LINEMOの口コミ・評判は悪い?料金やメリット・デメリットなどの口コミを総まとめ!

LINEMO(ラインモ) 口コミ・評判

LINEMO(ラインモ)は、3GB/990円のライトユーザー向けプランと、20GB/2,728円のミドルユーザー向けプランからお好きなプランを選択できる、ソフトバンクの格安プランです。

ソフトバンクのメイン回線を利用できるため、通信クオリティも高く、安心して使える点が格安SIMにはない魅力といえます。

今回は、実際にLINEMOを使っている方の口コミを参考に、速度や料金の評判をまとめてご紹介します。

※別途記載がない限り、記事内の価格は全て税込表記です。

- 6月14日から -
★LINEMO新プランエントリー開始★

LINEMO
小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

LINEMOの基本情報

LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクの格安プランです。

ソフトバンクのキャリア回線を本家より安く利用できるうえ、LINEのトークや電話など、LINE利用時のデータ消費を0にできる「LINEギガフリー」にも対応しています。

■ LINEMOの基本情報

プラン ミニプラン スマホプラン
月額料金 990円 2,728円
月間データ容量 3GB 20GB
通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション 国内5分かけ放題:550円
(7ヵ月間無料キャンペーン中)
国内通話定額オプション:1,650円
(7ヵ月間1,100円キャンペーン中)
5G 対応
eSIM 対応
申込窓口 オンラインのみ
制限速度 最大300kbps 最大1Mbps
特徴的なサービス
  • LINEギガフリー
  • 国内ローミング無料
  • フィルタリング無料
  • テザリング無料

※料金はすべて税込み

LINEMOのプラン は、3GBのミニプランと、20GBのスマホプランの2種類からお好きなプランを選択できます。契約後も手数料無料で月に1回までプランを変更できるので、自分の使い方に合わせて無駄なくスマホを利用できる点も大きな特徴です。

中でも、スマホプランは制限速度も最大1Mbpsと中速を維持できるので、LINEMOを快適に使うなら、スマホプランがおすすめです。

■ LINEMOのおすすめポイント

  • 本家ソフトバンク同等の通信品質
  • 3GB/20GBのシンプルな2プラン
  • LINE利用時のデータ使用量カウントフリー
  • スマホプラン加入者はLINEスタンプのサブスクを無料で利用できる
  • 5GやeSIMに対応している
  • ソフトバンクまとめて支払いを利用できる

LINEMOのオプション

LINEMOで提供されているオプションは以下のとおりです。

■ LINEMOのオプションサービス

※横にスクロールできます。

オプション名 月額料金 内容
通話準定額 550円/月 5分/回以内の国内通話が無料
通話定額 1,650円/月 国内通話が無料でかけ放題
留守電パック 220円/月 留守番電話・着信転送・着信お知らせ機能が利用できる
LINE MUSIC for SoftBank 480円~/月 音楽聴き放題・MV見放題・カラオケ歌い放題などのサービスを利用できる
持込端末保証 with AppleCare Services 950円~/月 iPhoneの修理代金の割引や交換などが受けられる
持込端末保証 715円/月 Androidスマートフォンやタブレットの交換・修理などが受けられる
+メッセージ
(プラスメッセージ)
無料 メッセージアプリを無料で利用できる
セキュリティパックプラス 660円/月 セキュリティ対策サービスが利用できる
フィルタリング 無料 未成年の方向けのフィルタリングサービスを無料で利用できる
世界対応ケータイ 無料 海外でも通話やメール、データ通信サービスが使える
国際電話 無料 海外へ電話がかけられる

上記の様にLINEMO契約者は、未成年向けのフィルタリングや、海外でも使える世界ケータイなど全部で4つのオプションを無料で利用することができます。

また、ソフトバンクのサブブランドということで、iPhone・Android端末向けの保証サービスや留守番電話サービスなども有料で用意されているのが特徴です。

さらに、音楽系サブスクリプションサービスである「LINE MUSIC for SoftBank」など、エンタメ向けオプションが用意されているのも嬉しいポイントです。

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LINEMOのメリットと良い口コミ・評判

LINEMOのメリットと良い口コミ・評判

LINEMOには、以下のメリットがあります。

■ LINEMOのメリット

メリット
  • 20GBが2,728円(税込)で利用できて格安
  • 3GBのミニプランが990円とお得
  • LINEの利用はデータ容量がカウントフリー
  • 通信品質がキャリアと同等で快適
  • 口座振替やPayPay残高でも支払いできる
  • 速度制限後でも通信速度が最大1Mbps
  • 最新のiPhone15に対応している
  • 5Gに対応している
  • 初期費用や解約金が不要
  • ソフトバンクまとめて支払いを利用できる
  • 無料でフィルタリングサービスが使える
  • eSIMに対応している

どのようなメリットなのか、ひとつずつ確認していきましょう。

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メリット1:20GBが2,728円(税込)で利用できて格安

LINEMOの料金に関する口コミ・評判
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOのスマホプランは、20GBを月額2,728円で利用できます。

また、データを使い切っても最大1Mbpsの中速を維持できるため、速度制限中もWeb検索やTwitter、YouTube(低画質〜標準画質)を快適に利用可能です。

キャリアの場合、月に20GBを使うためには無制限プランを契約しなくてはならないので、毎月5,000円〜7,000円の費用がかかります。

しかし、LINEMOなら20GBプランを2,728円という低価格で提供しているため、毎月20GB程度のデータ容量で足りる場合は、キャリアからLINEMOへ乗り換えた方がお得です。

