auからドコモへお得に乗り換えるおすすめポイントや手順を解説! 料金は安くなる?高くなる?

auからドコモ

ドコモの料金プランや豊富な端末ラインナップに魅力を感じ、auからドコモへ乗り換えを検討している方が増えてきています。

結論から述べると、auで機種変更して使い続けるよりも、ドコモで番号そのまま乗り換え(MNP)したほうが各種キャンペーンが適用されてお得になることが多いです。

そこで今回は、auからドコモへ乗り換えると本当に安くなるのかを実際の料金シュミレーションを元に比較し、ドコモへ乗り換える手順や注意事項を徹底解説します。ドコモへの乗り換えを検討しているauユーザーは必見です!

新機種が続々登場!
– docomo –

ドコモ

auからドコモへ乗り換えると料金が安くなるのか?

ドコモ プラン
まずはドコモのプランをおさらい(引用元:[1]

ドコモでは現在大きく分けて3つのプランが提供されています。

小容量プランの「ギガライト/5G ギガライト」は、auのピタットプランと同様に使った量に応じて、料金も増えていく従量制のタイプの料金プランです。

最大容量の「ギガホ プレミア / 5Gギガホ プレミア」では、大容量のデータがお得に利用できるだけでなく、5Gギガホ プレミアならテザリングも無制限で利用可能です。

「ahamo」は、申し込みやサポートがオンラインに限定されるものの、5分以内のかけ放題込みで20GBがお得に利用可能です。

auからも「povo」や「使い放題MAX」など独自のプランを利用できますが、実際どちらがお得なのかを比較検証していきます。

ピタットプランとギガライトの料金比較

ドコモ ギガライト
ギガライトの概要と比較(引用元:[1]

まずはauの「ピタットプラン5G / 4G」とドコモの「ギガライト / 5Gギガライト」を比較してみます。

使用したデータ容量に応じて料金が自動的に変動する料金プランです。2つあるプランは4G回線と5G回線の違いになりますが、auもドコモも4G回線と5G回線による料金の差はありません。

au ドコモ
プラン ピタットプラン 5G / 4G(LTE) ギガライト / 5Gギガライト
~1GB 2,178円〜3,465円 2,178円〜3,465円
~3GB 2,728円〜4,565円
~4GB 3,278円〜5,115円
~5GB 3,278円〜5,665円
~7GB 4,928円〜6,765円 4,378円〜6,765円

※価格はすべて税込

auのピタットプラン 5G/4G(LTE)は1GB未満、4GB、7GBの3段階で変動するのに対し、ドコモのギガライト / 5Gギガライトは1GB未満、3GB、5GB、7GBの4段階に設定されています。

1GBまでに収まるのであれば、月額料金はドコモもauも変わりないですが、3GB以上利用しかつ割引が適用できるのであれば「ギガライト」の方がお得です。

また、ドコモの「ギガプラン」ではデータ量の上限設定も無料で行えるので気づかない間に使いすぎる心配がない点でも安心です。

使い放題MAX 5Gと5Gギガホ プレミアの料金比較

ドコモ ギガホ プレミア
ギガホ プレミアの概要と比較(引用元:[2]

続いては、auの「使い放題MAX 5G」、ドコモの「5Gギガホ プレミア」を比較してみます。

au ドコモ
プラン名 使い放題MAX 5Gギガホプレミア ギガホプレミア
データ量 無制限 無制限 60GB
月額料金 7,238円 7,315円 7,205円
月額料金(〜3GB) 4,928円 5,665円 5,555円
テザリング 30GB 無制限 60GB

