スマホのベストな買い替え時期はいつ? 機種変更に最良のタイミングを解説【ドコモ・au・ソフトバンク】

書いた人: こんち

カテゴリ: スマホ



スマートフォンの最新機種

今使っているスマホは何年くらい使用していますか?

「そろそろ新しいスマホに機種変更したいな」と思いながら買い替えするタイミングが分からず、そのまま使っているなんていう人も多いのではないでしょうか。

スマホにはベストな買い替え時期・機種変更に最適なタイミングがあります。

ほんの少し時期がずれるだけで購入金額が大きく変わってしまうこともあるので、実はこのタイミング選びがお得にスマホを運用するための重要なコツでもあるのです。

本記事では、オススメのスマホの買い替え時期をご紹介。安く・お得に新しい機種を購入して、快適なスマホ生活を過ごしましょう!

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目次:

キャリアの2年契約の更新月(解約月)

ドコモ公式サイト 「月々サポート」ページ
ドコモの月々サポートなど、キャリアでは2年契約の分割払いが主流だった

最もベストなタイミングは、契約しているキャリアの2年契約の更新月(解約月)に合わせた買い替え。

2019年6月以前までは、ドコモの「月々サポート」、auの「毎月割」、ソフトバンクの「月々割」のように、大手キャリアの契約は端末の分割代金に合わせて2年間の割引が受けられる仕組みが主流でした。

しかし、これらの契約においては、契約の途中で解約・機種変更したり、乗り換え・MNPすると割引が適用されなくなったうえに、違約金まで発生してしまうことも。

ここからが重要なポイントなのですが、2年を経過すると端末代金の支払いが終了し、毎月の割引も終了してしまいます。そのため、このタイミングで新しい端末に買い替えると再度キャリアから2年間の割引を受けることが可能になるので、2年契約が終わるタイミングでの買い替えが最もお得になっていた訳です。

auの割引クーポン
契約更新のタイミングを見越して割引クーポンが届くことも

また、ユーザーの他社への流出(乗り換え)を防ぐ対策として、2年契約の終了が近づいたタイミングでキャリアから割引クーポンが送られてくることもあります。条件付きで正直使いにくいことがほとんどですが、ご自身の状況によってはお得になるので活用も検討してみましょう。

2年縛りが無くなり、月々の割引が無くなる傾向に

というのは以前までのことで、最近ではニュースや新聞などで目にした人も多いかと思いますが、キャリアの「2年契約」(あるいは4年契約)の仕組みを見直すように、総務省が改善を求める行政指導を行いました。その結果、現在は各キャリアで「2年契約」の制度の見直しが行われました

ソフトバンク公式サイト「月額利用料」ページ
ソフトバンクの新プランは2年契約、違約金が廃止に

ソフトバンクでは2019年9月13日から、契約期間も契約解除料もない新プランの提供を開始。ドコモ・auでは、2019年10月から定期契約による月額の差が170円になるように、2年契約なしプランが値下げ、契約解除料を1,000円に値下げしました。

2020年4月からMNO事業に本格参入をスタートした楽天モバイルも、縛りなしプランを提供しています。

新プランの登場に伴い、2年契約を前提としたプランの新規受付は終了しています。

また、プラン契約と端末契約が完全に分離するように、指定のプランに加入すると本体価格が割引になるといった「通信契約の継続利用を条件とする、端末代金の割引」や、指定端末の購入で月額料金を割引する「端末の購入を条件とする通信料金の割引」が禁止されました

わかりやすく状況を説明すると、端末代金の大幅な値下げはなくなったが、2年契約の縛りや高額な解約金がほとんどなくなり、ユーザーはキャリアやMVNO間の移行がしやすくなったのです。

とはいえ、キャリアで行っている端末の割引は、分割購入が前提(ドコモ:36ヶ月の分割で最大12ヶ月分免除、au:25ヶ月目の買い替えで残価分免除、ソフトバンク:48ヶ月の分割で最大24ヶ月分免除)になるので、端末を安く購入するためには、2年の期間の把握や端末の購入先に関して、今後も考える必要がありそうです。

従来プランを継続中の人はしっかりと「更新月(解約月)」を確認した方が良い?

