auの家族割プラスとは?割引額・適用条件・家族割との違いを解説【2026年最新】
auの「家族割プラス」は、家族の人数に応じてスマホの月額料金が安くなる割引サービスです。受付中の料金プランなら、2人で1人あたり月660円、3人以上で月1,210円が引かれます。
ただし、加入している料金プランによっては「人数にはカウントされるのに、自分の料金は割り引かれない」ことがあります。ここを知らないまま家族を増やしても、期待した金額にはなりません。
この記事では、割引額・適用条件・必要な書類・申し込み方法を、au公式の記載にもとづいて整理します。名前がよく似た「家族割®」との違いもあわせて解説します。
目次
auの家族割プラスとは?家族の人数で月額料金が下がる割引
家族割プラスは、同じグループに入っている家族の人数に応じて、1人あたりの月額料金を割り引くサービスです。au公式は「対象料金プランにご加入いただいているご家族の人数に応じて、月々の料金を割り引くサービス」と説明しています。
ポイントは、割引がグループ全体ではなく1回線ずつに効くことです。3人のグループなら、3回線それぞれが1,210円ずつ安くなります。
- 受付中の料金プランなら2人で1人あたり月660円、3人以上で月1,210円
- 割引は申し込みの翌月利用分から適用される
- グループに入れるのは2回線から10回線まで
- プランによっては人数にカウントされるだけで割り引かれない
- 別姓・別住所の家族は店頭での手続きと家族関係を証明する書類が必要
家族割プラスの割引額はいくら?2人で660円、3人以上で1210円
受付中の料金プランの割引額は次のとおりです。2人と3人以上の2段階で、4人以上に増えても1人あたりの額は変わりません。
| 対象プラン | 2人 | 3人以上 |
|---|---|---|
| auバリューリンクプラン 使い放題MAX+ 5G/4G スマホミニプラン+ 5G/4G (各パック含む) |
月660円引き | 月1,210円引き |
| U18バリュープラン | 月220円引き | 月550円引き |

グループ全体でいくら変わるかを計算すると、差はさらにはっきりします。
| グループの人数 | 1人あたり | グループ合計(月) | 年間 |
|---|---|---|---|
| 2人 | 660円 | 1,320円 | 15,840円 |
| 3人 | 1,210円 | 3,630円 | 43,560円 |
| 4人 | 1,210円 | 4,840円 | 58,080円 |
2人から3人になるときがいちばん大きく動きます。回線が1つ増えるだけでなく、1人あたりの額そのものが660円から1,210円に上がるためです。グループ合計では月1,320円から月3,630円へ、差額は月2,310円になります(合計額はau公式の1人あたりの割引額から編集部が算出したもので、公式に記載された数値ではありません)。
なお、新規受付が終了した料金プラン(使い放題MAX 5G/4G、データMAX、auデータMAXプラン、ピタットプランなど)は「2人」「3人」「4人以上」の3段階で、受付中プランとは区分が異なります。金額はプランごとに違うため、加入中のプラン名で公式ページを確認してください。
割引額は毎月末日の状態で決まる
au公式は「毎月末日の「家族割プラス」加入状況に応じて割引額が異なります」としています。月の途中で家族が1人抜けると、その月から2人ぶんの単価に戻るということです。逆に月末までに増えれば、その月から3人以上の単価が適用されます。
au × モバレコ
スペシャルクーポン
概要・適用条件
- au Online Shopで対象機種へ機種変更でご契約
- ご契約と同時に対象の「料金プラン」および「故障紛失サポート」に新たにご加入、または継続してご加入
- ご契約の際に6桁のクーポン番号を入力
対象機種
- iPhone 17
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
- iPhone 16
- iPhone 16e
- AQUOS sense10
- Google Pixel 10
- Google Pixel 10 Pro
- Google Pixel 10 Pro XL
- Google Pixel 10 Pro Fold
- Google Pixel 9a
- Galaxy S24 FE
- Samsung Galaxy S25 Ultra
- Samsung Galaxy Z Fold7
- Samsung Galaxy Z Flip7
- Xperia 1 VII
- Xperia 10 VII
- motorola razr 60 ultra
- OPPO Find X9
- au Certified iPhone 13 (認定中古品)
- au Certified iPhone 13 mini (認定中古品)
- au Certified iPhone 13 Pro (認定中古品)
