【2024年最新】ゲーミングスマホのおすすめ機種まとめ! コスパの良いモデルも紹介
カテゴリ: スマートフォン
2024年最新モデルを含めた、ゲームプレイに最適な「ゲーミングスマホ」のおすすめ機種を、キャリア・SIMフリー版問わず一挙にご紹介します。
ゲーミングスマホの特徴は、主に以下の通りです。
■ ゲーミングスマホの選び方
これらの特徴を理解することで、よりゲーミングに適したスマホを選ぶことができるのです。
「そもそもゲーミングスマホってなに?」という方にもゲームに適したスマホの選び方から解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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目次:
ゲーミングスマホの選び方
まず、ゲーミングスマホとはゲームアプリの処理に特化したハイスペックな性能を搭載しているスマホのことを言います。
よりよいゲーミングスマホを選ぶには、冒頭で触れた以下のポイントをチェックすることが大切です。
聞き慣れない用語も多いですよね・・・。それぞれが実際の利用時にどういった役割を担う機能であるかを解説していきます。
これらを理解することでゲーミングスマホを正しく選ぶことができます。
大容量ストレージ(ROM / RAM)で選ぶ
「ROM」は、簡単に言えばデータを保存できる記録容量です。容量が大きい程、より多くの写真・動画・ゲームアプリのデータを保存することが可能です。
特にゲームアプリは、3Dゲームの地形や地図データをあらかじめスマホにダウンロードすることも多いので、大容量ROMを搭載したスマホである必要があります。ゲーミング向けのROM目安は256GB〜512GBです。
「RAM」は、データ処理の作業場のようなイメージで、RAMの容量が大きいほど、よりマルチタスク作業がスムーズに行えます。
ゲームはリアルタイムで多数のデータを処理することで進行していくものなので、マルチタスク環境が整っていないと、動きにカクツキが生まれてきてしまいます。
ゲーミング向けのRAM目安は最低でも8GB以上は欲しく、12GB程度であれば理想です。
最新CPU / GPUで選ぶ
「CPU」とは言わばデータ処理の中核に値するもので、より最新のハイスペック向けCPUを搭載しているほど、データの処理スピードが速く、サクサクゲームをプレイすることができます。
「RAM」との違いは、CPUは1秒間にデータ処理を行う”作業スピード”を表し、RAMは一度にデータ処理を行う”作業量”を表しています。
つまり、CPUとRAMがつり合った容量をもってはじめて高度な処理が可能となるのです。
Androidスマホであれば、代表的なSnapdragon888以上のCPUを搭載したスマホを選びましょう。
「GPU」はグラフィック処理に特化したデータ処理場です。動画やゲームのようなリアルタイムで画像処理が必要となるデータは、このGPUがメインとなってグラフィックデータを処理していきます。
CPUはデータ信号を発信する司令官、RAMは作業場、GPUが労働者といったようなイメージで覚えておきましょう。
高いリフレッシュレートで選ぶ
リフレッシュレートとは、1秒間あたりに画面上に静止画を表示する速度を示します。
つまり、リフレッシュレートの値が大きい程よりなめらかな画面表示を実現することができます。
一般向けの機種でも120Hz対応の機種は増えてきているので、個人差はありますがゲーミングに適した値の目安としては144Hz以上は欲しいところです。
■ リフレッシュレートって大事?
