ahamo(アハモ)とワイモバイルを徹底比較! どっちがおすすめ?

ahamo ワイモバイル

ドコモのオンライン専用プランとソフトバンクのサブブランドという、「サブ」ポジションの2社が同時に気になっている方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、ahamo(アハモ)ワイモバイルを「料金面」「対応エリアや通信速度」「サポート面」「端末ラインナップ・価格面」「キャンペーン面」から徹底比較しています。

結論、ahamoとワイモバイルは以下の人におすすめです。

ahamoがおすすめの人

  • ドコモから乗り換えたい人
  • 割引なしで安くしたい人
  • スマホのトラブルは自分で解決できる人

ワイモバイルがおすすめの人

  • ソフトバンクから乗り換えたい人
  • 家族割やおうち割 光セットを適用できる人
  • PayPayをよく使う人

ahamoとワイモバイルで悩んでいる人は、本記事を読むと両者の具体的な違いが分かり、自分に合った契約先を見つけられますよ。

ぜひ参考にしてください。

小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

【結論】ahamoとワイモバイルを比較!おすすめの人とは?

結論

ahamoとワイモバイルの違いを一覧にまとめましたので、まずはこちらをご覧ください。

▼ahamoとワイモバイルの違い

ahamo ワイモバイル
月額料金 20GB:2,970円
100GB:4,950円
3GB:2,178円(990円)
15GB:3,278円(2,090円)
25GB:4,158円(2,970円)
通話料金 1回5分以内:無料
1回5分以上:22円 / 30秒
22円 / 30秒
通話オプション 24時間かけ放題:1,100円 / 月 1回10分かけ放題:770円
24時間かけ放題:1,870円
実測値 133.0Mbps 65.71Mbps
対応エリア 日本全国
※ドコモと同じ
日本全国
※ソフトバンクと同じ
サポート ・オンライン
・店舗(有料)
・オンライン
・店舗
5G
eSIM
翌月データ繰越 ×
データチャージ 1GB:550円 500MB:550円
iPhone ・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 13
・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 12

※価格はすべて税込
※ワイモバイル:()内は「おうち割 光セット(A)」または「家族割引サービス」適用時の料金

この比較表をまとめると、ahamoとワイモバイルは以下の人におすすめとわかります。

ahamoがおすすめの人

  • ドコモから乗り換えたい人
  • 割引なしで安くしたい人
  • スマホのトラブルは自分で解決できる人

ワイモバイルがおすすめの人

  • ソフトバンクから乗り換えたい人
  • 家族割やおうち割 家族割やおうち割 光セットを適用できる人
  • PayPayをよく使う人

各おすすめの人の詳細は【ahamoがおすすめの人】【ワイモバイルがおすすめの人】で申し込み方法と共に解説していますので、あわせてご覧ください。


おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

【料金はどっちが安い?】ahamoとワイモバイルを項目別で比較

ahamo(アハモ)とワイモバイルの【料金】を比較
ahamoとワイモバイルはどちらがおトク?

まずはahamoとワイモバイルの料金プランを比較していきます。

▼ahamoとワイモバイルの料金プラン比較

ahamo ワイモバイル
基本料金 20GB:2,970円
100GB:4,950円
シンプルS(3GB):2,178円
シンプルM(15GB):3,278円
シンプルL(25GB):4,158円
割引適用後の料金 シンプルS(3GB):990円
シンプルM(15GB):2,090円
シンプルL(25GB):2,970円
データチャージ 1GB:550円 500MB:550円

※価格はすべて税込
※ワイモバイル:()内は「おうち割 光セット(A)」または「家族割引サービス」適用時の料金

ahamoの料金プランは20GB / 2,970円の1つだけです。

ただし、80GB / 1,980円の「大盛りオプション」を追加契約すると、100GB / 4,950円で利用可能になります。

ひと月で20GBを消費した場合1GB / 550円でデータを追加できますが、毎月24GB以上のデータ容量を確実に消費するのであれば「大盛りオプション」を追加したほうがお得です。

