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楽天モバイルからドコモに乗り換える手順!メリットや注意点、安く契約する方法も紹介
楽天モバイルを解約しようと思っている人のなかには、大手キャリアのドコモに乗り換えをしようと考えている人もいるでしょう。ドコモでは、楽天モバイルよりも安定した回線が使える、利用できる機種が豊富などのメリットがあります。
本記事ではドコモに乗り換えを検討している人に向けて、ドコモと楽天モバイルのそれぞれのメリット・デメリット、楽天モバイルとドコモどちらで契約すべきかなどを紹介します。
実際の乗り換え手順についても解説するので、楽天ユーザーはぜひ参考にしてみてください。
※この記事はすべて税込表記です。
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目次:
楽天モバイルからドコモへ乗り換えるべき?

まずは楽天モバイルがおすすめなユーザーと、ドコモがおすすめなユーザーをそれぞれ紹介します。
▼楽天モバイルがおすすめなユーザー
- 月額料金が安いプランがよい人
- 通話を無料で使いたい人
- 楽天回線エリアでスマホを利用できる人
楽天モバイルは基本料金0円から運用できる月額料金の安さで人気があります。また楽天モバイルでは通話アプリ「Rakuten Link」を提供しており、このアプリを通した通話であれば料金が発生しません。
ただし通信エリアや通信の安定性面ではまだまだ対応中となっています。楽天モバイルはまだ基地局数も少なく、駅周辺や人が多い場所を中心に設置されています。
さらに地下鉄や山道など通信がしにくい地域でも電波が届きやすくなる電波「プラチナバンド」の利用できません。そのためエリア内でも電波が通じにくい場所があるのは注意が必要です。
これを踏まえ、自分の行動エリアが問題なく通信できるユーザーは楽天モバイルでの契約がおすすめです。
▼ドコモがおすすめなユーザー
- 安定した回線を使いたい人
- 割引サービスを活用したい人
- 幅広い種類の端末を使いたい人
- サポートをしっかり受けたい人
ドコモは楽天モバイルの弱点である回線の安定性といった部分では評価が高いため、乗り換えには大きなメリットを感じられるでしょう。入り組んだ場所でも電波が届きやすい、プラチナバンドでの通信が可能です。
ドコモは家族割・端末代金割引。月額料金割引などのサービスも充実しており、初期費用やランニングコストを抑えられるように設定されています。
また大手キャリアでユーザー数も多いこともあり、新機種の発売なども先がけています。機種数も豊富で、ドコモオンラインショップでは事務手数料なども無料で端末購入が可能です。
また店舗・代理店での対応ももちろんのことオンライン上での有人チャットサポートなどの体制も整っています。2021年11月末から2022年1月末までは、自分にぴったりのスマホを紹介してくれる「スマホ購入アドバイザー」という電話サービスを実施しています。
楽天モバイルは0円から運用できる!2台持ちには最適
楽天モバイルは月1GBまでの利用なら月額料金無料で利用可能です。使わないままでも損はないので、ドコモをメイン回線で利用しつつ、楽天モバイルをサブとして使い、併用するのもおすすめです。
両方利用するには、スマホを2台持ちする方法もありますが、デュアルSIMに対応しているスマホを使うという方法もあります。デュアルSIMに対応しているスマホならば、1つの端末で2枚のSIMカードを使い分けられます。
2つ併用するメリットとしては、仕事用とプライベート用で分けることができることが挙げられます。電話番号を2つ持てれば、LINEのアカウントを二つ持つことも可能です。
楽天モバイルはRakuten Linkというアプリを使えば通話料が無料になるので、ドコモのかけ放題のプランに入るのではなく、電話は楽天モバイルをメインに利用すれば電話代の節約もできます。
また2つ使うことで、どちらかが通信傷害になっても、片方を使えば通常通りにスマホが使えるといったメリットもあります。
楽天モバイルからドコモに乗り換えるタイミング
2台持ちでなく、楽天モバイルをそのまま解約したい場合は、解約のタイミングはいつでも問題ありません。
ただし楽天モバイルは従量制であるため月額料金は日割り計算にならない点は認識しておきましょう。月中で解約した場合は、解約月の月額料金の満額で請求されます。
ただしオプションは基本日割り計算です。「10分(標準)通話かけ放題・国際通話かけ放題」のみ満額発生します。
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楽天モバイルからドコモへ乗り換えるメリット

