歴代iPhoneを徹底比較 「価格・スペック・カラー・サイズ・カメラ」から選ぶおすすめiPhoneはこれ!

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iPhoneはAndroidがだいぶ勢力を伸ばしてきたスマホ市場でも、日本では未だ半数近いシェアを得ている人気端末です。毎年iPhoneの新製品の発表を待ちながら、どの端末に替えようか悩んでいる方もいるのではないのでしょうか?
この記事では、歴代のiPhoneシリーズのスペックやサイズ、価格などを含めて比較してみました。
現行のiPhoneは特徴なども紹介しているので、ぜひ購入の参考にしてください。
目次:
iPhoneの購入先を比較

iPhoneは、各キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)、Apple公式(Apple Store)、格安SIMでSIMとセットで購入する方法があります。
それぞれ販売しているiPhoneのラインナップなどが異なります。詳しく購入窓口の比較をしていきます。
Appleストアで購入
ドコモ、au、ソフトバンクのiPhoneは、それぞれキャリアのSIMロックがかかっています。
しかし、Appleの公式ストアで販売しているiPhoneはSIMロックフリーになっています。SIMロックフリーだと格安SIMが挿せるので月額料金を抑えたりと魅力な点があります。
基本的には、価格は定価での販売になりますが、「いち早く手に入れたい人」「端末だけの購入がしたい人」はAppleストアで購入しましょう。
各キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)
各キャリアのiPhoneのラインナップは、基本的にAppleストアより少し遅れて、毎年新機種が追加されます。Appleストアでは新機種発売と同時に古い機種の販売が終了されることが多いですが、キャリアの場合、在庫にもよりますが、Appleストアより長く取り扱っていることが多いです。
型落ちで在庫限りの格安キャンペーンや、最新端末でもキャリア独自のキャンペーンで安く手に入れられる可能性が高いです。
また、iPhoneの購入を検討するなら、キャリア公式のオンラインショップをチェックしておきましょう。メリットも多く手軽で便利なためおすすめです。
・24時間いつでも時間に購入できる
・端末代金の頭金不要
・オンラインショップ限定のキャンペーンがある
・各種ポイントの利用ができる
「今キャリアでスマホを運用している人」や、「キャリアの割引で少しでも安く最新iPhoneが欲しい人」はキャリアで購入しましょう。
格安SIM(MVNO)でSIMとセットで購入する
最後に、SIMカードとiPhoneを格安SIM(MVNO)でセットで購入する方法があります。本体代金が高いiPhoneを安く運用できるため、SIMロックフリーのiPhoneは格安SIMでの運用がおすすめです。
AppleストアでSIMロックフリーのiPhoneを購入して、別途格安SIMでSIMカードの契約するのも一つですが、「端末代金の割引がない」「請求が別になる」などのデメリットがあります。
格安SIMでセット購入すると、格安SIM独自の端末セールやキャンペーン価格で購入できたり、支払い元が一緒のため端末代金と通信費をまとめて支払うことができます。
ただし、格安SIMでは、「最新iPhoneのラインナップがない」「新品ではなく中古や新古品が多い」「iPhoneとセット販売している格安SIMが限られている」などのデメリットもあるので、条件があう販売元を探す必要があります。条件が合えば安くiPhoneを購入することができるということです。
iPhoneをセットで販売しているMVNOは以下の通りです。
型落ちのiPhoneなら中古ショップ

