携帯を乗り換えるべきタイミングはいつ?乗り換え手順やおすすめの乗り換え先を解説!
カテゴリ: #スマートフォン
携帯の乗り換えを検討している方の中には、「乗り換えのベストタイミングがわからない!」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。携帯の乗り換えをお得に行うには、以下のタイミングがベストです。
■ 携帯を乗り換えるおすすめのタイミング
- 基本的には月末
- お得なキャンペーンがあるとき
- 違約金がかからない契約更新月
また、携帯を乗り換えるなら、以下の6社がおすすめです。
■ 携帯の乗り換え先おすすめ6選
今回は、他のキャリア・格安SIMへの携帯の乗り換えを検討している方に向けて、おすすめの乗り換え先や乗り換え手順をわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次:
携帯を乗り換えるべきタイミング
携帯を乗り換えるなら、以下のタイミングがベストです。
■ 携帯を乗り換えるおすすめのタイミング
- 基本的には月末
- お得なキャンペーンがあるとき
- 違約金がかからない契約更新月
ひとつずつ解説していきましょう。
基本的には月末
携帯の月額料金は基本的に日割り計算されないので、いつ解約しても1ヶ月分の料金が満額請求されます。
そのため、最終月の月額料金を無駄にしないためにも携帯の乗り換えは月末がおすすめです。
お得なキャンペーンがあるとき
キャリアや格安SIMの中には、乗り換えユーザー向けに端末代の大幅割引や、キャッシュバック、ポイント還元など、お得なキャンペーンを実施しているところもあります。
キャリア・格安SIMのキャンペーンを活用すれば乗り換え後もお得に携帯を利用できるので、携帯を乗り換えるときはお得なキャンペーンが実施されているタイミングを狙いましょう。
違約金がかからない契約更新月
現在、多くの携帯事業者では新プラン・旧プランともに違約金を廃止したため、いつ乗り換えても違約金が発生しません。
しかし、中にはまだ最低利用期間終了後、または更新月で解約しないと違約金が発生するサービスもあります。
【違約金が発生する格安SIM一例】
格安SIM名 | 契約期間と違約金 |
---|---|
TONEモバイル | ~2年:1,000円 2年~:無料 ※Androidプランのみ |
LIBMO | ~1年:契約プランの月額料金1ヶ月分 1年~:無料 |
DTI SIM | ~1年:月額料金1ヶ月分+1,048円×(24-契約月数) 1年~:無料 |
違約金は法改正により数千円まで安くなりましたが、それでも乗り換え時に費用はかからないのがベストです。携帯の乗り換えを検討している人は、現在契約中のプランに解約金制度はあるのか、ある場合はいつ解約すると0円にできるのかを確認してください。
違約金が0円になるタイミングを確認できたら、そのタイミングで乗り換えましょう。
おすすめの携帯の乗り換え先6選
携帯の乗り換えを検討している人には、以下の6社がおすすめです。
■ 携帯の乗り換え先おすすめ6選
携帯の乗り換え先としては、楽天モバイル、キャリアのサブブランド、キャリアの格安プランをおすすめします。
なぜなら、これらの乗り換え先は通信速度が3大キャリアと同等の速さにもかかわらず、料金が格安SIM並みに安いからです。
また、楽天モバイルとキャリアのサブブランドは、店頭での申し込みや相談も可能なので、初めて携帯を乗り換える方、オンライン手続きが苦手な方にもおすすめです。
それでは、各携帯会社がどのような乗り換え先なのか、詳しく解説していきましょう。
ワイモバイル
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、ソフトバンクのキャリア回線を他社格安SIMより優先利用できることから、格安SIMの中でも実測値が速いといった特徴があります。
【ワイモバイル 概要】
プラン名 | シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 | |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB | |
使用回線 | ソフトバンク | |||
通話料 | 22円/30秒 | |||
平均実測値 | 70.85Mbps | |||
制限速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps | |
セット割 | 名称 | おうち割 光セット(A) | ||
割引額 | 最大1,188円 | |||
乗り換えユーザー向けのキャンペーン |
|
※価格はすべて税込み
※参考・引用元:みんなのネット回線速度
ワイモバイルの料金プランはデータ容量ごとに3種類あり、3GB/2,178円~と少々高めの設定です。
しかし、家族で一緒に契約すると「家族割引サービス」、自宅でソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約していれば「おうち割光セット(A)」が適用され、3GB/990円~利用できます。
また、ワイモバイルは乗り換えユーザー向けのキャンペーンが充実している点もポイントです。中でも、PayPayとの親和性は格安SIMナンバーワンなので、PayPayユーザーには使いやすい乗り換え先といえるでしょう。
■ ワイモバイルのおすすめポイント
- 格安SIMの中でも実測値が速い
- 家族と一緒、またはソフトバンク光やソフトバンクエアーと一緒に契約すると990円~利用できる
- PayPayポイントを還元してくれるキャンペーンが多い
おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜!
UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドで、auのキャリア回線を他社格安SIMより優先利用できることから、格安SIMの中でもトップクラスの実測値を維持できます。
■ UQモバイルの料金プラン
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン+ | |
データ量 | 4GB | 15GB | 30GB |
月額基本料金 | 2,365円 | 3,465円 |
3,278円 |
自宅セット割の 割引料金 |
-1,100円 | -1,100円 | - |
au PAY カードお支払い割の割引料金 | -187円 | -187円 | - |
割引適用後の 月額料金 |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
音声通話 | 従量 | 従量 | 10分通話定額 |
※ 料金は税込み
※ 参考・引用元:UQモバイル公式サイト
UQモバイルの料金プランは、データ容量別に3種類あり、トクトクプランとミニミニプランであれば、auひかりなどの対象光回線とのセット契約で「自宅セット割」が適用されます。
セット割の割引額は一律1,100円で、割引が適用されるとトクトクプランは最安990円~、ミニミニプランは最安1,078円~利用可能です。
また、トクトクプランとミニミニプランは家族で一緒に契約すると、永年550円/月が割引される「家族セット割」も適用できます。自宅セット割との併用はできませんが、トクトクプランは最安1,540円~、ミニミニプランは最安1,628円~利用可能です。
コミコミプランは各種セット割を適用できませんが、10分/回かけ放題付きの20GBプランを3,278円で利用できるため、短時間の通話が多い人におすすめのプランといえます。
■ UQモバイルのおすすめポイント
- セット割や家族割を利用すると、最安990円~利用できる(トクトクプラン/ミニミニプラン)
- 10分かけ放題が標準で付いている(コミコミプラン)
- 乗り換えユーザー向けのキャンペーン内容が充実
対象スマホが最大22,000円割引中
楽天モバイル
楽天モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクに続く第4のキャリアで、自社回線だけでなく、au回線も日本全国最大3,278円/月で使い放題にできる点が特徴です。
【楽天モバイル 概要】
プラン名 | Rakuten 最強プラン | |
月額料金 | ~3GB:1,078円3~20GB:2,178円20GB~無制限:3,278円 | |
データ容量 | 無制限 | |
使用回線 | 楽天・au | |
通話料 | 22円/30秒※Rakuten Linkの利用で無料 | |
平均実測値 | 61.93Mbps | |
乗り換えユーザー向けのキャンペーン |
|
楽天モバイルはデータを格安料金で無制限利用できるだけでなく、無料通話アプリ「Rakuten Link」を使うと、通話料も無料にできます。Rakuten Linkは相手が楽天ユーザーではなくても使用できるため、LINE通話のようにかける相手を選ぶ心配もありません。
そのため、毎月の通話料にお悩みの方は、楽天モバイルへ乗り換えると、これまでかかっていた通話料を全額無料にできます。
また、楽天モバイルでは楽天ポイントが貯まるキャンペーンを随時展開しているので、楽天ポイントを効率よく貯めたい方にもおすすめの乗り換え先です。
■ 楽天モバイルのおすすめポイント
- 月額3,278円でデータを無制限利用できる
- 無料通話アプリの利用で通話料を0円にできる
- 楽天ポイントが貯まるキャンペーンが豊富に用意されている
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最大32,000円相当を還元!