ここまで楽天モバイルとドコモそれぞれの契約すべきユーザーについて紹介しました。ここからは楽天モバイルからドコモへ乗り換える「メリット」にフォーカスをあて解説していきます。
回線が安定する
楽天モバイルは月額料金の安さとデータ無制限が魅力ですが、回線はドコモの回線のほうが安定しています。利用エリアもドコモのほうが広いので、移動範囲の大きい人はドコモ回線のほうが便利に感じるでしょう。楽天モバイルはエリア内であっても圏外になることも多いです。
これまで楽天モバイルを利用していて、回線面で使いづらさを感じていた人は、ドコモに乗り換えることで使いやすく感じるでしょう。
ドコモではスマホ通信事業に古くから関わっていることもあり、2014年度末には4G回線の人口カバー率を99%達成しており、2022年3月末までに人口カバー率55%となるよう基地局を増やしています。
対して楽天モバイルは新規参入キャリアということもあり基地局は増設中です。人口カバー率でいうと、2022年の3月頃に96%となる見込みとなっています。
さらに楽天回線が繋がる地域は首都圏がメインです。エリアが限定的である問題を補うサービスとして「ローミング(au回線)」も利用できていましたが、コスト削減のため順次終了に進んでいます。
また、楽天モバイルは現状「プラチナバンド」の割り当てがありません。そのため地下や建物内など入り組んだ場所だと回線が繋がりにくい事象が発生しています。
この楽天モバイルの通信面は今後強化される見込みですが、現状ではまだ不安定であることは否めません。必要な時にきちんと通信が実施できるドコモへの乗り換えは大きなメリットだと言えるでしょう。
▼プラチナバンドとは?
周波数帯が700~900MHzの電波のことです。周波数が高いほど直進性が高く、壁や地下など入り組んだ場所への回り込みがしにくいです。ですが、プラチナバンドは周波数が低いため障害物があっても回り込みが可能かつある程度は透過するため繋がりやすくなっています。
プラチナバンドは、ドコモ・au・ソフトバンクでのみ利用できるよう総務省で割り当てています。今後楽天モバイルでも利用できるようになる可能性はありますが、現状ではまだ実現されていません。
利用できる機種が豊富
楽天モバイルで販売している端末はiPhone・Android・楽天オリジナルの計23種類です。
対してドコモでは100機種以上販売しており、新機種の発売も早いため自分の利用したい端末を購入しやすい点は大きなメリットでしょう。さらにドコモのほうが利用できる端末の種類が多いので、自分の使いたい機種が楽天モバイルにはなくドコモでは使えるといったケースもあります。
また、ドコモでは端末購入代金を補助してくれるプログラムサービスや割引キャンペーンを随時実施中です。オンラインショップであれば、端末購入補助プログラムを申し込むならチェックマークを入れるだけ、割引キャンペーンは自動適用となるので利用漏れもありません。
割引サービスの充実
ドコモでは家族で回線グループを組むと割引される「みんなドコモ割」やドコモ光を契約していると割引される「ドコモ光セット割」、支払い方法をdカードに設定するだけで割引される「dカードお支払い割」など継続して適用できるサービスが充実しているのも特徴です。
▼例:5GBギガホ プレミアに各割引を適用
プラン名・割引名 | 金額 | |
---|---|---|
5GBギガホ プレミア※ | 7,315円 | |
みんなドコモ割(家族が3回線以上がドコモの場合) | -1,100円 | |
ドコモ光セット割 | -1,100円 | |
dカードお支払い割り | -187円 | |
U30ロング割 | ~6ヶ月目まで | -3,490円 |
7ヶ月~30歳まで | -550円 | |
合計金額 | ~6ヶ月目まで | 1,438円 |
7ヶ月~30歳まで | 4,378円 |
※価格はすべて税込
楽天モバイルでは、20GB~無制限の利用であれば月額3,278円かかります。対してドコモでは、最安月額1,438円から利用可能です。安定した回線は利用したいが月額料金がネックになっているユーザーは、割引が適用できるかチェックしてみると良いでしょう。
楽天モバイルからドコモへ乗り換える注意点