型落ちのiPhoneを購入するなら中古ショップでの購入がおすすめです。
初めて中古スマホを購入するのは不安なことが多いかもしれませんが、最近では安心して購入できるショップが増えてきています。その中でおすすめなのが伊藤忠グループが運営する「にこスマ」です。にこスマは商品状態を正直に掲載してあり、赤ロム時の返品・交換保証も対応しています。
中古は少し不安だけど、価格を抑えつつ安心して購入したいなぁ。と考えてる人におすすめです!
iPhone 8やiPhone Xなど歴代の人気モデルだったiPhoneは、現在、各キャリアのオンラインストアでの取り扱いはありません。型落ちのiPhoneを探しているならぜひ中古品もチェックしてみてください!
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・iPhone 8:税込 24,750円〜
・iPhone X:税込 39,600円〜
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・当日お届けできるスピード便や独自のスマホ保険などオプションも充実
販売中のiPhone価格比較
まずはそれぞれの端末の値段から比較していきます。SIMフリー版のiPhoneを販売しているAppleストア、キャリア版のiPhoneを販売しているドコモ・au・ソフトバンクでの価格を見ていきましょう。
Apple
容量 | 販売価格 | |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 64GB | 44,800円 |
128GB | 49,800円 | |
256GB | 60,800円 | |
iPhone 11 | 64GB | 74,800円 |
128GB | 79,800円 | |
256GB | 90,800円 | |
iPhone 11 Pro | 128GB | 106,800円 |
256GB | 122,800円 | |
256GB | 144,800円 | |
iPhone 11 Pro Max | 128GB | 119,800円 |
256GB | 135,800円 | |
256GB | 157,800円 | |
iPhone XR | 64GB | 64,800円 |
128GB | 69,800円 |
※全て税抜き表記
※参照:Appleオンラインストア
Apple StoreでSIMフリーのiPhoneを購入する場合、割引はなく一括か分割で購入します。キャリアで購入するより、端末代金は高いですが総額が分かりやすくなっています。MVNOでは新型のiPhoneは扱っていないため、格安SIMで新型のiPhoneを利用する場合は、ほとんどがApple Storeでの購入になります。
ドコモ
容量 | 販売価格 | |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 64GB | 38,016円~ |
128GB | 41,712円~ | |
256GB | 50,160円~ | |
iPhone 11 | 64GB | 58,080円~ |
128GB | 63,360円~ | |
256GB | 71,280円~ | |
iPhone 11 Pro | 128GB | 84,480円~ |
256GB | 95,040円~ | |
256GB | 110,880円~ | |
iPhone 11 Pro Max | 128GB | 92,400円~ |
256GB | 105,600円~ | |
256GB | 121,440円〜 | |
iPhone XR | 64GB | 35,493円~ |
128GB | 79,200円~ |
※全て税込み表記
※参照:ドコモオンラインショップ
ドコモオンラインショップで購入する場合の価格になります。ドコモの場合、端末購入のサポートとして「スマホおかえしプログラム」があります。購入時に、36回払いの選択肢、期間中に機種を返送することで最大で12ヶ月分の端末料金の支払いが不要になります。
Appleで販売終了したiPhone 7の取り扱いがあります。
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au
容量 | 販売価格 | |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 64GB | 28,750円円~ |
128GB | 31,970円~ | |
256GB | 39,215円~ | |
iPhone 11 | 64GB | 53,935円~ |
128GB | 56,810円~ | |
256GB | 63,250円~ | |
iPhone 11 Pro | 128GB | 72,910円~ |
256GB | 982,225円~ | |
256GB | 95,450円~ | |
iPhone 11 Pro Max | 128GB | 80,615円~ |
256GB | 90,160円~ | |
256GB | 103,155円〜 | |
iPhone 8 | 32GB | 40,940円〜 |
※全て税込み表記
※参照:auオンラインショップ
続いて、auオンラインショップで購入する場合の価格になります。auの場合、端末購入のサポートとして「かえトクプログラム」があります。24回払いで購入すると、購入機種の2年後の買い取り価格を最終回支払分として設定されます。25ヶ月目に新しい機種への買い替えし、端末をauに返送すると最終回支払分の支払いが免除されます。
iPhone SE キャンペーン情報
・のりかえ(MNP): 22,000円割引
・新規契約: 11,000円割引
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ソフトバンク
容量 | 販売価格 | |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 64GB | 28,800円~ |
128GB | 32,040円~ | |
256GB | 39,240円~ | |
iPhone 11 | 64GB | 44,640円~ |
128GB | 47,520円~ | |
256GB | 54,000円~ | |
iPhone 11 Pro | 128GB | 63,600円~ |
256GB | 72,960円~ | |
256GB | 86,160円~ | |
iPhone 11 Pro Max | 128GB | 71,280円~ |
256GB | 80,880円~ | |
256GB | 93,840円〜 | |
iPhone 8 | 32GB | 40,940円〜 |
※全て税込み表記
※参照:ソフトバンクオンラインショップ
最後に、ソフトバンクオンラインショップで購入する場合の価格になります。ソフトバンクの場合、端末購入のサポートとして「トクするサポート」「トクするサポート+」があります。48回分割でiPhoneを購入し、25ヵ月目以降にソフトバンクへ返却することで、最大24回分の機種の分割支払金のお支払いが不要になるプログラムです。
「トクするサポート」の場合、プログラム料として390円×24ヶ月の月額料金が発生します。それぞれ対象のプログラムが決まっており、iPhone SEのみ「トクするサポート+」の対象になります。
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歴代iPhoneカラー比較
iPhoneのカラーバリエーションはシリーズによって異なります。
iPhone SE(第2世代) (全3色)
ホワイト、ブラック、(PRODUCT)RED
iPhone 11 (全6色)