一方、ワイモバイルの料金プランはデータ容量別に3種類用意されています。

家族割やおうち割を適用させると、月額料金が永年1,188円割引される点が特徴です。(家族割とおうち割は併用不可

家族割は家族などでワイモバイルを複数台契約すると、2台目以降から最大9回線まで、おうち割は「SoftBank Air」または「SoftBank 光」とワイモバイルのセット契約で、1台目から最大10回線まで割引が受けられます。

ワイモバイルもahamo同様データを追加できますが、ワイモバイルは500MB(0.5GB)チャージで550円かかるのでahamoより割高です。

ワイモバイルを契約する際は「データ増量オプション」を活用するなどして、データ不足にならないプランを選びましょう。

ahamoとワイモバイルの通話オプション

ahamo ワイモバイル
通話料金 22円 / 30秒 22円 / 30秒
通話オプション ・5分 / 回:基本プランに込み
・24時間かけ放題:1,100円
・だれとでも定額(10分 / 回):770円
・スーパーだれとでも定額(S)(24時間かけ放題):1,870円

※価格はすべて税込

通話時間に制限のある通話オプションで比較すると、ahamoは基本料金に1回5分のかけ放題が含まれているのに対し、ワイモバイルは770円の月額料金が必要です。

ただし、ワイモバイルのかけ放題はahamoより5分長い10分なので、5分以上10分以内の通話をよくする人ならワイモバイルの通話オプションのほうが使いやすいですね。

また、24時間かけ放題はahamoのほうが約700円安く設定されているため、頻繁に長電話を行う場合はahamoのほうがお得です。

しかし、ahamoとワイモバイルの通話オプションを比較する際は、基本料金も合わせて比較しなくてはなりません。

例えば、シンプルM(15GB)で10分かけ放題(だれとでも定額)を利用した場合、ワイモバイルの料金は月額4,048円(3,278円+770円)です。

ですが、この料金に家族割を適用すると、2台目以降なら2,860円(4,048円-1,188円)になるため、ahamoの20GBプランより安くなります。

ワイモバイルの場合、契約パターンによってはかけ放題を利用してもahamoより安くなる場合がありますので、必ずシミュレーションを行いましょう。

どっちが安い?料金シミュレーション

両者の料金プラン概要を説明してきましたが、ahamoとワイモバイル、それぞれどのような使い方をした場合にお得に使えるのかについても解説していきます。

※横にスクロールできます。

シンプルS シンプルM シンプルL ahamo
基本料金 2,178円 3,278円 4,158円 2,970円 4,950円
GB数 3GB 15GB 25GB 20GB 100GB
家族割やおうち割を適用 990円 2,090円 2,970円 家族割などの割引はなし

※価格はすべて税込

家族割やおうち割を適用しない基本料金のみで比較をすると、通話オプションの契約有無にかかわらず、毎月のデータ消費量別に以下のサービスがお得です。

  • ~3GB:ワイモバイル(シンプルS)
  • 3~15GB:ahamo
  • 15~20GB:ahamo
  • 20~25GB:ワイモバイル(シンプルL)
  • 25~100GB:ahamo

ワイモバイルは家族割またはおうち割 光セットを適用させると1,188円の割引が永年適用されます。

ワイモバイルの割引を適用できる場合、おすすめのサービスは以下のように変動します。

▼ワイモバイルの割引適用できる × 通話オプションなしの場合

  • ~3GB:ワイモバイル(シンプルS)
  • 3~15GB:ワイモバイル(シンプルM)
  • 15~20GB:同額
  • 15~25GB:ワイモバイル(シンプルL)
  • 25~100GB:ahamo

▼ワイモバイルの割引適用不可 × 通話オプションありの場合

  • ~3GB:ワイモバイル(シンプルS)
  • 3~15GB:ワイモバイル(シンプルM)
  • 15~20GB:ahamo
  • 20~25GB:ワイモバイル(シンプルL)
  • 25~100GB:ahamo

したがってahamoとワイモバイルは、以下のポイントでどっちに契約するか?を決めるとよいでしょう。

  • 家族割やおうち割 光セットを適用させるかどうか?
  • 通話オプションを契約するかしないか?
  • 毎月のデータ消費量はどのくらいか?