CPUやGPUといったスペック上の処理性能が高いとしても、表示されるコマ数が少ないと画面がチラついて見えたり、急に画面が飛んだりして見えてしまいます。
最近はグラフィックに力を入れているスマホゲームも増えており、そういったゲームをプレイする際リフレッシュレートが低いと映像を充分に楽しめません。
ゲーミングスマホでプレイしたい!と思うゲームのほとんどはゲーム自体の情報量が多いこともあり、高いリフレッシュレートにより画面の表示速度が速いことで、ゲームの映像をよりなめらかに、全力で楽しめるといえます。
高性能な冷却システムで選ぶ
冷却システムが充実していることもゲーミング用のスマホとして適しているかどうかの判断材料です。
ゲームアプリのようなスマホの処理に負荷がかかる作業をする場合に、駆動システムをフル稼働させることでスマホ自体が高熱化する現象が発生します。
熱が蓄積することで、システムの動作を鈍くする傾向があるので、長くパフォーマンスを維持するためには、冷却システムが充実していることが重要な要素となってくるのです。
より大きなバッテリー容量で選ぶ
屋外でゲームをプレイする場合に、重要となってくるのはバッテリーの容量です。
ゲーミングスマホは、ゲーム機ではなく「スマホ」なので、ゲームをする以外にもSNSを見たり、YouTubeを視聴したりすることもあると思います。
そのため、電池の消費が激しいゲームもしながら他の用途もこなすとなると、それなりの電池容量が必要となってきます。
最近のスマホは、カメラだけでなく電池持ちに力を入れてる機種も多いですが、いざという時のためにはバッテリー容量が大きい機種を選ぶことが重要です。
目安としては、4,500mAh以上ある機種を選んでおけば間違いありません。
また、機種によっては急速充電に対応しているので、こちらも必須ではないですがあると便利ということで注目しておくといいでしょう。
特徴違いのメーカーで選ぶ
各メーカーによっても、強みとしているポイントや代表機種の傾向などに違いがあります。
ここでは各メーカーの代表機種に着目し、その特徴について解説します。
■ ASUS
ASUSの代表的なゲーミングスマホは「ROG Phone」シリーズで、2024年3月現在、ASUSが日本国内で発売している最新の端末は「ROG Phone 7 Ultimate」です。
背面に特徴的なディスプレイを搭載し、見た目が非常にクールな一台です。CPUにSnapdragon® 8 Gen 2を搭載、バッテリーは6,000mAhの超大容量を搭載し、スペック面をみても圧倒的なパフォーマンスを誇る一台です。
また、外付けクーラーユニットも付属されているため、冷却性能も高くゲームに没頭することができます。サブウーハーも搭載で音質もよく、まさにゲーミングスマホとして隙はありません。
さらに、日本での発売日はまだ未定ですが、新世代のゲーミングスマホとして「ROG Phone 8/8 Pro」の発表もされています。こちらはさらに小型化が進み軽く、カメラも強化されているとのことです。日本での発売が期待されます。
■ SONY
SONYの代表的なゲーミングスマホは「Xperia 1」シリーズで、2024年3月現在、SONYが発売している代表的な端末は「Xperia 1 V」です。
6.5インチの大画面を搭載していながら、端末幅が狭いので片手でも持ちやすいのが特徴の一台です。CPUにSnapdragon® 8 Gen 2を搭載し、タッチサンプリングレートは最大240Hzに対応しているので、タップを多く必要とする音ゲーなどをプレイする際にも高いパフォーマンスが発揮されます。
さらに、Xperia独自の機能として「Game enhancer(ゲームエンハンサー)」という機能があります。
こちらはアプリごとに画質やサウンド、リフレッシュレートやタッチ反応速度、さらにはメモリーの解放などゲームに特化した細かい設定をすることができます。ゲームに集中したい人にもうれしい機能となっています。
■ Samsung
Samsungの代表的なゲーミングスマホは「S」シリーズと「Z Fold」で、2024年3月現在、Samsungが発売している代表的な端末は「Galaxy S23 Ultla」、「Galaxy Z Fold5」です。
S23 Ultlaは、Galaxyスマートフォン史上最速チップを搭載し、バッテリー駆動時間がシリーズ史上最長になっていて、ゲームを楽しむにも適した仕様となっています。
Galaxy向けにカスタマイズされた高性能チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されているため、ゲームも快適に楽しむことができます。またユニークな特徴として「Sペン」と呼ばれるタッチペンが内蔵されているため、メモを取ることなどビジネスシーン等での活用も可能です。
続いて、Galaxy Z Fold5は折り畳みタイプのスマートフォンで、約7.6インチの大型ディスプレイを搭載していることが大きな特徴の一つです。とにかく大画面でゲームを楽しみたい人にはおすすめです。
さらに、日本での発売日はまだ未定ですが、新世代のゲーミングスマホとして「Galaxy S24/Ultra」の発表もされています。最新のSnapdragon 8 Gen 3が搭載され、バッテリー容量もやや増量しているようですので、こちらも日本での発売が期待されます。
ディスプレイサイズで選ぶ
高画質で迫力のあるゲーム映像を楽しむにはディスプレイサイズもとても重要です。
大画面なら迫力のある映像でゲームを楽しむことは出来ますが、その分端末の大きさや重量感も大きくなります。