ちなみに、20GBプランはauやドコモの格安プラン、格安SIMでも提供されていますが、以下の比較表を見ると、LINEMOは20GBを比較的安く使えることがわかります。

■ LINEMOと他社の料金比較(20GBプラン)

サービス名 20GBの月額料金
LINEMO 2,728円
ahamo 2,970円
povo2.0 2,700円(有効期限:30日間)
mineo 2,178円
BIGLOBEモバイル 4,950円
b-mobile 5,269円
QTモバイル(ソフトバンク回線) 2,200円

また、LINEMOは5分かけ放題を1年間無料で利用できるうえ、PayPay還元率が高いといった特徴もあるのでその点を考慮すると、通信品質の良さと料金の安さの両方を兼ね備えているLINEMOは、コスパのよい格安プランといえます。

メリット2:3GBのミニプランが990円とお得

LINEMOには、3GBを990円で使えるミニプランもあります。

ほとんどインターネットを利用しない人や、WiFiを併用できる人は月3GBで十分なので、ライトユーザーにはミニプランがおすすめです。

こちらのミニプランも、他社と料金を比較してみましょう。

■ LINEMOと他社の料金比較(3GBプラン)

サービス名 3GBの月額料金
LINEMO 990円
povo2.0 990円(有効期限:30日間)
BIGLOBEモバイル 1,320円
b-mobile 1,529円
QTモバイル(ソフトバンク回線) ~6ヶ月目:1,364円
7ヶ月目~:1,980円

キャリアのメイン回線を格安SIMより安い料金で使える点はかなりお得なので、月3GBで間に合う人は、ぜひLINEMOの利用を検討してみてください。

メリット3:LINEの利用はデータ容量がカウントフリー

LINEの利用はデータ容量がカウントフリー
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOはLINEのトークだけでなく、音声通話やビデオ電話を利用するときもデータを消費しない「LINEギガフリー」というサービスがあります。

LINEは、1GBで以下のことができます。

■ LINE|1GBでできること

  • トーク:約33万回
  • 音声通話:約55時間
  • ビデオ通話:約3時間

上の表を参考にすると、LINEの音声通話やビデオ通話を頻繁に利用する人は、すぐに1GBを消費してしまうことがわかります。

しかし、LINEMOユーザーはこれらのコンテンツをカウントフリーで利用できるため、ほかの用途にギガ数を充てることが可能です。

ただし、LINEギガフリーは以下のコンテンツだとデータを消費してしまうので、その点は注意をしてください。

LINEギガフリー対象外の機能
  • トークでの位置情報共有
  • トークでのShoppin’トークの利用
  • トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
  • Liveの利用
  • ニュース記事詳細の閲覧
  • OpenChatの利用
  • スタンプショップの利用
  • 着せかえショップの利用
  • LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)
  • LINE Liteの利用
  • 海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
  • 他社サイトへの接続(URLなどをクリック)
  • 他社アプリへの遷移

メリット4:通信品質がキャリアと同等で快適

LINEMOはソフトバンクのキャリア回線をそのまま利用できるため、格安SIMと比較しても通信速度が安定しています。

LINEMOと他社の通信速度を比較してみましょう。

■ 格安SIM 通信速度ランキング 総合トップ5

  今月の平均ダウンロード速度 今月の平均アップロード速度
1位 LINEMO 111.33Mbps 17.98Mbps
2位 mineo 85.44Mbps 6.08Mbps
3位 ahamo 67.56Mbps 17.04Mbps
4位 4位 IIJmio
  (au回線)
65.37Mbps 10.44Mbps
5位 IIJmio
  (au回線)
63.33Mbps 15.37Mbps

※参考・引用元:格安SIM回線速度ランキング

モバレコ独自で調査した回線速度ランキングでは、LINEMOは1位という結果になりました。

インターネットの通信速度は25Mbpsあると、検索や動画、SNSも快適に利用できるので、LINEMOの通信速度(平均111.33Mbps)であれば問題ありません。

メリット5:口座振替やPayPay残高でも支払いできる

LINEMOの支払い方法は以下のとおりです。

■ LINEMOで利用できる支払い方法

  • クレジットカード
  • デビットカード(VISA/Master/JCBのマークがついているカードのみ)
  • 口座振替
  • PayPay残高

支払い方法をクレジットカード払いに限定している格安SIM会社が多い中、LINEMOはクレジットカードだけでなく、口座振替やPayPay残高での支払いもできるため便利です。

また、一部ではありますがデビットカードも支払いに利用できます。

PayPayポイントはキャンペーンで付与されることも多いため、支払いに使えるのは嬉しいですね。

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メリット6:速度制限後でも通信速度が最大1Mbps

1ヵ月あたりのデータ利用料が決められた上限量を超えると、月末まで送受信時の通信速度が制限されます。

しかし、スマホプランであれば制限後でも最大1Mbpsであるため、実質無制限で利用することができます。

■ 速度制限後の通信速度

  ミニプラン スマホプラン
月額料金 990円 2,728円
データ量 3GB 20GB
通信制限後の通信速度 最大300kbps 最大1Mbps

この方は月の途中で速度制限にかかったようですが、速度制限中もYouTubeや電子決済などのサービスを普段どおり使えるとポストされています。

先ほども解説したとおり、スマホプランは速度制限中でも最大1Mbpsの中速を維持できるため、もしものときも安心です。

メリット7:最新のiPhone15に対応している

最新のiPhone15に対応している
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOでは最新のiPhone15も利用できます。