- au Certified iPhone 14 (認定中古品)
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- au Certified iPhone SE(第3世代)
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家族割プラスの適用条件は?満たすべきなのは2つだけ
au公式が挙げている加入条件は、①家族であること、②割引対象の料金プランに加入していることの2つです。この両方を満たせば適用されます。
「家族であること」を証明する書類
同じ家に住んでいて姓も同じなら、書類は要りません。それ以外は状況に応じて書類が必要になります。
| 家族の状況 | 必要な書類 |
|---|---|
| 同一住所・同一姓 | 不要 |
| 同一世帯で姓が異なる | 資格確認書(有効期限内)または住民票(続柄記載・発行日より3カ月以内) |
| 単身赴任などで別居 | 遠隔地用資格確認書(有効期限内) |
| 別居の親子(義理を含む) | 戸籍謄本 |
| パートナーシップ/ファミリーシップ関係 | 地方自治体などで発行される、その関係が証明できる公的証明書 |
2026年9月1日から対象が広がりました。KDDIと沖縄セルラー電話は、家族関係証明書類の対象に自治体が発行するファミリーシップ制度の証明書(同性パートナーの子どもなどとの家族関係を証明する書類)を追加しています。愛知県の「ファミリーシップ宣誓書受理証明書」、大阪市の「ファミリーシップ宣誓書受領証」などが例として挙げられています。詳しくはauとUQの家族割にファミリーシップ制度の証明書が使えるようにをご覧ください。
また、2025年12月2日以降、身分証明書および来店証明書としての健康保険証の取り扱いは終了しています。手続きの前に、いま手元にある書類が使えるかを確認しておくと安心です。
2025年7月1日に対象が広がった
もともと別住所の家族はキャンペーン扱いでしたが、au公式によると2025年7月1日に適用条件が改定され、住所の異なる家族も申し込めるようになりました。実家の親や単身赴任中の家族も、書類をそろえれば同じグループに入れられます。
割引されないプランがある?「カウントだけ」の落とし穴
ここが家族割プラスでいちばん誤解されやすいところです。対象プランには「割引もカウントもされる」ものと、「カウントはされるが割引はされない」ものの2種類があります。
受付中の料金プランでは、次のように分かれています。
| 区分 | 受付中の対象プラン |
|---|---|
| 割引もカウントもされる | auバリューリンクプラン(各パック含む) 使い放題MAX+ 5G/4G(各パック含む) スマホミニプラン+ 5G/4G U18バリュープラン |
| カウントのみ (割引はされない) |
auバリューリンク マネ活2(各パック含む) 使い放題MAX+ マネ活2(各パック含む) シニアバリュープラン ケータイプラン |
au公式は後者について、はっきり「「家族割プラス」の割引はされません」と書いています。つまり「マネ活2」が付くプラン、シニアバリュープラン、ケータイプランを使っている人は、家族の人数を増やす役には立つが、自分の料金は下がらないということです。
たとえば3人家族で、2人がauバリューリンクプラン、1人がauバリューリンク マネ活2だった場合、グループは3人なので前の2人には1,210円の割引が付き、マネ活2の1人には付きません。家族の頭数としては貢献しているのに、本人の請求は変わらないという状態になります。
プラン変更を考えるときの注意。マネ活系のプランはau PAYやauじぶん銀行の特典と引き換えに設計されているので、家族割プラスが付かないぶんをポイント還元で取り返せるかどうかで判断が変わります。「家族割が効かないから損」と即断せず、自分の決済額で比べてください。
なお、上の表に挙がっていないプランは割引もカウントもされません。au公式は「上記記載の料金プラン以外は、家族割プラスの割引、家族割プラスのグループのカウント対象外です」としています。家族の1人が対象外プランだと、その人は人数にも入らない点に注意してください。
家族割プラスは何回線まで?2回線から10回線まで
グループに入れられるのは2回線から10回線までです。1回線では成立せず、11回線目以降は同じグループに追加できません。
見落としやすいのが、別のサービスのグループも回線数に数えられる点です。au公式は次のように説明しています。
- 「家族割プラス」の回線が「auスマートバリュー」グループにも入っている場合、そのグループのau/UQ携帯電話も回線数のカウントに含まれる
- UQ mobileの「自宅セット割」グループについても同じ扱い
- 2019年9月以前に、同一の自宅のインターネットとの組み合わせでauスマートバリューに加入している回線も、家族割プラスのグループとして扱われる
