモバイルのSIMカードを正常に読み込めません。

そのため、該当するスマホでワイモバイルに乗り換えようとしている方は、下記いずれかの窓口でSIMロック解除手続きを行っておきましょう。

SIMロック解除窓口

窓口	受付時間	手数料
My au	9：00～2：30	無料
auショップ	店舗営業時間に準拠	税込3,300円

なお、SIMロックの解除は原則購入から101日以上経っているか、一括購入を含む端末料金をすべて支払い終えた端末のみが対象です。

無制限の使い放題プランはない

ワイモバイルにはauのような無制限プランがありません。

シンプルLの25GBにデータ増量オプションを付けても最大30GBしか使えないので、auで無制限プランをフル活用していた方は、データ容量が足りなくなる可能性が高いです。

ただし、ワイモバイルはシンプルM/Lであれば速度制限にかかっても最大1Mbpsの中速を維持できます。

1MbpsならWeb検索やTwitter、YouTube（低画質〜標準画質）も快適に利用できるので、スマホでゲームや高画質動画などを楽しめない人はワイモバイルに乗り換えても問題ないでしょう。

とはいえ、最大1Mbpsでは高画質動画やオンラインゲームなどデータ容量の大きいコンテンツは利用できませんので、データ消費の激しい人は本当に乗り換えるべきか再検討してください。

回線や周波数帯の違いで速度が遅くなる可能性がある

ワイモバイルはソフトバンク回線を使って通信サービスを提供しています。

回線設備がau回線とは異なる関係から、周波数帯も一部auとは異なるものを使います。

そのため、auスマホのままワイモバイルへ乗り換えると、通信速度や品質が著しく落ちる場合がある点に注意をしましょう。

また、auスマホの中にはソフトバンク回線の周波数帯である「900MHz」「2.1GHz」「2.5GHz」に対応していない機種もあります。

周波数帯が一致していない、または一部のみ対応の場合、通信できなかったり速度が遅くなったりという状況になりかねません。

このような不具合を避けるためにも、auで購入したスマホをワイモバイルで使いたい場合は、「au携帯電話などの対応周波数帯一覧」より、auスマホの周波数帯を事前に確認しておきましょう。

■ SIMサイズにも注意！

さらに、SIMカードには「標準SIM」「micro SIM」「nano SIM」の3種類ありますが、ワイモバイルで購入できるSIMはnano SIMのみです。

現在はnano SIMが主流なので、その他のSIMに対応したスマホをお使いの方はいらっしゃらないと思いますが、万が一、標準SIM、micro SIM対応のスマホをお使いの方は機種変更をしないと契約できませんので、ご注意ください。

乗り換えの事務手数料がかかる

乗り換え時にかかる費用には以下のようなものがあります。

乗り換え時費用

支払先	項目	料金
	SIＭロック解除手数料	オンライン：無料 店舗：3,300円 ※auで購入したスマホを継続して使う場合
	契約事務手数料	オンライン：無料 店舗：3,300円
	端末料金	端末に準拠 ※新たに端末を購入する場合のみ

※価格はすべて税込

auでのSIＭロック解除手数料やワイモバイルの契約事務手数料はオンラインでの手続きで無料にできるので、抵抗のない方はオンラインをおすすめします。

auのメールアドレス・関連サービスが使えなくなる

auを解約すると、主に以下のau付帯サービスが使えなくなってしまいます。

au解約後に使えなくなるサービス

auを解約することでauのメールアドレスは使えなくなります。ワイモバイルにもキャリアメール（@yahoo.ne.jp）がありますが、auのメールアドレスの内容を引き継ぐことはできませんので注意してください。