持ち運び安さを重視するのなら小型の機種を選ぶことも良いですが、ゲームをプレイすることを重視するのなら迫力のある映像を楽しめた方が没入感も増すので、目安としては6インチ以上の大画面スマホを選ぶことがおすすめです。
迷う場合は、6.5インチ以上あれば間違いありません。
キャリア・MVNOで販売しているおすすめゲーミングスマホ
それではキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)、MVNOでSIMフリーとして販売しているスマホの中から、ここまで解説してきた点を踏まえて、厳選したおすすめの”ゲーミングスマホ”をご紹介します。
ゲーム用スマホとして機種選びに迷っている方はぜひ参考にしてみて下さい。
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商品名 | 詳細 | 製品画像 | ROM | RAM | CPU | リフレッシュレート | バッテリー |
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1ROG Phone 7
|
詳細 |
|
|
Snapdragon 8 Gen 2 | 165Hz | 6,000mAh | |
2ROG Phone 7 Ultimate
|
詳細 | 512GB | 16GB | Snapdragon 8 Gen 2 | 165Hz | 6,000mAh | |
3Galaxy S23 Ultra
|
詳細 |
|
12GB | Snapdragon 8 Gen 2 | 120Hz | 5,000mAh | |
4iPhone 15 Pro / 15 Pro Max
|
詳細 |
|
非公開 | A17 Pro | 120Hz | 非公開 | |
5Xperia 1 V
|
詳細 | 256GB | 12GB | Snapdragon 8 Gen 2 | 240Hz | 5,000mAh | |
6Xperia 1 Ⅳ
|
詳細 | 256GB | 12GB | Snapdragon 8 Gen 1 | 240Hz | 5,000mAh | |
7AQUOS R8 pro
|
詳細 | 256GB | 12GB | Snapdragon 8 Gen 2 | 240Hz | 5,000mAh | |
8Zenfone 10
|
詳細 | 128GB | 8GB | Snapdragon 8 Gen 2 | 144Hz | 4,300mAh | |
9Galaxy Z Fold5 SCG22
|
詳細 |
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12GB | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy | 120Hz | 4,400mAh | |
10Google Pixel 8 Pro
|
詳細 |
|
12GB | Google Tensor G3 | 120Hz | 5,050mAh |
1位|ROG Phone 7
ROG Phone 7はASUSのゲーミングスマートフォンで、その性能はノートPCと見紛うほどのハイスペック仕様となっています。
ゲームプレイに特化した「Xモード」というモードがあり、これを有効にすることでハードウェア処理の最適化を行うことができます。
またバックグラウンドの全てのメモリを一度解放し、メモリをゲームに割り当て、ゲームデータの処理性能を最適化することも可能です。
ディスプレイサイズも約6.78インチと大画面で迫力ある映像を楽しむことができます。最大リフレッシュレート165Hzで動きも滑らか、ゲームをとことん楽しみたい人におすすめの一台です。
発売日 | 2023年7月21日(金) |
---|---|
ディスプレイ | 6.78型 ワイドAMOLEDディスプレイ |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
リフレッシュレート | 165Hz |
RAM | 12GB / 16GB |
ROM | 256GB / 512GB |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
2位|ROG Phone 7 Ultimate
ROG Phone 7 Ultimateは同じくASUSのゲーミングスマートフォンで、前述のROG Phone 7にプラスαで機能が追加されているスマートフォンになります。
CPUやディスプレイサイズなどに違いはありませんが、端末の重さが246gで、ROG Phone 7よりも7g重くなっています。
ROG Phone 7 Ultimateの本体背面には、「ROG VISION」と呼ばれる液晶画面があり、充電状態や着信、ゲームプレイ中などに表示が可能となっています。ゲーミングスマートフォンらしいメカニカルで凝ったデザインとなっています。
また、ROG Phone 7 Ultimateには「AeroActive Cooler 7」という外付けの冷却デバイスが付属されており、このデバイスを使うことにより高い冷却性能が発揮されます。
付属品があることや性能の高さもあり、ROG Phone 7と比較すると約30,000~50,000円の価格差があります。予算に糸目をつけず徹底的にハイスペックなゲーミングスマートフォンが欲しいという人には間違いなく推せる一台となっています。
