ドコモからmineoへ乗り換えるメリット・デメリットは?MNPの手順やドコモとの料金比較も徹底解説!
カテゴリ: #mineo
関西電力系企業「オプテージ」が運営する格安SIMサービス「mineo」。
初のau回線を利用する唯一の格安SIMとして2014年6月からサービスを開始し、2015年9月にドコモ回線のDプラン、2018年9月にソフトバンク回線のSプランも追加された、トリプルキャリア回線対応の格安SIMサービスです。
つまりドコモからの乗り換えでもSIMロックを解除することなく、毎月の運用料金を安くすることができます。
今回はドコモからmineoへ乗り換えたらどのくらいお得なのか、乗り換え手順やメリット・デメリットをご紹介します。
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目次:
mineoの料金プラン
mineo DプランのSIMタイプと基本データ容量コース、そして月額料金は以下の通りです。
2021年2月より新プランを開始し、データ容量は1GBの小容量から20GBの大容量まで、4コースの中から選ぶことができるようになっています。
■mineoの料金(A・D・Sプラン共通)
シングルタイプ (データ通信のみ) |
デュアルタイプ (音声通話+データ通信) |
|
---|---|---|
1GB | 880円 | 1,298円 |
5GB | 1,265円 | 1,518円 |
10GB | 1,705円 | 1,958円 |
20GB | 1,925円 | 2,178円 |
お試し200MBコース | 330円 | 1,100円 |
※価格は全て税込み
mineoはドコモ回線を使用したDプラン、au回線を使用したAプラン、ソフトバンク回線うを使用したSプランの3種類から選択できます。
ドコモからmineoへ乗り換える場合、どのプランでも月額料金は変わらないため、原則SIMロック解除が不要になるDプランを選択することをおすすめします。
ただし、au回線を利用するAプランはシングルタイプにSMSの利用料金が含まれているのですが、D・Sプランはシングルタイプに対するSMSオプションが別途必要です。
データ専用SIM契約であるシングルタイプの場合、D・SプランではSMSを利用するか否かで200円弱料金が変わることは把握しておいてください。
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ドコモからmineoへ乗り換えるメリット
まずはドコモからmineoに乗り換える際のメリットを解説しましょう。主に以下の項目が挙げられます。
ドコモからmineoに乗り換えるメリット |
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SIMロック解除不要でドコモのスマホを使える
mineo「Dプラン」のSIMはドコモ回線に対応したSIMとなるので、ドコモから発売されている機種であれば基本的に、SIMを挿し替えるだけでそのまま運用することができます。
ドコモのSIMロック解除はWEBのマイページからであれば無料で行うことができるのですが、割賦金の支払いが終了しているか、契約から180日以上経過している必要があります。
mineoのDプランであればSIMロック解除自体をしなくてもいいので、この条件を満たしていなくても乗り換えることができるということです。
参照: mineo動作確認端末一覧
無制限オプションの「パケット放題 Plus」がある
2021年6月より「パケット放題」がグレードアップし、最大速度1.5Mbpsでデータ通信無制限で使える「パケット放題 Plus」が開始されました。
これはmineoスイッチをONにした際の最大速度を200kbpsから1.5Mbpsに上げるオプションです。mineoのプラン料金に「+385円」で利用できます。
パケット放題 | 税込385円/月 |
---|
10GB以上のコース契約者ならオプション料金無料で使えるのもポイント。少ないデータ容量のプランとパケット放題 Plusを合わせて使っても格安料金で使い放題にできます。
ただし、 混雑回避のため3日間で10GB以上利用した場合は通信制限になる可能性があるので注意が必要です。
格安SIMで無制限で使えるプランを提供しているMVNOは少ないので、ネットのブラウジング、SNSサービスをよく利用している方でデータ通信が不安な人にはおすすめです。
パケットシェア・パケットギフト・フリータンクのシェア機能が秀逸
