【料金比較】ワイモバイルはソフトバンクと比べてどのくらい安くなる!?プランを比較してみた

書いた人: Jetstream

カテゴリ: ガイド, 格安SIM ,

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【料金比較】ワイモバイルはソフトバンクと比べてどのくらい安くなる!?プランを比較してみた

Y!mobile(ワイモバイル)」はソフトバンクのサブブランドという位置づけの通信キャリア。

ドコモ・au・ソフトバンク回線の一部を借りてサービスを展開している格安SIMと違って、高品質なソフトバンクの回線をそのまま利用できるのが大きな特徴です。

今回はそんなワイモバイルが、ソフトバンクと比べていかに安くなるのかを、各料金プランの運用シミュレーションで比較し、徹底的に掘り下げていきたいと思います。

目次

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ソフトバンクとワイモバイルの違い

ソフトバンク学割2018

「ウルトラギガモンスター+」「ミニモンスター」など、現在のソフトバンクは大容量のデータ通信がついたプランが主流になっています。一方、ワイモバイルではS/M/Lの3種類のデータ容量に分かれたスマホプランが主流になっており、自分の好みに合わせて選択できるようになっています。

料金が安価とはいえソフトバンクの高品質な回線をフルに利用できるのが、ワイモバイルの最大の特徴。ワイモバイルは一般的な格安SIMとは違って、混雑しやすい時間帯でも安定した速度を期待することができます。

そのためサービス開始以来、スマートフォン料金満足度の上位に毎年ランクインするほど、ワイモバイルはユーザーからの指示を集めています。

格安スマホ・SIMを選ぶなら、ワイモバイル

また、ドコモ・au・ソフトバンクと同じく、店舗型の公式ショップを日本全国に展開しているのも他の格安SIMサービスとワイモバイルの大きな違い。大手キャリア並の充実したサポート体制もワイモバイルの魅力の1つです。

ワイモバイルの店舗型のケータイショップ

2016年には、それまでGoogleが海外で展開していた安価なピュアAndroidスマートフォンブランド「Android One」の国内第1号機種となるシャープ製「507SH」がワイモバイルを通して発売されました。

ワイモバイルは単なるソフトバンクのサブブランドというわけではなく、独自のスマートフォンやサービスを展開する、ドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ第4のケータイキャリアと言っても過言ではない存在になりつつあります

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ソフトバンクとワイモバイルのスマホのプラン

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ソフトバンクとワイモバイルの料金比較の前に、まずはソフトバンクとワイモバイルのスマートフォン向けのプランを詳しくチェックしていきましょう。ちなみに、ソフトバンク・ワイモバイルの両者ともにデータ通信のみのUSIM単体契約も行うことができますが、今回はあくまでも音声通話を含めたスマートフォン向けプランで比較します。

ソフトバンクの料金プラン

ソフトバンク

ソフトバンクの料金プランの特徴は、通話基本プランとデータプランの2つに分かれていること。それぞれ好みのものを選択して組み合わせる仕様になっています。

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通話基本プランでは「2年契約」「2年契約(フリープラン)」「2年契約なし」の3種類が選択可能。ちなみに、フリープランは自動更新の無い2年契約のことで、最低利用期間が過ぎれば更新月という概念が無く、いつでも自由に解約できるプランです。

料金は「2年契約」は月額1,500円、「2年契約(フリープラン)」は月額1,800円ですが、「2年契約なし」の場合は月額4,200円と非常に高額。料金を安くしたい場合は、覚悟を決めて2年契約のいずれかのプランを選んだほうが懸命でしょう。

最近、総務省の行政指導により、各携帯キャリアが長期契約の見直しを行っています。そのため以前のソフトバンクの申し込みでは主流だった毎月の割引「月々割」の提供は終了しましたが、その代わりに現在はユーザーが通話基本プランの契約期間で「2年契約」の有無を決められるようになっています。

■通話基本プラン

2年契約 1,500円
2年契約
(フリープラン)
1,800円
2年契約なし 4,200円

通話基本プランにはウェブ使用料がコミコミになっていますが、以前提供されていた「スマ放題」「スマ放題ライト」のように通話定額はコミコミになっていませんそのため、通話定額を利用したい場合は、下記のように別料金のオプションへの申し込みが必要になります。