※価格はすべて税込

どちらのプランも月間3GBまでに収まれば、月額料金から約1,500円の割引が適用されます。

料金はほぼ横並びですが、ドコモとauのプランの最大の違いは、テザリングも併せて無制限で利用することができる点です。

テザリング機能が備わっているスマートフォンがあれば、パソコンやゲーム機でインターネットが利用が可能です。自身のインターネット利用環境に応じて選ぶとよいでしょう。

また一方で、auは4G機種向けにも無制限プランが提供されていますが、ドコモの場合は月間60GBの上限が設けられています。

U15はじめてスマホプラン

ドコモ ahamo
U15はじめてスマホプラン(引用元:[9]

U15はじめてスマホプランは、15歳以下のスマホデビューをする方向けのドコモ独自のプランです。

プラン名 U15はじめてスマホプラン
データ量 5GB/月
月額料金 1,078円~1,980円

※価格はすべて税込

15歳以下で契約した後は、18歳までは毎月のデータ量5GBで利用することができます。

また、「はじめてスマホ割」等の割引適用で月額1,078円~の利用も可能です。

5分以内の国内通話が何度でも無料になるので、初めてのスマホにぴったりのプランです。

ahamoとpovoの料金比較

ドコモ ahamo
ahamoの概要と比較(引用元:[1]

最後にauの「povo」とドコモの「ahamo」を比較してみます。

ahamo povo
利用回線 ドコモ回線(4G/5G) au回線(4G/5G)
月額料金 2,970円 0円
月間データ量 20GB
 
dカード支払い:+1GB
dカードGOLD支払い:+5GB
トッピング制
1GB(7日間):390円/回
3GB(30日間):990円/回
20GB (30日間):2,700円/回
60GB(90日間):6,490円/回
150GB(180日間):12,980円/回
無制限(24時間):330円/回
データ追加 550円/GB
低速時の速度 最大1Mbps 最大128kbps
5分以内かけ放題 0円(料金に込み) +550円/月
かけ放題 +1,100円 +1650円/月

※価格はすべて税込

povoとahamoでは料金形態が大きく異なります。

ただし、一般的なデータ量20GB、5分以内のかけ放題込の料金で比較すると、「ahamo」の方が安くなります。また、完全かけ放題の追加費用についてもドコモの方が安くなっています。

ただし、povoには3GBまでの小容量帯や24時間限定で無制限で利用できるといったプランの自由度ではahamoに勝っている部分もあります。

そのため、毎月どれくらいのデータ量や電話の頻度から使い方にあった方を選ぶことがおすすめです。

家族2人、3人で契約した場合の料金比較

家族で乗り換えると、auは「家族割プラス」、ドコモは「みんなドコモ割」が適用されます。

家族割に入る回線数に応じて割引額が変動するため、ここでは家族2人と3人で乗り換えたケースを想定して料金を比較してみます。

au ドコモ
割引名 家族割プラス みんなドコモ割
割引額 2回線:-550円 3回線:-1,100円

auとドコモの両者ともに、2回線契約すると1回線当たり550円引き、3回線契約で1回線当たり1,100円引きとなります。

  • ■段階定額プランの比較
  • ■大容量プランの比較

※横にスクロールできます。

au ドコモ
プラン ピタットプラン 5G / 4G(LTE) ギガライト / 5Gギガライト
データ容量 〜1GB 〜4GB 〜7GB 〜1GB 〜3GB 〜5GB 〜7GB
通常価格 3,465円 5,115円 6,765円 3,465円 4,565円 5,665円 6,765円
家族割
(2回線)
2,915円 4,565円 6,215円 2,915円 4,015円 5,115円 6,215円
家族割
(3回線)
2,365円 4,015円 5,665円 2,365円 3,465円 4,565円 5,665円

※価格はすべて税込

au ドコモ
プラン 使い放題MAX 5G 5Gギガホ プレミア
通常価格 7,238円 7,315円
家族割(2回線) 6,688円 6,765円
家族割(3回線) 6,138円 6,215円

※価格はすべて税込

家族3人で1GB未満で収まる人は1人当たり2,365円から利用可能です。最大の7GBまで使っても1回線当たり5,665円です。大容量プランでも2回線、3回線で契約するとお得に使えます。

