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mineo(マイネオ)の解約手順・解約時の注意事項を徹底解説!
大手キャリアのスマホ契約にも「2年縛り」といった最低契約期間に関するルールがあります。総務省の指導により少しずつ緩和されつつあるものの、簡単に乗り換えできないようになっています。
その点、格安SIMは縛りが緩く気軽に始めやすいのも特徴の1つ。しかし、最低利用期間がまったく無いというわけではありません。
ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア回線対応のラインナップがあることで人気格安SIMのmineo(マイネオ)も同様です。本記事ではmineoの最低利用期間や解約方法、解約時の注意点について解説します。
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mineoの最低利用期間・解約金はナシ
データ通信専用の格安SIMには最低利用期間が設けられておらず、音声通話プランには最低利用期間や期間内の解約に関する違約金が指定されているものが多いです。
しかしmineoでは、データ通信専用だけでなく音声通話プランの契約でも最低利用期間がありません。短期間だけ音声通話用番号を持ちたい人にとってはかなりおすすめできる格安SIMになるでしょう。
mineoでは以下の場合は違約金等が発生せず解約することができます。
- データ通信専用プラン(シングルタイプ)
- 音声通話対応プラン(デュアルタイプ)
ただし、1つ注意点があります。デュアルタイプで他社へMNP転出を行う場合、契約後12か月以内で転出手数料12,420円が設定されています。事実上の違約金と言えるでしょう。
なお、13か月目以降であれば通常の転出手数料2,160円で転出可能です。詳細は次の章で説明します。
解約時に発生する費用
・シングルタイプ:違約金ナシ
・デュアルタイプ:最低利用期間、解約時の違約金はナシ
・デュアルタイプ:12か月以内の他社へのMNP転出は12,420円
・デュアルタイプ:13か月目以降のMNPは2,160円
・デュアルタイプ→シングルタイプへの変更:違約金ナシ
また、デュアルタイプからシングルタイプへの変更の際も違約金は発生しません。
mineoのMNP転出手数料について
前の章でも触れましたが、mineoの大きな特徴の一つに、音声通話が出来るデュアルタイプでも原則的に最低利用期間が存在しないことです。
大手キャリアであれば2年、他社の格安SIMでも多くが1年は、途中で解約するときの違約金が発生しますが、mineoでは発生しません。
ただし、MNPの転出に関してはルールが異なります。
12か月以内は転出手数料が高額
MNP転出をする際、契約から12か月以内の場合にはMNP転出手数料が12,420円(税込)となります。13か月目以降は2,160円になることを考えますと、実質的な違約金が発生していると言って良いでしょう。
デュアルタイプの契約期間とMNP転出手数料
発生する期間 | MNP転出手数料(税込) |
---|---|
1~12ヶ月目 | 12,420円 |
13ヶ月目以降 | 2,160円 |
mineo解約時の注意点
違約金に関する規定が優しいmineoですが、MNP転出手数料以外にも気を付けておきたい点がいくつかあります。ここではそういったポイントを解説いたしましょう。
解約月の料金は日割り計算
解約月の料金は日割り計算されます。解約の申し込みが完了するまでは発生しますので注意してください。
一定の金額を支払うことによって通話し放題となる「通話定額30/60」については日割りではなく満額の支払いとなります。
解約したSIMカードで再契約はできない
mineoを一度解約するとそのSIMカードで再契約は出来ません。音声通話用の番号も同じものを再取得できませんので、電話番号が重要な方は十分に注意してください。
mineoに付随したオプション・サービスが利用できなくなる
mineoには、
- 安心バックアップ(音楽・写真・動画などをクラウドにバックアップ)
- 安心フィルタリング(危険なサイトへのアクセス制限などをしスマホを守る)
などのオプションサービスがありますが、これらは解約とともに利用できなくなります。乗り換えを検討していて上記サービスに入っている場合には、乗り換え先の格安SIMでこれらのサポートがあるかどうかを確認する必要があります。
他にも、契約時に付与されたmineoのメールアドレス(@mineo.jp)も利用できなくなります。
別途解約の必要なオプションサービスがある
一方で、mineoの解約時に同時解約されないサービスもあります。
- LaLaCall
- ウイルスバスター モバイル 月額版
などのコンテンツは自動で解約されず、マイページから解約手続きが必要となります。
Dプランの場合はSIMカードの返却を求められる
Dプランの場合は解約時に送付するメールに記載されている住所へSIMカードを返却することが求められます。送料は利用者負担となっているので、実質的に100円程度は解約時の費用増となるでしょう。
解約方法が分かりづらい
様々なサービス入会のための導線はスッキリ明示されていますが、解約時の導線が分かりにくい、という状況が見られます。残念ながらmineoも同様です。
また、解約手続きはその日の21時以降は受け付けられません。翌日9時からの受付になりますので、月末ぎりぎりの解約を考えている方は注意してください。
mineoの解約手順
mineoの解約方法を順を追って説明します。解約ページにたどり着くまでの方が難しいので、そちらを中心に追って行きます。
なお、解約手続きはネット上で完了します。
1)ユーザーサポートの「解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ」を選択します。
2)困りごとや不満点は何ですか?という質問が出ます。どれでも構いませんので4つのバナーから何か選択します。

3)次のページでページ下部にスクロールさせ「解約の方はこちら」を選択します。MNP転出の場合は「MNP予約番号発行(MNP転出)の方はこちら」を選びましょう。

4)マイページのログイン画面に遷移します。mineo申し込み時に設定したeoIDとパスワードを使ってログインしましょう。

5)ログインすると解約手続きのページに自動的に遷移します。あとは画面の指示に従って解約手続きを進めて行きます。
まとめ:解約条件を踏まえた上で、mineoを契約するメリットは?
MNP転出でなければ音声通話プラン(デュアルプラン)の契約期間が定められていないのがmineoの大きな特徴です。
たとえばイベント運営者など短期間だけ緊急連絡先用の携帯番号を必要としている場合や、出張時のみの電話番号が必要な場合に便利に使えるでしょう。サブの電話番号を必要としている方にも契約期間が無いことが安心材料になります。
12か月以内のMNP転出手数料も異常に高額というわけではありません。音声通話プランを契約しやすく、他社へも乗り換えやすいといった気軽さがありますので、試しに音声通話プランを使ってみたいという方にぴったりのサービスです。
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