ドコモに乗り換えるメリットを紹介しましたが、ここからはドコモに乗り換える注意点・デメリットも紹介します。注意点を踏まえて後悔のない乗り換えをしましょう。
料金だけで見ると楽天モバイルが安い
楽天モバイルでは1GBまでであれば0円から運用可能で、無制限で利用しても月額料金は3,000円台です。また、従量制のプランとなっているため月によってデータ使用量が変動するユーザーはそれに併せて月額料金も変わるので、無駄な料金が省けると言えるでしょう。
対してドコモは定額制のプランなので、無制限プランを契約していて少量のデータ通信しかしていなくても毎月同じ金額がかかることを認識しておきましょう。
ただし各種割引の適用が可能であったり、回線の安定性を重視しているユーザーはドコモ契約がおすすめです。
▼楽天モバイルの月額料金
プラン名 | Rakuten UN-LIMIT VI |
---|---|
~1GB | 無料 |
~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
20GB~無制限 | 3,278円 |
※価格はすべて税込
▼ドコモの月額料金(割引なし)
プラン名 | 5Gギガライト | 5Gギガホ プレミア |
---|---|---|
~1GBの料金 | 3,465円 | 5,665円 |
~3GBの料金 | 4,565円 | |
~5GBの料金 | 5,665円 | ✕ |
~7GBの料金 | 6,765円 | ✕ |
無制限の料金 | ✕ | 7,315円 |
※価格はすべて税込
▼ドコモの月額料金(割引あり)
プラン名 | 5Gギガライト※1 | 5Gギガホ プレミア※2 |
---|---|---|
~1GBの料金 | 2,178円 | 3,278円 |
~3GBの料金 | 2,728円 | |
~5GBの料金 | 3,278円 | ✕ |
~7GBの料金 | 4,378円 | ✕ |
無制限の料金 | ✕ | ~6ヶ月目まで:1,438円 7ヶ月目~30歳まで:4,378円 |
※1.みんなおうち割・ドコモ光セット割・dカードお支払い割を適用
※2.みんなおうち割・ドコモ光セット割・dカードお支払い割・U30ロング割を適用
楽天ポイント還元率が減る
楽天モバイルに関わらず、ネット通販や電気などの楽天サービスを契約していると、楽天ポイントの還元率がアップします。楽天モバイルの場合では、楽天市場で買い物をした際のポイント還元率が1%増えるといった具合です。
貯まった楽天ポイントは楽天市場での買い物だけでなく、楽天Payとして電子決済での利用も可能です。普段から楽天ポイントを貯めている人は、得られるポイントが減ってしまうことも注意しておきましょう。
ただし、ドコモではdポイントが貯まります。dポイントも利用できる店舗が数多くあり、スマホの料金支払いにも使えます。2021年7月の電子決済の利用データでは、1位のPayPayについでd払いが多く利用されていました。
楽天ポイントが利用できなくてもd払いが可能なサービスや店舗もあるため、乗り換えを機に併用を検討してみるのもおすすめです。
他社端末の動作確認・動作保証をしていない
ドコモでは他社端末の動作確認や動作保証は行っていません。
そのためこれまで楽天モバイルで利用していた端末をドコモで使おうとすると、正常に動作しない可能性があります。特に楽天モバイルのオリジナル端末であるRakuten Handなどを利用していたユーザーは要注意です。
ドコモで使用できるか調べるには、ドコモでの販売歴があるかチェックすると良いでしょう。現在販売していなくても過去取り扱っていた場合なら利用が可能です。
もし利用できない場合はドコモで申し込みと併せて端末購入を実施するか、別途SIMフリー端末のなどを購入しスマホを自身で用意しておきましょう。
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楽天モバイルからドコモへ乗り換える手順