自分の状況に合わせてこれらのポイントを踏まえつつ比較してみると、どっちを使うとお得なのか?が見えてくるでしょう。

【速度はどっちが速い?】ahamoとワイモバイルを項目別で比較

速度はどっちが速い?を比較

ahamoとワイモバイルの速度を「みんなのネット回線速度」で調べると、以下のようになりました。

  • ahamo:133.0Mbps
  • ワイモバイル:65.71Mbps

ahamoはドコモの一部プランという立ち位置なので、ドコモ同様に速めの実測値です。

一方、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドという立ち位置上、ahamoよりは速度が遅くなります。

とはいえ、インターネットは20〜25Mbps程度の実測値があれば、Web検索だけでなく動画視聴やSNSも快適に楽しめるため、ahamoもワイモバイルも十分な速度が出ているといえるでしょう。

なお、月間データ容量を使い切るとahamoは最大1Mbpsを維持できるのに対し、ワイモバイルはシンプルSを契約すると300kbpsに制限されます。(シンプルM / Lは最大1Mbps)

300kbpsではスマホがほぼ使い物になりませんので、速度制限にかかるリスクを抑えたい場合はahamoを契約するか、ワイモバイルでシンプルMやLを契約しましょう。

【対応エリアは変わる?】ahamoとワイモバイルを項目別に比較

料金プランの次に気になるのが、通信に関わる対応エリアと速度かと思います。
この章では両者の対応エリアと速度について解説します。

まずは対応エリアについて解説します。以下がahamoで使われているドコモ回線とワイモバイル回線の対応エリアの図です。

ドコモの回線エリア
ドコモの回線エリア

濃いピンクのエリアが5G対応エリア、黄色や紫のエリアが4G LTE対応エリアです。

色で覆われていない箇所が対応エリアではない地域になります。

ワイモバイルの回線エリア
ワイモバイル(ソフトバンク)の回線エリア

こちらも濃いピンクのエリアが5G対応エリアです。薄いピンクの箇所は5Gエリアになりますが、通信速度は4G又は4G LTEと同等のエリアになります。

色で覆われていない箇所が対応エリアではない地域になります。

首都圏付近のドコモとワイモバイルの回線エリアを見比べて見ましたが、大きな違いはないように見えます。どちらも山間部は対応エリアになっていない箇所がありますね。

対応エリアは公式サイトで確認できるので、自分の地域が対応しているかどうかを確認してみましょう。

【サポートの質はどう?】ahamoとワイモバイルを項目別で比較

サポートの質はどう?

サポート面では以下のように両者で大きな違いがあります。

  • ahamo:オンラインのみ無料対応、店舗サポートは3,300円の手数料が必要
  • ワイモバイル:店舗でもサポートが受けられる

ahamoはオンラインサポートなら無料で対応してもらえますが、店舗でサポートを受ける際は3,300円の手数料がかかるため、自分でスマホのトラブル解決をできない人にはあまりおすすめできません。

ただし、オンラインしかサポートが受けられない分、ahamoは割引がなくてもワイモバイルより月額料金が安く、ワイモバイルにはない100GBプランも契約できます。

一方、ワイモバイルは全国各地に対応店舗が4,000店舗もあり、どこでも無料で対面でサポートを受けられます。

オンラインの受付も充実しているので、サポートは全体的にワイモバイルのほうが手厚い印象ですね。

【端末のラインナップはどっちが豊富?】ahamoとワイモバイルを項目別に比較

端末のラインナップはどっちが豊富?