ホワイト、ブラック、グリーン、イエロー、パープル、(PRODUCT)RED
iPhone 11 Pro / 11 Pro Max (全4色)

シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ミッドナイトグリーン
iPhone XS / XS Max (全4色)

シルバー、スペースグレイ、ゴールド
iPhone XR (全6色)

ホワイト、ブラック、ブルー、イエロー、コーラル、(PRODUCT)RED
iPhone X (全6色)

シルバー、スペースグレイ
iPhone 8 / 8 Plus (全4色)

シルバー、スペースグレイ、ゴールド、(PRODUCT)RED
iPhone 8以前のiPhone
機種 | カラー |
---|---|
iPhone 7 / 7 Plus | ジェットブラック、ブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールド |
iPhone 6s / 6s Plus | シルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールド |
iPhone SE(第1世代) | シルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールド |
iPhone 6 / 6 Plus | スペースグレイ、シルバー、ゴールド |
シックで高級感のある色合いが基本のiPhoneですが、iPhone 11とiPhone XR、iPhone 5Cは豊富でポップなカラー展開になっています。
また、iPhone 7シリーズから追加された(PRODUCT)REDも各シリーズで人気です。単純に赤色のカラーがかっこいいだけでなく、(PRODUCT)REDの商品は、売上の一部を世界基金に寄付することでアフリカにAIDS対策貢献できる、と点も人気の理由のひとつでしょう。
歴代iPhoneのサイズを比較

ディスプレイ | サイズ(高さ×幅×厚さ) | 重さ | |
---|---|---|---|
iPhone SE (第2世代) |
4.7インチ | 138.4×67.3×7.3mm | 148g |
iPhone 11 | 6.1インチ | 150.9×75.7×8.3mm | 194g |
iPhone 11 Pro | 5.8インチ | 144.0×71.4×8.1mm | 188g |
iPhone 11 Pro Max | 6.5インチ | 158.0×77.8×8.1mm | 226g |
iPhone XS | 5.8インチ | 143.6×70.9×7.7mm | 177g |
iPhone XS Max | 6.5インチ | 157.5×77.4×7.7mm | 208g |
iPhone XR | 6.1インチ | 150.9×75.7×8.3mm | 194g |
iPhone X | 5.8インチ | 143.6×70.9×7.7mm | 174g |
iPhone 8 | 4.7インチ | 138.4×67.3×7.3mm | 148g |
iPhone 8 Plus | 5.5インチ | 158.4×78.1×7.5mm | 202g |
iPhone 7 | 4.7インチ | 138.3×67.1×7.1mm | 138g |
iPhone 7 Plus | 5.5インチ | 158.2×77.9×7.3mm | 177g |
iPhone 6s | 4.7インチ | 138.3×67.1×7.1mm | 143g |
iPhone 6s Plus | 5.5インチ | 158.2×77.9×7.3mm | 192g |
iPhone 6 | 4.7インチ | 138.1×67.0×6.9mm | 129g |
iPhone 6 Plus | 5.5インチ | 158.1×77.8×7.1mm | 172g |
iPhone SE (第1世代) |
4インチ | 123.8×58.6×7.6mm | 113g |
ディスプレイが大きいと表示画面が大きくなるため見やすいですが、大きすぎると片手での操作が難しくなったり、ポケットに入らなかったりと、どちらのサイズもメリットデメリットがあります。
iPhone 8 PlusとiPhone 11 Pro Maxはサイズはほぼ同じですが、ディスプレイの大きさは1.0インチもの差があります。
iPhone 8以降のシリーズは、ホームボタンがない分、ディスプレイ面積が一気に大きくなりました。
歴代iPhoneの容量(ストレージ)を比較