mineoは格安SIMなので月々の運用料金を大幅に節約することができます。これは他の格安SIMでも同じことです。
しかしmineoはその中でもパケットシェア・パケットギフト・フリータンクといったシェアオプションが充実している点が特徴と言えます。
パケットが足りなくなったらシェアしてもらったり、逆に余ったらシェアしたり、ユーザー同士で助けあるのはとても良いですよね。
最低利用期間がない
mineoはデータSIM(シングルタイプ)ではもちろんのこと、音声通話SIM(デュアルタイプ)でも最低利用期間がない点も大きな特徴です。つまり、いつ解約しても手数料は掛かりません。
加えて、2021年4月より格安SIM・キャリア共にMNP転出手数料が無料になりました。mineoから他社へ乗り換える場合、転出側のmineoで無駄な手数料がかからないのは大きなメリットといえます。
初心者でも安心の独自コミュニティ「マイネ王」
パケットをシェアできるのがmineoの特徴ですが、パケットだけでなくスマートフォンや格安SIMの情報・知識までシェアできるサービス「マイネ王」があるのは格安SIM唯一です。
困ったときに情報を検索したり、探し出せなかった場合は自身で質問を投稿したりと、情報面でもユーザー同士で助けあうことができるのは安心ですよね。
LINEのID検索を利用できる
LINEでは18歳未満のユーザー保護を目的とした年齢認証を行っており、年齢認証が完了することでID検索を使えるようになります。
そもそもLINEのID検索は大手携帯電話会社(ドコモ・au・ソフトバンク)とワイモバイル、LINEモバイルにしか対応しておらず、対応していない格安SIMでは年齢認証を行うことができません。
ただし、2021年3月よりmineoもLINEの年齢認証およびID検索を利用できるようになりました。
とはいえ、mineoのシングルタイプは契約時に身分証明書での本人確認を実施せずに利用が可能なため、LINEの年齢認証機能はデュアルタイプの回線に限る点には注意しましょう。
ドコモからmineoへ乗り換える際のデメリット・注意点
続いてドコモからmineoへ乗り換える際のデメリット、注意点も見ていきます。
ドコモからmineoに乗り換える際のデメリット |
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ドコモより通信速度が遅くなる可能性がある
格安SIM全般にいえるデメリットですが、格安SIMの通信サービスは大手キャリアの通信設備の一部を借りて行われている関係上、大元のドコモよりも格安SIMの方が使える回線の絶対量に限りがあります。
そのため、混雑する時間帯(主に昼・夕方)ではドコモに比べ、速度が著しく低下する場合があるのです。
設備を持たないため料金を安く設定できるのはmineoを始めとした格安SIMのメリットであると同時に、通信品質は大手キャリアであるドコモよりも劣ってしまう点は把握しておく必要があります。
なお、mineoでは通信品質向上に向けた取り組みがされています。改善途中ではありますが、今後の通信速度・品質の向上には期待できるでしょう。
モバレコ独自に計測したmineoの速度を【mineo Dプランの通信速度】にてご紹介していますので、こちらもご確認ください。
ドコモのキャリアメールが使えなくなる
mineoではドコモのキャリアメール(@docomo.ne.jp)が利用できなくなります。
mineoにもメールサービスがあり、@mineo.jpというアドレスと基本メールボックス(容量200MB、保存期間60日)を利用できますが、ドコモのキャリアメールの履歴は削除されてしまうため、事前にデータを保存しておくなどの対応が必要になります。
端末の残積がある場合は支払が続く
ドコモで購入したスマホの支払が残っている場合、mineoへ乗り換えた後も支払が続きます。
解約に伴って一括で支払う必要はなく分割払いは継続できますが、端末購入サポートを受けている場合は乗り換え完了と共にサポートが終了してしまうのでご注意ください。
mineoへの乗り換えにおいて、できるだけ端末の支払が完了してからにするというのも抑えておきたいポイントです。
ドコモからmineoへ乗り換える場合の料金を比較
実際にmineoのプランとドコモの料金を、同じくらいのデータ容量で2年間(24カ月)運用した場合の料金合計で比較してみます。