発売日 | 2023年7月21日(金) |
---|---|
ディスプレイ | 6.78型 ワイドAMOLEDディスプレイ |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
リフレッシュレート | 165Hz |
RAM | 16GB |
ROM | 512GB |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
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3位|Samsung Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultraは、人気のGalaxy Sシリーズでは現行最新機種かつ最上位モデルのスマホです。
CPUはGalaxy S23シリーズに最適化された最新の「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、約6.8インチの大画面、大容量12GBのRAMと5,000mAhのバッテリーなど、ゲームを快適にプレイする上で十分な性能に仕上がっています。
また、ゲームや動画視聴などスマホを連続使用しても前シリーズと比べて本体中心部分が発熱しにくい構造に進化しました。
さらにゲームを最大限楽しむためにバッテリーの状態やパフォーマンス、画面のリフレッシュレートなど各種設定を個別におこなうことができる「Game Booster」機能も搭載されています。
現時点で発売されているスマホの中でもハイスペックなモデルなので、ゲームはもちろん普段使いでも満足できる一台を探している人には、最もおすすめな機種です。
発売日 | 2023年7月6日(木) |
---|---|
ディスプレイ | 約6.8インチ Dynamic AMOLED 有機EL |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
リフレッシュレート | 120Hz |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB / 512GB / 1TB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
Samsung
Galaxy S23 / S23 Ultra
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■ Galaxy S23のベンチマークスコア
Ultraではありませんが、モバレコのGalaxy S23レビュー記事にて計測したベンチマークスコアをご紹介します。
※横にスクロールできます。
AnTuTu Benchmark(V10.0.1) | Geekbench 6 | 3DMark(Wild Life Extreme) |
---|---|---|
1,475,561 CPU:372,124 GPU:579,964 MEM:270,373 UX:253,100 |
シングルコア:1,944 マルチコア:5,274 |
Overall score:3,818 Average frame rate(FPS): 22.90 |
アプリゲームの「原神」にて画質設定を「最高」、フレームレートを60fpsに上げてプレイしたところ、カクつきもなく画面処理の増える激しい戦闘シーンでもフレームレートを維持していました。
ただプレイ開始から15分以上経過すると、パフォーマンスの低下はありませんでしたが、本体背面と側面のフレーム部分に発熱を確認。
とはいえGalaxy S23 Ultraの方がRAMの性能がいいため、”Ultra”と名がつくだけあり、排熱性能に関してもよりゲームプレイに適した性能を有しているといえそうです。
Samsung
Galaxy S23 / S23 Ultra
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4位|Apple iPhone 15 Pro / 15 Pro Max
iPhone 15 Pro / 15 Pro Maxは、どちらも最新の「A17 Pro」が搭載され、前作iPhone 14よりもパフォーマンスがさらに向上しました。
RAMや電池容量は公開されていませんが、Androidの各社の主要なモデルにも引けを取らない性能の高さと電池持ちを備えています。
ハード面に関しても、 iPhone 15シリーズ全モデルでディスプレイがDynamic Island仕様、充電端子が従来のLightning端子からUSB-C端子に変更となりました。
また、 iPhone 15 Pro / 15 Pro Maxに関しては、従来の左側面のスライド式ミュートボタンから、自分で様々な機能を割り当てることができるアクションボタンを搭載しています。
本体価格は高価ですが、全スマホの中でもトップクラスのカメラ性能やチタン素材の高級感のあるボディなど、非常に完成度の高い機種です。
※横にスクロールできます。
iPhone 15 Pro | iPhone 15 Pro Max | |
---|---|---|
発売日 | 2023年9月22日(金) | 2023年9月22日(金) |
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL | 6.7インチ 有機EL |