機種代金の比較

スマホトクするプログラム
auの「スマホトクするプログラム」(引用元:[3]
いつでもカエドキプログラム
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」(引用元:[4]

機種代金はどのような違いがあるのでしょうか。

iPhone 13 128GBを例にして、auの「スマホトクするプログラム」と、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」をそれぞれ適用した場合の料金を比較してみました。

auの「スマホトクするプログラム」もドコモの「いつでもカエドキプログラム」もプログラムの名前が違うだけで、残価設定型のスマホ購入補助プログラムで24回払いを条件に23回までの支払いが安くなるという仕組みは共通です。

最終回支払い分(残価)については、23ヶ月目に購入したキャリアに返却すると免除されます。

au
スマホトクするプログラム
ドコモ
いつでもカエドキプログラム
プログラム料 0円 0円
返却後の機種変更 任意 任意
iPhone 13
128GB
本体価格
4,792円 × 24回
(115,020円)
4,653円×24回
(111,672円)
割引 5G WELCOME割
-22,000円
残債免除額 スマホトクするプログラム
-52,920円
(-2,205円×24回)
いつでもカエドキプログラム
-55,440円
(-2,310円×24回)
実質負担金 62,100円
(2,700円×23回)
34,232円
(1,488円×23回)

※auは機種変更した場合、ドコモは乗り換えをした場合で比較
※auは25ヶ月目、ドコモは23か月目に返却をした場合で計算
※価格はすべて税込

このように、ドコモに乗り換えて同じ機種を購入することで、乗り換え時限定の割引が適用されるので、実質の購入価格も約半額まで抑えることもできます

ドコモの「いつでもカエドキプログラム」の詳細はこちら!

どんな人がauからドコモへ乗り換えるべき?

ここまでの料金プラン比較やシュミレーション結果を踏まえて、auからドコモに乗り換えるとお得になる人はこんな条件に当てはまる人です。

  • 毎月の通信量が1GB~3GB、4GB~7GBに収まる人(ギガライト/5G ギガライト)
  • テザリングのデータ容量を気にせず使いたい人(5Gギガホ プレミア)
  • 端末を安く購入したい人(いつでもカエドキプログラム)
  • 5分以内かけ放題込み安く使いたい(ahamo)

ドコモの「ギガライト/5G ギガライト」は、無料のオプションでデータの上限設定も行うことができるので、使いすぎて高くなるのが心配な人でも安心できるポイントです。

「いつでもカエドキプログラム」はギガホ系のプランだけでなく、ahamoを利用していても利用可能です。

このようにさまざまな利用スタイルに対応しており、またどのプランでもお得に利用できる点がドコモの特徴です。

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

新生活応援SALE!
最大22,000円相当還元

少しでも安くドコモへ乗り換える為に適用すべき割引・キャンペーン

ドコモのキャンペーン
ドコモへ乗り換える為に適用すべき割引・キャンペーン(引用元:[5]

ドコモへ乗り換える時に発生する初期費用を安く抑えたいときは、これから紹介するお得な乗り換え方法やキャンペーン適用条件を確認しておきましょう。

今回紹介したキャンペーンはいずれもauからドコモへ乗り換え時に利用できるキャンペーンなので、チェックしておきましょう。

【最大22,000円割引】オンラインショップおトク割

オンラインショップ限定割引
オンラインショップおトク割(引用元:[5]
機種名 割引額
Xperia 1 II SO-51A 11,000円割引
Galaxy S21 5G SC-51B 222,000円割引