ただし、解約後31日以内に「auメール持ち運び」を契約すると、330円/月でauのキャリアメールアドレスをワイモバイル乗り換え後も利用できます。

申し込みはau公式サイトから行えますので、必要な方はau解約後に契約してください。

また、au Payはau解約後もau IDを解約しない限り利用できますので、ワイモバイル乗り換え後も使いたい場合は、au IDを保有しておきましょう。

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auからワイモバイルに乗り換える5つのメリット

続いて、auからワイモバイルへ乗り換えることで得られる、5つのメリットについて解説していきましょう。

auからワイモバイルへ乗り換えるメリット
毎月のスマホ料金が安くなる 通信速度が速く、速度制限後も中速で利用可能 店舗が多く対面サポートも充実 関連サービスをお得に利用できる LINEのID検索・キャリア決済も利用できる

※クリックすると該当箇所に移動します

毎月のスマホ料金が安くなる

auと比べてワイモバイルの料金プランは、大幅に安く設定されています。

ワイモバイル料金表　

※横にスクロールできます。

※価格はすべて税込

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■ ワイモバイルとauの料金比較

ワイモバイルとauの同等のプラン同士を、2年間使った金額差の比較をしてみました。

ワイモバイルには1回10分までの国内通話が何回でもかけ放題になる「だれとでも定額+（880円/月）」を、auには1回5分までの国内通話が何回でもかけ放題になる「通話定額ライト2（880円）」を付ける想定でシミュレーションを行います。

ワイモバイル・au料金比較

※横にスクロールできます。

※価格はすべて税込

au「スマホミニプラン 5G」を使い続けた場合と、ワイモバイルの「シンプル2 S」に乗り換えた場合で比較をすると、ワイモバイルへ乗り換えることで2年間で約9万円安くなる計算となりました。

ワイモバイルのかけ放題はauと比較して長くかけられるにも関わらず、安い料金設定となっていることもポイント。

家族割や固定回線とのセット割を適用した場合など、条件によって差額は異なりますが、一つの例として参考にしてみてください。

通信速度が速く、速度制限後も中速で利用可能

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドという立ち位置上、優先的にソフトバンク回線を使用できるため、他社格安SIMと比べて通信速度が速く、通信品質が安定しているのが特徴です。

その証拠に、「みんなの回線速度」で計測された実測値を見て見ると、格安SIMの平均実測値は58.5Mbpsなのに対し、ワイモバイルは60.04Mbpsと平均値を上回っています。

auの平均実測値は72.62Mbpsでワイモバイルと大差ありませんので、auからワイモバイルに乗り換えても快適な通信速度は維持できますよ。

また、ワイモバイルはシンプル2 M/Lなら速度制限にかかっても最大1Mbpsで利用できる点もポイントです（シンプルSは最大300kbps）。

1Mbpsなら、テキスト中心のWEBサイトやLINEなどのSNS、YouTube（低画質〜標準画質）を問題なく楽しめます。

auの場合、月間データ容量をオーバーすると、サイトのトップページすら開けない最大128kbpsに制限されるので、速度制限時のことを考えても、ワイモバイルのほうが使いやすいですね。

店舗が多く対面サポートも充実

格安SIMは実店舗を持たないオンラインやチャットサポートがメインの事業者も多く、高齢の方やスマホに詳しくないユーザーにとってはハードルが高く感じられます。

この点、ワイモバイルにはワイモバイルショップ・ワイモバイル取扱店が全国に約4,000店舗あるので、急なトラブルが起こった際も対面でサポートを受けることができ安心です。

申し込み時にどの機種がいいか相談することも可能ですし、普段はオンラインで手続きをして、直接サポートを受けたい時はショップへ行くこともできます。

料金が安くなっても大手キャリアのような手厚いサポートは欲しい方というにぴったりです。

関連サービスをお得に利用できる

ワイモバイルにはお得に使える関連サービスも多く、無料・有料問わず充実した内容です。

また、Yahoo!・PayPayとの親和性も高く、ソフトバンク同様にPayPayポイントの還元率が高くなるので、これらを頻繁に使う方には特におすすめです。

ワイモバイルのサービス・オプション（抜粋）　

※横にスクロールできます。

※価格はすべて税込

LINEのID検索・キャリア決済も利用できる

大手キャリアから格安SIMへ乗り換える場合に見落としがちなデメリットとして、「LINEの年齢認証に関わる機能（ID検索など）が使えなくなる」という点があります。

LINEの年齢認証機能は、LINE株式会社とMy auなどのキャリアシステムと連携している事業者でないと使えないため、一部を除き格安SIMではID検索などの機能が制限されてしまうのです。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、「My Softbank」を利用して年齢確認ができ、LINEのID検索を変わらず使用できます。