ドコモでは現在、「ギガライト」「ギガホプレミア」を提供しています。しかし、旧プランの「パケットパック」を継続して利用している方も多いと思いますので、新旧プランどちらも確認していきます。
ドコモの旧プラン(パケットパック)と比較
旧プランの基本料金は、音声通話の「基本プラン」とデータプランの「パケットパック」の組み合わせとなります。
選択できるパケットパックは基本プランによって異なります。この他に月額330円のISP契約「spモード」も必須です。
ドコモ旧プランの仕組み
「基本プラン」+「パケットパック」+「spモード」=月額基本料金
◆ドコモ基本プラン
通話料金 | 月額料金 | |
---|---|---|
シンプルプラン | 30秒ごとに22円 | 1,078円 |
カケホーダイライトプラン | 5分以内の国内通話無料 超過した場合 22円/30秒 |
1,870円 |
カケホーダイプラン | 国内通話無料 | 2,970円 |
※価格は全て税込
◆パケットパック
データ容量 | 月額料金 | 対応基本プラン | |
---|---|---|---|
データSパック | 2GB | 3,850円 | カケホーダイプラン カケホーダイライトプラン |
データMパック | 5GB | 5,500円 | カケホーダイプラン カケホーダイライトプラン |
ウルトラデータLパック | 20GB | 6,600円 | カケホーダイプラン カケホーダイライトプラン シンプルプラン |
ウルトラデータLLパック | 30GB | 8,800円 | カケホーダイプラン カケホーダイライトプラン シンプルプラン |
※価格は全て税込
シンプルプランのみ、大容量のウルトラデータパックの契約可能となっています。
次に月額基本料金比較をしていきます。ドコモはカケホーダイライトプラン+データMパック(5GB)orウルトラデータLパック(20GB)、mineoはそれらに対応した各コースにプラスして通話定額オプションの「10分かけ放題(税込550円)」を用います。
◆ドコモ データMパック(5GB)/ mineo デュアルタイプ5GB
ドコモ | mineo |
---|---|
カケホーダイライトプラン + データMパック(5GB) + spモード |
Dプラン デュアルタイプ5GB + 10分かけ放題 |
7,700円×24カ月 = 184,800円 |
2,068円×24カ月 = 49,632円 |
差額135,168円 |
※価格は全て税込
◆ウルトラデータLパック(20GB)/ mineo デュアルタイプ20GB
ドコモ | mineo |
---|---|
カケホーダイライトプラン + データMパック(20GB) + spモード |
Dプラン デュアルタイプ20GB + 10分かけ放題 |
8,800円×24カ月 = 211,200円 |
2,728円×24カ月 = 65,472円 |
差額145,728円 |
※価格は全て税込
ドコモの新プラン(ギガライト / ギガホプレミア)と比較
現在ドコモで提供されているギガプランは「ギガライト(5Gギガライト)」「ギガホプレミア(5Gギガホプレミア)」のシンプルな基本2プラン。
「ギガライト」は使ったデータ通信量に合わせて金額が変動する従量課金制プラン、「ギガホプレミア」は、毎月60GBのデータ通信量が使える大容量プランになっています。
ドコモの2つの新プラン
「ギガライト」・・・1GB/3GB/5GB/7GBまでの4段階の従量課金制プラン
「ギガホプレミア」・・・毎月60GBまで使える大容量プラン
◆ギガライト
ステップ1:~1GB | 3,465円 |
---|---|
ステップ2:~3GB | 4,565円 |
ステップ3:~5GB | 5,665円 |
ステップ4:~7GB | 6,765円 |
国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話 22円/30秒 |
※価格は全て税込
※定期契約なしの場合
◆ギガホプレミア
~3GB | 5,555円 |
---|---|
~60GB | 7,205円 |
国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話 22円/30秒 |
※価格は全て税込
※定期契約なしの場合
◆通話オプション
通話料金 | 月額料金 | |
---|---|---|
5分通話無料オプション | 5分以内の国内通話無料 超過した場合 22円/30秒 |
770円 |
かけ放題オプション | 国内通話無料 | 1,870円 |
※価格は全て税込
