au・UQモバイル・povoを徹底比較!格安プランのメリット・デメリットは?

au povo UQモバイル

大手のスマホキャリアとして人気のauでは、サブブランドとしてUQモバイルpovoを展開しています。

サブブランドのUQモバイルやpovoは、auの格安プランとも呼ばれ、auよりも安い料金プランが特徴です。

そのためコスパの良いことで人気の格安プランですが、「auの格安プランはどうして安いの?」「auの格安プランにデメリットはあるの?」と気になる方もいるでしょう。

そこで本記事では、au・UQモバイル・povoを比較し、特徴とおすすめユーザーについて紹介していきます。

特徴とおすすめユーザー

au
  • 無制限プランを展開
  • スマホとセットでお得に使えるエンタメ・サブスクサービスが充実
  • 無制限通信したい方・家族やネットとのセット割引を活用したい方におすすめ
UQモバイル
  • auの格安プランを提供するブランドとして登場
  • auにはない15GB・30GBのプランが人気
  • メイン回線用に安いプランを探している方におすすめ
povo
  • auの格安プランを提供するブランドとして登場
  • 基本の携帯料金が0円(その場合、速度は128kbpsと低速)
  • ユーザーが必要なときに、有効期限付きのギガを、購入する仕組み
  • サブ回線用に安いプランを探している方におすすめ

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  • auオンラインショップから対象機種の購入で最大22,000円割引
  • auオンラインショップからSIMのみ契約でau PAY20,000円相当還元(不課税)
  • 他社からのお乗りかえ+対象プラン加入で、対象の機種代金が最大44,000円割引

au・UQモバイル・povoとは?

au・UQモバイル・povoのロゴ画像

au・UQモバイル・povoは、KDDIから提供されているスマホキャリアです。

auは昔からあるスマホキャリアなので、ドコモやソフトバンクと並んで「3大キャリア」と呼ばれることもあります。

対してUQモバイルやpovoは近年登場したKDDIのサブブランドです。

キャリアの携帯料金は高く、より安いプランを契約したいユーザーニーズに答える形で登場しました。

auと同じ通信設備を使うことから、auの格安プランと呼ばれます。

au・UQモバイル・povoを比較

※横にスクロールできます。

ブランドロゴ ブランド名 公式サイト 通信設備 店舗 無制限プラン 家族とのセット割 ネットとのセット割 貯まるポイント ポイント還元率
au au

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KDDI Pontaポイント 高い
UQモバイル UQモバイル

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KDDI △回線数カウントには入るが割引の対象外 Pontaポイント 高い
povo povo

povo1.0・auから
povo2.0への変更はこちら!

KDDI △24時間限定で利用可能 Pontaポイント 低い

povo・UQモバイルと格安SIMの違い

スマホキャリアやプランについて調べていると、格安SIMという言葉をよく見るのではないでしょうか?

UQモバイルやpovoも格安SIMとして紹介されることもあり、混乱する方も多いのではないかと思います。

格安SIMも、格安プランと同じく携帯料金が安いプランを提供しています。では、違いはどこなのでしょうか?

答えは通信設備を自社で所有しているか、していないかです。

キャリア・格安プラン・格安SIMの違い

※横にスクロールできます。

分類 呼ばれ方 通信設備 ブランド
MNO スマホキャリア 自社で所有している
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • 楽天モバイル
MNO 格安プラン 自社で所有している
  • ahamo
  • UQモバイル
  • povo
  • ワイモバイル
  • LINEMO
MVNO
  • 格安SIM
  • 格安スマホ
MNOに借りている
  • IIJmio
  • mineo
  • イオンモバイル
  • BIGLOBEモバイル など※

格安SIMは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線設備の一部を借りてサービスを提供しています。

そのため回線に余裕がなかったり、借りている設備が少ないと利用者が多い時間帯やエリアでは回線が混雑してしまい、通信速度が低下しやすいです。

しかし格安プランは、大手キャリアのサブブランドのため、おおもとのキャリアの回線設備を使用しています。

そのため、格安プランは格安SIMに比べて繋がりやすいメリットがあります。

au・UQモバイル・povoの料金を比較

※縦横にスクロールできます。

携帯料金プラン名 データ通信量 携帯料金 データ通信量の有効期限
【au】 使い放題MAX+ 無制限 無制限:7,458円
~1GB:5,808円
1ヶ月
【au】auマネ活プラン+ 無制限
(200GB超過で低速化)
8,778円 1ヶ月
【au】スマホミニプラン+ 5GB ~5GB:5,478円
~3GB:3,828円
~1GB:2,178円
1ヶ月
【UQ】コミコミプラン+ 30GB 3,278円 1ヶ月
【UQ】トクトクプラン 15GB 3,465円 1ヶ月
【UQ】ミニミニプラン 4GB 2,365円 1ヶ月
【povo】基本料金 0GB 0円
【povo】データ使い放題 無制限 330円 24時間
【povo】データ追加20GB 20GB 2,700円 30日間
【povo】データ追加3GB 3GB 990円 30日間
【povo】データ追加1GB 1GB 390円 7日間