ですがLINEMOでは今のところ端末のセット販売を行っていないため、キャリアやApple Store等で端末のみ購入し、SIMのみLINEMOを契約する必要があります。

その場合、端末代とプラン料金は支払先が別になりますが、LINEMOはプラン料金が安いので、キャリアでスマホをセット購入するよりトータル費用を安くおさえることが可能です。

LINEMOではiPhone 15を利用できるだけでなく、iOS17以上にアップデートすると「eSIMクイック転送」を利用できます。

eSIMクイック転送とは、eSIMの再発行手続きをすることなく、現在使用中のeSIMまたは物理SIMカードからiPhoneの端末操作のみで新しいeSIMに乗り換えられるサービスです。eSIMクイック転送を行えば、これまでよりも簡単かつスピーディーにeSIMを利用できますね。

メリット8:5Gに対応している

5Gに対応している
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOは5G通信に対応しているため、5G対応エリアではそのまま5G通信を利用できます。

住まいや職場が5G対応エリアにある人は、快適に利用できるはずです。LINEMOに乗り換える際は、スマホが5G対応機種かどうかを確認しましょう。

LINEMOの速度計測ポストです。この方が5Gに接続した状態でLINEMOの速度計測をしたところ、223Mbpsの実測値を計測されました!

ここまで速いスピードなら、高画質動画も瞬時にダウンロードが完了しますし、スマホでのオンラインゲームも快適にプレイできるでしょう。

メリット9:初期費用や解約金が不要

大手キャリアや格安SIMの会社の多くは契約時に契約事務手数料の支払いが必要ですが、LINEMOは不要です。SIMの再発行や変更の手数料もありません。

この方はスマホの契約先を選ぶ際、契約事務手数料が無料な点が決め手となり、LINEMOを選んだようですね。

また、LINEMOは解約時に契約解除料がかからないことも、メリットといえるでしょう。

メリット10:ソフトバンクまとめて支払いを利用できる

ソフトバンクまとめて支払いを利用できる
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOのユーザーも、キャリア決済「ソフトバンクまとめて支払い」を利用できます。

ソフトバンクまとめて支払いは、スマートフォンなどで購入したデジタルコンテンツやネットショッピングの料金などを、月々のスマートフォンの料金とまとめて支払えるサービスです。

ソフトバンクが提供する決済サービスのため安心感が強い点や、クレジットカード番号の入力などの手間が省ける点などがメリットです。

メリット11:無料でフィルタリングサービスが使える

LINEMOは、有害なサイトから子どもを守るフィルタリングサービスが無料で使えるため、子どもに持たせるスマホに適しています。

対象機種によって、以下のように利用できるフィルタリングのサービスが異なります。

■ LINEMOのフィルタリングサービス

対応機種 サービス名
iOS 11.0 以降 あんしんフィルター
Android 7.0 以降 ファミリーリンク

あんしんフィルターは子どもの学齢等に応じて、フィルタリングの強度を選ぶことが可能です。またファミリーリンクは、利用時間の管理や位置情報の確認もできる点が特徴です。

メリット12:LINEスタンプのサブスクに加入できる

LINEスタンプ プレミアム for LINEMO
画像引用元:LINEスタンプ プレミアム for LINEMO

LINEMOの「スマホプラン(20GB/2,728円)」に加入すると、LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)が追加料金なし(無料)で利用することができます。

LINEスタンプ プレミアムは、対象の1,000万種類以上のLINEスタンプや絵文字が使い放題になるサブスクリプションサービスです。

本特典を利用するには、LINEMOの「My Menu」からスマホプランを契約している回線とLINEアカウントとを連携(LINE連携)している必要があります。

※ 2024年1月時点で、LINEスタンププレミアム ポイントバックキャンペーンは既に終了しています。

メリット13:eSIMに対応している

eSIMに対応している
画像引用元:LINEMO公式サイト■

LINEMOは従来の物理的なSIMカードに加え、eSIMでの申し込みに対応しています。

eSIMとはスマホ本体内蔵式SIMのことで、申し込み後SIMカードを送付する必要がないので、最短即日開通することが可能です。

SIMカードが2枚使用できるスマホをお使いの場合、例えば仕事用に他社のSIMカードと、プライベート用のLINEMO(eSIM)を同時(デュアルSIM)に使うことができます。

LINEMOではWi-Fi環境さえあれば、専用アプリを利用してeSIMプロファイルダウンロードや通信設定をかんたんに行うことができるのが特徴です。

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LINEMOのデメリットと悪い口コミ・評判

LINEMOのデメリットと悪い口コミ・評判

LINEMOにはメリットだけでなく、以下のデメリットもあります。

■ LINEMOのデメリット

デメリット
  • 端末の販売を行っていない
  • 申し込みはオンラインのみ
  • 店頭でのサポートが受けられない
  • キャリアメールを使う場合料金がかかる
  • セット割が適用されなくなる可能性がある
  • 料金プランが限られている
  • データ繰り越しに対応していない
  • Yahoo!プレミアム特典が対象外
  • 選べるオプションが少ない
  • 留守番電は有料オプションを契約する必要がある
  • 18歳未満の人は自分名義で契約できない