つまりUQ mobileを使っている家族がいても、自宅セット割のグループに入っていれば人数に数えられるということです。「auは2人だけだから660円」と思っていたら、実は3人以上の条件を満たしていた、というケースがありえます。
そのほか、1つのau電話番号で複数の家族割プラスグループに重複して申し込むことはできません。法人向けには、内容が同じ「法人割プラス」が用意されています。
割引が終わるタイミング
対象プラン以外への変更・解約・一時休止をした場合は、手続きをした当月をもって割引が終わります。譲渡や承継(家族間を除く)の場合は、手続きの前月分までです。
家族割プラスの申し込み方法は?My auか店頭で手続きする
家族割プラスは申し込みが必要な割引です。対象プランに入っているだけでは自動では適用されません。
| 手続きの方法 | できる条件 |
|---|---|
| My au(オンライン) | 同一姓・同一住所の場合 異姓・同一住所かつ、すでにauスマートバリューに加入中の場合 |
| au Style/auショップ(店頭) | 上記に当てはまらない場合(異姓・異住所など) |
My auの場合は、ログイン後に「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容/手続き」→「ご契約情報」と進み、「料金割引サービス」の欄から家族割プラスの変更ボタンを選びます。
ひとつ例外があります。2019年9月以前からauスマートバリューに加入している場合は、対象プランに入った時点で申し込み不要で割引が適用されます。自分がこれに当てはまるかわからないときは、My auで料金割引サービスの欄を見れば加入状況を確認できます。
家族割プラスと家族割®の違いは?割引の中身がまったく別
名前がよく似ていますが、この2つはまったく別のサービスです。家族割プラスが月額料金を下げるのに対し、家族割®は家族間の通話とSMSを無料にします。
| 家族割プラス | 家族割® | |
|---|---|---|
| 割引の中身 | 月額料金が1人あたり660円/1,210円引き | 家族間の国内通話料・SMS送信料が24時間無料 |
| 適用時期 | 申し込みの翌月から | 当月から |
| 回線数 | 2〜10回線 | 2〜10回線 |
| 対象外 | マネ活2・シニアバリュープラン・ケータイプランは割引なし | データ通信料、au世界サービスの通話料・通信料 |
家族割®にはもうひとつ、「2年契約」などに未加入の場合に基本使用料を25%割り引く特典もあります。ただしその対象プラン(VKプラン、VKプランS、VKプランM、LTEプラン)はすべて新規受付を終了しているため、これから加入する人には関係しません。
両方の条件を満たすなら、2つは併用できます。月額を下げたいなら家族割プラス、家族との通話が多いなら家族割®、という単純な区別ではなく、どちらも申し込んでおくのが基本です。
よくある質問(FAQ)
Q. 家族割プラスは1人でも入れますか?
A. 入れません。au公式は契約回線数を「2回線~10回線まで」としています。2回線目からが対象です。
Q. 離れて暮らす親も同じグループに入れられますか?
A. 入れられます。2025年7月1日の条件改定で、住所の異なる家族も申し込めるようになりました。ただし別姓・別住所の場合は店頭での手続きと、家族関係を証明する書類が必要です。
Q. UQ mobileの家族も人数に数えられますか?
A. 数えられる場合があります。au公式は、UQ mobileの「自宅セット割」グループに加入している場合、そのグループのau/UQ携帯電話も回線数のカウントに含まれるとしています。
Q. 割引はいつから始まりますか?
A. 申し込みの翌月利用分からです。また割引額は毎月末日の加入状況で決まるため、月末までに人数が増えればその月から3人以上の単価が適用されます。
Q. マネ活プランでも家族割プラスは効きますか?
A. 受付中プランのうち「マネ活2」が付くプランは、人数にはカウントされますが割引はされません。シニアバリュープラン、ケータイプランも同じ扱いです。
まとめ
auの家族割プラスは、受付中プランなら2人で1人あたり月660円、3人以上で月1,210円が引かれる割引です。3人グループならグループ合計で月3,630円ぶん、2人のときと比べて月2,310円の差になります。
気をつけたいのは次の3点です。
- 「マネ活2」が付くプラン、シニアバリュープラン、ケータイプランは人数にカウントされるだけで割り引かれない
- 別姓・別住所の家族は店頭手続きと家族関係を証明する書類が必要(2026年9月1日からファミリーシップ制度の証明書も対象)
- auスマートバリューやUQ mobileの自宅セット割のグループも回線数に数えられるので、思ったより人数が多いことがある
まずはMy auでグループの人数と、自分のプランが割引対象かを確認するところから始めてください。金額や条件は変更されることがあるため、申し込みの前にau公式ページでも確認しておくと確実です。







