中古スマホを活用する場合のメリット・注意点まとめ!

書いた人: 迎 悟

カテゴリ: スマホ

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中古スマホ 注意点

スマートフォンの購入の選択肢のひとつになった「中古スマホ」

最近は格安SIMと組み合わせて使うのに、安価に高機能な機種を入手できるため、中古スマホを取り扱うお店がどんどん増えるなど、買ったことはなくても目にしたことはあるという人も多いはず。

また2019年8月頃より、解約済みの端末のSIMロック解除手続きに関する日数制限が撤廃される他、元契約者以外でも一定条件のもとSIMロック解除が可能となるなど、SIMロック解除の規制がキャリアにて緩和されたことで、中古スマホを自分仕様に合わせて再利用するということが格段にしやすくなったのです。

今回はそんな中古スマホを購入する前に知っておくべき「中古スマホを選ぶメリット」と「中古スマホの注意点」を解説していきます。

目次:

中古スマホを選ぶメリット

中古スマホでも高性能な機種が購入できる
型落ちながら、今でも十分に高性能な機種が安価に購入可能

車やカメラ、家電全般、もっと言えば服や鞄におもちゃなど、「中古商品」を購入の有力な候補にあげる人は多いでしょう。最近になってこれらを取り扱うお店でも「中古スマホ」を見かける機会が増えてきました。

では、中古スマホを選ぶメリットとは、いったいどんなものがあるのでしょうか。

格安SIMとの組み合わせに丁度いい

大手携帯電話会社と比較して料金が安く、キャンペーンが充実していることで人気を集めている格安SIM。最近だと、本体が安価なSIMフリースマートフォンも多く登場したことで、それらとのセット販売・購入も人気を集めています。

しかし、安価な機種の場合は機能・性能が限定的な機種も多く、例えば「子供に使わせるので、防水機能が欲しい」なんて要望にはマッチしないことも。

そこで「中古スマホ」という選択肢を選べば、数年の型落ちながら大手携帯電話会社から発売された多機能な機種が安価に購入できるため、格安SIMを入れて使うスマートフォンとして有力な選択肢になります。

壊れたときに、修理よりも安価に代替機が手に入ることも

スマートフォンのトラブルとして多いのが、落下による「画面割れ」などの故障でしょう。

画面割れや水没といったトラブルをサポートしてくれる補償サービスに加入をしていれば、安く修理・交換を受けることができますが、もし加入していないとなると決して安くはない修理代がかかってしまいます。

そこで、自分が使っている機種に近い機能を持つ旧機種を「中古スマホ」として安価に購入するという方法があります。

元々自分が使っている機種が既に型落ちだった場合、同じ機種が中古スマホであれば修理に出すよりかなり安く入手できる可能性もありますし、おさいふケータイやワンセグ、大手携帯電話会社が提供する各種サービスに対応した機種が安価に購入できるため、機種の性能に不満さえなければ最新機種を選ばずとも満足できるものを購入できるのは、中古スマホの魅力と言えます。

最新機種が安価に買えるかも?

最新のiPhoneも購入できる
iPhone 8でも、中古であれば通常に買うより2割ほど安い価格で購入可能

例えば、「iPhone 8」で言えば、新品で購入した場合、本体価格は大体5万円~6万円程の価格で購入できますが、中古では、状態によりますが、4万円前後の価格で販売されていました。

中古スマホが並ぶ中にはほとんど使われていないような最新モデルも存在しており、通常に購入するよりも1割から2割、中には箱や付属品がないというだけでさらに安価に購入できる場合もあります。

最新機種のうち人気の高い高性能な機種は10万円近い値段に手が出せないと考えてしまいがちですが、中古として販売されていれば、かなりお買い得に購入できる可能性も。

予算の都合で欲しい機種を諦めるのではなく、中古(新古)で安価に購入できないか探すというのも、中古スマホを選ぶメリットといえるでしょう。

中古スマホに潜む“注意点”

旧モデルの中には数千円で購入できるものも
旧モデルであれば、数千円で購入できるのも魅力ですが…

中古スマホを選ぶメリットは「安い」「お買い得度が高い」といったものですが、中古スマホを選ぶ際にデメリットになることがある事を忘れてはいけません。

同じような家電・デジタル機器の中古をイメージするとわかるのですが、中古という性質上、購入前に「知っておくべきこと」「注意すべきこと」がいくつかあります。

保証が効かない!?修理代金は全額実費になる可能性も。

中古スマホで気をつけたいのが、本体が故障した時です。

メーカー保証期間を既に過ぎてしまったものが多く、また大手携帯電話会社から発売されている機種の場合、その機種を購入した契約者本人でなければ修理受付ができない場合も。

また、修理の受付はできたとしても、保証切れや購入・契約を行った本人でない場合、一切の保証の効かない実費で修理代金が発生する可能性があります。

修理代金は高額な場合、数万円の負担が発生します。せっかく中古で安く手に入れたのに高額な修理費を払うことになっては意味が無いので、このあたりはある程度割り切って購入する必要があるでしょう。

電池持ちが悪い!すぐに調子が悪くなる!