CPU | A17 Pro | A17 Pro |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
ROM | 128GB / 256GB / 512GB /1TB | 256GB / 512GB /1TB |
RAM | 非公開 | 非公開 |
バッテリー容量 | 非公開 最大23時間のビデオ再生 |
非公開 最大29時間のビデオ再生 |
Apple
iPhone 15シリーズ
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5位|SONY Xperia 1 Ⅴ
Xperia 1 Ⅴは、ゲームを愛するプレイヤーの理想を実現する様々な機能を搭載したスマートフォンです。
21:9の超縦長ディスプレイは視野が広くゲームを快適にプレイすることができます。
また、最近では珍しい3.5mmのオーディオジャックを搭載しているので、音ゲーなど遅延の少ない安定した環境が必須の方も安心です。
大容量5,000mAhのバッテリーに、ゲームを長時間プレイしたり充電しながらプレイしても本体が熱くなりにくい放熱設計なので、長時間使用した際のストレスも殆どありません。
PS5のリモートプレイやXperia 1 Ⅴ単体でのゲーム実況配信機能など、本機ならではの機能も盛りだくさんです。
さらに、別売りのGaming Gear Xperia StreamというXperia対応のゲーミングギアをプレイ時に装着すると、本体の温度上昇を抑えることができるので、より本格的にゲームをプレイしたい人はこちらのコントローラーも合わせてチェックしてみてください。
発売日 | 2023年6月16日 |
---|---|
ディスプレイ | 6.5インチ 有機EL |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
リフレッシュレート | 240Hz |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
■ Xperia 1 Ⅴのベンチマークスコア
モバレコのXperia 1 Ⅴレビュー記事にて計測したベンチマークスコアをご紹介します。
Geekbench 5 | ||
---|---|---|
平均 | シングルコア:1,353 | マルチコア:4,393 |
3D Mark Wild Life Extreme | ||
平均 | ベスト | 3,673 |
ロー | 1,766 | |
安定性 | 48.1% | |
バッテリー減少 | -8.3% | |
温度変化 | +11.3℃ / 46.0°C | |
フレームレート変化 | 3→23.3fps |
Xperiaにおいてトップに位置する約20万円クラスのハイエンドモデルである本機ですが、長時間の負荷を与えた際のパフォーマンスは優秀です。
発熱によるパフォーマンスの低下はあるものの、そこそこ高いパフォーマンスを発揮しつつ熱問題はそこまで気にせずゲームプレイできるといっていい仕上がりです。
電池持ちに関してもシリーズを通して優秀で、画面の明るさはMAX、リフレッシュレートは120Hzにし外出、YouTubeの視聴や大量のカメラ撮影など高負荷利用でも7時間後に電池残量5%という結果に。
Snapdragon 8 Gen 2の搭載により、発熱問題が改善された機種は散見されていますがXperia 1 Vも例にもれず。かつ熱拡散シートの体積が60%増加したことで、排熱性能が大きく改善されています。
SONY製というだけあってカメラ性能に注目が集まりがちですが、ハイエンドのゲーミングスマホとしての価値もかなり高い機種になっています。
6位|SONY Xperia 1 Ⅳ
Xperia 1Ⅳは、Xperia 1 Ⅴの1世代前のスマートフォンです。
CPUは一世代前の「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載していますが、リフレッシュレートやディスプレイサイズなどはどちらも同じで、21:9の超縦長ディスプレイでゲームを快適にプレイすることができます。
さらに240Hzの残像低減技術も搭載され、最大240Hzの高速タッチ検出が可能でプレイも快適に行うことができます。これらの機能はゲーム専用の設定モード「ゲームエンハンサー」で設定が可能です。
一世代前の端末ではありますが、スペックも現行のモデルに引けを取らないため、端末料金を安くしたい人にはおすすめです。
発売日 | 2022年9月12日 |
---|---|
ディスプレイ | 6.5インチ 有機EL |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
リフレッシュレート | 240Hz |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
7位|SHARP AQUOS R8 pro
AQUOS R8 proは、高性能なCPU「Snapdragon 8 Gen 2」と大容量のRAM12GBを搭載した、SHARPのハイエンドモデルです。
Pro IGZO OLED有機ELディスプレイを採用し、リフレッシュレートは最大240Hzまで対応しているので、3Dゲームなど滑らかな表示でゲームをプレイすることができます。
また、本体への直接給電に対応しているのでバッテリーへの負荷を抑えることができたり、独自の放熱性に優れた筐体設計など、長時間ゲームで遊びたいユーザーに配慮したデザインです。