LINEMO
LINEMOはソフトバンクの格安プランで、全プランLINE使用時のデータ消費量を0にできる「LINEギガフリー」に対応している点が特徴です。
【LINEMO 概要】
プラン名 | ミニプラン | スマホプラン | |
月額料金 | 990円 | 2,728円 | |
データ容量 | 3GB | 20GB | |
使用回線 | ソフトバンク | ||
通話料 | 22円/30秒 | ||
平均実測値 | 83.21Mbps | ||
制限速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | |
乗り換えユーザー向けのキャンペーン |
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※価格はすべて税込み
※参考・引用元:みんなのネット回線速度
LINEMOの料金プランは3GB/990円の「ミニプラン」と、20GB/2,728円の「スマホプラン」ぼ2つのみなので、プラン選びに悩む必要がありません。
LINEサービスのデータ容量がカウントフリーな「LINEギガフリー」もついているため、LINEの利用頻度が高い人はミニプランで契約しても速度制限にかかるリスクが少ないのも嬉しいポイントです。
また、LINEMOはソフトバンクの格安プランなので、PayPayとの親和性が高い点も特徴といえます。他社から乗り換えれば最大10,000円相当のPayPayポイントが還元されるため、PayPayユーザーはLINEMOに乗り換えるとお得です。
■ LINEMOのおすすめポイント
- LINE利用時のデータ消費量を0にできる
- 料金プランが2種類とシンプル
- 乗り換えユーザー向けのPayPayポイント還元キャンペーンが豊富
ベストプランV
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ahamo
ahamoはドコモの格安プランで、20GBを月額2,970円で利用できるだけでなく、「大盛りオプション」を追加すれば、100GBを月額4,950円で利用できる点が特徴です。
【ahamo 概要】
プラン名 | ahamo | ||
月額料金 | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 (20GBプランに80GB/1,980円の大盛りオプション追加) ※いずれも5分/回かけ放題付き |
||
データ容量 | 20GB~100GB | ||
使用回線 | ドコモ | ||
通話料 | ~5分:無料 5分~:22円/30秒 |
||
平均実測値 | 94.25Mbps | ||
制限速度 | 最大1Mbps | ||
乗り換えユーザー向けのキャンペーン |
|
※価格はすべて税込み
※参考・引用元:みんなのネット回線速度
ahamoは格安SIMではなくドコモの格安プランなので、使用回線はドコモのメインキャリア回線と同じです。そのため、繋がりやすさや通信速度はドコモと変わりません。
料金はメインプランより安く設定されているので、ドコモの携帯料金が高いとお悩みの方におすすめの乗り換え先といえます。
また、ahamoには標準で5分/回かけ放題が付いているため、5分以内の通話が多い人はahamoに乗り換えると通話料を大幅に節約することが可能です。通話アプリを使わなくても5分間の通話料は毎回無料になるので、複雑な操作が苦手な方も安心ですね。
■ ahamoのおすすめポイント
- ドコモのメインキャリア回線をより安く利用できる