ギガプランは旧プランとは違い、通話オプションは必要に応じて追加できるようになっています。
それでは「ギガライト(~5GB)」と「ギガホプレミア」に対応したmineo Dプランの各コースで、通話オプションはどちらもなしで比較していきます。
◆ドコモ ギガライト(~5GB)/ mineo デュアルタイプ5GB
ドコモ | mineo |
---|---|
ギガライト(~5GB) | Dプラン デュアルタイプ5GB |
5,665円×24カ月 = 135,960円 |
1,518円×24カ月 = 36,432円 |
差額99,528円 |
※価格は全て税込
◆ドコモ ギガホプレミア(60GB)/ mineo デュアルタイプ20GB
ドコモ | mineo |
---|---|
ギガホプレミア(60GB) | Dプラン デュアルタイプ20GB |
7,205円×24カ月 = 172,920円 |
2,178円×24カ月 = 52,272円 |
差額120,648円 |
※価格は全て税込
キャリアと格安SIMの単純な料金比較なので当たり前ではありますが、ドコモからmineoに乗り換えるだけで2年間で数万円も節約することができます。
これだけ節約できるのであれば、浮いた分でちょっとした旅行もできてしまいますよね。
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mineo Dプランの通信速度
ドコモからmineoに乗り換えると大幅に運用料金を節約することはできます。しかしデータ通信の速度が実用的な速度でなければ意味がありませんよね。
mineo Dプランの通信速度はXi(受信最大788Mbps、送信最大50Mbps)もしくはFOMA(受信最大14Mbps、送信最大5.7Mbps)に相当します。
では実際のmineoの通信速度はどうなのでしょうか。Dプランの最近の通信速度をピックアップしてみました。
※この項目で記載している計測速度情報は2022年8月時点での情報です。最新情報は格安SIM通信速度ランキングをご覧ください。
■計測条件
測定場所 | 東京都港区のオフィスにて |
---|---|
測定期間・時間 | 毎週の平日、下記3つの時間帯にて測定を行い平均値を算出。 (朝)10:00~10:30 (昼)12:00~13:00 (夜)18:00~19:00 |
測定機種 | ASUS ZenFone 3シリーズ |
測定方法 | OOKLA SPEED TESTアプリを使用し、朝、昼、夜で上り・下りを3回ずつ計測しその平均を調査。 |
■mineoのDプランの通信速度測定結果(単位:Mbps)
下り | 上り | |
---|---|---|
朝(10:00~10:30) | 53.3 | 15.1 |
昼(12:00~13:00) | 39.0 | 14.8 |
夜(18:00~19:00) | 4.93 | 13.33 |
朝の速度が下り(ダウンロード)で50Mbps以上出ているのはかなり速いですね。
動画視聴も含めた一般的な利用であれば10Mbpsあればストレスなく利用できるといわれているので、mineo Dプランの速度は十分といえるでしょう。
とはいえ格安SIM及びmineoの知名度が上がったこともあり、夜の速度はかなり落ちています。
ただ、仕事をしている日中は職場やフリーWiFiスポットなどのWi-Fiを活用すれば、速度低下を感じたとしてもある程度は乗り切れるかと思います。
速度は利用する場所・環境によって変化しますので、一つの参考にしていただければ幸いです。
ドコモからmienoへ乗り換える(MNP)手順
ドコモからmineoに乗り換えることで運用料金を大幅に節約できることがわかったら、実際の乗り換え方法も確認しておきたいところです。
乗り換えの手順は大きく分けて、以下の5ステップです。手順ごとに解説します。
■ドコモからmineoへの乗り換え手順
- ドコモでMNP予約番号を発行する
- mineoを申し込む(エントリーパッケージの利用がおすすめ)
- SIMカードが届いたら回線切り替え手続きをする
- APN(プロファイル)設定を行う
①ドコモでMNP予約番号を取得する
今使っている電話番号を継続したい場合は、まず最初にドコモで「MNP予約番号」を発行します。
MNP予約番号の発行(MNP転出)は「店頭」「My docomo」のいずれかから可能ですが、待ち時間等のないオンラインからがおすすめです。
窓口 | 手数料 | 受付時間 |
---|---|---|