ID検索はauのサブブランドであるUQモバイルでは使えないので、一つのメリットといえるでしょう。

また、ワイモバイルにもauの「auかんたん決済」と同じく「ワイモバイルまとめて支払い」というキャリア決済サービスがあり、auと同様に各種料金をまとめることが可能です。

auからワイモバイルへの乗り換えがおすすめの人

ここまでの話をまとめると、auからワイモバイルへの乗り換えは、以下の人におすすめといえます。

それぞれ解説していきます。

auからワイモバイルへの乗り換えがおすすめな人

※クリックすると該当箇所に移動します

毎月のスマホ代を安くしたいが、通信品質は落としたくない人

ワイモバイルはauより料金が安いだけでなく、ソフトバンクのキャリア回線を他社格安SIMより優先的に利用できるため、通信品質も格安SIMではトップクラスです。

そのため、料金の安さだけでなく、通信品質の高さも重視したいauユーザーにおすすめの乗り換え先といえます。

auと同等の手厚いサポート・サービスを受けたい人

ワイモバイルは格安SIMですが、全国に約4,000店のワイモバイルショップ・ワイモバイル取り扱い店舗があるため、困ったときはauと同じように、いつでも最寄り店舗でサポートを受けられます。

格安SIMは実店舗を置かない事業者も多いですが、ワイモバイルなら申し込みからサポートまで対面サービスを受けられるので、オンライン手続きが不安なauユーザーも安心して乗り換えられますね。

月間25GBで収まる使用量の人

ワイモバイルにはauのように無制限プランがないので、月30GBまでしか高速通信を利用できません。

しかし、下の比較表からもわかるとおり、ワイモバイルの月額料金はauよりすべての容量で安く設定されているため、月30GBまでの容量で収まる人は、ワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。

ワイモバイルとauの料金比較

～1GB	2,365円	3,465円
～2GB	―	4,565円
～3GB	―	5,665円
～4GB	―	6,215円
～20GB	4,015円	―
～30GB	5,115円	―
無制限	―	7,238円～10,428円

※価格はすべて税込

Yahoo!やPayPayを頻繫に使う人

【関連サービスをお得に利用できる】でも解説したとおり、ワイモバイルはYahoo!やPayPayと親和性が高いので、これらのサービスを頻繁に使うauユーザーにも乗り換えがおすすめといえます。

特に、ワイモバイルユーザーは月額508円かかる「LYPプレミアム」を無料で利用できるため、Yahoo!ショッピングやLINEの利用頻度が高い人は、乗り換えた方が断然お得ですよ！

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auからワイモバイルへ乗り換える際のよくある疑問

auからワイモバイルへ乗り換える前に確認しておきたい内容を、ポイントごとにまとめました。

乗り換え後に後悔しないよう、あらかじめ確認しておきましょう。

Q．乗り換えにベストなタイミングは？

A. auからワイモバイルへの乗り換えは、以下のタイミングがベストです。

ワイモバイルは月30GBまでしか利用できませんが、月のデータ消費量が30GB以内に収まるならauより安い料金で利用できます。

そのため、30GBまでのデータ容量をもっと安く使いたいと思い始めたときは、ワイモバイルへ乗り換えるベストタイミングです。

また、ワイモバイルはYahoo!やPayPayの関連サービスをauユーザーよりお得に利用できるので、これらのサービスを頻繁に利用し始めたときも、おすすめの乗り換えタイミングといえます。