では、実際に楽天モバイルからドコモに乗り換える手順を紹介します。
①乗り換え前の事前準備
乗り換え前の事前準備としては「データのバックアップ」「SIMロック解除」「MNP予約番号の発行」が必要になります。
■ データのバックアップ
新しいスマホに機種変更するならデータ移行のためのバックアップが必要です。
バックアップをしていないと、写真や電話帳などの端末に保存されている記録が消えてしまうため注意が必要です。また、LINEやアプリゲームなどのアプリ系データのバックアップも忘れずに実施しておきましょう。
■ SIMロック解除
SIMロックの解除はキャリアのショップや、電話窓口、キャリアのマイページから手続ができます。ドコモ回線のスマホに関してはSIMロックを解除しなくても、ドコモで利用可能です。
楽天モバイルで購入したスマホは全てSIMフリーなので、SIMロックの解除をする必要はありません。ただし、auやソフトバンクの中古端末を購入しドコモで使用したい場合はSIMロック解除が必要場場合があることを認識しておきましょう。
ドコモで販売歴がない端末では動作確認・動作保証がされてないので、正常に動かない場合があるので注意する必要があります。
▼auの中古端末をSIMロック解除する手順
- My auのアカウント発行
- アプリもしくはWEBサイトにログイン
- 「SIMロック解除のお手続き」をタップ
- 該当する項目をチェック
※中古での購入・解約済みの端末の場合は「その他の端末」を選択 - 「次へ」をタップ
- SIMロックを解除したい製品の製造番号(IMEI番号)を2回入力
- 「次へ」をタップ
- SIMロックを解除する理由を選択
- 解除理由・メールアドレスを選択
- 完了したら「この内容で申し込む」をタップ
- 登録しているメールアドレスにURLが記載されたメールが届いたか確認
- URLへアクセスし完了
▼ソフトバンクの中古端末をSIMロック解除する手順
- My SoftBankのアカウント発行
- アプリもしくはWEBサイトにログイン
- ソフトバンクから届く確認番号を入力
- 「次へ」をタップ
- SIMロックを解除したい製品の製造番号(IMEI番号)を入力
- 「次へ」をタップ
- アンケートに回答後、「解除手続きする」をタップ
- SIMロック解除のお手続き完了
- 解除コードをスクショやメモに残しておく
■ 【電話番号を引き次ぐ場合】MNP予約番号の発行
電話番号を引き継ぎたい場合はMNP予約番号が必要です。このMNP予約番号はドコモの申し込み時に入力するので、必ず控えておきましょう。
▼MNP予約番号を発行する手順
- 「my 楽天モバイル」にアクセスする
- 画面上の三本線のメニューをタップする
- 「my 楽天モバイル」をタップする
- 「契約プラン」をタップする
- 「各種手続き」をタップする
- 「他社への乗り換え(MNP予約番号取得)」をタップする
手続きに必要なもの
ドコモの申し込みに必要な書類は次のとおりです。
▼手続きに必要な書面・もの
- ドコモで使う端末
- 本人確認書類
- 支払い情報(クレジットカードなど)
- 【電話番号を引き継ぐ場合】MNP予約番号
本人確認書類には運転免許証やマイナンバーカードが該当します。また健康保険証などを本人確認書類として使うには補助書類も合わせて提出が必要なので用意しておきましょう。補助書類には公共料金の領収書や住民票が該当します。
またクレジットカードやキャッシュカードといった毎月のドコモの支払いに必要な情報も申し込みのタイミングで入力が必要となります。
②ドコモ回線の申し込み
ドコモ回線の申し込みは、店頭かドコモオンラインショップ、いずれからか実施できます。それぞれの手順について紹介するので、ご自身のやりやすい方法で手続きを試してみてください。
ドコモショップでの申し込みは契約事務手数料が3,300円かかってしまいますが、店員に相談しながら乗り換えがすすめられます。オンラインショップでの手続方法が苦手だと感じる人でも安心して手続を進められます。
来店予約する手順は次のとおりです。
①ドコモショップに来店予約をする
1. 「ドコモショップ 来店予約」と検索
2. ドコモ公式の来店予約のページを開く
3. 「店舗を指定して予約」をクリック
4. 「フリーワード」や「エリアで検索」で店舗を検索
5. 近くの店舗を見つけたら「来店予約」をクリック
6. 「新規申込・機種変更・故障」などの項目から受付内容を選択
7. 受付日時の選択して完了
8. ショップスタッフへ購入したい端末を伝え、在庫があるか確認する
②来店予約した日時にドコモショップへ訪れる
③ショップスタッフへドコモの申し込みをしたいことを伝える
④ショップスタッフに案内してもらいながら、申し込みを進める
⑤事務手数料3,300円を支払う
⑥申し込み完了!
ドコモオンラインショップでは、自宅にいながら無料で申し込みが進められます。さらに自分の好きなタイミングで申し込みが進められるので、最短での申し込みが可能です。基本必要な項目に沿って情報を入力・選択していくだけで手続きが完了できます。
①ドコモオンラインショップを開く
②購入したい端末を選ぶ
※端末を自身で用意する場合は「SIMカード」を選択
③「予約・購入」画面で契約方法・支払い回数を選択する
④項目に沿って必要事項を入力する
・購入する端末の詳細(ギガ数・カラーなど)
・本人確認書類の提出(アップロード)
・契約者情報
・支払い情報
・料金プランの選択
・割引やオプションサービスの選択 など…
⑤購入を完了させる
申し込みが完了したら、受付完了メールが届きます。受付番号は問い合わせの際に必要なので控えておくことをおすすめします。
⑥ドコモの審査完了後、端末が発送
端末が発送されたら、発送完了メールが届くのでチェックしておきましょう。
⑦端末を受け取る
以上の流れでオンラインショップでの申し込みは完了です。
③初期設定・開通手続き
端末が届いたら、ドコモの通信が使えるようにするために初期設定と開通手続きを実施しましょう。AndroidとiPhoneの場合では設定方法が違うので、それぞれの手順を解説します。
①商品到着後の確認
②旧端末のデータのバックアップがとれているか確認
③開通の手続きの実施
1.ドコモオンラインショップの「申し込み履歴」をクリックする
2.「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログインする
3.「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリックする
4.「開通前のご確認事項」「受付確認メール送信先」を確認する
5.内容を確認して「ご注文を確定する」を選択する
④ドコモのSIMカードを挿入
⑤アクセスポイント(APN)設定
APN設定は、各種端末の画面に寄りますが大まかなフローは同じです。ここでは例としてXperia 5の設定手順を記載します。
1.スマホの「設定」をタップする
2.「ネットワークとインターネット」を選択する
3.「モバイルネットワーク」を選択する
4.「詳細設定」を選択する
5.「アクセスポイント名」を選択する
6.右上にある「+」ボタンを選択する
7.「名前」には任意のものを入れる
8.「ANP」を「spmode.ne.jp」に設定する
9.右上にある「︙」ボタンをタップして「保存」する。
⑥バックアップしたデータを新端末に移行して完了!
①商品到着後の確認
②旧端末のデータのバックアップがとれているか確認
③SIMカードの取り付け
④開通の手続きの実施(アクティベーション)
1.ドコモオンラインショップの「申し込み履歴」をクリックする
2.「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログインする
3.「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリックする
4.「開通前のご確認事項」「受付確認メール送信先」を確認する
5.内容を確認して「ご注文を確定する」を選択する
⑤Apple IDの設定
⑥バックアップしたデータを新端末に移行して完了!
④楽天モバイルのSIMカードを返却
最後に楽天モバイルのSIMカードは郵送して返却しましょう。
▼返送先住所
〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
楽天モバイル RSIM回収係
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楽天モバイルとドコモのプラン内容