契約後に後悔しないよう、事前にすべて確認しておきましょう。

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デメリット1:端末の販売を行っていない

端末の販売を行っていない
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOはスマホを販売していないので、契約と同時に端末を購入できません。そのため、LINEMOを利用する際は、以下の方法で事前にスマホを準備しておく必要があります

■ スマホの準備方法

  • SIMフリースマホを購入する
  • キャリアで購入する
  • 現在使用しているスマホのSIMロックを解除し、そのまま使う

ただし、LINEMOでは正常に起動するスマホが限られていますので、契約前に「動作確認端末[1]」で利用予定のスマホの対応状況をチェックしておきましょう。

参考・引用元[1]動作確認端末|LINEMO公式サイト

デメリット2:申し込みはオンラインのみ

LINEMOの手続きに関する口コミ・評判
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOはソフトバンクの格安プランですが、オンライン申し込み限定のプランです。

そのため、ソフトバンクショップへ行っても申し込めませんので、注意をしてください。

ただし、LINEMOでは「カスタマーサポートページ[1]」へアクセスすると、申し込み方法などの不明点をサイトで確認できます。

また、「チャットサポート」ではオペレーターにリアルタイムチャットで質問できるため、カスタマーサポートで解決できなかった問題も解決できますよ。

LINEMOの申し込み方法でわからないことがあるときは、これらの方法で問題点を解決してみてください。

参考・引用元[1]カスタマーサポートページ

デメリット3:店頭でのサポートが受けられない

LINEMOのサポートに関する口コミ・評判
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOはオンライン申し込み限定プランなので、サポートもオンライン限定です。そのため、ソフトバンクショップへ行ってもサポートは受けられません。

この方のようにスマホの購入先がソフトバンクでも、回線がLINEMOならソフトバンクショップは介入できません。

LINEMOでの困りごとは、「カスタマーサポートページ」または「チャットサポート」で解決できますので、もしものときは、これらのサポートを利用してください。

デメリット4:キャリアメールを使う場合料金がかかる

キャリアメールを使う場合料金がかかる
画像引用元:ソフトバンク公式サイト

キャリアメールとは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルが提供しているメールアドレスです。

キャリアメールは解約時、または解約後に有料の「メールアドレス持ち運び」を契約することで、LINEMOでも引き続き利用できます。

ただし、「メールアドレス持ち運び」を契約すると以下の費用がかかりますので、キャリアメールをLINEMOでも使いたい場合は、覚えておきましょう。

■ メールアドレス持ち運びの費用

au 330円/月
ドコモ 330円/月
ソフトバンク 3,300円/年・330円/月
楽天モバイル 330円/月

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デメリット5:セット割が適用されなくなる可能性がある

セット割が適用されなくなる可能性がある
画像引用元:ソフトバンク公式サイト

LINEMOはソフトバンクの格安プランですが、ソフトバンクの「おうち割 光セット」や「新みんな家族割」は割引対象外です。

新みんな家族割はグループ内のソフトバンクユーザーが減ると、グループ全員の割引額が減ってしまいます。

そのため、新みんな家族割を適用させているソフトバンクユーザーがLINEMOへ乗り換える際は、要注意です。

もし、新みんな家族割の割引額が減少し、残された家族のソフトバンクスマホ料金が高くなってしまった場合は、20GB/2,728円で利用できるLINEMOへ家族全員で乗り換えるのも検討してみましょう。

デメリット6:料金プランが限られている

料金プランが限られている
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOの料金プランとして用意されているのは、データ容量3GBの「ミニプラン」と20GBの「スマホプラン」の2つです。

シンプルで分かりやすい点がメリットですが、選択肢が限られているともいえます。

たとえば毎月のデータ使用量が10GBや15GBである場合、データ容量3GBのミニプランにはおさまらないため、必然的に20GBのスマホプランを選ぶことになります。

しかし、毎月データを使い切れずに余らせてしまうため、使い勝手が悪いと感じる方もいるでしょう

デメリット7:データ繰り越しに対応していない

LINEMOは、データ繰り越しができない点にも注意が必要です。料金プランが2つしかなく、データ容量が細かく設定されていません。

そのため、20GBのスマホプランで契約したものの、どうしてもデータ容量が余ってしまう場合もあるでしょう。なお、データのリセットは毎月1日に行われます。

デメリット8:LYPプレミアム特典が対象外

LYPプレミアム特典が対象外
画像引用元:LYPプレミアム

LINEMOのユーザーは、LYPプレミアム特典の対象外です。

ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに乗り換えると、料金プランに入っていた「LYPプレミアム」は自動的に解除されます。

たとえば、「ヤフオク!」に出品中であれば出品が取り消されるほか、「Yahoo!かんたんバックアップ」の容量無制限の特典が終了し、5GBまでに制限されてしまいます。