さらに、ライカ監修の1インチセンサーを搭載した約4720万画像のメインカメラと、14chスペクトルセンサーを搭載しているので、ゲームに加えスマホのカメラ性能に妥協したくない人におすすめの機種になります。
発売日 | 2023年6月16日 |
---|---|
ディスプレイ | 約6.6インチ Pro IGZO OLED 有機EL |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
リフレッシュレート | 240Hz |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
■ AQUOS R8 proのベンチマークスコア
モバレコのAQUOS R8 proレビュー記事にて計測したベンチマークスコアをご紹介します。
Geekbench 5 | ||
---|---|---|
平均 | シングルコア:2,027 | マルチコア:5,401 |
3D Mark Wild Life Extreme | ||
平均 | ベスト | 3,414 |
ロー | 1,863 | |
安定性 | 55.3% | |
バッテリー減少 | -6.3% | |
温度変化 | +12.6°C / 43.6°C | |
フレームレート変化 | +15.3fps / 26fps |
AQUOS R8 proの前モデルに位置するAQUOS R7で大きな課題となっていた発熱について、Xperia 1 Vと同様Snapdragon 8 Gen 2の搭載により大幅に改善されています。
新しいサーモマネジメントシステムによって発生した熱を適切に放出できるようになっているので、発熱しにくくなっただけでなく、発生した熱を逃がして快適に利用できます。
電池持ちも優秀で、YouTubeの視聴や地図アプリ、大量の写真撮影と15分間の動画撮影というヘビーな使い方をしても、9時間30分以上耐えられました。
バッテリー容量自体が5,000mAhと大容量なので、先述の排熱性能と合わせて高負荷のゲームでもスムーズなプレイを期待できます。
8位|ASUS Zenfone 10
ASUS Zenfone 10は、5,9型で手のひらにすっぽり収まるコンパクトボディが特徴のハイエンドスマホになります。
コンパクトなサイズながらスマホとしての性能は非常に高く、最大144Hzに対応した有機ELディスプレイ、現時点で最高クラスのCPUである「Snapdragon 8 Gen 2」に8GBRAMを搭載するなど、スマホ全体の中でもトップクラスです。
ゲームを片手でストレスなく操作できるスマホを探している人は、軽量・コンパクトなASUS Zenfone 10の購入を検討してみて下さい。
また、ワイヤレス充電やおサイフケータイにも対応しているので、日常使いにもおすすめの最新スマートフォンです。
発売日 | 2023年9月8日(金) |
---|---|
ディスプレイ | 5.9インチ AMOLED 有機EL |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
リフレッシュレート | 144Hz |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
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9位|Galaxy Z Fold5 SCG22
Galaxy Z Fold5 SCG22は、なんといっても折り畳み式の大画面が特徴のスマートフォンです。そのディスプレイサイズは7.6インチと文句なしの大型ディスプレイです。
ゲームとしての用途では迫力のある映像を楽しめますし、その大画面を活かして、ビジネスシーンや他のエンターテインメント作品を楽しむのにも最適です。
Sペンと呼ばれるタッチペンも内蔵されているため、突然メモが必要になった際にも簡単にとることができます。
画面が大きいことで重量も253gとやや重くなっていることもありますので、自身の用途に合わせ、重くても大丈夫という人にはおすすめできる一台です。
発売日 | 2023年9月8日(金) |
---|---|
ディスプレイ | 7.6インチ 有機EL |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
リフレッシュレート | 120Hz |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB / 512GB / 1TB |
バッテリー容量 | 4,400mAh |
10位|Google Pixel 8 Pro
Google Pixel 8 Proは、Pixelシリーズのフラッグシップモデルのため、非常にハイスペックです。
Google AI と Google Pixel 史上最高のプロレベルのカメラを備えています。暗い場所での撮影はもちろんのこと、Google Pixel 史上最高性能のズーム機能も搭載しているため、どんな撮影シーンでも素晴らしい1枚が撮影することができます。
旅行先での撮影などに重きをおいている人も大いに満足できるスマートフォンとなっています。また、Google AIを活用することでAIが写真の加工を行い、ベストな1枚を創造することや撮影した画像の編集することできます。Googleの最新のテクノロジーを体感したい人にもおすすめです。
ゲームの動作については、一部のタイトルでは動作が安定しないなどという声も上がっているようなので、ゲーミング用途のみに重きをおいている人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。