現在契約している楽天モバイルとドコモのプラン内容を再確認しておきましょう。それぞれの見出しに分けて、提供されているプランを紹介します。
楽天モバイルのプラン内容
楽天モバイルのプラン概要 | ||
---|---|---|
月額料金 | 0円~3,278円 | |
データ利用量 | データ無制限 | |
速度制限後の速度 | 最大1Mbps | |
使用通信 | 4G / 5G | |
テザリング | 楽天回線 | 無制限 |
パートナー回線 | 5GB / 月 | |
通話料金 | 基本料金 | 22 / 30秒 |
Rakuten Link経由 | 無料 | |
海外利用 | 2GBまで可能 |
楽天モバイルは月々のデータ通信量に応じて料金が決まるので、データ通信量の変動とあわせて月額料金も安くなる点は大きな特徴です。
さらに通話アプリのRakuten Linkを使うと通話料金無料で利用可能なので、通話の頻度が高い人にも楽天モバイルはおすすめできます。
ただデータ無制限であっても、楽天回線でなくローミング(au回線)での通信は上限5GBまで、超過すると通信速度1Mbpsに速度制限されるため注意しましょう。
さらに180日間データ通信や通話・SMSを利用しなかった場合は自動解約となってしまうため、定期的な利用は必須です。
ドコモのプラン内容
5Gギガホ プレミアのプラン概要 | ||
---|---|---|
月額料金(定期契約なし) | 無制限 | 7,315円 |
~3GB | 5,665円 | |
利用可能データ量 | 無制限 | |
テザリング | 無制限(無料) | |
国内通話料 | 通常 | 30秒あたり22円 |
ファミリー割引適用時 | 家族間通話無料 | |
適用できる割引 | みんなドコモ割 (2回線/ 3回線以上) |
-550円 / -1,100円 |
ドコモ光セット割 | -1,100円 | |
dカードお支払割 | -187円 | |
U30ロング割 | ~6ヶ月目まで:-3,490円 7ヶ月~30歳まで:-550円 |
5Gギガライトのプラン概要 | ||
---|---|---|
月額料金 | ~7GB | 6,765円 |
~5GB | 5,665円 | |
~3GB | 4,565円 | |
~1GB | 3,465円 | |
利用可能データ量 | ~7GB | |
テザリング | なし | |
速度制限 | 128kbps | |
利用可能データ量 国内通話料 |
通常 | 30秒あたり22円 |
ファミリー割引適用時 | 家族間通話無料 | |
適用できる割引 | みんなドコモ割 (2回線/ 3回線以上) |
-550円 / -1,100円 |
ドコモ光セット割 | -1,100円 | |
dカードお支払割 | -187円 |
楽天モバイルと比べてしまうと月額料金は高く感じますが、ドコモには安定した通信回線があります。各種割引を適用させることで料金を抑え、高い通信品質で利用することが可能です。
楽天モバイルと違って定額制のプランになるので、毎月特定の数のGB数を使う人には使いやすいプランだと言えるでしょう。
また、電話オプションとして5分かけ放題(770円)と24時間かけ放題(1,870円)が適用可能です。通話メインで利用されているユーザーは適用すると割安になるでしょう。ただしみんなドコモ割を適用している家族間での通話はオプションに申し込んでいなくても無料です。
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ドコモで利用できるキャンペーン情報