ただし、ソフトバンク時代にYahoo!プレミアムへ登録していた場合は、LINEMOに乗り換えても利用の継続は可能です。

その代わり、Yahoo!プレミアム会員費が毎月508円請求されますので、不要な場合は公式サイト[1]からご自身で登録を解除してください。

参考・引用元[1]プレミアムをやめたい(LYPプレミアム をやめたい(解約)|LYPプレミアム ヘルプ

デメリット9:選べるオプションが少ない

キャリアをずっと利用していた方からすると、LINEMOはオプションが少ないと感じるかもしれません

LINEMOでは、以下のようなオプションを選ぶことができます。

■ LINEMOのオプション

  • 通話定額
  • 通話準定額
  • 留守電パック
  • 世界対応ケータイ
  • フィルタリングサービス
  • 持込端末保証 with AppleCare Services
  • 持込端末保証
  • セキュリティパックプラス(L)

オプションは随時増えてきているものの、依然としてやや少なめといえるでしょう。スマホのオプションとして定番ともいえる、Wi-Fiスポットサービスが使えない点に注意してください。

デメリット10:留守番電は有料オプションを契約する必要がある

留守番電は有料オプションを契約する必要がある
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOで留守番電話を利用するには、月額220円の「留守電パック」を契約する必要があります

「留守電パック」に加入すると、以下3つのサービスを利用することが可能です。

オプション名 サービス内容
留守番電話サービス 伝言メッセージを30件まで最大72時間保存できる。
着信転送サービス かかってきた電話をあらかじめ指定しておいた転送先の電話番号に転送できる。
着信お知らせ機能 電源オフまたは圏外の時にあった着信を通知してくれる。

口コミ情報を調べていると、こちらの方の様に有料なので留守番電話を使っていないという意見が散見されました。

大手キャリアでは留守番電話機能を無料で使えますが、LINEMOはソフトバンクのサブブランドという位置付けということもあって有料となっているので注意してください。

デメリット11:18歳未満の人は自分名義で契約できない

LINEMOは、18歳未満の人は自分名義で契約することができません

18歳未満の人が契約するには、18歳以上の人を契約者にすることで自身は利用者としてLINEMOを利用することができます。

契約者と実際の利用者が異なる場合、LINEMOを契約する際に「使用者の情報」を登録する必要があります。

また、使用者として登録できるのは「利用者の家族のみ」となっている点も注意が必要です。

使用者の情報の具体的な登録方法を知りたい人は、公式サイト[1]を確認してください。

参考・引用元[1]「使用者の情報」について教えてください。

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LINEMOキャンペーン情報

LINEMO

ミニプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン

ラインモキャンペーン5

対象者がミニプランを契約すると、PayPayポイント5,940円分がもらえます。

【受取方法】

①:7ヶ月目にメールを受け取る

②:メールからPayPayギフトカードをチャージするURLを選択

③:8ヶ月目にPayPayを受け取る

【対象】他社から乗り換え・新規契約

【期間】2024/05/02~未定

※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外
※スマホプランでの申し込みは対象外
※申込時「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合あり

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他社からの乗り換え(MNP)で契約すると、PayPayポイント10,000円分がもらえます。

【受取方法】

①:7ヶ月目にメールを受け取る

②:メールからPayPayギフトカードをチャージするURLを選択

③:8ヶ月目にPayPayを受け取る

【対象】他社から乗り換え

【期間】2023/12/05~未定

通話オプション割引キャンペーン2

ラインモキャンペーン3

通話準定額(1回5分の通話無料)と通話定額(国内通話かけ放題)の月額料金を、ご利用7ヶ月目まで550円割引するキャンペーンを実施中!

【還元額】

[通話準定額]月額550円▶割引後0円

[通話定額]月額1,650円▶割引後1,100円

【対象】

新規契約・他社から乗り換え

【期間】

2023/07/04~未定

データ追加購入が半年間おトクキャンペーン

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LINEMOの「スマホプラン」もしくは「ミニプラン」を契約すると、翌月から6ヶ月間、データ追加購入(550円/1GB)を毎月最大3回まで割引されるキャンペーンです。

【適用条件】

①:スマホプラン or ミニプランへの加入

②:LINEMOの利用を開始(開通)する

③:割引期間中にデータを追加購入する

【期間】

2024/04/08~未定

2024年5月の情報です。最新のキャンペーン内容は公式サイトにてご確認ください。

LINEMOのキャンペーン記事はこちら!

口コミ・評判から見るLINEMOがおすすめの人

口コミ・評判から見るLINEMOがおすすめの人

LINEMOユーザーの評判から分析すると、LINEMOの利用がおすすめなのは以下に当てはまる人です。

■ LINEMOはこんな人におすすめ

  • 毎月のデータ容量が20GBで足りる人
  • 格安料金でも快適な速度で使いたい人
  • オンラインでの手続きに慣れている人
  • LINEをよく使う人
  • ソフトバンク・ワイモバイルを利用中の人
  • オンラインでの手続きに慣れている人

具体的になぜおすすめなのかを下記の項目で解説します。

毎月のデータ容量が20GBで足りる人

LINEMOは、毎月のデータ容量が20GBで足りる人におすすめです。

LINEMOには最大20GBまでのプランしかないため、毎月多くのデータを使う場合は物足りないでしょう。しかし、データ容量が20GBで足りる人は、ソフトバンクと同じ回線を使って月額2,728円しかかからないため、お得です。

格安料金でも快適な速度で使いたい人

LINEMOは大手キャリアのソフトバンクと同じ高品質の回線を使えます。料金は安価でも通信クオリティは大手キャリア並なので、他の格安SIMと比較しても安心して利用できるのが魅力です。