auの携帯料金の特徴

auは3つのプランを軸に提供しており、データ通信を気にせず使いたい人に人気があります。

「auマネ活プラン+」は200GBを超えると通信速度が制限されますが、月間200GBは相当な通信量のため、実質無制限として考えるとよいでしょう。

携帯料金は高額なものの、Pontaポイントの還元率が高いことが特徴です。家族とのセット割引の対象外であるため、セット割を組まずに無制限で使いたい方におすすめできます。

また、auは小容量プランも展開していますが、割高です。小容量プランを契約するなら、UQモバイルをおすすめします。

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UQモバイルの携帯料金の特徴

UQモバイルには、リーズナブルな料金でデータ通信が利用できる3つのプランがあります。

とくに30GBまで使える「コミコミプラン+」は、1回あたり5分以内の国内通話も無料です。データ通信は多いが、コストを抑えたいユーザーに人気があります。

それ以外のプランは比較的データ通信量が少ないライトユーザー向けのプランといえます。

携帯料金が安いことはもちろん、UQモバイルは店舗サポートもあるため、auの小容量プランを契約するならUQモバイルを選ぶことをおすすめします。

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povoの携帯料金の特徴

povoは、毎月の月額料金はありません。基本料金は0円で、必要なデータ量をトッピングという形で購入するシステムです。

例えば、データを24時間使い放題にするオプションや、20GBのデータを30日間使えるオプションなどが用意されています。

このように、povoは利用頻度に応じて費用を調整できるため、月々の通信量が一定しないユーザーや、データ通信をあまり利用しない人にぴったりです。

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au・UQモバイル・povoの通信速度を比較

ブランド 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度 速度制限後の最大速度
au 106.99
Mbps
15.49
Mbps
128
Mbps
UQモバイル 92.1
Mbps
14.85
Mbps
128
Mbps
povo 89.62
Mbps
14.03
Mbps
128
Mbps

速度:みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月の実測値平均を引用

実測値とは、実際にユーザーの利用環境で計測した通信速度のこと。数値は計測する環境によって変動しますが、通信品質の目安になります。

au・UQモバイル・povoの実測値平均を比較したところ、90〜100Mbpsと大きな乖離がないことがわかります。

auのサブブランドであるUQモバイル・povoは、auと同じ通信設備を利用しているため、格安SIMと比較しても通信品質が高いのです。

auとUQモバイル・povoの繋がりやすさの口コミ

筆者自身、auを2年間利用したタイミングで乗り換え、現在はUQモバイルユーザーです。

乗り換えて空く、同じ通勤経路でスマホを利用したところ、auでは繋がっていたのに、UQモバイルではどうしても特定の場所で繋がらない…という経験があります。

もちろん電波はその時の周辺環境に影響を受けるので、たまたまかもしれませんが、実際にはauと格安プランの通信には優劣がある可能性があります。

とはいえ、通信品質による悪評は口コミも多いわけではありません。

筆者自身もまれに「あれ、繋がらない?」ということはありますが、UQモバイルの通信品質で不便を感じていないので、心に留めておく程度で良いでしょう。

auを利用しているユーザーは、乗り換えても全く同じ通信ができるとは考えず、あくまで新しいブランドに乗り換えるイメージの方が安心かもしれません。

auの特徴とおすすめユーザー

au

auのメリット・デメリット

メリット
  • 通信品質が良い
  • 既存ユーザー向けの特典が充実
  • サポート面が安心
デメリット
  • 基本の月額料金が高い
  • 勧誘の連絡が多い

auは、さまざまなサービスと高い通信品質が特長です。

全国をカバーする安定した通信規格により、都市部から地方まで幅広いエリアで高速通信ができます。

また、スマホだけでなく、光回線や電気、ガスなどの生活インフラをセットで提供する「auでんき」や「auひかり」など、ライフスタイル全体をサポートするサービスが魅力です。