各キャリアで新プランの提供が始まっていますが、従来プランから新プランへ自動で切り替わるわけではありません。従来プランの方がお得な場合もあり、そのままのプランで利用している人は、「更新月」の確認をしっかり行いましょう

2年契約の周期の試算には盲点があるので注意が必要です。単純に購入した月で考えてしまって、スマホを買い換えようとしたところ、割引開始月がズレていたことで「実は2年周期内だった」という話をよく耳にします。

例えば以前までの「月々サポート」のページをよくよく確認すると……

公式ページより一部抜粋
よくよく確認すると購入月の翌月から適用されていることが分かる

見落としてしまいがちですが、しっかりと「ご購入月の翌月を1か月目とし、最大24か月間」と明記されています。

例えば、2019年7月にスマホを購入した場合、ピッタリ2年後は2021年7月ですよね。現在は「定期契約満了月の当月、翌月、翌々月の3ヶ月間が解約月」となっているので、この場合は2021年7月〜9月までの間が、解約しても違約金のかからないベストな買い替え時期になります。

この辺りの仕組みは、キャリアの規約変更で変化することもあるので注意が必要です。各キャリアのマイページやキャリアショップなどでしっかりと更新月を確認して、ベストな買い替え時期・機種変更のタイミングを見計らいましょう。

【マル得情報】格安SIMへのMNP・乗り換えにもベストな時期

2年契約の更新月(解約月)は契約解除料(解約金)が発生しないため、格安SIMへの乗り換え・MNPにも最適な時期です。

MNPで乗り換えする場合はMNP転出料として3,000円、格安SIMに申し込む際の初期費用として3,000円と計6,000円程度の負担は発生しますが、月々の料金が大幅に安くなるので簡単に相殺することができます。

キャリアのメールが使えなくなるなどの小さいなデメリットはありますが、格安SIMに乗り換える最大のメリットは圧倒的なコストパフォーマンス。大手キャリアの料金の1/2~1/4程度まで運用コストを安くすることができます

「使用頻度の割りに料金が高い!」「通信費を安くして他のことに使いたい」と考えている人は、このタイミングで格安SIMへの乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか?

キャンペーンが熱い時期を選ぶ

楽天モバイル キャンペーン
激アツなキャンペーンが展開される時期を狙おう(写真は2020年6月時点の楽天モバイルのキャンペーン情報)

「スマホなんて欲しいときに買えばいいよ」と思っている人もいるかもしれませんが、“もったいないな”というのが筆者の正直な感想です。なぜなら、キャンペーンを適用したかどうかで、ときには数万円レベルで購入金額が変わってくることがあるからです。

「年末商戦」「決算セール」なんていう言葉を見聞きしたことがあると思いますが、販売業には1年のうちに「ここで売り上げを大きく上げたい」という山場があります。これはスマホ業界についても同様で、毎年ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルといった大手キャリアが一斉に大型のキャンペーンを展開する時期があります

1年間でスマホ業界が最も盛り上がりを見せるのは、新年度を迎える前の3月〜5月。その理由は、企業が売り上げを確保したい決算期と進学・就職・転勤を迎える人々の新生活需要が見事にマッチするためです。テレビCMなどでも、大々的に「学割」のキャンペーンを展開していたりしますよね。新生活のスタートを機に新たにスマホを持つという人も多いので、新規顧客の獲得を目指した大型キャンペーンが各社から展開されるのが通例です。

その次に、盛り上がりをみせるのが「年末年始」。新しい年を迎えるにあたってスマホの購入を検討する人が多く、冬のボーナスやお年玉などでお財布の紐が緩みがちな時期でもあります。最近はiPhoneなどのハイエンドモデルの販売価格も高くなってきているので、クリスマスプレゼントとして最新機種を購入するといった需要も増えているようです。

このようにユーザーの新規購入・買い替え需要が高くなるシーズンは、各キャリアが競うようにお得なキャンペーンを打ち出し、ユーザーの争奪戦を展開します。他の時期と比べて割引金額が高く、条件もかなり優遇されるので利用しない手はありませんよね。

以下に、スマホの買い替え・機種変更にオススメの月をまとめてみました。

イベント オススメ度
3月 年度末/決算期 ★★★★★
4月 新年度 ★★★★★
5月 ★★★☆☆
6月 夏のボーナス(夏商戦) ★★★☆☆
7月 夏のボーナス(夏商戦) ★★★★☆
8月 ★★☆☆☆
9月 新型iPhone発売 ★★★★☆
10月 ★★☆☆☆
11月 ★★☆☆☆
12月 冬のボーナス(年末商戦) ★★★★☆
1月 初売り ★★★★☆
2月 ★★☆☆☆