さらに速度制限がかかっても最大1Mbpsで通信できるので、快適な速度で使い続けたい人はLINEMOを使ってみてください。

LINEをよく使う人

LINEMOはLINEのギガフリー機能が無料で利用できます。

メッセージのやり取り、通話、データの送受信などLINEでかかるデータ消費をゼロにしてくれるので、LINEのヘビーユーザーは月間データ容量を大きく節約できるでしょう。

ソフトバンク・ワイモバイルを利用中の人

ソフトバンクとワイモバイルからの乗り換えの場合、契約解除料や事務手数料はかからずMNP転出も不要です。

使える回線も同じであるため、使用感も大きく変わりません。なので、ソフトバンク系の会社を利用している人はLINEMOを使ってみてください。

また、LINEMOはソフトバンクのグループ会社なので、乗り換えにはSIMロック解除が必要ありません

オンラインでの手続きに慣れている人

LINEMOは利用開始以降のサポートも基本オンラインなので、店舗の対面サポートが好み・安心できるという人には不向きです。

さらに先述した口コミでもあったように、開通までの手続きが複雑だという声も多いです。自分で手続きをすることに慣れていない人だと混乱してしまうかもしれません。

一方でLINEMOはLINEでサポートを受けられる点など、オンラインだからこその魅力も多いです。オンラインでの手続きに慣れている人には使いやすいサービスでしょう。

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LINEMOと他の格安SIM(ahamo・楽天モバイル・povo)の違い

LINEMOと他の格安SIM(ahamo・楽天モバイル・povo)の違い

格安SIMには、LINEMOのほかにもahamoや楽天モバイル、povoなどがあります。

下記表は、4社の料金プランをまとめたものです。

■ LINEMOと他の格安SIMの月額料金の比較

※横にスクロールできます。

  LINEMO ahamo 楽天モバイル povo
3GB 990円 1,078円 990円
(データ追加3GB(30日間))
20GB 2,728円 2,970円 2,178円 2,700円
(データ追加20GB(30日間))
100GB 4,950円
無制限 3,278円
(20GB以上)

ここからは、LINEMOと他の格安SIMとの主な違いを解説します。

ahamoとの違い

ahamo

■ LINEMOとahamoの月額料金の比較

  LINEMO ahamo
3GB 990円
20GB 2,728円 2,970円
100GB 4,950円

ahamoとLINEMOを比較した場合、ahamoには3GBの少量プランがないので月のデータ消費量が3GBで足りる場合はLINEMOのほうがおすすめです。

また、20GBの料金はLINEMOのほうが安めに設定されていますが、ahamoには1回5分のかけ放題が標準装備されています。

また、20GBの料金はLINEMOのほうが安めに設定されていますが、ahamoには1回5分のかけ放題が標準装備されています。

LINEMOの20GBプランに1回5分のかけ放題(550円/月)を付けた場合、月額料金は3,278円になるので20GBプランに1回5分のかけ放題を付けるならahamo、かけ放題は必要ないならLINEMOがおすすめです。

ちなみにahamoは、データ容量20GBのプランに80GBを追加する大盛りオプションをつけ、「ahamo大盛り」としてデータ容量を100GBにすることが可能です。

LINEMOのデータ容量の上限は20GBであるため、月20GB以上の大容量データを消費する場合はahamoの方が使い勝手がよいでしょう。

楽天モバイルとの違い

楽天モバイル

■ LINEMOと楽天モバイルの月額料金の比較

  LINEMO 楽天モバイル
3GB 990円 1,078円
20GB 2,728円 2,178円
無制限 3,278円
(20GB以上)

料金については3GBまではLINEMOの方が安く、20GBでは楽天モバイルの方が安いです。

また楽天モバイルにはデータ容量を20GB以上使えるプランがある点も、違いといえるでしょう。

そのため、月3GBまでのデータ容量で足りる人はLINEMO、月3GB以上のデータを消費する人は楽天モバイルを選んだ方がお得です。

ただし、LINEMOはLINE利用時のデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」に対応しています。

なのでLINEをよく利用する人は、現在3GB以上のデータを消費している場合でもLINEMOを選んだほうがお得になる可能性が高いです。

povoとの違い

povo

■ LINEMOとpovoの月額料金の比較

  LINEMO povo
3GB 990円 990円
(データ追加3GB(30日間))
20GB 2,728円 2,700円
(データ追加20GB(30日間))

上記の表からもわかるように、各社が月額の料金プランを設定する中、povoは基本料0円に使ったデータ容量をチャージしていくという他の格安SIMと違うプラン設定です。

使いたいデータ容量分だけ選べるため自分に合ったプランを作れる点は魅力ですが、分かりにくいと感じる人も少なくないでしょう。

シンプル且つわかりやすいプランを希望する場合は、LINEMOの方が使いやすいと考えられます。

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ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換える手順

ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換える手順

ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに乗り換える手順は、以下のとおりです。

■ ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOに乗り換える手順

  1. ソフトバンクまたはワイモバイルで購入したスマホからLINEMOを申し込む
  2. SIMカードを受け取る
  3. 回線切替えを行う
  4. LINEMOのSIMカードに差し替える
  5. 通信設定を行う
  6. 端末を再起動させる