中古という性質上、前の持ち主の元である程度の期間使用されたものを購入することになります。もちろん、中古スマホを販売しているお店は一定の動作確認を行い問題がないものを買い取り、販売を行っているため、どうしようもなく使えない状態のものを買うことになることはほとんどありません。

ですが、経年劣化していくバッテリーはもちろんのこと、各種部品にも寿命があります。

中古スマホの場合、既に数年使われていたり、買い替え後数年間使わないままになっていたスマホも多いため、新品に比べて購入してから長く使えない可能性が高くなるので注意が必要です。

付属品の欠品で、一部機能が使えないかも

中古スマホは、化粧箱のみならず付属品が欠品している可能性があります。

一例として、テレビ視聴に必要な外部アンテナケーブルが欠品していることでテレビ視聴が利用できない、受信感度が悪くなるといった場合や、古い機種の場合は専用のACアダプタ(充電器)を使用しなければ急速充電ができないといったことも。

基本機能を使う限り問題のない部分ではありますが、その機種の特徴的な機能について付属品の欠品で利用できない可能性がある点には注意が必要です。

なお、これら付属品はショップ等で購入可能な場合もあります。どうしても必要という場合、別途購入できるかも事前に確認するといいでしょう。

アプリが入らない?OSバージョンアップに要注意

中古スマホで注意したいのが本体ソフトウェアのバージョン。極端に古い機種の場合、アプリのインストールが行えない場合があります

また、古い機種でもOSバージョンアップを行うことでアプリのインストールを行うことができる可能性もありますが、最新のOSへのバージョンアップは行えず、新しいアプリに対応出来ない場合もあります。

また、OSバージョンアップが行えないとセキュリティの問題やアプリの更新が行えなくなりサービスが利用できなくなる場合もありますので注意が必要です。

赤ロム!?突然使えなくなる可能性もある

中古スマホの中には、不正に契約された後に売られたものや、分割支払い中にも関わらず売られ、その後支払いが滞ってしまうものもわずかですが存在しています。

元々の契約者が「代金の不払い」を行うと携帯電話会社で「ネットワーク利用制限」が実施され、その中古スマホは通信が行えない状態になってしまいます。この状態を「赤ロム」と呼んでいます。赤ロムに陥った場合、中古スマホの購入者や中古スマホの販売店はどうやっても利用再開することができません。

詳しくは後述しますが、赤ロムになってしまった場合、中古スマホの取扱店に返品・交換が可能な保証が存在するか、中古スマホを購入する際に確認したい大切なポイントです。

SIMが合わない、使えない?

中古スマホは大抵の場合は中古端末とは別にSIMを用意して使用することになります。

そこで注意したいのがSIMカードの対応状況です。最近の機種だと最も小さい「nano SIM」が主流ですが、少し前の機種だと一回り大きな「micro SIM」じゃないと対応していない端末も多くあります。

用意した格安SIMとサイズが違う、今使っている機種とサイズが違っていても、MVNOでSIMカードのサイズ変更をしてもらうこともできますが、買ってすぐにSIMカードを挿して使うことができません。

あらかじめ、中古スマホで使いたいSIMがあるなら、購入する中古スマホに取り付けができるかどうかもしっかり確認をして購入しましょう。

中古スマホは、お店の独自サービスにも要チェック

「今使っているスマホが壊れた場合の買い替え候補」「子供の最初のスマホとして試してみる候補」など、多少古くても高機能のスマホが安く手に入ることが最大のメリットですが、経年劣化や故障など、購入時には読みにくい端末自体のトラブルの可能性がついて回ります。

そこで、中古スマホの購入時にチェックしたいのが「お店の独自サービス」です。

中古スマホの取扱店の保証サービス
中古スマホの取扱店の保証サービスなどは見逃せません

中古スマホは注意点でも書いた通り、トラブル時や経年劣化に対して、メーカーやその機種を取り扱っていた携帯電話会社のサポートが受けられない、または高額になってしまう可能性がとても高くなっています。

「コスト重視で中古スマホにしたのに、すぐに壊れてしまった」となってしまっては元も子もありません。そうならないよう、中古スマホを取り扱うお店では、独自の保証サービスを提供している場合があります。

今回チェックした中では、購入から1ヶ月~3ヶ月の間、明らかに故障と言える症状が出てしまった場合に交換・返金に応じるといった店舗独自の無料の保証を設けている中古スマホの取扱店がありました。

また、中古スマホであっても所定の有償保証サービスへの加入でより長い期間、返金や交換に応じてくれる中古スマホ取扱店などもあるため、上にご紹介したような注意点について、心配だと考える場合はこうしたサービスが充実しているかもチェックしてみるといいでしょう。

また、注意点でご紹介した「赤ロム」について。万が一赤ロムになって通信が行えなくなってしまった場合、多くの中古スマホ取扱店では無償での交換や返金を一定期間保証しています。

今回見かけた中には「赤ロム永久保証」を謳う取扱店もあり、使う側の注意だけではどうにもできない赤ロムの問題に対して確実なサポートが存在するのは中古スマホ購入時の安心感を得られる大事な部分でしょう。

まとめ:中古スマホはお買い得。いくつかの注意点だけ気をつければ最良の購入選択肢

中古スマホは何より「安い」ことがメリットです。

ただ、その安さは「あくまでも中古である」という理解が必要ですが、中古だから気をつけなければならないこと、中古だけどもお店によって充実した保証があることをしっかりと調べて選べば、かなりお買い得なスマホの購入方法であることに間違いはありません。

一時的にスマホが使えないとき、修理に出す時間がない、修理代金が高額などなど、不便を強いられるくらいならばコストパフォーマンスに優れる中古スマホで繋ぐというのは賢いスマホの買い方・使い方です。

また、格安SIMと組み合わせ使うのにも、SIMフリースマートフォンにはない魅力的な機能が多く搭載された大手携帯電話会社の機種の中古は、魅力的な選択肢と言えます。

お買い得な購入方法として魅力たっぷりな中古スマホ、上手に購入・活用していきましょう。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

三度の飯より携帯が好きすぎて、資格も仕事も投げだし20代のほとんどを携帯販売に費やした元携帯ショップ店員。家電量販店からキャリアショップ、併売店まで色々経験してきました。今は[kuropon.mobi]でブログを書きつつ、ライターとしてあちこちにて記事を執筆中。そうでないときは大体"夢の国"にいます。Twitter:@kuropon