ahamoとワイモバイルでは端末のラインナップも違います。この章では端末のラインナップを比較します。

iPhoneの場合

ahamoの販売端末 料金
iPhone 14 69,690円~
iPhone SE(第3世代) 37,730円~

※価格はすべて税込

ahamoで販売しているiPhoneは、今のところiPhone 14とiPhone SE(第3世代)のみになります。

iPhone 12など他のiPhone端末が欲しい人は、ドコモオンラインショップを利用しましょう。

ワイモバイルの販売端末 料金 オンラインでの割引適用後料金
iPhone 12 111,600円~ 90,000円~
iPhone SE(第3世代) 73,440円~ 51,840円~
iPhone 8
(ソフトバンク認定中古品)
21,840円 480円
iPhone XR
(ソフトバンク認定中古品)
26,400円~ 9,600円~
iPhone 11
(ソフトバンク認定中古品)
51,120円~ 9,800円~
iPhone SE(第2世代)
(ソフトバンク認定中古品)
26,800円~ 4,800円~
iPhone 12
(ソフトバンク認定中古品)
55,440円~ 33,480円~

※価格はすべて税込

ワイモバイルでは最新機種のiPhone 13が販売されていない代わりに、iPhone12が販売されています。

ワイモバイルではオンラインストアで購入すると割引が適用されるので、オンラインストアを利用するのがおすすめです。

Androidの場合

ahamoの販売端末 料金
Galaxy S22 SC-51C 67,892円~
Galaxy S20 5G SC-51A 57,200円~
AQUOS wish2 SH-51C 5,500円~

※価格はすべて税込

いずれも5Gに対応している端末なので、ahamoで上記スマホを購入すれば、ドコモの高速回線5G回線を利用できます。

ワイモバイルの販売端末 料金 割引適用後料金
OPPO Reno7 A 37,800円 21,600円
Xperia Ace Ⅲ 31,680円 9,800円
AQUOS wish2 23,760円 4,980円
Android One S10 36,000円 14,400円
かんたんスマホ3 34,920円 12,980円
Libero 5G Ⅲ 24,480円 1円
Libero 5G Ⅱ 21,960円 1円

※価格はすべて税込

ワイモバイルで購入できるAndroidの端末は、ahamoの端末と比べると豊富です。

【キャンペーンはどっちがお得?】ahamoとワイモバイルを項目別で比較

キャンペーンはどっちがお得?

ahamoとワイモバイルで実施しているキャンペーンを比較してみましょう。

ahamoで実施しているキャンペーン

  • なし

ワイモバイルで実施しているキャンペーン

  • オンラインストアでSIMのみ契約すると最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント
  • オンラインストア限定タイムセール
  • 新どこでももらえる特典
  • 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
  • データ増量無料キャンペーン2
  • 下取りプログラム
  • おうち割 光セット(A)
  • 家族割引サービス など

ahamoでは端末代やスマホ料金などがお得になるキャンペーンを一切行っていないのに対し、ワイモバイルでは数多くのキャンペーンを実施しています。

中でも、ワイモバイルはオンラインストアを利用すると、端末代が大幅に安くなったり大量のPayPayポイントがもらえるキャンペーンを行っています。

ワイモバイルを契約する際は、ぜひオンラインストアを利用してください。

ahamoがおすすめの人

ahamo

ここまでの話をまとめると、ahamoは以下の人におすすめです。

  • ドコモから乗り換えたい人
  • 割引なしで安くしたい人
  • スマホのトラブルは自分で解決できる人

なぜそう言えるのか、ひとつずつ解説していきましょう。

ドコモから乗り換えたい人

ahamoはドコモの格安プランなので、ドコモユーザーならプラン変更のみでahamoへ乗り換えられます。

また、現在使用しているスマホもそのまま流用できるため、機種変更やSIMロックを解除する手間もかかりません。

そのため、ドコモの料金が高い、毎月20GBのデータ容量で足りる、ドコモのキャリア回線で100GBを安く使いたいというドコモユーザーは、ahamoへの乗り換えがおすすめです。