64GB | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | ● | ● | ● | – |
iPhone 11 | ● | ● | ● | – |
iPhone 11 Pro | ● | – | ● | ● |
iPhone 11 Pro Max | ● | – | ● | ● |
iPhone XR | ● | ● | ● | – |
iPhone XS | ● | – | ● | ● |
iPhone XS Max | ● | – | ● | – |
iPhone XR | ● | ● | ● | – |
iPhone X | ● | ● | − | – |
iPhone 8 | ● | − | – | |
iPhone 8 Plus | ● | ● | − | – |
16GB | 32GB | 64GB | 128GB | |
---|---|---|---|---|
iPhone 7 | – | ● | – | ● |
iPhone 7 Plus | – | ● | – | ● |
iPhone 6s | – | ● | – | ● |
iPhone 6s Plus | – | ● | – | ● |
iPhone 6 | ● | ● | ● | – |
iPhone 6s Plus | ● | – | ● | – |
iPhone SE(第1世代) | – | ● | – | ● |
容量は多いほど安心ですが、使いきれないほどのものは必要ありません。クラウドサービスを活用するなど、ちょっとした工夫で容量が大きくなくても問題なく利用ができます。現在使っているスマホの容量を参考に選択していきましょう。
歴代iPhoneのCPU性能を比較

CPU(Central Processing Unit)とは、コンピューターがさまざまな処理を行うための処理装置のことで、スマホの頭脳にあたります。
iPhoneの場合、Aの横の数字が大きくなるほど、新しく処理能力が高いものになります。また性能がよいCPUを搭載したiPhoneが、端末価格も高くなっています。
機種 | チップ |
---|---|
iPhone SE(第2世代) | 次世代のNeural Enginrを搭載したA13 Bionicチップ |
iPhone 11 | |
iPhone 11 Pro | |
iPhone 11 Pro Max | |
iPhone XS | 次世代のNeural Enginrを搭載したA12 Bionicチップ |
iPhone XS Max | |
iPhone XR | |
iPhone 8 | Neural Enginrを搭載したA11 Bionicチップ |
iPhone 8 Plus | |
iPhone X | |
iPhone 7 | A10 Fusionチップ |
iPhone 7 Plus | |
iPhone 6s | A9チップ |
iPhone 6s Plus | |
iPhone SE(第1世代) | |
iPhone 6 | A8チップ |
iPhone 6 Plus |
スペックにこだわりたい方は最新iPhoneを、メールやSNS、ネットサーフィンがメインの人は、どのiPhoneでも基本的に快適に利用できるかと思います。その場合には、スペック以外のサイズや価格を含めてiPhoneの選びをするのがおすすめです。
歴代iPhoneの発売日を比較

発売日は毎年9〜10月に新機種が発売されます。最近は9月2週目に新機種の発表、同じ週の金曜から予約開始という流れが多いようです。
機種 | 発売日 |
---|---|
iPhone SE(第2世代) | 2019/04/24 |
iPhone 11 | 2019/09/20 |
iPhone 11 Pro | |
iPhone 11 Pro Max | |
iPhone XR | 2018/10/26 |
iPhone XS | 2018/09/21 |
iPhone XS Max | |
iPhone X | 2017/11/03 |
iPhone 8 | 2017/09/22 |
iPhone 8 Plus | |
iPhone 7 | 2016/09/25 |
iPhone 7 Plus | |
iPhone SE(第1世代) | 2016/03/24 |
iPhone 6s | 2015/09/25 |
iPhone 6s Plus | |
iPhone 6 | 2014/09/19 |
iPhone 6 Plus |
歴代iPhoneのバッテリー性能を比較