2020年5月現在各キャリアで開催しているキャンペーンの一覧です。

docomo
・スマホおかえしプログラム
・ドコモの学割
・下取りプログラム
・ギガホ割
・5G WELCOME割
・はじめてスマホ購入サポート
・端末購入割引 など

au
・かえトクプログラム
・auの学割
・下取りプログラム
・au Online Shop お得割
・Xperia 1 II発売記念キャンペーン
・Google One 6カ月間無料キャンペーン など

ソフトバンク
・トクするサポート+
・SoftBank学割
・下取りプログラム
・【オンライン限定】web割
・半年おトク割
・初回限定 App Store & iTunes ギフトカード 10%OFF など

楽天モバイル
・300万名限定!プラン料金1年間無料
・事務手数料3,300円分ポイントプレゼント
・オンライン契約で3,000ポイントプレゼント
・Rakuten UN-LIMIT対象製品購入でポイント還元キャンペーン
・Rakuten Mini本体代が1円(〜6月17日まで)

特に、ドコモのオンラインショップでは多数のお得なキャンペーンを開催中。

5G対応機種購入で「5G WELCOME割」、新規契約/他社4G回線からXiへののりかえ(MNP)が対象の「端末購入割引」、契約変更(FOMA→Xi)/他社3G回線からXiへののりかえ(MNP)が対象の「はじめてスマホ購入サポート」で割引価格で端末の購入が出来ます。

ドコモのお得なキャンペーン

・5G対応機種購入で5,500円割引or20,000pt進呈
・端末購入割引でdポイント最大20,000pt還元
・はじめてスマホ購入サポートでdポイント最大100,000pt還元

オススメ度の低い時期でもお得なキャンペーンが展開されていることもありますが、オススメ度の高い時期は、「お得なキャンペーンが多い」というのは間違いありませんので、ぜひ参考にしてみてください。

ドコモオンラインショップ限定
キャンペーン実施中

新たな選択肢「楽天モバイル」

楽天モバイル
2020年4月8日からサービスを開始した楽天モバイル

2020年4月8日より、本格的なMNOサービスを開始した「楽天モバイル」。ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアよりも、月額料金が安くできます

ここでは、スマホを買い換えようか検討中の方へ、お得な楽天モバイルの特徴を簡単にまとめてみます。

・シンプルな料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」の特徴

月額料金 月額:2,980円(税抜)
※先着300万名対象で1年間無料
データ通信量 ・楽天回線エリア:完全使い放題
 
・パートナー回線接続時:5GB / 月
※5GB使い切っても最大1Mbpsで使い放題
通話 「Rakuten Link」アプリ利用で国内通話かけ放題
※アプリ未使用時は30秒/20円

※Rakuten UN-LIMITのプラン契約解除料は無料

上記のように、楽天モバイルの料金プランはシンプルで「Rakuten UN-LIMIT 2.0」1つしかありません。楽天回線のエリア内であればデータ通信は無制限で利用することができます。

楽天回線エリア外だと、KDDI網のパートナー回線で使うことができ、データ通信量が5GB / 月になります。データ通信は使い切っても、1Mbps以上の速度で上限なしで利用することも可能。

さらに、通話アプリの「Rakuten Link」を連携して使えば通話もかけ放題になります。ただし、iOSでは対応していないためiPhoneでは現状使うことができません

楽天モバイルで、注意しておきたいところは、「エリア」「対応端末」です。

エリア

楽天回線エリアは都内近郊、名古屋、大阪を中心に順次拡大中ですが、契約前には必ず自身の生活圏内でエリア対応しているか確認しておきましょう。
 
※参考:通信・エリア | 楽天モバイル

対応端末

下記の端末が対応端末となっています。その他は動作保証外とっています。
 
・AQUOS zero SH-M10
・AQUOS R2 compact SH-M09
・AQUOS sense2 SH-M08
・AQUOS sense plus SH-M07
・AQUOS R compact SH-M06
・AQUOS sense lite SH-M05
・Reno 10x Zoom
・AX7
・R17 Pro
・Find X
・HUAWEI P30 lite
・HUAWEI nova lite 3

