ワイモバイル(Y!mobile)の通信速度を徹底検証!速度制限の仕組みも解説
カテゴリ: #ワイモバイル
ソフトバンクのサブブランドとして提供する格安SIM「ワイモバイル」は、料金の安さと通信の快適さに定評のある会社です。
2021年8月にはデータ容量の繰り越しにも対応し、ますます使いやすくなりました。
ワイモバイルの速度はネットの口コミでも評判がいいですが、実際のところどれだけ速いのか気になりますよね。
ワイモバイルの速度に関する特徴には以下のようなものがあります。
■ワイモバイルの通信速度についての特徴
- 2021年8月からデータ容量の繰り越しに対応
- 混雑しやすい時間帯でも通信速度が速くて安定している
- 速度制限に掛かったら、0.5GBにつき税込550円でチャージが可能
- シンプルM・Lプランは速度制限時でも最大1Mbpsで通信可能
- 低速モードがないので、データ使用量をこまめにチェックする必要がある
今回は、実際にワイモバイルの通信速度を計測してどれだけ速いのか検証していきます。
通信速度が遅いと感じたときの対処法、通信事情についても解説していきますので、最後までぜひチェックしてみてください。
目次:
ワイモバイルの速度に関する特徴
まずは、ワイモバイルの通信速度やプランについて紹介します。
ソフトバンクのサブブランドなので速度が安定している
冒頭でも紹介した通り、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして運営しているサービスです。
通信できるエリアはソフトバンクと同様で、通信速度も本家と遜色ない高速通信が利用可能です。
一般的な格安SIM(MVNO)だと、お昼のランチタイムや夜のゴールデンタイムなどの混雑時間帯に利用すると速度が落ちやすい傾向にありますが、ワイモバイルは時間帯に左右されず、いつでもサクサク快適に通信できています。
プランによって速度制限時の最大速度が異なる
ワイモバイルの料金プランでは、契約するプランによって速度制限に掛かったときの最大通信速度が異なります。
一番安い「シンプルS」は最大300Kbps、「シンプルM」と「シンプルL」は最大1Mbpsで通信可能です。
シンプルSの300Kbpsの場合、LINEやメールなど文章のやり取りなどは問題なく行えますが、ネットで調べ物をしたり、SNSの閲覧では画像や動画読み込みに時間が掛かります。
シンプルM、シンプルLは最大1Mbpsで利用可能です。1Mbpsの通信速度があれば中画質の動画視聴や、音楽ストリーミングの再生なども行えるようになります。
速度制限に掛かりやすい人はMプラン以上をオススメします。
低速モードはない
ワイモバイルのスマホプラン、シンプルプランには低速モードがありません。
手動で高速・低速通信を切り替えることができないため、高速データ残量を意識しながら使う必要があります。
先述したように、速度制限にかかっても最大1Mbpsで使えるMプラン以上であれば、低速モードにわざわざ切り替えなくても快適に使えるので心配ないでしょう。
データ繰り越しに対応!速度制限を回避しやすく
ワイモバイルでは2021年8月からデータの繰り越しに対応しました。既存のワイモバイルユーザーは9月から順次適用されます。
今まではデータ容量が余っても繰り越すことができず無駄になっていましたが、これからは翌月末までデータ残量を引き継げます。
データ消費量にブレがある場合は、データ容量のやりくりがしやすくなります。
おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜!