さらに、Pontaポイントを貯めたり使えたりする「au PAY」など、キャッシュレス決済サービスも充実しています。

家族割や長期利用特典など、幅広いユーザーに対応した料金プランも強みの一つです。

auのおすすめユーザー
  • 無制限プランを使いたい
  • 家族とのセット割引が組める
  • ネットとのセット割引が組める
  • ポイ活をしている・始めようと思っている
  • au PAY カードを利用中・利用を検討している

auのメリット

メリット①通信品質が良い

auはスマホキャリアとして長くサービスを提供しており、設備の充実や、最新の通信規格に対応するなど、通信品質が良いメリットがあります。

また「プラチナバンド」という周波数帯を使うことによって、屋内や地下でも電波が繋がりやすくなっています。

メリット②既存ユーザー向けの特典が充実

総務省の指導により、現在はスマホキャリアや格安SIMへ乗り換えがしやすくなりました。

そのため、各キャリアや格安SIMでは多くのユーザーに使ってもらおうと、新規申込や他社から乗り換えで適用できるキャンペーンが増えています。

そのため契約したはいいものの、それ以降ユーザーに何の特典もなく「また他社のキャンペーンを使って乗り換えたほうが安いな」ということもしばしば。

しかしauでは、家族やネットとのセット割をはじめ、ポイント還元特典などを実施しています。

とくにauの機種変更キャンペーンは割引額やポイント還元率も高いため、スマホの高額化が進んでいる現在、大きなメリットと言えます。

メリット③サポート面が安心

auは複数のサポート窓口を用意しています。

auショップ(店頭)はもちろん、電話やオンラインでのチャットサポートなどが利用できます。

また、AIではなく有人でのサポートに対応しています。

トラブルの解決法の調べ方がわからない、携帯プランの仕組みがわかりにくいから解説して欲しい、といった場合もあるでしょう。

その際「とりあえずauに相談してみる」という選択肢があることは、auの大きな強みです。

auのデメリット

デメリット①基本の月額料金が高い

auは基本の月額料金が高めです。無制限プランで7,000円〜8,000円、これが毎月の支払いとなると「もう少し安くならないかな」と考えてしまうでしょう。

そのためauでは、家族やネットとのセット割引や、au PAY カードでのお支払いによる割引特典などを実施しています。

もちろん料金相応の通信量やサポートが提供されてはいますが、割引やポイント特典をうまく活用することをおすすめします。

デメリット②勧誘の連絡が多い

auは多くのサービスを展開しているが故に、勧誘の連絡が多いです。

auひかり、auでんき、セット割…さまざまなサービスの勧誘電話が定期的にかかってきますし、引き止めもあります。

スマホ以外のサービスを利用する意思がない方にとってはデメリットと言えるでしょう。

また、auを契約するとメールアドレスが発行されますが、メールにはauの金融・保険サービスやau PAY マーケットのお知らせがびっしり届きます。

着信拒否やメールの受信設定など対策はできますが、都度対応が必要です。

auの格安プラン「UQモバイル」の特徴とおすすめユーザー

UQモバイル

UQモバイルのメリット・デメリット

メリット
  • 月額料金が安い
  • 格安プランながら店頭サポートあり
  • 2024年12月からau PAY カードの特典対象に!
デメリット
  • 同じデータ通信量でもっと安い格安SIMはある
  • 取り扱い機種は少ない

UQモバイルは、auにはない中容量プランを取り扱っており、ちょうどいいデータ通信量と安さでおすすめの格安プランです。

UQモバイルはauの回線を利用しているため、全国どこでも安定した高速通信を実現しています。

また、余ったデータを翌月に繰り越せる「データ繰り越し」や、通信速度を節約してデータ消費を抑えられる「節約モード」など、便利なサービスを利用できます。

また、自宅のインターネットとのセット割で、家計全体の通信費を抑えることが可能です。

格安プランながらUQモバイルショップ(店頭)にてサポートを受けられる点も、サブブランドならではの特長です。

UQモバイルのおすすめユーザー
  • 携帯料金を安くしたい
  • 毎月のデータ通信量が10~30GB程度
  • au PAY カードを利用中・利用を検討している

UQモバイルのメリット

メリット①月額料金が安い

UQモバイルのメリットは、月額料金の安さです。

auのように無制限プランはありませんが、ちょうどよい中容量のデータ通信量のため、料金を省くことができるのです。

さらに、UQモバイル指定のスマホプラン・ネット回線の契約をすることで、スマホとネットのセット割引を適用することも可能。

条件を満たす限り永年、最大1,100円が毎月割引されます。

メリット②格安プランながら店頭サポートあり

格安SIMや、サブブランドとして提供される格安プランは店頭サポートに非対応なことが多いです。

とくに格安SIMは、店舗を持たず完全オンラインでの手続きやサポートにすることで、携帯料金を安くしているためです。

しかしUQモバイルはショップ(店舗)があり、auショップと併設されていることも多いため、サポート面に不安がある方にもおすすめできます。

メリット③2024年12月からau PAY カードの特典対象に!