高画質なカメラが欲しく、ゲームもたまにはプレイしたい。そんなゲームライト層の人には満足のいく端末になるかと思います。
発売日 | 2023年10月12日 |
---|---|
ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL |
CPU | Google Tensor G3 |
リフレッシュレート | 120Hz |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB / 512GB / 1TB |
バッテリー容量 | 5,050mAh |
【コスパ重視】格安のおすすめゲーミングスマホ
ここまで、ゲームをする際に快適な性能や機能をもとに4つのスマホを紹介してきましたが、いずれの機種もトップクラスの性能なので、10万円以上する機種ばかりでした。
しかし、ゲームメインではないので、もっとお手頃な価格で快適にゲームをプレイできる機種を探している人もいるかと思います。
そこで、やや性能は落ちるもののそこそこの性能でありながら、価格はグッと抑えられたコスパ重視の機種をご紹介します。
商品名 | 詳細 | 製品画像 | ROM | RAM | CPU | リフレッシュレート | バッテリー |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1OPPO Reno9 A
|
詳細 | 128GB | 8GB | Snapdragon 695 | 90Hz | 4,500mAh | |
2Xiaomi 13T
|
詳細 | 256GB | 8GB | MediaTek Dimensity 8200-Ultra 3.1GHz/1 + 3.0GHz/3 + 2.0GHz/4 | 144Hz | 5,000mAh | |
3POCO F4 GT
|
詳細 | 128GB / 256GB | 8GB / 12GB | Snapdragon 8 Gen 1 | 120Hz | 4,700mAh |
OPPO Reno9 A
OPPO Reno9 Aは、格安スマホの中でもコスパの高さと充実の機能で人気のあるOPPOのミドルレンジ「Reno」シリーズ最新作です。
格安スマホ中でも長年人気だった前作Reno7 Aと形状は変わらないものの、背面パネルがガラスにアップデートされるなどボディの質感が大きく向上しています。
CPUは前作と同じSnapdragon 695 5Gですが、RAM容量が8GBに増量したことによって、最新のゲームでも設定を変更すれば快適にプレイすることが可能です。
防水防塵対応や、おサイフケータイ機能も搭載されているので、ゲームメインではない使い方でも使いやすい一台となっています。
発売日 | 2023年6月22日 |
---|---|
ディスプレイ | 約6.4インチ 有機EL |
CPU | Snapdragon 695 |
リフレッシュレート | 90Hz |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
OPPO
Reno9 A
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Xiaomi 13T
Xiaomi 13Tは、大画面の6.7インチ有機ELディスプレイを搭載したXiaomiの準ハイエンドモデルのスマートフォンです。
リフレッシュレート最大144Hzに対応し、CPUには高性能な「Dimensity 8200-Ultra」を採用しているため、ゲーム用途でもしっかり楽しむことができます。
また、カメラはトリプルカメラ(広角・超広角・望遠)を搭載し、様々なシーンで高画質な写真を撮影することが可能です。
バッテリー容量は5,000mAhと非常に大容量なため、バッテリーの残りを気にすることなく一日余裕を持って使用することができ、長時間のゲームプレイも安心です。
67W ターボチャージ(急速充電)に対応し、わずか15分で約50%の充電が可能です。お出かけ前など急な充電が必要な時にも非常に便利です。
ミドルレンジでは物足りないけど、ハイエンドモデルまでは手を出しにくいと考えている人にはちょうどよい選択肢となるかもしれません。
発売日 | 2023年12月13日 |
---|---|
ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL(AMOLED) |
CPU | MediaTek Dimensity 8200-Ultra 3.1GHz/1 + 3.0GHz/3 + 2.0GHz/4 |
リフレッシュレート | 144Hz |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
POCO F4 GT
POCO F4 GTは、ミドルレンジ級の安価な価格設定にもかかわらず、ゲーミング用途に必要な機能やスペックが整っているスマートフォンです。
大画面の6.67インチの有機ELディスプレイはリフレッシュレート最大120Hzに対応し、なめらかで鮮やかな動きを実現します。
また、タッチサンプリングレートは最大480Hzに対応し高感度であらゆるタッチ操作にも反応するため、素早い入力もしっかりと感知するようになっています。
音にもこだわりがあり、独立したデュアルツイーターとデュアルウーファーを搭載したことにより、ゲームをはじめとするエンターテインメントを思う存分楽しむことができます。さらに、マイクは3つ搭載されており、ゲーム中の声をスムーズにキャッチすることができます。