6月17日時点

【特典豊富!】dカード GOLD(dカード ゴールド)を契約する

画像:dカード GOLD
画像:dカード GOLDより引用

auからドコモへ乗り換える際に、dカード GOLDも一緒に申し込むことがおすすめです。

ドコモユーザーがdカード GOLDを利用すれば、他社には無い大幅なポイント還元率の恩恵を受けることができるからです。

ドコモユーザーがdカード GOLDを持つメリット

①:ドコモ携帯の利用料金がdポイントで10%還元される
②:ahamoのデータ量が5GB/月増量
③:「iD」が使えてどんどんdポイントが貯まる
④:dカード付帯のケータイ補償が受けられる
⑤:dカード GOLDの年間利用額特典がお得

dカード GOLDは、毎月のスマホ代やドコモ光の料金の10%をポイントが還元されたり、端末の故障・紛失時に使える最大10万円分の補償サポートが使えるなど、持っているだけで様々な特典を受けられます。

また、国内の主要な空港のラウンジも提示することで利用できるのでこちらもおすすめです。

【最大22,000円割引】5G WELCOME割

5G WELCOME割
5G WELCOME割(引用元:[5]

他社からドコモへ乗り換える際に5G対応の指定機種を購入すると、機種代金から最大22,000円の割引が受けられます。

ただし、還元方法は機種や契約種別によって割引もしくはdポイントでの還元に変わってきます。

  • ■端末代割引
  • ■ポイント還元
対象機種 割引額 割引後価格(一括)
iPhone 13 Pro 22,000円割引 120,560円〜
iPhone 13 Pro Max 143,528円〜
iPhone 13 89,672円〜
iPhone 13 mini 76,208円〜
Galaxy A22 5G SC-56B 16,500円割引 5,500円
arrows We F-51B 4,950円
対象機種 ポイント還元額/条件
iPhone 13 20,000ポイント
※購入時に利用者が15歳以下の場合
iPhone 13 mini
Galaxy A22 5G SC-56B 11,000ポイント
※購入時に利用者が15歳以下の場合
arrows We F-51B

【最大75,000円】下取りプログラムを活用する

下取りを活用してよりdポイントをゲットしよう!
下取りを活用してよりdポイントをゲットしよう!

乗り換え時に「下取りプログラム」へ申し込んでおくと、最大75,000円の高額割引が適用できます。
買い取ってくれる端末は、iPhone、iPad、Androidスマートフォンやタブレット、ガラケーなどのほぼ全てが対象です。

画面割れ品や機能不良品でも下取りしてくれますが、下取り価格は良品よりも大幅に下落するため、予め故障や不備がないか確認しておきましょう。

また下取り価格は1ヶ月ごとに変動するので、できるだけ早めに出すほどお得な傾向があります。

auからドコモへの乗り換え前に確認すべき注意事項

auからドコモへお得に乗り換える手順・注意事項を解説! 料金は安くなる?高くなる?

auからドコモに乗り換える前に確認しておくべき注意事項を5つにまとめました。いざ乗り換えるときに慌てないように予め確認しておきましょう。

auでの違約金(契約更新月)を確認する

まずは、現在のauで契約しているプランの契約更新月を確認します。

契約更新月とは2年縛りの解除料金が発生しない期間のことで、満了月の当月、翌月、翌々月の3カ月間のことです。更新月を確認するには、更新月の前月に届くSMSや電話でお問い合わせの他に、サポートサイトの「My au」から確認できます。

違約金 2022年4月1日以降
2年契約 10,450円 0円
2年契約N 1,100円

※価格はすべて税込

ただし、auの全プランで2022年3月31日をもって違約金・契約期間とも廃止される予定となっています。

現状で違約金や契約期間が設けられているプランに加入している人は、2022年4月1日以降に手続きをすれば、違約金が一切発生せずに乗り換えることができます。

機種代金の残債が無いか確認する

現在利用中の機種を「かえトクプログラム」を利用して購入している場合、残債が残っている状態で解約すると残債分がそのまま請求されます。さらに、条件を満たせば返ってくるプログラム相当額のポイントが戻ってきません