SIMのみで!最大23,000円PayPay還元
ワイモバイルの速度制限について
ワイモバイルの速度制限は月間データ容量を使い切ってしまった場合と、通信が混雑した時に通信量が多いユーザーに対して行われる制限の2種類が存在します。
ワイモバイルの通信速度事情
ワイモバイルではPocket WiFiのプランで通信が混雑した場合や、通信に支障が出る可能性がある場合に限り、同じ設備を利用している方から通信量が多い順に通信速度を他の回線と同水準まで制限する場合があります。
■一定期間に大量の通信を利用した際の制御
対象プラン | 対象 | 制限期間 |
---|---|---|
Pocket WiFiプラン2/L(アドバンスモード利用時) | 前日までの3日間のご利用通信量が、8,389万パケット(約10GB)以上 | 当日18時から翌日1時まで |
Pocket WiFiプラン+ | 前日までの3日間のご利用通信量が、839万パケット(約1GB)以上 | 当日6時から翌日6時まで |
この制限は混雑が緩和されるとただちに解除されます。詳しい制限内容については公式サイトの「通信の制限について」をご確認ください。
速度向上への取り組み
ワイモバイルはソフトバンクと同じネットワークを使用しているため、エリアが広く安定した高速通信が楽しめます。
ソフトバンク回線では最新技術を活用して、混雑しやすい場所でも快適に使える工夫がされてます。
Massive MIMO(マッシブ マイモ)は、最大128本のアンテナにより一人ひとりに専用の電波を割り当てることで、通信速度が遅くなりやすい繁華街などでも快適な通信を提供しています。
道路を走る車を例にすると、従来の方式では1車線の道路に多くの車が走っていたため渋滞を起こしていました。一方でMassive MIMOの場合は、車ごとに専用の道路を用意して渋滞を回避しています。
その他にも4×4 MIMO(フォーバイフォー マイモ)、256QAM(256カム)、キャリアアグリゲーションなどの技術が使われています。
■ネットワークの特徴
名称 | 詳細 |
---|---|
Massive MIMO (マッシブ マイモ) |
従来のアンテナ本数とは大きく異なり最大128本の圧倒的なアンテナ数により、高度なビームフォーミングや空間多重などの技術を実現。 駅や繁華街など、人が多く集まる場所でも快適なモバイル通信を実現します。 |
4×4 MIMO (フォーバイフォー マイモ) |
機種と基地局の双方に4本ずつのアンテナを使うことで、従来と比較して一度に運べるデータ量や速度が向上する技術。 通信の道を重ねて一度に運べるデータ量を増やすイメージです。 |
256QAM(256カム) | 無線通信における変調方式のひとつで、情報密度を高めて一度に運べるデータ量を増加させる技術。 「64QAM」の6ビットから「256QAM」の8ビットに増えることで、より効率的なデータ通信が可能になり、通信速度は約1.3倍となります。 |
キャリアアグリゲーション | 複数の周波帯数の電波を束ねて、1つの通信回線としてデータの送受信を行う技術。 |
※引用元:ワイモバイル公式サイト「ネットワークの特長」
ワイモバイルの速度制限を解除するには?
ワイモバイルの速度制限を解除するには、データ容量が復活する翌月まで待つか、追加料金を支払ってデータチャージを行うしかありません。
データ容量のチャージ料金は0.5GBにつき税込550円です。1ヵ月ごとの上限回数設定(無制限または1回~14回)ができるので、使いすぎて料金が高額になる心配はありません。
データ容量の追加方法として「オートチャージ(快適モード)」を選択すると、料金プランのデータ容量を超過しても通信速度が低速化せず、高速データ通信を維持したまま利用できるようになります。
おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜!