バッテリーは大容量の4,700mAhで、120W ハイパーチャージ(急速充電)にも対応し、これによりわずか17分で100%充電ができます。バッテリー切れを心配することなくゲームに没頭することができます。
ゲーミング性能の高いミドルレンジモデルのスマートフォンが欲しい人にはとても良い選択肢になるのではないでしょうか。
発売日 | 2022年6月23日 |
---|---|
ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL(AMOLED) |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
リフレッシュレート | 120Hz |
RAM | 8GB / 12GB |
ROM | 128GB / 256GB |
バッテリー容量 | 4,700mAh |
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- au Online Shopスペシャルセール
- au Certified 機種変更おトク割
- 5G機種変更おトク割
- BASIOとりかえ割
- au Online Shopお得割
UQモバイル
UQモバイルでは、対象端末が最大22,000円割引で購入できる「UQ mobileオンラインショップ おトク割」を開催中です。
機種や契約内容によって割引額が異なるので、お目当ての機種をぜひチェックしてみてください。
UQモバイルで開催中のスマホ割引キャンペーン
- UQ mobileオンラインショップ スペシャルセール
- UQ mobileオンラインショップ おトク割
- 下取りサービス
楽天モバイル
楽天モバイルでは、新規や乗り換えの申し込み時に端末を一緒に購入すると、大幅なポイント還元や、端末を実質1円で購入することができます。
また、機種代が高価な傾向にあるiPhoneについても、毎月の負担を抑えて安く利用することが可能です。
ポイント還元やプログラムの利用で4キャリアのうち最安で購入できるのも楽天モバイルの魅力。
iPhoneを安く買いたい方は楽天モバイルをぜひチェックしてみてください。
楽天モバイルで開催中のスマホ割引キャンペーン
- 楽天モバイル紹介キャンペーン
- Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン
- iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
- スマホトク得乗り換えキャンペーン
- 楽天モバイル買い替え超トクプログラム
ドコモのスマホ割引キャンペーン
ドコモでは最大22,000円割引など高額な割引を、他社からの乗り換えや新規契約で受けられる各種キャンペーンが充実しています。
dポイントでのポイント還元か購入時の割引といった特典内容から、対象端末もキャンペーンごとに異なるので、探しているスマホが対象になっているのかぜひご覧ください。
ドコモで開催中のスマホ割引キャンペーン
- オンラインおトク割
- オンライン限定 機種購入割引
- 5G WELCOME割
- 端末購入割引
- いつでもカエドキプログラム
- いつでもカエドキプログラム+
ワイモバイルのスマホ割引キャンペーン
ワイモバイルでは、最安1円でスマートフォンが購入できる、大決算SALEを展開中です。
1円スマホではなくても1,000円以下などの格安料金でエントリー〜ミドルスペックのスマホを購入可能。
他社からの乗り換えがもっとも特典がアツいので、新機種の購入と一緒にスマホのプランも見直したい方必見です。
ワイモバイルで開催中のスマホ割引キャンペーン
- ワイモバイルオンラインストア 大決算SALE
- 超PayPay祭
- 指定機種ご利用者さま向け機種変更特別優待
- ★ワイモバイル学割(ワイモバ親子割)
IIJmioのスマホ割引キャンペーン
老舗のインターネットプロバイダ「インターネットイニシアティブ」が提供する格安SIM、IIJmioでは現在スマホの大特価セールを開催中です。
主に他社からの乗り換えが対象ですので、スマホの料金プランを安くしたい方は、IIJmioのスマホ大特価セールを一緒にチェックしてみてください。
また、IIJmioは新発売のスマホをいち早く動作確認を行うことにも定評があり、新しい機種も安心して使う事ができます。
IIJmioで開催中のスマホ割引キャンペーン
- シェアNo.1記念キャンペーン:スマホ大特価セール
- 端末購入でギフト券プレゼント
- 他社からのりかえでスマホが特別価格
- ギガプランとセットで端末を大幅割引
- モバイルルータ大特価キャンペーン
まとめ
以上、国内キャリア・MVNOでセット販売をしているゲーミングスマホから、Amazonや専売サイト経由で購入できるマニア向けのゲーミングスマホのおすすめ機種をご紹介しました。
ゲーミングスマホと称されるだけあり、スペックは全て一級品。日常使いには十分すぎる程のスペックです。
それだけに値段も高額です。しかし、ゲーミングメーカーのスマホはスペックに対しての値段で言えば比較的安価に販売されています。
最近ではゲームアプリ側も進歩してきているので、それ相当のスペックもスマホ側に求められるようになってきています。
ゲームだけではなく日常使いにおいて最高の環境でスマホを活用したいのであれば、それだけでもゲーミングスマホを検討してみても良いでしょう!