※iPhoneの場合はiPhone XR以降の機種であれば利用できますが、あくまでも自己責任となります。

以上の注意点をよく確認して、自身の生活圏内でも問題なく利用できるのであれば楽天モバイルのスマホに買い換えるのもおすすめです。また、データ無制限 or 通話かけ放題の楽天モバイルを2回線目として、メインの回線のプランを見直すことで節約も可能です。

今後注目のキャリアですね。ぜひチェックしてみてください。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

●300万名限定!プラン料金1年間無料
●事務手数料3,300円分ポイントプレゼント
●オンライン契約で3,000ポイントプレゼント
●Rakuten UN-LIMIT対象製品購入でポイント還元キャンペーン
●Rakuten Mini本体代が1円(〜6月17日まで)

新機種の発売直後を狙うのはあり?

au公式サイト 「iPhone」ページ
iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Maxの発売に伴い、先行モデルの値下がりが始まっています

新機種が発売すると、旧機種の価格が下がる傾向があります。そのため、「何がなんでも最新機種が欲しい!」というこだわりが強い人でなければ、1つ前のモデルを安く購入するチャンスが訪れるという訳です。

2019年9月20日に発売を開始したAppleの最新機種「iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max」を例に詳しく説明していきましょう。

今回の場合、前モデルの「iPhone XS / XS Max」がApple Store公式のラインナップから消え、在庫限りの売り切り状態になっています。また、「iPhone XR」「iPhone 8 / 8 Plus」は15,000~20,000円ほど値下げされ、購入しやすい価格になりました。大手キャリアでも割引額が増額しているので、最新機種にこだわらないならお得に買い替え・機種変更ができます。

このように最新機種の発売直後は旧機種の狙い目になっています。最近のスマホ(特にハイエンドモデル)は性能がとても高く、旧機種扱いになっても最新機種に大きく劣るようなことはありません。コストパフォーマンスが非常に高くなるのでオススメです。

ここで「さらに、時間が過ぎればもっと安くなるのでは?」と考える人も多いかと思いますが、そういう訳でもありません。モデルチェンジということで新規在庫を補充しないお店が多かったり、そもそもメーカーが新たに製造しないこともあるので、どんどん在庫が減って購入しづらくなってしまうことがあります。

「絶対にこのモデルを買いたい」「欲しいカラーがある」など、購入したい端末が決まっている場合は、最新機種発売直後の値下がりのタイミングで購入した方が確実に入手できるということも念頭に入れておきましょう。

まとめ:ベストな買い替え時期・機種変更のタイミングをおさらい

最後に、スマホのベストな買い替え時期・機種変更のタイミングについておさらいしたいと思います。

まず最初に押さえておきたいのは、キャリアの2年契約の更新月(解約月)が機種変更でも他社への乗り換えでも1番お得になるということ。契約月の24ヶ月〜26ヶ月目が更新月(解約月)になるので注意してください。更新月(解約月)は事前に必ず確認しておきましょう。

また、大型キャンペーンが多数展開される時期に買い替え・機種変更するのも賢い選択です。特に、オススメなのが1年のうちで最も携帯業界が盛り上がる3月〜4月。キャンペーン次第では、違約金の出費を相殺してもお得に買い替えることが可能なケースもあるのでチェックしてみましょう。反対に、キャンペーンの少ない月はどうしても損してしまいがち。欲しい気持ちを我慢してキャンペーンが豊富な時期を待ちましょう。

今回ご紹介したのは、あくまでも“一般論”です。購入金額を気にせずに「欲しいときに買う」というのが悪いわけではありませんので、ご自信の希望や状況に合わせてなるべくお得になる買い替え時期を検討してみてくださいね。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

こんち

こんち

未来型ガジェッター・デザインラボ・スマフォトグラファー

プロフィール

2014年からシンプルなガジェットやテクノロジーに関するブログ「コチラボ」を運営中。新しいテクノロジーやデザインの製品に興味があり発信しています。

最近は自作や修理も意欲的に行っており技術記事も発信していこうと思っています。

モバレコでは、2016年から活動しており主にiPhoneの設定記事が最近では多いです。
iPhoneはじめスマホを深く使いこなして欲しいと思っています。
またトラブルシューティング等も得意なので皆さんの「困った」や「これが知りたかった」、「こんな使い方が出来るんだ」と言った部分を紹介していきたいと思います。

モバレコ以外のメディアでも、ちょこちょこ活動しています。

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