ドコモではキャンペーンを活用することで、よりお得に乗り換えが進められます。ここではドコモで利用できるキャンペーンをいくつか紹介します。
U30ロング割

2021年9月21日から開始された、30歳以下のユーザーに適用できる月額料金割引のサービスのです。毎月の利用料金から最大3,839円を最大6か月間、7か月目以降も31歳の誕生月まで毎月550円ずっと割引されます。
▼適用条件
①以下手続きを行うこと
・新規もしくはMNPの契約申し込み
・契約変更(FOMAからXi / FOMAから5G / Xiから5G / ahamoからXi)
・機種変更
・料金プランの変更(Xi→Xi / 5G→5G / ahamo→5G)
②対象料金プラン(5Gギガホ プレミア / ギガホ プレミア)での契約
③お申込み月の前月末時点で利用者の年齢が30歳以下であること
5Gギガホ プレミア | ||
---|---|---|
利用データ量 | 割引額 / 割引適用額 | 7ヶ月目~30歳まで |
3GB超 | 3,289円 / 月割引 | 550円 / 月 割引 |
3GB以下 | 1,639円 / 月割引 |
ギガホ プレミア | ||
---|---|---|
利用データ量 | 割引額 / 割引適用額 | 7ヶ月目~30歳まで |
3GB超 | 3,190円 / 月 割引 | 550円 / 月 割引 |
3GB以下 | 1,540円 / 月 割引 |
5G WELCOME割

5Gwelcome割は、対象の5Gスマートフォンを購入すると機種代金が22,000円割引されるキャンペーンです。ドコモオンラインショップから端末購入すると対象なり、こちらも対象端末は随時更新されています。
5Gwelcome割が適用できるかどうかは、ドコモオンラインショップの商品ページに記載されている「支払総額」の内訳に記載されます。
また、ドコモオンラインショップには対象機器の一覧も記載されているので、必ず利用したい方はチェックしてみると良いでしょう。
下取りプログラム

下取りプログラムは今持っているスマホを下取りに出すと、端末の購入代金を最大75,200円割引にするキャンペーンです。下取り端末はドコモ購入品だけでなく、他社製品やSIMフリー端末も対象となります。
割引額は下取りに出した端末によって決められており、金額はドコモ公式サイトで随時更新されています。
端末の状態が良好であれば、下取り額は高くなります。ただし、画面割れや機能障害が出ている場合等は減額となり、端末の状態によって下取り額に前後が生じるので注意しましょう。
また、オンラインショップからの申し込みの場合は端末を選択すると下取り金額が表示されるので申し込み時にはチェックしておきましょう。
端末購入補助プログラム
機種変更する際には「端末購入補助プログラム」の適用が可能です。端末購入補助プログラムには「スマホおかえしプログラム」と「いつでもカエドキプログラム」という2つのプログラムがあります。
■ スマホおかえしプログラム