My docomo | 無料 | 24時間 ※システムメンテナンスのため利用できない場合があります |
店舗 | 各店舗の営業時間内 |
MNP予約番号には発行から15日間の有効期限が存在します。それに加えて、mineoではその有効期限が10日間以上残っていないと手続きができないので、計画的に進めていきましょう。
なお、ドコモから乗り換える際にAプラン(au回線)やSプラン(ソフトバンク回線)を検討している方はSIMロック解除が必須となりますので、このタイミングで行っておきましょう。
2021年8月27日(金)以降に購入した端末はSIMロック解除済みですので、手続きは不要です。2021年8月26日(木)までにドコモで端末を購入した方は、SIMロック解除手続きが必要です。
ドコモのSIMロック解除窓口は「店頭」「電話」「My docomo」の3通りがあります。
窓口 | 手数料 | 受付時間 |
---|---|---|
My docomo | 無料 | 24時間 ※システムメンテナンスのため利用できない場合があります |
電話 | 3,300円 | 午前9時~午後8時 ドコモの携帯電話から:151 その他:0120-800-000 |
店舗 | 各店舗の営業時間内 |
※価格はすべて税込
②mineoを申し込む(エントリーパッケージの利用がおすすめ)
mineoでの申し込み時にはクレジットカード、本人確認書類、フリーメールアドレスが必要になります。
この際、ドコモのキャリアメールアドレス(〇〇〇@docomo.ne.jp)は使用できなくなる為、YahooやGmailでフリーのメールアドレスを取得しましょう。
mineoでの通信料金は、原則クレジットカードのみ取扱いとなっています。よって、通信料金の支払いをするには、契約者本人名義のクレジットカードが必要です。
例外的に、mineoを運営するケイ・オプティコムのインターネットサービス「eo光ネット」で口座振替払いを指定している場合のみ、口座振替での支払いが可能です。
なお、mineoの申し込みは契約事務手数料3,300円が無料になるエントリーパッケージの活用がおすすめです。
エントリーパッケージは家電量販店などで数百円~購入できますので、初期費用を抑えるためにもぜひ用意しておきましょう。
ショップでの申し込みは1,100円or3,300円の事務手数料が掛かりますが、こちらは即日開通手続きが行えるので不通期間を極力少なくすることができる点が利点となっています。
③SIMカードが届いたら回線切り替え・APN(プロファイル)設定をする
審査が問題なく完了したら、数日後には郵送でmineoのSIMカードが送られてきます。
この段階ではまだ、現在契約中のドコモの契約は続いており、mineoの契約はスタートしていない状態です。
SIMカードが到着後、自分で回線切り替えの手続きを完了させた後、それぞれの回線が切り替わる(ドコモは自動解約、mineoの契約スタート)状態となります。
回線切り替え手続きはとても簡単です。申請手続きが完了したら、約30分程で自動的に切り替わります。
この際、SIMカード台紙記載の「ICCID/製造番号」の下4ケタが必要になりますので、設定が完了するまで台紙を取っておいてください。
回線が切り替わったらSIMカードを端末に差し込み、APN設定をして、ご利用予定のスマホでmineoのネットワークが受信できるようにしましょう。
回線切替を自分で行わない場合、強制的に切り替えられてしまって契約がスタート(課金が開始)してしまうので注意が必要です。
キャンペーンを効率よく使いたい場合など、狙った日付から契約を開始したいときは必ず自分で手続きを行いましょう。
まとめ
ドコモなどのキャリアは通信が安定している一方で、用意されているデータプランのバリエーションも乏しく、そして何より月額の運用料金が高くなりがちです。
格安SIMに乗換えれば毎月の運用料金を大幅に節約することができます。さらにmineoであればシェアオプションやマイネ王を含めた共有サービスを手軽に利用することができます。
特にmineoはDプランだけでなくau回線を利用するAプラン、ソフトバンク回線を利用するSプランも用意されていて、Dプラン・Aプラン・Sプランをまたいだシェアオプションを利用することができる点もかなりの魅力。
現在ドコモを利用していて毎月の料金が高いと感じつつも格安SIMへの乗り換えになかなか踏み出せない方は、今回の内容を参考にして是非mineo Dプランへの乗り換えを検討してみてください。