LINEMOはeSIMにも対応していますが、ここではSIMカードでの乗り換え方法をベースに、各手順をひとつずつ解説していきましょう。

手順1.ソフトバンクまたはワイモバイルで購入したスマホからLINEMOを申し込む

ソフトバンクまたはワイモバイルからLINEMOに乗り換える際は、パソコンやタブレットなどではなく、ソフトバンクやワイモバイルで購入したスマホからLINEMOを下記手順で申し込んでください。

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 手順1.申し込み画面で「今の番号をそのまま利用する」を選択し、「ソフトバンク」または「ワイモバイル」にチェックを入れる

ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換える手順2
画像引用元:LINEMO公式サイト

 手順2.SIMカードまたはeSIMを選択する

ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換える手順3
画像引用元:LINEMO公式サイト

 手順3.事前準備などを確認し、「My SoftBank」または「My Y!mobile」にログインしたあと必要事項を入力する

ソフトバンクIDとパスワードを入力し、「My Softbank」または「My Y!mobile」にログインを行いましょう。その後は画面指示に従って必要事項を入力すると、LINEMOへの乗り換え申し込みが完了します。

手順2.SIMカードを受け取る

SIMカードを受け取る
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOの申し込みが完了すると、1~2時間後に登録したメールアドレスへ「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。その後、「商品発送のお知らせ」というメールが届いたら、SIMカードが自宅へ配送された合図です。

LINEMOのSIMカードは、申し込み完了後15時までに審査が完了すると、最短当日に発送されます。審査完了が15時以降だと、翌日発送になりますので、覚えておきましょう。

手順3.回線切替えを行う

SIMカードが自宅に届いたら、Webまたは電話から回線切替えを行います。

【回線切替えの方法】

  切替え方法 受付時間
Web 「商品発送のお知らせ」メール記載のURLより手続きを行う 9:00~22:30
電話 「商品発送のお知らせ」メールまたは、SIMカードに同封されていた冊子に記載された番号へ電話をかける 10:00~19:00

Webで手続きをした場合は最大15分、電話で手続きをした場合は最大1~2時間で回線切替えが完了します。回線切替えが完了すると、同時に現在契約中のソフトバンク・ワイモバイルの解約も完了するので、解約手続きは不要です。

手順4.LINEMOのSIMカードに差し替える

回線切替えが完了したら一度、端末の電源を切り、端末内に挿入されているソフトバンクまたはワイモバイルのSIMカードとLINEMOのSIMカードを差し替えましょう。

LINEMOから届くSIMカードは、標準・マイクロ・ナノの3サイズに対応しています。台紙を切り外す大きさによってサイズを調整できるので、お手持ちのスマホに合ったサイズで切り外してください。

SIMカードの差し替えが完了したらスマホの電源を入れてください。

 Androidユーザーは必要に応じてSIMロック解除コードを入力する

スマホの画面に「SIMロック解除コードの入力画面」が表示されたAndroidユーザーは、「商品発送のお知らせ」に記載された解除コードを入力しましょう。

その後「ロック解除」を押すと端末のSIMIロックが解除され、LINEMOの回線が利用可能となります。

手順5.通信設定を行う

通信設定の方法はiPhoneとAndroidで異なるので、お手持ちのスマホに合わせて手順を確認してください。

■ iPhoneの通信設定

  1. WiFi環境のある場所へ移動する
  2. iOsのバージョンを14.4以上にアップデートする

■ Androidの通信設定

  1. 「設定」から「ネットワークとインターネットの設定画面」を開く
  2. 「モバイルネットワーク」を選択し、「アクセスポイント名」から「APN設定画面」を開く
  3. APN一覧から「LINEMO」を選択・保存する

APN一覧にLINEMOの項目が無い場合は、「新しいAPN」を選択し、以下の項目を入力してください。

【LINEMOのAPN設定項目】

名前 LINEMO
APN plus.acs.jp.v6
ユーザー名 lm
パスワード lm
MCC 440
MNC 20
認証タイプ CHAP
APNタイプ default,ia,mms,supl,hipri

手順6.端末を再起動させる

スマホを再起動させ、画面上部の使用回線がSoftBankやY!mobileからLINEMOになっていれば、乗り換え完了です。ただし、iPhoneは使用回線がSoftBankになっている場合もありますので、把握しておきましょう。

ここで圏外と表示された場合は、再びスマホを再起動させてください。

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LINEMOに関するよくある質問

LINEMOに関するよくある質問

最後に、LINEMOに関して多くの人が気になる質問をピックアップして回答していきます。

LINEMOについての疑問は、ここですべて解決しておきましょう!

■ LINEMOに関するよくある質問

Q.LINEMOへの申し込み手順とは?

A.LINEMOはオンライン専用プランなので、下記手順で申し込み手続きを進めてください。

  1. LINEMOで利用できるSIMフリースマホを用意する
  2. ワイモバイル公式サイトにアクセスする
  3. 「申し込む」をタップし、SIMまたはeSIMを申し込む
  4. 必要事項を入力し、申し込みを完了させる

ちなみに、ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに乗り換える手順は「ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換える手順」で解説していますので、該当する方はこちらを参考にしてみましょう。

Q.LINEMOはeSIMに対応している?