もし端末を返却する際に故障していた場合、本体回収時に追加で22,000円掛かる点についても注意が必要です。

契約名義を確認する

他社へ乗り換えるときに発行する「MNP予約番号」は、乗り換え元と乗り換え先の名義が一致している必要があります。家族名義になっている場合は、事前に名義変更を行っていないとMNP転入手続きがスムーズにいかないケースが多々あります。

ドコモに乗り換える際に名義を変える必要がある場合は、前もって名義変更を行っておきましょう。

今使ってる機種がそのまま使えるか確認する

今使っている端末はそのままで、ドコモの契約に変更することも可能です。その場合はSIMだけ契約する必要があり、従来の乗り換え契約と手順は同じです。

ドコモSIMのはじめ方
引用元:[6]

手元にある端末がまだまだ利用できる!という人には、端末代金がかからずにドコモへ乗り換えできるのでSIM契約も視野に検討してみてください。

その他、auで適用している割引が無いか確認する

auと契約していれば、au PAYと連携できるPontaポイント(旧:au WALLET)が毎月付与されています。このポイントは、auを解約した後でも継続して利用することができます。

ただし、乗り換え先の携帯料金に充当することは出来ません。もしauPAYの利用をしていない場合は、事前にau利用料金の支払いにポイントを利用しておきましょう。

貯まったPontaポイントの利用については、公式サイトのよくあるご質問を確認してください。

公式サイトよくあるご質問:【Pontaポイント】au利用料金の支払いにポイントを充当できますか?| よくあるご質問 | サポート | au

乗り換えにかかる費用

auからドコモに乗り換えるときに掛かる費用は、主に「端末の割賦残債」「契約解除料」「契約事務手数料」の4種類です。

au:端末の割賦払いの残債 端末や期間によって異なる
(完済済、一括払い:0円)
au:契約期間あり 解除料 1,100円〜10,450円
※2022年4月1日以降:0円
MNP転出手数料 無料
ドコモ:契約事務手数料 3,300円
※ドコモオンラインショップ経由:無料
合計 4,400円〜13,750円+端末残債

※価格はすべて税込

端末の割賦残金がある場合、解約時もしくは解約後に支払い続ける必要があります。

2年契約のプランで契約している場合、2022年3月31日までに更新月以外で解約すると解除料1,100円〜10,450円の違約金が発生します。

ただし、4月1日以降は契約期間・違約金ともに廃止されるので、この日以降に手続きを行えば、違約金はかからなくなります。

また、ドコモショップで契約すると、契約事務手数料の3,300円が発生しますが、2021年の4月1日からは無料です。また、ドコモオンラインショップから購入すれば、「契約事務手数料」がかからないので最もおすすめです。

ドコモからauに乗り換える際によくある質問

電話番号やメールアドレスはそのまま使える?

A. 端末を乗り換えても、電話番号は引き継げます。

現在契約中の携帯電話会社にてMNP予約をしたのち、ドコモへ乗り換えることで電話番号は自動で引き継がれます。

メールアドレスについても、月額330円の「auメール持ち運び」というサービスを申し込むことで、他社を利用していても「@ezweb.ne.jp/@au.com」のアドレスを利用し続けることが可能となりました。

ただし、auを解約後31日以内の申し込み期限があり、au契約時に紐づけていたau IDの情報も必要になります。

また、月額330円という費用が毎月発生してくるので、仕事などでどうしても必要という場合を除いて、フリーメールアドレスやドコモのメールアドレスへの以降がおすすめです。

SIMのみの乗り換えは可能?

A. SIMのみの乗り換えは可能です。

お手持ちのスマホにドコモのsimを差し替えるだけで、簡単に利用を開始することができます。

SIMのみ契約
引用元:[7]

また、ドコモオンラインショップでのSIMのみ契約した場合はdポイントのプレゼントや割引が付いてきます。

d払いに対応しているネットショップやお店で利用することが出来るので、10,000円分のポイントは嬉しい特典ですね。

auからドコモへの乗り換え手順

auからドコモへお得に乗り換える手順・注意事項を解説! 料金は安くなる?高くなる?