2024年12月より、au PAY カードの特典対象がauからau・UQモバイルへと拡大されました。

auと比べてポイント還元が少なかったUQモバイルですが、ポイ活をしている・始めたいユーザーにも、おすすめできる格安プランになりました。

カード名 au PAY カード au PAY ゴールドカード
年会費 0円 11,000円
携帯料金の割引 187円 / 月 187円 / 月
ポイント還元率 1% 1%
特典※ なし
  • au・UQモバイルご利用料金の10%還元
  • au PAY 残高オートチャージで最大5%還元
  • 空港ラウンジ無料・付帯保険
  • セキュリティサービス

※一部抜粋しています。

UQモバイルのデメリット

デメリット①同じデータ通信量でもっと安い格安SIMはある

UQモバイルの携帯料金は安いものの、同じデータ通信量でもっと安い格安SIMはあります。

UQモバイルには店頭サポートやauとの家族やネットのセット割、Pontaポイント還元が適用されます。

しかし、これらに「メリットを感じない」「特典の利用を考えていない」「とにかく基本料金が安いところにしたい」という方は、他社キャリアの検討も必要です。

デメリット②取り扱い機種は少ない

UQモバイルではiPhoneやアンドロイドスマホの販売も行っていますが、取り扱い機種が少ない点には注意が必要です。

また、iPhoneは型落ちスマホの取り扱いのみです。

最新のiPhoneを購入したい方、欲しいアンドロイドスマホはあるが取り扱っていない場合は、別途ご自身でSIMフリースマホの購入と開通手続きが必要です。

auの格安プラン「povo」の特徴とおすすめユーザー

povo

povoのメリット・デメリット

メリット
  • 基本料金0円で無駄がない仕組み
  • オートチャージ機能あり
デメリット
  • トッピングの購入が面倒
  • 基本料金0円のまま180日経過で強制解約
  • サポートはオンラインのみ

povoは、オンライン専用の携帯通信サービスで、自由度の高いプランが特長です。

基本料金が0円で、利用者が必要なデータ容量や通話オプションを「トッピング」として追加購入する仕組みを採用しています。

これにより、ライフスタイルや月ごとの利用状況に応じて費用を抑えることが可能です。

また、24時間データ使い放題や、1GBからの少量データプランなど、多様なトッピングが用意されています。

auの回線を利用しているため通信品質は高く、全国で安定した接続が期待できます。

オンライン専用サービスのため、店舗でのサポートはありませんが、その分コストパフォーマンスに優れており、自分で必要な分だけ利用したい人に適しています。

povoのおすすめユーザー
  • サブスマホの回線を探している
  • まめに料金やデータ通信量のチェックができる

povoのメリット

メリット①基本料金0円で無駄がない仕組み

auの格安プランpovoは、自分の使い方に合わせて自由にデータ通信量をトッピングする仕組みとなっています。

トッピングとは、必要な時に必要なデータ量だけ追加できるオプションを指します。通話のかけ放題なども対象です。

povoの基本料金は0円、トッピングをしない状態ですと速度も低速(最大128kbps)となっています。

例えば、ここに「データ追加3GB(30日間)」をトッピングすることで、有効期限30日間で3GBを使えるというわけです。

3GBを使い切っても、とくにトッピングの必要がなければ購入する必要はありません。1ヶ月間トッピングを購入しなければ、月額料金は0円です。

メリット②オートチャージ機能あり

povoは必要な時に必要なデータ量やかけ放題を追加できますが、オートチャージ機能も用意されています。

povoのオートチャージ設定をONにし、条件を満たすことで、同じトッピングを自動で購入します。

自動購入前および自動購入時にメールなどでお知らせしてもらえるので、余分な購入の心配もありません。

オートチャージ設定がOFFの場合は自動で購入されず、データ残量がなくなったタイミングで都度購入できます。

【条件】

下記いずれかを満たした場合に自動購入します。

  • 対応トッピングの有効期限内に、データ残量が0GBになった場合
  • 対応トッピングの有効期限が過ぎた場合

povoのデメリット

デメリット①トッピングの購入が面倒

povoは、必要な時に必要なデータ量だけ追加できます。しかし、逆に言えば都度自分で購入する手間がかかるということです。

まめにデータ通信量のチェックし、購入できる方は問題ありませんが、面倒に感じる方にはデメリットになるでしょう。

また、面倒だからとまとめて購入したり、オートチャージ機能を使うと、かえって料金が高くなる可能性があるため注意が必要です。

ちなみにトッピングの都度購入は、反映までに数十分ほどかかります。

デメリット②基本料金0円のまま180日経過で強制解約

ほとんどデータ通信を利用していないからといって、基本料金0円のまま利用し続けることはできません。

購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日から180日の間、有料トッピングの購入がない場合、利用停止となってしまいます。