- 100GBの大容量プランを5,000円以下で利用できる
- 5分かけ放題が標準装備されている
povo
povoはauの格安プランで、基本料金0円プランにデータやかけ放題など必要なものだけをトッピングすることにより、自分専用のプランを作成できる点が特徴です。
【povo 概要】
プラン名 | povo 2.0 | ||
月額料金 | 基本料金:0円 【データトッピング】 ・1GB(7日間):390円/回 ・3GB(30日間):990円/回 ・20GB(30日間):2,700円/回 ・60GB(90日間):6,490円/回 ・150GB(180日間):12,980円/回 ・無制限(24時間):330円/回 【コンテンツトッピング】 ・DAZN使い放題パック(7日間):925円/回 ・smash.使い放題パック(24時間):220円/回 【通話トッピング】 ・5分かけ放題:550円/月 ・通話かけ放題:1,650円/月 |
||
データ容量 | 0GB~無制限 | ||
使用回線 | au | ||
通話料 | 22円/30秒 | ||
平均実測値 | 71.66Mbps | ||
制限速度 | 最大128kbps | ||
乗り換えユーザー向けのキャンペーン |
|
※価格はすべて税込み
※参考・引用元:みんなのネット回線速度
povoのデータトッピングとコンテンツトッピングには有効期限が設定されており、有効期限が切れると契約データやコンテンツは利用できなくなります。そのため、必要なタイミングで必要なものを追加していけば、無駄な携帯料金は発生しません。
また、データトッピングは複数のトッピングを同時追加できるので、3GBトッピング後、ライブ配信がある日だけ無制限トッピングを追加するといった使い方もできます。
povoはauのメインキャリア回線をそのまま利用できるため、au携帯をさらに安く使いたいという人におすすめです。
■ povoのおすすめポイント
- 自分専用の料金プランを作成できる
- 基本料金が0円
- auのメインキャリア回線をより安く利用できる
携帯を乗り換える方法
携帯を乗り換える方法は、携帯端末を変えるかそのまま使うかによって手段が変わってきます。
■ 携帯を乗り換える方法
- 携帯会社の乗り換えと同時に携帯端末を変える
- 端末はそのまま使いながら携帯会社は乗り換える
それぞれ解説していきましょう。
携帯会社の乗り換えと同時に携帯端末を変える方法
携帯会社の乗り換えと同時に、機種変更を行う方法です。
携帯会社によっては、乗り替えと同時に携帯端末を購入すると端末代値引きが適用され、定価より大幅に安く購入できるケースもあります。現在利用している携帯端末が古い場合は、こちらの方法がおすすめです。
端末はそのまま使いながら携帯会社は乗り換える方法
乗り換え先の携帯会社ではSIMカードのみを契約し、現在使用している携帯端末に新しいSIMカードを差し替える方法です。
こちらの方法で乗り換えると携帯端末の購入費用がかからないので、乗り換え費用を抑えられます。現在利用している携帯端末に不具合がなく引き続き使い続けたい場合は、こちらの方法がおすすめです。
【WEB限定】スマホの乗り換え
MNPワンストップ開始!
2023年5月24日より、一部の携帯会社間の乗り換えWeb手続きにおいて、MNPワンストップが利用可能に!
これにより、従来のMNP予約番号の発行は不要に!乗り換え先の携帯会社のWebサイトから申し込むだけでMNPできるようになりました!
編集部でも実際にMNPワンストップを利用して乗り換えてみたところ...
手続きにかかった時間はおよそ10分!eSIMなら最短即日開通!