従来のプランでは通話機能やかけ放題がセットになっていたのでわかりにくかったと思いますが、別々で考えてみるとなかなかの金額に感じると思います。

■通話オプション

準定額オプション
1回5分以内の国内通話が無料
500円
定額オプション
24時間いつでも国内通話が無料
1,500円

現在、新たに申し込めるソフトバンクのデータプランは、50GBの大容量+動画・SNS使い放題の「ウルトラギガモンスター+」、0~50GBの間で使ったデータ容量の分だけ支払う従量課金型プラン「ミニモンスター」の2種類のみ。

■データプラン

ウルトラギガモンスター+
(データ定額 50GBプラス)
5,980円
ミニモンスター
(データ定額ミニモンスター)
2,480~6,980円

それぞれ新規契約・機種変更での申し込みであれば「1年おトク割」が適用されるので1,000円×12ヵ月間の割引が受けられますが、大容量プランなのでそもそもの料金自体が高い印象です。

「ウルトラギガモンスター+」は大容量50GBに加えて、対象の動画・SNSサービスを“データ消費0”で使えるヘビーユーザー向けプラン。容量を気にせずにネットを使い倒したい人にはおすすめですが、月間50GBは普通の使い方では使い切れないレベル。ちょうどいいと感じられるかは、疑問が残ります。

一方の「ミニモンスター」は使ったデータ容量に応じて料金が加算される従量課金型プラン。毎月の使用データ量にムラがある人にはおすすめできますが、2GBを超過した時点で「ウルトラギガモンスター+」と同じ月額5,980円まで料金が跳ね上がります。普段ほとんどネットを使わないという人ならいいのかもしれませんが、何かの拍子にデータを使いすぎてしまったときが怖いですね。

以前は「データ定額ミニ●GB」のように、自身が使いたい容量をピンポイントで選択することができたのですが、現在のソフトバンクのデータプランは“ちょうどいい容量”が選べないのが最大のネックになっています。

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイル

一方でワイモバイルは、基本プランに音声通話と定額データが内包されたパック仕様の基本使用料となっていて、その仕様とラインアップはとてもシンプル。ウェブ使用料も基本使用料に内包されています。

また、基本使用料の中に、10分以内の国内通話が回数無制限で無料となる「10分かけ放題」まで内包。さらに通話頻度が多い日と向けには、国内通話を時間と回数無制限で利用できるようなる通話定額オプションの「スーパーだれとでも定額」が用意されています。


基本使用料

スマホプランS
(2GB→3GB)
2,980円
スマホプランM
(6GB→9GB)
3,980円
スマホプランL
(14GB→21GB)
5,980円

ワイモバイルの基本料金は、S/M/Lの3種類とかなりシンプル

大容量プランこそ用意されていませんが、データ容量が2倍となる「データ増量オプション(500円)」が2年間無料で適用されます。スマホプランLなら毎月21GBまでデータ通信を利用することができるので、よほどのヘビーユーザーでない限り十分ではないでしょうか。

このほか、ワイモバイルでは機種変更以外の契約の場合、契約翌月から毎月1,000円の割引を12ヶ月受けることができる「ワンキュッパ割」も用意されています。つまり1年目は合計12,000円の割引が受けられるということです

通話定額

10分かけ放題 0円 ※基本使用料に内包
スーパーだれとでも定額
24時間国内通話かけ放題
1,000円

先に述べた通り、ワイモバイルの基本使用料には「10分かけ放題」が内包されています。ソフトバンクで5分以内のかけ放題オプションをつけると500円かかることを考えるとかなりお得な内容だといえるでしょう。

また、24時間国内通話かけ放題のオプション料金も1,000円とソフトバンクより安価です。あくまでもオプションなので、気軽にスーパーだれとでも定額オプションを解約したり再契約することができるのもうれしいポイント。

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【料金比較】ソフトバンクとワイモバイルをそれぞれ2年運用した場合


それではいよいよソフトバンクとワイモバイルの料金比較です。今回はワイモバイルの3種類の基本使用料に、比較的サービス内容が似ているソフトバンクのプランをチョイスして比較をしてみたいと思います。