有料トッピングを1度も購入していない方も対象(povoのSIMを有効化した日から180日後に利用停止)です。

ただし、期間内の通話料金とSMS送信料金の合計額が660円を超えている場合は利用停止にはなりません。

トッピングや通信料金について、少ない方は注意が必要です。

デメリット③サポートはオンラインのみ

povoはオンライン専用の格安プランです。

そのため、対面でのサポートを受けることはできません。auやUQモバイルショップでも同様です。

povo公式サイトの「お客さまサポート」から、チャットでお問い合わせをする必要があります。

申込先に迷ったときのチェックポイント3点

申込先に迷ったときのチェックポイントがまとまった画像

au・UQモバイル・povoのどこに申し込むか迷っている方へ向け、チェックすべきポイントを3点紹介します。

この3点を考えると、自分にぴったりの申込先が見つかりますよ。

ポイント①メイン回線で利用するか?

まずはどういう使い方をするかを考えましょう。

auとUQモバイルは毎月のデータ通信量と、携帯料金が決まっています。そのため毎日データ通信を行うメイン回線に向いています。

対してpovoは、必要な時に必要な分のデータ通信量をトッピングする仕組みです。

そのため、「外出時間の多いイベント時だけ使いたい」「予備の回線として契約しておきたい」などの使い方ができる、サブ回線に向いています。

ポイント②端末購入をするか?

auやUQモバイルでは、SIMとセットで購入できるiPhone・アンドロイドスマホがあります。

しかし、auとUQモバイルでは取り扱い端末が違うため、欲しい端末があるか調べておくとよいでしょう。

もし手持ちのものを使う、SIMフリースマホの購入など、自分でスマホを用意する場合は動作確認端末に掲載されているか調べておくと安心です。

動作確認端末一覧 | SIM(au ICカード/eSIM) | au

動作確認端末(スマートフォン対応機種)一覧│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】

ポイント③データ通信量はどれくらいか?

毎月のデータ通信量はどれくらいかによって、申込先がかわります。

目安としては、毎月のデータ通信量+5GBほど余裕を持たせたプランを選ぶことによって、携帯料金を抑えつつ、データ通信量が前後しても速度制限にかかりにくく安心です。

▼データ通信量はアプリのマイページなどから調べることができます。

UQmobileのマイページ
UQmobileのマイページ

データ通信量によるプランの選び方

au 月間のデータ通信量が30GBを超える
UQモバイル 毎月10~30GB程度
povo 10GB以下(ほとんど利用なし)

それでも迷ったらUQモバイルがおすすめ!その理由は…

もし「KDDI系列がいいけど、どこに申し込もう…」と迷ったら、UQモバイルがおすすめです。

UQモバイルは中容量の丁度よいプランを提供しているため、まずUQモバイルでデータ通信量や繋がりやすさを試してみましょう。

もしUQモバイルではデータ通信量が足りない、繋がりにくい場合はauへの乗り換えることで快適に利用できます。

UQモバイルからauへの乗り換えに料金はかかりません。

さらにUQモバイルを6ヶ月利用していれば、UQ mobile→au移行プログラムによる割引が適用されます。

auからUQ mobileに乗りかえた月の請求はどうなりますか?

UQ mobile→au移行プログラム

UQ mobile→au移行プログラムと書かれた画像

【特典】

  • 毎月2,640円×12カ月間割引

【適用条件】

  • UQ mobileご利用開始月から6カ月を経過していること
  • UQ mobileからauの対象料金プランへ、同一の電話番号で移行すること

対象スマホが最大22,000円割引中

auのキャンペーン情報

au Online Shop スペシャルセール

au Online Shop スペシャルセール

au Online Shop スペシャルセール
auオンラインショップより引用

【対象機種】

端末名 割引額
Xperia 1 V SOG10 16,500円
Google Pixel 8 Pro(512GB) 22,000円

★最終更新:2024年12月4日。最新の対象端末は公式サイトでご確認ください。

【適用条件】

  • 機種変更で対象機種をご購入
  • 直近のご購入機種を12カ月目以上ご利用※1
  • 対象の「料金プラン」に加入および「故障紛失サポート(有料)」に新たにご加入、または継続してご加入