バッテリー性能が高い方が長時間利用が可能です。「iPhone 11 Pro Max」が一番バッテリー性能が高いiPhoneになっています。
ビデオ ストリーミング |
ビデオ再生 | オーディオ再生 | |
---|---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 最大8時間 | 最大13時間 | 最大40時間 |
iPhone 11 | 最大10時間 | 最大17時間 | 最大65時間 |
iPhone 11 Pro | 最大11時間 | 最大18時間 | 最大65時間 |
iPhone 11 Pro Max | 最大12時間 | 最大20時間 | 最大80時間 |
iPhone XR | – | 最大16時間 | 最大65時間 |
iPhone XS | – | 最大14時間 | 最大60時間 |
iPhone XS Max | – | 最大15時間 | 最大65時間 |
iPhone X | – | 最大13時間 | 最大60時間 |
iPhone 8 | – | 最大13時間 | 最大40時間 |
iPhone 8 Plus | – | 最大14時間 | 最大60時間 |
iPhone 7 | – | 最大13時間 | 最大40時間 |
iPhone 7 Plus | – | 最大14時間 | 最大60時間 |
iPhone 6s | – | 最大11時間 | 最大50時間 |
iPhone 6s Plus | – | 最大14時間 | 最大80時間 |
iPhone SE(第1世代) | – | 最大13時間 | 最大50時間 |
iPhone 6 | – | 最大11時間 | 最大50時間 |
iPhone 6 Plus | – | 最大14時間 | 最大80時間 |
iPhone 8以降に発売されたiPhoneは高速充電に対応しており30分で最大50%まで充電できます。
また、iPhone XR以降の4機種には「予備電力機能付きエクスプレスカード」機能が搭載されているため、電源が落ちた後も最長5時間「Suica」の利用ができるようになっています。
「電車に乗るのに電源がきれそう・・・。」という万が一の状況にも安心の機能です。
歴代iPhoneカメラ比較(カメラスペック)

スマホ選びにカメラ性能を重視している方も多いのではないでしょうか。カメラ性能にも定評のあるiPhoneの各端末のスペックを確認していきましょう。
画素数 | F値 | 手ぶれ補正 | |
---|---|---|---|
iPhone SE (第2世代) |
12MPカメラ | ƒ/1.8 | 光学式手ぶれ補正 |
iPhone 11 | デュアル12MPカメラ (超広角と広角) |
超広角:ƒ/2.4 広角:ƒ/1.8 |
光学式手ぶれ補正 |
iPhone 11 Pro/ 11 Pro Max |
トリプル12MPカメラ (超広角、広角、望遠) |
超広角:ƒ/2.4 広角:ƒ/1.8 望遠:ƒ/2.0 |
デュアル光学式手ぶれ補正 |
iPhone XR | 12MPカメラ | ƒ/1.8 | 光学式手ぶれ補正 |
iPhone XS/ XS Max |
デュアル12MPカメラ (広角と望遠) |
望遠:ƒ/2.4 広角:ƒ/1.8 |
デュアル光学式手ぶれ補正 |
iPhone X | デュアル12MPカメラ (広角と望遠) |
望遠:ƒ/2.4 広角:ƒ/1.8 |
デュアル光学式手ぶれ補正 |
iPhone 8 | 12MPカメラ | ƒ/1.8 | 光学式手ぶれ補正 |
iPhone 8 Plus | デュアル12MPカメラ (広角と望遠) |
広角:ƒ/1.8 望遠:ƒ/2.8 |
光学式手ぶれ補正 |
iPhone 7 | 12MPカメラ | ƒ/1.8 | 光学式手ぶれ補正 |
iPhone 7 Plus | デュアル12MPカメラ (広角と望遠) |
広角:ƒ/1.8 望遠:ƒ/2.8 |
光学式手ぶれ補正 |
iPhone 6s | 12MPカメラ | ƒ/2.2 | – |
iPhone 6s Plus | 12MPカメラ | ƒ/2.2 | 光学式手ぶれ補正 |
iPhone SE (第1世代) |
12MPカメラ | ƒ/2.2 | – |
iPhone 6/ 6 Plus |
12MPカメラ | ƒ/2.2 | – |
iPhone 6 Plus | 12MPカメラ | ƒ/2.2 | – |
どの端末もメインカメラの画素数12MP(1,200万画素)。画素数は値が大きいほど、より鮮明な写真が撮れます。
F値はレンズに光を取り込む量を示す数値です。値が低いほど、光を取り込む量が多く、より明るい写真が撮れます。また被写体に寄って撮影をした時により背景がぼけ、雰囲気のある写真になります。
ズーム | ポートレート | ナイトモード | |
---|---|---|---|
iPhone SE (第2世代) |
最大5倍のデジタルズーム | ● | – |
iPhone 11 | 2倍の光学ズームアウト 最大5倍のデジタルズーム |
● | ● |
iPhone 11 Pro/ 11 Pro Max |
2倍の光学ズームイン 2倍の光学ズームアウト 最大10倍のデジタルズーム |
● | ● |
iPhone XR | 最大5倍のデジタルズーム | ● | × |
iPhone XS/ XS Max |
2倍の光学ズームイン 最大10倍のデジタルズーム |
● | × |
iPhone X | 2倍の光学ズームイン 最大10倍のデジタルズーム |
● | × |
iPhone 8 Plus | 2倍の光学ズームイン 最大10倍のデジタルズーム |
● | × |
iPhone 8 | 最大5倍のデジタルズーム | × | × |
iPhone 7 Plus | 2倍の光学ズームイン 最大10倍のデジタルズーム |
● | × |
iPhone 7 | 最大5倍のデジタルズーム | × | × |
iPhone 6s/ 6s Plus |
5倍の光学ズーム | × | × |
iPhone SE (第1世代) |
最大5倍のデジタルズーム | × | × |
iPhone 6/ 6 Plus |
最大5倍のデジタルズーム | × | × |
iPhone 11シリーズはiPhone初の「ナイトモード」を搭載しています。
カメラスペックで注目すべき「レンズの数」「ポートレートモード」「スマートHDR、深度コントロール」についても比較していきます。
レンズの数
現在販売されているiPhoneはカメラのレンズの数が機種によって異なります。
シングルカメラは「広角レンズが1つ」、デュアルカメラは「焦点距離の異なる広角と望遠の2つのレンズ」、トリプルカメラは「広角、望遠に加えて超広角の3つのレンズ」になります。
デュアルカメラやトリプルカメラのような、複数レンズが搭載されている場合、「背景をぼかすポートレートモード」と「画質が劣化することなく拡大できる光学ズーム」が可能です。これまでのスマホでは撮れなかった写真を作り出すことができます。
★トリプルカメラ搭載のiPhone
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
★デュアルカメラ搭載のiPhone
iPhone XR
iPhone 8 Plus
ポートレートモード