SIMのみで!最大23,000円PayPay還元
ワイモバイルの速度に関する口コミ・評判
Twitterでワイモバイルの良い評判と悪い評判をそれぞれ検索してみました。
通信速度のクチコミは、利用する環境や時間帯、通信の状態などによって大きく違ってくるので、お住まいの地域によっては同じ結果にならないこともあります。
あくまでも参考程度に留めておくと良いと思います。
▼良い評判
ワイモバイルについて調べてみると、通信速度が他社よりも速いという評価が多く見られました。
低速時の通信も最大1Mbps(シンプルM/Lの場合)で使えると利用できる幅が広がり、毎月速度制限に怯えながら使っているような人でも安心して利用できます。
▼悪い評判
一方で、地方で使っている時の通信の不安定さや、読み込みの遅さに不満がある人もいくつか見受けられました。
利用する地域・時間帯によっては繋がりにくいことや、通信が途切れやすくなることもあるため、Wi-Fi環境に移動して使うなど工夫が必要です。
ワイモバイルの通信速度を実際に測定してみた
百聞は一見にしかずということで、実際にワイモバイルの通信速度を計測してどれだけ速いのか検証してみました。今回の測定条件は以下の通りです。
■測定条件
測定回線 | ワイモバイル シンプルMプラン |
---|---|
測定機種 | Google Pixel 5 |
測定時間 | 朝:9:30〜10:00 昼:12:30〜13:00 夜:19:00〜19:30 |
測定方法 | 速度測定アプリ「Speedtest.net」を使用して朝・昼・夜の3回ずつ測定。平均値を値とする。 |
ワイモバイルの測定結果
実際の測定結果がこちら。
■ワイモバイルの通信速度(沖縄)
Ping | 下り | 上り | |
---|---|---|---|
朝:1回目 | 78ms | 54.8Mbps | 23.3Mbps |
朝:2回目 | 70ms | 38.5Mbps | 27.2Mbps |
朝:3回目 | 88ms | 39.6Mbps | 20.3Mbps |
朝:平均値 | 79ms | 44.3Mbps | 23.6Mbps |
昼:1回目 | 72ms | 33.5Mbps | 12.9Mbps |
昼:2回目 | 63ms | 22.1Mbps | 8.28Mbps |
昼:3回目 | 65ms | 27.9Mbps | 19.0Mbps |
昼:平均値 | 67ms | 27.8Mbps | 13.4Mbps |
夜:1回目 | 79ms | 82.4Mbps | 28.1Mbps |
夜:2回目 | 70ms | 74.8Mbps | 24.5Mbps |
夜:3回目 | 77ms | 88.1Mbps | 34.1Mbps |
夜:平均値 | 75ms | 81.7Mbps | 28.9Mbps |
1日の平均値 | 74ms | 51.2Mbps | 22.0Mbps |
なお、以下にモバレコ独自で測定している東京都内での速度結果も記載しています。(場所以外の条件は同一)
■ワイモバイルの通信速度(東京都内)
下り | 上り | |
---|---|---|
朝:平均値 | 31,47Mbps | 9.38bps |
昼:平均値 | 31.7bps | 15.17bps |
夜:平均値 | 35.3bps | 15.47bps |
測定結果を見てもわかるように、ワイモバイルは混雑時でも通信速度が安定しており、時間帯によって速度が大幅に遅くなる心配もありません。
おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜!
SIMのみで!最大23,000円PayPay還元
他社格安SIMとワイモバイルの速度比較
速さの参考までに、同じ条件で他社の格安SIM(MVNO)回線も一緒に計測してみました。結果は以下の通りです。
■IIJmio(Dプラン)の測定結果
Ping | 下り | 上り | |
---|---|---|---|
朝:1回目 | 66ms | 34.9Mbps | 15.0Mbps |
朝:2回目 | 69ms | 57.1Mbps | 18.8Mbps |
朝:3回目 | 71ms | 76.6Mbps | 26.5Mbps |
朝:平均値 | 69ms | 56.2Mbps | 20.1Mbps |
昼:1回目 | 128ms | 1.59Mbps | 17.7Mbps |
昼:2回目 | 129ms | 2.6Mbps | 19.0Mbps |
昼:3回目 | 123ms | 1.45Mbps | 13.4Mbps |
昼:平均値 | 127ms | 1.88Mbps | 16.7Mbps |
夜:1回目 | 63ms | 4.43Mbps | 19.6Mbps |
夜:2回目 | 69ms | 4.66Mbps | 20.1Mbps |