最後にauからドコモに乗り換える手順を5つのステップに沿って解説します。

必要な書類などを準備する

まずは契約に必要な書類を準備しましょう。下記3点をご用意下さい。

・MNP予約番号
・契約者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
・クレジットカードや口座引落用の通帳およびキャッシュカード

本人確認証類は「運転免許証」または「マイナンバーカード」であれば、単体で証明書として利用可能です。どちらも所有していない場合は、以下のいずれかと補助書類の提出による対応も可能です。

■単体で利用可能

・運転免許証
・マイナンバーカード

■補助書類が必要

・健康保険証
・住民基本台帳カード(顔写真があるもの)
・在留カード(または)外国人登録証明書

補助書類は、公共料金領収証(または)「マイナンバー」の印字がない住民票が有効です。発行日から3か月以内で、現住所から記載されており、契約者名義のものに限ります。

詳細はドコモ公式サイト | 本人確認書類にてご確認下さい。

バックアップを取っておく

スマホを機種変更する前には、本体のデータをバックアップしておきましょう。LINEやゲームアプリなどは、機種変更前にアカウントの引き継ぎを行っておく必要があります。

■バックアップ・移行が必要なデータ

・写真、動画、音楽データ
・連絡帳(電話やメールアドレス)
・LINEのトーク履歴のバックアップとアカウント引き継ぎ設定
・その他ゲームアプリなどのアカウント引き継ぎ設定

データのバックアップはiPhoneならiTunesやiCloud、AndroidやmicroSDカードやGoogleDriveなどのクラウドストレージ保管がオススメです。

MNP予約番号の取得方法

MNP予約番号の取得は、auショップやカスタマーセンターへの電話、Webでの申込みに対応しています。

auショップ auショップ / トヨタ au取扱店 (一部除く)
受付時間:店舗によって異なります。
電話 au携帯電話 / 一般電話共通
フリーコール0077-75470(無料)
受付時間:9:00~20:00
EZweb EZキー→トップメニューまたはauポータル トップ → My au 申し込む / 変更する→ au 携帯電話番号ポータビリティー (MNP)
Web My au TOP→ 画面上部「スマートフォン・携帯電話」→ ご契約内容 / 手続き→ お問い合わせ / お手続き→ MNPご予約
※My auへのログインはこちら

MNP予約番号の有効期間は予約当日を含めて15日間のため、発行する際は乗り換える直前に行ったほうがいいでしょう。

オンラインショップでの乗り換え手続きを行う

ドコモオンラインショップを利用してドコモに乗り換える手順をご紹介します。

購入したい機種を選択する
購入したい機種を選択する

ドコモオンラインショップの「機種をさがす」から購入したい端末をクリックします。

本体カラー、支払い方法、手続方法を選択する
本体カラー、支払い方法、手続方法を選択する

本体カラーとお支払い方法を任意で選択し、お手続き方法を「のりかえ(MNP)」に変更して「カートに入れる」ボタンをクリックします。

ショッピングカートから「購入手続きに進む」を選択する
ショッピングカートから「購入手続きに進む」を選択する

選択した内容でカートに入っていることを確認したら、右上の「購入手続きに進む」ボタンをクリックします。必要に応じてオプション品も同時に購入することができます。

画面の指示に従って手続きを進める
画面の指示に従って手続きを進める

あとは画面の指示に従い、必要事項を入力・確認事項のチェックをしていきます。

・MNP予約番号
・料金/割引/キャンペーン内容の申込・確認
・契約者情報
・ネットワーク暗証番号
・本人様確認書類の送付
・利用料金の支払い方法
・商品配送日時、受取先
・料金プランの決定