A.LINEMOはeSIMに対応しています。

そのため、eSIM対応スマホをお持ちであればLINEMOの申し込み完了後、そのまま開通手続きへ移ることが可能です。

ただし、eSIMで申し込む際はLINEMOで使用する端末以外に、回線切替用のQRコードを表示させるための端末またはパソコンが必要です。

LINEMOで使用する端末でQRコードを表示させてしまうと開通手続きができませんので、注意をしましょう。

Q.持込端末保証はつけられる?

A.持込端末保証オプションをつけられます。

持込端末保証とは、自分で用意した端末について、故障したりトラブルにあったりした際に、交換や修理などが受けられるサービスのことです。

LINEMOは端末の販売を行っていませんが、持ち込んだiPhoneやAndroidに端末保証を付けることができます。

そのほか、紛失ケータイ捜索サービスやデータ復旧支援サービスなども提供しています。

Q.海外でも使える?

A.海外でも使えます。

LINEMOは国際電話と国際ローミングに対応しているため、「海外あんしん定額」または「海外パケットし放題」に申し込むことで、海外でも利用可能です。

ただし、海外あんしん定額、および海外パケットし放題は、LINEMOを新規契約した場合、課金開始から5ヶ月目以降でないと加入できません。(番号移行で乗り換えたユーザー(MNP)は即日申し込み可)

そのため、新規でLINEMOを契約した人のうち、海外でスマホを使う予定がある人は、LINEMOを契約してから5ヶ月目に入っているか確認しておきましょう。

Q.テザリングは利用できる?

A.テザリングを利用できます。

LINEMOでは、外出先でパソコンやタブレットを使う際に便利なテザリング機能を無料で利用できます。

テザリングは標準装備のため、申し込みも必要ありません。

Q.LINEMOではマイソフトバンクは使える?

A.マイソフトバンク[1]を使えます。

LINEMOでもマイソフトバンクを使えますが、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えた場合、ログイン方法が変わります。

ソフトバンクの解約後は携帯電話番号ではなく、SoftBank IDでログインしてください。

※参考・引用元[1]My SoftBank

Q.利用中のソフトバンクカードを引き継げる?

A.ソフトバンクカードを引き継いで利用できます。

LINEMOでも、それまで使用していたソフトバンクカードを利用できます。

ただし、「ソフトバンクまとめて支払い」でソフトバンクカードにチャージする場合、LINEMO回線で別途ソフトバンクカードを発行する必要があるため注意しましょう。

Q.LINEMOの契約後、SIMカードの発送は早い?

A.15時までに審査が完了した場合は、商品は当日中に発送されます。

LINEMOへの申し込み後、15時までに審査が完了した場合はSIMカードは当日中に発送されるため、最短で翌日には届くでしょう。

その日のうちに利用を始めたい場合は、最短1時間で使えるeSIMを選択することをおすすめします。

Q.LINEMOの解約方法は?

A.解約ページにアクセスし、手続を進めると解約できます。

LINEMOの解約は、「解約ページ[1]」にアクセス後、「利用規約に同意してログインする」をタップすると手続き画面へ移行するので、そこから手続きを進めてください。

ただし、手続き画面へ移行するためには、SoftBank ID(またはLINEMOの電話番号)とパスワードの入力が必要です。

※参考・引用元[1]解約ページ|LINEMO公式サイト

Q.LINEMOの電波が悪い場合の対処法は?

A.機内モードのオン・オフを試したり、場所を移動してみてください。

LINEMOの電波をうまく受信できず、うまくネットに繋がらない時はスマホの機内モードを一度オンにしてからオフに戻してみましょう。

それでも圏外や通信が安定しない時は、地下やビル群を避けるなど、電波を受信しやすい場所に移動する必要があります。

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まとめ

LINEMOの評判から見るメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
  • 20GBが2,728円(税込)で利用できて格安
  • 3GBのミニプランが990円とお得
  • LINEの利用はデータ容量がカウントフリー
  • 通信品質がキャリアと同等で快適
  • 口座振替やPayPay残高でも支払いできる
  • 速度制限後でも通信速度が最大1Mbps
  • 最新のiPhone15に対応している
  • 5Gに対応している
  • 初期費用や解約金が不要
  • ソフトバンクまとめて支払いを利用できる
  • 無料でフィルタリングサービスが使える
  • 端末の販売を行っていない
  • 申し込みはオンラインのみ
  • 店頭でのサポートが受けられない
  • キャリアメールを使う場合料金がかかる
  • セット割が適用されなくなる可能性がある
  • 料金プランが限られている
  • データ繰り越しに対応していない
  • Yahoo!プレミアム特典が対象外
  • 選べるオプションが少ない

LINEMOの評判を見ると、ソフトバンクのキャリア回線を低価格で使えるため、料金や速度などは概ね高評価であるのが伺えます。

一方で、オンラインのみの手続きである点やサポート体制など、対面サポートに慣れている人には馴染みにくい部分もあるので要注意です。

LINEMOの利用を検討している方は、ぜひ本記事の口コミや評判を参考に、LINEMOを契約するかしないかを決めてみてください。

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この記事の編集者

モバレコ編集者:ずーみん

モバレコ編集者|ずーみん

格安SIM・スマホジャンル、SNS運用を担当。
モバレコの記事制作・ディレクションを担当しています。
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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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スマホ・格安SIM、WiFi、光回線、通信、PCに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランををより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

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