ポートレートモードは、背景をぼかして被写体を際立たせた写真がとれるモードです。
基本的に複数のレンズを持つ、トリプルカメラとデュアルカメラでポートレートモードができます。複数のカメラで写真をとり、被写体と背景を区別し、背景側をぼかすことで一眼レフカメラでとったような写真ができます。
iPhone SE(第2世代)とiPhone XRはシングルカメラに関わらず、ポートレートモードが使えます。高性能のチップの搭載により、被写体を素早く認識区別し、背景だけぼかす画像処理が可能になりました。
ただし、人物しかポートレートモードが適用されないので、物撮りに使いたい人は、iPhone 11シリーズもしくはiPhone 8 Plusを選択しましょう。
ポートレートモード | エフェクト | |
---|---|---|
iPhone SE (第2世代) |
進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード | 6つのエフェクトを備えた ポートレートライティング |
iPhone 11 | 進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード | 6つのエフェクトを備えた ポートレートライティング |
iPhone 11 Pro/ 11 Pro Max |
進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード | 6つのエフェクトを備えた ポートレートライティング |
iPhone XR | 進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード | 3つのエフェクトを備えた ポートレートライティング |
iPhone XS/ XS Max |
進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード | 3つのエフェクトを備えた ポートレートライティング |
iPhone X | ポートレートモード | 5つのエフェクトを備えた ポートレートライティング |
iPhone 8 | – | – |
iPhone 8 Plus | ポートレートモード | 5つのエフェクトを備えた ポートレートライティング |
iPhone 7 | – | – |
iPhone 7 Plus | ポートレートモード | – |
iPhone 6s/ 6s Plus |
– | – |
iPhone SE (第2世代) |
– | – |
iPhone 6/ 6 Plus |
– | – |
また、「ポートレートライティング」ではスタジオで撮影したかのような照明のエフェクトの選択が出来ます。撮影中でも撮った後からでもライティングの調整が可能です。
6つのエフェクトを備えたポートレートライティングは「自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)」、3つのエフェクトを備えたポートレートライティングは「自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明」になっています。
スマートHDR、深度コントロール
スマートHDRは、HDRより賢くなった、さまざまな露出で複数の写真を一度に撮影し、写真の明い部分と暗い部分を最適な仕上がりに合成する機能です。
深度コントロールとは、ポートレートモードで撮影した写真の被写界深度を変更し、背景のぼかし加減を調整できる機能です。撮った後から自由自在に変更でき、雰囲気でる写真が簡単に好きに加工できます。
HDR | 深度コントロール | |
---|---|---|
iPhone SE (第2世代) |
次世代のスマートHDR(写真) | ● |
iPhone 11 | 次世代のスマートHDR(写真) | ● |
iPhone 11 Pro/ 11 Pro Max |
次世代のスマートHDR(写真) | ● |
iPhone XR | 写真のスマートHDR | ● |
iPhone XS/ XS Max |
写真のスマートHDR | ● |
iPhone X | 写真の自動HDR | – |
iPhone 8/ 8 Plus |
写真の自動HDR | – |
iPhone 7/ 7 Plus |
写真のHDR | – |
iPhone 7 Plus | 写真のHDR | – |
iPhone 6s/ 6s Plus |
写真のHDR | – |
iPhone SE (第2世代) |
写真のHDR | – |
iPhone 6/ 6 Plus |
写真のHDR | – |
このように、カメラの機能は年々向上しているため、カメラにこだわりたい人は最新機種がおすすめです。
歴代iPhoneのその他搭載機能の比較