申し込み完了後、数日で審査が完了して端末が発送されます。

初期設定・回線切り替え手続きを行う

本体が到着したら初期設定と回線の切り替え手続きを行います。

回線切り替え手続きはドコモインフォメーションセンターへ電話するか、ドコモオンラインショップから手続き可能です。

電話の場合 Webの場合
受付時間 午前9時~午後8時(年中無休) 受付時間:午前9時~午後9時
手続き方法 一般電話などから0120-800-000に発信する。 ドコモオンラインショップの「お申込み履歴」からdアカウントでログイン。「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリックする。
手続きに必要なもの
手続きに必要なもの

回線切り替え手続きには、ネットワーク暗証番号とSIMカードを挿入した機種が必要です。ウェブで申し込む場合はdアカウントのID/パスワードも用意しておきましょう。

回線切り替え手続きが完了後に、auの契約が自動解約となり、ドコモ契約の課金がスタートします。

ドコモユーザーがネット回線を契約するならこの2つがおすすめ!

home 5G HR01
引用元:[8]

インターネットを安く使うなら、ドコモユーザーならドコモ光、もしくはhome 5G(ホームルーター)をセットで使うのがおすすめです。

ドコモ光の詳細
対応エリア 日本全国
最大速度 1Gbps
事務手数料 3,300円
工事費用 戸建て マンション
19,800円
※実質無料
16,500円
※実質無料
月額料金 戸建て マンション
5,720円 4,400円
キャンペーン内容 最大2万円キャッシュバック
工事費用無料
ポケット型WiFi無料レンタル

※価格はすべて税込

  

快適なインターネット環境を構築するなら、やはり光回線がおすすめです。ドコモ光ならドコモのギガプランが毎月永年最大1,100円が割引される「ドコモ光セット割」が適応できます。

光回線をつなぐなら、スマホとセットの割引を適応させることが、一番安く利用するポイントです。

home 5Gの詳細
対応エリア 日本全国
最大速度 4.2Gbps(5G回線接続時)
1.7Gbps(4G回線接続時)
事務手数料 3,300円※ドコモオンラインショップからの手続きで無料
端末価格 39,600円※月々サポート適応で実質無料
月額料金 4,950円
キャンペーン内容 ドコモオンラインショップからの購入
契約でdポイント15,000ptプレゼント

※価格はすべて税込

  

工事不要なネット環境が欲しい人ならホームルーターの「home 5G」がおすすめです。こちらもドコモのギガプランが毎月永年最大1,100円が割引される「home 5G セット割」が適応できます。

端末の価格が39,600円と高いのですが、こちらは36ヶ月の分割で支払いすることで「月々サポート」が適応されます。分割支払いと同額の割引がはいるため、実質無料で購入できます。

現金15,000円キャッシュバック

まとめ:シンプルな料金プランが魅力のドコモに乗り換えよう

auからドコモに乗り換えると、使用するデータ量に応じて「ギガライト」「ギガホ プレミア」「ahamo」の3種類が提供されています。

高額な端末代金も「いつでもかえドキプログラム」を使うと残価設定で差し引かれた残債を免除にすることも出来ます。

家族でまとめて乗り換えたり、「オンラインショップ限定割」や「5G Welcome割」といったキャンペーンを適用することで、さらにお得に乗り換えることが可能です。

ドコモオンラインショップや各種キャンペーンをうまく活用して、最新機種のラインナップも豊富なドコモへ乗り換えてみてはいかがでしょうか。

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

とくめい

とくめい

(自称)格安SIMアドバイザー・LCCトラベラー

プロフィール

沖縄在住の(自称)かわいい鹿。スマホやタブレットなどのモバイルガジェットをはじめ、格安SIMの料金や速度比較、初心者向けのハウツー記事などを執筆しています。格安SIMを20枚以上契約しており、様々な利用用途から最適な料金プランを提案します。

LCCや高速バスを使って安く・お得に全国各地へ旅をするのが趣味。個人ブログ「Creator Clip」や、モバレコ以外の外部メディアには旅行やお出かけ情報に関する記事も書いています。

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