割引なしで安くしたい人

ahamoは20GB / 2,970円、100GB / 4,950円という割安な料金設定が大きな魅力です。

また、プラン料金には1回5分までのかけ放題も付いているため、短時間の通話が多い人にも嬉しいですね。

今回比較したワイモバイルは「家族割」や「おうち割 光セット」を適用させないと料金が他社より割高なので、割引なしで安くスマホを使いたい人にもahamoはおすすめです。

スマホのトラブルは自分で解決できる人

ahamoはオンラインだけでなく店舗でもサポートを受けられますが、店舗サポートを受ける場合、3,300円の手数料がかかります。

また、店舗サポートとはいえ、操作自体はご自身で行う必要がありますので、ahamoはスマホのトラブルを自分で解決できる人でないと利用は難しいでしょう。

ahamoの申し込み方法

ahamoがご自身に向いていると思った人は、以下の方法で申し込みましょう。

  1. ahamo公式サイトにアクセスする
  2. 「申し込む」をタップし、お好みのオプションやアクセサリを選択する
  3. 受取方法や支払方法を選択し、本人確認書類(免許証など)をアップする
  4. 申込内容を確認し、申し込みを完了させる

ahamoでお手持ちのスマホを利用したい場合は、事前に「対応端末一覧」でahamoに対応したスマホか確認する必要があります。

サイト内に表示されないスマホはahamoで使えませんので、その場合はドコモオンラインショップなどで対応スマホを準備しましょう。

また、ahamoは支払方法にクレジットカードと口座振替を選択できますので、支払方法がわかるものも事前に準備しておくと申し込みがスムーズに進みます。

ワイモバイルがおすすめの人

ワイモバイル

一方、以下の条件に当てはまる人はワイモバイルがおすすめです。

  • ソフトバンクから乗り換えたい人
  • 家族割やおうち割 光セットを適用できる人
  • PayPayをよく使う人

なぜそう言えるのか、ひとつずつ解説していきます。

ソフトバンクから乗り換えたい人

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、ソフトバンクユーザーならMNP番号予約番号を取得しなくても電話番号を引き継げます。

また、ソフトバンクユーザーなら契約時に手数料も不要なため、月3GBまでの低容量プランをもっと安く使いたい、月15GB~25GBの容量で十分というソフトバンクユーザーは、ワイモバイルへの乗り換えがおすすめですよ。

家族割やおうち割 光セットを適用できる人

ワイモバイルは、自宅でソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約していると「おうち割 光セット」が適用されます。

また、対象のインターネットサービスを契約していなくても、複数回線ワイモバイルを契約すれば「家族割」が適用可能です。

おうち割 光セットや家族割は、ワイモバイルの料金から永年毎月1,188円を割引してくれるサービスです。

ワイモバイルは割引なしで契約すると他社より割高ですが、割引を適用させると大幅に料金が安くなりますので、家族割やおうち割 光セットを適用できる人にもワイモバイルはおすすめです。

PayPayをよく使う人

ワイモバイルの料金はPayPay残高で支払うことも可能なので、PayPayをよく使う人にもおすすめです。

また、オンラインストアを利用すれば契約時にPayPayポイントがもらえるため、PayPayユーザーはよりお得にワイモバイルを契約できますよ。

ワイモバイルの申し込み方法

ワイモバイルがご自身に向いていると思った人は、以下の方法で申し込んでください。

  1. ワイモバイルのオンラインショップにアクセスする
  2. 購入したいスマホやSIMを選択し、購入画面へ移行する
  3. 支払い方法や個人情報を入力し、本人確認書類(免許証など)をアップする
  4. 申込内容を確認し、申込を完了させる