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※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外
※乗り換え元・先の双方がMNPワンストップ対応キャリアである必要があります。
携帯の乗り換え手順
最後に、携帯の乗り換え手順を解説しましょう。
■ 携帯の乗り換え手順
- SIMロックを解除する
- MNP予約番号を発行する
- 乗り換え先の携帯会社に申し込む
- 携帯端末やSIMカードを受け取る
- データを移行させる
- 開通手続きを行う
- 初期設定をする
ただし、端末を買い替える場合と、現在使用している端末を使い続ける場合で手順が異なるため、よく確認してください。
手順1.SIMロックを解除する
携帯端末を買い替える場合は、この手順はスキップしましょう。
現在使用している端末を使い続ける場合は、携帯を購入したキャリアと乗り換え先の使用回線が異なるため、携帯本体のSIMロックを解除しなくてはなりません。
ただし、SIMロックがかかっている端末は、以下の時期に購入・発売された機種のみです。
【SIMロックがかかっている端末】
ドコモ | 2021年8月26日までに発売された機種 |
au | 2021年9月30日以前に発売された機種 |
ソフトバンク | 2021年4月13日以前に購入した機種 |
対象の携帯をお持ちの方は、マイページ・電話(ドコモのみ)・ショップでSIMロックの解除手続きを行いましょう。
手順2.MNP予約番号を発行する
電話番号を新しくする場合は、この手順はスキップしましょう。
現在使用中の電話番号を他社へ引き継ぐためには、現在契約中の携帯会社でMNP予約番号と呼ばれる10桁の番号を発行し、乗り換え先の携帯会社へ伝えなければなりません。
MNP予約番号は、マイページ・電話・ショップから発行できるので、お好きな場所から発行してください。
ただし、今回ご紹介したおすすめの乗り換え先はMNP予約番号がいらない「MNPワンストップ」に対応しているので、MNP予約番号を発行する必要はありません。
Webから乗り換え手続きを行う際、途中で現在契約中の携帯会社サイトへ移行するので、そこで乗り換えを承諾すれば、電話番号を引き継ぐことができます。
手順3.乗り換え先の携帯会社に申し込む
携帯会社を乗り換える際は、事前に以下のものを準備しておきましょう。
■ 乗り換えに用意するもの
- 本人確認書類(免許証など)
- クレジットカードまたは口座番号
- MNP予約番号(MNPワンストップに対応していない場合のみ)
乗り換えと同時に機種変更をしたい場合は「端末」と「SIMカード」を、乗り換え後も現在使用中の端末を使いたい場合は「SIMカードのみ」を申し込んでください。
乗り換えの申し込みは、Webサイトからであれば24時間受付しています。店頭で乗り換え手続きを行いたいときは、事前に来店予約を公式サイトから入れておきましょう。
受付時間が限られている上、事前予約なしでは対応してもらえないケースが多いので来店予約が安心です。
店頭での手続きはWebサイトよりも手間や時間がかかりますが、以降の手続きをスタッフが行ってくれる場合が多いので、初めて乗り換え手続きを行う方、オンライン手続きに慣れていない方にはおすすめです。
※ahamo・povo・LINEMOの乗り換え窓口はオンライン限定なので注意してください。
手順4.携帯端末やSIMカードを受け取る
Webから乗り換え手続きを行った場合は、申し込みから数日で携帯端末やSIMカードが届きます。
届いた商品と同封されているものを確認しましょう。
手順5.データを移行させる
現在使用中の携帯端末を使い続ける場合、この手順はスキップしましょう。
これまで使用していた端末のデータを、Googleドライブやクイックスタート、データ移行アプリなどを使って新しい端末へ移します。
ただし、LINEやゲームなどのアカウント情報は個別で操作をしないと移行できない場合があるので、事前に移行方法を確認しておく必要があります。
手順6.開通手続きを行う
乗り換え先で利用する携帯端末に新しいSIMカードを挿入し、SIMの開通手続きを行ってください。
開通手続きの手順は契約先によって異なるため、製品に同封された説明書を見ながら手続きを進めましょう。
手順7.初期設定をする
最後に、乗り換え先で使用する携帯電話でインターネットを利用するために、APN設定を行います。乗り換えと同時に機種変更をした場合は、基本的にすでにAPNは設定済みです。
APN設定も機種によって手順が異なるので、公式サイトや説明書を見ながら手続きを進めてください。
まとめ
携帯会社を乗り換えると、今より料金を安くできたり、お得に新しい携帯端末へ機種変更できたりと多くのメリットが得られます。
■ 携帯の乗り換え先おすすめ6選
携帯会社の乗り換えを検討している人は、月末に手続きを行うと最終月の料金が無駄になりません。また、乗り換え先でキャンペーンを実施しているタイミングであれば、よりお得に乗り換えられます。
ただし、最低契約期間や更新月が設定されている携帯会社で契約している人は、違約金の発生しないタイミングで乗り換えられるよう、事前に契約状況を確認しておくと安心です。