※1.KDDIまたは沖縄セルラーに登録されている直近のご購入機種(au取扱店でお客さまがご購入された機種)が対象です。

au Online Shop お得割

au Online Shop お得割

au Online Shop お得割
auオンラインショップより引用

au Online Shopで対象機種のご購入で、機種代金から最大22,000円割引されます。

【適用条件】

対象 最大割引額 適用条件
新規申込
他社から乗り換え
22,000円 新規契約もしくは他社から乗りかえで対象機種をご購入
Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03の購入 11,000円 新規契約もしくは機種変更(12カ月以上ご利用)でご購入
Lenovo Tab P11 5G LET01の購入 5,500円 新規契約もしくは機種変更(12カ月以上ご利用)でご購入
AQUOS sense8 SHG11への機種変更 5,500円 ①直近のご購入機種を12カ月目以上ご利用
②対象料金プランに新規加入または継続
③「故障紛失サポート with Cloud」に新規加入または継続

au Online Shop SIM乗りかえ特典

au Online Shop SIM乗りかえ特典

au Online Shop SIM乗りかえ特典
auオンラインショップより引用

期間中、au Online Shopで他社から乗りかえにて対象のSIM(au ICカード/eSIM)のみご契約で、au PAY 残高へ20,000円相当(不課税)を還元します。

※UQ mobile、povo1.0、povo2.0から乗りかえは対象外です。

  1. 対応端末の確認
  2. MNP予約番号の確認
  3. SIMロック解除
  4. SIMのみでご契約
  5. 初期設定&利用開始

下取りプログラム

下取りプログラム

auの下取りプログラムとは、機種変更のタイミングで不要になった端末を下取りに出すと、Pontaポイント還元してもらえるプログラムです。

破損や動作不良なしの通常品だけでなく、画面割れなど外装破損・ディスプレイの表示不良がある端末も対象です(下取り価格は異なります)。

下取り対象機種は、KDDIに登録されている最新購入機種となります。対象機種の詳細は、下取り価格とあわせて一覧公開されています。

【下取り条件】

  • 3カ月以上ご利用の下取り対象機種から機種変更
  • 機種変更でauスマートフォン、iPhone、auケータイもしくはauタブレットを購入
  • 下取り対象機種が故障、水濡れがなく正常に動作すること

【下取り対象】

  • iPhone
  • iPad
  • Androidスマホ
  • Androidタブレット
  • ケータイ

【下取りパターン】

  • ①店頭で機種変更&下取り希望の端末を持参
  • ②店頭で機種変更⇒郵送で下取り
  • ③オンラインショップで機種変更⇒郵送で下取り
  • ④オンラインショップで機種変更⇒店頭で下取り

※店頭:au Style・auショップ。その他のau取扱店での下取りは、ご来店予定の店舗にお問い合わせください。
Apple Storeでご契約のお客さまへの下取りのご案内

手間をかけずに機種変更と下取りを済ませたいなら、スキマ時間に手続きができる③オンラインショップで機種変更⇒郵送で下取りがおすすめです。

オンラインショップで機種変更を申し込み時、下取り希望にチェックを入れると回収キットが届きます。到着から10日以内に「返送用レターパック」で下取り対象機種を発送しましょう。

「au下取り郵送受付センター」に到着後2週間程度で、Pontaポイントが還元されます。

とにかく最短で機種変更と下取りを済ませたいなら、①店頭で機種変更&下取り希望の端末を持参がおすすめです。

店頭へ来店予約をし、下取り希望の端末を持っていくことで機種変更の手続きと合わせて下取りをしてもらえます。Pontaポイントもその場で還元してもらえるので、すぐに確認でき安心です。

本人確認書類(免許証など)が必要なので、忘れずに持参しましょう。

スマホトクするプログラム

スマホトクするプログラム

【スマホトクするプログラム】解説動画

auスマホを24回の分割払いで購入し、13〜25カ月までに端末を返却すると、事前に設定されている残価(最終回のお支払金額)の支払いが免除されるプログラムです。

もし25カ月以上使いたくなっても、最終回のお支払金額を再度24回の分割払いにし、お支払いすることで、返却が不要です。

(例)スマホトクするプログラムでiPhone 16 128GBを購入したとき

スマホトクするプログラム
auオンラインショップより引用

ただし、本プログラム加入時の機種回収・査定には所定の条件があります。

所定の条件を満たせない場合、特典が受けられなかったり、特典の適用を受けるとき最大22,000円(不課税)のお支払いが必要になる場合があります。

お支払いが必要な返却端末の状態事例など、詳細はau公式サイトで確認してからお申し込みください。

【条件】

  • 加入条件:au/au取扱店で対象機種を本プログラムでご購入
  • 適用条件:本プログラムで購入された機種を12カ月以上利用し、KDDIが回収する

【対象機種】

  • iPhone
  • iPad
  • Android
  • タブレット
  • Apple Watch
  • スマートウォッチ
Q:次の機種変更もauでしなくてはいけませんか?

