接続できない原因はこれだった!Bluetoothがつながらないときの6つのチェックポイント

書いた人: 奥野大児

カテゴリ: エラー・トラブル解決, ガイド ,

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接続できない原因はこれだった!Bluetoothがつながらないときの6つのチェックポイント

最終更新日:2018年12月28日

スマホで音楽を聴くときのヘッドフォンと無線で接続できたり、スマホで長文を書きたいときに無線でキーボード接続したり・・・。近距離にある機器を無線で接続できるBluetooth(ブルートゥース)という技術は生活をちょっぴり便利にしてくれる、とてもありがたいもの。しかし、“無線”での接続だけに、「なぜか、つながらない」という悩みも出てきてしまいがち。

そこで本記事ではBluetoothがつながらないときに考えられる6つの大きな原因と、それぞれの対処方法を説明いたします。

目次:

1. スマホ側のBluetoothがONになっているか

iPhone、Androidのどちらの場合も、Bluetoothにはオン/オフのスイッチがあります。まずはこれがオンになっているかを確認しましょう。

iPhoneでは、設定アプリやコントロールセンター(ホーム画面で画面下の縁から上へ向けてスワイプすると出る、無線LANなどのON/OFFができる画面)でBluetoothのON/OFFを切り替えることができます。

設定アプリの場合は下図の部分で操作します。

iPhoneの場合、スイッチが緑色になっていれば「オン」の状態ですiPhoneの場合、スイッチが緑色になっていれば「オン」の状態です
iPhoneの場合、スイッチが緑色になっていれば「オン」の状態です

コントロールセンターの場合はこの画面でBluetoothのON/OFFが設定できます。

Bluetoothのマークが点灯していれば「オン」の状態
Bluetoothのマークが点灯していれば「オン」の状態

Androidでも、設定アプリや通知バーでBluetoothのON/OFFが指定できます(通知バー:ホーム画面で画面上の縁から下へ向けてスワイプすると出る、無線LANなどのON/OFFが出来る画面)。

設定アプリの場合はこちらです。

設定アプリからBluetoothをオンにしましょう設定アプリからBluetoothをオンにしましょう
設定アプリからBluetoothをオンにしましょう(画像はAndroid)

通知バーの場合はこちらです。

Bluetoothのマークが点灯していればOK
Bluetoothのマークが点灯していればOK

※Androidの場合、機種ごとに表示項目が異なる場合もありますが、画面イメージはすべて同様です。

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2. 接続先のデバイスとペアリングできているか

Bluetoothには機器同士を接続する仕組みとして「ペアリング」という概念があります。スマホとヘッドフォンを接続するシーンを例に説明すると、最初に2つの機器をペアリングすることで接続が確立し、他の機器と混同しないようになります。

スマホと接続先のデバイスの間で、しっかり「ペアリング」ができているかを確認しましょう。確認方法は主に2種類です。

Bluetoothの機能を使ってペアリングを行う

まずスマホに接続したい機器をペアリングの待機状態にし、その状態でスマホのBluetoothをONにします。すると、ペアリング可能な機器がリストアップされるので、該当機器を選択。これだけで接続は完了です。

SONYのBluetoothヘッドフォン「MDR-EX750BT」のマニュアルには、以下のような説明が記載されています。

お買い上げ後初めて機器登録をする場合またはヘッドセットを初期化した後(ヘッドセットに機器登録情報がない場合)は、電源が切れている状態でボタンを約2秒押し続けて電源を入れると、自動的に機器登録モードになります。

2台目以降の機器登録を行う場合(ヘッドセットに他の機器登録情報がある場合)はボタンを約7秒押し続けます。

ボタンから指を離したあともランプの青と赤が交互に点滅することをご確認ください。音声ガイダンス「BLUETOOTH pairing」(BLUETOOTHペアリングします)が流れます。

引用元:ヘルプガイド | iPhoneを機器登録(ペアリング)してから接続する

NFCの機能を使ってBluetoothのペアリングを行う

おサイフケータイやNFCの機能を持つスマホでは、対象の機器をスマホに近づけるだけでBluetoothペアリングをしてくれるものもあります。

上で紹介したSONYのbluetoothヘッドフォン「MDR-EX750BT」では、マニュアルに以下の通りに示されています。

参照: ヘルプガイド | ワンタッチ(NFC)でスマートフォンと接続する(Android4.1以降)

スマホに接続する際、どのような設定にしておくかはそれぞれの機器によって異なります。接続したい機器の説明書をよく読んで作業することをおすすめします。

3. PINコードは正しく入力/表示されているか

Bluetoothを設定する際に求められるのが「PINコード」「PINナンバー」「ペアリングコード」などと呼ばれる数桁のナンバーです。

ナンバーは0000など決め打ちにされているケースもあり、入力作業をせずとも接続できる例も少なくありません。

「PINコードのナンバーは何か」「そもそもPINコードの入力が必要なのか」などは製品マニュアルを見るのが最も確実です。

筆者が使っているGalaxy S6 edgeとiPhone 6s Plusで、Bluetoothのペアリングを試してみました。

iPhone 6s Plusでの表示
iPhone 6s Plusでの表示
Galaxy S6 edgeでの表示
Galaxy S6 edgeでの表示

すると、いずれの端末でも「856678」という6桁のコードが表示されました。しかし、これはお互いに同じコードが表示されているかを確認するためのもので、入力自体は必要ありませんでした。