それぞれの2年契約での運用料金で比較していきます。ワイモバイルは10分かけ放題が基本料金にコミコミになっているので、ソフトバンクでは5分かけ放題の「準定額オプション(月500円)」を申し込んだ状態で考慮します。

また、ワイモバイルのプランについては「データ増量オプション」と「ワンキュッパ割」を適用。ソフトバンクのプランについては「1年おトク割」を適用した状態でシュミーションします。

ワイモバイル スマホプランS(2GB→3GB)※2GBまで使用

ワイモバイル ソフトバンク
スマホプランS
+ ワンキュッパ割
ミニモンスター(2GB)
+ 通話基本プラン(2年契約)
+ 準定額オプション+1年おトク割
2,980×24 – 1,000×12
=
59,520円
(4,480+1,500+500)×24 – 1,000×12
=
143,520円

ワイモバイルで一番安価なプランとの料金比較で、2GB以内のデータ使用量だった場合を想定しています。

ソフトバンクでは従量課金型の「ミニモンスター」を利用していますが、正直2GBのデータ容量に対して月額4,480円は割高に感じます。また、2GBを超えてしまうと一気に料金が1,500円跳ね上がるので注意が必要になります。

価格差は2年間で驚愕の84,000円となりました。

ミニマムなプランでこれだけの差が出てしまうのは、ちょっと異常な状態。いかにソフトバンクのプランが大容量に特化しているかがお分かりいただけるかと思います。

ワイモバイル スマホプランS(2GB→3GB)※3GBまで使用

ワイモバイル ソフトバンク
スマホプランS
+ワンキュッパ割
ウルトラギガモンスター+(50GB)
+ 通話基本プラン(2年契約)
+ 準定額オプション+1年おトク割
2,980×24 – 1,000×12
=
59,520円
(5,980+1,500+500)×24 – 1,000×12
=
179,520円

今度はワイモバイルのスマホプランMで上限の3GBまで使用した状態と比較してみました。

ソフトバンクの場合、2GBを超えてしまうと50GBの「ウルトラギガモンスター+」と「ミニモンスター」の料金差が無くなるので非常にアンバランスになっています。ちょうどいいプランが無いことが理由で、ワイモバイルよりもソフトバンクの方がはるかに高くつくという結果になりました。

価格差は2年間で驚愕の120,000円

これまでの結果を見ると、ソフトバンクは少ないデータ通信料で利用するには非常に不向きと割り切ってしまったほうが良さそうです。

ワイモバイル スマホプランM(6GB→9GB)

ワイモバイル ソフトバンク
スマホプランM
+ ワンキュッパ割
ウルトラギガモンスター+(50GB)
+ 通話基本プラン(2年契約)
+ 準定額オプション+1年おトク割
3,980×24 – 1,000×12
=
83,520円
(5,980+1,500+500)×24 – 1,000×12
=
179,520円

ワイモバイルはスマホプランSからMになることで使用できるデータ容量が3GB→9GBに増量し、月額料金も1,000円上がっています。一方で、ソフトバンクは2GB以上は50GBまで料金が同じなので、先ほどの比較と料金に変化がありません。

この場合の価格差は2年間で96,000円という結果に。ソフトバンクでは最適なプランが無く、相変わらずデータ容量を無駄にしている状態ですが少し価格差はつまってきました。

しかし、スマホプランS/Mまでの比較ではワイモバイルはソフトバンクの半額以下の料金に収まっています。

ワイモバイル スマホプランL(14GB→21GB)

ワイモバイル ソフトバンク
スマホプランL
+ワンキュッパ割
ウルトラギガモンスター+(50GB)
+ 通話基本プラン(2年契約)
+ 準定額オプション+1年おトク割
5,980×24 – 1,000×12
=
131,520円
(5,980+1,500+500)×24 – 1,000×12
=
179,520円

ワイモバイルで最大容量のスマホプランLと比較してみました。ソフトバンクの場合は、ここでも料金が変わらずなので「データ容量の差と金額の差が見合うのか」という部分に焦点を当てて考えたいと思います。