夜:3回目 | 70ms | 3.61Mbps | 17.5Mbps |
夜:平均値 | 67ms | 4.23Mbps | 19.1Mbps |
1日の平均値 | 88ms | 20.77Mbps | 18.6Mbps |
■mineo(Dプラン)の測定結果
Ping | 下り | 上り | |
---|---|---|---|
朝:1回目 | 67ms | 38.0Mbps | 24.9Mbps |
朝:2回目 | 66ms | 39.7Mbps | 29.9Mbps |
朝:3回目 | 70ms | 47.9Mbps | 29.2Mbps |
朝:平均値 | 68ms | 41.8Mbps | 28Mbps |
昼:1回目 | 109ms | 1.83Mbps | 19.3Mbps |
昼:2回目 | 105ms | 1.4Mbps | 29.6Mbps |
昼:3回目 | 103ms | 1.74Mbps | 24.9Mbps |
昼:平均値 | 106ms | 1.65Mbps | 24.6Mbps |
夜:1回目 | 76ms | 4.13Mbps | 14.5Mbps |
夜:2回目 | 64ms | 4.28Mbps | 19.8Mbps |
夜:3回目 | 70ms | 3.5Mbps | 14.1Mbps |
夜:平均値 | 70ms | 3.97Mbps | 16.1Mbps |
1日の平均値 | 81ms | 15.80Mbps | 22.9Mbps |
■平均値の結果比較
Ping | 下り | 上り | |
---|---|---|---|
ワイモバイル | 74ms | 51.2Mbps | 22.0Mbps |
IIJmio (Dプラン) |
88ms | 20.77Mbps | 18.6Mbps |
mineo (Dプラン) |
81ms | 15.80Mbps | 22.9Mbps |
今回の計測結果では、お昼12時台の速度で特に顕著に差が出ていました。
実際に使ってみても体感ではっきり分かるほど、ワイモバイルは通信していてストレスを感じません。混雑しやすい場所・時間帯でも快適に通信したい人にオススメです。
常にこれだけ大きな差があるわけではなく、混雑している時間帯を避けて利用すればどちらも快適に使えます。自分の利用用途に合わせて選んでみてください。
その他の会社についてはモバレコにて実施している「格安SIM速度比較ランキング」の記事をご覧ください。
おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜!
SIMのみで!最大23,000円PayPay還元
ワイモバイルの速度が遅い際の、速度制限以外の原因
もしワイモバイルを使っていて遅いと感じたら、4つの原因に合わせた対処法をお試しください。
ソフトバンク回線で通信障害が起きている
極稀に何らかの通信障害で繋がらないことがあります。通信障害が発生した時は、どの地域で発生しているのか、原因は何かを知りたいですよね。
そんな時は、ソフトバンク公式サイト「障害情報」のページから障害情報を確認しましょう。
一覧の中から確認したい項目をクリックすると、障害の内容や原因、発生日時、復旧時刻などがひと目で確認できます。
その他にもTwitterなどのSNSの情報を調べてみても、リアルタイムの情報をいち早くチェックできます。
通信回線が混雑する時間に利用している
通信が混雑する時間帯に利用すると、通信速度が遅いと感じることが多いです。
筆者が普段利用している環境は、混雑時でも大きな影響を受けることが少ないですが、利用する地域によっては速度が落ちてしまうこともあるようです。
混雑時にスマホをよく使う場合は、Wi-Fi環境へ移動して利用するか、モバイルWi-Fiルーターを追加で契約することも検討してみてください。
屋内・地下など電波が届きにくい場所にいる
地下鉄やデパートなどの地下などはワイモバイルに限らず電波が届きにくく、通信が途切れたり不安定になることがあります。
そんな時は、窓際や屋外などの電波が届きやすい場所に移動することで、電波を拾いやすくなり通信が安定します。
■電波が弱くなりやすい場所
- 高層階のビル
- 地下
- ビルや家など建物の中
- ビルとビルの間
- トンネルの中
- 車の中
- 土地の起伏が激しいところ
WiFiに繋がっている
カフェや空港などで利用できる無料の公衆Wi-Fiは、一度に大量のアクセスがあると通信速度が遅くなります。
必ずしも「Wi-Fi=速度が速い」というわけではなく、お店が利用している回線が遅いこともあるので、スピードテストを行って通信速度を計測してみるのが良いでしょう。
ワイモバイルは通信品質が良い!速度以外のメリットもご紹介
ここまでワイモバイルの通信速度について紹介してきましたが、速度以外にも様々なメリットがあります。筆者が5年以上使って分かったワイモバイルの魅力について簡単に紹介します。