A:auでの機種変更は必須ではありません。

2021年9月16日まで提供されていた旧プログラム(かえトクプログラム)のような、当社・au取扱店でauのスマートフォン、ケータイなどへの買い替えは条件に含まれていません。

Q:滞納したらどうなりますか?

A:一括払いの請求が届く場合があります。

滞納が続くと、残金を一括請求される場合があります。一括精算した場合は割賦払い金が無くなるので、スマホトクするプログラムも無効となります。

UQモバイルのキャンペーン情報

UQ mobile SIMデビューキャンペーン

UQ mobile SIMデビューキャンペーン

UQ mobile SIMデビューキャンペーン
UQモバイル公式サイトより引用

au PAY 残高還元額は不課税です。

UQモバイルをSIMのみ契約することで、最大10,000円相当のau PAY 残高還元してもらえるキャンペーンです。

【SIMご契約特典】

       
申込方法 au PAY 残高還元
新規申込 10,000円相当
他社から乗り換え10,000円相当
【適用条件】
  • 新規(新しい電話番号)でご契約
  • SIMカードのみまたはeSIMのみご契約
  •      
  • 「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」のいずれかをご契約
  •  
  • 「増量オプションII」(月額550円、初回加入で7ヵ月無料)に加入いただくこと
【特典受け取りまでの流れ】
  1. お申し込み
  2. au PAY の利用設定
    還元時点までに、ご契約された回線に紐づくau ID・au PAY アプリを取得し、au PAY サービス利用規約へ同意いただく必要があります。
    特典はご契約された回線に紐づくau PAY 残高へ還元いたします。
  3.      
  4. 特典の受け取り
    ご利用開始のお手続き(開通)の翌々月下旬以降、au PAY 残高へ還元されます。

さらに、ご利用開始のお手続き(開通)の翌月1日〜末日間のau PAY(コード支払い / 請求書払い)利用額に応じて、合計10,000円相当のau PAY 残高還元してもらえます。

【SIMご契約特典】

au PAY(コード支払い / 請求書払い)利用額 au PAY 残高還元
5,000円〜14,999円 2,000円相当
15,000円〜24,999円 6,000円相当
25,000円以上 10,000円相当
【適用条件】
  • 新規(新しい電話番号)でご契約
  • SIMカードのみまたはeSIMのみご契約
  •      
  • 「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」のいずれかをご契約
  • 特典内容に記載の金額でau PAY(コード支払い/請求書払い)を利用
    ※ご利用開始のお手続き(開通)の翌月1日~末日の間
【特典受け取りまでの流れ】
  1. お申し込み
  2. au PAY の利用設定
  3. au PAY の利用
    ご利用開始のお手続き(開通)の翌月1日~末日の間に、au PAY 対象店舗で、合計で指定額以上au PAY 残高支払いしましょう。
  4.      
  5. 特典の受け取り
    au PAY(コード支払い/請求書払い)利用期間の翌々月下旬以降、au PAY 残高へ還元されます。

au PAY 残高還元額
合計最大20,000円相当

UQ mobileオンラインショップ スペシャルセール

UQ mobileオンラインショップ スペシャルセール

UQモバイルスペシャルセール
UQモバイル公式サイトより引用

【対象機種】

端末名 契約方法 合計の最大割引額
Redmi 12 5G XIG03 機種変更 3,850円

★最終更新:2025年1月08日。最新の対象端末は公式サイトでご確認ください。

【適用条件】

  • UQ mobile オンラインショップにて機種変更で対象機種をご購入
  • 対象の「料金プラン」に加入および「故障紛失サポート(有料)」に新たにご加入、または継続してご加入
  • 直近のご購入機種を2カ月目以上ご利用

【対象の料金プラン】

  • トクトクプラン
  • コミコミプラン+

UQモバイル下取りサービス

UQモバイル下取りサービス

UQモバイル下取りサービス
UQモバイル公式サイトより引用

UQモバイルでは、MNPで新規申し込み・機種変更のタイミングで不要になった端末を下取りしてもらえるサービスを実施中です。

破損や動作不良なしの通常品だけでなく、画面割れなど外装破損・ディスプレイの表示不良がある端末も対象です(下取り価格は異なります)。

下取り対象機種は、下取り価格とあわせて一覧公開されています。

下取り方法 還元方法
店舗で下取り 機種代金から還元
郵送で下取り※ Pontaポイント進呈

※UQオンラインショップで下取りを申し込んだ場合、郵送での下取りとなります。

MNP新規のとき

【下取り額】

  • 最大100,100円相当(不課税)au PAY残高還元

【対象の料金プラン】

  • 他社からお乗りかえと同時、または他社からお乗りかえの際、端末を購入せず、その後初めての機種変更と同時に、UQスマートフォン、iPhoneをご購入
  • 今お使いの下取り対象機種が故障、水濡れがなく正常に動作すること