ワイモバイルとソフトバンクのデータ容量の差は29GB。対して、価格差は2年間で48,000円となりました。

これまでの比較よりは差が縮まりましたし、月間の容量差が29GBもあることを考えると今回の比較の中ではもっとも均衡しているといえると思います。ただし、あとは「そこまでの大容量を使い切れるのか」という問題に。かなりのヘビーユーザーであれば迷わずソフトバンクをおすすめしますが、そこまでの容量はさずがに必要ないという人はワイモバイルを選択したほうが懸命でしょう。

ワイモバイルとソフトバンクの料金比較を見ていただいた通り、すべてのプランにおいて、2年間の運用コストはワイモバイルの方が圧倒的に安価ということがわかりました。

大きな原因は2018年に行われたソフトバンクのプラン変更。ソフトバンクではヘビーユーザー向けの大容量プランを展開し、サブブランドのワイモバイルではミニマムで使いやすいプランを提供するようにソフトバンクでの両者のブランドの使い分けが顕著になってきたという印象を強く受けます。

「とにかく携帯代を安くしたい」「運用コストを減らして他のことにお金を使いたい」など、料金を安くすることを主目的にしているなら迷わずワイモバイルを選ぶべきでしょう。

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ワイモバイルの魅力と乗り換えるメリット

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えることによって大幅に運用料金を節約することができるのでそれだけでも大きなメリットなのですが、さらにお得なメリットとして、ワイモバイルでもソフトバンクと同じく、ヤフー・プレミアム会員の特典をフルに利用できる点があります

つまりこれまでソフトバンクを契約でヤフー・プレミアム会員の特典を利用していた方は、ワイモバイルの乗り換えて運用料金を節約したとしても、そのままヤフー・プレミアム会員の特典を利用することができるわけです。

ヤフー・プレミアム会員の特典

そもそもソフトバンクの良質な回線をワイモバイルでもそのまま利用できるので、通信速度の低下なども気にすることなく、より安価にお得に利用できるというのはかなりのメリットですよね。

ワイモバイルはソフトバンクのように最新のiPhoneはラインアップされていないものの、GoogleスマートフォンのNexusやAndroid Oneスマートフォンはラインアップされているので、そういった部分でもメリットや魅力は多数です。

Android One

またワイモバイルは実はSIMだけの契約も可能なので、SIMフリーのiPhoneやSIMロックを解除したiPhoneにワイモバイルのSIMを挿して安価に運用することなんかも可能。

このほか最近ではHuaweiやASUSのSIMフリースマートフォンの一部機種がワイモバイルの高音質通話「VoLTE」に対応し始めるなど、ワイモバイルのSIMをSIMフリースマートフォンで運用するための環境も良くなってきています。

ワイモバイル、本当にオススメです。

そんなワイモバイルに、他のケータイキャリアから乗り換えを検討されている方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

>>ワイモバイル公式サイトはこちら

まとめ:自分にピッタリのプランで安くスマホを使いたいならワイモバイル!

今回はソフトバンクとワイモバイルの料金比較を行い、ワイモバイルに乗り換えた場合に実際どの程度の安くなるのかをご紹介させていただきました。最大のポイントは、現在ソフトバンクのプランの選択の幅が非常に狭いこと。ワイモバイルの方が自分にピッタリのプランを見つけやすいので、無駄なく安くスマホを運用することができるでしょう。

ちなみに今回はご紹介しきれなかったですが、ワイモバイルではスマートフォンとSIMのセットの新規契約や他社からの乗り換えの場合に、毎月の利用料金からの割引を最大2年間受けることができる割引サービスの「月額割引」も用意されています。

つまりただ単に毎月の基本使用料が安価になるだけでなく、スマートフォンとの同時契約の場合でもしっかりと割引され、より安価に運用することができるということです

このほか時期によってはキャッシュバックキャンペーンなどの行われているので、良質な回線をできるだけ安価に、そしてお得に運用したいと思われている方は、ワイモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

国内外のガジェット情報や、移住して住んでいる沖縄での出来事を発信する個人ブログ「Jetstream BLOG」を運営している石井です。Twitter:@j_jetstream