さらに、ワイモバイルではiPhoneを含め多数のスマホをお得に販売しているため、現在使用中のスマホで不具合が起き始めたときも、おすすめの乗り換えタイミングです。

Q．違約金・解約金はかかる？

A. 一切かかりません

auでは2022年3月31日より、全プラン解約時の違約金を廃止したため、どのタイミングでワイモバイルへ乗り換えても違約金や解約金はかかりません。

ただし、auスマホの端末代を支払っている途中で乗り換えると、ワイモバイル乗り換え後もau端末の支払いが続きますので、注意をしてください。

Q．今使っている機種そのまま、SIMのみ乗り換えるのも可能？

A. 可能です。

ワイモバイルではスマホも販売していますが、SIMのみ契約することも可能なので、SIMをMNP乗り換えで契約すれば、スマホを買い替えずワイモバイルを利用できます。

ただし、機種によってはワイモバイルで正常に作動しない場合もあるため、SIMのみで契約したい人は、「SIM動作確認済機種一覧」からご利用中のスマホがワイモバイルで使えるか確認しておきましょう。

SIM動作確認済機種一覧｜ワイモバイル

Q．電話番号やメールアドレスは引き継げる？

A. メールアドレスは「auメール持ち運び」を契約、電話番号はMNP予約番号をauで取得すれば引き継ぎ可能です。

auのメールアドレスはau独自のサービスになるので、ワイモバイルへ乗り換える＝auを解約すると使えなくなります。

ただし、au解約後31日以内に「申し込みページ」からauメール持ち運びを申し込めば、月額330円でauのメールアドレスを引き続き利用できます。

電話番号については、auで取得したMNP予約番号をワイモバイルに伝えて申し込めば、ワイモバイルでも同じ番号を使うことができます。

Q．ワイモバイルにはキャッシュバックキャンペーンはある？

A. オンラインストアからSIMのみ契約すると、最大20,000円相当のPayPayポイントがもらえます

auからワイモバイルへ乗り換える際、オンラインショップからSIMのみ契約すると、以下2つのキャンペーンが適用されます。

PayPay20%戻ってくるキャンペーン

概要	特典適用期間中にPayPayで決済すると、決済額の最大20%（上限10,000円相当）をPayPayポイントで還元
条件	シンプルMまたはシンプルLをSIMのみで契約 対象のPayPayサービス加盟店で、開通月から2ヶ月後の1ヶ月以内にPayPay決済を行う

SIMご契約特典

概要	SIMのみ契約すると、契約プランに応じてPayPayポイントを開通月の翌々月末に還元 シンプル2 S：6,000円相当 シンプル2 M：10,000円相当 シンプル2 L：10,000円相当 ※乗り換え時の還元額を記載
条件	シンプルプランをSIMのみで契約

PayPayポイントは1pt=1円で使えますので、ワイモバイルをSIMのみ契約する際は、ぜひオンラインストアから申し込んでください。

月額料金が割引される「おうち割光セット（A）」がお得！

ソフトバンク光または、ソフトバンクエアーを利用し「おうち割光セット（A）」を適用すれば、ワイモバイルの月額料金が毎月1,100〜1,650円割引されます。

契約者本人以外にも家族であれば最大10回線まで適用されるので、家族の中でワイモバイルを利用している方が多ければ多いほど割引額は大きくなります。

さらに、おうち割の割引は永久的に続くので対象の方はかなりの節約にも繋がるはずです。

まとめ

ワイモバイルの月額料金やかけ放題はauよりもリーズナブルなので、乗り換えると今よりスマホ料金がお得になります。

また、ワイモバイルはSIMのみの契約も可能なため、auのスマホを流用することも可能です。

ただし、2021年9月30日（木）以前に発売されたauスマホにはSIMロックがかかっています。

SIMロックがかかったauスマホにワイモバイルSIMを差し替えても利用できませんので、ワイモバイルで対象機種を使いたい人は事前に端末のSIMロックを解除しておきましょう。

ワイモバイルの申込窓口はオンラインストアと実店舗の2種類ありますが、いつでもすぐに申し込め、キャンペーンが充実しているオンラインストアからの申し込みが断然おすすめです。