対象機種・下取り価格の確認もこちら

機種変更のとき

【下取り額】

  • 最大59,400円相当(不課税)au PAY残高還元

【対象の料金プラン】

  • 下取り対象機種からの機種変更でUQ mobileスマートフォンをご購入
  • 今お使いの下取り対象機種が故障、水濡れがなく正常に動作すること

対象機種・下取り価格の確認もこちら

UQ mobile オンラインショップ おトク割

UQ mobile オンラインショップ おトク割

UQ mobile オンラインショップ おトク割
UQモバイル公式サイトより引用

UQ mobile オンラインショップおトク割は、機種代金が最大22,000円(税込)割引されるキャンペーンです。

機種代金の割引金額は、選択した機種・契約方法・契約プラン・増量オプションⅡの加入有無・機種代金お支払い方法によって異なります。

また、対象の機種や割引額は定期的に変わります。お目当てのスマホが対象かは、UQ mobile オンラインショップでチェックできます。

【適用条件】

  • UQ mobile オンラインショップで対象機種の購入+対象プランへの加入

【対象プラン】

  • トクトクプラン
  • コミコミプラン+

増量オプションⅡ 無料キャンペーン

増量オプションⅡ 無料キャンペーン
UQモバイル公式サイトより引用

UQ mobile オンラインショップおトク割で最大割引額を適用するには、「増量オプションⅡ」の加入が必要です。

増量オプションⅡは月額550円ですが、初めて加入すると適用月から7カ月間無料になるキャンペーンを実施しています。

スマホトクするプログラム

スマホトクするプログラム

UQモバイルでスマホを24回の分割払いで購入し、13〜25カ月までに端末を返却すると、事前に設定されている残価(最終回のお支払金額)の支払いが免除されるプログラムです。

もし25カ月以上使いたくなっても、最終回のお支払金額を再度24回の分割払いにし、お支払いすることで、返却が不要です。

UQモバイルスマホトクするプログラム
UQモバイル公式サイトより引用

ただし、本プログラム加入時の機種回収・査定には所定の条件があります。

所定の条件を満たせない場合、特典が受けられなかったり、特典の適用を受けるとき最大22,000円(不課税)のお支払いが必要になる場合があります。

お支払いが必要な返却端末の状態事例など、詳細はUQモバイル公式サイトで確認してからお申し込みください。

まとめ:各プランの特徴から自分に合うブランドを選ぼう

KDDIのメインブランド「au」と、auの格安プラン「UQモバイル」と「povo」について解説しました。

同じauで提供されているプランではあるものの、各プランで特徴はそれぞれ大きく異なってるのが今回ご理解いただけたかと思います。

その上で、au・UQモバイル・povoの料金プランのうち、自分自身が最大限お得になるプランはどれなのかをよく検討してみてください!

この記事の編集者

モバレコ編集者:H.M

モバレコ編集者:H.M

2020年から、スマートフォンやインターネット回線のカテゴリを担当。
料金プランの解説からスマホレビューまで幅広いテーマの記事を手掛けており、難しく感じるスマホやネットの情報を、誰でも直感的に理解できる形でお届けすることを大切にしています。
スマホはAndroidを使うことが多く、最近はXiaomi製品が好き。
携帯会社はUQモバイルとIIJmioを契約しており、リアルな体験談も記事に反映していきます。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

スマホ・格安SIMに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランをより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

モバレコ編集部は、下記の運営目的・運用方針、ポリシーに沿って運営しています。

  • 正確な公式情報に則ってプラン情報、機種情報、種類の多いものを比較しユーザー一人一人に分かりやすい情報にアウトプットします。
  • 記事コンテンツに関してはユーザー目線を心掛け、客観的な立場で作成し公平な情報をお届けします。
  • スマホ・通信の「分かりにくい」を「分かりやすく」お届けし、ユーザーの疑問・不安をサポートをします。

今後も、スマホ・格安SIMの疑問点や分かりにくい情報の問題解決できるようにユーザー目線に寄り添った情報サイトを目指して努めてまいります。

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