サービス名 | スマホおかえしプログラム |
---|---|
期間 | 2019年6月1日〜 |
内容 | 対象機種を支払回数36回で購入し、利用後にスマホを返却すると、最大12ヶ月分の分割支払い金が不要 |
適用条件 | ・以下対象機種の36回分割払い購入 ・対象機種購入時のプログラム加入 |
手続方法 | 端末購入時に申請 |
スマホおかえしプログラムは36回の分割払いで購入した対象端末を返却すると、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)、またはその相当額の支払いが不要になるプログラムです。つまり機種代金の3分の1の支払いが免除されます。
ただし、実際に利用してみてずっと手元に置いておきたいと思うこともあるでしょう。その場合は残りの12か月分料金を支払えば買い取ることも出来ます。
■ いつでもカエドキプログラム

サービス名 | スマホおかえしプログラム |
---|---|
期間 | 2021年9月24日〜 |
内容 | 対象機種を支払回数24回で購入し、利用後にスマホを返却すると、事前に設定されていた価格分(残価)の支払い免除 |
適用条件 | ・以下対象機種の24回分割払い購入 ・対象機種購入時のプログラム加入 |
手続方法 | 端末購入時に申請 |
いつでもカエドキプログラムは、自分の好きなタイミングでお得に機種変更できる「残価設定型」のプログラムです。ここでいう「残価」というのは、ドコモが事前に設定した対象端末の「24カ月後の価格」といて設定している価格です。
プログラムの対象端末を残価設定型の24回払いで購入した場合には、残価の支払いが不要になります。23カ月までに端末を返却しない場合は、残価を24分割して毎月の料金を支払うことになります。
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楽天モバイルからドコモの乗り換えでよくある質問

これまでドコモへの乗り換え手順を紹介してきましたが、上手く手続きできない場合や疑問に思うことがあるときには、乗り換えでよくある質問をまとめたこの見出しを参考にして解決してみてください。
乗り換えには審査がある?
A.ドコモでは審査が実施されます。
ドコモの乗り換えにも審査はあります。ただ過去にドコモに料金を滞納したことがある人、信用情報に悪い履歴があるなどが審査に落ちる原因だと言われています。これまで料金の滞納がないなど、普通に利用している人のほとんどは審査に落ちることはないでしょう。
MNP転出手続きがうまくいかないときは?
A.有効期限を確認しましょう。
MNP転出手続には、予約当日を含めて15日間という期限があります。そのため手続が上手くいかないのは、有効期限が過ぎている可能性があります。MNP予約番号は再発行もできるので、有効期限が過ぎている場合は再発行をしましょう。
楽天モバイルのMNP転出手続きはショップでもできる?
A.できません。
楽天モバイルでは、MNP転出手続きはショップで行うことができません。転出手続きはアプリやWEBの「my楽天モバイル」から、「契約プラン」→「各種手続き」→「他社への乗り換え(MNP予約番号取得)」より手続可能です。
楽天モバイル解約後、使えなくなるタイミングは?
A.解約手続きすぐ通信が不可になります。
楽天モバイルは解約した時点からサービスの利用ができなくなります。請求額は日割りではなく、満額発生するので注意しましょう。
申し込みはドコモオンラインショップを活用しよう!

ドコモへの申し込みは店頭よりも、オンラインショップを活用するのをおすすめします。オンラインショップでは店頭でかかる事務手数料がかからなくなりますし、店頭の予約の手間も省けます。
またオンラインショップでは、5GWelcome割などのキャンペーンも活用できます。できるだけお得に乗り換えを進めたい方は、オンラインショップから乗り換えを進めてみましょう。
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まとめ
本記事で紹介したように月額料金の安さ、通話で無料したい人なら楽天モバイルのほうがおすすめです。ただ楽天モバイルは回線のが弱いので、回線の安定性を求めるならドコモのほうが使いやすいでしょう。
ドコモは楽天モバイルよりも月額料金が高いですが、家族割りやドコモ光セット割を活用すれば月額料金を下げられます。これに加えてお得なキャンペーンも開催されているので、キャンペーンを活用してお得に乗り換えを進めましょう。
この記事の参考・引用サイト
- [1]
- U30ロング割
- [2]
- 5G WELCOME割
- [3]
- 下取りプログラム
- [4]
- スマホおかえしプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
- [5]
- いつでもカエドキプログラム
- [6]
- ドコモオンラインショップ ホーム | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
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