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4. 接続機器の名称が検索画面に表示されているか

Bluetooth接続ができる機器は、スマホの設定画面から確認することができます。iPhone・Androidともに設定アプリのBluetoothをタップし、接続したい機器がきちんと表示されているか確認しましょう。

iPhoneのBluetooth画面では以下のように表示されます。

「HUAWEI B2-0B5」という端末が接続できる機器
「HUAWEI B2-0B5」という端末が接続できる機器

デバイス名の右側に「未接続」と表示されています。これは設定自体は正しくできているものの、Bluetooth機器が近くにないなどの理由で接続されていない状況を示しています。

Androidの場合はこのような画面です。

「HUAWEI B2-0B5」とペアリング済み
同じく「HUAWEI B2-0B5」とペアリング済み = 接続できている状態

ここに「自分のデバイス」「ペアリング済みデバイス」などと出てくれば、その機種との接続が確立されていることがわかります。

デバイス名は通称ではなく型番で表示されていることもありますので注意してください。

5. BluetoothのON/OFF、スマホや端末の再起動を試す

Bluetoothの機器を使っていて不意に接続が悪くなる場合があります。既に設定が終了していて、一時は接続できていたのであれば、対処方法はそれほど多くありません。

一時的な不具合も考えられるので、まずはBluetoothのON/OFFやスマホ・接続機器の再起動を試みましょう。

スマホのBluetooth設定のON/OFF

スマホのBluetooth設定画面を開いて、BluetoothをOFFに。少し時間をおいてから再びONにしてみて、機器と接続するか試してみましょう。

Bluetoothのオン/オフを試してみましょう
Bluetoothのオン/オフを試してみましょう

スマホのBluetooth設定のON/OFFの切替をしてみてもうまく接続しない場合、スマホや接続機器の再起動も試してみましょう。

バッテリーは切れていないか?充電を忘れずに

スマホのバッテリーが少ない場合、省電力モードが発動してBluetoothが使えなくなる場合があります。また、有線のヘッドフォンにはバッテリーはありませんが、、Bluetooth対応の製品はバッテリーで稼動しています。うっかり忘れてしまいがちな部分なので、スマホにせよ機器にせよ、バッテリー残量が十分か確認することも大切です。

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6. ペアリング解除や再起動、リセットを試す

各機器の設定・電源のON/OFF、バッテリーの確認をしてもうまく接続できない場合は、一度ペアリングを解除してから、再接続してみることをおすすめします。

iPhone、Androidともに、設定アプリから「Bluetooth」を選択します。iPhoneでは解除したいデバイス名の右にある「i」のアイコン、Androidは解除したいデバイス名の右にある歯車アイコンをタップします。

すると、デバイスの詳細が出てくるので、iPhoneでは「このデバイスの登録を解除」、Androidでは「ペアリングを解除」をタップし、設定を削除します。

iPhoneでは「i」のアイコンをタップし、「このデバイスの登録を解除」をタップiPhoneでは「i」のアイコンをタップし、「このデバイスの登録を解除」をタップ
iPhoneでは「i」のアイコンをタップし、「このデバイスの登録を解除」をタップ
Androidでは歯車のアイコンをタップし、「ペアリングを解除」をタップAndroidでは歯車のアイコンをタップし、「ペアリングを解除」をタップ
Androidでは歯車のアイコンをタップし、「ペアリングを解除」をタップ

削除したら設定したときと同じように機器を再接続し、Bluetooth機器が使えるようになっていないか確認しましょう。この際に、改めて1.~4.のチェックポイントに振り返ってみてるのもいいでしょう。

まとめ:Bluetoothがつながらなかったときの対処法は慣れれば簡単♪

Wi-FiやBluetoothは「無線」の規格です。有線の場合と違って、接続の手続きやつながらなかったときの対処が慣れるまでピンとこないかも知れません。

しかし、Bluetoothを使ったスマホや電子機器の連携もかなり進化してきているため、慣れればそう難しいことではないですよ。

無線の場合、特に注意しておきたいのが電子レンジやドライヤーなどの家電用品、鉄道架線のような大きな電気の出力があるものの近くでは動作が鈍くなってしまう可能性があること。無線の接続に干渉するようなものが身近にある場合は気をつけましょう。

接続の確認は、過去に無線機器の接続確認ができた場所で行うと確実です。

「Bluetoothがつながらない」場合のトラブルシューティングを解説してきましたが、いかがでしたか? 本記事でご紹介したポイントを覚えて、トラブルの少ないBluetoothライフを送ってください。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

ライター・ブロガー・イベント主催・運営をやっているフリーランス。iPhone、iPad、Galaxy S5、Xperia Z Ultra、Surface Pro 3を所有しているガジェット好きです。ノンジャンルブログ「明日やります」を運営中。