その他の搭載されている便利機能についても比較していきましょう。
防水・防塵機能 | 生体認証 | デュアルSIM対応 | ワイヤレス充電 | |
---|---|---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | IP67 | FTouch ID | ● | ● |
iPhone 11 | IP68 | Face ID | ● | ● |
iPhone 11 Pro/ 11 Pro Max |
IP68 | Face ID | ● | ● |
iPhone XR | IP67 | Face ID | ● | ● |
iPhone X | IP67 | Face ID | × | ● |
iPhone 8/ 8 Plus |
IP67 | Touch ID | × | ● |
iPhone 7/ 7 Plus |
IP67 | Touch ID | × | × |
iPhone 6s/ 6s Plus |
– | Touch ID | × | × |
iPhone SE (第1世代) |
– | Touch ID | × | × |
iPhone 6/ 6 Plus |
– | Touch ID | × | × |
★防水・防塵機能
「IPコード」は、「国際電気標準会議(IEC)」が規定した防水・防塵性能の等級を表わしています。「IP」のあとに続く2ケタの数字のうち、ひとつ目の数字は防塵性能、ふたつ目の数字は防水等級を指しています。
iPhone XSは「IP68」なので、防塵等級が「6」防水等級が「8」になります。
IP68・・・粉塵が中に入らず、最大水深2メートルで最大30分間耐水
IP67・・・粉塵が中に入らず、最大水深1メートルで最大30分間耐水
★生体認証(セキュリティ)
iPhoneには2つの生体認証の方式があります。iPhone 8シリーズまでは、「ホームボタンで指紋認証するTouch ID」、それ以降のiPhoneは、「True Depthカメラを使った顔認証Face ID」が搭載されています。
Face IDは、マスク着用時に認証失敗してしまうことが多いため、顔の状態に関わらず認証できるTouch IDのほうが使いやすいといった声も多くあります。
★デュアルSIM対応
iPhone XR以降の機種では、デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)に対応しました。
通常スマホ1台につき1枚のSIMカードですが、デュアルSIMは、名前の通り1台のスマホで2枚のSIMカードが利用できます。iPhoneの場合、eSIMと呼ばれる内蔵されたデジタルSIMを使います。
デュアルSIMの利用例
・仕事用とプライベート用に電話番号を分けて使う
・国内用と海外用に通信事業者を分けて使う
・音声通話プランとデータプランを別の事業者で分けて使う
キャリアと格安SIMの使い分け、国内と海外の通信事業者の使い分けなど、1台のスマホで出来るバリエーションが広がります。
★ワイヤレス充電
iPhone 8以降のiPhoneでは、ワイヤレス充電のQi規格に対応しています。コードレスで置くだけで充電でき、抜き差しの手間が省ける、さらに充電コードの破損なども気にする必要はなくなります。
分厚い手帳型のケースや、電流を遮るような素材のケースは、装着したまま充電ができない可能性があります。ワイヤレス充電を使う場合は、iPhoneのケースに注意してください。
★触覚タッチ(Haptic Touch)と 3D Touch
iPhone 11シリーズが発売され、「3D Touch」が廃止されました。代わりになる機能としてiOS 13の「触覚タッチ(Haptic Touch)」が採用されています。
3D Touchは、指の圧力をディスプレイが検知し、軽く押し込む「Peek」と、強く押し込む「Pop」という2つの操作ができます。ショートカットの操作やアプリの一部機能に簡単にアクセスすることなどができました。
触覚タッチは、3D Touchの押し込むという微妙に難しい操作がなくなり、長押しだけで3D Touchの機能がほぼ使えるように改良されました。
触角タッチ(Haptic Touch)のみに対応
iPhone XR、 iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone SE(第2世代)
3D Touchと触角タッチに対応
iPhone SE(第1世代)、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max
触覚タッチは、iPhone XR以降の機種もしくは、iOS 13にアップデートしたiPhoneで使えます。3D Touch対応機種は、3D Touchと触覚タッチ両方を有効にするか、触覚タッチのみ有効にするかの設定が可能です。ただし、触覚タッチをオフにすることはできません。
3D Touchが使い慣れているという人は、対象機種に注意してください。
今おすすめのiPhoneはこれ!