ワイモバイルでお手持ちのスマホを利用したい場合は、事前に「SIM動作確認機種一覧」でワイモバイルに対応したスマホか確認する必要があります。

サイト内に表示されないスマホはワイモバイルで使えませんので、その場合はワイモバイルのオンラインショップなどで対応スマホを準備しましょう。

また、ワイモバイルは支払方法にクレジットカードと口座振替を選択できますので、支払方法がわかるものも事前に準備しておくと申し込みがスムーズに進みます。

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

まとめ

これまでahamoとワイモバイルを比較してきましたが、ahamoに向いている人は以下のとおりです。

ahamoがおすすめの人

  • ドコモから乗り換えたい人
  • 割引なしで安くしたい人
  • スマホのトラブルは自分で解決できる人

ahamoは割引のないシンプルなプランだからこそ、月額2,970円で20GB、4,950円で100GBという格安のプランを実現させています。

そのため、シンプルなプランが分かりやすくて使いやすいという人にはおすすめです。

また5分以内のかけ放題が込みなので、5分以内通話の頻度が高い人にもぴったりなプランです。

ドコモのプランの一部である分、サブブランドのワイモバイルと比べると通信速度が速いので、通信速度を求める人にもahamoの方が向いています。

一方、料金が安い分、店舗でのサポートが受けられないので、チャットサポートを上手く活用しながら手続きを進める必要があります。

ワイモバイルに向いている人は以下のとおりです。

ワイモバイルがおすすめの人

  • ソフトバンクから乗り換えたい人
  • 家族割やおうち割 光セットを適用できる人
  • PayPayをよく使う人

ワイモバイルは家族でまとめて契約すると、家族割で2台目以降なら1,188円の割引が適用されます。

また、ソフトバンクAirやSoftBank 光を利用する人は、おうち割 光セットが適用され、同じく1,188円の割引が適用されますよ(家族割とは適用不可)。

また、ワイモバイルはソフトバンクのように無制限プランはないものの、25GBまでならソフトバンクより安く使えるため、ソフトバンクから乗り換えたい人にもおすすめです。

さらに、支払方法にPayPay残高が使えたり、契約時に最大10,000円相当のPayPayポイントが使えたりするため、PayPayユーザーも使いやすい格安SIMといえるでしょう。

ワイモバイル公式オンラインストアで開催中のキャンペーン

開催中のキャンペーン

下取りプログラム

ワイモバイルキャンペーン1

iPhone・Androidなど、お使いのスマホが下取りに出せる!
下取り条件によって、PayPayポイント還元もしくは機種代金値引きを選べます。

【対象】

他社から乗り換え・新規契約・機種変更

【期間】

2016/11/01~未定

新どこでももらえる特典

ワイモバイルキャンペーン2

PayPayユーザーは要チェック!申込日から4ヶ月後の1ヶ月間、PayPay加盟店でPayPay決済することで、PayPayポイントが最大20%付与されます。
公式サイトでクーポンを獲得し、対象プランを申し込もう!
※1つのYahoo!IDにつき、1回限り有効

【対象】他社から乗り換え・新規契約

【期間】2022/07/01~未定

データ増量無料キャンペーン3

ワイモバイルキャンペーン3

初めてデータ増量オプションを申し込むと、月額料金(550円)が6ヶ月間無料になるキャンペーン実施中!

【対象】

データ増量オプション初利用の方更

【期間】

2023/06/14~未定

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

wataru

わたる

Android溺愛ライター

プロフィール

埼玉県川越市在住のWebライター。元々小説家になりたかったこともあり、文章を書くのが好きだったので、WEBライターを始めました。2018年頃から様々なメディアで執筆しています。

スマホ関連のメディアでは80記事以上執筆した実績があります。スマホサービスの複雑なところを、的確に分かりやすくまとめるのが得意です。

iPhoneよりもAndroidが好きで、長年Androidを使っています。特にAqousシリーズが好きで愛用しています。ただ最近はiPhoneにも目移りしそうです。

プライベートではウクレレを弾くのが好きです。地元のライブハウスに出演するのを目標としています。

得意カテゴリー

格安SIM・ドコモ全般・スマホ決済・節約・税金

メディア実績

【Webメディア】

  • SIMCHANGE
  • bitwave
  • しむぐらし

Let's Share!

  • Twitter シェアアイコン
  • facebook シェアアイコン
  • はてなブックマーク シェアアイコン
  • Pocket シェアアイコン