■ワイモバイルのメリット
- 大手キャリアよりも料金が安い
- 割引サービスが充実している
- 店舗でのサポートも受けられる
- 取り扱い端末が多い
- 契約期間・解約金がない
大手キャリアよりも料金が安い
ワイモバイルの料金プランは、大手3キャリアのプランよりも半額近く安くなっています。
■ワイモバイルのシンプルS/M/L
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,178円 | 3.278円 | 4,158円 |
家族割(2回線目以降が1,188円引き) | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
月間データ容量 | 3GB ※オプションで5GBまで増量可能 |
15GB ※オプションで20GBまで増量可能 |
25GB ※オプションで30GBまで増量可能 |
速度制限時の 最大通信速度 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
通信方式 | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G |
※価格はすべて税込
一番安いシンプルSプランであれば、税込2,178円で月間5GBのデータ容量が使えます。
さらに、家族割に加入すると2回線目以降が1,188円割引されるため、最安で月額990円から利用できます。
■通話料金・通話オプション
料金 | 内容 | |
---|---|---|
通常通話料金 | 22円/30秒 | |
だれとでも定額 | 770円/月 | 10分/回の通話回数無制限 ※10分超過後は30秒/税込22円 |
スーパーだれとでも定額(S) | 1,870円/月 | 通話時間・回数無制限 |
※価格はすべて税込
音声通話の発信が多い方には通話定額オプションの利用がオススメ。
1回あたりの通話が10分以内に収まる場合は「だれとでも定額」、それ以上になる人は「スーパーだれとでも定額」を選ぶとお得です。
割引サービスが充実している
ワイモバイルは割引サービスも充実しています。複数回線をまとめて家族割に加入したり、おうちのネットとセットで申し込むと、1回線につき1,188円の割引が適用されます。
店舗でのサポートも受けられる
ワイモバイルは全国にあるワイモバイルショップで店舗サポートが受けられます。
大手キャリアのオンライン専用ブランドや、格安SIM(MVNO)ではサポートが不安という方にも安心してご利用いただけます。
取り扱い店舗数は全国に約4,000店舗もあり、契約の変更やトラブルの相談までしっかり対面でサポートが受けられます。
来店する際は事前に来店予約を済ませておきましょう。来店予約はワイモバイル公式サイト「かんたん来店予約」から、WEB上で簡単に申し込みできます。
予約があれば長時間お店で待つ必要なく、スムーズに利用することができます。
取り扱い端末が多い
ワイモバイルは取り扱い端末が豊富で、iPhone、Andoridスマートフォン、かんたんスマホの他にも、ケータイ、Pocket Wifi、タブレットなど様々な機種を取り扱っています。
常に最新OSヘアップグレードしてくれる「Android One」シリーズを取り扱っているのは、国内キャリアではワイモバイルのみです。
契約期間・解約金がない
ワイモバイルでは料金プランが改定され、2019年10月1日以降に契約した人(シンプルS/M/L、スマホベーシックプラン)であれば契約期間の縛りや解約金がないプランになっています。
そのため、いつ解約しても違約金や解除手数料は発生しません。
おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜!
SIMのみで!最大23,000円PayPay還元
まとめ
ワイモバイルの通信速度や料金プランについての紹介でした。最後にワイモバイルの通信速度について特徴をまとめます。
■ワイモバイルの通信速度についての特徴まとめ
- 2021年8月からデータ容量の繰り越しに対応
- 混雑しやすい時間帯でも通信速度が速くて安定している
- 速度制限に掛かったら、0.5GBにつき税込550円でチャージが可能
- シンプルM・Lプランは速度制限時でも最大1Mbpsで通信可能
- 低速モードがないので、データ使用量をこまめにチェックする必要がある
ワイモバイルは大手キャリアよりも安く、他社の格安SIM(MVNO)よりも高品質な通信やサポートが受けられます。
月額料金を安く抑えつつ、通信品質は大手キャリア並と両者のいいとこ取りができる理想的なプランだと思います。
通信速度に妥協したくないという方は、一度ワイモバイルへ乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。