ここまでiPhoneの性能やスペックの比較をしてきました。性能や価格をふまえて、個人的におすすめ機種を3種類ご紹介します。
実際にどんな使い方をするのかによってiPhoneの選び方は変わってくるので、おすすめポイントをふまえて、ぜひ参考にしてください。
★高性能ハイスペックなiPhone 11 Pro / 11 Pro Max
・驚くほど綺麗な写真が撮れる
・3Dグラフィックのゲームも快適なスペック
・IP68等級の安心出来る耐水性能
・アップデートを長く受けられる
・高速・高精度の顔認証
★豊富なカラー展開と抜群のコスパのiPhone 11
・6色のカラーバリエーション
・フラッグシップモデルと同型の最新SoCを搭載
・出費を抑えて新型iPhoneの体験を得られる
・nanoSIM+eSIMの構成でDSDSに対応
★安くてコンパクトなiPhone SE(第2世代)
・片手操作も問題ないコンパクトな4.7インチ
・片手でのグリップ感は丁度良いサイズで操作しやすい
・顔認証より指紋認証派はおすすめ
・端末価格が安い
最新iPhoneのラインナップ
現在Apple Storeで販売中のiPhoneは5機種になります。
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 11
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone XR
新機種の発売時期にラインナップが入れ替わることが多くあります。iPhone 8はiPhone SE(第2世代)が、iPhone XS / XS MaxはiPhone 11シリーズが発表されてから販売終了しています。
ラインナップから外れたiPhoneは、Apple Storeでの取り扱いは終了していますが、一部キャリアやMVNOから販売されています。最新機種ではないですが価格が安く、回線とセットで購入できる手軽さで人気があります。
iPhone SE(第2世代)

2020年4月24日発売
iPhone 8のコンパクトなサイズでiPhone 11の最新チップ「A13 Bionic」を搭載したiPhone SE(第2世代)は、「大きなiPhoneはいらない」という方におすすめです。
iPhoneX以降は「Face ID」で顔認証が導入されていますが、「Touch ID」の指紋認証は花粉症などで常時マスクをつけないといけない時にも安心です。
そのほか、シングルカメラながら12MPのメインカメラで、ポートレート撮影にも対応。IP67等級の防水・防塵性能、FeliCaを搭載しているためApple Payも利用できます。
iPhone 11

2019年9月20日発売
iPhone XRの後継機である「iPhone 11」。サイズ感はiPhone XRと変わらないものの、CPUは「A13 Bionic」に、カメラは「デュアルカメラ」へとパワーアップ。
豊富なカラーバリエーションはiPhone XRから継承しています。新カラーにグリーンとパープルが登場。クリアで柔らかく優しい印象のiPhoneになりました。
上位機種のiPhone 11 Proと基本スペックは変わらず、価格が抑え目で手に取りやすいiPhoneです。
iPhone 11 Pro / 11 Pro Max

2019年9月20日発売
iPhone XS / iPhone XS Maxの後継機「iPhone 11 Pro / 11 Pro Max」。超広角、広角、望遠の「トリプルレンズ」と「ナイトモード」搭載でさらに綺麗な写真が簡単に撮れるようになりました。
バッテリー性能は、iPhone XSより最大4時間も長いバッテリー駆動時間を実現。耐水性能は、iPhone XSでは「水深2mで最大30分間」ところ、iPhone 11 Proでは「水深4mで最大30分間」耐えられるように大きく向上しました。
背面が「テクスチャードマットガラス」というマットなガラス素材で、今までにない高級感もありつつ落ち着いた印象になりました。